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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
61:
ヴァイオレット [×]
2025-10-15 20:48:15
>60 フラミンゴ
(こちらの言葉に満更でもない様子をみせる相手の姿は、これまでどこか一歩引くような立ち居振る舞いとは違う素直な仕草でとても愛らしく。忙しく動く視線や指先を追いかけてはクスリと楽しげに笑みを浮かべたが、話題を逸らす相手にアラ、と眉尻を下げ。「なあによ、照れちゃって。自分だって言うくせに」相手の真似をするように唇を尖らせて見せてから、続いた質問に答えようとすぐに視線を宙へやり。「得意……得意、はわかんないけど。好きなことはあるわ。お化粧とか、ネイルとか」胸を張って自慢できるようなものはひとつもない。それでも、自分を繕うためにいつもしているそれは、暮らしの楽しみでもあった。繕わなければいけないということが心を悩ませる日もあるけれど、それ以上に自分の納得のいく自分を作れることが何より好きだと思える。言ってから、今は鮮やかなラピスラズリの青をベースに、先端だけ縁取るようにシルバーのラメをのせている爪を相手の顔の前に上げて見せ)かわいいでしょ?
62:
天女目 有咲 [×]
2025-10-15 20:56:54
>ダリア
(何気なく告げられた城内のお料理事情でさえ、真剣に受け取って小さく へぇ と相槌を打つ。同時にきゅるる、と腹の虫が鳴いてしまうと反射的に んん と小さな咳払いをひとつ。恥ずかしさを誤魔化すように胸の前で腕も組んで。思えば此処へ来る前は仕事終わりの時間帯で、夕食を取り損ねている。生理現象とはいえ非常に恥ずかしい。聞こえていないことを祈りながらも、感情が顔に出てしまう性分故に視線はわかりやすいほどに横へ泳いだ。その先で忙しなく動くメイドやトランプ兵を一瞥。職業柄、所持品や身のこなしを見てしまいつつ、彼の一言で視線は其方へ。「あら、他の人はもっと優しいってこと?それは大変ね……甘やかされてダメにならないように、ダリアに守ってもらわないと」 ふふ と楽しげに瞳を細めては、また彼を頼りにしているような発言を残し。他の役持ち、その単語が頭の中でふわふわと浮かぶと、聞きたいことがまたひとつ増えていく。全て聞いていたら日が暮れてしまいそうだと思う間に、掻き上げられた赤交じりの髪が視界を掠めて。見下ろされるがままにその青を見上げると、発せられた一言に双眸瞬き。どこか揶揄うような愉しげな彼の軽さに乗じ、此方も軽く流そうと笑いかけたが…真っ直ぐな眼差しに言葉は出ず。続く言葉で更に音が喉に詰まった。軽口のはずなのに瞳は酷く真っ直ぐで、彼の「 寂しい 」という言葉が幼い日の自分と重なったからだろう。…けれど、直ぐに唇も瞳も柔らかく弧を描いていく。一歩、歩み寄っては彼の頭部へゆるやかに手を伸ばした。拒まれなければ、その指先は彼の髪をやさしく梳き、ダリアに触れぬよう留意しながら撫ぜることだろう。)
大事な友人を放っておくわけないでしょう?ダリアに寂しい思いはさせないわ。なんなら、時間をみて毎日だって逢いに行っちゃうわよ
(”私に捕まっちゃうなんて、ダリアも大変ね”そう楽しげに笑みを零し、言葉を終えると同時に手を下ろす。一歩下がり距離感を戻せば、ゆったりと周囲に視線を投げながら問い掛けをひとつ。挨拶をする前に、大まかなことは頭に入れておくべきと判断して。)
赤のお城には赤の女王様がいらっしゃる…のよね?他にはどんな方がいらっしゃるの?ダリアの家主さんのことも知りたいわ
63:
オルカード・エリス [×]
2025-10-16 01:43:02
>三月兎
(彼の瞳に宿った光を見逃しはしなかった。今追うべき白兎ではなく、しかし恐らくはただ聞き流していい事でもないと直感出来るその言葉に、笑む視線が細く研がれて弛さを掻き消す。「――そりゃもちろん。オレ、自分の名前だーい好きだかんね。」返事は当然に是、自己肯定に溢れるジョークも混ぜて軽やかに、貰ったものを確かに飲み込んだ。――威嚇の冗談に彼が怯まないのは、短い対話でも解る態度から想定内。だから続いた褒め言葉にも滑らかに、満面に喜びを咲かせて会話を繋ぐ。「でしょ?キレイで、可愛くて、カッコいいの。これ付けっとめっちゃテンション上がんだよね。」もう一度、態々と人差し指で唇を押し上げ牙を純粋な青に晒す様は、玩具を見せびらかして自慢する子供か、舞い上がった純真な青年を彷彿とさせる。その後に此方の行先選択は受け入れてもらえたらしい、三月兎の鳴らした合図を切っ掛けに道が現れていくその光景は中々の壮観で、「可憐なだけじゃなくイカしてんじゃん、此処のロージーちゃん達。」ひゅう、と思わず吹いた口笛を讃美の前奏として、意思を持って動いたように見えた薔薇達へ、親しみを籠めた愛称を添えて一人褒め称す。それから此方に向いた視線に口の端をにやり吊り上げて、「ははっ、まっさかあ、」“置いていかれるなんて有り得ない”。笑い声混じりに挑発に乗った足で放られた最後の台詞を一蹴し、彼の隣まで難無く並んで歩を刻む。――さて、お喋りな己にとっては道中にも沈黙の暇は無い。「なあ、三月兎さん――あー……長いからやっぱヘアさんって呼んでいい?」不思議の国、他の兎、銀色の彼。幾らだって湧く話題の中、まず選んだのは傍の彼自身の事。畏まった呼称を早々に口に馴染む形へと変え、その許しを得るように見せかけて決定事項のペースにて更に言葉を継いで、「ヘアさんさっき帰るとこって言ってたけどさ、どこで何してきたの?お仕事?それか、どっかで遊んできたとか?」出会って直ぐに聞いた情報から立てられる予測も織り込みつつ、彼の方へと興味津々色めく眼差しを注いで初めの問いを投げて。)
64:
リオ [×]
2025-10-16 02:48:33
>60 グリフォン
へえ。私も今度話してみたいな。( 咲き誇る赤い花びらを見る彼の顔を横から盗み見ながらもその視線を追うように自分も花びらを一瞥する。薔薇と話をしている彼の意外な一面でも聞ければ楽しいだろうな、なんて想像すれば呟くように一言。彼との落ち着いた会話に心が絆されていくのを感じる。先ほどの自分の問いに笑いながら答える彼に自分も頬を緩める。蜥蜴のビル、について話す彼はどこか楽しそうで。思い出して笑みを浮かべる様子を見ては邪魔をしないよう暫く口を挟むことなく何度か頷いて聞いている様子を伝える。その後もたくさんの名前が出てくればだんだん訳がわからなくなり自分も彼の真似をして指折りしながら「 白兎、黒兎…赤の、騎士…えっと、 」紹介された人たちの名前を覚えようと小声で復唱する。途中諦め、指折りしていた手は目尻へと移動し、人差し指で何度かこめかみあたりを掻く。会えばわかる、と告げる彼に「 そうだね、今覚えるのは諦めた 」と恥ずかしげな笑顔で返す。それに、他の人たちを覚えずとも彼がいるから大丈夫だろうと信頼に似た感情が芽生えていた。今も自分の速度に合わせてくれようとゆっくりになった彼の優しさに嬉しくなる。質問されればうーん、と目を左右に動かしながらどんな菓子や紅茶が好きだったか思い出して。工場なんかで働いていたものだからあまりそういった上品なものは思い浮かばずだんだんと眉間に皺が寄っていく。やっとの思いで振り絞った回答は「 …クッキー。 」と一言。それは幼い日母が作ってくれたもので、思い出しては顔が曇る。でもそれが彼にバレてしまえばせっかく聞いてくれたのに気を遣わせてしまうだろうと思えばすぐに笑顔に戻り、肩をすくめながら誤魔化すように答えを続け )甘いものは何でもすき!紅茶もすきだよ、美味しいものは何でも好きだな。
65:
フラミンゴ、ダリア [×]
2025-10-17 00:49:43
>ヴァイオレット
ネイル?………お、ホントだ。それ自分でやったの?スゲーじゃん。キラキラしてて宝石乗っかてるみてぇ(化粧とネイルと2つの返事が戻ってきた。まず一つ、化粧については善し悪しがわからないから今は触れることが出来ずに二つのめのネイルについて耳を向けて。差し出された手を覗けば小さな爪の上に綺麗に乗った色に少しだけ目を丸くして、それから自らの痩せぎすのせいで骨ばった手が彼女の手に触れて遠慮なく自らの顔元まで伸ばして興味深そうにマジマジと見て「こんなちっちぇ爪によく出来るなァ。たしかに、コレは得意なことだ。胸張っとけョ」触れていた手を離せば素直な感想として照れることなく頷いて、それからこの国での入手先を教えて)可愛い。──爪のやつ、帽子屋かメイドか公園にあるマーケットで手に入ると思う。マーケットなら金がかかるから働かなきゃだケド
>有咲
あははっ、お腹が減ってるなら教えてよ。道草なんか食わないで真っ直ぐ連れてってあげたのに(耳に届いたのは控えめだけれどきゅるりと鳴った空腹の音。揶揄う意図も含めながら楽しそうに笑い声をあげると通りすがるメイドの一人を呼び止めて新しいアリスを部屋に案内する旨と食事の用意も共に伝えて。アリスの為に用意されるアリスの部屋へ再度歩みを進ませようとした時に彼女の手が髪に触れると確かに驚きを抱いてピタと身を固める事となり。こんな風に撫でられることなんて今となってはそう多くないから、余計に優しい手の動きが心地よくてついこのままずっと受けてしまいたいとなってしまう。その手が離れたことを確かに残念だと感じながら、先ずは伝えられる質問に対して緩く微笑みを見せて。間を持たせるように独特な空気感で視線を泳がせたかと思えばそれから間もなく到着したのは一つの部屋の前で。金色のドアノブをピンと爪で弾けば彼女を誘うように声を添えて)それは部屋について落ち着いたら教えてあげる。だってほら、もうここだから。……アリス、この扉はアリスにしか開けられない。他のアリスもこの部屋の扉は開けない。アリス、君だけの部屋だよ。開けてみて
66:
天女目 有咲 [×]
2025-10-17 18:15:34
>ダリア
(いっそこうやって楽しげに笑ってくれる方が心は軽くなる。それでも頬には再び、薔薇色の灯りが差した。「は、初めての場所ですっかり忘れてたのよ。…ダリアとのお話も楽しかったし」要は慣れて安心した結果、素直に身体が反応し始めたのだと。小さな恥ずかしさを尖った唇で誤魔化すように伝えて。メイドを呼び止める彼の声が微かに届くと、あまりの好待遇に胸の奥がむず痒くもなる。ぺこぺこと会釈してしまうのは日本人の性だろう。去っていくメイドを目で見送りつつ、先程の彼の言葉を信じる彼女は食事に対する期待も高まっており。さて、独特な間の取り方が絶妙で、此方の興味がそげないよう上手い具合に答えるその一面は…何となく教師に向いていそうな気がして。気付けば到着していた扉前、爪で弾かれた金色のドアノブは軽快な音を奏でた。蜂蜜色の瞳に金の輝きを映しながら、その声に誘われるがまま好奇心と共に手を伸ばす。指先がドアノブに触れた瞬間、不意に蘇るは__かつての自分の部屋で。ものが多いと火の手が回りやすい、そんな無意識の警戒心から必要最低限しかものがなく、焼け跡の黒を避けるように白に染まった空間。思えば、酷く寂しい部屋だったなと、胸の奥が冷えゆくのを感じる。その冷たさを抱きしめるように小さく息をついては「ん、…ふふ。ちょっと緊張しちゃった」独りごちるように呟き肩を竦めて。ガチャリ、ドアノブを回し扉を開けるその直前、彼を振り返ってはその唇に柔らかな笑みを乗せた。)
ダリアが最初のお客様ね。これからきっと、何度も呼ぶと思うわ。だから……私のお部屋は此処だって、ちゃんと覚えておいてね
(軽やかに告げ、そっと扉を押し開ける。_ 他のアリスの部屋にも、ダリアはこうして入ったのかしら _胸の奥で小さなざわつきの火が灯るのを、同時に自覚して。嫉妬と呼ぶには幼く、けれど確かに熱を持つ感情。それでも、表情も手つきも変えずに扉を開けていく。金の取っ手が陽の光を跳ね返し、ゆっくりと開いていくその向こう。果たしてどんな”アリス”の部屋が待っているのだろうか。)
67:
三月兎、グリフォン [×]
2025-10-18 01:19:22
>オルカード
はは、子供みたいに話すんだね。海賊船にいる”リトルオイスター”も君みたいにそれをつけてるよ。君と趣味が合うのかも(お気に入りの装飾品を教えてくれるように語る声を聞けばその声があまりにも楽しそうで、つい息を漏らすようなそんな笑い声を上げて。それから自らが知る知人にも似た装飾品を身に付ける男がいる事を思い出し、確か同じだったはずはずと記憶を辿らせてから世間話の一つとしてそれを伝えて。それから伝えられたのは新たに己のことを指し示すその呼び方、彼以外からは呼ばれていないその響きに垂れた片耳の先をぴくりとほんこ少しだけ震わせて。その呼び方に対して否定や拒否を見せないことが受け入れた証拠らしく、回答は並んだ彼からの問いかけについてで「僕が住むのは帽子屋邸、今日は仕事で赤の城に行ってたよ。僕は絵を描いたりものを作ったりするのが仕事で、今はアリスから頼まれていた作品を届けたところだから仕事の帰りになるのかな。でもここには僕の好きなやつもいるから、たまに遊びに来ることもあるよ」開いた道を真っ直ぐに歩きながら一つ一つと答えを送り、今度は自分の番だと言った様子でチラリと横目に視線を向けて彼自身に対する興味を自らも持っているのだと言うのを隠さずに送り)アリス、君はどんな仕事をしてたの?どんな事が好きで、苦手なものは?
>リオ
薔薇と話す時は時間を決めてからにしないと、いつまでもここから出して貰えなくなるから気をつけろよ。気に入られすぎるのも要注意、薔薇に攫われたなんて事になったら見つけるの面倒だからな(お喋りな薔薇に恐れを抱かない彼女の様子に気がつけばその度胸を買いながらも注意をするような口調で言葉を並べて。一度に伝えた人物の羅列を受けた彼女が知ったかぶりではなく素直に覚えることを諦めた事を教えてくれればそれが面白くて、むしろ好感だと言う様子でククッと肩を震わせて笑って見せて。それから彼女の気持ちが乗った好きな物を教えられればピタリと足を止め。考えるような、葛藤するような、そんな雰囲気のまま何かを誤魔化し隠すそんな笑顔と向き合って。歯を見せるように葛藤の表情でい゛ーと片目を細めれば心を決めた様子で畳んでいた背中の羽を広げるように大きくし「決めた。行先は変える、到着するまでピーピー泣くなよ」彼女からしてみれば突然で、何を言っているのかすらわかり得ないそんな勝手な発言の後にすうと短く息を吸い込んでから彼女からの許可を貰わずに遠慮なく横抱きで彼女の身体を所謂お姫様抱っこで抱え上げ、それに合わせて何度か大きく羽を振ればその体は簡単に地面から離れて空を飛ぶように高く浮かび上がり、抱えたことで密着する身体はそのままに無責任な言い方ながら落とすつもりは無いのが伝わるような安定感で彼女を支えて)アリス。落としても責任取れないから、落ちないように確り捕まってて。
68:
リオ [×]
2025-10-18 19:00:46
>37 グリフォン
大丈夫、見つけやすいように大声で名前呼ぶから。それに、ここにはグリフォンと来るよ。特別な場所だから。( 面倒だと言う彼に軽い笑みで大丈夫だということとその旨を伝える。それに、彼と出会ったこの場所は自分にとって特別で、ここに来るならば彼と来たいと。しかし、注意として伝えてくれた彼にはなるべく迷惑はかけたくないし「 でも気をつけるね 」と一言付け加えて。自分が答えてから急に足を止めて葛藤の表情をする彼を見れば自分も足を止め首を傾げる。もしや微妙な反応をしてしまったことがバレたと思えばやや焦るように弁解しようと口を開くも、それを遮られるように彼の翼が広げられた。唐突なことに「 え?なに? 」と困惑の声を漏らしながらふわりと身体が浮く感覚に先程の困惑はより大きくそして驚きも交えながら「 ちょっ!!なに! 」と素直な反応を見せる。しっかり捕まるように言われる前に無意識に両手は相手の首へと回り。責任取れないなどと言っても安心するくらい彼に包まれればだんだんと落ち着き、驚きよりも空を飛んでいることへの感動が上回ってきては下をチラッと見ては彼へと視線を移し、何を言えばいいのかまとまらずとにかく伝えなければいけないと思った一言を大きな笑みと共に )ありがとう!
69:
ダリア、グリフォン [×]
2025-10-18 22:25:12
>有咲
……呼ばれなくったって会いに来るよ。アリスのことを連れて行きたい場所なんて数え切れないくらい沢山あるんだから。覚悟しておいた方がいいかも、他の誰かと遊びにいく暇なんて俺が作らせないかも(何を思ってだろうか、彼女の動きが止まるのを急かす事なく静かに見つめ。そんな彼女から緊張しているという素直な気持ちが言葉として現れるとその気持ちを否定する事なく、しかし少しだけ揶揄うようにくすくすと悪戯めかした笑い声を上げつつ何も不安に思うことなんて無いのだと言葉ではなく雰囲気で伝えるように柔らかな声色で軽口を叩くように伝えて。そんな彼女が開いた扉の先、広がる部屋の中にはよく言えばシンプルで言い換えるなら少し物足りない、個性が足りないとも言える空間が広がっている。ベッドやドレッサーはあるけれど、そこに飾られる雑貨やドレスは見られない。何度か見かけたことはあったけれど、寂しすぎるくらい簡素に見えるこの部屋の中はなんだか少し、いやかなりもの寂しくて無意識に眉間にシワがより不服を表していて。片方の瞳をスウと細くして見せればこの部屋に何があれば一番自分らしさを出しつつ彩ることができるだろうかと考えて、そんな風に伝えて)んん、……次に遊びに来るときは綺麗な花も持ってこようかな。アリスは花を飾れるような花瓶を用意しておいてよ
>リオ
──感謝を言われるようなことは何もしてない。俺は俺がしたくて、アリスをこれから俺の好きな場所に連れてくことにしたんだ。(あ、と声を上げる間には薔薇はすっかりと小さな姿に変わってしまった。それくらい高く空を飛べば大きな羽は簡単に素早く目的地に向かってしまう。動揺を見せていたはずの彼女が驚きよりもキラキラと明るく輝くような笑顔で感謝を伝えてくれるとほんの少しだけ瞳の部分を丸くして、照れ隠しも交えなががらつっけんどんに答えて見せて。そう、彼女を連れて行くと決めたのはハンプティダンプティの営むお菓子屋さんだ。そこならばクッキーもあるし、自分も好きなマフィンだってある。だけど行き先はまだ彼女には内緒にするように伏せて。彼女のことを落とさないようにしっかり抱えながらふと視線の先には遠目にも伝わるほど賑やかな色彩と広い範囲で区切られた遊園地があり、そこを顎で示すようにクイと指せば大きく広がるその場所を彼女へ知らせて)下見てみろよ。玩具箱の遊園地、アリスに人気の場所だぜ。今から行く場所は違うけど、また次の機会に遊びに行ってみな
70:
赤の女王 [×]
2025-10-18 22:26:24
■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A6%B3
■ 優遇冷遇 ■
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■ 提供① ■
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■ 提供② ■
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■ 倉庫HP ■
https://alice.mamagoto.com/
これから迷い込むことを検討してくださっているアリス様も、以前はご一緒できたけれど都合でキャラリセになってしまったアリス様も、どうぞ遠慮なくお越しくださいませ。
また、過去に別な場所で使っていたお子様、行き場を失ってしまったお子様も、ここで再び息を吹き返させていただければ幸いです。
皆さまとまたこの不思議な国で出会い、お話できる日を心より楽しみにしております。
>只今のお時間リアルタイム交流の募集受付開始
71:
リオ [×]
2025-10-18 22:52:58
>69 グリフォン
そっか。__じゃあ私をここに迷い込ませてグリフォンに出会わせてくれた神様に感謝しなくちゃだね。( いつの間にか最初に出会った薔薇園は小さくなり空が近くなる。動揺こそないものの空を飛ぶ初めての感覚に恐怖心がないわけではないからか、意識せずとも彼の首に回る手に力が入る。でも安心する腕の中で彼のつっけんどんな回答に笑顔は緩く微笑みに変わる。それは、彼の優しさや照れに触れた気がして愛おしく思っているからだろう。彼の言葉に頷いて一言返しながらも、それならば感謝すべきはここにきて彼と巡り会ったことだと、この世界の仕組みを知らないからか「 神様 」と存在も知らぬ者へ感謝の意を示す。ふと彼が下を見ろというので首を動かし見てみればそこには見たこともない鮮やかな場所。ぽかーっと口が開いていけば夢中になるようにそれを見る。楽しげな雰囲気で興味が注がれる中次の機会にと言われれば勢い良く彼を見て「 うん!今度連れてってね! 」ワクワクと聞こえてくるようなキラキラした目と他人事のような言葉をわかってて遮るように歯を見せ笑いながら提案する。それで、自分はどこへ向かっているのだろうかと疑問に思い )もう着く?
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