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ゔぃらん部vs生徒会!(日常/学園コメディ/3L)/89


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56: 常盤 刹那 [×]
2025-05-27 10:11:23

>49 伊多狩 秀

(乾いた笑いをこぼす彼を再度観察するように見る。品行方正という言葉は彼から生まれたのか?なんて変な思考が働いてしまうほど、“完璧”に近くて、ぞわりと寒気がした。同じ人間、趣味だってきっと近い。なのに決定的な違いがある。味方についたら最強なのだろうが、敵対すると厄介な人間。目の前の秀才は、きっとこれだけではないのだろう。とはいえ、敵陣に乗り込む口述もできた。話してみたいと思ったのも、興味を持ったのも事実。うん、うんと自分の中で整理していく。少しして、にこりと笑顔で彼の方に向き直る。)

あら、ありがとうございます。では明日の放課後、楽しみにしていますね。
(くるり、と向きを変えてその場を立ち去る。これ以上話してしまっては明日の楽しみが減ってしまう気がして。彼はきっと難事件の後処理をしなければいけないのだろう。常盤刹那はやりたいことしかしないのだ。明日の紅茶は何にしようか、なんて考えながら歩く足取りは心なしか軽やかだった。)



(/時間進めさせていただきます…!)

(コンコン、と軽くノックをする。生徒会室の前にはティーセットを持ち、制服をきちんと着こなした少女がひとり。才色兼備な彼女はぱっと見れば生徒会のメンバーだと思うかもしれない。けれど狂乱を求める彼女の本質がヴィランたらしめるのだ。敵陣に乗り込むのにやけに軽装で、まるで敵意はないですよ、と相手を油断させているようで。お得意の可愛らしい笑顔。今日もその裏で何かを妄想している。)

生徒会長、いらっしゃいますか?
(漂うのはダージリンの香り。けれど刺激を求める彼女はそれだけでは物足りず。瓶に入れた刺激的な武器はとっておき。気に入ってもらえるだろうか、なんて考えて、ふふっと笑いが溢れた。)



>52 来栖カカオ

(最強の武器を使われた彼女がどんな反応をするのか、期待と少しの興奮、加えて上手くできていただろうかという不安と恥ずかしさ。それらが相まって頬はほんのりと色づく。いつもなら逸れていってしまう目線が、今は交わり続けている。逃げ場を失ってしまったのは、一体どちらだろうか。彼女の口が動く。)

あ…。
(目の前の光景に、脳の処理が遅れる。時間も、思考も、全てがゆっくりになる。いや、いっそ止まってほしい。そう思うほどに、赤みを帯びた目の前の少女は綺麗だった。だから、思わず間抜けな声がもれてしまった。甘いバニラの香りが、彼女のスパイスをより引き立たせている。……そっか、これがこの子の。甘い猛毒を浴びた体は鼓動を早める。綺麗、可愛い、美しい。それらの感情と共存するのは、“壊したい”という欲望で。)

うん、教えて。私だけに。
それでいつか……壊させて。
(綺麗なものを見たら壊したくなってしまう。けれど、目の前の少女は綺麗すぎた。今壊してしまうのは惜しいと、初めての感情が働くほどに。うっとりと目を細める。けれど瞳だけは、獲物を逃すまいとする狼のようにギラギラと輝いていたのは夕日のせいだろうか。好きと破壊の、彼女なりの告白。)

…!うん、うん!!
(きゅっと握り返された手。そこからほんのりと伝わってくる彼女の熱。そして、抵抗のない、彼女の好きが伝染した。責任はもちろんとる。だから他の人には見せないで。逃げるつもりはない。離さないで、自分のそばに留めておきたかった、ただの独占欲。尖った口も、震えた声も、赤い頬も。全部私の。)

仕方ないなぁ。いいよ、じゃあ私のせいですよぉ。
(いたずらに笑う彼女に、少しだけ拗ねてみる。ちょっとした抵抗、でも彼女の方も白旗。ぽつり、ぽつりと吐き出される言葉たちの一つ一つを大切に記録して。)

たまには、ね。
我慢できなくなっちゃうかもぉ。
(きゅっと服を引っ張る感覚。控えめで、でも確かに強い想いがあって。じっと見つめられる。だから見つめ返した。)

……おいで?
(この空間が甘くなりすぎているのは、きっと彼女のバニラの香りのせいだけではない。甘えてくれると言った彼女に、少しだけ意地悪。少し後ろに下がってぱっと両手を広げる。甘えたいなら、そちらからきて、と言わんばかりに。甘くなりすぎたらスパイスを。)


>50 仙道 凛(/絡み失礼します)

あれ、えっと……仙道さん、でしたっけ?
(刺激を求めて気まぐれに歩いていれば、見覚えのある人物の後ろ姿。ちらりと見えた片手の手帳で思い出す。確か生徒会の一年生の子。何度か見かけたけれど表情から読み取ることがあまりできなくて、でも常に何かを書いていた。そんな彼女に興味がわいた。3年生なうえにヴィラン部のメンバーである自分が声をかけたら驚いてしまうだろうか。そうなれば嬉しいのだけれど、なんて考えながら、軽やかな声で話しかける。)

こんにちは。こんなところで何を?
(こてん、と首を傾げる。警戒しないで、と言わんばかりの笑顔で。生徒会が手を焼いていることなんて想像できるが、あくまで自分は関係ない部外者のような顔をして相手の反応を伺う。)


>53 一宮 和久(/絡み失礼します)

逃げられちゃったね?
(少し肩を落とした後、表情を切り替えて見回りをする後ろ姿にそっと近づいて声をかける。一宮 和久、同じ3年で生徒会所属。先ほどヴぃらん部に向かおうとしたら窓の外で何やらじりじりと猫に近づく人影があったのだ。窓に頬杖を付き眺めていれば、もう少しのところで猫が逃げていった。それもすごいスピードで。あんなに速いんだ、猫って、と感心していれば、怪しい人影、もとい一宮和久はショックを受けたのか肩を落としていた。面白いおもちゃを見つけたように、ギラリと目を光らせる。そういえばちゃんと話したことなかったなぁ、なんて考えつつ、足はもう動いていて。興味のあることには素直な彼女の今日のターゲットが決まった瞬間だった。)

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