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【ALL版権/版権オリ・完全創作キャラ】Dying Light【本編/協力・防衛・探索・復刻】/150


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自分のトピックを作る
131: スレ主 [×]
ID:896f7f474 2025-05-09 13:48:07

>月宮星奈、B1FALL

【B1Fモルグ/Bes(ベス)】

ベス「"ツキミヤ"か、ここいら(ZONE※東欧)じゃ余り聞かない響きだな。――ジャパン!?道理で…ん?『ZONE』を知らないのか?…アレは世界中で結構なニュースになった筈だが…東欧、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所周囲数十キロ圏内の隔離封鎖地域の事さ。原因不明の“二度目の爆発”後、怪奇現象(アノーマリー)やら異常生成物(アーティファクト)、おまけに訳の分からない突然変異のミュータントなんかが跋扈してる危険地帯だ、政府は数度の大規模な調査遠征の悲惨な失敗後、完全に封じ込める事に決め込んだ、基本的には軍に境界線を封鎖されていて許可のある人間以外は出入り出来ない土地さ。」

と、目の前の超然として落ち着いている少女(月宮)に口髭の壮年のstalkerはそう説明して一度区切り

ベス「で、"stalker(ストーカー)"ってのがその危険地帯に侵入して、金銭その他諸々の目的のために非合法活動をしてる連中の事を指す言葉だ。まぁ中にはきっちり許可を取ってる正規の人員もいるが9割方は非正規だな。勿論オレも非正規の方だがな。勿論ストーカーの意味は探索者とかそういう方面で決して変質者や変態野郎の類の意味では無いぜ。」

と簡単に説明する。

ベス「しかし目が覚めたら此処に居た…か、何だかキナ臭い話ではあるが…一先ず此処(洋館)がどういう場所か調べるのが先決だな。」

と言いながら腰のバックパックに手を突っ込み小型のフラッシュライトと小さなビニール袋を取り出して、少女(月宮)に差し出す、中身は…雑多なボルトやナットの様だ。

ベス「――妙な雰囲気や見た目の場所に、通る前に投げ付けて安全確認をするのに使うんだ。探知機の類が無い場合は重宝する方法さ。…用意が出来たら一度此処(モルグ)を出よう、死臭には慣れてるが流石に好きではないんでね。」

と相変わらず静まり返った部屋の中で提案する。




132: スレ主 [×]
2025-05-12 10:11:50

【分かりにくいので描写追加をば(殴】

>118

>キャスター(クー・フーリン)、紗龍、ALL

【洋館/1階客室(101号室~廊下)/巴マミ、エディ、???】

(???視点)

(結界)として機能している(魔法細工のリボン)の副次的な力であるある種のセンサーめいた働きを持つ力が捉えた客室(101号室)へと静かに接近して来る何者か…

ーーー異様に(魔法力)を消耗する環境下に於いて、"ストライカー"の常時着装はかなりの消耗になる。

そう判断した"彼女"は一度解装して現状は昔ながらの徒歩歩兵の其れとして行動していた。

そうして見つけた奇妙な(魔力)の反応…この館を蠢き彷徨う怪異や異形の類とは違うらしい其れを辿り此処までやって来た。
黒髪ロングに黒ベレー帽、ブッシュ迷彩の野戦服にタクティカルベスト、下は黒のストッキングというある意味変わった格好の陸戦機械化歩兵(陸戦ウィッチ)の少女(???)は標準射撃姿勢で構えたカービンモデルの南アフリカ製FALクローン(R1A1)バトルライフルの銃口を慎重にスイッチングしつつ

件の部屋(101号室)のドアの前に辿り着く、周囲に転がる死体に還った死体(ゾンビ)の残骸からするに、もしかしたら生存者がいるのではと踏んできた訳である。

ゆっくりと彼女(???)はドアノブに手を掛けて、回し始める。


133: 月宮星奈 [×]
2025-05-12 11:27:01

>Bes(ベス)、B1FALL


【B1Fモルグ/月宮星奈】


「分かってます、分かってますからそんな念入りに説明しなくても………ですが、確かにそれほど大規模な爆発に異常生成物(アーティファクト)などが跋扈しているとなるとこちらでも国際ニュースとして取り上げられそうなものですけどね。まぁ、私が世界情勢に疎いただの世間知らずなだけかもしれませんが」

ストーカーの意味について決してそちらの方の意味では無いことを説明するベスに「理解しているから」とやや困惑したように返すと、聞き慣れない単語についての説明について整理する。おおよそ理解は出来たが、やはり彼から聞くまでこれらについて何一つ知らなかったことが疑問だ。

世間知らずとは言ったものの、実際のところニュースは毎日見るようにしているし、何より怪奇現象(アノーマリー)や異常生成物(アーティファクト)など普通じゃ考えられないような存在が広まっている時点で何かがおかしいような気がする。とはいえ、この件については今考えても仕方がないわけで__

「えぇ、同感です__これは?」

洋館を調べる方が先決、というベスの言葉に頷き。__と、彼は腰にかけているバックからフラッシュライトとビニール袋を取り出すとこちらに差し出してきた。星奈はひとまずそれらを受け取り、差し出された袋の中を覗き。中に入っていたのはボルトやナットなどの道具。

彼の説明によれば探索場所の安全確認のために使うものなのだそう。今、有用な道具を持たない自分にとっては有難い代物だ。「ありがとうございます」と礼を告げると、ひとまず使うまでは収納しておこうともう片手に持っていたライトを袋の中に入れ。

そんなこんなで準備を終え、ベスに声をかけようとしたところ……引き出しからちょうど扉を挟んで対称にある壁に剣や斧、槍などの近接武器がいくつか立てかけられていることに気付き。恐らくは、並んでいる遺体達の一部から回収されたものなのだろう。

(……もしものために、武器のひとつくらいは持っておくべきかしら。安易に魔法を使っていいのかも分からないし。持ち主の方には申し訳ないけれど…)

少し悩んだ末に武器を拝借することを決めたようで、武器が立てかけられている壁のまで歩き…彼女は剣を1本手にして。ご丁寧にベルトまでついているそれを腰に携帯すると、ベスの元へ戻り_

「お待たせしました。行きましょう」

と、声をかけて。

134: 術師と社畜×2 [×]
2025-05-16 00:27:04

【1F南側廊下/シュピンネ】
>ベンジャミン、ルーシィ、(薬研藤四郎、憂傘晴) All

『OMG……これはまた、ずいぶん派手にやってたみたいだねぇ。なんだいここは、異形のバーゲンセールでもしてるのかな?:O』
(サイクスの同意に笑顔でOKサインを作り、彼の後ろを追う形で角を曲がると…明らかに何かがあったのであろう惨状の痕跡が目に入る。派手に割られた窓ガラス、破られたバリケード、外へと引き摺られていった様な大量の血の跡。それらを目にすると顔を顰め、ささっと文字を綴っては相手に見せる。辺りを見渡しているとサイクスが新たな武器を見つけ手に取ったのを見つけ、ころっと表情を満面の笑みに変えてはウキウキでメモを見せる。そのまますぐに彼から投げかけられた質問に少しだけ考えたあと、考えを書き込んだメモを見せては微笑んで)
「YEAH!!やったね、パワーアップだ!武器が増えるのは良いことだね!XD』『そうだね、僕は進む方が良いと思うな。結構怖いところだけど、進まなきゃ何も始まらないし:)』


【1F客間/アイル】
> チア&リカ、フサキン&シュミタロウ、All

あー…まぁ、な。着付けとは違うが、似た様な仕事してたもんで。そういう見立てみたいなもんには慣れてんだ……ん、それなら出発といこうか。頼りにしてるぜ、シュミタロウさんよ。
(チアの言葉に、人外とはいえまだ小さい子供に「化け物と殺し合う会社だ」とは言えず少し悩んだ末、その会社にて社員の装備を見繕っていた事をぼんやりと濁して伝える。沼達の同意を得ると頷き、シュミタロウを見ては小さく口角を上げる。彼らの後をついていく形で部屋を出た後、沼達と少女達が会話しているのをしばし眺めていたのだが…なにやら甘味の話をしているようで、興味が湧いては話に加わる。我が社で甘いものといえば購買に時たまに売っているプロテインバーやチョコバーくらいのもので、あまり甘味というものに縁のない生活をしてきていた。ぼんやりと時々睡眠薬入りのソーダを渡してはエビ漁船に拉致していくエビ共を思い出しつつ、「イチゴダイフク」という聞いたこともない甘味に思いを馳せて)
イチゴ、ダイフク……甘味なぁ。随分と美味そうじゃねぇか、機会があったら一口食ってみてぇな。うちの会社にゃ購買でたまーに売ってるチョコバーとウェルチソーダくらいしかねぇからな…ま、ソーダを飲むのは命知らずくらいしかいねぇが。

135: スレ主 [×]
2025-05-16 16:37:29

>月宮星奈、B1FALL

【B1Fモルグ→B1F廊下/Bes(ベス)】

ベス「はっはっはっ、時折"外"の連中が勘違いする事があるからな。そんな恥ずかしい誤解は御免だから強調したまでさ。ーーまぁ"爆発"が起きたのは数年前だし、何かしら騒がれ過ぎると都合が悪い連中が裏から手を回して情報規制でも掛けたのかもな。」

と話しながら、得物を調達する少女(月宮)に先立ちモルグから廊下へ続くドアをギィィと開いて減音器付きのクリンコフ(AKS-74U)を用心深く構えながら進む、薄暗いランプの照明とコンクリートと古びたレンガ造りの床と壁と天井が続く長く入り組んだ廊下が視界に広がる。

ベス「換気口のこの造り…此処は地下か?」

と口にしながら隔離された異常危険地帯(ZONE)にて日夜活動して来たベテランstalkerは一先ず死体保管室(モルグ)から出て直ぐの安全を確保する。



ベス「!ーー剣か、扱えるんなら良いが…大丈夫か?」

彼女(月宮)が調達して来た得物を見て少し心配そうにベスはそう声を掛ける、確かにこういう武器を扱い慣れてはいそうでとてもサマになってはいるが…出来れば子供に武器など持たせたくないという割りかし真っ当な論理感が首をもたげているらしい。



136: スレ主 [×]
2025-05-17 09:43:47


>アイル、フサキン&シュミタロウ、1F客間→1FエントランスALL

【洋館/移動開始→1Fエントランスホール/チア、リカ】

チア「へぇ~そんなに人気な食べ物なんだねぇ!食べてみたいなぁ…わたしも甘いもの大好き!わたしたちの方(世界)だとね!たまに昔のシェルターとか廃墟とかでね、ミカンとか桃とかの果物の缶詰とかちょっと溶けたり砕けてたり変色したりしてる事もあるけどチューイングガムとかキャンディが見つかったりするね。」

フサキンの語る(イチゴダイフク)の話と、何かしらの事情で何処かに篭っていた彼(フサキン)に良く頼まれて買いに行っていたというシュミタロウの話を聞いて、チアは興味深そうに頷きながらついでに(自分達の世界)での甘味事情を語り…

昔の戦場跡とか軍の物資集積所でたまーに見つかるレーション(軍用糧食)とかのパックにも入ってたりで見つけた時はとっても嬉しかったなぁ。と人類が滅び完全に生産や物流という概念が崩壊した世界では主に廃墟漁りで食糧品を調達しているらしい事を双子の紅い双眸の方(チア)はさり気なく口にする。

勿論彼女たち(ドール)、その同類の(アンデッド)には食事など最早不要なのだが…

チア「そうなの~ならさ、アイルおにーさんにお洋服のコーデ、お願いしようかな!楽しみ~」

と容姿に違わない年齢の子供らしくアイルの前でわちゃわちゃと騒がしく喜んでいる少女(チア)だが、あの何もかも終わってしまった後日談の世界で(そう在る)事自体が非常に業の深い事でもあったりする。

人が消えても、街が消えても、心は消えない、この残酷の極み。

狂気の中に取り残された正気

終わった世界に囚われた記憶

夢見れど夢見れど光は見えず

終わりたくとも終われない肉体

亡者異形悪意を掻き分けて、往く当てもなく少女(ドール)達は在り続ける。

ーー



リカ「……思いの外静かね。」

そうして一行がやって来たのは静寂に支配されたエントランスホール、正面玄関のドアには急拵えで構築されたらしいバリケードが、ホールの大理石の床には何発分かの拳銃弾の空薬莢が転がっている。

しゃがんで空薬莢を拾い上げた双子の蒼い双眸の方(リカ)は、まだ僅かに熱が残っている其れから推測して…

既に撃った誰かは此処から逃げ出した後らしい。

問題は(何から)逃げたのかという点だが…

チア「うーん?少し変な(匂い)が残ってるね。…階段を上がった先からかな?」

先程の戦闘で(犬並みに鼻は良い)とフサキン達に豪語していたチアはまたすんすんと匂いを辿り始め階段を上がり始め…

リカ「みんな、油断しないで…どの道私たちは2階に用があるのだから、出くわす可能性は高いわ。」

とリカも静かにチアに続く形で階段を上がりながら懐のショルダーホルスターからもう一梃の38口径リボルバーを引き抜き(二挺拳銃が彼女の基本的な戦闘スタイルらしい)不意の遭遇戦に備える。


137: フサキン/シュミタロウ [×]
2025-05-17 12:04:31

>チア、リカ、アイル

【洋館/1F客間→エントランスホール/フサキン、シュミタロウ】

フサキン「ぜひ食べてほしいよ、ほんとに美味しいもん!…そういえばここに来る前もイチゴダイフク買いに行こうとして食べ損ねたんだよなあ…売り切れちゃったかな……」

シュミタロウ「まあかなりの行列だったからな。」

フサキン「マジかあ……」

(機会があれば食べたいと話す彼らに、フサキンは嬉々としてすすめようとする。しかしふと元の世界でもイチゴダイフクを買いに行こうとしていたことを思い出し落胆した様子を見せるだろう。
あの世界がここと同じくらいの時間進んでいるなら売り切れていてもおかしくない。なんせ数量限定なのだから。)

シュミタロウ「そうか。警戒はしておこう。」

フサキン「オッケー、やっちゃうZE☆」

(と、どうやらエントランスホールにたどり着くと何やらいたような形跡があるようで警戒を促されると、シュミタロウは小さく頷いて鎖に繋がれた鉄球を構えるだろう。
フサキンも口調はふざけているものの、刀の柄をかけいつでも抜刀できるように警戒するだろう)


138: 月宮星奈 [×]
2025-05-17 21:38:46

>Bes(ベス)、B1FALL


【B1Fモルグ→B1F廊下/月宮星奈】


「ご心配なく、扱いは慣れてますから。最低限、身を守るものは持っておいた方がいいでしょう?」

ベスの在住所とそこでの異変に関する説明から獲物を扱えることは隠さなくてもいいかもしれないと、心配そうに声をかけるベスに対して武器の扱いは問題ないことを伝える。実際に目の前で証明することも考えたが、心配を抱きつつも止めることはなさそうだとやめることにし。

そんなこんなで扉の先に出ると、次に見えたのはコンクリートとレンガ造りの長い廊下。薄暗いランプがわずかに道を照らしているが、懐中電灯代わりとして使うには心細い光量だ。星奈はこの薄暗い廊下をベスの後ろをついて行く形で進むことだろう。

「そういえば気になっていたのですが、ベスさんはどうしてあの引き出しの中に?流石に自分から入ったわけでも無いでしょうし」

ふと、先程の出会いのシーンを思い出しては彼が引き出しに閉じ込められていた理由が気になり。もし誰かに閉じ込められたのであれば、この空間について何か少しでも手がかりが得られるかもしれないと閉じ込められた心当たりを尋ね。

139: スレ主 [×]
2025-05-23 10:29:33


>134

>シュピンネ、(ルーシィ、薬研藤四郎、 憂傘 晴)、南側廊下ALL

【洋館/1F南側廊下→1F大食堂3 /ベンジャミン・サイクス】

サイクス「よし…なら進むぜ、何が出て来るのやら」

同行者(シュピンネ)からの返事を聞いて赤モヒカンのDクラスは頷いてそう返事しつつドアノブを捻り押し開く。

ガチャッ…

そうして開かれた古めかしい木製のドアの先は広い食堂の一室、大きく長いテーブルと、其処に高価そうな燭台が幾つか火を灯した状態で立っており、天井にはシャンデリアが下がっているが点いておらず、光源は燭台のみである。

故に必然的に薄暗い。

サイクス「…懐中電灯が欲しいな。」

赤モヒカンは先頭に立ち片手に自動拳銃を構えながら、もう片手でテーブルの燭台を手に取り松明の様に持つとそれを掲げながら食堂内を進む。

テーブルの上には食事前の設え宜しく皿や食器が並べられている…

サイクス「へっ…いっそフレンチのコース料理でも運んで来てくれりゃあ気が利くってモンだぜ。ーー腹が減ったな。」

と緊張感を解す為の軽口か、はたまた本当に空腹なのか赤モヒカンのガラの悪い男はそんな事を言いながら頼りない光源(燭台)で周囲を照らし出す。

テーブルや椅子の他にも、棚や未開封の木箱が幾つかある、調べてみれば何か役立つ物が見つかるかもしれない…


140: スレ主 [×]
2025-05-23 12:26:44

>月宮星奈、B1FALL

【B1Fモルグ→B1F廊下/Bes(ベス)】

ベス「まぁそりゃそうだがな…お前さんが大丈夫だって言うならそれでいいか。」

この何処か見た目の年齢に見合わない程落ち着いた少女(月宮)の言葉に理屈としては納得しながらも"常識"としての感覚がやや引っ掛かりを覚えていたが、結局はそれ以上は何を言うまでもなく自身の身を守れるのならそれに越した事は無いと考えを改めて…久方振りに女子供を見たからか少々過保護が過ぎたかとやや自省して

自然、この地下と思われる場所の廊下をベスが先導する形でライフルのライトとスーツの肩口のLEDライトで薄暗い前方を照らしつつ進み…

ベス「流石に自分からあんな場所に入った訳じゃ無いさ、目が醒めたらあの中にいたんだ、それ以前の記憶は依頼で(ZONE)のある廃墟を単独で調べて散策してた所で途絶えてる。確か即席の夜営をして寝袋に入って微睡んでたトコだったかな?」

と、自分からあのモルグの死体保管庫の引き出しに入り込んだ訳では無く気が付いたらあの中にいたのだと少女(月宮)に説明する。

と、そんな会話をしながら歩いて行く内に(調理場)と書かれた大きめのドアが左側に、(倉庫)と書かれた更に大きめのドアが右側に見えて来る。

ベス「……死体置き場と同じ階層にキッチンが在るなんて、此処は葬儀会社か何かか?」

となんだか気味悪気にベテランstalkerは口にしつつ

ベス「(調理場)と(倉庫)、どちらから調べてみる?意見があるなら遠慮なく言ってくれ。」

と同行者(月宮)に尋ねてみる。


141: 月宮星奈 [×]
2025-05-26 10:28:48

>Bes(ベス)、B1FALL


【B1F廊下/月宮星奈】


「多少行動は違えど、ここに来た経緯は似たようなものみたいですね。私達。……それにしてもここ、あの時遊んだホラーゲームの舞台に似ているような…」

と、眠りにつく前にプレイしたホラーゲームを思い出しながら辺りを見渡す。同じく夜を迎えようとし、気が付けば此処にいたベス。誘拐されたと仮定しても国を跨いでわざわざ自分たちを攫う理由があるのだろうか。まさかゲームの世界に迷い込んだなど……

(考えすぎかしら。最近、異世界転生ものの本とか紹介されてるお陰で影響を受けているのかも…)

ともかく難しく考えるのはやめようとそのままベスの後ろを進んでいると、ふたつの扉の前にたどり着く。それぞれの扉には調理場、倉庫と書かれており、扉の大きさも異なる様子。

「そうですね…なら、調理場の方に行ってみませんか?屋敷の方がいるかもしれませんし、いざとなれば食糧の確保も出来ますから」

左右に構えるそれぞれの扉。倉庫の方の扉の方が大きいことから部屋の広さはそれなりにあるのではと予想した星奈は初めに調理場を調べることを提案し。最も、そもそも屋敷の人間がいるのか食糧が安全なものなのか否かは定かではないが……

142: 術師と社畜×2 [×]
2025-05-27 08:32:07

【移動開始→1Fエントランスホール/アイル】
> チア&リカ、フサキン&シュミタロウ、All

シェルターに廃墟、戦場跡…まるで『外郭』みてぇだな。もしやべぇ化け物どもが闊歩してるならなおさら似てるんだが……どうだ、お前らのとこにゃいたか?

(『イチゴダイフク』が売り切れたかも、としょんぼりするフサキンには慰めるように背中をなでつつ、チアの食料事情の話の中に出てきた「廃墟」や「昔のシェルター」という荒廃した街を思わせるワードに、自分の世界の魔境の様な場所…『外郭』を思い出す。見たことはないのだが、L社の中で『外郭』生まれの人間の話を聞いて「化け物どもが闊歩する荒廃した無法地帯」というイメージを持っている。そこに生まれたならば運が悪い、明日の命があるかも不確かな場所。それが『外郭』なのだと。目の前の少女達に「そちらの世界に『化け物』はいたか」と興味ありげに聞き、チアの申し出には「おう、楽しみにしとけ」とぶっきらぼうに返すも表情は少し柔らかい)

…犬みてぇだな…警戒な、了解した。

(エントランスホールに着くと、ふと目に入ったのはいくつかの空薬莢。リカも気がついた様で、薬莢を拾い上げるのを見ては辺りを見渡す。見る限りこれを撃ったらしい誰かはこの場からすでに離れている様だが、疑問は残るまま。銃を撃ったのはなぜか、「何か」から逃れるためならばその「何か」は一体どこか、撃った人物は一体誰か…。ぼんやり思考を巡らせながら上からしているらしい匂いを辿りながら進むチアを見ては正直な感想を呟き、リカの言葉に頷くと他の沼や彼女に倣いハンマーを構えて)

(シュピンネ君の方がまだかかりそうなので、先にアイル君の方だけ置いておきます…! シュピンネくんはまた後ほど!)

143: ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-05-27 12:58:51


【洋館/1F/書斎(隠し部屋)】

>ステイシィ

…この話題は禁句だったようだね、すまない
(話を聞いて顔色を悪くした彼女に申し訳無さそうに目を伏せながら謝罪して。女性にトラウマを植え付けたくないと考えつつ手早くデスクを調べ書類の内容に目を伏せて。やはり何かしらの実験が行われていたのかと考えつつ探索に集中しようと引き出しに手をかけふと彼女の気分は大丈夫だろうかと棚を調べる少女の方に視線を向けて)



144: 草冠宗次郎 [×]
2025-05-29 17:03:40

【1F北側廊下】

>100 ????×1、北側廊下ALL

草冠:手応えはあった・・どうだ!・・ん!?(自身の放った鬼道の確かな手応えに勝利を確信した最中、何かが予想していた者と異なった見た目をしている事に驚き動きを止めて)

草冠:(内心:何だコイツは・・!虚(ホロウ)じゃないのか・・!?)・・・くっ!はあぁっ!!(何かの異様な見た目に驚き一瞬動きを止めてしまったが、すぐに我に帰り気合いと共に斬魄刀を深々と何かに突き立てて)

″ズブリッ!!″(嫌な音と共に浮遊する臓器の様な何かを斬魄刀が貫いて)


(/お久しぶりです。だいぶお待たせしてしまい、すみませんでした。)

145: スレ主 [×]
ID:896f7f474 2025-06-07 06:40:19


>アイル、フサキン&シュミタロウ、1FエントランスALL

【洋館/1Fエントランスホール→2F中央通路/チア、リカ】【進行が遅くなって申し訳ないです;停滞している箇所も順次進めて行きます故】

件の(イチゴダイフク)に関して此処(洋館)に飛ばされる前に既に販売所に凄い行列が出来ていたというシュミタロウの言葉に落胆した様子のフサキン、そんな彼(フサキン)に慰める様に背中を撫でているアイルの様子に(…似た様な材料と、調理に使える設備がありそうなら後で作ってみる?)と少し気の毒に思ったリカはそう声を掛けつつ…

チア「うん、いーっぱい居たよ。アンデッドに突然変異のミュータントに昆虫兵器、自己進化してより賢くより大きくなってく植物兵器とか暴走して誰にでも攻撃を仕掛ける自律兵器、あとよく分かんない(お化け)とか色々ね。」

リカ「……普通の生き物の方が寧ろ希少だったわ。」

話の流れでかなり危険で恐ろしい環境(『外郭』)を識るらしき彼(アイル)からの質問に、相変わらず無邪気ながら妙に具体的な名前を挙げて答える双子のドール姉妹の内の赤い双眸の方(チア)、其れを補足して普通の生き物の方が珍しい存在だったと蒼い双眸の方(リカ)が付け加えて…

チア「うん、ワンちゃん並だよ!わたしの嗅覚!……匂いはこの先(2F)からだね。」

リカ「――ドア…少し待って」

階段を登って、2Fの中央通路へ続く扉を前にして、其々警戒して続く同行者達にそう声を掛けつつ

…スポッ

という何だか軽めの音を立てて、双子の蒼い双眸の方(リカ)は――あろう事か自身の左目――綺麗な蒼い眼球を義眼か何かの様に(しかし生体部品故にほぼ本物である)手で取り外すと、扉の下からビー玉でも転がす様にして侵入させる。

リカ「――ドアの近辺には何も…いないわね。」

どうやら遠隔式のカメラの様な機能を持っているらしい、一時的に隻眼になり片目を瞑る(ドール)の少女(リカ)は反対側の安全を確認して、躊躇無く扉を開く。

―――途端に少しばかり黴臭い――年季の入った建物の匂いが鼻腔を擽る。

廊下の構造や造り自体は1Fと変わらないがやや広めな廊下――御丁寧に其処から点在するドアには室名が載っている。

近くから(客間)、(書物保管庫)、(遊戯室)、そしてやや大きめの豪奢なドアの(ダンスホール)

奥の方には(衣裳部屋)

チア「へぇ~結構色々部屋があるね。」

リカ「…チアの服に関しては(衣裳部屋)に用が在るけれど、フサキンさん、シュミタロウさん、アイルさんは何か他に確認したい部屋はある?――」

そう三人に意見を求めつつ、転がしていた左目を再び空いた眼窩に嵌め込んで元通りにする蒼い双眸の少女(リカ)


146: フサキン/シュミタロウ [×]
2025-06-07 16:52:05

>チア、リカ、アイル

【洋館/1Fエントランスホール→2階中央通路/フサキン、シュミタロウ】

フサキン「………(もう俺は突っ込まないぞ…)」

(階段をのぼり見えたドアの下に自分の目玉を転がすリカに、内心驚きつつももう突っ込まないと密かに思いながら真顔でそれを見るだろう。どうやら敵がいないか探るための役割だったようだ。)

フサキン「んーそうだな、俺はとりあえず書物保管庫に行きたいかな。もしかしたらここを出るためのヒントがあるかもしれないし。シュミタロウは?」

シュミタロウ「俺も保管庫を調べたい。……この周辺にはないだろうが、この建物内に食料保管庫のような場所があればもっといいが」

(どこに行きたいかと言われ、2人とも書物保管庫を提案する。何か出るためのヒントを見つけられるとしたらそこぐらいだろうと踏んだためだ。
シュミタロウはそれに加えて、食料確保のためにそういう食料保管場所に行けたらもっといいと願望を話すだろうか)

147: スレ主 [×]
2025-06-12 07:41:46


>月宮星奈、B1FALL

【B1F廊下→B1F調理場/Bes(ベス)】

ベス「確かにな。仮に人攫いの類だったにしても攫った相手の身ぐるみ位剥いでそうだが…ゲーム?俺は昔観たサイコホラー物の映画を思い出したぜ、タイトルはなんて言ったかな…アメリカ映画だったと思うが」

疑問の声と共に今の状況にホラーゲームを連想しているらしい同行者の少女(月宮)の言葉にベスは昔観たホラー映画を思い出すと口にしつつ題名をすっかり忘れてしまった事に(俺も歳だな…)と内心感じた様子で

ベス「よし、じゃあそうするか…食い物もだが、飲める(水)が確保出来れば万々歳だ。」

彼女(月宮)の言葉にそう頷きながら、熟練stalkerはゆっくりと(調理場)のドアノブに手を掛け…ギィイと押し開きクリンコフを構えて先行する。

照明自体はやや薄暗いが視界確保に困るほどでは無い。

室内はこの(洋館)の規模に比例するが如く広々としており割りかし近代的なオーブンや焜炉、ガス調理器具などが並びステンレス製のシンクの方からは蛇口からぴちゃり、ぴちゃりと水滴が滴っている音が響いてくる。

ベス「高級ホテルの厨房ってとこだな。ーー先ずは」

調理台には幾らか使い掛けらしいボウルや調理器具、それから高価そうな調理酒や調味料などが置かれている。其れらを一瞥しつつ、ベスはシンクに近づき蛇口を捻る



ベス「うおっ!?」

捻った側から蛇口から流れ出るのはどす黒い時間の経った…ナニカの血液、シンク周辺は瞬く間に鉄錆臭い匂いに包まれる。

また、其方(シンク)に気を取られている間に、ちょうど二人の視界の死角にある冷凍庫の重いドアが、音も無くゆっくりと一人でに開き始め…


148: 月宮星奈 [×]
2025-06-13 12:35:59

>Bes(ベス)、B1FALL


【B1F廊下→B1F調理場/月宮星奈】


先行するベスの後ろから、星奈も調理場の中へ入っていく。薄暗い空間の中に人気は感じられず、恐らく自分達以外の人はいないということが分かる。

彼が蛇口の方へ向かっていることを確認し、星奈は別の箇所を探索しようと少しだけ彼の元から離れようとする。近くに置かれた高価そうな調味料に目をつけ、試しに手にとって確認しようとしたところ……ベスの驚く声を耳にし、そちらに目を向けて。

彼はシンクの蛇口を開いたようなのだが、中から出てきたのは水ではなくどす黒い血液。瞬く間に調理場中に広がる鉄錆臭い匂いに少しばかり不快感を顕にしながら、シンクに近付いて蛇口を閉め。

「これ(蛇口)は使い物にならないみたいですね……他を当たってみましょうか」

幸い少ししか流れていなかったためか、鼻を摘む程の異臭でもなく。かといって長くこの空間にいると嗅覚に支障が出そうだと、早めに探索を終えた方が良いと考え。「私、あちらの方調べてみますね」と告げて探索に戻ろうとした時__扉が開けっ放しの冷凍庫を見つけた。

(………扉が、空いてる?)

実は調理場に入って、ベスがシンクに向かうのを確認してから一度辺りを見渡していた星奈。その際には冷凍庫の扉は閉まっていたはずだ。ただ、軽く見渡しただけなので記憶違いの可能性も否めない。念の為、帯刀している刀に手を触れながら冷凍庫の中を覗こうとし。

149: 術師と社畜×2 [×]
2025-06-14 20:38:21

【1F南側廊下→1F大食堂3/シュピンネ】
>ベンジャミン、(ルーシィ、薬研藤四郎、憂傘晴) All

『大丈夫大丈夫、僕も警戒してるからXD』………ね、ねぇ…『随分と暗いな…この文字見えるかい?』

(サイクスの言葉に微笑みながらメモを見せると、サイクスに続いて部屋の中へ。その中はどうやら食堂らしいが、部屋全体が薄暗い。豪華絢爛なシャンデリアはその役目を果たしておらず、灯りとなるのは机の上にいくつか灯る燭台のみ。健常な人間であれば見えづらいだけで済むのだろうが、筆談でないとまともに話せない自分にとっては「メモが見えないかもしれない」というそれなりに危機的状況だ。なんとか声を絞り出してサイクスに声をかけると、メモを見せながら不安げに首を傾けて)

……!……こ、これ……

(探索を進めていると、サイクスが「腹が減った」と
こぼすのを耳にする。軽口か本当かは見極められないが、都合の良いことに丁度個包装の小さなチョコをいくつか持ち合わせている。ポケットの中から2つほどチョコを取り出して確認すると、どうやら溶けたりはしていない様子。うんうんと満足げに頷いてはとんとんと彼の肩を叩き、彼にチョコを差し出して)


【1Fエントランスホール→2階中央通路/アイル】
> チア&リカ、フサキン&シュミタロウ、All

…おう、そうか。そいつは難儀だったな……そりゃ犬並みの嗅覚にもなるか……

(少女達から帰ってきた返答に目を伏せる。悲しいかな、やはり彼女らの世界は「外郭」と良く似た環境だった様だ。分からないお化けに突然変異のミュータント、勝手に攻撃してくる自律兵器に昆虫兵器などなどチアの口からつらつらと出てくる化け物共に、「L社」にて管理していたアブノーマリティを思い出しては眉を顰める。そんな厳しい環境で生き抜いていくためにはそりゃあ犬並みの嗅覚も持つだろう、なんて勝手に納得しながら階段を上がっていくと扉が見えてきた。ではドアでも開けようかとしたところ、近く…リカがいる方向から、「スポッ」となにやら気が抜ける音が聞こえた。音が鳴った方向に目を向けると、平然とした様子で自身の目をくり抜きドアの隙間へと入れるリカの姿。どうやらカメラ機能なんかもついているらしく、部屋の様子を観察する彼女に(人外であるとは予想していたものの)驚いた様子を見せる。しかし周囲を見渡しても特に誰も騒がぬ様子から、『俺がおかしいのか…?』と思いながらなんとも言えぬ顔をして)

…へぇ…俺としては客間でも行きたいところだが、先に衣裳部屋に行かせて欲しい。チアの服見なきゃならねぇのと…単純にどんな服(もん)があるか気になるんでな。

(ドアの向こうの安全であると確認できたらしく、ドアを開けるリカ。少々かび臭いが、この程度なら特に騒ぐものでもない。ドアの上に書かれた室名を見ながら歩を進めていると、リカから確認したい部屋を聞かれる。個人的に行きたい部屋を告げると、先ほどチアの服を見繕うと約束したばかりであるのと単純に興味もあるため先に衣装部屋に行くと話して)

150: スレ主 [×]
ID:896f7f474 2025-06-24 21:47:50

>ルキノ・ドゥルギ、(逆先夏目)、1F書斎ALL

【洋館/1F書斎(隠し部屋)/ステイシィ・ガードナー】

ステイシィ「んぁ!?、あぁっとゴメン、気にしないで…少し昔を思い出しちゃって」

案外己が鈍感なだけで、割と表に態度は出てしまっていたのかもしれない。謝る相手(ルキノ)に少し慌てた様子でそう弁解して(気にしないで)と念を押しながら、やはりつくづく自分はポーカーには向かない人種(感情が表情に出易いタイプ)なのだろうと常々仕事仲間から言われていた事を心の中で反芻しつつ忘れようと棚漁りに集中して…

ステイシィ「目ぼしいモノは――んー怪しいフラスコ、コルクで栓までしてある。中身は劇薬か何かかな?」

と暗褐色の液体が入った栓付きフラスコを手に取って科学者の様に軽く振ったりして…

一方、彼(ルキノ)が調べているデスクの引き出しの中――には、高価そうな葉巻が数本入った紙箱が一つ(表記的にキューバ産らしい)、それから“工具箱”――中身は簡易的な工具類や消耗部品が一通り揃っている様だ。

それから真っ赤な液体が収められた(アンプル)が3本、何かしらの薬品か試料かは不明だが――妙に見ていたり触ったりしていると脱力している様な奇妙な消耗感を覚えるかも知れない。


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