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秘密の対価 【日常/戦闘/恋愛/シリアス】/126


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121: ルーカス・セルペンテ [×]
2024-12-17 00:09:56

>ジゼル

おっと…あ~これは非売品なんだ。値段は付かん。まあ大した価値はねぇよ。
(突然話しかけられて少々驚いたように目を見開く。恐らく待ち伏せをしていたらしい彼女は、スラム街には似つかわしくない容姿と佇まいをしており、それだけでも警戒度は上がる。十中八九マフィアだろうと目星をつけ、表面上は笑顔を取り繕って)

それで……一体何のようだ、お嬢さん?

(/いえいえ、大丈夫ですよ!絡んでくださり有難うございます、宜しくお願いします!)

>エリカ

ん?ちと多いな。違約金は50万で治療費150万だから200万AKだ。ま、貰っていいんなら貰っちまうが。
(まさかその場で全額一括ポンと出されるとは思っておらず、苦笑いを溢しながら慣れた手付きで札を捲り数えていく。どうやら150万も多く出されていたのでそのまま貰ってしまおうか、と一瞬頭によぎるが、流石に良くないと思い正直に伝える。そして、忠告として彼女に一言伝え)

にしても嬢ちゃん、あまり大金を持ち歩かねぇほうが良い。相手が俺みてぇなやさし~お兄さんだったから今回は良かったが、この辺の奴らは容赦無く身ぐるみ剥いでくるぜ?

>ティノ

は!?ちょっ、お前マジで…!?
(冗談かと思いきや、目の前にいる少年は面白いと思うことなら本当にするやつだということを思い出す。ゼノファミリーに目を付けられてとんでもないことになるのは絶対に避けねば、という事で、かなり面倒そうな顔をしつつもしぶしぶ彼に奢ることにし)

……何食いたいんだ、言っとくがサブライム地区の高い店は無理だ。レストランとかパブとかにしてくれ…

>結衣

ハァ~~……あいや、誤解が解けたようで何よりデス……
(寿命が縮まったと言ったように大きく息を吐き出す。無事誤解が解けたのでさっさと戻ろうか、と思っていると、お詫びがしたいとの彼女から申し出があり、マフィアにしては随分律儀な子だと口にはせず心の中でぼやく。しかしパッと欲しい物は思い浮かばず…ああ、酒飲みたい。これでいいか、と疲れた頭で出した答えを口にして)

……まあご厚意に預かろうか。嬢ちゃん、酒は飲めるか?ハルモニア地区に行きつけのバーがあるんだが、そこで1杯奢ってチャラでどうだ?

122: エリカ・ヴェンジェンス [×]
2024-12-17 22:16:55

>結衣

………まぁ、もうちょっとで…パパの元に逝くところだったけど……まだパパがいるところには逝けない。犯人に当たるまで…みんなを先に送らないと…

(恐らく自分の父親のことを言わず刀を折っていたら、自分の父親の元へ逝くことになっていただろう…。だが、まだあの世に逝くわけにはいかない…自分の父親の仇をあの世に送るまでは。申し訳なさそうに謝罪する相手に変わらず銃口を向けたままそう呟いて…既に何人も仕留めたが、まだ自分の父親の仇に遭遇していない。仇を仕留めるまで、今のやり方で続けるつもりだろう…そうしていると、相手が先程の提案に新たな条件を加えてきた。まだ相手のことを信用していないエリカはその条件を聞いた時、自然と引き金に掛けた指に力が入り。そして、静かに口を開いて)

……その条件…山程言いたいことがあるけど…まずは一つ聞かせて。ワタシのパパの仇が…アンタのファミリーの中にいたら、どうするの……ワタシの首を折りかけた辺り、ソイツ等は家族同然なんでしょ?


>ルーカス

あ……そうだったの…?じゃあ、返し……いや、待って。それあげる代わりに…ワタシに協力してくれない…?

(先程の発言から350万AKだと思っていたが、どうやら勘違いしていたようだ。余分に払った150万AKを返してもらおうとしたところ…途中で言葉を止めて考える素振りを見せて。目の前の男性は医者、当然マフィアの治療や診察等もしたことがあるはずだ。情報源として、ここまで頼りになる人は中々居ない…そう考えたエリカは、150万AKを渡す代わりに協力してと告げて)

あ~…それなら大丈夫…。此処、ワタシの庭みたいなものだから……身ぐるみ剥がされることも、お金を盗られることはないよ…やさし~お兄さん。

(医者の忠告を聞き、驚くべきことをさらっと告げて。冗談みたいな話だが…先程男性とのやりとりや、その男性に上からな態度。そもそも、この危険な区にその辺にいそうな女の子が歩いていたら、真っ先に狙われるだろう…狙われていないということは、エリカの言うように庭同然なのかもしれない。)

123: ジゼル・リアン [×]
2024-12-17 23:14:24



>121 ルーカス

ふふ、そんなに警戒なさらないで。別に煮たり焼いたりなんてことはいたしませんわ。今日はあなたに個人的なお願いがあって参りましたの、ルーカスさん?…随分と探しましたわ。まさか、こんな所でお薬の取引をしているなんて。ちなみに、あれは普通のお薬かしら?それとも……

(不意に話しかけれれば誰でも驚くのは当然で、彼も例外では無い。そんな彼からその奇妙なマスクについて聞くと「あら、残念。」と心からの落胆では無い芝居がかった返しをそこそこに、大まかな用件を伝える。この地区には溶け込まない出立の者を見れば、反対の立場でも身構えてしまうが、彼の笑顔の裏側に隠されたそれを感じてつい笑みを溢し、宥めるかのような言葉を投げかける。が、たったこれっぽっちでは警戒を解ける筈も無いことは十二分に承知の上で、更に相手の名前を穏和に呼んだ。クレド・ファミリーの情報網からすでに調べは付いており、大雑把な素性は知っていた為すぐに見つかると踏んでいたが、人目を避ける路地裏に居られては探す手間が増えるというもの。溜め息混じりに言葉を紡ぐと、目撃・傾聴してしまった以上、位地的に聞かざるを得ず、ジャケットの内ポケットにしまっているルガーに手を掛け1歩、また1歩と緩徐に彼の方へ足を進めながら口角だけを上げた笑みを携え、先程の取引について問いかけ)


(/こちらこそ、ありがとうございます。よろしくお願いします。)




124: ティノ [×]
2024-12-17 23:57:09

>120 天音

あったり前!俺はやりたいって思ったら絶対にやるんだから!それまでアマネ、死なないようにね~
(天音から言質を引き出すことができたので満足する。この土地は非常に微妙なバランスで平穏を保っている。しかしいつかは崩れる日が必ず来る。リベルが勝つのか、ゼノが勝つのかは知らないがどちらにしても楽しみだと平穏が崩れる日を楽しみにする理由が1つ増えた。
そんなことを考えているとどうやら今度、天音が和菓子屋を教えてくれるらしい。ティノの知識によると和菓子と言えば致死率が高く、毎年死人を出しているオモチをはじめ、毒素のある葉を巻いたサクラモチなど恐ろしいもの揃いだったと記憶している。そんなものをここにまで輸入してくるとは・・・やはり日本人、狂っていると感じ入る)
和菓子!あれ、よく輸入できるよね・・・まいいや!今回は俺のエスコートだもんね。アルカーナのお菓子も日本に負けないよ!今から行く店のビスコッティなら多分殺せるくらい硬いんだから!
(そういって意気揚々と天音の手を優しく引いて、天音の歩幅に合わせて店へと案内する。腐っても地中海で育てられた男、女性のエスコートは叩き込まれているようだ)


>121 ルーカス

やり~!がっつり食べたいから適当なパブ行こ!フリットが美味しいとこがあるんだよ~グローリア地区にあるだけあってドイツのビールとかも輸入しててさ~
(おごりが確定したことでティノは拳を付きあげて喜びを表す。人の奢りで食べるご飯ほどおいしい物はないのだ。ましてや相手が乗り気でないなど、楽しい食事であることが完璧に確定している。ウキウキとした心地でそのまま店の方へと案内しようと前を歩こうとするが、ハッと何かに気が付きルーカスの方へを振り向く)
あっでもオジサンには脂っこくてもしかしたら辛いかも・・・大丈夫そ?
(あたかも心配しているかのような表情でルーカスに問いかける。しかし笑いが抑えきれなかったのか口角がやや上がっている)

125: ルーカス・セルペンテ [×]
2024-12-21 09:39:28

>エリカ

…っハハ、おっかねえ嬢ちゃんだこと。
(アルカーナで最も危険な区だと言われる場所を、自分の庭と言うだなんて。しかしそれが妄言で無いことは何より彼女が証明している。只者で無いと分かっていたが、まさかここまでとは思っておらず乾いた笑いが溢れてしまう。ただ、こちらも金持ちと見られる彼女と何か取引できないかと考えていたところだったので丁度良いと、協力に応じようと話を聞き)

ま、こっちとしても悪い話じゃ無さそうだ。具体的には何をお望みだい?

>ティノ

へぇ、美味そうだな。俺も酒飲みたいな…
(始めは奢りに乗り気では無かったが、フリットとドイツビールの美味い店とのことでちょっと興味を持ったらしく、どんな酒があるかと内心楽しみにしていた。しかし前を歩く彼に身体を労るようで寧ろ馬鹿にするような言葉を投げかけられると、少しムッとした表情で軽く彼の頭を小突き)

ばぁか、そういうののために胃薬ってもんがあんだよ。というかお前も他人事じゃねぇからな?10年後くらいには油がしんどくなるぜ……

>ジゼル

あれは怪しい薬でもなんでも無い、ただの咳止めと抗生物質だ。相手の奥さんが病気がちで……って、そんな話は別に要らないか。
(取引については本当に違法なものではないので正直に答える。しかしそれどころではない。名前を呼ばれた、つまり相手は自分が何者であるか知った状態で話しかけて来た。口元だけの笑みを浮かべて近付いてくる彼女が恐ろしく、麻酔の注射器を隠し持ちながら一歩ずつ後退りして一定の距離を空けるが、この先は行き止まりである。段々と表情が固くなるのを感じつつ会話を続け)

というか、俺の事調べがついてんなら違法なもんは売ってねぇって分かるもんじゃないのか?悪いことしてないのに疑われんのはなんだかなあ…

126: ジゼル・リアン [×]
2024-12-22 01:48:11



>125 ルーカス

う、ふふ…、ふふふふふ…そうですわよね。ごめんなさい、からかって。立場上、お伺いしなくてはなりませんので伺っただけですわ。あなたが違法薬物の取引をしない事は存じ上げております。安心なさって。でもまあ、本音を申しますと、今はそんな事どうでも良いのですけれど。

(ある程度追い詰めたところで足を止める。彼の背後には逃げ場が無い。追い詰められた獲物の如く、案の定、更なる警戒心と共に恐怖心を抱かせてしまっている様子が見てとれる。それが悪戯心を沸き立たせ、真実を答えた相手に「本当かしら?」と故意に疑いの目を向けるが、こちらに対して、自分の事はもう知っているのでないかと問われれば、ルガーに掛けていた手を離し口元に持ってきて、思わず吹き出したかのように笑う。それからこのような虐めをしてしまった事に、笑いの余韻を引きづりつつ謝罪すると、彼の事は勿論把握していると伝える。が、今現在は違法か否かは本当に問題外で、それ以上に優先すべき事があった。「遅くなりましたわ。わたくし、ジゼル・リアンと申します。クレド・ファミリーの幹部を務めておりますわ。」と、違法薬物に関して尋ねた理由も暗に含め自らの身分を明かし、用件の続きを述べる。あくまで自分ではなく友人である事を不自然に強調させて)

個人的なお願いというのは、お薬を処方していただきたいのです。わたくしに、ではなく、わたくしの友人に。



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