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【 Seventh Beast 】指名制 × 3L × 異形頭(再建)/145


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101: アガメムノン [×]
2024-04-22 19:38:36



>>100 ミシェル様

……フン、研究者失格であるな( きっと研究を生業にする者にとって垂涎するような計測結果が出ているであろうにもかかわらず、一時の感情に負け去っていった首席に低く小さく笑い )大丈夫か。まるで猪にぶつかられたようであったが( 触れるなと言ったのに、と傲慢な命令を無視された事に不機嫌そうに、しかしそれ以上に彼女の身を案じるように眉を下げ )ちとやり過ぎたか?…否、これまで余の眼の届かぬところでお前があれから受けてきた責め苦を思えば良い薬か。( 去った者に対して少し思いを馳せ顎先を擦るも、すぐに首を振って自らが罪悪感など抱く必要はないと落とし所をつけ )…して、どうなのだ。余の心にある暖かい何かは、一体何を示しておる?( 感情の名前についてある程度察しはつくが、答え合わせを求めるようにじっと彼女を見て )




102: ミシェル【置】 [×]
2024-04-22 20:37:14



>>101 アガメムノン様

、あ……い、いいえ。私は構いませんので…。 ( しばらく呆然と首席の去った方向に視線をやっていたものの、王の声にはっと我に返れば緩く首を振りながら心ここに在らずといったようなふわふわとした返事を返し / 1度高揚した心はそれを嘲笑うようにふわりと脳裏に浮かんだ未来に一瞬にして掻き消され / 此れを受け入れてしまったら、または名前をつけてしまったら屹度別れが辛くなるとその瞳は怯えるように揺れ ) ……それ、は……。 ( 『 愛を。 』その二文字を言葉にすることがあまりに辛く恐ろしいもので、王の真っ直ぐの瞳から逃げるように蒼玉は逸らされて / だが彼の担当者として、王の望むことには答えなければならない。ましてやそれが獣の凶暴性に関することならば、彼自身も認知をしなければいけないはず。ミシェルはぐ、と握る手に力を込めては恐る恐る彼の方に向き合い ) ─── …愛、を。愛しさを、示しております。 ( 彼に牙を向かれた時ですら動かなかった涙腺がほろほろと崩れては、王を見つめる青の宝石から大粒の雫を零して )






103: アガメムノン [×]
2024-04-22 21:12:28



>>102 ミシェル様

――?( 幾つもらしくない素振りを見せる彼女を不思議そうに眺め )……そうか。愛、か( 驚きはなく、答えがストンと胸に落ちたように穏やかに呟き / ゆっくりと目を閉じ、そしてまた彼女の宝石を見つめ )教えてくれ。お前が腹を空かせてはいないか、毎晩幸せな気分で眠れているか、――そういった事が四六時中無性に気になってしまうのも、愛と呼ぶのか?( それは本当に知らないことへの純粋な疑問で / 静かに凪いだ胸中は、真珠のような涙にざわりと揺らぎ )…なにゆえ、泣くのだ?




104: ミシェル【置】 [×]
2024-04-22 21:59:13




>>103 アガメムノン様


、……はい、すべて、……愛する者への感情として、適切なものかと思います。 ( 彼の言葉の一言一言にまるで胸元にナイフを突き立てられたかのように痛み、はらはらと零れる雫を拭うことなく小さく頷いて / 研究者として、また彼の最期を連れてくる者として在らなければならない筈が其の涙は留まることなく ) いえ、…なにも。何もないのです。ごめんなさい。……わたし、─── …。( あと3日、そうすれば否が応でも彼の命を奪わなければならないという事実が重くのしかかり鈴色の声は震え / 自分の気持ちすらも彼に伝えられるはずもなくミシェルは跡がつくほど強い力で手を握り / 愛してしまい、また愛されてしまった。お互い唯のヒトであればなんら問題のない感情も今はひたすらに胸を締め付けるだけで )





105: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-22 23:14:14



>>104 ミシェル様

……そうか。得心がいった。( だから彼女が首席に辛く当たられていたのをあんなにも腹立たしく思ったのだ、と点と点が繋がった心地で目を閉じ頷き )お前は、何もないのに涙を流す女ではないだろう?( たった数日間で、彼女の強さや凛々しさをいくつも体感してきたからこそ何か重大な事情があるのだと推測し / 玉座から立ち上がり彼女へ歩み寄ればそっと華奢な肩に手を置いて )……共に背負いたいのだ。余の愛した者に涙を流させる、そのわけを( それは残酷でエゴにまみれた願いだが、初めて知る感情は泣いている相手をとても放っておけず辛そうに獣相を歪めて )




106: ミシェル【置】 [×]
2024-04-23 00:20:59




>>105 アガメムノン様


─── … 。( 肩に優しく置かれた彼の手の温かさにいっそう心の臓を握り締められるような痛みが増し / この体温が愛おしいはずなのに、それを奪うものが自分という事実からは逃れることが出来ずに青の宝石からは音もなく涙が零れるだけで ) わたし、……愛してしまったんです。貴方を、アガメムノン様を。ごめんなさい、……あなたが、こんなにも愛おしいのに……。( 漸く口をついて出た言葉は愛しさの中に深い悲しみと懺悔が混じり / その後の言葉は紡ぐことが出来ず、涙で濡れたサファイアでは王のかんばせを認識することも叶わないようで / 望んで就いた研究員という職があまりにも重い足枷で、彼に望まれた研究員の証とも言える白衣が鉛のように重たく感じ )





107: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-24 07:17:29



>>106 ミシェル様

……どうにも、愛の告白には聞こえぬな。まるで懺悔のようだ( 気持ちが通じ合って嬉しい筈なのに、相手のそれが嬉し涙には見えず短く息を吐き )お前にそのような顔をさせてしまうのは、余が獣であるからか?( 当たらずとも遠からずな推測を相手の様子を窺うでもなく堂々と告げ )余が獣の身でお前を愛したこと、お前が研究対象に特別な感情を抱いたこと、お互い許し合うわけにはいかぬのか( 許されるのなら白衣に固められた相手を自身の体温で溶かすようにゆっくりと抱きしめ / 相手と触れ合っていても愛しさよりどこか縋るような想いが勝り本能は顔を出さず )



108: ミシェル【置】 [×]
2024-04-24 12:31:37



>>107 アガメムノン様


!、─── … 。( 彼に抱きしめられた体はまるでひとつに溶け合うように強ばっていた力が抜けて / 温い体温が彼の体から伝われば真綿で首を締められているような心地すら感じミシェルはまた雫を零し / 一度だけその温もりに甘えるように体を預ければ彼の言葉を否定するようにゆっくりと首を横に振り ) …あなたのこの温もりを自らの手で奪わなければならない未来を知っていながら愚かにも王に心の全てを捧げてしまったこの哀れな女を、誰が許すというのでしょうか。 ( 檻の中に静かに落ちた声は微かに震え、惜しむように彼からゆっくりと体温を離しては涙に濡れた瞳で微笑み )





109: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-24 17:18:00



>>108 ミシェル様

……!( 獣の眼光がカッと見開かれ / 華奢な彼女の肩に伸し掛る重すぎる宿命を呪うようにきつく目を閉じ )……余の許し以外が必要なのか?( 相手が離れていくのを拒むように、何とか腕だけでも掴もうと片手を伸ばし)決まっておることなのか、余の最期は。…であれば尚のことではないか。お前が背負わなければ、きっとあの首席が余に引導を渡すのであろう?( 死を受け入れることが彼女の救いになるとは思えない、だからこそ残酷なことであったとしても自分の望みを、エゴを伝えるように彼女の宝石を見つめて )定められた最期ならば、余はお前を選びたいのだ( 腕を掴むことに成功していたのなら、ぐっと力を込め )




110: ミシェル【置】 [×]
2024-04-24 21:46:02



>>109 アガメムノン様


っ、……!( 彼の言葉と、それからまるで自分を引き止めるかのように掴まれた腕に涙に濡れた碧はぱち、と大きく見開かれて / 此方を見つめるただただ真っ直ぐな獣の瞳から視線を逸らすことが出来ずに ) ─── …仰せの、ままに。 ( 少しの沈黙の後、またひと粒瞳から涙を零してはいつもとおんなじように王の願いを聞き入れ / そうして彼の熱を求めるように王の偉大な体に自身を預ければ漸く宝石から零れていた雫は止まり )









111: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-25 07:10:28



>>110 ミシェル様

……さぞ、今までも苦しかったろう( 相手がいつ命令を受けたかは分からないが、殺さなければいけない相手の世話をする側の感情を想像しては少し俯き )余は、幸運なのだな( 預けられた重さと体温を噛み締めるように呟き強く抱き締め )




112: ミシェル【置】 [×]
2024-04-25 11:17:18



>>111 アガメムノン様


いいえ、王様。…幸運なのは私の方です。( 彼からの力強い抱擁に答えるように、自身もローブを掴む手を柔く強め / たとえ暗い未来が待っていようとも唯今の幸せを噛み締めるように淡く花のように微笑み ) こんなにも優しい貴方に愛していただき、更に貴方を愛すことを許されたんです。……これを幸せと言わずして、何と呼ぶのでしょう。( 彼の心音を感じるように長いまつ毛に囲われた瞳をそっと伏せては寝物語を聞かせるような静かな声色で言葉を紡ぎ / こんな時間がいつまでも続けばいいのに、なんて我儘な願いをそっと胸の奥で唱えてはそれを口にすることはせず )





113: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-25 13:00:05



>>112 ミシェル様

…………っ、( 彼女の言葉に心は震え、大きな幸福感はもっと大きな愛情に変化し思わず身震いし / そんなつもりもないまま苦しいほど抱き締める力はどんどん強まっていき )捉えたぞ、この衝動の引き金を( 低く絞り出した声には未知を解明できた高揚と獣の興奮するような唸り声が入り交じり )心底、お前が愛しくてしようがない。――そういった時、余はお前を滅茶苦茶に壊したくなるのだ。何とも獰猛だな、( 自分自身を嘲るように一度低く笑い / 抱き竦める腕を放せば衝動を誤魔化すためか自分の腕に噛み付き )




114: ミシェル【置】 [×]
2024-04-25 14:20:23



>>113 アガメムノン様

っ、……。( 獣の力で抱き締められれば無論人間の体は簡単に呼吸が難しくなり、1度苦しそうにきゅ、と瞳を閉じて / だがしかしふと耳に届いた聞いたこともない彼の声にぞわりと腰あたりに粟肌がたてばミシェルはその意味を問おうと顔を上げ ) 王様……っ!( 彼が自分の腕に噛み付く姿に、咄嗟に口元に両手を添えては悲鳴にも似た声を上げて / エニグマの獰猛性については研究で明らかになっていたもののそんなトリガーがある事など無論判明しておらず碧色の瞳には困惑が浮かび )





115: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-25 17:03:54



>>114 ミシェル様

計器を見よ。それが何よりの証拠となろう( ボタボタと血が床に流れれば流れるだけ凶暴な本能が鎮まっていくのを感じ、静かな声でそう促し )…愛せば愛するほど害したくなる生き物など、生かしてはおけぬだろうな( またひとつ自分が人の世に居てはならない理由を見つけ溜息を / 冷静になった頭が腕の痛みに気付き顔を顰め )




116: ミシェル【置】 [×]
2024-04-25 19:43:48



>>115 アガメムノン様


そんな事を仰っている場合ではございません!( 静かな彼とは対照的に証拠などどうでも良いと思わず声を荒らげ / 彼の腕からとめどなく流れる血を見て顔を真っ青にしては、身近なもので止血できるものがないのか研究者の証たる白衣をワゴン内のナイフで適当に割いて ) 少し、強く締め付けますね。 ( 許されるのであれば割いた白衣を彼の出血部分に巻いてキュ、と締め付けて簡易な手当を済ませ / だかしかしあくまで応急処置にしかならないのでその瞳は不安そうで ) ─── … 貴方を愛している人間の目の前で、そんな残酷なことを仰るのですか。 ( ぽた、とまたひと粒涙を零しては子どもの八つ当たりのように小さな声で呟いて )





117: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-25 20:54:02



>>116 ミシェル様

――大袈裟な。舐めておけば治るわ( 血相を変えて甲斐甲斐しく応急処置してくれる姿を見つめればまた衝動に襲われそうで目を逸らし / これ以上の心配はかけまいと不敵に低く笑って )…今日のミシェルは泣き虫であるな( 泣かせたのが自分だと分かっているためか申し訳無さそうに目を伏せ / ゆっくりと玉座へ戻れば少し疲れたように深く腰掛け )…これは、もう必要ないであろう。外してくれぬか( うなじの機器を指先でつつき )




118: ミシェル【置】 [×]
2024-04-25 21:27:23



>>117 アガメムノン様


……私が嫌なのです。( 王の低い笑い声に少しだけほっとしたように胸を撫で下ろせば処置をした場所をそっと撫でて / 愛する気持ちが高ぶればそれと同時に獰猛な獣の本性も顕になる、というのは互いの気持ちが通じあった今では生殺しにも程近く ) こんなにも泣いたのは子どもの時以来です、…それだけ私の心は王様に向いているのですね。( 困ったように笑いながら指先でそっと涙を拭えば、濡れたまつ毛が束になり目元を光らせ / 玉座に腰掛けた彼にそっとひざ掛けをかけ ) ……王様、本当に宜しいのですか?この結果を、…報告しても。( 彼の頼みに小さく頷き、その項から機器を丁寧に外せば恐らく彼の感情を記憶しているであろう手元の機器を見下ろして / いくら研究対象とはいえ、一個人の感情…ましてや恋愛感情を事細かに報告するのは本人も気が良くないのではないかと眉を下げて )





119: アガメムノン【置】 [×]
2024-04-25 23:04:50



>>118 ミシェル様

……叶うならば会うてみたいものだ、子どもの頃のお前に( 彼女の子供時代に思いを馳せればとても穏やかに表情が和らぎ / 叶わぬ願いをぽつりと独り言のように零して )目が腫れてしまわぬようにな( 一瞬煌めいた目元に思わず指先を伸ばし、労るようにそのまま頬を撫で )…?何か駄目な理由があるのか?見せびらかせばよいではないか、お前は余の妃に足る人間であると( きょとんと獣の目を丸くして / 彼女がエニグマと本当の意味で心通わせたと周知されれば悪い虫が寄り付かないのでは、という安直な考えを述べ )




120: ミシェル【置】 [×]
2024-04-26 00:51:38



>>119 アガメムノン様


…ふふ、じゃじゃ馬でしたからきっと吃驚なさいますわ。( 王の呟きに思わず表情を綻ばせては緩く首を傾げ / 幼い頃に彼と出会っていたら今よりももっと無遠慮に踏み込んでいただろうと過去の自分を思い返しつつ ) 、……腫れたら王様の前に出られませんもの、気を付けます。( 優しく頬を撫でる暖かな手の感触に甘えるように瞳を閉じては無意識に頬を擦り寄せ ) ! ─── … ふふ、はい。仰せのままに。 ( 全く予想だにしていなかった王の言葉に同じようにきょとんと瞳を丸くさせ / ほんのりと色付いた頬で花が綻ぶように笑えば愛情の記憶でもある機器を大切そうにワゴンの中へ仕舞い込み / 妃、だなんて言葉だけで簡単にそわそわと喜んでしまう単純な自分にも思わず笑ってしまい )






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