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あなたはどんな夢を叶えますか?【オリジナル/戦闘/近未来/途中参加歓迎!】/272


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261: 蜘渡 權翔 [×]
2023-12-26 07:52:51

>257


「使役する蜘蛛には少なからずとも愛情を与えねば。貴方も飼い主から代わりはいくらでもいると言われて見捨てられるのは嫌でしょう?それと同じです。」

蜘蛛を無げに扱うような発言をする白夜に対して、自身の蜘蛛対する接し方を語り、まだ白夜を忠犬扱いしながら、飼い主から嫌われるのは嫌だろうと皮肉混じりに言う。

「まぁそんなことは百も承知です。私としては地位のある者だろうと無い者だろうと引っかかれば、囮と一緒に狩ろうと考えていたので。それに彼はどの地位であれ自分の利益のためなら同族など関係ない…そうまるで死体に群がるゴキブリのようなもの。例え末端の人間で死体であろうとキメラにはまだ利用価値がある…そう期待して囮として仕掛けていたのですが…まぁ結果どころかその前に一掃されてしまったので今となっては無意味です。」

白夜の話に一言返すと地位あるなし関係なく狩っていたと言い、囮をはっていた理由についての付け足しとして、自身が持っていた期待とキメラの動機についての考察を淡々と話していく。がその結果に関して語る際はその意図も分からずに爆破されたこと…もしくは蜘蛛を無下に扱われたことに関して根に持っているのか分からないが先程の淡々と語っていたのとは打って変わって、まるで白夜のせいで台無しとでも言っているように残念そうに言った。

262: 焔凍 白夜/アナスターシャ・カルヴィシェフ [×]
2023-12-26 09:21:37

>259

アナスターシャ「・・・・・・戦争屋って言うのは何もアンタが考えてるみたく正面から相手と殺し合う奴らだけじゃない。」

アナスターシャ「軍人は『対人間』のエキスパート、そして特に『総力戦』に強いのよ。 特殊な力とは言えないかもだけれど、こと『殺し』における能力は持ってるつもりよ、特にこの街に来てからは対能力者についてもね」

元軍人としてなにか特殊な力があるのかと聞かれると、先程までの気怠げな雰囲気から一転して『殺しに慣れた人物』恐らくは軍人としての冷たい瞳を浮かべて淡々と話す。
彼女曰く、手から炎が出せようが時間を止められようが『意識外からの狙撃』や『綿密に組まれた計画からの毒殺』などそういった『対人戦』のスキルをこの街で『対能力者』のスキルへと昇華させていると言う。

>261

白夜「・・・・・・まぁ、確かに死体に群がる畜生は何時の世も常に有るものでしょう、丁度其方の『屑』のような・・・・・・ね?」

絶対零度にて凍らせたキメラの死体を粗方細かく砕き終わったのか、ゆっくりと高めの漆塗りの一本下駄を鳴らしながら蜘渡に近づいていく、そして横を通り過ぎると蜘渡の丁度背後の部分に掌を軽く撫でるように動かす。
すると、突然何も無い空間に火花が散り霜に覆われたミイラのような状態の人物が現れる。

白夜「背後には御気を附けを・・・・・・能力者でなくとも、最近はキメラも潤沢な装備を揃えて居ります。『光学迷彩』と言うのも視野に入れなければ成りませんね。」

恐らくは『光学迷彩』を利用したステルス機能を利用して蜘渡を背後からどうこうする予定だったのだろう。然し、其れを僅かな空間の視界の揺らぎを見逃さなかった白夜によって阻止され、暗殺を試みた恐らくキメラの構成員は『超高音』と『超低音』を一瞬にして複数回行き来させられ体内の水分を全て奪われた、所謂『フリーズドライ』にされて絶命している。
白夜は凪いだ口調をそのままにゆったりとした足取りで路地を抜けようと歩いてく。

263: 焔凍 白夜/アナスターシャ・カルヴィシェフ [×]
2023-12-26 09:21:38

>259

アナスターシャ「・・・・・・戦争屋って言うのは何もアンタが考えてるみたく正面から相手と殺し合う奴らだけじゃない。」

アナスターシャ「軍人は『対人間』のエキスパート、そして特に『総力戦』に強いのよ。 特殊な力とは言えないかもだけれど、こと『殺し』における能力は持ってるつもりよ、特にこの街に来てからは対能力者についてもね」

元軍人としてなにか特殊な力があるのかと聞かれると、先程までの気怠げな雰囲気から一転して『殺しに慣れた人物』恐らくは軍人としての冷たい瞳を浮かべて淡々と話す。
彼女曰く、手から炎が出せようが時間を止められようが『意識外からの狙撃』や『綿密に組まれた計画からの毒殺』などそういった『対人戦』のスキルをこの街で『対能力者』のスキルへと昇華させていると言う。

>261

白夜「・・・・・・まぁ、確かに死体に群がる畜生は何時の世も常に有るものでしょう、丁度其方の『屑』のような・・・・・・ね?」

絶対零度にて凍らせたキメラの死体を粗方細かく砕き終わったのか、ゆっくりと高めの漆塗りの一本下駄を鳴らしながら蜘渡に近づいていく、そして横を通り過ぎると蜘渡の丁度背後の部分に掌を軽く撫でるように動かす。
すると、突然何も無い空間に火花が散り霜に覆われたミイラのような状態の人物が現れる。

白夜「背後には御気を附けを・・・・・・能力者でなくとも、最近はキメラも潤沢な装備を揃えて居ります。『光学迷彩』と言うのも視野に入れなければ成りませんね。」

恐らくは『光学迷彩』を利用したステルス機能を利用して蜘渡を背後からどうこうする予定だったのだろう。然し、其れを僅かな空間の視界の揺らぎを見逃さなかった白夜によって阻止され、暗殺を試みた恐らくキメラの構成員は『超高音』と『超低音』を一瞬にして複数回行き来させられ体内の水分を全て奪われた、所謂『フリーズドライ』にされて絶命している。
白夜は凪いだ口調をそのままにゆったりとした足取りで路地を抜けようと歩いてく。

264: 焔凍 白夜/アナスターシャ・カルヴィシェフ [×]
2023-12-26 09:21:40

>259

アナスターシャ「・・・・・・戦争屋って言うのは何もアンタが考えてるみたく正面から相手と殺し合う奴らだけじゃない。」

アナスターシャ「軍人は『対人間』のエキスパート、そして特に『総力戦』に強いのよ。 特殊な力とは言えないかもだけれど、こと『殺し』における能力は持ってるつもりよ、特にこの街に来てからは対能力者についてもね」

元軍人としてなにか特殊な力があるのかと聞かれると、先程までの気怠げな雰囲気から一転して『殺しに慣れた人物』恐らくは軍人としての冷たい瞳を浮かべて淡々と話す。
彼女曰く、手から炎が出せようが時間を止められようが『意識外からの狙撃』や『綿密に組まれた計画からの毒殺』などそういった『対人戦』のスキルをこの街で『対能力者』のスキルへと昇華させていると言う。

>261

白夜「・・・・・・まぁ、確かに死体に群がる畜生は何時の世も常に有るものでしょう、丁度其方の『屑』のような・・・・・・ね?」

絶対零度にて凍らせたキメラの死体を粗方細かく砕き終わったのか、ゆっくりと高めの漆塗りの一本下駄を鳴らしながら蜘渡に近づいていく、そして横を通り過ぎると蜘渡の丁度背後の部分に掌を軽く撫でるように動かす。
すると、突然何も無い空間に火花が散り霜に覆われたミイラのような状態の人物が現れる。

白夜「背後には御気を附けを・・・・・・能力者でなくとも、最近はキメラも潤沢な装備を揃えて居ります。『光学迷彩』と言うのも視野に入れなければ成りませんね。」

恐らくは『光学迷彩』を利用したステルス機能を利用して蜘渡を背後からどうこうする予定だったのだろう。然し、其れを僅かな空間の視界の揺らぎを見逃さなかった白夜によって阻止され、暗殺を試みた恐らくキメラの構成員は『超高音』と『超低音』を一瞬にして複数回行き来させられ体内の水分を全て奪われた、所謂『フリーズドライ』にされて絶命している。
白夜は凪いだ口調をそのままにゆったりとした足取りで路地を抜けようと歩いてく。

265: 焔凍 白夜/アナスターシャ・カルヴィシェフ [×]
2023-12-26 09:22:49

(/おおっと?なんかバグって3つ投稿してしまいました・・・・・・申し訳ない!)

266: アデル [×]
2023-12-28 00:08:09

>>258

母親が一番好き。この言葉だけで、この子の家庭環境がよく分かる。きっと大切に愛情を持って育てられてきた、良い家庭なのだろう。だからこそ真実を伝えるべきか迷った。ほぼ偏愛とはいえこの子の兄の愛は紛れもない本物で、こんなに妹の事を愛している兄の存在を知らないまま終わってしまうのは哀しい。だから真実を告げるべきかもしれないが、しかし兄がユニコーンという荒事の多い組織にいると知ってしまえばこの子が争いに巻き込まれてしまう可能性が高くなる。特にこの子は優しい子だから、戦っている姿を見てしまえば間違いなく首を突っ込んでしまうだろう。そうして万が一この子の幸せな家庭が潰えてしまうことになれば、それこそ本当に終わりだ。
しばし悩んだ末、今は真実を伏せる事に決めた。何も二つしか選択肢が無い訳ではないし、今この場ですぐ決断せねばならない訳ではないのだ。あまり黙り込んでいると心配されてしまうかもしれないので、ひとまず質問に答えた。

「あたしかい?あたしの好きなものは……そうだね、笑顔が好きさ。誰かが笑顔でいてくれれば、あたしも嬉しくなるのさ。アンタの言葉を借りるなら、“笑顔でハッピー”が一番だよ」



(/返信遅れて申し訳ないです!3日遅れですがメリークリスマスです!!)

267: レアリゼ [×]
2023-12-28 07:37:46

>>260

あの後、武器も荷物も回収せずに衝動のまま飛び出してしまったので、ボロボロの服を着替えることも血塗れの体を洗うことも出来なかった。普通なら夜の暗さが全てを覆って隠してくれるが、不幸なことにここは夜でも明かりが絶えない南エリア。闇を照らし夜間でも活動する為に大量に設置された人工の光は、自分の血濡れの姿もそれに付随する罪も白日の下に晒けだしてしまう。誰かに見つかって、捕まる訳にはいかない。自分の命はもう彼女のもの、それ以外の人間に奪わせる訳にはいかないのだ。人の目を掻い潜る為、人通りの少ない裏路地に入り込み、ゴミ置場に身を潜め、下水道の排水に文字通り潜り込んで、自分の部屋がある西エリアを目指した。大通りを避ける為に大きく迂回し、人の気配を感じる度に物陰に隠れ……そうして結局西エリアの自室に辿り着いたのは数日が経ってからだった。


……

今、自分の手には新しい回転鋸が握られている。裏商人から購入した新品だ。
自分のような化け物でも、見逃すという選択をとってくれた彼女。そんな良い人の彼女に、“見逃す選択をとったのが間違いだった”という後悔をさせたくなかった。だから出来るだけ音と臭いを我慢するように──即ち、傷付け合いたい衝動を抑えるようにしていた。でも、駄目だった。傷付け合わないということは、あの不愉快な虫の羽音と、体中にこびりついた汚泥と廃棄物と下水道のドブが混じったような臭いが絶え間なく襲いかかるということ。そんな状態ではまともな生活すらままならず、誰かを無意識に傷付けてしまう事を恐れて部屋から一歩も出られなくなった。どんなに自分を傷付けても、それだけでは音と臭いを消し去ることはできなかった。結局耐えきれなくなって、傷付け合う為の道具──回転鋸を買ってしまったのだ。

「ごめんなさい……ごめんなさい……」

鋸を胸に抱きながら、謝罪の言葉を繰り返した。果たしてそれは、誰に向けられたものなのか、自分でもよく分からなかった。



(/返信遅れてごめんなさい!!
今回の絡みは一旦ここで終了、という認識で大丈夫ですか?)

268: ティオ [×]
2023-12-29 10:33:35

>>262 アナスターシャ様

流石のティオでもこの街で戦うグリフォンなだけあり、軍服の女性の雰囲気の変化を感じ取った。そして彼女の口から語られた対能力者の殺しの技術。キメラ以外でそんなものを持ち合わせている集団はひとつしかない。ティオはポン、と手を打ち、問いかける。

「アンタ、ユニコーンってやつか」

ティオは名声を手にして勇者になりたいと考えているためグリフォンとして活動しているが、金や名声関係なくとにかくキメラを潰す事を目的とした団体。規模は小さいためそこに所属する人物を見た事は無かったが、話には何度か聞いた事があったのだ。
そしてそれは、ティオが探しているキメラについての情報を持っていないという話が真実である事を意味していた。キメラを潰したいのであれば、その情報を隠す必要が無いためである。


(/返信遅れました。申し訳ございません…。
そんなバグがあるんですね…。私は問題ございません!)

269: エレナ [×]
2023-12-29 10:36:11

>>267 レアリゼ様

(/そうですね、一旦はここで絡み終了で問題ございません。素敵な戦闘ありがとうございました!
豹変っぷりが凄くて圧倒されちゃいました!w)

270: ニーナ・グラス [×]
2023-12-29 17:21:43

>>266アデルさん

「わぁ!アデルさんもニナと同じなんだね!一緒で嬉しい!」

(老女からの返答にキラキラと目を輝かせながら嬉しそうに笑顔を浮かべて胸元で両手を軽く拳を作って上下に小さく揺らした。車椅子でなければこの場でぴょんぴょんと飛び跳ねていたところだ。老女のことをたくさん知りたいという欲がフツフツと湧き上がってきて、次の質問をどんなものにしようかと「うーん」と考え込んでから、ふと何かを閃いたかのように顔を上げると、再び笑みを浮かべて)

「アデルさん。さっき見せてくれた手品以外でニナにもできそうなやつある?ニナ得意なことが全然なくて作りたいんだ」



271: レアリゼ [×]
2023-12-30 10:20:07

>>269

(こちらこそありがとうございました!レアリゼの二面性は特に力を入れてた所なので嬉しいです!
エレナ様の、最初は罰を与える復讐者として、最後には復讐心と命をみだりに奪うことの間で揺れる姿がとても魅力的でした!)

272: アデル [×]
2023-12-30 10:55:26

>>270

「では少しだけ待っとくれ。簡単な手品を紹介しようじゃないか」

袖の中に手を入れ、少ししてから引き抜く。その手には、プラスチックのケースに入れられたトランプの束が入っていた。ケースを開け、トランプの束を取り出すと、扇状に広げて差し出した。

「まずは一度、手品を見てみるのが早いだろう。この中から一枚引いて、その数字と種類を覚えるんだ。覚え終わったら、そのままあたしに返しとくれ」

手品を教えるだけなら、披露までする必要はない。だがそうしなかったのは、最初から説明するよりも、実際に体験してみる方が分かりやすいと思ったからだ。それから手品の種明かしを行えば、直感的に理解しやすいだろう。……勿論そう思っているのは本当だが、本音はただ手品を披露したかったのだ。先程も跳び跳ねそうなくらいの喜びを見せたこの子を、もっと喜ばせたかった。

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