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あなたはどんな夢を叶えますか?【オリジナル/戦闘/近未来/途中参加歓迎!】/272


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自分のトピックを作る
■: 名無しさん [×]
2023-10-18 21:42:16 

日々発展を続ける巨大都市ロイヤル・クローバーは、あなたの夢をなんだって叶えます!あなたの夢はなんですか?…ほほぅ、スポーツ選手にアイドル? ふむふむ、正義のヒーローに可愛いガールフレンド、なるほど。…ほほぅ、人を殺めたい? 世界征服? 復讐? …実に結構!
ロイヤル・クローバーはどんな夢だって拒みません。


1: 名無しさん [×]
2023-10-18 21:44:03

【舞台・世界観】
高層ビルが立ち並ぶ巨大な都市。真上から見ると中央にそびえ立つ高さ約800メートルの巨大な塔を中心にまるで四葉のクローバーを思わせる形状をしている。
「ロイヤル・クローバーに住むと不思議な力が発現する」といった内容の都市伝説が有名で、多くの人々が都市伝説を信じてロイヤル・クローバーに住まう。
都市伝説は真実で、ごく稀に前触れもなく住人に異能が発現し、異能が発現した人は発現者と呼ばれている。異能はその人が抱く夢がベースになっており、歌が上手くなったり筋力が上がるといった身体能力の向上や、時には空を飛んだり風を操ったり別の生き物に変身するような、物理法則を無視する能力も無数に存在する。
この不思議な現象は都市の中央にそびえ立つ塔の最上階に厳重に保管されている箱の中の「何か」が原因とされており、箱の所有権はロイヤル・クローバーで最も資産を持つ者に与えられる。そのためロイヤル・クローバーには世界中から富豪や資産家が集まり、膨大な資金で日々研究が進んでおり、他の都市よりも華やかに、未来的な風貌になっている。

【能力】
発現する異能は夢の種類に依存し、多くの場合は夢が叶う内容の能力が発現する傾向がある。早い話、空を飛ぶ事を夢見ていれば空を飛べるようになる。異能の発現は夢を抱く強さの影響も大きいが、運の要素が大きく、ロイヤル・クローバーで一生を過ごしても異能が発現しない人間の方が圧倒的に多い。
異能の発現にはリスクが存在し、負の感情が起因する夢をベースに異能が発現すると、発現者が抱く負の感情が何倍にも跳ね上がってしまう上、過激に、暴力的になる。彼らはまとめて「シャドウ」と呼ばれている。そのためロイヤル・クローバーでは日々シャドウ達が原因の事件が多発している。
また、発現者はロイヤル・クローバーから一歩でも足を踏み出すと例外なく異能を失ってしまう。

2: 名無しさん [×]
2023-10-18 21:45:04

【派閥】
ロイヤル・クローバーで異能が発現した者の一部が所属する3つの派閥。どこにも所属しない発現者ももちろん多い。

○グリフォン
塔の管理者である「マスター」が所有する組織に雇われ、多額の資金を受け取りながら塔を守る。
高い科学力を生かした近未来的な武器や道具を支給される。
それぞれ単独で雇われておる訳ではないため仲がいいわけではない。むしろ後述されるキメラを捕らえると上乗せして報酬を受け取れるため、獲物をめぐって争いが発生することもしばしば。
基本的にシャドウは危険因子とみなされるためグリフォンに入ることはできない。

○キメラ
一攫千金を夢見て塔の最上階の箱を狙う裏の富豪達に雇われた発現者の総称。シャドウが多く集まる。
裏商人を使った違法な武器などを持っている場合が多い。
普段は強盗を繰り返しての資金集めやグリフォンへの襲撃などの活動を主としており、裏の富豪たちが団結しているわけではないが、最終目標は皆塔の箱であるという目的は一致している。

○ユニコーン
ロイヤル・クローバーの自警団的存在で、「マスター」の組織に所属せず、己の正義を持ってキメラを潰して回っている。中にはシャドウであるが故にグリフォンに入れなかった発現者も見られる。
少数精鋭で、リーダーを中心として組織としての団結力も高いが、キメラにとってはもちろん敵であり、グリフォンにとっても獲物を横取りされる目の上のたんこぶのような存在。故に過激なグリフォンに襲われることも珍しくない。逆にグリフォンに明確な敵意を向けるユニコーンもごく少数だが存在する。
グリフォンやキメラ程の支援はしてもらえず、装備の質では他派閥に劣る。

3: 名無しさん [×]
2023-10-18 21:45:43

【エリア】
ロイヤル・クローバーは塔を中心に東西南北の4つの区域に分けられている。

○南エリア
外からロイヤル・クローバーに入るための道路が特に密集しており、空港や駅もあるためロイヤル・クローバーの入口的なエリア。商業施設や高層ビルが最も密集するエリアで、夜になってもビルや街灯の明るさで輝きを失わないロイヤル・クローバーのエントランス。

○西エリア
学校や学生寮が比較的多いエリア。ロイヤル・クローバーの学校では、生徒に負の感情を抱かせないために義務的な最低限の教育だけを行い、生徒へのストレスを最低限に抑えている。そのため授業は基本的に午前中で終了してしまう。活気あふれる自由なエリアかと思えば、異能の発現による差別や、逆に発現者による支配的なカーストも見られる学生の街。

○東エリア
南エリアとは逆に、公園や住宅街などが並ぶ比較的緑の多いエリア。一般市民が多く住まう東エリアでは強盗行為がハイリスクローリターンな行動となってしまうため比較的平和なエリアでもある。

○北エリア
富豪達の金に物を言わせたおふざけが原因で、最先端の科学技術よって一年通して雪が降り積もるようになってしまった北国を思わせるエリア。暮らすには不便すぎるため1番人通りが少ないエリアとなっており、静かな環境を好む人の住居がポツポツ見られる。
人通りが少ないため、キメラやユニコーンが身を潜めるにはうってつけのエリア。

4: 名無しさん [×]
2023-10-18 21:46:34

【ロイヤル・クローバーでの法律】
○サイトの規約は厳守しましょう。
○ロルは30文字以上回して欲しいのですが、難しいけど参加したい!といった初心者様はご相談ください。確定ロルやあまりにも誘導的なロルは禁止です。
○キャラロスはお相手様と要相談。
○能力や武器の性能はほどほどに。チート過ぎる性能や「1番〇〇」のような設定は避けるか、相応のデメリットを背負ってください。また、貨幣価値が崩壊するような能力(ポケットから札束が無限に出てくるなど)や、蘇生も禁止とします。
○お相手様の攻撃を必ず受ける必要はありませんが、過度の回避は禁止です。
○背後様の喧嘩は禁止です。お互いリスペクトして楽しくやりましょう。
○恋愛は3L自由ですが、キス以上の性的表現は避けてください。
○作成キャラは1人3人までです。ドッペルは基本禁止ですが、使いたい場合は相談してください。

【お願い】
○ロル返が遅くなってしまっても問題ございませんが、長期間浮上できなくなる(3日以上)場合は一声かけて頂けると助かります。
○色々ルールを書いてますが、楽しく伸び伸び、戦闘も日常も楽しめる方を歓迎します。

5: 名無しさん [×]
2023-10-18 21:47:33

【キャラシート】
○名前 (洋名・和名自由)
○年齢 (非公開でも可)
○性別
○見た目
○性格
○夢 (能力のベースとなった夢)
○能力 (シャドウであれば要記載。あまりにも多機能な能力はご遠慮ください。2つ以上の能力を持って頂いても問題ございませんが、武器や各能力の強さなどでバランスの調整をお願いします)
○派閥 (無所属も可としますが、その場合私生活で手に入らないような武器の所持は禁止とします)
○武器 (3つまでとしますが、あまりに多機能な武器はご遠慮いただくか、武器数を減らすなどの対応をお願いします)
○背景 (未記入でも可。キャラクターの設定や過去などを深く練りたい方はご自由にご記入ください。かっこいい背景や可愛い背景、胃がもたれるぐらい重たい背景なども大歓迎!)
○その他 (未記入でも可。項目に無いものや設定の深掘り、サンプルボイスなど、ご自由にご記入ください)

6: 名無しさん [×]
2023-10-18 21:48:44

○名前 ティオ・スプリクト
○年齢 17歳
○性別 男性
○見た目 短く切り揃えられた明るい茶髪に翡翠色の透き通った目。身長168センチの中肉中背な体格。普段着は黒のズボンにスニーカー、Tシャツとかなりラフな服装。Tシャツは単色の無地のデザインを好み、その日の気分によって色を変えている。
○性格 純粋という単語がよく似合う好青年。良い人は良い人、悪は悪と無自覚に割り切っている。それ故に善の裏に隠れた悪意や、逆に悪事の裏に潜む真の狙いなどを見抜く力が弱い。
○夢 小さい頃から遊んでいるRPGゲームの主人公のような勇者になりたい。
○能力 勇者になる事を夢見続けたティオは、遊んでいたゲームの主人公が扱っていた魔法を現実で放つ事ができるようになった。しかしこの世界には魔力なんてものは存在しないため、厳密には火球や風の刃を飛ばす事ができる能力、と説明される。
火球は野球選手が投げるボール程の球速度のため、目視でも避ける事が容易。その分破壊力は抜群である。反対に、風の刃は拳銃の弾速と同レベルの速度を誇るため目視で避けることは難しいが、薄い金属に小さな傷をつける事しかできない程度の威力しかない。本人曰く、炎は「グレア」、風は「ガスト」という呪文らしい。
○派閥 グリフォン
○武器 組織からは剣と盾と鎧を支給されている。剣と盾のデザインはティオの注文により、例によってゲーム内に存在していたものと酷似している。どちらにも仕掛けが施されており、剣の青く発光するブレード部分は-180℃の超低温の冷気を帯びる事ができ、斬られると凍傷を負ってしまう。逆に紅く発光する盾の表面は最大140℃まで加熱でき、生身で触れると火傷を負う。鎧は特に仕掛けがなされていないライトアーマーで、胴、腕、太ももなどの重要な部分にだけ軽い装甲が施されており、動きやすい設計。装甲部にはやや暗めな青色の塗装が施されており、まるで磨き上げられた青銅のような印象を受ける。
○背景 いつものように公園でゲームの主人公になりきって呪文をと投げながら左手を石壁に突き出すと、本当に火球が飛び出た事が始まり。その後ティオはひとしきり呪文を試し、壁の刃を飛ばせる事も発覚。
本当に勇者になれるかもしれないと喜んだティオは、悪を討つために学校を辞め、組織に加入してグリフォンとなった。正義や金は目的ではなく、あくまでも勇者になるための通過点でしか無い。純粋なティオは動かしやすいのか、他のグリフォンにとっても組織によっても扱いやすい戦力としてやや名が知れている。回復魔法が扱えないことだけがティオにとっての不満。
○その他 科学力に恵まれた武器と、呪文や勇者というファンタジーな要素が混じった青年です。
近接戦闘、中距離戦闘をバランスよくこなせますが、強力なキメラとの戦闘経験はあまりなく、人生で一度も挫折を経験した事もないため、人としての経験値は他のグリフォンよりも劣っていると言えます。

7: 名無しさん [×]
2023-10-18 21:50:40

長々とお付き合いいただきありがとうございます。
ただいまから参加者様の募集を行います。
募集キャラクターはユニコーンのリーダーひとり、他は無制限となります。
個性的な住人達のご参加待ってます!

8: 匿名さん [×]
2023-10-19 19:33:42

○名前 レアリゼ・アンダーセン
○年齢 17歳
○性別 女
○見た目 臙脂色のインナーカラーを持つ黒色の長髪に、深紅色の瞳。身長は156cmほど。服装は白いブラウスにベージュ色のロングスカート、灰色のカーディガン。仕事を行う時は黒いワンピースに着替える。
○性格 穏やかで落ち着いている。困っている人がいれば手を差し伸べ、身近な人がトラブルに巻き込まれれば身を挺して守るような、心優しい性格。
というのは建前。本質は漂う血の匂いと響く悲鳴が大好きな快楽主義者。自分・相手問わず血が流れ悲鳴が上がる事を至上とし、それらが満たされる様な戦闘を行う。
○夢 臭い匂いと苛立つ虫の羽音を消し去ること
○能力 体の自然治癒力を活性化させる。これにより、小さな傷であれば瞬時に再生し、体の一部が無くなる様な重傷であっても時間をかければ元通りに治る。しかし体の疲労は回復せず、蓄積する。
○派閥 キメラ
○武器 裏商人から購入した2丁の拳銃と回転鋸。回転鋸は折り畳み式の長さ1m程の持ち手が付属している。どちらの武器も普段は黒いワンピースと共にトランクの中へ仕舞われている。
○背景 元は都市の外にあるスラムの出身。それ故に体を洗えず虫が集る程汚れ、常に自身の悪臭と虫の羽音に苦しみ続けていた。だが他者を襲ったり逆に自分が襲われている間は、濃い血の匂いと劈く悲鳴で悪臭と羽音を誤魔化すことができた。そのような暮らしを6年ほど続けていたが、幾つもの幸運が重なり、義理の親となるアンダーセン夫妻に引き取られ、この都市で共に過ごす事になった。彼女は夫妻に愛されて育ち、また彼女自身も夫妻との生活を愛していたのだが、スラム時代での経験は未だに心を蝕んでおり、ありもしない悪臭、聞こえるはずのない羽音に悩まされ続けていた。耐えきれなくなった彼女はそれを解消する為に、夜な夜な街に繰り出しては適当な人間を捕まえ、周囲にバレない程度に痛めつけ始めた。キメラとして活動しているのも、夫妻に渡すためのお金が貰えるという実益と他者を攻撃して幻嗅・幻聴を抑える目的を兼ねる事ができるためである。
一見ちぐはぐに見える夢と能力の関係は、「悪臭と羽音を消し去ること」を満たす為に、より長く痛めつけ合いを続けられる力が欲しいと願った結果なのだ。
○その他 初めまして!良い世界観だと感じたので参加させていただきました。設定やロルに問題があれば遠慮なくご指摘いただけるとありがたいです!

9: 名無しさん [×]
2023-10-20 01:46:00

>>8

参加、そして魅力的な住人のご提供ありがとうございます!
拝見しましたが、闇深げなキャラクターでとても楽しみです!
定義を曖昧にしてしまっている私の落ち度なのですが、レアリゼ様の能力はシャドウ(負の感情が起因する夢がベースとなった能力)に近しいものという認識で間違いないでしょうか?

10: 匿名さん [×]
2023-10-20 11:51:14

>>9
アッすみませんその通りです!
明確に記載してなかった私の責任ですね
ごめんなさい!

11: 名無しさん [×]
2023-10-20 12:55:27

>>10

いえいえ、教えていただきありがとうございます!

では早速になりますが、初文を投下いたしますので、ぜひ絡みに来ていただければ幸いです。

絡みづらい、別の場所の方がいい、等ございましたらこちらから絡みに向かいますので遠慮なくお伝えください!

12: ティオ [×]
2023-10-20 13:09:19

ロイヤル・クローバー 南エリア
曇り空の夕方。青年は巨大なビルに挟まれた路地から大通りへと飛び出した。

「だぁぁっ! 逃げられた!」

悔しそうに肩で息をする青年は軽い装甲に身を包んでおり、左腕には青色の盾が装着してある。一見何かのコスプレにも見える青年だが、これでもれっきとしたグリフォンである。
今日は街中のパトロールが目的だったが、いかにも怪しい黒ずくめの男を見つけて追いかけていた青年だが、狭い路地を巧みに使われて取り逃してしまったようだ。

「ったく、こんな事続けてたらいつまで経っても勇者になんかなれないっての」

口を尖らせながらも青年、ティオは追跡を諦め、懐から通信用のデバイスを取り出して時間を確認するともうすぐ日が落ちる時間帯。ここからキメラ達が活発になる時間だ。

13: レアリゼ [×]
2023-10-20 15:31:42

(/ありがとうございます!早速こちらもロルを投下させていただきます!)




「もうすぐ、時間ですね」

路地裏に潜む黒いワンピースの少女は、手元の携帯の画面を見ながらそう呟いた。今回の依頼はグリフォンの襲撃。生死は問わず、また傷の度合いも問わないとのこと。となると恐らく目的は討伐ではなく注意を引くこと。きっと自分がグリフォンと戦って気を引いている間に依頼主が何かしらの目標を達成しようとしているのだろう。人員の救出か、はたまた物資の搬送か。いずれにせよ私の預かり知らぬこと、と少女は思考を打ち切り、戦闘準備に取りかかった。2丁の拳銃はそれぞれスカートで隠れる位置に巻いた脚のホルスターに固定し、回転鋸はいつでも抜けるようにトランクの鍵を開けて僅かに開いた状態にしておいた。

「日が落ちるまで、少し時間がありますね……おや」

角から少し顔を出して周囲の様子を伺うと、防具を身に付け、少し不機嫌な表情の青年が通信機器の画面を見ている姿が見えた。少なくとも一般人は戦うための装備を常時身に付けたりはしない。グリフォンか、ユニコーンか、それともキメラか。ひとまず正体を確かめなければ、と少女は路地裏から抜け出して青年に近付き、笑顔で声をかけた。

「こんにちは、何かお困りですか?」

14: ティオ [×]
2023-10-20 16:29:34

>>13 レアリゼ様

まだ若いとはいえ、しばらくグリフォンとして活動していたティオは、明確に自分の元へと近づく足音が耳に入ると同時に素早く腰の鞘に差してある剣の柄に手を触れながら足音の主へと視線を向ける。が、そこに立っていたのは黒いワンピースを着てトランクを引く少女。小柄だが、ぱっと見たところ同年代辺りだろうか。ティオは慌てて剣の柄から手を離し、少女の質問に答える。

「そうなんだよ、困ってるんだよ。ほら、あの、怪しい奴を追ってるんだけど逃しちゃってさぁ…。あんた、黒い人見なかったか?」

ティオはとりあえず頭に浮かんだ言葉で話すが、よくよく考えれば、グリフォンとしての活動に見知らぬ一般人を巻き込むなど論外な話である。おまけに「黒い人」だなんて抽象的すぎるし、なんなら目の前の少女も広く見れば「黒い人」に当てはまる。
それに気づいたティオは、慌てて手を振ってさらに言葉を続ける。

「あぁいや、なんでもない。忘れてくれ!」

15: 通りすがりさん [×]
2023-10-20 16:39:23


(/初めまして。無所属の発現者でも参加は可能でしょうか?)

16: ティオ [×]
2023-10-20 17:06:11

>>15

(/はい、参加歓迎いたします!
キャラシートに記載しているように、無所属ですと武器に制限が加わる事はご了承願います…!)

17: レアリゼ [×]
2023-10-20 17:32:00

>>14

「黒い人……ですか?」

一瞬見抜かれたかと目を細めたが、どうやらそうではないらしい。見た感じ、裏の無い好青年に見える。演技である可能性も否めないが、それならそれで暴くまで。今は正体を探り、グリフォンならそのまま血を流し合えばいい。そう結論付け、話を続けた。

「ふふ、忘れませんよ。人が見つからずに困っているあなたを放っておくことはできません。私も協力しますよ。一緒に探した方がきっと見付けやすいはずですから」

18: ティオ [×]
2023-10-20 18:58:28

>>17 レアリゼ様

「え、ほんとに!?」

自分で忘れてくれ、とは言ったものの、取り逃がした怪しい人物を発見できる可能性が高まるのであればそれに越した事はない。そう考えをくるりとひっくり返し、疲れが見えていた表情から一転して笑顔を浮かべて左腕の盾をコツン、と叩く。

「俺はティオ。グリフォンだ。協力はありがたいけど、日が落ちた南エリアは危険。でも安心しろよ、俺がこいつで守ってやるからな」

グリフォンには自らがグリフォンである事に誇りを持っている者もいれば、身分を隠したい者だって多い。もちろん前者であるティオは、隠す事なく自らの名を名乗る。
そしてティオはふむ、と少しだけ考え、少女が引くトランクに目をつける。そして指を指して提案する。

「せっかく協力してくれるんだ。もしよかったらそれ、黒い人を探してる間だけでも持ってやるぞ?」


(/本文に間違いがございました…。ティオの盾は青色ではなく赤色です。)


19: レアリゼ [×]
2023-10-20 21:12:01

>>18

「まあ、それは頼もしい限りですね!ヒーローとは、あなたのような人の事を言うのでしょうね」
(グリフォン、成る程。探る手間が省けました)

思いがけない幸運に感謝しながら、頭の中で今後の予定を考える。この調子なら、違和感を持たせることなく人が居ない路地裏まで行けるだろう。
そしてトランクを持ってくれる提案を青年から受けたが、少女はゆっくりと左右に首を振った。

「いいえ、大丈夫ですよ。元は私が勝手に着いてくる立場なのですから、そこまでお手を煩わせる訳にはいきません」


(/色の件、了解しました!)

20: レアリゼ [×]
2023-10-20 21:12:04

>>18

「まあ、それは頼もしい限りですね!ヒーローとは、あなたのような人の事を言うのでしょうね」
(グリフォン、成る程。探る手間が省けました)

思いがけない幸運に感謝しながら、頭の中で今後の予定を考える。この調子なら、違和感を持たせることなく人が居ない路地裏まで行けるだろう。
そしてトランクを持ってくれる提案を青年から受けたが、少女はゆっくりと左右に首を振った。

「いいえ、大丈夫ですよ。元は私が勝手に着いてくる立場なのですから、そこまでお手を煩わせる訳にはいきません」


(/色の件、了解しました!)

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