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(3L)君を眷属にしたい。/96


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自分のトピックを作る
61: レイア [×]
2023-04-04 01:52:57

>エデル

うぅ…揶揄わないでよ。

(彼の顔を見つめながらそう言う)

んぇ、そんなことないよ。僕なんか……

(少し不思議そうにそう言う。頭を撫でられ、恥ずかしいのか手で顔を隠し俯く。)



>ルカ

いいよ。僕はこういうことする方が好きだし…君、眷属じゃあないでしょ?

(彼から荷物を遠ざけるように手を避ける。なんとなく、相手が眷属ではないだろうと感じそう問いかける。そうだとしても、なぜ眷属じゃない人がこのようなことをしているのか不思議そうに首を傾げる。)

62: ラルム [×]
2023-04-04 09:50:12

>アンディ・トレット
(黄金色の目はぱちぱちと瞬き、舌の上で名前を転がしながら頼りない記憶を引っ張り出しけたけたと笑いながら肩を揺らす。椅子にしていた生徒の背中を撫で肩甲骨へと爪を立てて引っ掻いて見せれば、苦痛による呻き声を上げる。此処に転がる大半は白に近い。目の前の少女には、何色が混ざっているだろうか?好奇心を宿した瞳は目下の少女を頭のてっぺんから爪先まで視線を巡らせ、漸く人間の椅子から立ち上がる。軽快な足取りで踏み付けながら数歩先の距離で見つめながら首を傾げ)
アンネ、アンネ……。神の恩恵を受けし子か。あははっ、似合わない名前だね。それとも、既に翼のない天使には用事がないのかなぁ?こんなにも、灰色の香りがする。


>ルカ・アンダーソン
(善良な精神の、なんと微笑ましい事か。綺麗なもの程、堕ちて来る時の美しさは言葉にし難い悦びがある。恐怖に戦いながらも健気にこちらへと向けられる視線に刺激される加虐性を呑み込んで、一度は足を引く。大袈裟な仕草で溜息を漏らし、覗き込むように首を傾げながらその瞳に相手の姿を映し出し、今にも噛みつきそうな面持ちで口元を歪め)
主人か眷属か──退屈な質問だなぁ。どっちだっていいだろう?それとも、君にとってはそんなに重要なのかい?主人だって言ったら、君は同じような目に遭ってもいいってこと?

63: マリア・ハーネスト [×]
2023-04-04 09:54:46



>>ルカ

でもとてもふらふらしているわ。
…お願い、私も図書館に行きたいの。目的地が同じなら構わないでしょう?

( 彼の言葉に困ったように眉を下げては、先ほどよろよろと覚束ない足取りで図書室へと向かっている彼を思い出して。決して`自分がわざわざ寄り道をして彼を手伝う`訳ではないし、ただ目的地が同じなだけだと春の陽気のように穏やかな笑顔で彼へ告げては「 …だめ、かしら。 」とあくまでこれは手伝いたいという自分のわがままの為、あまり無理強いをして彼を困らせるわけにはいかないと不安そうな新緑の瞳で彼を見つめて。 )


>>ラルム

ッ ──、

( ぐい、と凡そ人に触れる手つきではない…モノに触れる手つきで傷だらけの生徒の髪を掴み頭を持ち上げた彼の場違いすぎるほどに美しく機嫌の良さそうな笑顔と、それから生徒の頬に残った痛々しく残った青あざにサッとマリアの表情から血の気が引く。ぐったりと力なく項垂れる生徒に意識はないようだが、完治までとはいかなくても治療程度ならできるはずだ。細かいことを考えるよりも先に体が動き、カタカタと小さく震える手で生徒の頭を持ちあげる彼の手を抑えては「 やめて。…どうしてこんなに乱暴をするの、彼にはもう貴方に抗う術はないはずだわ。 」と瞳の奥底に彼に対する怯えや怒りを露わにしつつその満月の瞳の中に自分を映して。太陽のような彼の赤い髪が太陽に反射してキラキラと光る、このような状況でなければ素敵な髪ですねなんて笑ってお話をできていたかもしれないのに。マリアは少しだけ悲しそうにキュ、と眉を下げてはもう一度だけ生徒を介抱するように`離して`と言葉をこぼして。 )


>>アンディ

ん、…。

( ひやり、と一瞬だけ頬に触れた細くしなやかな指がなんだか心地よくてぴくりと一瞬瞳を閉じる。だんだんと覚醒してきた意識の中で彼女の存在を認識してきたのか、彼女の言葉の意味を理解してきたのか。はた、と穏やかに垂れていた瞳を大きく見開いて「 午後の授業。…そうだわ、大変。どうしましょう。 」と彼女の言葉によってすっかり午後の授業に出そびれていることに気が付けば真白な頬からさらに血の気をなくしてよわよわとさくらんぼ色の唇を両手で隠し。自分と似て…いや、ホワイトに近い繊細なブロンドの髪と夏空の瞳を持つ彼女は授業に出なくていいのだろうか。いやサボっていると言っていたから意図的に出ていないんだわ。と置きたての回らない頭で考えては、それとどうじに自分が授業を同じようにサボってしまっているという事実にも直面しシュンと雨の日に外に出られない子犬のように眉を下げて。 )




64: アンディ・トレット [×]
2023-04-04 09:58:28

>レイア

──僕になにか?

(ひんやりとしたシーツ、白く身の潔白を表すかのようなこの場に自分のようなグレーは似合わない。散らばった自分の髪を横目に、青い瞳を持ち上げたならどこか興味なさげにも見える口調ながら悪意のない響きを孕んで)

キミ、主人は?傍にいなくていいのかい?


65: アンディ・トレット [×]
2023-04-04 10:19:19

>ラルム

(最初から神なんて存在が僕に微笑みかけてくれたことは無かった。背信者というわけではない。ただ単に僕は救われる枠組みから捨てられた身なのだと──そう思っている。呻き声を上げた可哀想な聖人を歪んだ青い瞳で睨み、玉座から降りてきた赤髪の悪魔のような男を見上げ…僕は思う、この男は僕についてどこまで知っていると言うのだろう。生憎と僕は生徒の顔くらいはすれ違えば分かる程度に見てきた…故に、この男が学外の人間であることに察しくらいはついている。どうして警報がならなかった?どうして他の生徒がこの男の気配に気がついて此処までやって来た?あるいは玩具のように遊ばれただけなのだろうか。その場に真っ直ぐに立ったまま“既に翼のない”という一言に、無意識に握りこんだ掌に爪がくい込んでほんの少し血が垂れていく、ワインとパンにしては随分な量が集まったものだ)

それで──キミ、名前は?今度は僕が遊び相手になってあげるよ
僕の記憶になくてね、キミの存在が気になるんだ。学外の人間だってことくらいは分かるんだが…キミは僕と同じ穢れた黒い匂いがするからね、まったく反吐が出る



>マリア

──次の授業は何だった?
薬草学と、魔法防衛学、あと魔法史と地学は先生方の会議が長引いていて休講だそうだから

(ぱっと小さな芽が芽吹くが如く柔らかな緑色が穏やかな光に揺れてきらきらと眼下で光っている。それがどれほど眩しいものか、きっとこのご令嬢には分からないだろう──が、慌てたように隠された口元と反省するかのようなその姿に僕ですら毒気を抜かれて軽く肩を竦め。指先を離したなら、腰に手を当ててこの生徒が救われるかもしれない情報を一つ。生憎と僕はそのどれも取ってはいないけれど、これで少しでもその雪のような肌に朱がさせばと思ったのは事実)

66: マリア・ハーネスト [×]
2023-04-04 12:05:47



>>アンディ

ほんとう?丁度魔法防衛学だわ。
教えてくださってありがとう、とっても助かったわ。

( まさに神からの施しと言わんばかりの好タイミングにぱっとマリアの瞳に輝きが戻る。ふわふわと微笑みを零してはよかった、と胸をなでおろし、きっと彼女も休講だったからこの時間に出歩いていたのだと勘違いをひとつ。無論それは口に出さないので彼女とはすれ違いなのだろうが。ポケットからぴしりとアイロンがけをされた真白のレースで彩られたハンカチを取り出せば少しだけ移動をして自分の隣をあけ、そこにふわりとはんかちを敷く。「 とてもぽかぽかして気持ちがいいから、一人だと少し寂しかったの。よかったらお話し相手になってくださる? 」と雪のように繊細で冷たさすら感じる美貌の彼女を見上げては対極的に春の陽気のように穏やかな笑顔を浮かべて、ハンカチを敷いた方を手で差して。 )




67: ルカ・アンダーソン [×]
2023-04-04 12:18:19

>レイア

主人側がみんなコキ使うのが好きと思ったら大間違いだよ、僕は自分でできることは自分でする……半分持たせて
(眷属側の特性なのかわざわざこんな重労働が好きなんて変わってる。しかし主人側だからという理由で、コキを使うのが好きと勘違いされるのは少しだけ不満で。。むきになったようにムッとした顔を浮かべ今度は少しだけ強気な態度で腕を出して)

>ラルム

あいにく僕も君の属性には興味ない……どっちにしろクレイジーって事は分かるから…
…ぅ……あっ暴れ足りないなら闘技場にでも行ってくれ!君みたいな奴がうじゃうじゃいる……
(運悪くこんな所で死なれたら気分が悪い、自分も現場に居た人物として色々事情聴取される。あくまで自分の平穏な生活を守るために手でガードを続けながらボソボソと話して。ニヤニヤしながら見てくる相手に少し肩をピクッとさせ、闘技場がある方を指差して)

>マリア

……よく分からないな
僕を手伝っても……君に得はないと思うよ
(知り合いでもないのにわざわざ面倒ごとに首を出そうとする相手が理解できず目をそらすとポソッと上記呟いて。その声は冷たく気だるげだった。暗く沈んだ目に主従関係っぽい二組をうつし、片方が片方の頭を撫でてる様子に自分には礼の言葉しか渡せない、あんな風にご褒美はあげられないよとつけ足して)



68: 参加希望 [×]
2023-04-04 15:57:37

【生徒入学届】
氏名/リーラ・トールキン
性別/女
カテゴリー/眷属
学年/1年生
年齢/15
容姿/身長158cm。平均的な体型。ゆるくカールした焦茶色の髪は肩までで揃え、ハーフアップに結っている。前髪は中央で二つに分けている。地味で目立たない顔立ちをしているが、瞳は鮮やかで印象的な紫色に光っている。表情に乏しい。喋らずとも口がいつもだらしなく半開きに開いている。第一ボタンを開けた白いワイシャツに、黒い膝上丈のキュロットを履いている。短い白ソックスに、黒いおでこ靴。耳に黒い三日月型のイヤリングをつけている。

性格/のんびりや。これをしてはいけない、悪いことだと思う倫理観が生まれつき乏しい。教えてくれれば頭では一応理解するが、本当に心に響いているかはわからない。ただ、良いことをしたいとは思えるようで、善意から動くとこも多い。それが本当に良いことかは置いといて。感情の機微が少なく、表情の動きは無いに等しい。自分には無い他者の激しい感情の動きを見ることに興味を持っている。負の感情でも嬉しい。それゆえ人に対して好奇心で傷つくことを言ったりする。だが、さっきも言った通り善意はあるので人の喜ぶ顔も大好き。以上の理由から眷属を選択するが、考えれば主人でもどっちでも良かったなと思っている。

固有魔法/「アンコンシャスバイアス」。自分や他人の感覚を無くしたり、何倍にも増幅させたりする。味覚、痛覚など何かの感覚一つを選び、それを念じながら相手の体のどこかに素手で触れると発動する。上手く使えば精神破壊、ショックタヒまで出来ることだろう。だがしかし、触れないと発動できず、効果は一日までで、一度使えば三日は発動できない。色は灰色。彼女の性格を考えれば、必然かもしれない。

過去/平凡な家庭に生まれる。だが、動物を平気で叩いたりタヒにかけの虫を殺したりする彼女を両親は不気味がり、最低限の衣食を与え彼女を子供部屋と庭に放置して、なるだけ会話をとらなかった。それが更に彼女の倫理観の無さを育てた。しっかりと根気強く教えれば、両親の思う普通の子に育ったかもしれない。勉強が嫌いで成績は悪く、留年している。

備考/悪い意味で純粋すぎる子です。教える精神力があれば、貴方の望むままに、どんな眷属にも主人にもなれるでしょう。【黒落ち可能】

(/素敵なトピックを発見し、いてもたってもいられなくなって参加希望です。不備等あれば直ぐに修正致しますので、ご指摘くださると幸いです。)

69: エデル [×]
2023-04-04 17:10:29

>>61 レイア

……はぁ…そういう所だよそういう所……もしかして計算づく?変な虫が着いたらやだなー…
(相手が謙遜しながら照れ臭そうに俯くのを見て、もしや全て態とやっているのかと思うくらい、虐めたくなる可愛さだ、これは他の主人側の生徒も放っておかないだろう、全く罪な奴だ、浮気されたら落ち込むなぁ、といじける仕草を見せ)

70: アンディ・トレット [×]
2023-04-04 20:11:32

( / 画面の更新がされておらず、見落とし失礼いいたしました!)


>エデル

──魔法なんて使う機会が少ない方が良いだろうさ。
それが人を傷つける物なら尚更

(透けるような金の髪がくしゃりと絡む様を床に伸びた僕の影で見ていた。この世界には汚いものが多い、僕も僕の家も魔法も、使う機会が来ない方がいいというその言葉の意味を取り違えないのであれば僕もこの虚構が積み重なったような図書館で出会った彼も誰かを傷つける魔法を手に入れた者同士に違いないのだ。そう分かっていて背中側に立つことを許した──髪に触れる許可も、あまつさえこの僕が許すことがどれだけ珍しいか、僕の家の人間が見たら卒倒しそうだ。そっと通される櫛に、人形のように大人しくしたまま髪と同じ色の睫毛を揺らし)

…僕の髪以外に、僕に触れたいと思う場所はあるかい?
背後に立ったんだ、簡単に僕の首だってへし折れるに違いないと思うんだが



>ルカ


キミは?眷属なのかい、あるいは誰か契約者が?

(扉の向こうには誰もいなかった。古びたこの図書館は豪奢で静かで僕の大好きな場所だが、その好きな理由の一つに基本的に無人だったということが挙げられる。故に──人がいる環境というのは些か珍しいものだから、会話の手間も惜しまない。不満はあれど抗う術のない生徒。固有魔法の有無に関わらず、単純に抗うということはかなりコストパフォーマンスがいいものでは無いのだ。手近な椅子に腰を下ろし足を組んだなら、片付けを続ける背中を空を映したような、それでいて光ひとつ入り込まない瞳で見据え)

いや、キミがどう生きようが僕に口出しする権利はないんだが…僕だったら、僕だったなら多分──


>マリア


喜んで──僕なんかで良いのなら、付き合ってあげるよ

(どういたしまして、と言うように青い瞳をほんの少しだけ優しく揺らしたのが僕の精一杯だ。さて、これで僕のすべきことは終わったわけだから──とこの場を去るつもりでいたが、繊細なレースしかも真っ白で折り目も正しく整えられたハンカチを惜しげも無く隣に置いたなら座るように促す生徒の好意を無下にするつもりもない。とはいえ、さもそれが当然とでも言うように。あるいはそうされることに慣れているとでも言うように、そのハンカチの上に平然と腰を下ろしたなら脚を組んで伸びをひとつ。靴が窮屈でいただけない、が外で靴を脱ぎ散らかすのもいただけないし、第一屈んで靴を脱ぐというのも面倒だ。ほんの少しだけ不機嫌そうに脚先を揺らしたなら)

キミ、名前は?僕はアンディ、



>リーラ
( / プロフィールをご提出いただきありがとうございます。素直である意味純新無垢な少女、とても魅力的でございます。拝受しました。他の参加者様との兼ね合いもあり恐縮ではございますが、ALLへ絡み文をお願いできますでしょうか?)

71: ラルム [×]
2023-04-04 22:05:30

>マリア・ハーネスト
(理由と言うのは、何をするにしても付き纏う質問であり、これまで同じ事を幾度となく問いかけられてきた。その疑問に対する答えもまた変わらない。こちらへの制止を促す細腕に、果たして何が出来るのだろうか。からからと愉しげに笑いながら今度は持ち上げた頭を叩き付ける様に地に突き落とす。鈍く響く音と共に上がる呻き声にはちらりと一瞥向けるだけで、黄金色の瞳は真っ直ぐに目の前の少女を映し出す。漸く乱雑に掴んでいた手を離し、足を組んで頬杖をついた体勢で生徒の上から退く様子もなく双眸を細め)
楽しいからだよ?──別に、抵抗したっていいんだ。抵抗しなくてもいい。嗚呼、でも、反応がないのは、ちょっと退屈だなぁ。

>アンディ・トレット
(鼻腔を擽る鮮血の香りは心地好く、その空気感からひしひしと伝わる劣等感に、堪らず黒い感情は疼き出す。白よりも黒に近く、黒よりも白い近い曖昧な存在。そうした此方側へと招きやすい生徒の情報はある程度伝達されているが、果たしてどの様な能力の持ち主であったか。曖昧な記憶を手繰り寄せながら、強気な態度に器用に片眉を釣り上げてみせる。この惨状を前にしての振る舞いとしては、あまりにも傲慢に見える姿。思考を巡らながら血の上でステップを鳴らし、考え込むように顎に手を添えてから手を広げて満足気に笑みを見せ)
俺には天使みたいに神様から授かった名前はないんだよねぇ…。君がアンネなら……嗚呼、カース!カースなんてどう?実にこの場所に相応しい名前だろう?


>ルカ・アンダーソン
(指し示す先へと一瞥こそ向けるも、途端に機嫌は急降下した様子で明るい跳ねる様な声音から地を這う様な低い声音でその顔から表情を消し去り。光を宿さない黄金色の瞳は相手の抵抗等気に留めず、再びその小さな手ごと押し潰さんとする様に踏み付けようと振り下ろし)
俺は別に、暴れたくてやってる訳じゃないんだけどなぁ。真っ白な魂は、あんまりにも綺麗だから──傷付けたくて、愛したいだけなのに。こんなにも、愛してるだけなのに。

72: アンディ・トレット [×]
2023-04-04 22:43:05

>ラルム

(僕は、別に怖いのが好きなわけじゃない。慣れている訳でもない。強がりな訳でもないしどちらかといえば素直な方だと思う。そうでなければ今までこんなにも魔法は使ってこなかっただろうし、もっと清らかで清廉潔白な白い力のまま生きてきたに違いないのだ。皮肉気に造られたその表情は有り体に言えば心底気に食わない──細い天使の梯子のような光を赤髪に映し、月光よりも黄色い光を帯びた瞳を揺らし、足元で跳ねる血が僕の靴の真横まで飛び跳ね思い入れもない教会を穢していく。明らかな偽名をもってなお、余裕そうなその全てに…僕は噛み付くことにした。ぱっと閉じていた手を開いたなら…生徒の誰かが落としたのだろう、血濡れの短剣を拾い上げ目の前の悪魔に向け、)

──生憎と僕は天使にも神にも見放されている側なんだでね。
いいよ、キミが呪いの権化だと言うのならちゃんと話してあげよう…僕は、アンディ・トレット。固有魔法なしでも少しは戦える、ただの生徒だ。どうぞ宜しく


73: エデル [×]
2023-04-04 22:56:28

>>70 アンディ

はは、殺人なんて面倒な事しないよ、誰かに追われるなんて真っ平御免、それに、女の子にそういう事言うのは、ちょっと気が引けるかな……ああでも、手はじっくり見たいかもしれない、爪の形とか、手首の細さとか…ああ、でも駄目かも、手を加えたくなってしまう、勝手にハンドクリームやらトップコートやら塗ったら怒るでしょう?
(首をへし折るだなんてとんでもない、誰かに追われながら生活するなんてまっぴらなのだ、理由もなく相手を殺めることは無い、それに相手は女性であるし、男性である自分が何処かしらに触れたいなんて言うのは何だか、少々危ないような気がする、しかし彼女の手は一度じっくり見てみたい気もする、手元には生活が現れるものだ、非常に興味深い、しかしじっくり見てしまうと、ネイルオイルやハンドクリームを使って徹底的にケアしたいという気持ちが出てしまうかもしれない、流石に色々と塗ったくられるのは困るだろう)

74: マリア・ハーネスト [×]
2023-04-04 22:59:05



>>ルカ

?…得、

( 彼の憂いの帯びた暗い声色から零れた一言に思わずきょとん、とエメラルドグリーンの瞳を丸くしてしまう。世の中の現象全てに損得をつけているのかしら…だなんて純粋に彼を珍しい方だななんて認識しては陶器の頬に手を添えつつこてりと首を傾げて。自分には分からないが、きっと彼なりに気を使ってくれているのだろうとひとり納得しては「 困っている人を助けることに損得感情は必要ないわ。 」とふわふわほわほわ穏やかな笑顔を浮かべて。 )


>>アンディ

アンディ。
……勇敢、ね。素敵なあなたにピッタリの名前。

( 目覚めた瞬間に見上げた時よりも優しげな色に見える夏空色の瞳と自分の自然の色を絡ませては毒気なくふわふわと微笑んで。『勇敢』または『戦士』という意味を持つ清廉とした彼女の雰囲気にぴったりな名前をなのってもらえば、「 マリアよ。マリア・ハーネスト。仲良くしてね、アンディ。 」と彼女へ白魚のような手を何の躊躇いや疑問も持たずに握手を求めるように差し出して。先程休講のことを教えてもらい警戒心やら猜疑心など彼女に一切持っていないのかその瞳はニコニコと穏やかに微笑んで居て。 )


>>ラルム

きゃっ、──────、

( 鈍い音をして地面に落ちたその頭と痛みを訴える呻き声に思わず小さな悲鳴をあげ、咄嗟に引っ込めてしまった手を身を守るように胸の前でぎゅっと握る。此方を見据えるふたつの妖しく光る満月に困惑や驚き、そしてなんと言っても恐怖の滲んだ瞳を返すことができずにマリアはまるでチェスの試合を眺めているかのように優雅に足を組み頬杖をつく彼と数秒…いや、マリアにとっては一生とも感じてしまう時間視線が絡む。〝楽しいから〟〝反応がないと退屈〟 だなんてあまりにも非人道的とも言える彼の言葉に言葉をなくしてしまえば咄嗟に振り上げてしまいそうだった右の平手をぎゅ、と自身のスカートを抑えることによって耐える。「 ッ…最低だわ、 」と滲み出る怒りからかエメラルドグリーンに涙の膜が張れば、人に対して怒りなど滅多に無いため慣れない感情のやり場に困っているようで。 )



75: リーラ・トールキン [×]
2023-04-04 23:46:46


>ALL

…疲れた……勉強しなくても生きれるのに、なんでみんな頑張るんだろう?不思議。
(今日の一通りの授業が終わり、校舎裏で一人座り込んでいる者が一人。サボらなかっただけ彼女にしては珍しい方だ。背を校舎に預けて体を休めていると、物陰からにゃーと猫が現れる。すると、途端に彼女は立ち上がり、猫に近付く。生き物は好きだ。猫は弱々しく佇み、見知らぬ人間が近づいたというのに逃げようとしない。自分は動物に好かれた事なんて無いのに。不思議に思い猫を見つめると、猫の右の後ろ脚から血が出ていることに気づく。ああ、心が躍る感覚がする。この猫は、今必死で生きてるんだ。猫の側にぺたんと座り、通じないだろうが話しかける。手当てをするかはこの後の気分次第だ。)
!怪我…してるの?そうなの?…可愛いね。ねえ、今どんな気持ち?苦しい?私すっごくキミが好き。ねえ、そんなに脚が痛いなら切っちゃえば。飼うよ私。あれ、でもその方がダメなんだっけ。

(/参加許可ありがとうございます。怖い子ではありますが仲良くして下さると嬉しいです!)


76: レイア [×]
2023-04-04 23:53:46

〉アンディ

い、いやぁ…特に意味は無いんだけど……

(そう言い咄嗟に視線を逸らす。本の内容が全くと言っていいほど頭に入ってこない。少し緊張している様子。)

うん…今はいいかな。呼ばれてないし…ずっと一緒にいたいわけじゃないだろうし……


〉ルカ

……ふふっ、分かったよ、半分ね。重かったら言いなよ。

(そう言って彼の細い腕に気を使いながらか、その手にそっと荷物を乗せる。彼の表情につられ、少し口元が緩む。)



〉エデル

…んー?どう言う事? 計算なんかしてないけど……?

(そう言って首を傾げる。良くもない頭で一生懸命に考えるが理解出来ない様子。ただ、彼が自身のことを思っているのだろうと言うことは言葉の節々から伝わってくる。)




77: エデル [×]
2023-04-05 01:16:14

>>76 レイア

うんうん、まあいいさ、それじゃあ早速…………ふむ…成程成程…
(相手は何も分かっていないようだが、そこがまた良い、なので暫くは分からないままで良いかと思い、ずいっと顔を近付けて相手の顔をまじまじと見詰める、観察、或いは診断するように、睫毛の長さや、眉毛の付け根まで見えそうな距離で)


>>75 リーラ

……おや、キミ、こんな所で何してるの…?その子、怪我をしてるね、そこの水道に行かない?
(クラスメイトに態と聞こえるように悪口を言われ最低な気分になったので校舎裏で暫くやり過ごそうと思ったが、意外にも先客が居た。彼女の事は見た事がある、恐らく同学年だろうが…こんな所で何をしているのか、と、ここで怪我をした猫が目に留まる、成程、彼女はこの猫を気にかけているのだろうと考えると、一先ず傷口を洗う為に校庭に備え付けてある水道に行かないかと誘い)

(/絡ませて頂きます。よろしくお願いいたします。)

78: リーラ・トールキン [×]
2023-04-05 10:40:57


>>77 エデル

…なんで水道?水に濡れたらこの子寒いんじゃない。寒がる所を見るの?
(声がする方に目を向けると、黒髪をなびかせて綺麗な女の子が立っていた。水道に行かないか、と言われ、疑問の意をこめて首をかしげる。どうしてこの子が怪我をしていたら水道に行くのだろうか。自分なりに考えた結果を伝える。でも、寒がるのもきっと可愛いな。猫を抱いて立ち上がると、相手の横に立つ。)
いいよ。行こっか。

79: エデル [×]
2023-04-05 14:49:53

>>78 リーラ

別に、全身水浸しにする訳じゃないよ、怪我してる所だけ洗いたいんだ、それとお腹も空いてるだろうし、何か飲ませてやらないと…
(唐突に物騒な発言が飛んできて少々驚いたが、まあこの学園に居るなら多少変人でも不思議ではないだろう、何故水道まで行くのかの説明をする、傷口を洗って水を飲ませてやった後は、医務室まで連れて行って手当てをしなければ)

80: レイア [×]
2023-04-05 16:50:32

>>エデル

へっ?な、なにしてるの…?

(急に顔を近づけられ驚く。心臓の音が頭に響いて、顔を赤くする。どうしていいかわからずに顔をそむける。)

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