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【ALL版権×ローゼンメイデン】まきますか?まきませんか?【募集】/130


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自分のトピックを作る
81: ドール [×]
2022-10-03 16:56:15

【水銀燈】

>78 マキマ

「……あら、随分余裕ね。それとも、状況を理解していないのかしら?」

面白い、と言われて、浮かべていた笑みを引っ込める水銀燈。やはり、よほど度胸が座っているのか、あるいは状況がわかっていないだけなのかと解釈して。

「まぁいいわ。1から説明してあげる。私たちローゼンメイデンは、お父様である人形師ローゼンに作られた存在…。そして、私たちはアリスゲームという、姉妹同士の戦いの宿命を、お父様に与えられたの。そのアリスゲームに勝つために、私には人間を媒介にして力を得る必要があるってわけ」

腕を組みながら、そう説明する水銀燈。説明が終われば、どこからかバラの装飾のついた指輪を取りだし。

「さぁ、この指輪にキスをして契約なさい。言っておくけど、拒否権なんてないわよ?」

【蒼星石】
>79 パチュリー

「……それは…」

翠星石が今目の前に現れたらどうするか、そう聞かれると、蒼星石は少し考えた様子をみせ。

「…ぼく達双子は、生まれた時からずっと一緒にいました。今は何故か、ぼく1人があなたのもとに送られましたが、本当であれば、どの時代でもぼくらは同じマスターのもとで、同時に目覚めるはずなんです」

しばらく無言だった蒼星石だが、口を開いて話し始める。
双子人形として作られたときから、翠星石とは、当たり前のように一緒にいた。何故か、自分1人がマスターの候補者に送られた今回まで。

「今までは、ドールズ全員が同じ時期に目覚めていなかったからかもしれませんが、ずっと翠星石が隣にいても、ローザミスティカを奪おうとは思ったことはありません。だから、今翠星石だけが現れても、僕は翠星石を手にかけるようなことはしないでしょう」

【翠星石】

>80 イデア

「まあ…時が来たらいつかはやらないといけない…って、蒼星石はいっていたです。翠星石は、あんまりやりたくないですけど…」

アリスゲームについて、いつかはやらないといけないといいつつ、翠星石自身はやろうとは思わない、としょんぼりとした表情で答えて。

82: 知識と日陰の少女 [×]
2022-10-03 19:27:36

>>蒼星石

【パチュリー・ノーレッジ】

「…そう。質問が少し意地悪だったわね。どのみち、そのアリスゲームとやらは他のドールが同じ世界で目覚めなければ、そもそも始まりようがないのでしょう」

(間が開いた空間に、チクタクと時計の音だけが響く。ようやく口を開いた蒼星石の答えを聞いた少女は、瞳を伏せて小さく頷き。アリスゲームの開催基準について分析すれば、ちらりと時刻を見て)

「大体の事情はわかったわ。あなたについてもね。少し休息でも取りましょう。……小悪魔、いらっしゃい。ところで蒼星石、あなたは紅茶とお茶菓子は嗜めるのかしら」

(ふうと再びついたため息は、一度話に区切りをつけるもの。息抜きの紅茶を持ってこさせるべく、図書館の奥に向けて小悪魔、と少女の使い魔を呼びつけて。その声に応じパタパタと悪魔の羽を羽ばたかせて慌てて飛んでくる赤髪の少女を尻目に、くるりと蒼星石に向き直ると、飲食の可否を聞いて)

83: マキマ [×]
2022-10-03 20:22:49

>81
へぇ。まるで映画のようね。

(映画好きのマキマにとっては水銀燈のアリスゲームの説明がデスゲーム物の映画のようで、興味深く聞き。素直な感想を言った後、契約を迫る人形と差し出されたバラの指輪をじっと見て数秒。)

契約の前に、いくつか確認してもいいかしら?

(目を閉じ、改めて上目遣い気味にじっと見つめて聞き)

84: William Afton/ウィリアムアフトン [×]
2022-10-03 21:11:35

>75 【雛苺】

ゲーム…分類としてはデスゲームやバトルロワイヤル、と言ったところか。お前以外に6体もいるのか…それに、俺のように”契約”をしようと?

(戦わないといけない、という絶対条件付きの「アリスゲーム」と呼ばれるもの。自身はそれをデスゲームやバトルロワイヤルのようなものだと大方認識した後、彼女以外に6体いる、と聞いて少々驚きつつも。そしてその6体のローゼンメイデンはどこにいるかは分からないがとりあえず存在が判明しており、また契約しているか、もしくは契約前の段階に移行している可能性が高くどうも胸騒ぎがする。このまま契約すればもはや戦争とも言える「遊戯」に巻き込まれることになってしまう…と考えているうちに彼女の表情が変わった様子を見て)

…つまり負ければ俺達人間でいう”死”を与えられるということか。
幼いのに、可哀想な運命に遭ってしまったようだな…

(と、哀れんだ目で貴方を見ては近付いてそっと優しく頭を撫でながら)

なら契約するか…だが…俺は他の奴らと違って若くはない、どれぐらい持つかは分からないがやるだけやってみる…

(どの道選んだのは自分である為責任は取るつもりだが、力を取る時点で自身の身体に影響が飛ぶのはほぼ確定と言えるだろう。疲労困憊で済むんだとしても自分自身かなり歳をとっている自覚はある為、どちらかと言うとかなり状況的には不利と言えるだろうが仕方がないな、と考えつつ)

85: 冥府の番人 [×]
2022-10-03 21:23:24


(イデア)

>81 翠星石

そう、人形も大変だね…けど戦うのが使命ならやるしかないと思う
(翠星石の様子に素っ気なくも自分の意見を述べた。自分が同じ立場になったらと思えば迷いもあるが中途半端に終わるよりも与えられた使命を果たす事を優先すると考えつつ色の違う瞳を見つめて)



86: ドール [×]
2022-10-03 22:05:31

【蒼星石】

>82 パチュリー

「…はい。普通の人間と変わりなく、飲み食いができます」

こちらに向かってくる、小悪魔と呼ばれる赤髪の少女を見て、なんだろうと首を傾げていると、飲食の可否を聞かれ、こくり、と頷いて。

【水銀燈】

>83 マキマ

「…まあ、構わないわ。なんなの?」

確認させてほしい、と聞かれ、少し考えたあと、了承して聞き返し。

【雛苺】

>84 ウィリアム

俯いたまま、頭を撫でられている雛苺。しかし……。

「!!ほんと!?嬉しいのー!ウィリアムありがとー!!」

契約する、と聞けば、落ち込んでいた表情は一変。ぱぁあ、と顔色を明るくさせると、キャッキャとはしゃぎながら、彼に抱きついて。

「あ、アリスゲームはまだ始まってないから、ヒナはまだそんなに力を使う必要はないのよ!だから、安心してていいからね?」

力を取られることを危惧してる様子の彼を見れば、まだアリスゲームが始まっていないため、しばらくは力を使う必要はないことを、相手に伝えて。

【翠星石】

>85 イデア

使命ならばやるしかない、と言われても、翠星石は納得する様子はなかった。

「……分かってるですけど、蒼星石と戦うくらいなら、アリスになんてなりたくないです…」

アリスゲームをやりたくない理由は、妹である蒼星石に手を出したくないから。俯きながら、そうボヤいていて。

87: 冥府の番人 [×]
2022-10-03 22:22:00


(イデア)

>86 翠星石

あーなるほど…気持ちは分かる
(彼女のボヤきに同情するように返した。もし自分が「弟」と戦う事になったら耐えられる自信が無いから。せめてローゼンとやらに直接会って説得とか出来ればと考えつつ目を伏せて)



88: 知識と日陰の少女 [×]
2022-10-03 22:34:13

>>蒼星石

【パチュリー・ノーレッジ】

「紅茶と、クッキーを。彼女の分もね」

(蒼星石の返答にこくりと頷けば、傍まで来た赤髪の少女こと小悪魔に端的に伝えて。少女の言葉を聞けば、小悪魔は蒼星石にも一礼して飛び去っていき)

「先程も言ったけれど、契約をするのは構わないわ。あなたという存在も気になるし、お父様とやらの技術にも興味があるもの。ただ、喘息持ちで虚弱体質の魔女でも構わないのならだけど」

(慌ただしく去っていった小悪魔を見送れば、話の主軸を戻し。主に知識欲を刺激されたことから、契約に対して前向きな発言をして。ただ、蒼星石の方は少女がマスターでいいのかと首を傾げ。この図書館からまともに出たことなどそうない引き篭り、それに加えて体力には自信がない虚弱体質ときた。あまりマスターには相応しくないのでは、との懸念は口に出さず。やがて、小悪魔が紅茶を持ってくれば、少女と蒼星石の前にほかほかと湯気がたつ紅茶とクッキーを置いて)

89: ドール [×]
2022-10-04 07:05:13

【翠星石】

>87 イデア

「わかる、ですか…」

気持ちはわかる、と言われて、一瞬気になる様子を見せる。
しかし、それ以上は深く追求しないことにした。その代わりに、彼の顔を覗き込み、こう尋ねる。

「それにしても…お前は翠星石が今までみてきた人間と、どこか違ってみえるです。というか、今更ながら、お前の名前を聞いてなかったです!」

【蒼星石】
>88 パチュリー

「…えぇ。僕は構いません。契約してくださるというのであれば、精一杯あなたに尽くさせていただきます」

姉妹の中でもマスターに対する忠誠心が強い蒼星石は、相手が喘息持ちで虚弱体質でも構わず、それどころか、精一杯尽くすと答え。

90: マキマ [×]
2022-10-04 08:12:07

>86

負けた方はどうなるのか、私が貴方の姉妹を殺す事はできるのか、私以外の人に貴方は見えるのか、悪魔を殺せるのか。答えてくれる?

(とりあえずこちらの話を聞く態度の人形に、安心しつつ、矢継ぎ早に聞きたいことを告げて)

91: ドール [×]
2022-10-04 09:31:15

【水銀燈】

>90 マキマ

「…気になることがいくつかあるけど、まぁ、いいわ」

人間がローゼンメイデンを殺すこと、悪魔の存在…聞き捨てならないことが聞こえてきたが、ひとまず、自分がわかる範囲の質問を答えようとして。

「まず、アリスゲームに負けたドールは、勝った方にドールの心臓部であるローザミスティカを渡す…もちろん、ローザミスティカがなければ、ドールは物言わぬ人形となるわ」

自分の胸に手を当てながら、ローザミスティカについて話し。

「…で、あなたが私の姉妹を殺せるかについてだけど、人間がドールを殺した前例がないから、答えようがないわね。まあ、負けを認めさせてローザミスティカを奪えば、不可能ではないでしょうけど……。言っておくけど、倒すのは私よ、あなたに手を出させる気は無いわ」

自分の姉妹を彼女が殺せるのは可能か?そもそも、ドールを殺そうという発想を思いつく人間が、彼女が初めてだったため、前例はないといいつつ、一応方法はあると伝え。ただ、妹たちを倒すのは自分だと譲る気は内容で。

「それから、私はこの通り実体はあるから、あなた以外他の人間にも見えるわ。幽霊やおばけじゃあるまいし…」

そういった類と一緒にされるのが不快だったのか、眉間に皺を寄せながら答え。

「最後の質問だけど…逆に聞きたいわね。悪魔ってなんなの?」

悪魔を殺せるか、そもそも悪魔の存在を知らない水銀燈は、反対に、悪魔とは何なのかを尋ね。

92: うっかり神官 [×]
2022-10-04 11:11:49

(ゲダツ)

「成る程、勝ち残り(成る)まではただただ待つのみ…か。」

“結果”が出る、否――(成果)が実るまで、(人形達)の(父)はそのまま干渉する事はしないという訳でその辺は機械的に且つ冷徹なほどに徹底しているのだろう。

「――ふっ、迷いが無いのならば構わん。そしてお前の“覚悟”を疑ったおれを許せキラキショウよつまり、お前がおれと(契約)している間に(事が始まる)とも限らんという訳か…随分と気の長い話だな。確かにお前の姉達が全て出揃わなければその(ありすげーむ)とやらも始められる筈も無いのも道理。」

だからこそ、起き得ない事が起き得るという意味で警戒は欠かせない。

からんっ…と空になったチャーハンの皿に匙を転がして蜘蛛頭はやはり何故か白目を剥きながら腕を組み(ちゃんと組めておらずクロスしている状態である…)“イタマエ”番長がその見た目からは想像出来ないほどのレストランか何かの給仕めいた洗練されたしぐさで二人の終わった食事と御茶の後始末を秒で銜えキセルのままこなし再び調理場に姿を消すと

「―では“契約”を結ぶとするか。へそ!」

と、席に座ったままの彼女(雪華綺晶)の横へ移動すると、そのまま儀礼的に跪いて…

>75 雪華綺晶

93: 知識と日陰の少女 [×]
2022-10-04 12:16:19

>>蒼星石

【パチュリー・ノーレッジ】

「そう、なら改めて指輪を」

(蒼星石の返答を聞けば、小悪魔が持ってきた紅茶を口に含み。少しの間カップの中に広がる液体を眺めて余韻を楽しみ。そして口を開けば、カップを置いた手をゆるりと伸ばして指輪を要求し)

94: 冥府の番人 [×]
2022-10-04 12:49:02


(イデア)

>89 翠星石

他の人間と違うって…髪が燃えている人間なんて拙者ぐらいでしょうけど。って、名前きかずに話してたんかい!
(こちらの発言が気になる素振りに相手に一瞬だけ暗い瞳を見せた後深く追求しない方が良いと視線を逸らした。尋ねられた言葉には自虐を交えながら返しその後の言葉に思わずツッコミを入れて)
まぁいいや…イデア・シュラウドです。適当に呼んで
(少し間を置いた後手短に名乗り薄く口角を上げて)



95: ドール [×]
2022-10-04 19:14:09

【雪華綺晶】
>92 ゲダツ
「…ええ。では、契約の指輪に口付けを」

儚げに微笑めば、再び契約の指輪を取りだし、跪く彼に差し出して。

【蒼星石】
>93 パチュリー
「…はい」

(こくり、と頷けば、指輪を彼女に差し出して)

【翠星石】
>94 イデア

「え、それ本当に燃えてるんです…?」

髪が燃えている、と言われ、じ、と目を凝らしながら言い返し。

「せ、説明に夢中になってから仕方ないです!…ふうん、イデアっていうですか…」

ツッコミを入れられ、ついムキになって言い返すも、名前を聞けばふむふむと頷いて。

「…で、結局イデアはどうするですか?けいやくするです?」

96: William Afton/ウィリアムアフトン [×]
2022-10-04 20:31:06

>86 【雛苺】

ふふ、よしよし。
あぁ、わかった。今じゃないならいいんだ。

(抱きつかれてやや嬉しそうにしながら頭を撫でて。アリスゲームというのは今始まったりはしないことを聞きかなり安堵した様子で今じゃないならいい、とにこにこしながら貴方を見て)

だが__いつ始まるか分からないそのゲームに備えるには今契約するしかないと思うんだ、今からでも始められるが…どうする?

(問題のアリスゲームの開始条件はローゼンメイデン全員が揃う事とはいえいつ揃うのかすら分からないし、自分以外に誰が契約をしているのかも分からない以上、備えるには今契約しないといざという時に大変なことになってしまうかもしれない、と思いどうするか聞いてみることにして。杞憂だろうが何だろうが、彼女にとっては自分の命を賭ける事。自分も積極的にならないといけないのは確かで、他の目的に目を向けている場合じゃないのが彼にとっては少し残念だが、ローゼンメイデンに興味があるし、これほどの技術を持ち合わせている人物がどんな人なのかかなり興味深い為たまには悪くないかもしれない…ふと、会話を思い出し質問を切り出す。)

そういえば、勝ったらアリスに近づくと言っていたけど…アリスって何だ?

(と、思い出せば一番気になる「アリス」というものについて質問する。景品か何かだろうか、とは思ったが単純なものとは言い難い。何故ならアリスなんていう人名に使うような名前、なおかつ近づく、と言っていたことから何かの概念か、もしくは称号なのだろうかと考えるポーズをとりながら頭を巡らせていて)

97: 知識と日陰の少女 [×]
2022-10-04 22:28:20

>>蒼星石

【パチュリー・ノーレッジ】

「綺麗な指輪だこと。ここに口付けるのね」

(受け取った指輪を摘めば、灯りに翳しながらその凝った意匠を眺めて)

「……これでいいのかしら?」

(満足するまで一通り眺めた後にそっと自身の唇にその指輪を押し当てれば、確認するように蒼星石に尋ね)

98: 匿名さん [×]
2022-10-04 22:39:55

(/あんスタの斎宮宗にて参加をしたいのですが、大丈夫でしょうか?募集を締め切ったとは明記されていませんが、既に参加者様が多い様ですし、もしトピ主様の負担になるようでしたら遠慮なく断って構いませんので……!)

99: マキマ [×]
2022-10-04 23:30:24

>91

なるほど。……ありがとう。

(相手のドールを攻撃し殺せばいいのでは、と考えたがそうはいかないらしい。出来ないこともない、という事は試してみる価値はあるかもしれない。先程から水銀燈の支配を試みているが全く効いていない所を見ると、「支配」が効かない未知の生物と考えざるおえない。それは実に興味深く、「支配」でしか人と繋がれなかった心が、初めて心惹かれていた。悪魔を知らないらしい彼女に対して、テヘビを付けて指さすと、そこには醜悪な巨大な悪魔が映し出されていた。巨大で鋭利な歯が並ぶ口に、飛び出した目、八本の毛深い脚。ショッピングモールを意図も容易く破壊し、人々が悲鳴を上げながら逃げ惑う姿。)

あれは蜘蛛の悪魔。デビルハンターは万年人手不足。
……言いたいことは分かるでしょ?


100: 冥府の番人 [×]
2022-10-04 23:52:35


(イデア)

>95 翠星石

本当に燃えてるよ。熱くないけど。普通最初に名前聞くべきでしょ…ま、気にしないけど
(試しにと自分の髪を一束つまみながら告げた。ツッコミに対する返しに鋭い指摘をしつつ許してやることにして)
……正直面倒事はごめんだけど僕の力が必要なら契約する
(先程のアリスゲームの事もあり迷うような素振りを見せた後覚悟を決めたように告げた。相手は自分の返答に対してどう返すのかと考えつつ返答を待って)



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