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【ALL版権×ローゼンメイデン】まきますか?まきませんか?【募集】/130


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自分のトピックを作る
101: うっかり神官 [×]
2022-10-05 02:05:03

(ゲダツ)

…カチッ

BOSYUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!!!

DOGOOON!

「…うっかり」

跪き、形式ばった儀礼よろしく件の“指輪”に口付けを一つ――した途端に再び何やら靴に仕込んだ(何か)を踏み込んで誤作動させてしまい、最初に出会った際とは逆で、今度は下半身が天上に減り込み、パラパラと破片が降り注ぐ中で上半身をぶらぶらさせているザマという何とも締まらない有様を晒す。

幸い上向きだった為、彼女(雪華綺晶)を巻き込む事はしなかった様だ。

「――ガラでも無い事などする物ではないな。…だがこれで“契約”は済んだと考えて良いか?へそ!」

天井に減り込みぶらぶらしながら尋ねる事では無いが――本人(ゲダツ)の“素”でコレなのである。

ある意味彼女(雪華綺晶)にとっては先を思いやられる様な状態とも言えるだろう。


>95 雪華綺晶

102: ドール [×]
2022-10-05 06:01:45

>98
【お気遣いありがとうございます!!こちらの負担にならないよう、返信ペースは考えておりますので、全然大丈夫です!】

103: ドール [×]
2022-10-05 08:45:23

【雛苺】

>96 ウィリアム

「うん、ヒナも今契約してくれると嬉しいの!」

今からでも契約できる、と言われ、こくん、と大きく頷く雛苺。
そして、アリスについて聞かれれば。

「あっ、えーっとね、アリスっていうのは、ヒナたちのお父様の理想の、究極の少女なの!お父様はそのアリスを目指してヒナたちを作ったんだけど、どの子もアリスには届かなかったから…ヒナたちの誰かが全部のローザミスティカを集めて、アリスにならないといけなくなったの…」

自分を作った父、ローゼンが理想としたもの。それが究極の少女、アリス。しかし、7体作ってもアリスに届かなかった父は、アリスゲームを通してアリスを目指す宿命を、自分たちの娘に与えた…。寂しそうな顔で、雛苺はそう語った。

【蒼星石】
>97 パチュリー

「ええ、これで契約は完了です」

彼女が指輪に口付けをしたのを確認した蒼星石は、満足そうに頷いた。すると、契約した証として、指輪は契約者となったパチュリーの指輪に、ひとりでに装着される。

「…今をもって、あなたはぼくのマスターとなりました。時がくるまで、あなたの下僕として、どんな命令でも従いましょう…」

パチュリーを正式にマスターと認めた蒼星石は、椅子から降りれば、その場に跪き。

【水銀燈】
>99 マキマ

「…ふぅん、まさか、あんな化け物が存在するなんてね…」

テレビにうつる、悪魔と呼ばれるものを初めて見た水銀燈は、驚いたように目を見開きつつ、興味ありげに呟く。今までいろんな時代で目覚めさせられたが、あのような化け物が存在する時代にめぐりあえたのは、今回が初めてだ。

「……で?この私にその悪魔退治の手伝いをしろと?」

先程自分に投げかけられた、『悪魔を殺すことができるか?』という質問と、デビルハンターの人手不足からそう察した水銀燈は、ちらりと彼女に目を向けながらそう話し。

【翠星石】
>100 イデア

「それでよし、です!イデアはちょーっとばかし暗そうですが、まあ悪いやつじゃあなさそうだし、翠星石もイデアと契約してやっていいです!」

イデアの返答を聞いて満足そうに頷いた翠星石は、やはり少しの毒舌と、上から目線の態度を含めながら、そう言って、薔薇の飾りのついた指輪をみせ。

「そうと決まれば善は急げですぅ!早速、この契約の指輪に口付けをするです!」

【雪華綺晶】

>101 ゲダツ

「あら」

指輪に口付けをした途端、今度は下半身が天井にめり込んでしまい、またもや目を見開き、小さく声を上げてしまう。
口に手を当てながら、天井にめりこんで上半身をぶらぶらさせた新たなマスターとなった彼を見つめていた雪華綺晶だったが、契約が済んだのかと聞かれれば、手を口から離し、小さく頷いて。

「……その指についた指輪が、契約成立の証。契約を破棄しない限り、その指輪が取れることは無いでしょう。ただ…」

いつも通りの穏やかな笑みに、ほんの少し苦笑いを含める。

「…アリスゲームが始まらなくても、ゲダツ様が早死なさらないかだけが、気がかりですわ」


104: うっかり神官 [×]
2022-10-05 10:50:18

(ゲダツ)

「うむむ…どうも(ダイアル)の“殻長”の位置がズレている様だ。調整せねば…ふっ、こんなものでこのおれが死ぬ訳がなかろう!へそ!」

やはり履いている(靴)に何かしら“仕掛け”を施しているらしい台詞を口にしながら見上げる形でやや苦笑気味の相手(雪華綺晶)の言葉にそんな返事を返す蜘蛛頭の大男、実際、今までのこの男の経歴を彼女が知る機会がもしもあった場合、恐らく盛大にずっこけられるかもしれない(その常軌を逸した非常識っぷりに対する驚きや呆れやら色んな意味での諦観から)

器用に天井をぶち抜いた体躯をぐりんっと回転させて慣性でそのまま抜け出し再び床に着地しつつ

「成る程、確かに外せん――これでもう後戻りは出来ん訳だな。改めて宜しく頼むぞ、キラキショウ!へそ!」

指に嵌められた(指輪)をどうにか外せないか試したがビクともしない事を確認して納得した様に頷きつつ、中腰になってこの妙な成り行きと縁で共に闘う事になったドール(人形)たる彼女(雪華綺晶)に手を差し出して握手を求める。

>103 雪華綺晶

105: ドール [×]
2022-10-05 14:08:36

【雪華綺晶】

>104 ゲダツ

「ゲダツ様の靴…やはりふつうのものではないのですね」

それにしたって一日で2度も天井にめりこむとはどういうことなのか、というツッコミを飲み込み、見上げている間に、無事彼は着地して。

「…えぇ、よろしくお願いします……マスター」

正式な契約が結ばれ、再び彼をマスターと呼べば、差し出された手をつかもうと、手を伸ばし。

106: William Afton/ウィリアムアフトン [×]
2022-10-05 16:05:00

>103 【雛苺】

お前の父さんは妙に高い理想を望んでいるな…?
まあ、側から見れば殺し合いをさせるような親だし理解出来ないが…それに気になることもたくさんある。

(究極の少女、アリス。なるほど、アリスゲームの由来はそこからか、と何となく考えながらも父親はそれを理想とし、全員アリスに届くことがなかった理由でゲーム__殺し合いをし、なおかつ勝ち抜いた者がアリスになれる__ふざけた話だ。そんなちっぽけな理由で自分の娘達をこれほどひどいことに巻き込むとは__まあ、自分が言えたことではないが、と少々呆れつつも。とはいえ、何故そこまでしてアリスを求めるのか、そのアリスは一体どれほどの存在なのか__他にも気になることや聞きたいことはたくさんあるが、彼女の悲しそうな顔を見てこれ以上の詮索は一度ストップすることにし、彼女をそっと抱きしめて)

よし、わかった。もう辛い話はしない方がお互いの為だろう…契約に移ろう。

(と、彼女の背中をトントン、と優しく叩いたのちに彼女を離ししゃがみ込んで)

107: ドール [×]
2022-10-05 16:59:02

【雛苺】

>106 ウィリアム

「うん…」

泣きそうな顔で小さく頷けば、上目遣いで彼を見つめながら指輪を差し出し。

108: 冥府の番人 [×]
2022-10-05 19:53:37


(イデア)

>翠星石

一言余計だけど悪いことに利用しないから安心して。…契約書じゃなくて指輪なんだ
(相手の態度に文句を交えながらも気遣いを含めた言葉を返した。指輪を見ながら自分の知っている契約と違う事を確認して)
はいはい、分かったからその指輪渡して
(急かすような言葉を適当に流しながら片手を広げて)



109: ドール [×]
2022-10-06 08:15:17

【翠星石】

>108 イデア

「はいです!」

こくん、と頷いて返事をすれば、相手の手のひらに指輪をのせて。

110: うっかり神官 [×]
2022-10-06 10:37:23

(ゲダツ)

応じて差し出された雪華綺晶の小さく華奢な手を、厳つい手でぎゅっと握りぶんぶんと振るって握手をする。こうして果たして勃発するかしないかも未だ未知数な(アリスゲーム)に挑む人形とマスターのコンビが一つ結成された。

「――今の処疲れの類は感じんな。」

と“契約”直後の些細な己の体躯の変調が無いか確認するが、目立って調子が変わった感じはしないらしい。

無論、其れはドール(人形)が有する固有の“力”を使っていないが故の話。

「しかし、早々始まるか如何も分からんとなると―その始まるまでの間、お前は此処でどうする?…希望があるのなら聞くぞ?」

>105 雪華綺晶


111: 冥府の番人 [×]
2022-10-06 12:54:59


(イデア)

>翠星石

本当にこれで契約出来るのかな…とりあえずやるか
(受け取った指輪を手に取り何か仕掛けられていないか確かめた後息を吐いた。心の準備を終えた後目を閉じ指輪に口付けゆっくりと離して)



112: William Afton/ウィリアムアフトン [×]
2022-10-06 17:04:14

>107【雛苺】

ありがとう。え…っと、確かこれを…

(ありがとう、と笑顔を向けた後指輪の方へ視線を向ける。契約の仕方があまり好みではないが仕方がないな、と考えつつも…見られるのはやはり恥ずかしい。
一呼吸置いた後、指輪に口付けをしてゆっくりと離し)

113: ドール [×]
2022-10-06 20:26:24

【雪華綺晶】
>110 ゲダツ

無事に新たなマスターを得た雪華綺晶。アリスゲームが始まるまでどうするのかと聞かれれば、はて、と首を傾げ。

「……そうですわね。今のところ、これといっては…。私は昔、実体がなかったので、ずっと1人だったのです……。今のように人間と接触して契約もできず、ただただ人の心を奪って苗床にするばかり。だから、ゲダツ様のように純粋なマスターを得た今、何をすればよいのか…何も思いつきませんの」

昔は実体がなかった雪華綺晶は、ずっとひとりだったという。やっていた事と言えば、人間を苗床にしていたばかり。だから、自分のやりたいことがわからないと、困ったように答え。

【翠星石】
>111 イデア

契約の指輪に口付けされれば、眩い光が放たれ、指輪はイデアの指に装着される。それを見た翠星石は、満足そうに笑って。

「これで契約は完了したです!しばらく世話になるです、イデア!」

【雛苺】
>112 ウィリアム

じっ、と契約の口付けを待つ雛苺。やがて、口付けを指輪に落とされると、眩い光が放たれる。光がやめば、契約の指輪はウィリアムの指に装着された。

「わーい!契約完了なのー!!」

契約が終わったのを確認すると、雛苺はぱぁあ、と顔を明るくさせ、嬉しそうに飛び跳ねる。


114: 冥府の番人 [×]
2022-10-06 21:47:17


(イデア)

>翠星石

こういうのってファンタジー系の漫画で見たことあるけど実際にやったら案外悪くないかも…
(指に装着された指輪を見ながら呟き口角を上げた。2次元で見たものが実際にそこにあると言う事実だけで貴重な経験をしたと感じて)
改めてよろしく。…で、この後どうするの?
(しっかりと相手の方を見て薄く笑みを浮かべた後今後の事について尋ねた。恐らくアリスゲームが始まるまでまだ時間がある為それまでにやることなど済ませた方が良いと考えつつ視線を向けて)



115: ドール [×]
2022-10-07 06:49:14

【翠星石】
>114 イデア

「とりあえず、契約してる間はお前のとこで厄介になるつもりですぅ!それから、できれば蒼星石を探しに行きたいです…」

この後どうするか、と聞かれれば、まずは契約してる間は、マスターのイデアのもとにいることを伝え、その後、できれば妹である蒼星石を探しに行きたい、とぼそっと伝えた。

116: うっかり神官 [×]
2022-10-07 10:51:50

(ゲダツ)

「“実体がない”…や やはりまんま幽霊染みているな。――そうか、ならば当分ここ(うっかり湯)で過ごす事になろうから、先ずは其々案内でもしてやろう。」

話を聞いた蜘蛛頭は若干白目を剥き且つまたまたやや青褪めるが、(ずっと一人だった)という言葉に少し思う事がある様な表情を浮かべて…

と、不意にひょいっと彼女(雪華綺晶)を持ち上げて肩に軽々と乗せる、元々2m近い巨漢故に一気に視野が高く広くなる。

「よし、そうと決まれば見て回るぞ!キラキショウよ。一応ちゃんと掴まっておけよ。へそ!」

>113 雪華綺晶


117: ドール [×]
2022-10-07 14:41:23

【雪華綺晶】

>116 ゲダツ

「…まあ、精神のみの存在だったので、近いといえば近いですわね…」

幽霊染ていると言われて、思わず苦笑いしながら答え。

「きゃ…!は、はい…!」

不意にゲダツに持ち上げられ、肩に乗せられ、目線が急に高くなったことに驚いてしまうが、こくこくと頷いて。

118: 冥府の番人 [×]
2022-10-08 01:59:49


(イデア)

>翠星石

そう…他のみんなにも君の事を伝えなきゃいけないからそっちが終わったら僕も少しだけだけど蒼星石を探すのを手伝うよ
(話を聞いた後少し考えた。自分は学生としての勉強もある為相手が安否を心配しているドールの居場所を見つける手がかりを探すくらいしか出来ないが少しでも安心させたいと考えつつ告げて)



119: うっかり神官 [×]
2022-10-08 11:32:15

(ゲダツ)

「ふむ、やはり軽いなお前は――よし、では先ずは」

と、右肩にちょこんと彼女(雪華綺晶)を乗せて、蜘蛛頭の(番頭)は勝手知ったるこの巨大なスパリゾートめいた(うっかり湯)の案内を始める。

「…ちょっとした疑問であるが、そもそもお前たち(人形)は風呂に入ったり湯を楽しんだりするのか?」

普通の人形ならばそもそもありえない話だが、ドール(人形)にはその常識は通用しない。

現状はメンテナンス等で休湯中故に客の姿は無いが―広さ的にかなりの来客を想定した構造になっているのが分かる――木目造りの廊下を歩き、正面の勝手口から繋がる表… 番台や道具の貸し出し、そして当然の如く各種牛乳瓶が用意された冷蔵庫のある広間に出る。

がちゃっ

「此処が入口、それから番台だ。キラキショウよ。普通の牛乳、ミックス牛乳、イチゴ牛乳、コーヒー牛乳、どれにする?」

と右肩の人形(雪華綺晶)に尋ねる。

>117 雪華綺晶

120: William Afto/ウィリアム アフトン [×]
2022-10-08 17:11:35

>113【雛苺】

ありがとう、これからよろしくな、ヒナイチゴ。

(と、言った後に雛苺の頭を優しく撫でて)

さて、これからどうしようか。まずは子供達に説明しないとだな…

(問題は自身が家族持ちである、という事だ。この部屋に匿っていたとしてもどの道バレる時が来るはずだ。特に自身の娘は父親である自分にとてもよく懐いている為時折入ってきては構って欲しいと言わんばかりに部屋にいようとする。妻も時折夜食やコーヒーなどを届けに部屋を出入りするし、自分も部屋を出て仕事場へ向かうときもあるだろうし__一人にするとなんだか危なそうだ。子供のように見えるからだろうか…とはいえこのままでいるのは良くないし、どうしようかと腕を込んで)

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