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 東雲学園 / 人数無制限 /369


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自分のトピックを作る
350:  梁瀬 奈月  [×]
2022-09-24 01:30:36






  >345 | 東風谷 凉

すげえ綺麗なのに、マスクで隠してんの勿体無えな。…なあ凉、目合わせてくんねえの?ちゃんと伝わってんの?じゃあ俺にもそう出来る可能性はあるってことか、頑張んねえと。俺がそうならない為には先輩の力が必要なんだけど?凉が居ねえと俺も学校来ねえしな。普段なら誰にどう思われようが気にしねえけど、凉だけは冗談でもすげえ乱されんだから気を付けてくんねえと困る。──…理性を壊す、ねえ。それって人に言えねえような触れ合いばっか浮かぶんだけど、凉の考えてるやり方も似たようなもん?ああ゛~、面と向かって言われっと結構照れんね。…何時か凉から嫌われんじゃねえかって心配ばっかしてても疲れるだけだし、この際ずっとあんたが傍に居てくれるって盲信しとくわ。( 許可を得ては寸前で止めていた手を伸ばし彼の頬へと触れ、撫でるように掌を滑らせては親指で頬骨辺りをゆっくりとなぞってみて。先程まで見るなと叫び散らしていたにも関わらず、今度は視線の合わない彼の顔を覗き込むように上体を軽く倒しつつ余裕気に笑い掛けて。本当に分かっているのかと訝しげな視線を送り。唯の私利私欲を受け入れるどころか歓迎するような彼の言葉に驚愕したように双眸見開いた後、心底嬉しそうに表情緩めつつ意気込んで。彼を目的として登校しているため自身が登校するかどうかは彼次第であり、単位やら進級やらの事情は二の次で。自分でも気付かないほど一瞬の動揺だったが、彼にはバレてしまったようで謝罪を受ければ『悪いと思ってんならちゃんと誠意見せてくんねえと』と差程気にも留めていないがここぞとばかりに大きく腕広げ抱擁求め。悪怯れる彼を横目に軽い仕返しのつもりで頬を軽く抓ってみて。彼から視線を外しぼんやりと意味も無く遠くを眺め乍ら言葉の真意を考えるも、頭に浮かぶのはどれも良からぬ妄想ばかりで。好意を受け分かり易く耳殼赤らめては前向きな思考へと変換して。受け止めるように彼の後頭部へ手を廻せば緩んだ口許は其の儘に想像通りだと告げ。投げ掛けられた問い掛けに対して素直な心情を溢すも、求めすぎたかと逃げ道を作るように語尾付け足して。彼の言葉に肯定した後、向けられた熱視線を遮るように彼の目を掌で塞ぎ。 )──…ふ、良いね。やっぱり想像通り可愛い。友達以上恋人未満なんかじゃなくて、それ以上の関係になれるもんならなりてえよ。…つったら困る?そりゃあね、凉にそういう熱い視線向けられると歯止め効かなくなんだけど。

( / 返信ペースの件、了解致しました!態々ご連絡有難うございます。此方も凉くんの魅力にまんまと嵌ってしまい、筆が乗るあまり気付けばこんなに長文と化してしまいました…。もしご負担になっていたら申し訳ないです。その際は一言頂ければ此方も調整しますし、適当に省いてもらっても大丈夫なので!これは余談ですが毎日凉くんと楽しく、時にはドキドキしながらお返事を読ませて頂いてます。笑 丁寧に返事をしたいという理由で少々時間を要する時もありますが、これからも末永くお相手して下さると光栄です。これからも宜しくお願いします…!長々と失礼しました! )




  >346 | 諏訪 晴臣

思ってたより俺に夢中みたいで安心したわ。そりゃあ勿論、そういう晴臣だって今よりもっと俺のこと好きになってくれるんだよな?──!っなあ゛、もう勘弁して。晴臣、今の俺の気持ち聞いてくれる?あーあ、あんま期待すんなって言ってんのに。練習なんかしなくていいよ、高いクオリティなんて求めてねえし俺は晴臣の手料理が食えたっていう事実が欲しいだけだから。…それはまあ多ければ多いだけ嬉しいんだけどさ、段々言われなくなってくると寂しくなるから嫌。ふは、もう一回言ってやろうか?好きだよ、晴臣。晴臣と一緒なら何も怖くねえな。俺にだけ湧く感情なら何も文句ねえよ。……うわ、痛そ。でも晴臣は俺に噛み付かれてんのにすげえ嬉しそうな顔してんね?晴臣なら選び放題だろ、何か興味ある事とかねえの?おー、ずっと居候すっから。そういや晴臣はなんかバイトとかしてんの?──…あ、うん。それは全然構わねえよ。( 安堵したように一息吐けば彼の提案に躊躇するように視線彷徨わせつつ『幾ら大丈夫だって言われても不安は消えねえし正直寝れるか分かんねえけど、ちょっとだけ休ませて貰おうかな』と甘えては、掲げられた彼の掌を繋ぐのではなく其の腕を抱き締めるようにして身体密着させて。彼の言葉に肯定するように頷いた後、彼の自身に対する想いも薄れることなく強くなっていって欲しいと願い。止まることのない攻撃に堪らず真っ赤な顔で彼の口を掌で塞ぎ。今までの緩い雰囲気とは一変して真剣な面持ちで彼を真っ直ぐに見据えては、漸く自身の気持ちに整理がついたのか思いを伝えようと口を開いて。絶対に美味しいと確信を持つ彼の口振りに困ったように眉尻下げつつ笑い。彼の指先がゆっくりと首筋を伝う感覚にゾクリと身体震わせ反応しては『一週間で消えちまうのが寂しいけどこれが付いてる間は晴臣のもんだよ。……ふ、喜んで』と導かれるままに距離を詰めては彼の肩に手を置き真っ白な首筋へと強く吸い付いて。何度も気持ちを伝えてくれる今は勿論幸福だとはっきり言えるが、今後もし彼が気持ちを口にする数が減っていったらと思うと複雑な心情を抱き。可愛らしい反応に悪戯心擽られ項垂れる彼の顎を掴み強引に視線持ち上げては、再度彼の目をしっかりと見据えたまま好意をぶつけて。彼の言葉に同調するように幾度か縦に首を振り。自分限定だと聞けば安堵したように表情緩ませ、首元に浮かぶくっきりと残った歯型を視認した後に真っ赤になった彼の顔を見ればニヤニヤと悪戯っぽく笑い乍ら揶揄ってみて。サボり仲間ではあるがきっと彼は自分とは違って素行が悪い訳でもなく、勉強も出来る方だと予測した上で発言し。同じベッドで寝ようという急な誘いに一瞬戸惑いを見せるも何事も無かったかのように承諾しては、ドキドキと鼓動の速まる心臓に気付かぬふりをしつつ親に一報のメッセージを送って。彼の嫉妬心やら独占欲やらを向けられて不機嫌な彼とは反して心底嬉しそうに表情緩ませ乍ら頬へそっと手を添えて見詰め。溢れそうになる涙を堪えるように瞳閉じ乍ら落ち着かせるために深く息を吐いた後、ゆっくりと目を開ければ普段の様子へ戻っており。素直な心情を吐きつつ頭を撫でる手は止めずに彼の瞼へ触れるだけの優しい口付けを。赤く色付く頬を指の背ですりすりと撫でてみて。1個だけでも、と強請る彼に一番簡易的な答えを告げ。彼の許容範囲だと分かれば何故こんなに必死で我慢しているのか分からなくなってしまい、ぼんやりと彼の唇へ視線向けてはぽつり独り言を溢して。其の儘彼と額を合わせるようにして視線交錯させては『それ感染病だからずっと一生に居たら俺にも移るかもね。…良いね、こんなに進行を願う病気は初めて』と愉しげに此方も口角を持ち上げて。ぶつぶつと恥ずかしそうに素直な心情を明かしては、吐息の当たる距離まで彼の顔が近付いたことに気付き挑発するように甘く囁いて。彼の言葉にまんまと乱されてしまえば落ち着かない様子できょろきょろと辺り見回して。愛を与えてもらったことも与えたことも経験のない自分にとって、初めて愛を注いでくれる彼の存在にどういう感覚なのだろうと内心不思議に思い。何時まで経っても目を開けることが出来ぬまま、そわそわと落ち着きの無い様子で問い掛けて。 )へえ、こんな晴臣の姿見ちゃうと余計に嫉妬させたくなんね。…こんなに誰かに必要とされることなんて今まで無かったからすげえ嬉しい、生きてていいんだって実感できて危うくみっともねえ姿晒しちまうとこだったわ。正直撫でるだけじゃ満足出来ねえくらいには可愛かった。…晴臣なら兄弟とか関係なく、キスしてえと思ったらしてそうなイメージあんだけど。1個?んー、顔が好き。それは俺も同じ、晴臣が傍に居ねえと不安すぎて落ち着かねえの。何かあってからじゃ遅いし、ずっと俺の傍に置いておきてえんだよな。……あー、もう我慢すんのやめようかな。だって俺が居なくなって焦る晴臣を見てみたいし、そうなれば今まで以上に俺のこと愛してくれんじゃねえかなって思って。──…ん、キスしたい?で、でももしかしたら校舎から見てる奴が居るかもしんねえじゃん…!じゃあ愛を知らねえ俺が晴臣に愛を教えてやったってこと?ねえ、何してんのそれ。




  >348 | 睦くん背後様

( / 体調が優れない中、態々ご連絡して頂き有難うございます…!了解致しました!此方も毎度お返事に時間を要しておりお待たせしてしまっているにも関わらず、迅速且つ丁寧な対応に何時も感謝しております。一報頂きましたし此方もゆっくり楽しみにお返事をお待ちしておりますので、睦くん背後様もお身体のことを一番に考えて無理だけはしないで下さいね…! )






351: 東風谷 凉 [×]
2022-09-24 06:40:53


>350 梁瀬後輩

其れは梁瀬な。…はぁ?何でそんな余裕気なの。そら伝わってる伝わってる。んは、なんかすげぇ嬉しそう。じゃあ梁瀬が俺を学校まで引っ張って行ってくんねぇとな。其れが、生徒指導の先生方は弛んどるって口うるせぇんすよ。そう言われたくなければ俺を連れ出す事だね。俺だけは、なんだ。ごめん、困ってるの可愛いね。…え、なになに例えば?可愛いから照れてて良いよ。梁瀬が野放しにしなければ、俺も手放さないから。
(喉事情で自身はマスクを付けているが綺麗なのも勿体無いのも彼の方がな、と反論し。触れても良いと許可を下ろした手前、拒否しているようで顔を逸らす事が出来ず、唯々擽ったそうに肩を竦ませ。先程と打って変わり此方の顔を覗き込むよう上体を軽く倒し、顔を迫られ腑に落ちなげのむっとした顔をする。彼に訝し気な視線を送られながらも、コクコクと頷き。俺の言葉で変わる表情の様を目に留め、御機嫌な様子で笑み零れ。諄い説教をされたくなければ俺を自宅から連れ出せよと。腕を広げ抱擁求めてくる姿を目にし『うわ厚かまし、言葉で伝えんの苦手な俺が謝ってんのに。まぁ、そう云うところもイイね。』と此方はやらかしたと思って少なからず内心焦ったから故の謝罪だったが、きゅっと抱擁する。仕返しのつもりか、頬を抓られ彼になら抓られるのも良いな、と思わず口元を緩ませ。唯何となく言ってみただけで流し目を送ってはいたが、意表を突かれるも彼の事だから精々キスくらいまでかなと。けれど人に言えねぇようなってつまり、まさか其れ以上なのだろうか。赤らむ耳殻を見遣りつつ元カノの浮気を3回迄は許してた男ですし、友人からも呆れられてる。此方の話も聞かず一方的に責めてくるような奴は断捨離してきたが、そうそう嫌えないだろうから安心して欲しい。矢張り反抗し、預けていた頭を彼の肩口から起こせば、逃れようとする。素直な心情を溢して貰え、今迄の俺ならあっさりじゃあ、付き合ってみるかと言えたかもしれない。深交を避けている時期的に何時もは他あたって、と遇らうが彼だからだろうか、短い返答ではあるも彼の頬を指の背で撫でながら言葉を紡ぐ。彼の行動為される儘、目隠しされた状態で視界を塞がれて。)
だから可愛くはねぇっての。もういいよな。ふぅん、そっか有難う。何にも見えなくなっちゃった。

(/御理解有難う御座います!文量については問題ないです、負担には思っていませんし時間は要してしまいますが、読んで返信を綴るのが楽しいですよ。わぁ、其れは本当ですかっ?此方も同じくです。毎日の楽しみとなっており、隙の合間の時間を縫って返信しちゃう程です。折角の御縁なので末永く続けていけたら、続かせて貰えたら、と思っています。此方こそ何卒宜しくお願い致します!)



352:  檜垣 睦 [×]
2022-09-24 19:19:26




 ▼ 奈月 ( >344 )


…確かに、気が合うから奈月と仲良くなれてるし此れからも更に仲良くなるね。…奈月が俺の事狙ってるの何でだろうって凄く吃驚してるよ俺は。…ううん、謝らなくて良いよ奈月、指摘する人居ないから無意識に言ってる事を指摘してくれるの嬉しいし助かります。…駄目じゃないなら良かった、奈月の気持ち知れるから困らないよ全然。抑えなくて良いよ?俺の事凄く必要として求めてくれてるみたいで嬉しいんだよ。…ん、俺も好き、奈月からの好きが貰えて嬉しい。付き合ってた人は居たよ、でも浮気されて棄てられちゃったけどね。奈月は居た?…何でって奈月だから俺は絶対に嫌われたくない。…優しいよ、奈月は俺からしたら凄く優しいからね。奈月にだけ構うね、奈月と猫のツーショット可愛いだろうな。…自分の事を否定ばっかしてると奈月に怒られそうだしね?偶にはちゃんと自分の事を認めてあげないと苦しくなるだろうから。……触るなら頭とか撫でて欲しい。
(  視線を感じ其方を見て目を合わせれば、彼とこうして気が合う事が内心とても嬉しくて僅かに目許を緩め。彼が何故こんな自身を狙っているのか未だに理解が出来ず、指差す彼を見詰めて狙う要素あった?と言いたげに首を捻って。眉尻垂らし悲しげな表情になり落ち込んだ様子の彼に僅かに目許を緩めて、今迄無意識に言っていた言葉で指摘してくれた人は彼が初めてで。自覚無く言っていた言葉を間違ってると伝えてくれるのは凄く助かっていて、此れからも無意識に言っていたら指摘して欲しいと頼み込み。頬を摘んだが特に抵抗をしない彼にほっと内心安堵し、恐怖心を抱いてる事を知れば頬をむにむにと触りながら素直に自身の気持ちを伝えて彼を見詰めて、自身の事でそんな風に思い気持ちをぶつけてくれる事が初めてで嬉しさを感じていて、彼に求められて必要とされているとぽかぽかと心は温かくて。彼を強く抱き締めながらずっと此の侭居れたら良いのに、と思いながら彼の言葉に「…俺が強請った事全部与えてくれるの?」と一瞬目をぱちぱちとさせ首を捻り問い質し。彼からの素直な好意に僅かに表情緩めて嬉しいと伝え、自身も再度好意を。過去の恋愛を問われればふっと目を伏せてサラリと答えたが、もう誰にも棄てられたくないという恐怖心を抱き、もし次恋人が出来る其の時は人生最初で最後が良いとぼんやりとした思考で思いつつ、彼にも同じ質問をして。僅かに眉間に皺を寄せた侭聞かれた問いに彼だから嫌われたくないのだと伝えて、じっと彼の表情を見詰めてみて。優しい事を認めない彼に優しいと何度も言い、自身からすれば意地悪な部分も有るが優しさの方が勝っており。彼と猫が戯れてるツーショットを写真に収めたいなと思いながら僅かに目許を緩めて見せ。自分の事を否定してばかりだと彼に怒られちゃいそうだと言いながら、彼のお陰で自身の事を否定せず少しずつだが認める事が出来るなと伝え目を見開いてる彼を見詰めて。彼に触れられるのは嫌では無いが此の擽ったさに耐えられない為、触れる場所を変えて貰おうと思いお強請りをして掴んでいた腕をパッと離し。「…奈月と居たら楽しい思いしかしないの良いな、…俺の事棄てないで、奈月ずっと俺の傍に居て。……触れてくれるの凄く嬉しいけど照れるよ奈月、…うん触る。」と楽しい思いしかしないと聞けば何処かほっと安堵した様子で僅かに目許を緩めた後縋るようにゆらゆらと不安そうに見詰めて。ゆっくりと近付いて来る彼の顔を不思議そうにし額へ柔らかい感触が当たるのを感じ目をぱちぱちとさせて。ちらりと彼に視線を向ければ悪戯っぽく笑う様子に耳許を赤くさせた侭、手の甲へ口付けを続ける彼の仕草に鼓動がバクバクと煩く鳴り、彼の片手にそっと触れて握ってみて。「…本当奈月狡い。俺だって奈月が色々と言われてるの嫌だよ。喧嘩はして欲しくないけど、俺の事大事にしてくれてるのかなって嬉しくなっちゃうね。…ん、良いよ。俺なんかを独占して縛りたいって言ってくれる人なんて居ないから、結構グッとくる。…唯の偏頭痛かもしれないし気楽で居よう、大丈夫だよ奈月。」と宥められる様に頭を撫でられ渋々と言った感じで堪えて彼を見詰めて。不安気に許可を得る彼に僅かに目許を緩めグッとくるとシャツの心臓辺りを握り。心配性なのか頭痛を自身より気にしてくれる彼の頬に手を伸ばせば安心させる様に僅かに表情緩めて見せて。  )


(  御心配お掛けして申し訳御座いません…!まだ体調は万全では無いですが、とても返信したい気持ちでいっぱいでうずうずしておりました。何時も奈月君には睦君がお世話になっております…!とても毎回愉しくて文章を考えるのもワクワクしていますので、此れからも宜しく御願い致します…!  )



 ▼ 凉 ( >345 )


…結構沢山有りそうだし試す価値有るだろうね。…無理はしないし一切してないよ大丈夫。凉は俺の事必要としてくれてるのかなって思えて凄く嬉しい、沢山甘えたり頼ったりして。…俺だけなら良かった、安心した。もし他の人も甘々に甘やかしてたら絶対に嫉妬してました俺。扱いに差があるって言われちゃうくらい他の人とは違うの?…うん、凉は嫌いって言わなさそうだなって思ってる。手放さいよ、凉も手放さないで。
(  何処かほっとした様子の彼に不思議そうに首を捻りながら見詰めて。知らないだけで試せる事は沢山有りそうだし彼と一緒に試していくの良いなと思い僅かに目許を緩めて。自身の事を少しでも必要として求めて貰えてる様で嬉しく思いながら、此れからも沢山甘えたり頼ってして欲しいと御願いをし見詰めて。自身以外にもし甘やかしている人が居たらきっと自身は嫉妬してモヤモヤしていたと素直に伝えて、周りとの差に僅かに目許を緩め首を捻り問い質して。嫌いだなんて彼から言われたらメンタル的に耐えられない自信は有るが、彼なら大丈夫だろうと安堵していて微笑む彼を見詰め僅かに表情緩めて。「…お互いに喋り合うのが良いな、俺も喋るの上手くない。凉の声は安心して聞ける。…う、言ってたけど…若しかしたら嫌だったかもしれないって不安になっちゃって御免。…毎秒見ないように気を付けるね、ずっと眺めてたいけど不審者扱いは嫌だから。……ん、凉で俺の事囲ってて。もう既に俺の視界にずっと凉は居るけど、此れから先も視界に捕らえてるからね。…凄く俺の特別な人だよ、特別なのはずっと変わらないよ。凉命日なの?…数日食べないし1日1食だから俺は一緒に食べるって事が無いからね。偶にノリに乗ります俺は。…本心だよ、本心じゃなきゃ言わないよ?」と彼の声ならずっと聞いていたいし安心出来る要素の1つで愉快気に笑みを零す彼を見詰め僅かに目許を緩めて伝えて。あまり見過ぎて不審者扱いは嫌な為出来るだけ見ないようにすると言い。囲っておく宣言に内心とても嬉しく思い僅かに表情緩め、彼の事は既に視界に捕らえてるが此れから先も視界に居るよと伝え。命日と言う彼に不思議そうに首を捻り聞いてみて。無言で抱き着いてきた彼の行動に少し驚いたが背に腕を回し抱き締め返して、腕の中で嬉しそうに僅かに目許を緩めて。「…有難う、今度俺何か奢るね?」と中庭に戻る彼を追い掛けながら御礼を伝えて次の機会に何か奢ると宣言して。「…俺の頭の中既に凉でいっぱいだよ、凉の事凄く考えてるから占拠成功してる。…本当の事が嬉しいし照れる。…凉が居れば俺は他は要らないからね。…じゃあ満たされたくなったら俺が沢山満たしてあげるから安心してね?…俺だけって事でしょ、凄く嬉しいって思う。…寝惚けてる凉が可愛いなって思ってきっと気持ちは安らぐだろうから。凉の声を聞けただけで俺は大丈夫になりそうだよ。…苦しい事があったら教えて凉。」と自身の頭の中を占めたいと言う彼に僅かに表情緩めながら既に彼の事でいっぱいになっていると伝えて。僅かに耳許を赤くさせた侭彼を見詰め、双眸緩める彼に此方も目許を緩めて見せて。寝惚けてる彼もきっと可愛いなと思い気持ちが安らぐだろう、彼の声だから自身はとても救われるなと伝え。感謝をする彼に小さく頷き苦しい事があったら知りたいと言い。  )


(  御心配お掛けして申し訳御座いません…!まだ体調は万全では無いですが、早く返事を返したくてうずうずしておりました。そして凉君背後様の返信ペースの件了解致しました…!此方も会話していると愉しくてついつい毎回長文になりがちなのですが、もし長文が負担になっていたりしましたら一言仰って下さいね。此れからも末永く睦君共々宜しく御願い致します…!  )



 ▼ 晴臣先輩 ( >346 )


…俺と晴臣先輩の共通の友人って居る?共通って探すの大変そうだね。…先輩が本心だとしても俺は一切可愛くは無いよ、認めません。そんなに言われないよ?…俺も嫌いな人とは話さないし関わらないから一緒だね晴臣先輩と。先輩の怒りポイントってあんまり貯まらないんだろうね其れ、懐深いのも有るし周囲にあんまり関心が無かったりするのかな?……晴臣先輩って凄いよね、本当尊敬する。俺なんかを愛してくれる人居るのかな?…お互いに滅多に怒らないから怒ったらレアだね。
(  自身と彼の共通の友人が居たかどうかを考えたがあまり居た記憶も無くて思い出せず首を捻り問い質し。お互いに譲らない頑固だと知れたし知って貰えた事を内心嬉しく思い彼を見詰めて。彼が可愛くない人に可愛いと言うタイプでは無い事は分かるが、認めれる程自分自身に自信は無くて否定をしながら首を横に振り。嫌いな人には関わらないのは同じな為同調しつつ、彼も自身も周囲にあまり興味がなかったりするのだろうかと気になり聞いてみて。優しい手付きで撫でられる頭に何故か少し泣きそうになるが堪えながら、本当に彼は尊敬する先輩で僅かに目許を緩めて見せて。自身を愛してくれる人なんて現れるだろうか、親にも元恋人にも棄てられてしまった自身は愛されるだろうかと不安に思い問い質して。「…ん、其の時はそう言っておくね有難う。…此れから一緒に食べようね晴臣先輩。」と自身が困らない様に言ってくれた様な言葉に優しいなと感じながら御礼を伝えて。安心するという言葉に小さく頷き僅かに表情緩めて。「…可愛くないのに言われても認められないよ俺は。…期待してるし、晴臣先輩ならきっと大丈夫だろうなって思ってるからね俺が。」とふっと口角を上げる彼を見詰めれば可愛くないと首を横に振り否定し。  )






353: 東風谷 凉 [×]
2022-09-25 08:27:49


>352 檜垣

ん、いつかは檜垣も俺と一緒で同じ睡眠時間くらいには寝れるようにしたいね。ほんと?そら良かった。俺は此の先も其の御願いに応えて進ぜよう。檜垣だけですとも。絶対か、檜垣から嫉妬して貰えそうになるなんて其れは嬉しい限りだね。あのね、今は俺が檜垣に絡んでヒヤヒヤと勘違いされてるだろうけど、きっと羨ましがられるよ。…嫌いとは言わないけど、何か他の言葉言っちゃったりしたらごめん。檜垣の事は手放したくないよ、本当に。
(本当に良かった、十分隙のある態度を見せていたが、あの儘撫でられてたら締まりがなくなっていたから。試していけば彼も自身と同じくらい寝れているようになっている事を目指すと意気込み。例えどんな頼み事をされても好きな人から頼まれて迷惑な事何一つ無いと思ってる為、頼られる心構えは出来ている。恐らく彼がされたい事は俺がしたい事だし。御願いされ戯けた口調で答えると笑い掛け。甘やかしたり優しくしたら優しくしたで元カノからは、ねぇウッザいそうやってすぐ優しいフリするけど面倒くさがってるのこっち伝わってるからだとか言われてたのに、安心したとか嫉妬すると言ってくれる彼は、なんて可愛らしくて優しいのだろう。何かを言う度に彼は俺のことを優しいと言う、優しくなんかない、俺が本当に優しいと思ってるのか。なんだか申し訳なくなる。首を捻り問い質された事へ、普段の姿と甘やかしてる俺は誰?と思われるくらいだろうと思い返答を。嫌いだとは言えない自信あるが、他の何かしらな言葉で傷付けると思えば、罪悪感に押し潰されてしまう。「其れが良いな。いや、不安にならせてる俺が悪いんで謝らないで。つか同居して、(結婚して)行く行くは養いたいくらいだし。あ、今のバイト代で家賃と食費くらいは払えると思うんで、其処ら辺は安心して下さい。偶に賄いも出るし、うん。く、ふふ…不審者扱いて。……クソ嬉しいやつ。あーうっれし。そうだよ、あーでも、命日になっちゃったら檜垣の隣に居られんなくなるから駄目だね。俺とは一緒に食べてくれる?そかそか。…俺も好きだよ。」とお互い喋り合う事に同意し。謝る彼へ対し、暮らしていく上で確り計画性を立てて、其れを真顔で伝え。不審者扱いは嫌、と云う言葉でツボに嵌ったのか稀に見せる屈託のない笑顔になり。伝えられた事に突如しゃがみ込み、ニヤける口元を片手で隠しながら目を逸らし、素で喜ぶ。命日を首捻り聞かれれば、ふと考えたら良くない事に命日を前言撤回し、取り止め。抱きしめ返されると反応し、目線を合わせば真っ直ぐな瞳で言い返す。「俺は言葉だけでも充分価値あるし嬉しいから良いっすよ。」と彼の奢る宣言を聞くも、緩々と首を振り彼が使いたい時に自分で使えば良いと思い。ベンチ迄戻れば取り敢えずメロンパンを4分の1にしてみせ、手渡してみる。「…そっか。俺はね、頭ん中好きで埋め尽くされてて使いものにならないんだよ。…ありがとーね。…そら安心出来るな。うん、檜垣じゃないと俺満たされないの。俺自分で可愛い路線じゃないの分かってるから其れやめろ、認めない。安らぐならそら何よりですけど。…うん、SOS出すね。」と彼の頭も占めれてる事には高揚と優越感に浸り、現状を伝え。俺が居れば他は要らないと言ってくれる彼に、ちゅ、ちゅと2回微かなリップ音を立てながら頬へ口付けを降らし。可愛くはないでしょーにと眉間へ皺を寄せ認めず、彼が安らぐなら良いがと。苦しい事があれば教えてと言う彼へ、其の時はと応えて。)

(/お大事に、です…!早く返事をしたいと思って貰えて感無量です。返信ペースの件、御理解いただき有り難う御座います。文量は問題ないので、此方こそ何卒末永く宜しくお願い致します!)



354:  諏訪 晴臣 [×]
2022-09-26 08:25:57




  東風谷 凉 / >>347


 責任はちゃんと持ってるから安心して信用してなァ。俺と東風谷は似てんなァって思ったから、ついそっくりって言っちまった。嗚呼、歓迎する、どんな相談事でも悩みでも単純にメンタルがやべぇとかでも聞いてやっから。もし俺が勘づいた時は御前は素直に吐いてくれんの?まだまだ先だもんなァ、其の間に色々有れば変わる可能性大だよな。

(  自身の言葉1つで傷付けてしまったりした時言葉に責任は持つべきだと思っており、彼から信用して貰える事に嬉し気に笑みを零して。彼と自身の似ている部分を見付けつい出た言葉でふっと口角を上げて首を傾げる彼に上記を述べて。此れから先まだまだ時間が有る為彼の将来は変わる可能性の方が大きくて、大学も通うなら今はまだ考えなくても出逢ったり関係性で色々と変わる事も有るだろうと思考し彼を見遣り。自身もまだ将来の事なんて考えるのを放棄しているしゆっくりで良いのだと付け足す様に述べて。「 へえ、色んな料理作れるって格好良いよなァ普通に、俺も東風谷くらい料理が出来る男になりたかったけど無理だなァ。間違えて買っても御前に迷惑掛けちまうだけだし。お、良いなァ俺と連絡先交換しよう、東風谷の連絡先俺のスマホに登録しといて。受験勉強っつうか勉強はそれなりに暇な時家ではしてるかなァ。気付いたらもうそこの常連客になってて、御前のシフトに合わせて俺も行ってるかもしんねぇ。…俺のホラー嫌い知ってるの自分だけが良かった?…喋らねぇ様には気を付けるけど、多分無意識に御前の腕掴んだり触ったりするけど其れは許せよ?───俺だからって言ってくれるの本当御前可愛い有難うなァ。…可愛くは無いだろ馬鹿、全部?俺の全部気になってくれてんの?まじかァ、じゃあ俺の事関心持ってくれてんのすげぇレアだ。俺にずっと関心持ってて欲しいなァ。───そういう魂胆丸見えだし興味ねぇって感じだよなァ普通。ふは、俺らしいっしょ?後4年学生で居られるならって思うよな。御前が結んで欲しい時何時でも言ってくれれば良い、俺が結んでやるから。そういう所もつい思っちゃうよなァ、黙ったら東風谷の恥ずかしさ無くなる?冗談じゃねぇって言っててもどうもしないのかァ。あーすげぇ動揺してんね、動揺させちゃってごめんなァ?御前がどんな反応すっかなって思ったら気になって。俺なら許してくれんのやっぱ可愛いだろ。 」色んな料理が作れると聞けば心底羨ましそうな眼差しで彼をじっと見遣り、彼くらい料理が出来る男になりたかったが、自身には其のセンスが無かったのだと述べて。常連客になり彼の働いてる時間に通うのも有りだなとふっと口角を上げて。彼の反応にもし違ったら自意識過剰だなと思いつつ、首を傾げ問い掛けてみて。もし映画中喋らないなら彼の手や腕を掴んだり握ったりして気を紛らわすだろうなと思考巡らせ。名残惜しさを感じていた事に気付かれた事に内心少し恥ずかしく思い乍、大人しく撫でられ「 撫でられる経験ってねぇから結構好き。 」と瞼を閉じて述べて。平然と言ってのける彼を見遣り乍返答して、全部だと言われたが特に何処が気になっているのか気になり。先生達の言いなりになるつもりは無いが、短期間でやりたい事が見付かれば直ぐに行きたい所も決めれるのになァと思考巡らせて。「 好きな奴じゃねぇと萌えないって事だろ?分かってるけどなァ俺は。人誑かしって言われねぇ言葉初めて言われたんだけど。 」と意味が分かってるのかと言われれば首を少し傾げ乍も返答し、彼だからこそ萌えたのだろうと述べて柔らかい笑みを浮かべた侭見遣り。「 ん、笑わないから安心しなァ。解決したなら良かった、御前だけだからなァ。俺の事を頼ってくれてるみてぇですげぇ嬉しい。 」と今後笑うなと言う彼に笑みを零し乍頷き了承し、解決したらしい彼に安堵した様子で。どうもしないと言われれば意識すらされていないのではと思ったが、自身の手を取り胸元へやれば煩く鳴っている心臓に何処か嬉し気に口許に笑みを浮かべて。自身には気を許してくれていると思い可愛いなァと言いながら優しい手付きで髪を撫でてやり。  )



  梁瀬 奈月 / >>350


 奈月にすげぇ夢中だからずっと安心しててくれなァ。一生御前の事離す気ねぇし、此れからもっと好きになるだろうなァって自信持って言えるな俺。ふは、可愛いなァ、仕方ねぇから我慢してやろう。ん、今の奈月の気持ちすげぇ聞きてぇから教えて?期待しちまうだろうよ、奈月の手料理だからなァ。練習しなくても良いって嬉しいけどやっぱ少しでも美味いの食わせてやりてぇじゃん?初めて御前に作る手料理だから黒い塊は出来るだけ作りたくねぇんだけどなァ。───確かになァ、御前からの好きが段々減ったらすげぇ寂しくなるし不安になっちまうだろうなァ。好きって言いてぇ時に言う所が俺有るから直せそうにねぇけど良い?…馬鹿奈月、御前の好きとか破壊力やべぇって本当、すげぇ心臓にグッとくる。俺もすげぇ好き、奈月。俺と一緒なら怖くねぇって言って貰えるの嬉しいなァ、ずっと一緒に居ようなァ奈月。

(  彼以外に目移りなんて事は無いし彼にだけ夢中で此の自身の感情をぶつけるのは彼のみだと告げふっと口角を上げて彼を見遣り。提案に躊躇した様子で視線を彷徨わせる彼を見て「 大丈夫だぞ奈月、俺は嘘吐かねぇからなァ。少しは信じてみ?俺の事。ちゃんと起きた時も傍に居るし安心しろ。 」と柔らかい笑みを零し差し出した掌では無く腕を抱き締める姿に内心やっぱり此奴本当可愛いなァ、なんて思考巡らせ乍頭をふわふわと優しく撫で続け。此れから先彼への想いが途切れる事無く強くなっていくだろうと何処か謎の自信が有り、きっと彼に嫌われたとしても彼がもし他の奴を好きになったとしても、自身は好きで居る自信が有ると思い。真っ赤な顔で自身の口を塞ぐ彼の動作にふっと口角を上げて上記を述べ、言い過ぎると照れちゃうの可愛いなァと可愛さにやられつつ彼と瞳を合わせ。真剣な面持ちで真っ直ぐに見据えられ少しの緊張からか鼓動が速くなるのを感じ乍、聞かせて欲しいとふわりと笑みを浮かべてみせ。気持ちの整理がついた彼からどんな言葉を言ってくれるのだろう、自身にとって良い返答だったら良いなと思い。困った様に眉を下げる彼にふっと口角を上げて自身の黒い塊を作るより断然美味しいだろうし、彼が自身の為に作ってくれるのも美味しさ倍増しそうだと勝手に思っており上記を述べ、期待して御免なと言う感じで軽く両手をぱちんと合わせて見せて。彼の真っ白な肌に自身がつけた痕に指を這わせて嬉し気に笑みを零し乍「 じゃあ消える度に痕付けてい?そしたらずっと御前は俺のってなるだろ。駄目?…ッん、ついた? 」と初めて感じる感覚にビクリと肩を揺らし、ゾクゾクとしてもっとつけて欲しいと思う欲望の様な感情を抱きつつ首を少し傾げ問い掛け。複雑な心境になるという彼に確かにと共感する様に頷いて、此れから先言う頻度が減る事は無いだろうなと何故か自信を持って思い、彼の事を想えば言いたい時にポロッと好きだとか気持ちを伝えてしまうのはやっぱり直せそうに無いと告げて彼に目を遣り、口に出す機会は変わらないと言いたげで。項垂れ顔を伏せたが自身の顎を掴み強引に視線がぱちりと合えば、再度ぶつけられた彼からの”好き”にきゅんとなり煩く鳴る心臓と変わらず仄かに顔を赤くさせた侭悪態つき、自身も好きだと好意を伝えて。同調してくれる彼にふっと口角を上げ安堵した様子で上記を述べ、自身と居る事で心強いと思われている事がとても嬉しくて此れから先もずっと一緒に居て、堕ちる所まで堕ちても絶対に彼の手を離さないと思い。「 御前にだけ湧く感情だし、奈月だからしたくなるし言いたくなるとか色んな感情が沢山有るんだからなァ。───……意地悪すんな馬鹿奈月。…奈月の噛み跡が俺の首に有るのは奈月のもんっていう感じですげぇ嬉しいけどなァ、次噛むならもう少し甘噛みが良いって要望を出しておくなァ。 」と安堵した様に表情を緩ませる彼を見遣ればふっと嬉し気に口角を上げて述べ、痛かったが彼からの噛み跡にはゾクリとする感覚に陥り乍、嬉しいが次は甘噛みが良いと彼をちらりと見て顔を赤くさせた侭要望も伝えて。彼になら噛まれてもと思ってしまう自身は相当彼に溺れてるなと思考巡らせて。「 まァ行ける大学御前は広いって先生達からは言われる。興味有る事っつうか読書は暇な時に読んだりしてるし、心理学系とかは興味有る方かなァ。───良いよ、ずっと俺と一緒に居て。今はバイトはしてねぇなァ。親から一人暮らししてからずっと金だけ送られて来るけど良い面見せようとしてんじゃねぇって思うよなァ。卒業したらもう要らねぇって一人暮らしして少し経ってから言ったし、バイトはしようって考えてるよ。奈月はバイトしてぇの?ふは、構わねぇって言って貰えると思ってなかったけど良かった、独りで寝るより奈月と一緒に寝れるって良いなァ。 」と担任や他の先生から言われる事を伝えて、興味のある事を少し考える素振りを見せてから心理学系かなと。親の話を自分で不意に出したが内心黒い感情が出そうになるのを抑え乍、ふっと口角を上げて笑みを見せ彼を見遣り。同じベッドで寝る事に少しは動揺を見せたが案外大丈夫そうな彼に嬉し気に笑みを零し一緒に寝れる事を楽しみに思うのと同時に、好きな彼と一緒に寝て我慢出来るだろうかと色々と思考してドキドキと心臓が激しく鳴るのを感じて、メッセージを送る彼をじいっと見遣り。「 ばァか、俺以外に余所見すんな絶対。嫉妬させようとしてんじゃねぇよ、束縛とか独占欲とか御前の事すげぇ縛ってるのに直ぐ奈月が俺から離れようとするから気が気じゃねぇんだけど。───俺は奈月の事すげぇ必要としてるし、奈月が居なきゃ俺は此の感情を知らなかったし奈月だからって思う事は沢山有る、本当に有難うなァ。残念、泣いて俺に縋る御前の姿も見たかったけどなァ。 」と眉間に皺を寄せて不機嫌な自身とは正反対に嬉しそうな彼と瞳を合わせ、頬に添えられた彼の掌に抵抗する事無く大人しくし乍自身から離れんなと言いたげにシャツの裾を掴んで。瞳を閉じ次に瞳を開けた時には何時もの彼に戻っていて残念だと言い乍ふっと口角を上げて、するりと目元をひと撫でして。「 撫でるだけじゃ満足出来ねぇって何したら満足すんの奈月君…って、不意打ち過ぎ。流石に兄弟でもし恋愛感情を抱いててキスしたくても俺は我慢するかなァ、だから恋人な? 」と瞼を閉じて頭を撫でられる手に心地良さを感じていれば、不意に瞼に柔らかいものが少し触れる感覚にピクリと反応して察したのか彼の近さに気付いたのか更に顔に熱が上がってく感覚に陥り。自身の頬を撫でる彼の指に、触れて貰えてる事が嬉しいと感じ乍大人しくして。「 顔?御前に好きだって思って貰えてる顔ならすげぇ嬉しいなァ。俺も奈月も一緒っつう事かァ、お互いに傍に居ねぇと落ち着かねぇなんて良いなァ。其れは俺もだよ、ずっと俺の傍に奈月を置いておきたいし何処に行くにも一緒に着いて行きてぇの。ん?我慢しなくても俺は怒んねぇし、寧ろそんなに俺に触れてぇって思ってくれてる事が嬉しいよなァ。良いよ、御前が我慢しねぇなら俺も我慢しなくていい?───馬鹿。好きな奴が他の奴の所になんか行ってんの嫌だ。俺だけが良いし俺だけを見てて欲しい、すげぇ嫉妬するし更に独占欲湧いてるし束縛してるし俺物凄く重い奴なんだけど。俺は愛されるのも愛すのも分からねぇけど、俺なりに奈月を愛してんだけど?すげぇ奈月が好き…したい、キスして良い?確かに校舎から見られてるかもしんねぇけど、授業中は見れねぇっしょ?2人きりじゃねぇ?───そういう事。愛を一切知らねぇ俺が奈月を好きになって愛を知った、御前のお陰で俺なりに御前を愛せてる。……ん?今はキスしたけどさっきまでは指。奈月に触れたくて。 」性格では無く顔と言われたが彼の好みな顔ならと嬉し気に笑みを零して。ぽつりと呟かれた言葉に思わずくっと口角が上がる感覚を感じ乍、我慢しなくても良いよともし彼が我慢しないなら自身も我慢しなくても良いよねと首を緩りと傾げて問い掛けてみて。「 何年掛かっても良い、其の病御前に移す気満々だからなァ。好きが増して、奈月も俺の事好きになってどんどん好きが増してくれたら良いのにな。 」と額を合わせる様に距離が縮まった事で心拍数が速くなるのを感じ、彼も同じ病に掛かれば良いのにと願望を声に出し乍笑みを零して。恥ずかしそうに心情を吐き出す彼を見遣り、こんなにも自身の気持ちを彼に伝えているが半分位しか伝わっていないのではと。重くて嫌だともし離れて行ってしまったらどうしようなんて内心不安な気持ちを抱き乍、挑発する様に甘く囁く彼と瞳を合わせれば1歩近付けば既にキスが無理矢理出来てしまいそうだが聞いてみて。落ち着かない様子できょろきょろと周囲を見渡す彼に可愛らしさと愛しさを抱きつつ、意地悪をしたくなるしもっと自身の事を意識してくれればいいと思い述べ。愛を知らない彼が愛を一切知らない自身に教えたと言う事で、未だに愛せてるのか少し不安に思うが今迄抱いた事の無い此の感情が愛情だと思い。親にも愛されなかったこんな自身を彼は何時か愛してくれるだろうかと、愛す資格はあっても愛される資格は無いのではと何故かネガティブな思考を巡らせて。何してるの、と言われれば人差し指を離し自身の唇をそっと近付け彼の柔らかい唇に触れて口付け、ゆっくりと離れれば上記を述べ彼の反応を窺い。  )



  檜垣 睦 / >>352


 共通かァ、居なさそうだよな普通に。自分自身が天然タラシかどうか友人に聞いてみるとかどうよ?ふは、御前結構頑固かァ、可愛いの認めなくても良いけど俺は可愛くねぇ奴に可愛いとは言わねぇし、言いてぇ時に言うからなァ。───そうだなァ、怒る事があんまりねぇし懐広いってそうだと思うわ。興味有る奴には有るけど、関心ねぇ奴は無いなァ。急になァに、俺の事尊敬してくれんの嬉しいなァ、尊敬される様な事言ったか?絶対居る、何時か現れるから大丈夫だ。もし檜垣が怒ったらどんな怒り方なのか見てぇわ。

(  問い掛けられた言葉に自身も考えるが彼の名を聞く事も無く、共通は居ないのではと結論を出して。お互いに友人に天然タラシかどうかを聞いてみれば良いのでは無いかと提案してみて。認めないと言う彼にふっと口角を上げて笑みを零し上記を述べて、可愛いと思ったら言うよと述べ。怒る事が無いのは周囲に関心が無いからかと問い掛ける彼にうーんと考える素振りを見せて、関心が有る人はちゃんと居るが無い奴は怒る事があっても価値が無いと思うなと。優しい手付きで髪を撫で乍尊敬するという言葉に少し不思議に思ったのか首を緩りと傾げて、問い掛け聞いてみて。彼は何時か愛してくれる人が現れると宣言してふっと口角を上げてみせ大丈夫だと告げて。「 ん?如何致しまして、檜垣が困るなら救わねぇとだからなァ。一緒食べるから甘い物とか色々持ってくるわ、嫌いな物無さげ? 」と御礼を伝えられれば笑みを零し彼が断れず悩む未来が見えた為提案をして。表情緩める彼にふっと口角を上げて嫌いな物は無いかと問い掛け。「 ばァか、認めなくても可愛いから大丈夫。そんなに言って貰える程俺は凄くねぇけど、期待されてる分頑張りてぇなァ。 」と可愛さを否定する彼に悪戯子の様なニッとした笑みを見せ認めなくても良いよと。  )





355: 東風谷 凉 [×]
2022-09-27 23:16:07


>354 諏訪先輩

そら先輩の事だから安心しときますよ。先輩の中でそっくりって言う程俺らにんな似てるとこあったんだ。ん、そう言って貰えて気軽に頼りにいけそうです。あー…其の時にもよりますけど、先輩相手になら何となく吐き出せそうな気がしますな。まだまだ先と云っても先生方は早くから御丁寧な程にも進路講演会とか開いてくれちゃったりするんですよね
(彼の事だから性分的にきっと大丈夫だ、と安心しており。彼が勘付いた時、俺は素直に吐き出すのか問い掛けられ、どんなに追い込まれていようが気を許してない相手だと首を突っ込まれても、うるさいほっとけが常套句で、然し彼になら吐露出来そうだと変わった語尾で伝え。人間性ではなく、進路に関しては教員に開催させられて後から感想文と云う名のレポート提出したり、講演中は流石にスマホ弄れないし、現実逃避したくなる。「他の家事熟るなら、料理の一つくらいは抜け目あっても良いんじゃないすか。迷惑、にはならないですけど…まぁ、間違えないに越した事はないですからね。…はい、登録しときました。片手間にやってる感じっすか。余裕ですね。俺のシフトに合わせて、か…だとしたら顔合わせる機会増えんね。…うん、まぁ。其れくらいなら許容しますよ。……可愛い言うな。あーわり、心の声が出た。頬色付かせて照れてんのが俺の目からは可愛かったけどやっぱ可愛いって言われんの嫌っすか?うん、全部。先輩の事何処が特にって比べられない程、まるっと全般気になってんだよな。此の先も関心してるでしょうよ。興味ない処行っても、身にならないでしょうし。先輩は学生気分堪能してたいって感じっすね。別に手先不器用でも結べない訳でもないのにな、先輩には結んで貰いたくなる。御言葉に甘えて言いますね。…うん、羞恥が鎮まる。一生のうちに心臓が鼓動を打てる数決まってんの知ってる?先輩のお陰で寿命縮んだわ。俺を可愛いとかよく言えたもんですね、可愛くないっす…。」彼からの視線を感じながらも、より俺の手料理が食べたいと思って貰えてる事だろうし、意義も感じれ苦手の一つや二つくらいあった方が良いと思え。連絡先は登録完了、としておき。自身のシフトに合わせて来店してるかもと言う彼に、笑い掛け。首を傾げ問い掛けてくる彼へ、正直に認める。映画中触れられるのは寧ろ可愛いだろうし、容易に許容出来。撫でていれば瞼を閉じ述べてくる言葉に「経験ないん、じゃあ俺が此れから沢山撫でるね。」と頻りに撫でながら紡ぐ。内心で留めるようにしているがつい零してしまい、彼も言われるの嫌か投げ掛ければ恥ずかし気もなく、彼の事丸々気になっていると述べ。「俺は友人としてって事ですよね。もう其の笑顔俺だけに向けといてよ。」と少し首を傾げながらの返答を聞き、内心浮かれるなと投げ掛け、変わらず柔らかい笑みを浮かべた彼の頬を包み込めば、瞳を覗き込むように見遣り。了承した姿を目に留め、安堵する言葉を掛けられると頷き返す。胸元へ宛てがわせれば何処か嬉し気に見える笑みを浮かべた彼に反し、所為じゃなく先輩のお陰と皮肉で言い恨めしそうな瞳でじっと視線を送り。可愛いを口にされ拗ねたように目を逸らし、見た目と云うより言動がって事なのかな、と思いつつ撫でられる心地良さに抗えず機嫌は上向き、双眸を緩めて。)



356:  檜垣 睦 [×]
2022-10-01 02:13:20




 ▼ 凉 ( >353 )


…そうだね、同じ時間位寝れる様になったら一緒に起きたり出来て嬉しいよね。…本当、安心しててね。…此れから先も応えてくれるの凉優しいね本当、沢山甘やかしたいし頼って貰いたい。俺だけって聞けたから凄く安心したし嬉しいね、俺も凉だけだからね頼ったり色々出来てるの。嫉妬しちゃう位凉の事好きってこと。羨ましがられるくらい他の人と違うなんて俺って凄く特別だなって思っちゃう。…ん、平気だよ?どんな事言われるのか分からないし不安になったりするかもしれないけど、其の時はちゃんと言うと思うから大丈夫。手放したら嫌だからね絶対。
(  もっと撫でたかったなと思いながら此れから先沢山撫でれたら良いなと密かに考えて彼を見詰めてみて。色々な事を試して同じ位寝れるようになれば彼と一緒に起きて、彼と一緒にが出来る様になりたいと思っていて。甘やかしたり頼って貰えたりする事で自身が彼に必要とされてると思えて凄く嬉しい気持ちで胸がいっぱいになる感覚で頼るのは自身も頑張ろうと思い。彼も自身もお互いに甘えられたりしたい欲が有るのだろうなと。彼がもし他の人にも優しかったりしたら普通に嫉妬しちゃうな、と思ったが嫌だったりしなかっただろうかと内心少し不安に思いながら彼を見詰めて。普段と自身を甘やかしたりして接する態度が違うのは、自身が少しでも彼の特別だと勘違いしてしまいそうになるくらいで。傷付ける言葉を言ってしまうかもしれないという彼に僅かに表情緩めて平気だよと伝えて。「…じゃあお互いに話題出し合いっ子とか質問し合いっ子しようね。…不安になってる俺も凉の事信じれてないから悪いよ?此れからもっと信じれる様に頑張るね俺。同居するの凄く嬉しいね、でも養うって俺を?俺も凉の事養えるよ。…凉の事ずっと見てて不審者扱いされて凉と話せなくなったりしたら嫌だからね俺はね?…凉が嬉しいって言ってくれるの嬉しいし、凄く喜んでくれてるのが分かるから俺は何か照れちゃうやつ。命日は駄目だからちゃんと俺の傍でずっと生きててね?…食べるよ、凉となら一緒に食べる。…何か、うん、照れる。」同意されれば僅かに目許を緩めて小さく頷いて色んな事知ろうね、と伝えて。真顔で伝える彼の言葉に嬉しさで思わず僅かに表情緩めて、自身も彼の事を養えるよと伝えてみて。ツボに入ったのか初めて見たくらいの屈託の無い笑みを見せてくれる彼に少し真剣な声で伝えて。しゃがみ込む彼と視線を合わせる様に自身も其の場にすっと腰を下ろしてしゃがみ、口元を隠しながら喜ぶ彼に本当に喜んでくれているなと心から感じ安堵して何処か照れた様に頬を掻いて。命日を取り止める彼にほっと内心安堵し、一生自身の隣に居て生きていて欲しいと願って。目が合えば好きだと言われた事にピクリと反応して、耳許を赤くさせれば其れを隠す様に彼の肩口へ額をぐりっと押し付けて言葉を伝えて。「…優しいね凉。凉の為ならって思うからね俺は。…わ、美味しそう、有難う。頂きます。」と彼の優しい言葉にほっこりとしながら僅かに目許を緩めて彼を見詰め。ベンチ迄戻ってくれば彼の隣へと腰を下ろして、メロンパンの4分の1を受け取れば御礼を伝えて小さく口に入れて。「…う、好きで埋め尽くされてるって、…俺の事?それとも他の人の事?他の人だったらやだな。…如何致しましてかな?…じゃあ俺が沢山凉の事満たしてあげるからちゃんと俺の傍に居てね、沢山満たします。…認めなくても俺からしたらそんな凉に癒されてるから良いの、可愛いって言われるの嫌だったりする?でもどんな凉でも好き、凉は格好良いし可愛いよ。…SOSちゃんと受け取るからね。」と彼の現状に少し驚いた様に目を見開き首を捻り聞いてみて。好きで埋め尽くさてその人の事をずっと考えているなら自身が良いなと思い。2回リップ音を立てながら頬へ口付ける彼にピクリと反応し耳許を赤くさせて照れた様子で彼を見詰て。眉間に皺を寄せる彼に僅かに表情緩めてどんな彼でも好きだと伝えて。  )



  ▼ 晴臣先輩 ( >354 )


…友人に聞いたら面白がって天然タラシだろ、とか俺は言われそうだけどね。晴臣先輩の方はどうなの?…先輩こそ俺と同じくらい頑固だね、可愛いの絶対認めないし言われても否定し続けるからね?…関心ない人はバサって切りそうだね晴臣先輩。…俺が勝手に晴臣先輩の事尊敬するって思っただけ、だって本当に先輩って凄いなって思ったからね俺は。…なんか、晴臣先輩が大丈夫って言うと本当に現れるなって思っちゃうから、凄いね。
(  友人に自身の事を聞いても面白がって天然タラシだと言わねかねないと思いながら言葉を伝えて。彼の方の友人はどんな風に回答するタイプなのかと首を捻り聞いてみて。頑なに認めないと首を横に振り伝えて彼をじっと見詰めて、彼も同じくらい頑固だと言い僅かに表情緩めてみせて。その人に関心が無ければ案外バサりと切ってしまいそうだと言い。優しい手付きで撫でてくれる彼の手に落ち着き心地良い感覚に陥りながら、僅かに目許を緩めて。大丈夫だと伝える彼に確かに彼が言えば本当に何時か自身を愛してくれる人が現れるのではないかと思って。「…困ってるの助けてくれるの本当優しいよね。…嫌いな物は多分無い、そんなに食に関心が無いから分かんない。」と本当に優しい彼に安堵して僅かに目許を緩めて優しいなと伝えて。問い掛けられた言葉に少し考える素振りを見せた後、多分嫌いな物は無いよと。「…可愛くないのに。…晴臣先輩なら何があっても頑張れそうだし、凄いだろうなって尊敬してるよ俺は。」とニッとした笑みを見せる彼にムスッとした様子で伝え。  )





357: 東風谷 凉 [×]
2022-10-01 09:54:05


>356 檜垣

俺の御寝坊は変わらずだろうから、起こしてくれると助かります。うん、安心しとく。けど、甘えるの難しいーって時は俺に甘えさせてクダサイ。檜垣になら沢山甘やかされても頼っても良いと絆されてるんだよね。檜垣に頼られるの好きなんで。クソ面倒い事頼まれても喜んでやっちゃう。なんか、あんまり嫉妬しなさそうな檜垣に嫉妬される程、俺を好きなの?嫉妬させちゃうの申し訳ないけど嬉しい。檜垣の事は凄く特別だよ。…傷付いたら教えてね、じゃないと俺分かんないから。傷付けない努力はするけど。うん、誓うよ。
(ん?どした、とこてん首を傾げつつ上目遣いで見るようにし。朝に弱いのは変わらないだろうから彼に起こして貰いたいと。無理は禁物、代わりに俺が彼へ甘えさせて欲しい事を伝え。彼だから甘やかされるのも頼るのも構わないと思わせられ、其の反面此方に頼られたりするのもかなり優越感に浸れる。視線を感じながら彼から嫉妬されるのは嬉しい、と口元を緩ませ。凄く特別だなって思っちゃう、と云う言葉に其の言葉通りだよと告げる。傷付ける言葉を口にしたらごめんと言えば、平気だよと伝えられ深く考えず思ったら口に出しがちで言った後相手の顔を見て後悔するも瞬時には傷付ける言葉かもと察せない為、嫌だと感じたら教えてくれると有り難い事を、陳謝しますんでと思いながら紡ぎ。「話題出し合いっこの、質問し合いっこね。信じれてないんだ?俺、なんて。俺も心の底から信じて貰えるように頑張るよ。うん嬉しい、檜垣を養いたい、檜垣も俺の事養えるって、檜垣なんかバイトしてたんだっけ?…え、あ、悪い、真面目なやつね。話せなくなってる間、俺が他の人にとられたりしたらどうするよ?なんて、此れは少し意地悪だったかな。…檜垣に言われるとやべーんだよな、照れちゃうの?そら勿論、何がなんでも生きる。俺となら一緒に食べてくれんの、素直に嬉しい。…檜垣から言ってきてくれたんじゃん。」と伝えられた言葉に肯定を。俺の事、信用されてないんだと口にしてみるが本気ではなく。同じく俺の事を養えると言う彼に、真顔を崩し破顔させれば投げ掛け。稀に見せた笑みに反し、何処か真剣な声色に悪びれ表情引き締める。彼の反応を窺うが不安にさせる要素だったかも、と思い直せば反省する素振りをみせ。目線を合わせてくるよう、腰を下ろしてしゃがむ彼に、逸らしていた視線を向ける事で交差させ、至近距離にて笑顔を咲かす。口元を隠していた手で相手が掻いていない方の頬へ指先を伸ばし、撫でやり。彼に言われたら当然応えるつもりで。肩口へ額を押し付けられながらも、背を摩り苦笑を滲ませた声音で答える。「俺の為に使ってくれるの?檜垣が欲しいのを買えば良いんじゃ…。頂きます。まだ食べられそ?チョココロネ好きなら、ちぎったらチョコ垂れてきそうだし先食べてて良いよ。」と小さく不思議そうに首傾げ。メロンパン4分の1を手渡せば、自身も両手で持ち食し始めスマホの通知振動に気を取られそうになりながら、声を掛ける。「…此処で何で他の人が出てくるの、他の人考えちゃいないって言ったでしょ。檜垣の事で頭いっぱいいっぱいなんだよ。…はぁい、ちゃんと檜垣の傍に居ます。沢山満たしてくれるなら俺の心渇いて冷める隙も無さそうだね。…何れだけ俺が認めなくたって、檜垣は可愛い認定するから免れないんだな、不本意だけど嫌悪感はないから檜垣には敵いませんの。やめろやめろ、恥ずかしー、俺の体裁が崩れる。」と好きで好きで堪んない、最近は上の空だし友人から話を振られても聞けてない奴の相槌を返しちゃうから重症なんだよ、と思いながら伝え。口付ければ、満足気に笑みを浮かべる。間延びした返事をし、心を潤わせてくれそうだと。此処で意地を張ったって、どうしようが彼には可愛く映ってしまうらしい。好き、好き、どんな俺でも好き、と若しかしたら俺よりも彼の方が伝えてくれるようになったのではないかと思うようになり、好きの2音を言の葉で耳にし紅潮させた顔を片腕を翳せば目元を隠して。)

(/もう体調は万全なのですか?此の週を明けましたらグッと気温が下がるようなので、何方にせよ御身を温かくし過ごして下さいね。)



358:  檜垣 睦 [×]
2022-10-03 04:51:28




 ▼ 凉 ( >357 )


…凉の事起こして一緒に学校行きたいね、遅刻しても一緒に行けるなら嬉しい。…うん、安心してて、甘えるのが難しいって時は凉の事沢山甘やかすから。其れ嬉しい言葉だよね、俺だけって特別みたいでにやけちゃいそう凄く。俺がもし突拍子も無い事を頼んでも凉は喜んでしてくれるんだ?…俺あんまり表情とかには出ねぇけど結構嫉妬深いし、其れだけ凉の事好きだよ。俺が嫉妬するの嬉しいの?本当?凉の特別に俺はなれてる?…傷付いた時はちゃんと言うし、凉は優しいから傷付けてしまった事で凉も一緒に傷付いちゃうんだろうなって。…誓ってくれるの嬉しい。
(  こてんと首を傾げ上目遣いで此方を見る彼をじっと見詰め返せば僅かに表情緩めて、少し手を伸ばしてもう1度撫でたいという意思を見せ。起こして欲しいと言う彼に小さく頷いて一緒に学校に行けたりするのは良いなと想像をして。自身が甘えるのが難しい時は彼を沢山甘やかしたりしたいなと思い。自身が少しでも甘えるのも頼るのも彼のみで、彼が甘えるのも頼るのもずっと自身だけが良いなと独占欲を少し抱きながら言葉を伝えて。嫉妬されるのは嬉しいと言う彼に嫌では無い事を知り、内心ほっと安堵して嫉妬する程好きなのだと伝えて小さく頷き。本当に彼の特別になれてるのかと不安に思ったのか首を捻り再度聞いてみて。自身が彼の言葉にもし傷付いた時は彼もきっと自身を傷付けてしまった事に傷付くのだろうと思い、以前話した時に傷付ける事を怖がっていた彼の頭へとそっと手を伸ばして優しい手付きで撫でて見詰め。「…其れだとお互いに話せるし、凉の事も知れるし俺の事も知って貰えるからね。…御免ね、もっと凉の事信じれる様に頑張るから。他の人と比べたら凉の事本当に断然信用してるけどね。俺を養いたいって嬉しいし俺も凉の事養いたいからお互いに養い合う?一応してるけどあんまりシフトは入ってないし凉程働いてないよ、……親が俺が家を出る時にお金はかなり結構くれたしね。…ううん、凉が笑ってくれたから嬉しいよ俺。話せない間に凉がとられたら嫌だな…でも凉が幸せだったら嬉しいって思うよ俺。…俺に言われるのがやばいの?照れるよ流石に俺も。ちゃんと俺の傍で生きててね、凉が俺の隣に居てくれるなら嬉しいから。…俺が凉と一緒に食べたいし俺が数日食べなかったりしたら凉が心配するから安心させたい。…そうなんだけど言われると照れるけど、こんな俺なんかを好きだなんて嬉しいなって。」と肯定してくれる彼に嬉しく思いながら、彼の事を知れるし声も聴ける為良いなと。彼の言葉に僅かに眉を下げ申し訳無さそうに謝罪し、他の人に比べれば1番と言って良い程彼の事は信用している事を伝えて。真顔を崩し破顔する彼に普段あまりバイトには行っていないが一応している事と、親から貰っていると言いながら親の事を薄らと思い出せば内心少しだけ親に対し黒い感情を抱き。稀に見る彼の笑みに嬉しいと伝え僅かに目許を緩めては彼からの言葉に嫌だと言いながら、取られたくないし独占欲は抱いているが彼が幸せなら我慢してでも諦めると。しゃがみ込み彼と視線が交われば、至近距離にて笑顔を咲かす彼の笑みに心臓がきゅっとなる感覚に陥り僅かに表情緩めて。口元を隠していた彼の手が自身の頬へと触れ撫でる感覚に、掻いていた手をすっと下ろせばすっと目を細め心地良さそうにして。額を押し付けたまま抱き締め背を摩る彼からの言葉に確かにそうだが照れるものは照れるのだと言い。「…俺物欲が無くて、欲しい物なんて無いよ。だから凉の為に使いたいけど駄目だった?…メロンパン美味しい。ん、多分1口くらいなら食べれるけど俺の食べかけでも凉は平気なの?」と不思議そうな彼を見詰めれば特に物欲なんて無い為、彼の為に使いたいと首を捻り聞き。1口をゆっくりと噛みながら美味しいと伝え、食べかけでも平気なのだろうかと聞いてみて。「……好きで埋め尽くされてて俺の事でいっぱいなの何だか照れる、…こんな俺なんかなのに。…うん、俺の傍にちゃんと居てね凉。乾いて冷める隙なんて与えないくらい満たすから安心して。…嫌悪感無いなら凄く安心した、凉も俺の事可愛いって言ったりするからおあいこだよ。…何かうん、言ってる俺も凄い事言ってるなって思ったから少しだけ照れる。凉の事好きなのは本心だからね?」と彼の言葉にこんな自身なんかがとネガティブ思考になりつつも、彼から好かれたりしているのが自身で良かったと安堵しており。満足気に笑みを見せる彼の口付けに耳許を赤くさせて照れた様子でちらりと彼を見て、自身もお返しにして良いかなと思い。ずっと彼の傍に居て満たすから安心してと伝えて僅かに目許を緩めて。彼を可愛いと思うしついつい言ってしまうのは仕方無いし、彼も自身を可愛い等と言う事がある為おあいこだと言い。どんな彼でも好きだと伝えたがいざ今意識すれば段々と照れてくる感覚に陥りながらも、本心でなければ言わないと赤くなった顔を隠す様にする彼を見詰めて頭へとそっと手を伸ばして撫でてみて。  )


(  体調はもう大丈夫だと思います…!身体の怠さ等は残っていますが、熱などは無いので大丈夫です。御心配お掛けして申し訳御座いません…!其方も体調崩さないように温かくして過ごして下さいね。  )





359: 東風谷 凉 [×]
2022-10-03 20:22:09


>358 檜垣

きっと俺、檜垣の事も遅刻させちゃうね。俺甘やかされるままに委ねちゃいそうだよ。檜垣ニヤけちゃうの?見てみたい。檜垣の突拍子もない事って何だろうって何だか気になっちゃうけど、何でも応えてみせたいね。表情や態度に出ないだけか、知らない内に嫉妬させちゃうかも、させてたらゴメン、其の時は土下座します。ごめんけどかなり嬉しい、俺の人生に掛け替えの無い存在となれてるよ。檜垣…、そんな風に思ってくれるんだ?間違いでは無いかも。…ん。
(飽き足らずもう1度撫でたいのかな、と言葉にはされないが何となく察すれば、差し出すように顔を寄せ。やだ、もう少し寝かせてと俺の場合少しどころではないも、だらしない姿は極力見せたくないものだが、そんなのお構い無しに甘えたがり気を許せている。彼のニヤける様は尚更拝みたい気持ちが募り。突拍子も無い事、とやらを気になりつつ意気込む。嫉妬されたら反省してるのか否か、嬉しさでつい口元をニヤけさせ土下座してる事だろうか。再度聞いてくる彼に、俺の人生に必要不可欠だよと伝え。普段相手の機嫌を窺わず自身の意見は言いたい放題だが、傷付いたら教えてと言えば俺の事まで思ってくれている事に、驚きを隠せずそっと優しい手付きで頭に触れ撫でられぱちり一度目を瞬かせ、双眸細め彼が言った其の通り塞ぎ込み寝込んでそう。誓うよと言えば嬉しいと返ってきた事に、小さく頷き。「まだ知らない事いっぱいあるだろうし、お互いのこと知れるの嬉しいね。傷付いてはないし、俺が奮闘するだけなんで、うん。他の人より断然信じて貰えてるなら其れで良いです。ゆっくりゆっくり、焦らなくて良いから。檜垣も俺の事養いたいならそうしよう。……ふぅん?じゃあ緊急事態に備えて親御さんのはあんまり手を付けず其の時がくれば手を出すか、俺のシフト減らして檜垣と過ごす時間増やすか。俺の笑顔見れたらそんな嬉しい?だーめ、檜垣が幸せで居られないと俺も幸せにはなれないな、檜垣の幸せが必須条件なんだよ。檜垣に特別扱いされると此の上なく嬉しい、流石の檜垣も照れちゃうのか。ちゃんと俺の事生かせてね。俺と一緒に食べたいし、食事してる姿で安心させてくれるのか。…遠慮してんのに、檜垣が嬉しいなら伝えないとだな。檜垣の思ってる以上に俺は睦の事好き。」と同じ時間を過ごし話す間で未知の開拓やお互いだけが知れる事もあるだろう。多少落ち込みはするが、自身が奮闘するまでだし彼の中で1番になれてるなら、其れだけで今は御満悦だと。回答にお金や時間の使い道を提示し。彼の幸せis俺の幸せ理論で、傍に戻ってくるまで健気に待ってるし空けとくよと。彼の頬へ指先を滑らせれば、心地良さそうにされる為、暫く其の儘撫で。言葉にしないだけできっと俺の方が好きだし、彼の耳元にて囁き。「え、なに、物じゃなくて俺が欲しいって?檜垣のお金だから好きにすれば?但し貢ぐのはナシの方向で、絶対的信用には値しないけど言葉の方が俺は嬉しいから。御礼で何かの対価だったり御褒美にくれたら尚良い。…あぁ、美味しいな。一口で良いの?其れだとチョコまで辿り着けないと思うけど…ん?余裕に檜垣限定で平気だけど。」と調子に乗り言って貰いたい欲が漏れ出て耳を傾け惚ける。元カノが直ぐ身に付ける物を替えちゃうタイプだったので、物は重要じゃなく誰からのが大切だと云う価値観であり。他人からは貰うだけ貰って一度は身に付ければ喜んでくれる為、そんな中途半端な優しさで接し処理に困る、なんて事がざらにあった。引き出しの奥へ睡りにつき横流しや他の誰かへ贈り渡すのは論外だからそろそろ質屋にでも出すか、と考えつつ形に残る物ではなく、上辺だったり厚意は判り難いけど言葉の方が良いと述べ。他の誰かだと確実に眉を寄せているだろうが、不快ではなく間接キスにはなるけどと思えば照れるも、平静を装い告げる。「…俺なんかって言うな、檜垣だからこそ好きになれたのに。檜垣と一生を添い遂げたい。満たされっぱなしになりそう。しょーがないね、俺も檜垣の事可愛いって言っちゃうし。……どうしよう、こんなのハジメテ、胸が苦しいよ。」と彼の魅力に溺れるくらい、こんなにも好きになれたのは彼だからこそだろうと。大胆発言をもしてみせ。ちらりと見られ若しかしなくてもお返ししてくれるのかな、と期待をし。優しさや愛に見返りを求めちゃ駄目なんだろうけど、盲目的に愛してた元カノによる3回目の浮気が発覚してからは其れを皮切りに百年の恋もなんとやら、で今となっては何処が好きだったのかなんて訳が分からず。よく耐えてた方だよと思い解散、交際解消を言い渡し。今度こそ彼ならば大丈夫、同じくらい返してくれる筈だと安堵出来る。おあいこだと言う彼に諦め、妥協や譲歩し。唯好きなだけでは駄目で、支えていくには難しく色々と弊害もあるし前途多難で。好き合っていられる努力をずっとしていかなくちゃいけない、彼と此れ迄に意思疎通出来たりしているも、唯一緒に居るだけで心が通じたり絆が深まる訳じゃなく。本心だからね、なんて言われたらもっともっと意識しちゃう、もどかしく焦ったい。好意を向けられても此れ迄の人達には余裕振っていたし、元カノと別れた時ですら表面上では態度変わらなかったが、羞恥心や彼から撫でられる手に堪え切れず、困惑したように眉垂れ下げ顔を隠していた手で胸元の制服を鷲掴み、吐息を零して。)

(/体の怠さが残ってるのは心配ですが、一先ずは安心しました。いえ…!引き続き体調にはお気を付け下さい。お気遣い有難う御座います。)



360:  梁瀬 奈月  [×]
2022-10-06 01:55:49






  > 皆様

( / 大変遅くなってしまい申し訳御座いません…!お待たせしました! )




  >351  | 東風谷 凉

自分の顔好きじゃねえの、まあ凉が綺麗って言ってくれたから少しは自信持てるようになったけど。…折角の機会、無駄にしちゃ勿体無えだろ?そりゃあね、絶対に叶わねえ願望だと思ってたものの叶う可能性が出てきたんだから。正直俺は先生に何言われようが気にしねえし、凉と一緒に居れんなら無理して学校まで連れ出す必要もねえと思ってるけど。……おい、ちゃんと反省しろ。つうか何でそんな嬉しそうなんだよ。馬鹿、言える訳ねえだろ…!俺が先にあんたの考えを聞いてんだから、まずはそれに答えんのが筋なんじゃねえの?──見せねえよ。凉を捕まえようと必死に頑張ってる俺がそう簡単にあんたを放っておくと思う?( バツが悪そうに顔を歪め乍ら上記明かして。余裕気な自身の様が気に食わないとでも言わんばかりの表情を浮かべる彼を見遣り緩く口角持ち上げては、彼の反応を愉しむかのように頬撫で続けて。上機嫌な様子で声弾ませつつ地に両手つき身体を後方に反らし乍らぼんやりと上空仰ぎ。彼と一緒に居られるのならばその他の事情はどうでもいい、と涼しい顔で平然と言って退け。要求通りの行為を受け腕の中で満足気に表情弛緩させてはいいね、と口にする彼に対し『そんなんじゃ俺のこの厚かましい態度も一生治んねえけど』と此方も背に腕廻して。反省の色が見えないような台詞を聞き不満気に眉間に皺寄せては、抓っていることで鈍い痛みや違和感があるにも関わらず何故か嬉しそうな彼を不思議そうに見詰め。自身の脳内に浮かんだものを言葉として伝える勇気は無く食い気味に拒否しては、彼の考えている『理性を壊す方法』とやらについて尋ねてみて。乱されている自身を余裕気に眺める彼の姿が気に食わず、半ば強引に手を引き抱き寄せ自身の照れる様を見せぬよう動いて。上体を起こし離れようとする彼を引き止めるように後頭部へ添えていた掌にぐっと力を入れ、自身の肩口へとやんわり押し付けて。短い返答に彼の機嫌を損ねたかと勘違いをして、縋るように彼の袖口を握り締めつつ微かに震えた声で訴えて。普段よりワントーン低い声で呟いては視界奪ったまま、彼の傷一つない首元へ甘噛みを。)まだ駄目、足りねえ。……御免、今のままでいいから俺から離れないで。俺ばっか余裕なくてすげえ苛々する。




  >352  | 檜垣 睦

もっと仲良くなれるよなあ、俺ら。理由?単にあんたに惹かれたからってだけ。……嫌な思いしてねえ?今ならまだ俺も抑えれんのに、そんな簡単にリミッター外しちゃっていいの。──…両思いだね?睦を捨てた奴はきっと今頃後悔してるよ、まあでもそのお陰で今睦とこうして仲良くなれた訳だし俺からすれば好都合なんだけど。一応居たけど良い思い出はねえな。…俺だからって言うけど、睦は俺の何なの?俺のことどう見てんの?俺のこと優しいなんて言ってくんの、睦くらいだわ。そんな可愛いもんじゃねえぞ、俺が動物と戯れてる姿なんて。絶対そっちの方がいい、今の睦の方が俺は好き。──つまんねえからやだ。…なに、不安になった?言われなくても最初からそうするつもり。もっと見せて、今の顔。…こんだけしか触れてくんねえの?( 視線交錯すれば柔らかく微笑み掛けて。何故かと問われれば考える間もなく淡々と即答して。強く言い過ぎてしまっただろうか。内心悔恨の情に駆られつつ彼に大丈夫だと言われても尚、不安は消えることはなく伏し目がちに問うて。頬を弄ばれている現状にも大人しく抵抗見せぬまま最終確認を。離れたくない、ずっとこうしていたいと言わんばかりに此方も彼以上の強い力で抱き締め返せば『高価なもんじゃなければ基本は与えてあげられる。…なんか欲しいもんでもあんの?』と問い掛けてみて。再度好意を受ければ態とらしく耳元へ顔を寄せ意識させるようにそれっぽく伝えて。思い出したくもないであろう過去の話を聞いてしまい多少の罪悪感に駆られつつ、全て忘れさせてあげたいという願いを密かに抱き乍ら彼の後頭部に手を遣り自身の胸元へと引き寄せ。彼の答えに納得いかず更に問い詰めて。彼の勢いに根負けしたのか漸く反論は止め静かに笑って。猫と戯れる様を想像しているのか微笑を浮かべる彼にすかさず否定を。過小評価ばかりしていたあの頃より断然今の方が良いと強く言い張って。視線を空へ向け考える素振りを見せた後、意地の悪い笑みと共に再度彼の脇腹を擽り。大丈夫だと言い聞かせるように笑い掛け乍ら彼の頭を優しく撫でて。ふと口付けを止め彼の照れる仕草へ視線を注げば、真っ直ぐに見据えたままそっと片頬へ触れて。握られた掌を一瞥した後、不服そうに双眸細めつつ様子窺い。漸く落ち着いたこの話題に安堵するのと同時に嬉しそうに表情緩めて。シャツ握る彼の掌に何気無く自身の掌を重ねてみれば悪戯っぽく笑いつつ瞳覗かせ。伏せていた目を上げ彼の笑顔を視界に入れると、此方も眉尻下げつつ笑って見せ。 )俺のことを大事にしたいと思ってくれてるのと同じように、俺も睦がすげえ大事だから。…グッとくる?俺のこと恋愛的に好きになりそうってこと?睦より俺の方が弱気になってどうすんだよって話だよな、御免。




  >354 | 諏訪 晴臣

俺もそうであって欲しいって願ってる。……あ、また可愛いって言った。この期間、晴臣のことすげえ考えたんだけどやっぱ俺は友達止まりは嫌。晴臣の恋人としてずっと隣に居てえし、友達同士じゃ出来ねえようなキスもハグも全部あんたとならしたいって思ってる。…待たせて御免、俺は晴臣が好き。慣れねえことして怪我でもしたら困るからこの際一緒に作ろうよ、それなら文句ねえだろ?じゃあこの先ずっと俺のことを好きでいてくれるって、俺に寂しい思いさせねえって誓ってくれる?絶対に約束できるなら直さなくていいよ、その癖。──…馬鹿、俺だってあんたに想い伝えられすぎてもう心臓やられてんだわ。安心しろ、死ぬまで一緒に居てやる。それって特別な人として認識してくれてる証だって自惚れていいやつ?…ああ゛?知らね、俺に加減なんてそんな器用なことできねえってあんたも知ってんだろ。心理学か、良いじゃん。俺にとっちゃ難しくてそういうの全く分かんねえけど、晴臣ならきっと上手くやれるんだろうな。そう、きっと心配してんだね。んー、晴臣がバイトしてんなら俺も同じとこでやりてえなって思ってたけど。……俺もまあ、独りで寝んの寂しいし。折角晴臣が近くに居んなら、抱き枕として活用した方がいいじゃん。( 腕を抱いたまま寝転がり彼の太腿へと頭預けては『分かった。何処にも行かないでね、晴臣』と一言だけ言い残すと目を閉じて。彼に嫌われたとしても、自分以外の別の相手と恋仲になったとしても彼のことを好きで居続けるという自信は此方も潜在しており。幾ら止めても可愛いと思ったら言ってしまう、という彼のスタンスは崩れることはないと自覚しており諦めたように塞いでいた掌退かして。もし誰かがこの現場に遭遇したら間違いなく告白だと思われてしまう言葉なだけに、目を合わせないまま自身の想いを紡ぎ。少し前までは理解出来なかったこの感情も今では確信を持って恋愛感情だと言える。そう彼に伝わるように拙い言葉でゆっくりと伝えては、最後の一言を言い終えたところでやっと彼と視線を合わせることができ。彼の言葉に迷うような素振りを見せた後、これならお互いに安心であり名案だと言わんばかりに満面の笑みを浮かべて。弱い部分をゆっくりと彼の指先が這うと反射的に肩震わせては『毎回付けなくても俺は晴臣から離れねえよ、でも言葉だけじゃ不安なら好きなだけ付けりゃいい。…付いたけど此処じゃ隠せねえな』と服では隠せない高い位置に意図的に付けたにも関わらず当の本人は飄々としており。共感してくれた彼ならばこんな我儘な誓いを求めてもきっと受け入れてくれるだろうと予測して。被害を受けているのは自分もだと言いたげに不服そうに眉間に皺寄せては、伝染したように此方も仄かに顔赤らめ。当たり前だと言わんばかりに即答するも相変わらず上から目線な物言いで。自身が彼の特別な人だと今までの言葉や行動で伝わってはいるものの、偶に来る不安には逆らえず確実なものが欲しくなり問うて。彼からの要望には一切聞く耳を持たず悪態をつき。具体的な彼のしたいことを聞けて満足気に表情緩ませつつ彼ならばきっと上手くいくと盲信して。親の話をする彼の表情は極僅かではあるが曇っており、やはり気掛かりなのかと心配するも深くは追求せず。ぼそぼそと言い難そうに声潜め乍ら先程送信したばかりの自身のメッセージを見ると既に既読されており、トーク画面を開いたまま待っていると了解というスタンプと共に『あんまり迷惑かけないように』という親からの簡素なメッセージが届いており。不機嫌にさせてしまったことを詫びつつ、落ち着かせようと彼の裾握る掌へ自身の掌を重ねては眉尻下げつつ笑い掛けて。改めて感謝を告げる彼にとっては無意識だろうが此方としては折角引いた涙を再度誘われてるような感覚に陥り、不服そうに双眸細めて見詰め。どうしたら満足するのかと問われれば今の行動が答えだと述べつつ子供染みた無邪気な笑みを浮かべて。恋人が良いと言い張る彼に意地悪をしたくて態とらしく兄弟の良いところを提示して。顔が好きという答えはほんの一部に過ぎず、実際彼の好きなところなんて無数に存在しており。彼の言葉に小さく頷き了承しては彼の手を取り自身の頬へ導いて触れさせ。彼への恋愛感情を自覚した今だからこそ『あんたの思惑通り俺にも伝染った、その病。願いが叶って嬉しい?』と愉しそうに表情緩ませて問い。彼からの重たい愛情は嫌というほど伝わっているが貪欲故に更なる愛情を求めており。妖艶な笑みを浮かべ乍らキスが出来ぬよう彼と自身の唇の間に食指立て態と焦らして。彼の罠にまんまと嵌められ二人きりだと自覚した途端、先程まで落ち着いていた心臓は煩いくらいに普段の倍以上の活動を始め。彼のネガティブな思考を掻き消すように言い聞かせては、普段より幾分か穏やかな声音と柔らかい笑みを見せて。視界が真っ暗だった所為で今触れたのが彼の唇だと漸く分かれば分かり易く赤面して、彼の気配が遠のきやっとのことで目を開ければ不満を溢し。 )御免御免、俺のことを必死に追いかけて嫉妬してる晴臣が可愛くてつい。嘘でもあんまりやり過ぎてたら愛想つかされて本当に居なくなっちまいそうだからこの辺にしとく。……おい、泣かせにきてんだろ。現に撫でるだけじゃ物足りなくてキスしてんだろ、まあこれでもまだ満足出来てねえけどな。バレねえように隠れてキスすんのも俺はスリルがあって良いと思ったんだけどなあ。まあ嫌いなとこなんてねえし、晴臣の何処を取っても俺は好きだって答えるよ。じゃあもう俺から離れんな、どうしても離れねえといけねえ用事があんなら報告しろ。…って、流石に束縛しすぎ?良いよ、晴臣に求められんのはすげえ嬉しいし俺のこともっと触れて欲しい。すげえ伝わってるよ、晴臣の重てえ愛情ってやつ。俺はそんな晴臣が好きだし、これからもっとその愛情を強くさせて俺無しじゃ生きていけなくなるようにしたい。──…ふ、我慢してって言ったら?なんで意識させようとすんだよ、折角落ち着いてたのに。でもそれは俺も同じ、自覚したのなんて最近だし分かんねえこともあるけど晴臣に愛ってやつを教えて貰った。……っ、それは反則。キスする時はちゃんと言ってくんねえと心の準備出来なくて困んだけど。






361: 東風谷 凉 [×]
2022-10-07 01:12:03


>360 梁瀬後輩

其れを言うなら俺だって気に入ってねぇよ、面クイばっかつれるし。今まで友人から聞いた話じゃアクセサリー扱いだったようで、本質を見てくれねぇんだよな。つか俺より顔整ってる奴いっぱい居んのに。…頼めば何時でも見せるって、マスク外したら死.ぬ訳じゃねぇし。俺の反応を愉しんでるだろ?そんな見たり撫でないでくんない、人に顔向け出来なくなりそう、てか多分もうなってる。へぇ、良かったネ。そしたら俺が進級出来ずに退学するかも、けどま、梁瀬が連れ出さねぇなら一緒に寝ちゃう?…反省はしてる、心と表情が一致しないだけ。嬉しいとは思ってるけどね、愛のムチっつって。あー?先ず梁瀬、人に言えねぇようなって言ってたけど俺に劣情抱けんの?俺の思うそう云う触れ合いは好きな人にしかしたくないし、あわよくばバニラって思ってるけど。其の先は男同士のアレコレなんて分かんねぇし調べ尽くすよ。此れが俺の答え、聞いて満足ですかぁ?…なぁなぁお願い奈月、恥じらってないで俺に奈月の全てを見せてよ。ナイね、じゃあ俺も手放せないな。
(顔を歪める彼に反し、顔面の造形は両親の遺伝子で捧げられたから仕方ない、本当に平気なのか平気なフリをしているのか判り辛い然しほんの少し落ち込んだ様に見える真顔で紡ぎ。悲痛が滲む言葉の内容は自身の顔の良し悪しには無頓着で、隙が無いように見える所為か唯の付き合えたらばステータス、狙いなのか何なのか。不服気な顔を保とうとしていたのに彼の手に撫でられる心地良さからか頬を撫で続けられ恍惚とした表情へ様変わりし。叶う時がくるかも、と可能性を見い出す様を双眸緩み恋路を見守るような眼差しで眺め。相手が好意を寄せてくれていると分かっていながらも寝所に誘う台詞は愚かで酷だろうか。此方の背にも彼の腕が回され『其れも含めて愛してやるから安心しろ、問題ない』と彼からの言葉に返答し。眉間に皺寄せては不思議そうに見詰められながらも、彼になら毎日でも怒られたい、とポンコツ思考で。澄ました顔と云うのも取り繕っており、性には淡白じゃないし寧ろ生温いもんじゃなくて同じ熱量で返してくれるような熱烈なのを欲す本性現し。主導権や上か下かなんて正直如何でもよくて、愛があれば。言葉にするのを憚る彼と反し彼に通じるか分からないも隠語で考えを述べると、言わされた事へ御機嫌斜めに投げ掛ける。半ば強引に手を引かれ抱き寄せる彼に其れでも顔を向け、恥を忍び甘えたな猫撫で声にて声掛けを。逃れられなくされ、腑に落ちなげではあるも彼の肩口へ押し付けられる儘で。縋るように袖口を握り締め訴える彼の様を見留め、あ"ー可愛いとは思うも其れ処じゃなく誤解を解こうと唸り声を上げ不器用な様で不器用なりに弁明を。低い声の呟きに苛々する、と負寄りの感情を耳にしたかと思えば、視界が明けられる事なく聴覚の情報だけで突然首元に若干の痛みを感じ、一瞬息を詰め思い掛けず上擦った声を漏らすと同時に、ビクッと肩を揺らし反射的な反応を示せば、項垂れ首元にいる彼の直ぐ側で吐息を零し。此れ迄の言動を分析攻略すると彼相手には強気でいかなきゃ持っていかれそうと云う感覚を抱き、躾けると口にして。)
えー…この体勢、何気に恥ずかしい。……あ"ー言葉が足りんかった、めちゃめちゃ嬉しい、嫌だったらとっくに遠去かってるよ。手を取るか今は紆余曲折してるとこ。!…っは、何すんのもう其れやめて、ゾクっとする。余裕失うじゃん、こんな処で俺を欲情させんなや。駄犬、俺が躾けてあげよっか。



362:  諏訪 晴臣 [×]
2022-10-08 07:15:33




  東風谷 凉 / >>355


 御前に信用されてるって思うとすげぇ嬉しいなァ。考え方とかちょっとした思考が俺と似てるって思ったっつうか、俺が考える事と一致した。東風谷がちゃんと頼りに来てくれたら俺すげぇ嬉しくなっちまうなァ。ふは、吐き出せそうなら俺は結構聞くから、話したくねぇ事は話さなくて良いからなァ。うわァ、進路講演とか爆睡してたわ俺、真面目に聞いてたのか?

(   自身の事だからと彼に信用されている事に嬉し気に笑みを見せ。変わった語尾に思わず吹き出す様に笑い乍口許を隠す様に軽く手の甲を当て、自身が聞けば吐露してくれそうな彼の様子に内心ほっと安堵しつつ、話したくないなら其の時は聞かない様にするから安心してと伝えて。講演会なんて確か寝ていた記憶が有るなァとぼんやりと思い出し乍、彼は真面目に聞いていたタイプなのだろうかと首を傾げ問い掛け聞いてみて。「 他の家事は完璧に出来るけど料理だけダメっていうギャップ萌え?御前が料理作ってくれんのに材料違うってなると迷惑掛かるだろ。さんきゅ、御前の連絡先貰えたの嬉しいなァ、俺が暇な時は御前に連絡していい?余裕っつうか勉強は昔から暇潰しだからなァ、だから受験勉強も暇潰し。俺と顔合わせる機会増えんの東風谷は嬉しい?俺はすげぇ嬉しい、もっと御前と仲良くなれんじゃん。…くっ、はは、可愛いなァ、俺に対してそういう独占欲みてぇなの少しは抱いてくれてんのついにやけちまう。じゃあすげぇ御前の腕とか掴んでおこう、怖ぇし。───御前は可愛いよ。ん、構わねぇけど心の声ダダ漏れじゃん。ばァか、別に東風谷に可愛いとかは言われるの嫌じゃねぇから良いよ。まるっと全部俺の事気になってるとか普通に照れますけど?此れから先もずっと俺の事気になっててよ、其れ位俺の事見てくれてて嬉しく感じちゃう結構単純野郎だから。───興味ねぇ所でも正直良いけど、少しでも興味が有る所の方が良いなァとは思うわ。そうそう、働くのが面倒だから其れを先延ばしにしてるだけなァ俺は。自分でも出来るだろうが少しでも俺に甘えてくれてんだろうなァって勝手に思ってる、結んで欲しいなんて誰彼構わず思わねぇだろうし?…ふーん?じゃあ仕方ねぇから一旦黙ってやろうじゃねぇの、照れてる御前も可愛いけどなァ。ふは、…じゃあ俺の所為で東風谷の寿命少しだけ縮めちゃった。可愛いよ御前は、猫みてぇ。懐いた猫が腹見せて”撫でて”って言ってるみてぇだから。 」家事全般出来ても料理だけ壊滅的にダメな部分は周囲から見ればギャップ萌えとかになるのだろうかと笑みを浮かべ乍首を傾げ問い掛けて。連絡先を登録したスマホに彼の名前が増えた事に嬉し気で、此れから沢山連絡してやろうかなァなんて思考巡らせ。笑い掛けてくれる彼を見遣ればふっと口角を上げては少し意地悪な質問をしてみて。正直に認める彼に思わず笑い声を零して、口許を隠す様に手の甲を押し当て上記述べ。ベタベタ彼に触れる事に許可を貰えば引っ付いてでも彼の傍から離れないでおこうと決意して。「 経験無いなァ、撫でられるより撫でるのが俺だからこんな風に撫でられるのって心地良いんだな。…撫でてくれるのかァ?じゃあ沢山撫でろよ、俺の今迄の分も埋める位沢山。 」と瞼を閉じ撫でられる心地良さに身を委ねて眠気に誘われ乍も述べて。可愛いと言われるのは嫌では無いが自身の何処に可愛い部分があったのか不思議で仕方が無くて。丸々気になってるなんて言われた事が無い為気恥しさを抱き乍言葉を紡いで。「 友人としても好きだけど、もしそうじゃねぇって言ったらどうすんだ御前は一体。…なァに、本当御前可愛い事言うね?じゃあ御前だけのものにして。 」と彼の問い掛けに自身は気になったのか問い掛けては首をこてりと傾げ。柔らかい笑みを浮かべた侭、彼の温かい掌に包み込まれ鼓動が速くなり乍瞳を合わせて見遣り述べ。自身の所為で寿命が少し縮んだ様子の此方をじっと見遣る彼を見ればふっと口角を上げて、もっと俺の事でドキドキすれば良いよ、と内心は意地悪な事を考えており。拗ねた様子の彼にやっぱ可愛いなァと思い乍、少し前の彼は懐いていない猫で、話していくうちに懐いた可愛い猫のようだと言いさらりと優しく撫でて。  )



  檜垣 睦 / >>356


 うわァ、其れ聞くと俺の方も面白がる奴居るだろうなァ絶対、…つうか学年一緒だったら知ってる奴も居ただろうにショックだなァ。そうだなァ、俺は結構頑固だけど諦めも良い方だから両方兼ね揃えてるかもしんねぇわ、可愛い奴には自然と言ってるから無意識な所も有るよ俺は。だから言うだろうなァ。───そんな薄情者に見えてっかァ?御気に入りとか好きな奴は絶対切らねぇけど、そういう奴を傷付けた奴とかは結構バッサリいくかもなァ。ふは、何だそれ、俺の何処に尊敬する要素があったのかさっぱり分からねぇけど嬉しいわ有難うなァ。───大丈夫、御前の事を確り見てくれて愛してくれる奴が現れる。もし檜垣の前に現れた時は1番に教えろよ?

(  彼の言葉に自身の周囲の友人を思い出せば、揶揄いで天然タラシだと言いそうだと僅かに眉を寄せ乍上記述べて。彼と学年が一緒なら共通の友人も居ただろうにとこんな時に学年が邪魔するなァなんて思考巡らせ。頑固だと言われれば認め乍も諦めも結構良い方だと言いふっと口角を上げて。関心が無い奴にはあまり関わらないだろうし御気に入りや好きな奴を傷付けられた時は怒りでバッサリ切るだろうと。優しい手付きで頭を撫でながら心地良さそうな様子に笑みを浮かべて。こんなにも素敵な魅力的な彼が居て惹かれる人が現れて末永く愛してくれるだろうと謎の自信を抱いており。「 そうかァ?困ってる奴見ると一旦はスルーしそうになるけど。御前あれだよなァ、たべたことねぇ飯とか有りそう。 」と目元を緩める彼を見遣ればふっと口角を上げて結構最低なヤツだろ?と言いたげで。あまり食に関心が無いのなら食べた事の無い物の方が多そうだと紡いで。「 ふは、結構グッてくるなァ?もし俺が失敗したらどうすんの檜垣君。 」と失敗が無い事前提な為首を傾げ問い掛け乍彼を見遣り。  )



  梁瀬 奈月 / >>360


 大丈夫、俺奈月以上に愛おしくて好きな奴が出来るなんて思えねぇから。奈月だから言わねぇ様に頑張ってもポロッと出ちまうの諦めて。───…嗚呼やべぇなァ、嬉しさで俺は泣きそう。俺も奈月がすげぇ好き、俺と付き合ってくれるか?俺の隣に恋人として此れからも一生居てくれ。確かに御前と作る方が共同作業出来るし良いなァ、文句は全くねぇし寧ろ毎日御前と作りてぇくらい。───勿論誓える。誓えない訳無いだろ、此れからも沢山俺なりに愛情表現するから奈月は俺の事ちゃんと受け止めてくれ。……くっ、はは、じゃあお互い様かァ?御前はあんまり言わねぇからこそ俺の心臓破壊してきてんだからなァ、でも何度言われても御前からの”好き”で俺はやられるだろうな。嬉しいなァ…俺も絶対死ぬ迄離さねぇから、つうかもし死んだとしても離さねぇから俺。

(  自身の腕を抱いた侭太腿へ頭を預ける彼の髪をさらりと優しく撫で「 大丈夫だ奈月、俺は何処にも行かねぇから少しでもゆっくり寝なァ。 」と目を閉じる彼を見遣れば緩々と緩んでしまう口許を隠す事無く、じっと愛おしそうに見て。こんなにも好きで愛してると思える人間に此れから先出逢えるかと考えたが、自身は彼が良いし死ぬ迄好きで居るなら彼だけだろうと上記述べ。諦めた様に口許から掌が離れればふっと口角を上げ、意識をしたとしてもポロッと彼の可愛さにやられ言ってしまうと。ゆっくりと言葉や好きだと彼の口から聞けて瞳がパチリと合った瞬間、一気に安堵して内心ではかなり不安で振られる覚悟もしていた為か、照れよりも自身の想いが彼に確りと伝わり両想いになれた事が嬉しくて涙腺が緩み潤む瞳で。其れを隠す様にパッと思わず顔を下げれば何処か震える声音で自身の気持ちも改めて紡いで。満面の笑みで名案を出す彼の言葉に直ぐに同意して、自身の怪我の心配をしてくれるのも優しいなァなんて思考巡らせ乍、此れから先彼と毎日作れるなら作りたいと希望して笑みを見せ。指を這わせ肩震わせる彼の反応に思わずニッと悪戯子の様な笑みを浮かべて「 其れは分かってるけど、御前が他の奴に取られたらとか色々考えたらきっと俺は不安になる。だから其の度に付けたい。なァに、奈月隠せない位置に付けたの?すげぇ恥ずいけど御前のもんって直ぐに分かるし周りへの牽制にもなるし、俺は嬉しいから全然良い。 」と服で隠せない位置に付けたのは意図的だと理解し乍、嬉し気にしてじっと見遣れば消えてしまった時はまた付けてもらおうと思い。誓えるかと問い掛けられた言葉にふっと口角を上げて当たり前だろうと言いたげに上記述べ、彼の片手をそっと優しく取れば彼に見せ付ける様に手の甲へと口付けて瞳を見遣り。お互いに被害を受けている様で思わず声に出して笑いつつ、彼の好きという言葉には何時まで経っても慣れる気がしないと冷めない熱を抱き乍、伝染した様に仄かに顔を赤らめる彼を見遣り。上から目線だが彼から即答された言葉はとても嬉しくて緩りと緩む口許を隠さず瞳を合わせれば言葉を紡いで。「 自惚れて構わねぇよ、奈月は俺の特別な人だからなァ。他の奴に抱かねぇ感情を抱いてるんだから特別に決まってんだろ。───ばァか、別に甘噛みじゃなくても御前の痕が俺の身体に付くならって思っちまう俺は結構重症だなァ? 」と彼は結構言葉や行動で伝えても不安になりやすいタイプなのはもう既に理解しており、彼からの投げ掛けに柔らかい笑みを見せればそっと頬へ優しく触れて。悪態つく彼に甘噛みだったとしてもそうじゃないとしても彼の印が付く事が嬉しいと思ってしまう自身で彼に溺れて重症だと。「 ふは、奈月がそう言ってくれると本当に上手く出来そうだなァ。心理学が学べる近場の大学探してみっかァ。───…心配なんて俺なんかにしねぇよ絶対、心配する優しい親だったら俺の左耳今頃ピンピンしてると思うしなァ。じゃあ一緒の所でバイトするかァ、一緒なら帰りとかも安心だしずっと御前と居れるし。ふは、俺は御前の抱き枕なら御前は俺の抱き枕だ。俺も奈月が居るのに独りでは寝たくねぇから、毎日すげぇ抱き締めて寝るわ。 」と満足気に表情緩ませる彼の言葉に笑みを零せば、彼に言われると本当に上手く出来そうだと自信も出て来て。心配という彼の言葉に飄々とした様子で聴こえない自身の左耳へ無意識に触れ乍、口角を緩りと上げればこんな自身なんかを彼は愛してくれるのだろうか等と僅かに不安を抱き、自分で話題に出しておいてこんな感情になるとか馬鹿みてぇだと思考巡らせ。ぼそぼそと言い難そうな彼の様子に笑みを浮かべてスマホを弄る彼を見遣り乍、毎日抱き締めて寝れるのは安眠出来そうだなァと。「 ばァか、可愛くねぇよこんな俺なんか、必死に御前の事追い掛けてるからなずっと。つうか俺だって嫉妬されて追い掛けられてぇよ奈月に。愛想尽かしたり居なくなったりとかはねぇけど、こんな俺でも不安になるからあんましないで。────ん?俺の思ってる事伝えただけなのになァ。こんな俺なんかと出逢ってくれて有難う奈月、…好きだ。 」と不機嫌だったが少しずつ落ち着いて来たのか表情を和らげ乍、彼のシャツの裾を握った侭の手に重なった彼の掌にふっと口角を上げれば、シャツからするりと手を離して彼の手に指を絡めて繋いでみて。不服そうな彼をじっと見遣れば泣いてくれたら其れは其れで嬉しいけどなァ、なんて思考巡らせ乍好きだと想いを述べて。「 …じゃあ奈月、俺も足りねぇし満足してねぇからこっちにキスしてくんねぇ?きっと何度キスしても足りねぇって思うんだろうけどなァ。確かにバレねぇ様に隠れてキスするスリルは味わえるだろうけど、御前とは恋人が良いんだよばァか。 」と閉じていた瞼を開ければ彼の瞳を見遣り、仄かに頬を赤らめた侭唇に人差し指で触れ瞼じゃなく唇にして欲しいと強請り。意地悪するかの様に兄弟の良いところを提示する彼に少し眉を寄せ首を横に振り恋人が良いのだと述べ。「 あー何それ、イコール俺の全部が好きって事?嫌いなとこねぇって聞けたのすげぇ安心したし嬉し過ぎなァ。すげぇ可愛い事言ってるなァ御前、どうしても離れねぇといけねぇ時はちゃんと奈月に報告するから御前こそちゃんと報告して?全然、奈月からの束縛嬉しいしもっと束縛して俺の事独占しろよ。我慢なんて最初から無理なんだよなァ、好きな奴にはずっと触れてたいって思う。奈月も我慢なんてせずもっと俺に触れてくんねぇ?もっと触れられてぇ。ちゃんと俺の想いも全部御前に伝わってんなら良い、重過ぎるとか思われてねぇ事にすげぇ安心した。俺の愛情がもっと重くなっても絶対逃げんなよ?離さねぇからな。ばァか、もう奈月無しじゃ生きてけねぇよ俺。俺も奈月の重てぇ愛情が欲しい、こんな俺をもっと愛して欲しい。───なァに、我慢させんの?今直ぐキスしてぇんだけど、我慢しろって言うなら頑張って我慢すっけど?くっ、はは、あーもう奈月かわい。俺の事もっと意識すれば良いだろ、他の奴なんて意識する暇ねぇくらい俺の事だけ見てればいい。───俺なりの愛で未だにちゃんと愛せてるか分からねぇけど、其れでも俺が奈月に愛を教えれてるのすげぇよなァ。お互いに愛が分からねぇのに教えて教えられてだから奈月とは本当運命だなァ。ふは、照れてんのも本当可愛いなァ、御免なァ?次はちゃんと宣言してからキスするから許して。 」自身の全部を好きだと言ってくれている様に自意識過剰かもしれないが感じて首を傾げ問い掛け乍何処か嬉し気に表情緩めて。自身の手を取り彼の頬へと誘導されれば、優しくそっと頬に触れて緩く口許に笑みを零して、彼も自身にもっと触れろよと言い。「 もっと時間が掛かるかと思ってたけど思惑通り伝染ってにやけちまうくらい願いが叶って嬉しいよ。もっと俺の事好きになって、もっと好き度が増せば良いのに。 」と愉しそうな彼の表情を見遣り乍、ニッと悪戯子の様な笑みを浮かべて当たり前だと言いたげに述べて。更に自身の重たい愛情を求めてくれる彼にほっと内心安堵して、自身だけでは無く彼からも同じ位重たい愛情が欲しいと求めて。彼の妖艶な笑みに見惚れて鼓動が速くなるのを感じ乍、唇の間に食指立て焦らす彼に言葉述べつつ、食指にリップ音をさせ軽く口付け緩りと口角上げ。落ち着いていたが自身の言葉で再度意識し始めた彼に思わず声に出して笑い、其の彼の可愛さにグッと心臓がやられ乍、もっと意識して更に好きになってくれれば良いと思い。穏やかな声音と柔らかい笑みにふっと少し息を吐き出して、こんな自身でも愛を教えれてる事に安心して彼を愛したいし彼に愛されたいと。赤面する彼が可愛くて愛おしくて仕方が無く赤い頬に触れて撫でて、悪びれた様子無く謝罪し閉じていた目を開いた彼と瞳を合わせればふっと口角を上げて、次からはちゃんと宣言すると述べ。  )





363: 東風谷 凉 [×]
2022-10-09 03:50:48


>362 諏訪先輩

なんで、人を信用しなさそうだからとか?へぇ、そうなん。先輩と同じところがあるってなんだかこそばゆいけど嬉しいかも。じゃあ頼りにしてる事、実感させたい。うん、話せる範囲で聴いて貰う。興味ある職種以外聞く訳なくね、前の人の背に隠れて寝てたわ。
(嬉し気に笑みを見せてくる彼を見遣り、問い掛け。彼と一致する処があると知れば、照れくさくなりながらも嬉しいと告げる。口元へ手の甲を当てる仕草にきょとんとしては、すげぇ嬉しくなると言われた為、コクリと頷き返答を。彼の有様を聞き、真面目に聞いてたか問い掛けられスマホを弄れないと云っても、自身の進路選択肢に必要性を感じれなければ、さも当然のように同じく寝てたと伝え。「他の家事が秀逸だからこそ、何故か料理だけ駄目ってのはギャップ萌えとしてイイね。レパートリーは多いからシフトチェンジするけど?俺の連絡先ってだけで嬉しいん、連絡はいつでも、なんならおはようからおやすみまで連絡くれても良いよ。受験勉強までも暇潰しかぁ。会える頻度が増えればそら嬉しい。…笑うなよ、余裕なさそうでみっともないとこ見せたくないのに。嫌がる事は無いけど、あんま触れられっと俺が耐えらんないから程々に宜しく。…、其れは晴臣が可愛すぎるからだろ。そう、嫌じゃねぇのな。一方通行なのは嫌だね、飽きちゃうかも。だから諏訪先輩も気になってよ。…まぁ先輩が決める事なんで。ぅ、其れ言われるとそうだね、先輩だけだよ。…何て事してくれるんすか、折角収まってきてたのに。少しじゃない、かなり縮んだわ。俺は野良なんだけど、いつから飼い猫気質になったんですかねぇ、俺って腹見せる程先輩に対しそんな無警戒なん?」他の家事が完璧だからこそ料理だけが駄目な部分なのは愛おしく感じる要素だろうと。多少の誤差なら切り替えるのは容易い事を伝え。自身の連絡先を嬉し気にする彼へ四六時中待ってると返答を。意地悪ともとれる質問をされ、彼が嬉しいと言ってくれるので其れに素直な気持ち告げ。「今迄の分も埋めるくらい…、分かった。」と述べられる言葉に応えるよう、わしゃわしゃ撫で回し。また可愛いって言ったな、とジト目を向け、心の声ダダ漏れである事を告げられれば、さらっと名前呼びをするも内心調子乗ってスンマセン、と。照れた様子で言葉を紡ぐ彼の事にはお熱だし、きっと飽きるなんて事はないが、彼にも気になって貰えたらと束の間苗字で先輩呼びに戻し述べる。ネクタイを結んで欲しいなんて誰彼構わず思わねぇだろうしと、其の通りである事を自覚すれば、彼だけと強調し。スン、と澄ませそうだったにも拘らず、照れてる自身も可愛いけどと言われ直ぐ様紅くなってしまい、目元を手の甲で覆い隠す。「え、どうするったって…其れ興味本位ですか?」経験で人って変わるし、何かに形容付けて俺が手中に収めて良いのかな、と思うようになり、視線合わさるも不安そうに瞳を揺らし。俺の寿命は少しどころの縮みではない、と訴え。今フリーなんだけれど、腹を見せた猫、と具体的な喩えに慣れきった態度を見せているのかと投げ掛けて。)



364:  檜垣 睦 [×]
2022-10-11 00:45:59




 ▼ 凉 ( >359 )


…良いよ、凉と一緒に学校行けるなら遅刻も悪くないなって思うから。…委ねて、沢山甘やかして俺無しじゃ駄目って凉に言われたい。…嬉しい言葉だからにやけちゃうよ俺も、表情変わってるか自分じゃ分からないけど。突拍子も無い事って俺もあんまり思い付かないけど、凉は優しいから本当に何でも応えてくれそう。…ううん、嫉妬するのは俺が凉の事を其れだけ好きって事でしょ?だから謝らなくても良いんだよ。俺も凉が嫉妬してくれたら嬉しいなって思う。凉の人生で掛け替えの無い存在になれてる事が嬉しいな本当。…思ってるよ、凉は繊細なんだろうなって。傷付けてしまった事で傷付いてしまう凉も俺は支えたいって思うからね。
(  顔を寄せてくれる彼の優しさにぽかぽかと胸が暖かくなるのを感じながら頬へと触れすり、と優しく撫でて僅かに目許を緩めて。彼と一緒にのんびり行けるのなら遅刻も悪くないと思っていて、彼が起きる迄待っててしまいそうな自身もぼんやりと想像出来て。にやけてしまうと言いながら自身的にはにやけているつもりだが、僅かに口許を緩めて分かる人にしか分からない程度の緩みで。突拍子も無い事と言ったが自身でもあまり思い付かず首を捻り伝え彼を見詰めて。表情や態度に出ないだけで内心では嫉妬して縛りたくなる感情を抱いていたりして、そんな重い自身でも彼は難無く受け止めてくれそうだなと思い。彼の人生に必要不可欠な存在になれている事に僅かに表情緩めて少し嬉しそうな声音で伝えて。自身が傷付く事は構わないが彼が其れで傷付いてしまうなら、そんな彼も自身が支えたいし癒したいとさえ思い、彼を見詰めれば頭を優しく撫でながら僅かに目許を緩めて見せて。「…此れから先長いから、凉の事を知らない事も知れてく機会が増えるのは此れからの楽しみだね。…奮闘するの?信じてるよ、凉だから俺は安心して傍に居れるしね。凉から見たら俺焦ってる?…お互いに養い合うのが一番だもんね。親のお金だし別に何でも良いよ、凉と過ごす時間が其れで増えるのは嬉しいけどね。…ん、凄く嬉しい。こんな俺なんかの前でそんな風に笑ってくれるの奇跡みたいだから。んん、駄目なの?凉の幸せが俺の幸せなんだよ?俺の傍に居て笑ってくれて幸せって思ってくれるのが1番だけど本当は。…凉は俺の特別だよ。うん、流石の俺も照れる。大丈夫だよ、ちゃんと凉の事生かすから、俺が凉が居なきゃ駄目だから生きててくれないと困る。…俺が少しでも食べないと心配させちゃうからね、心配なんてされた事無いけど凉は沢山心配してくれる。…遠慮してるの?何で?凉は本当に伝えてくれそうだよね。…っ、狡いな凉は。」と此れから時間は沢山有る為知らない事をどんどん知れるのが楽しみだと伝えて僅かに表情緩めて。彼じゃ無ければきっと信用なんて未だに出来ていないだろうし、こんなにも信用しているのは初めてで。使い道を提示してくれる彼を見詰めれば彼と過ごせる時間が増えるのは良いなと思い。自身なんかに向けて笑ってくれる人なんて居なく、こうして笑ってくれる事が凄く嬉しいのだと奇跡みたいだと伝え。自身は彼が幸せなら幸せだが、欲を言えば自身の隣に居て笑っていて欲しくて其れが幸せだなとぼんやりと思い、僅かに目許を緩めて。彼に触れられるのは全く嫌では無く寧ろ心地が良くてもっと触れて欲しいと思ってしまう。そんな思いをグッと堪えて頬を撫で触れる彼の掌に自身の手を重ねてみて。耳元へ囁く彼の言葉にピクリと肩を揺らしては、仄かに耳許を赤くし照れた様子で目を逸らして。「……凉は欲しい、誰にも取られたくない。もし俺が凉にあげたいって思った物とか買ったら受け取ってくれる?言葉でも当たり前に伝えるよ。何処からが貢ぐ範囲になるのか俺分からないけど特別な時に物あげるね。…パンって1個が大きいから普段買おうって思わないけど安定に美味し。じゃあ先に凉がちょっと食べて其の後1口だけ貰うって有りですか?…俺限定で平気とかちょっと照れる。」と耳を傾け惚ける彼に僅かに目許を緩めればじっと見詰め欲しいとハッキリと伝えてみて。何処からが貢ぐ範囲になるのか物をあげる事なんて自身にとっては分からないが、誕生日や記念の日に物をあげるのは良いのだろうかと首を捻り聞き。物欲が無い自身だが特別な人から貰うのは物でも言葉でも凄く嬉しいと思い。自身限定で間接キスは平気だと口にする彼に僅かに照れたのか思わず口元を掌で隠して。「…俺だから好きになれたなんて嬉しい事言ってくれるよね凉。そんな風にストレートに言われるのやっぱり照れるけどね。……っ凉。なんだかプロポーズみたいだよ其れ…一生添い遂げたいの俺もだけど。…満たされっぱなしで嫌になっても止めてあげないからね。…うん、だからお互い様ね?可愛く無いって否定するだろうけど凉に言われるの俺は嫌じゃないから。…え、凉大丈夫?初めてって?」と彼の大胆発言に胸がぽかぽかと暖かくなるのを感じながら、こんな自身なんかを好きになってくれるの凄く嬉しいと伝え。もし他の人の事を好いていたらきっと嫉妬していたし、更にネガティブ思考なりそうだったなと。彼の頬へと片手を添えればお返しにと数回頬へ口付けて照れで彼を直視は出来ずちらちらと見て。愛なんて未だに自身には理解出来ていないが彼と一緒に居る事で此れからゆっくり知れれば良いと、彼が自身から離れられない様に彼から棄てられない様に、他にも色々と思って彼に自身なりの愛を沢山与えたいと考え。こんなのハジメテだと胸が苦しいと言う困惑し胸元の制服を鷲掴む彼を心配そうにじっと見詰めれば頭を優しく撫でながら顔をそっと覗き込み。  )


(  御心配をお掛けして申し訳御座いません。一気に気温がグッと下がり寒くなって来ましたね…!体調等崩さない様に暖かくして過ごして下さいね。  )



 ▼ 奈月 ( >360 )


…もっと仲良くなれるよ奈月とは、当たり前。…こんな俺に惹かれる所あったの?なんて、流石に聞き過ぎかな?…嫌なら嫌って言ってるよ?本当優しいね奈月、嫌な思いなんてしてないから安心してくれて大丈夫だよ。…抑えなくて良いよ、奈月の気持ちが全部聞けるのが俺は嬉しいからリミッター外しちゃって良いからね。…っ…ん、両思いだね?どうだろ、後悔なんてしてないよきっと。俺も、奈月とこうして凄く仲良くなれたし嬉しいよ。そっか、良い思い出無いの俺と同士だね、嫌な事思い出させちゃって御免ね奈月。……俺は奈月のなんだろう、友達とか親しい仲?嫌われたくないし離れて欲しくないし凄く大事な存在だよ。奈月の事どう見てるって奈月だなあって思って見てるよ俺。…奈月は本当こんなにも優しいのにね。猫と奈月が戯れてる姿なんて想像しても可愛いよ?…奈月のお陰だよ?俺あんまり自分に自信とか無いけど、今の俺になったの奈月のお陰だからありがと。……っ、ばか、奈月の意地悪、擽ったい。
(  柔らかく微笑み掛けてくれる彼を見詰めれば僅かに目許を緩めて見せ。淡々と即答する彼の言葉に又浮かんだ気になった事を聞くも、流石に聞き過ぎだろうかと思わず首を捻り。伏し目がちに問う彼の顔を覗き込む様に瞳を見詰めれば僅かに表情緩め大丈夫だよと、どうすれば彼の不安を取り除く事が出来るだろうかと考えて、自身が指摘されない様に頑張ろうと独り意気込み。頬に触れ撫でたり摘んだりとしているが抵抗せず大人しい彼からの言葉には小さく頷きながら気持ちを抑え込む必要なんて無いよ、と伝え。自身以上に強い力で抱き締め返してくれる彼の行動に密かに僅かに口許を緩め強く抱き締めて「…どういうものが高価なのか分からないけど、俺の欲しいものなんだろう?…奈月はある?欲しいもの。」といざ欲しいものを聞かれれば物欲なんて無い自身には考えてもパッと直ぐには出て来ず、彼の欲しいものを参考にしてみようと思い逆に問い質して。耳許へ顔を寄せ伝えられた言葉にピクリと肩を揺らし反応し仄かに赤くさせれば、小さく頷いて確かにお互いに好意がある為両思いだと認め。後頭部にある彼の手の温もりを感じれば彼の胸元へと引き寄せられ、わっと小さく驚いた声を出しながら彼の心音聞き、良い思い出が無く色々思い出したが其の荒れた気持ちは少し落ち着き恐る恐る彼の背へ腕を緩く回してみて。更に問い詰める彼の言葉に一瞬考え込むが直ぐに応えては僅かに表情緩め彼を見詰めて。反論止め静かに笑う彼に此方も僅かに目許を緩め伝え、彼の優しさを皆知らないの勿体無いのになと思い。可愛くないと否定する彼に緩く首を横に振り彼と猫のツーショットは絶対可愛いと言い、猫と彼大好きなツーショットだからこそ自身にとっては良いと。今の方が好きと言われれば僅かに目許を緩めて彼のお陰だと感謝の言葉を伝えて。つまんないからやだ、なんて言葉と意地悪な笑みと同時に再度脇腹を擽る彼にビクリと肩震わせ、擽ったそうに身を捩り悪態つきながら彼の手首を再度掴もうとして。「…ん、不安というか奈月は俺から離れて欲しくないから。ちゃんと傍に居てね。…っ…どんな顔なのか俺分からないけど奈月にしか見せないよ?…ううん、もっと触れたい。」と大丈夫だと不安になっている自身に笑みを見せてくれる彼を見詰めれば、頭を撫でる其の掌に少し擦り寄り。彼の行動に僅かに耳許を赤くし恥ずかしさで彼と目が合わせれなくなりながら、片頬へ触れる彼の手の温もりに嬉しく思い真っ直ぐ此方を見る彼をちらりと見て。不服そうな彼に思わず僅かに表情緩めれば、握った手を離し彼の首に緩く腕を回して抱き締め、身体全部で温もり感じれるし沢山彼に触れれるしと考えながら髪をさらりと撫でて触れ。「…お互いにお互いを大事にし合ってるって事だね。俺も奈月が凄く大事。…うん、凄くグッとくる。俺恋愛的に奈月を好きになりそうなの?独占も束縛も全然奈月だから嫌じゃないよ。……こんな俺なんかを心配してくれる人なんて居なかったし、此れからも居ないと思ってた、だから奈月をこんなにも不安にさせちゃってるの申し訳無いなって凄く思うけどでも、こんなにも心配してくれる人が居るって何だか泣きそうになるくらいあったかいね。俺正直自分の身体とかどうでもいいやって思ってる所が有るから、…俺の事を思って心配してくれる奈月が凄くあったかい。大丈夫だよ、俺結構身体丈夫だから。」と嬉しそうに表情緩める彼を見詰めれば此方も僅かに表情緩めて見せて。シャツをぐっと握り締めては彼の掌が重なる温もりを感じては、不思議そうに首を捻りながら悪戯っぽく笑う彼に聞き。眉を下げて笑う彼にほっと安堵しながら彼の頬にそっと触れて、謝る彼の瞳を見詰め僅かに表情緩め今思っている気持ちをぽつぽつと紡いで。  )



 ▼ 晴臣先輩 ( >362 )


…晴臣先輩と学年一緒だったら俺達こんなに仲良くなってると思う?でも先に先輩が居なくなるのは結構寂しいっすね本当、仲良い人達皆そう思ってるだろうね。…晴臣先輩って諦め良い時も有れば悪い時も有るって事だね。俺絶対に認めないからね?晴臣先輩。…薄情者っていうか晴臣先輩はゼロかヒャクかハッキリしてるタイプなのかなって。俺も好きな人とか大事な人が傷付けられたらバッサリ切っちゃう。…晴臣先輩は本当に良い先輩だよ、きっと晴臣先輩と仲良い後輩達は尊敬してると思う。…ん、1番に晴臣先輩に教えるから聞いてね其の時は。
(  僅かに眉を寄せる珍しい彼の姿に僅かに目許を緩めて見詰めて。彼と同級生だったらこんなに今みたいに仲良くなれているだろうかと不安に思いながら首を捻り。彼が先に卒業してしまうのは寂しいなと思い。頑固だが諦めも良いと言う彼に僅かに表情緩めては自身は絶対に可愛いのは認めないと伝えて。頭を撫でられる彼の掌の温もりにはとても内心ほっと安堵して、目を閉じて其の手に少しだけ擦り寄り。彼の言葉に本当にそうなりそうだと思いながら小さく頷き僅かに目許を緩めて話しを聞いて貰おうと伝えて。「…ツンデレっすか晴臣先輩。…知ってるけど食べた事ないって物は探せば結構有るかもしれないね。量が多いと食べようとか買おうって思わないから。」とスルーしそうになるが最終的には手を差し伸べるのだろうと思いながら僅かに表情緩め。知っている物は有るけど食べようとは独りでは思わない物は結構有ると思うと小さく頷いて。「…グッとくるの?何で?晴臣先輩が失敗した時は支えるよ俺。」と彼と目を合わせ見詰めれば其の時は支えるよと僅かに表情緩めて。  )





365:  梁瀬 奈月  [×]
2022-10-11 02:00:55






  >361  | 東風谷 凉

顔が良いってすげえ羨ましがられることだろうけど、それなりに苦労すんだな。まあ俺はあんたの外見も内面も全部気に入ってる上で傍に居る訳だし、全部が全部悪いことだけじゃねえだろ。あんたの反応、すげえ可愛いからつい。凉が俺以外の奴に顔向け出来ねえようになったらそれはそれで好都合だし、いっそのこと出来なくさせてやろうか。……嗚呼でも、そろそろタイムリミットか。残念。あー、退学は駄目。先輩の邪魔はしたくねえし、凉が居ねえなら俺も自動的に学校行かなくなるし。…けど、一日くらい学校行かずに一緒に寝てても許されるよな?凉が何考えてんのか、益々分かんなくなったわ。劣情、か。──抱ける、つったらどうすんの?気持ち悪いって突き放す?俺の傍から離れる?…俺にはそういう経験も知識もねえし分かんねえけど、少なからずそういう感情も多少はある訳で。ただあんたに拒否されるくらいならずっと今のままでいい。凉の望みが俺の望みでもあるから。満足だよ、俺の解釈と一致してるって確認が出来たから。…なあ、俺のこと誘ってんの?そう、だから凉も俺に大人しく捕まえられてて。( きっと経験した人にしか理解出来ないであろう苦難を聞き、彼の本質を知った上で気に入っているという周りとは違う自分を見て欲しくて密かなアピールを。彼の恍惚とした表情に見惚れふと手の動きを止めては、引き寄せられるようにゆっくりと顔を近付けていき。唇の触れ合いそうな寸前の距離にまで達すると近くから生徒の話し声が聞こえ、我に返ったように慌てて顔を離して。漸くそこで自分が何をしようとしていたのか自覚し、そんな気持ちを誤魔化すようにマスクの紐を取り何時も通りの彼の姿へと戻して。自分は良くても彼の学校生活を奪ってしまえば後ろめたい感覚に陥るため一度は拒否するも、あまりに好都合で魅力的な提案を捨てられず。記憶上愛して貰っているとはっきり言えるような経験は無く、こうして人肌に触れたのも初めてに近いため余計に手放せなくなってしまい『…勘違いすんだろ、馬鹿』とか細い声で呟き。彼にもっと近付きたい、理解したいと願う一方で一切感情を読ませてくれない彼に手を焼き。此処で馬鹿正直に答えてもいいものなんだろうか。しかし伝えたとて彼に否定された時の恐怖心が強く対処法も無いため、今の関係が壊れる前に気持ちを確認するべく問い掛けて。御機嫌斜めの彼とは反して此方は満足気に双眸細めて笑い掛け。甘ったるい声が自身の鼓膜を揺らしそれを機にスイッチが入ってしまったのか、視線合致した彼に迫るようにぐいぐいと上体前のめりに。大人しく捕まえられている彼の様子を見下ろしつつ、態とらしく耳許に顔寄せ彼の意を確かめ。彼の不器用な弁明を受け心底嬉しそうに表情崩して笑えば、彼の袖掴む自身の掌を一瞥して。彼の吐息が耳にかかり思わずごくんと生唾嚥下しては、彼の制止求む声も一切届いていないようでそれどころかどんどん行動はエスカレートしていくばかりで。彼のシャツの釦を上から一、二個開けては首から鎖骨にかけて下るように何度も柔い唇を押し当て。)これやだ?離れたい?──…ふ、そっか、うん。すげえ安心した。俺の手、握ってくんねえの?もうこの際受け入れちまえよ、あんたの力なら無理矢理引き剥がすことだって出来んのにそうしてない訳だし俺に何されても文句言えねえよ。ふは、駄犬なんて酷いなあ。まあでも凉に構って貰えんなら別にいいか。




  >362  | 諏訪 晴臣

ずっと晴臣の一番でいさせてくれるなんてすげえ贅沢、まあ最初から誰にも譲る気なんてねえけど。俺が言われ慣れりゃいいんだろ、そんなん簡単。──勿論、宜しくお願いします。今まで晴臣に沢山愛情貰ったから、今度は俺の番ね。…なあ晴臣、好き、大好き。絶対誰にも渡さねえから。どうせこれから同棲するんだし毎日一緒に作れるから、ゆっくり精度上げてこうな。受け止めるだけじゃ嫌、もう晴臣に甘えてばっかの前の俺とは違う。あんたに負けねえくらい俺も愛情表現すっから覚悟してて。…う゛、俺そういう気持ち伝えんのとか苦手なんだよ。でも晴臣の此処、破壊してやりてえとは思ってる。幽霊になっても俺にしがみつく気?もう守護霊なのか悪霊なのか分かんねえな、それ。いざ言われるとどう反応したらいいか分かんねえな、……うん、でもやっぱ嬉しい。多少の痛みも我慢出来ちゃうくらいには俺に溺れてんだな、まあ俺も似たようなもんだけど。すげえ応援するし、俺にもなんか手伝えることあったら言ってな。失って初めて気付くことだってあるから。…まあでも幾ら悔やんだって過去は変わんねえし俺もすげえ憎いけど、だからこそぜってえ晴臣のことも晴臣の耳も大事にすっから。あ、でもこれから受験とかで忙しくなるだろうし晴臣はもう少し後でも良いんじゃねえ?──…自分で言っておいてすげえ恥ずいっつうか、緊張するっつうか。( 先程まで不安で寝れないと散々喚いていたにも関わらず、いざ彼の傍で目を瞑ると襲ってくる眠気に一瞬で包まれてしまい直ぐに意識を手放して。最期まで彼の一番で居られることに嬉々を滲ませては、必ず彼を手放さないよう捕まえておこうと密かに心に決め。強気にそう言い放つも実際は吃驚するほど可愛いに対して免疫がなく信憑性は皆無であり。晴れて彼と恋人になれたことに幸福を感じつつ、やはり照れ臭いのか無意識に普段絶対に使うことのない畏まった口調で告白の返事をして。今まで彼に思いを伝えて貰った分自身もその倍で思いを返したいという気持ちが強く、俯く彼にもお構い無しに両手で頬を包み込み強引に視線合わせては真っ直ぐに恋情をぶつけて。これから毎日同じ家で過ごすのならば彼の願いも容易に叶うだろうと優しく笑い掛け。段々と身体の力が抜けていくのが分かり倒れ込むように彼の胸へ飛び込めば『良いよ、俺の身体はもう晴臣のもんだし。あんたの不安は全部俺が解消してやりてえから。…普通はもっと嫌がるもんだけどな。つうかこれ、友達にどう説明すんの?』と予想外の反応を見て呆気にとられ。受け止めて欲しいと述べる彼に食い気味で反抗しては、目前の光景に思わず生唾嚥下して一瞬怯むも自身も負けじと彼の手を取り甲に口付けを。過去こうして自身の思いを伝える経験も伝えられる経験も無かった所為かいつの間にか苦手意識を抱いており。それでも自身の気持ちを伝えるこの行為を止めようと思うことは一切無く、壊してやりたいと彼の心臓付近にそっと掌を当てて。彼の笑顔につられるように此方も表情崩して笑い掛け。当たり前だと言わんばかりの強い口調で肯定され内心は安堵やら嬉々やら抱くも、いざ直面すると恥ずかしくなってしまい左右に視線彷徨わせ。此方も痛みなんて二の次で、彼のものだという証明が身体に刻まれることは喜ばしいことであり。先程まで進路について消極的だった彼がこうしてやる気を出してくれたことが嬉しく屈託の無い笑みを浮かべて。左耳を奪ってしまったという事後以降、こうしてお金を送っているのだから彼のことを気にしているのは間違いなく。彼と彼の親が良い関係になればと願ったこともあったが今は誰よりも彼を愛せる自信のある自分の存在があるため、彼を一番に愛すのは自分だと言いたげに左耳へ優しく口付けを。思わず抱き合って眠る場面を想像してしまい一気に赤面してしまえば隠すように手の甲で口許抑え。親から了承が出たことを伝えようと彼の顔の前にトーク画面を差し出しては『これでいつでも晴臣の家に行けるよ』と無邪気に笑って見せ。嫉妬されたいと願う彼に拒否するように首を振っては、自制の効かなくなった自分が何を仕出かすか予測出来ないため怖く。ふと恋人繋ぎに変えられた掌を一瞥した後、謝罪と申し訳程度の好意を伝えるも羞恥心に負け直ぐに目線逸らして。追い討ちをかけるような言葉に涙で視界が歪み始めたため、泣き顔を見られぬよう慌てて彼の肩口へ顔埋め。彼の強請る様があまりに可愛らしくレアケースということもあり我慢なんて出来る筈も無く、欲望のままに彼の唇を奪い。不服そうな彼の反応を愉しみつつ問い掛けて。彼の言葉に肯定するように頷くも、彼の人の良さが逆に不満なのかぶつぶつとバツが悪そうに呟いて。一緒に居ない時間に彼が何をしているのか、何処に居るのか気になっているのは自分だけだと思い込んでいたこともあり報告を求める彼に少々吃驚して。自分の欲望だけを優先した所為で彼に迷惑が掛かってしまうことを恐れて中々触れ合えず、直ぐに彼の手から逃げるように顔背け。嬉しそうな彼に満足気に頬緩めては『もっと好きにさせんのは晴臣次第だから、まあ精々病気が治んねえように頑張ってよ』と試すような口振りで。彼を好きだと自覚して以降、苦手ながらに伝えてきたつもりだったがまだ足りないのかと瞳覗かせ。態とらしくリップ音を掻き立て乍ら口付ける彼に欲情してしまい、阻んでいた食指を彼の顎へと添えれば不意に唇重ねて。中々鎮まらない自身の心臓に困ったように顔顰めては、彼のネクタイを掴み自身の方へ引き寄せつつ理不尽な台詞を平然と吐き。普段なら直ぐに許容するだろうが彼の思い通りにしたくないという厄介な反抗心が湧き出てしまい、頬撫でる手を掴み引き剥がして。 )やーだ、嫉妬したら多分おれ暴走するし何するか分かんねえから。不安煽って御免な、大好きだよ晴臣。……分かってる、もう十分伝わってるからその辺にしといて。あーあ、晴臣のお強請りが可愛くてもう我慢出来ねえわ。兄弟じゃ結婚出来ねえもんな?その解釈で間違いねえよ、ただ晴臣が完璧なのは悪い虫が寄ってきそうで困るから多少は悪いとこもあって欲しいけど。…ん、報告は全然出来るけど晴臣と一緒に居ない間に俺が何してるか気になったりすんの?俺ももっと触れてえけど、人目を気にするっつうか。やっぱ晴臣って友達多いだろうし見られたら困んだろ?あんたの愛情が重くなればなるほど逃げたくなくなるようなタイプだから安心して。…俺だって晴臣に負けねえくらいには重てえ愛情送ってるつもりだけど、まだ足んねえの?──…無理、俺が我慢出来ねえから。全部あんたの所為だから、ちゃんと責任取って。運命なんて信用してなかったけど、晴臣と出会って本当に存在すんだなって思ったわ。…許さねえ、絶対許さねえもん。何時も晴臣のペースにのまれてばっかだけどそうはさせねえ。






366: 東風谷 凉 [×]
2022-10-12 03:28:46


>364 檜垣

先生には頭を抱えるような問題行動だけどね。俺に言われたいの。お、ニヤけてる?ニヤけてるわ、微妙にだけど。無理難題でも俺に出来る限りは、ガンバリマス。…まぁ、そうだね。けど、苦しい思いをさせるでしょ。本当に嬉しそうだな、声音に出てる。…檜垣の手ぇあったかい、手の掛かるって思わないなら縋ってしまうよ。
(顔を寄せたは良いが、いざ再び頬に触れられるだけでじんわりと熱を持ち、火照りを感じながら婀娜めいた目付きを送る。遅刻と云う内申点に響きそうな素行は、教員に頭を抱えさせる要因な筈で。彼無しじゃ駄目って言わせたいくらい、共依存的な関係性になりたいのかな、と。彼の表情を見遣り、観察すれば微妙な変化を捉え。突拍子も無い事、が彼にも分かっておらず、本当に何でも応えてくれそうと伝えられたからにはコクリと頷き。嫉妬させられても謝らないで、と言われれば迷惑掛けたくない、だとか思い悩ませる事になるんだろう、と思い彼を案じる。掛け替えの無い存在と伝えたら、僅かだが声音に嬉しさの表れを指摘し。彼の温かみに触れ、心療も担ってくれるらしい言葉で感謝を抱き、頭を優しく撫でる彼の手を取り、きゅっと手首を握る。「俺らまだ17だもんね、此れから10年、20年と先、俺は檜垣の傍に引っ付いてるつもりだし、楽しみだな。うん、自身を奮い立たせるの。檜垣が安心して傍に居て貰えてるのは嬉しい。焦って見えると云うより、焦らなくて良いように、予防線張ってる。…相手を養えてるって思うと励みになるしな。親のだしって投げ遣りだな、別に構わないけど。上手い匙加減で案配よく振り別けるか。俺は檜垣の前だからそんなに笑えてるんだと思うけどな。檜垣もかよ、俺も同じ様に考えてた。必然的に傍へ居れるのが決定事項なんだよ。俺は檜垣の特別、うん。檜垣のこと照れさせちゃった。寿命で命が尽きる迄は精一杯生きます。そら心底心配しちゃう。何でって…自重しないと口を開けば可愛い、好きしか言えなくなるからデスネ。頭ん中ずっと其れなんだよ。…俺は狡い人間だよ、悪いな。」と此れからの事を同調し。間違ってでも無理しないよう予防線を張っておいたと伝え。俺と過ごす時間が増えるのは嬉しい、と知り生活費で困らないようにしつつ、自身と過ごせる時間を増やす為シフトを良い具合に減らす打診をしようと。奇跡みたいだと伝えられ、俺は彼だからこそ御機嫌で居れるのだろう事を紡ぎ。お互いの幸せを願うのならば、一緒に居るしか選択肢は残っておらず。暫く触れていると、手を重ねられ彼の様子を窺い、もう片方の手で猫の顎を摩るように、よすよすよすと撫で。自身が狡い人間だと自覚し認め、好かれている事をもっと意識して欲しいと思いつつ仄かに赤くなった彼の耳元を触り。「…え、あ、真にされると俺が照れちゃいます。てかほぼ檜垣の為に居るようなもんだよ。ん、貢ぎ癖が付き身を滅ぼさなければ良い。うん、嬉しい。良い子、其の時が楽しみだな。一口サイズのフィナンシェってのがあるんだけど、チャック付きだし檜垣にも手を出し易いんじゃないかな。有りです、ちょっと待ってクダサイね…っとはい、どうぞ。…逆に俺以外でも檜垣は飲み回しとか平気な人?」と気付けば此方をじっと見詰め、伝えてくる彼に自分で聞いておきながら気恥ずかしくなってきてしまう。誰にも取られたくないと言われ、殆ど彼のもんに確保されてると明かし。彼があげたいと思ってくれた物ならなるべく受け取ってあげたいし、特別な時は問題ないと伝え。其の時を考えればワクワクとし、胸が満ち溢れてくる。パンではないけれど、焼き菓子のフィナンシェが一口サイズで幾つか入っている商品がある為、其の存在を如何?と勧め。メロンパンを食し終え、チョココロネに移り袋を開け、チョコがあるだろう部分まで口付けると、少しだけチョコが垂れてきてしまい片掌で受け止め、ぺろっと舐め取っては舐めていない方の手で、食べかけのチョココロネを渡す。口元を掌で隠す彼を見遣り、訊ね。「…本当の事だし。檜垣もなの?なんだ、其れなら此の先問題ないね。止めないで、止めないで良いよ、一心に受け留めたいから。あいよ、お互い様な。あ、じゃあ言いまくるわ。好きな人から言われたら本当に可愛くなるらしいし、てか既に俺からしたら幾ら否定されようが可愛いし。っ…急に胸が苦しくなる時がある。他にも辛い、嬉しい、焦燥感とか新鮮な感覚を檜垣からには与えられてるんだ。」とストレートもプロポーズみたいなのも、其れなら社会人になろうが大学生になろうが結婚しようと言えている。頬へ片手を添えられると、口付けを受け彼を一瞥し、口元が緩み。彼なりの愛を沢山与えられたいし、降り注げられるこの身一つで浴びれたらと。嫌じゃないと聞けば、態度を前向きに一変し伝える。今までの経験には辛くても辛くないフリをしていたのに、装い隠し切れず実態を晒して。)

>365 梁瀬後輩

顔が良ければ良いみたいなそう云う人に限って結局性格の良さを求めるんだよな、模範となるような性格じゃなく悪い方だと自負してるし。其れなのに梁瀬くんは気に入ってるの、俺の何を知ってるのか問い詰めたいところだけど、受け容れてくれようとしてるとこ、好きだよ。俺を受け止められるのは梁瀬しか居ないかもな。そんな反応してるか?俺。?……、本当に残念だな。俺に退学されたら嫌だろ、詰むよな。…ん、余裕で許される、寝るつっても健全の方な。知らぬが仏な事もあるんすよ。……へぇそう、いい意味で何とも思わないよ、避ける事はないし。其れより梁瀬サン、経験がないって初体験まだですよ、的な?俺は中学時に済ませたけど、俺が早いのか。其れとも劣情抱いた経験がって事?我慢強いらせてたら拗れそう。俺の望み、ねぇ…健気だな。解釈の齟齬がないのなら、そら良かったです。!…誘ってるのかもな。不安で揺らがないようにめいっぱい愛でてね。
(性格の良さを今更求めてくんなよ、と思う事は多々あったし、彼の密かなアピールに気付いてか否か、俺の隣は彼でないと、と思い始め感謝を抱き今言えるだけの気持ちを込めて告げ。顔向け出来なくさせるとは何だろう、ぼーっと惚けていたも唇同士が触れる直前に彼の顔は離れていき、話し声が近くなる前で彼から戻されたマスク越しに唇を軽く触れさせるだけの口付けを。御預け喰らわせちゃったな、顔向け不可能にさせるチャンス失わせた事に残念と相槌を返し。彼は此方からの提案を捨て切れず、と云った様子に敢えて健全な方と口にしてみる。か細い声での呟きに『…案外勘違いにならず其の通りかもよ』と背へ回している手で摩り。彼の怒った顔や困った顔は可愛い、と思い呆れられるだろうから知らぬ儘を願う。自身から聞いた事だが、劣情抱けるなんて誰に向かって言ってるのでしょう、あぁ俺かと一度は他人事と考え、問い掛けに真顔で返答を。其れどころか明からさまな言葉は憚れる為、初体験と濁らせつつ疑問を投げ掛け。其れにしても劣情を抱くにしろ彼は何方を所望するのだろうか。笑い掛けられ、彼の中で確認出来たのなら許さざるを得ない。内心え、なになに急に積極的になりやがった、と此方へ迫るようにぐいぐい上体前のめりにする彼から一旦退く為、背を仰け反らすも彼の首裏へ両腕を回せば、ニッと悪戯笑みを浮かべ。自身の意を確かめられ、其れには答えずムッとし此方も態とらしくこれ見よがしに隙を見せ切った態度で、ぐだーと体重を掛ける。彼の表情崩して笑う顔を眺め、心距離的にはまだ迷っているが、握るくらいならとヒシり、包み込んでみせ。直ぐ側でごくんと生唾嚥下する音を耳にし、行動がエスカレートしていく様子に、パッと彼を見遣り止める間も無く。釦を上から1、2個外し普段から開襟されてない襟を開け露わにされては首から鎖骨にかけ下るような唇を押し当てる行為で些細な感触に珍しく取り乱し、この夏碌に体育を受けず日焼けのしていない白めな肌は、分かり易く赤に色付き。好きにして良いよと言えたら良いのだが、そう云う訳にもいかず唇を押し当てられる度、小刻みに身体震わせ悶えてるからか甘く煮詰めた声を零し。力が抜け真面な抵抗を出来なくさせてるのは他でも無い、御前なんだよと思いながら震える指先で彼の首裏の襟を摘み、引き剥がそうとして。)
丁度良い背凭れ。安心したのなら僥倖だわ。ん、其れくらいなら…良いよ。うわ、無理無理無理、ばぁか、此処屋外だしっ。せめて誰の目にも届かないところで堪忍だわ。そんな喜ぶなって。堪え性ねぇからお似合いだろ。躾けるつっても、飴ばっか与えそうだけど。飼い犬に手を噛まれるなんて事は嫌だよ、噛まねぇでな。



367:  諏訪 晴臣 [×]
2022-10-15 02:10:09




  参加者皆様


( 返事を返せていなくて申し訳御座いません。急な気温の変化からか体調崩し返事を返せる状態では無いので、もう少しだけ返事を待っていて下さると助かります…!皆様も体調には気を付けて下さい、なんて体調崩した本人が言えませんが…! )





368: 東風谷 凉 [×]
2022-10-15 02:20:49


>367 諏訪先輩背後様

(/本当に季節の変わり目な故、夏から秋への気温差、昼夜の寒暖差が激しくなりましたよね。レスペはお気になさらず背後様の体調回復を優先なさって下さいませ。お大事に、です…!)



369: 東風谷 凉 [×]
2022-11-11 04:20:22


(/生存報告がてら埋もれているので迷いましたが催促するつもりは御座いませんので下げにて顔出しの書き置きを。

時期故に多忙だったり事情は様々だと思います、体調悪化や崩されていれば、無理せず養生して下さいませ。リアル優先なので顔出しされずとも、各背後様の健康を願っています)



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