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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
トピ主 [×]
2022-01-20 15:30:43
>20 匿名さん様
( / PFの提出ありがとうございます。カンパニーらしいとても素敵な娘さんで、長子じゃないからこその自由な視点など大変魅力的ですので、是非ご参加いただきたいのですが、ひとつ気になる点がございます。A.E.S.O.P.についてです。
カンパニー自体はチャーチと聖堂について良く思っていない者が多いですが、グレイシー様が個人で感銘を受けて出資をしているというのは問題ございません。しかし、A.E.S.O.P.はアガタ聖堂が楽園で生き延びるための生命線ですので、出資者といえどそう簡単に外部の匿名の人間に渡すのは不自然かと思われます。A.E.S.O.P.を使用して何かやりたいことがおありになるのかと存じますので、もしご不快でなければ代案や折衷案を共に考えさせていただきたく、立ち回りについてイメージがあればお聞かせ願いたいです。)
22:
トピ主 [×]
2022-01-20 15:50:47
>all
( / 絡み文大変お待たせしており申し訳ございません。今晩中にあげるように致しますので少々お待ち下さいませ。
沢山のご質問を頂いたり、設定変更のお願いばかりで大変申し訳ございません。妄想のままに勢いで書き出した説明文の穴の多さに気付かされております。
時間のある際に、追記やPFテンプレの修正を上げさせていただきますので、お手数をお掛けして申し訳ございませんが分からない点はご質問をいただければと思います。
現時点でわかり辛い、設定変更のお願いをする可能性が高いのはバレットと寮の関係かと思われます。
バレットは基本的に1人の力で使用出来る、手持ちの武器の範囲内であれば修正をお願いする可能性は低いです。
寮同士の関係ですが、あまり良好では無いイメージです。
元の所属団体同士が、建前上では楽園のために協力しつつ、勢力争いをしている関係になります。生徒が個人レベルで関係を持つのは問題ございませんが、指摘をさせていただく場合がございます。
勿論、特殊なバレットや関係についてご質問をいただくのは大歓迎です。精一杯対応させていただきますが、サクッと参加したい場合は以上を意識していただくと許可が降りやすいかと思います。
引き続きよろしくお願い致します。)
23:
>>20です [×]
2022-01-20 16:23:11
>>21 トピ主様
( / ご確認、ご指摘ありがとうございます!
グレイシー自体が階級や身分に大きく囚われることなく柔軟に動ける思考の持ち主ですので、立場も派閥も関係なく有用と認めた資源の活用をという観点から『A.E.S.O.P』利用の設定もつけたいと思いましたが、『A.E.S.O.P』使用可でなければならない!ということはございませんので、こちらに関しての設定は消去しバレット単体を武器として扱う方面へ修正させていただきます!
聖堂に関しては孤児保護に感銘を受けている割合が大きいので、寄付に関しては大部分を孤児院運営資金として匿名で行わせていただいているという設定でしたら可能でしょうか?こちらで許可をいただけましたら、改めて修正後のキャラシートを提出させていただきます!)
24:
トピ主 [×]
2022-01-20 16:39:20
>23 匿名さん様
( / 指摘のご確認ありがとうございます。なるほど、自由な思想故にということだったのですね。とても深い設定付けで魅力的でしたので、恐縮ですがご理解頂きありがとうございます。ノアズコーポレーションも、現時点で商売敵になる聖堂に危機感を抱いてはおりますが、A.E.S.O.P.やそれ以上の特効薬についての研究には興味もあるでしょうし、そちらの研究への関与もご検討していただければと思います。
孤児保護への出資という点には全く問題ございません。グレイシー様の人柄が垣間見えるようでとても素敵です。お手数をお掛け致しますが、該当の記述を変更したPFを提出していただいた時点で参加許可とさせていただきます。
こちらの返答を待たずに絡み文を出していただいても結構です。どうぞよろしくお願い致します。)
25:
匿名さん [×]
2022-01-20 16:41:06
(/ >5 の匿名です。ミロード寮長のpfが完成しましたので、ご確認のほどよろしくお願いします。不備や疑問点などございましたらご指摘ください。)
「君のことは気に入っているんだよ。だから、励みたまえ。楽園の優秀な守り手になるためにね」
名前:フランツィスカ・エーデルシュタイン (Franziska Edelstein)
年齢:20 (5年生)
性別:女
容姿:身長164cm。胸まであるブロンドの柔らかいストレートヘアをハーフアップにしており、ピンク色の薔薇をあしらったバレッタで留めている。目は切れ長で、瞳の色は真紅。色白でどこか冷たい印象を与える。身体は引き締まって筋肉質。制服は基本の詰襟にやや長めのプリーツスカート、焦茶のロングブーツ。首元に校章を模したバレットを付けている。
性格:自身の肩書きに見合う実力の持ち主であろうと努力を怠らない、生真面目で完璧主義な性格。常に堂々と余裕のある態度をとっており、他人に隙を見せたがらない。楽園の守護と拡大こそが自分の使命であると信じており、優秀な人材の育成と確保を望む。そのため優秀な生徒や向上心のある生徒、同じ志を持つ生徒に対しては寮や階級に関わらず好意的に接するが、どこか上から目線で、言葉や態度の端には幼い頃から刷り込まれたα市民としてのプライド、下層階級の生徒への憐憫や差別意識が見え隠れする。一方で、権力を持つ家に生まれ、人々の上に立つ者としての強い責任感と覚悟も持ち合わせる。
バレット:全長1m程度の両手剣。赤と金を基調とした豪奢な装飾とは裏腹に取り扱いやすく、実用面では何ら問題ない。周囲には、エーデルシュタインの跡取りが最前線でアンデッドと直接対峙する武器を持つことに反対し、銃や弓などの遠距離攻撃できる武器を持つよう勧める者もいたが、実力主義のAUFで手っ取り早く、かつ分かりやすく武功を示せる武器として、いち早く昇進してトップに立つことを望む本人が両手剣を選んだ。また、「古今東西、英雄は剣を持った姿で描かれるから」という象徴的な理由も。
備考:ミロード寮長のα市民で、名門エーデルシュタイン家の長子。次期当主として、過剰なほどの大きな期待や、彼女を快く思わない者からの悪意を受けつつ、厳しく躾けられて育った。親族はみな楽園の統治の中枢を担っており、現在の当主である父親は楽園の最高権力者である。下に弟が1人おり、バレット適性者。Academy入学以前は専ら家庭教師による教育を受けており、同年代と関わる機会が少なかったこと、また自身に近づく人間の多くが「エーデルシュタインの次期当主」を利用しようとする者だったことから、恋愛はおろか、まともな友達付き合いの経験も乏しい。
AUFを目指すのは、バレット適性者として、α市民として、エーデルシュタインの人間としての責任感。物心ついた頃から「お前は楽園の将来を背負う人間だ」と繰り返し言い聞かせられ、それを疑うことなく16歳でAcademyの門を叩いた。
26:
>>23です [×]
2022-01-20 18:13:35
「へぇ?それで、アンタはあたしになにを差し出してくれるんです?どうせならばお互い得をした方がいい、取引ってそういうものでしょう? 」
名前:グレイシー・ブレア
年齢:20(5年生)
性別:女
容姿:毛先だけミックスカールの腰まで伸びたオペラピンクの髪。ニヒルとも妖艶とも映る桃花眼で、瞳は茜色。右目の下には泣き黒子がある。肌は白く唇はふっくらと色付いており、全体的に大人びた印象を与えるだろう。普段は校章型バレットを装着した詰襟を袖を通さず肩に羽織っており、上質な白地に赤いリボンがアクセントとなるリボンブラウス、膝丈5cm上のサスペンダー付きのプリーツスカートを着用。脚は黒のタイツで覆われており、膝下までの黒い編み上げブーツを履いているので背丈は160cmだがヒールにより165cm程度まで底上げされている。戦闘時には万一に備えて詰襟に腕を通し防御態勢を整える。
性格:好奇心旺盛で誰に対してもフランクで軽い態度を取るが、常に他者を用心深く観察し、取引に関しては融通の利かない性格の持ち主。相手の身分問わず敬語で話すものの丁寧さを意識したものではなく、皮肉にも感じられるのでどことなく信用ならない胡散臭い印象が醸し出されている。だが実際の彼女は一度受けた取引や約束事には誠実一辺倒で、恩を受ければ必ず報いる情の厚さと義理堅さも持つ。底辺の身分に対しても態度を変えないが、逆にαに対しては"気に食わない最上級サマ"と反感と差別意識を密かに抱いている。基本的に他者とは一線を引いているが、親密になり彼女の懐に転がり込むことができた者に対しては損得勘定度外視の手助けを行いがち。
バレット:ウィップ。ボディ部分は茨のように棘が生えており、ダメージをより効率的に与えることができる。ボディの長さは自由に可変可能で、最長170cmまで伸びるが非常に軽く、また少しの力で速度と威力を出すことが出来るので非力でも扱いやすい。
備考:ノアズコーポレーションの関連会社のβ階級社長令嬢でカンパニー寮所属。
ブレア家は生活用品や日用品の開発・販売を行っており、父が社長、母は社長秘書で兄はバレット適正がなくAcademyにも通っていないが次期社長という立場なのでグレイシーは常に誰からも放逐され気味だった。
そのため自由に過ごしていたお陰か幼少時より賢く好奇心旺盛の片鱗を覗かせており、成長と共に悪知恵も身につけてボディーガードを撒き、様々な居住区へと赴いていた。会社の跡を継ぐ訳でもないので素性が知れ渡っているわけでもなく変装も簡易的ながらしていたので正体が知られることはほとんどなかったが、治安の悪い壁際の居住区等ではなにかしらの事件に巻き込まれることも。世界が世界なので護身術等々の防衛術を徹底的に習わされており大事に至ることもなく、また善良な人々に助けられたこともあり、両親や兄は眼中に入れない階級の低い者達にも関心を抱くようになる。それからは主に中流層のニーズを自らの足で調査し開発・販売に貢献、継承権は無いながらに経営の一角を担っている。
跡継ぎでもなくまた功績を上げているので両親は中流層の居住区に赴くことを黙認しているが、壁際の居住区までは禁止されている。しかし放逐され気味なのは変わらないので上手く誤魔化して頻繁に壁際にも赴いている模様。そこで少数ながら下級身分の者たちとも仲良くなったことで、やがては彼らも不自由なく暮らすことのできる世界の創造を夢見て発言力を持つAUFを志しているが、αが頂点という支配構造が変わらない限り叶わないとも現実的に考えており、それ故に内心αのことを厭う。孤児保護活動を好意的に捉えているので、アガタ聖堂等にもグレイシーが稼いだ分の範疇から匿名で寄付金を出し、物資の購入などもひっそりと手助けしている模様。
取引は持ち掛け持ち掛けられ、なにを扱うかは限定しておらず物資や情報等多岐に渡る。様々な居住区の知識を持っているのでそれを提供することが多いが、対価は様々。表立っては出さないが彼女の思想が思想なので、黒い噂や裏情報等の"良くないモノ"の取引も好む傾向がある。
ちなみに典型的な階級至上主義者の兄とは考えが合わず仲が悪い。
( / 修正版投下いたします。新たな特効薬の研究、とても素敵で是非とも今後何らかの形で関わってみたいです……!御手数ですが、念の為ご確認のほどお願いいたします! )
27:
とくめい [×]
2022-01-20 19:18:44
「“犠牲があるから救いがある”──なんてね」
名前:巫・レイジ・朱未(かんなぎ あけみ)
年齢:20歳
性別:男
学年:5年生
属僚:チャーチ(寮長)
容姿:濡れ羽色の艶のある黒髪は襟足が長く肩甲骨の辺りまであり、横毛は顎のラインより少し下、肩につかない程度。前髪は目にあまりかからないよう整えられている。指通りが良いストレートで、頸の辺りでレイヤーの入った所謂ウルフカット。切れ長で涼し気な印象を与えるアーモンド型の目元は少し垂れており、やや深めの青い双眼を抱く睫毛は長め。彫りが少し深めで通った鼻筋の先はツン、としており唇は薄め。少々骨張ったい身体だが、程よく筋肉はついているとか。肌の色はあまり健康的とは言えない白。
制服は修道士をイメージしており色は黒で両サイドにスリットが入っていて、裾の長さは脹脛辺りまである。下は裾が広がっているタイプのスラックスを履いており、首元からは少し大きめなロザリオを提げている。身長180cm
性格:穏やかで温厚、誰隔てなく優しく求められた問に誠心誠意応え、来る者拒まず去るもの追わず、広い懐で難を受け入れる。紡がれる言葉や仕草は細やかで慈愛に満ちている─建前はね。口を開けば無神経ばりのストレートな物言い、来る者も拒みたいし去る者は記憶から消したい。無表情ばりの冷たい顔に態度、どうも高圧的な言動が目立ちやや荒っぽく適当。神にだって噛み付く態度──で常に居たい、本音はね。と、あべこべな所も多々あるが基本は建前で生きていて時折素直という名の無神経ばりの物言いが垣間見れる。アンデッドには何処か建前が本音になりつつあるが容赦はしない冷酷さ。
バレット:形状/ロザリオ
普段は校章型だが、必要時には全長約2m程のロザリオ形の細剣になる。とても大きく細長いが見た目によらず意外とずっしりだが難なく振り回している。
剣として使う事も出来るが剣の時の殺傷能力はあまり高くないため、剣の部分がワイヤーで繋がり鞭のように扱う事のできる蛇腹剣として使う方が殺傷能力が高いため臨機応変に変えている。
剣の側面側にA.E.S.O.P.が流れ込んでいる仕組みになっている。
備考:一人称「私」二人称「?さん、呼び捨て」
δ市民。
アガタ聖堂の牧師を勤める両親の所謂跡取り。と言っても牧師を勤めているのは父なので、それのという事になりもとより母は幼い頃に他界したとかで顔も覚えていない。
ちなみに父は東の国出身で、母が西洋出身だったと言われている。
崇拝的かつ心酔的に、と育てられたためか口から時折出る言葉はそれら。たくさんのアンデット化やそれらを始末する為の教育を幼い頃から受けていた為に戦闘能力はまずまず高く、躊躇いもない。
いつかはウイルスの特効薬を作るのを目標に現在勉学や研究に侵食を忘れるほどに勤しんでいるが、中々進まないそれに嫌気をさしているとか。
寮長としての自室には研究書等が数多くあり足の踏み場もないらしい。
毎日の日課として祈りは欠かさないし、手にはいつも小さな聖書が握られている。
( / >18でpfを提出しましたが、身長の記載を忘れていたのでスペース使用してしまいますが訂正失礼致します。 )
28:
トピ主 [×]
2022-01-20 19:31:17
>25 フランツィスカ様
( / PFの提出ありがとうございます。ミロードらしい格好良く優秀な娘さんで、こちらの理想以上の魅力にこれからお話できるのがとても楽しみです!不備などございませんので、参加許可とさせていただきます。トピ主の絡み文は今晩中にあげるように致しますので、お待ちいただいてもすぐに開始いただいても結構です。よろしくお願い致します!)
>26 グレイシー様
( / PFに修正と再提出ありがとうございます。勿論不備などございませんので、これからよろしくお願い致します!)
>27 朱未様
( / PFの修正承りました。今晩中には絡み文を提出致しますので、少々お待ち下さいませ。)
29:
通りすがりさん<14 [×]
2022-01-20 23:30:31
「罵詈に悪辣、腐るほど聞いた。変わるかい?俺が今まで聞いてきた"それら"とアンタのその言葉」
名前:ギルシャ=カルライン
年齢:19(4年生)
性別:男
容姿:身長174cm。無造作に肩まで伸ばしたボサボサの黒髪、そして鼻まで達しようかという前髪の隙間から濁ったような赤い瞳を覗かせている。肌の色はかなり白いが、身体は異様に鍛え上げられており、黒のトレンチコートに革のブーツをかっちりと着こなしている。トレンチコートの袖周りに腕章のように校章型のバレットを装着している。
性格:自由奔放かつ好奇心旺盛な性格。娯楽に目がなく、活字を読むことから賭け事まで様々なことに手を出している。そして「憐れまず、憐れまれず」を信条とし、その信条の為に不遜と取られかねない程、堂々とした振る舞いを見せる。相手の階級関わらず、気に食わなければ反発し、気に入れば肯定する。そのスタンスを守り続けることが、自分の自信に繋がってもいる。ただ根本的に性格が悪い面があり、特に気に食わないと思った相手へ、躊躇なく皮肉や悪口を放ったりすることが多く、敵を作りやすい性格をしている。また感情が高ぶった時には、芝居がかったセリフをまくし立てることが多い。
バレット:平時は校章の形にして携帯しているが、戦闘時には八本に分かたれた短刀となる。短刀一つ一つに特殊な能力などはないものの、自前の特殊ワイヤーを柄に括り付けることで、投擲からの即回収、ワイヤーを絡めての拘束、隠し持ったスタンガンでの追撃など、彼の器用さと応用力によって柔軟に対応できるようになっている。なお、括り付けるなどの準備はバレットを起動してから数秒の間に行う。
備考:ζ市民。幼少時はγ市民の階級を保持していた。父親は薬剤を扱う企業の研究員だったが父は現在の階級に納得しておらず、そこで楽園において最たる需要の一つであるアンデッドへの対抗手段を作り、それにより自身の階級を上げようと画策し、人体を強靭化させアンデッドを軽く凌駕するような力を発揮させるための薬を作るため、ギルシャを実験台にし続けていた。しかしそう上手くいくはずもなく、度々襲い来る発作、それを見てもなお研究をやめない父への恐怖が募り、遂には父親を殺害するに至り、それが発覚したことでギルシャは階級が下げられた上で施設の保護を受けることになった。だがギルシャの親を殺したことによる悪評からの迫害や憐みが心の膿となり、度々問題を起こしては孤立し続け、ストレスや悪感情の捌け口として小さな犯罪を起こす日々を送るうちに最底辺の階級まで転げ落ちた。壁際にまで追い払われた後には、ストレス発散のためではなく、生きるために人に危害を加え、躊躇いもなく物を盗むような野良犬同然の生活を送るようになっていった。だが今まで付きまとってきた人殺しの悪評が最早意味をなさないような環境まで堕ち、自分のことなど何も知らず、ただの同じ人間として関わってきてくれた同年代の子供らとの繋がりや"ここでなら周りの目を気にしなくてもいい"という考えがもたらした解放感に近い感情が、逆に彼の精神を安定させる結果となった。それからは徐々に孤児たちの中心のような存在になっていき、治安の悪い中、誰の目も気にすることもなく気楽に生活できる時間が続いていた。そんなある日、偶然出会ったAUF隊員がきっかけでバレット適正があることが判明し、元の階級に返り咲くことを目的としてAcademyに入学した。この"返り咲く"というのは、現在の恵まれない階級に対して嫌気がさしているというわけではなく、むしろζ市民になったことで手に入れた自分への自信や強かさを誇りに思っているが故に、それを世間に知らしめるためのもの。そのために常日頃から『憐れまず、憐れまれず』を信条として、自身の階級に対しての誇りから堂々とした振る舞いを見せる。また今までの薬物実験の影響はまだ残っており、彼の寿命はおよそ現在の人間が過ごせる時間の半分程と見積もられており、そういった要素も入学を決めたきっかけである。その代わり、薬物実験での身体強化も少しは表れており、一般人よりは若干高い身体能力を誇る。壁際生活での小競り合いで喧嘩慣れもしており、窃盗行為も繰り返してきたことからか手先が器用な一面もあり、戦闘面に関してはかなり優秀と言われている。半面、入学当初は学業が絶望的であり、学校には座学を受けに来ていると公言するほどで、暇があれば本を読んでいることが多く、授業も真面目に受けていた。そのためか、今となっては1年生の時には考えられない程に教養を身に着けている。ただそのせいで元来の性格の悪さが目立ち始め、悪口の語彙が増えたり、企み事が増えたりと、ある意味厄介な人物となっている。入学してから貰っている給料はほとんどが本や玩具やガラクタに費やされるので貯金が一向に貯まらず、部屋は購入した物品で溢れかえっている始末。そんな調子ではあるが、寮長としての責任感はそれなりにあるらしく、寮の規則ぐらいはきちんと守ろうという気はある。
(/トピ主様。質問への回答ありがとうございました。一応、回答を参考に作ってみましたが、どうにもギリギリな感じのキャラクターになってしまったと思いますので、もし問題がありましたら是非ご指摘ください)
30:
トピ主 [×]
2022-01-21 00:25:37
>29 ギルシャ様
( / PFの提出ありがとうございます。力強く不遇な過去も何もかもを力に変えていく、まさにどん底を知っているζ市民らしい息子さんのこれからがとても楽しみです。不備はございませんが、過去や身体能力など設定が多少特殊ですので、ロルの際にはお気遣いいただくようお願い致します。
改めましてこれからよろしくお願い致します。)
31:
クイル・ノア [×]
2022-01-21 01:11:51
>all
( 放課後、Academy校舎内の訓練棟にて。一体アンデッド相手に肉弾戦なぞどんな状況なのか、と首を捻らざるを得ないが、単位にあるからには仕方がない。今度の体術のテストに向けた鍛錬のために訓練着に袖を通すと、1人でシミュレーションルームの自動ドアをくぐって。)
おいおい、脳筋ばっかだな……
( タイミング悪くがらんと静まり返ったシミュレーションルームに、誰に見せるわけでもないのに大袈裟に肩を竦めると、八つ当たりのように呟いて。Academyに通っている時点で身体能力、特に近接戦闘には自信がある者が多いのだろう。どうやらテスト前の貴重な時間は、他の単位の勉強に割いている者が多いらしい。誰かしらいるだろうなんて見通しが甘かったかとへらりと笑えば、仕方なく踵をかえそうとして。 )
( / 大変お待たせ致しました。絡み文が出来ましたので上げさせていただきます。短期間でこんなに沢山の方に参加していただけるとは思っておらず、至らない点ばかりではございますが、これからどうぞよろしくお願い致します。)
32:
トピ主 [×]
2022-01-21 01:31:54
【士官学校生徒 PF】(敬称略)
ミロード寮長
>25 フランツィスカ・エーデルシュタイン α
カンパニー寮長
>15 クイル・ノア β
チャーチ寮長
>27 巫・レイジ・朱未 δ
シープ寮長
>29 ギルシャ=カルライン ζ
役職なし生徒 ( 無制限 )
>17 白砂 純 δ チャーチ
>26 グレイシー・ブレア β カンパニー
階級早見 α > β > γ > δ > ε > ζ
33:
白砂純/片墨 [×]
ID:623c6b9c2 2022-01-21 10:48:09
(/よろしくお願いします!)
>31
(身体能力面に難がある訳では無いし、アカデミーに入学する際に行われた試験でも、特に何事も無く合格を勝ち取ることは出来た。
とはいえ全体的な筋肉量の不足には不安がある、体格はお世辞にも迫力があるとは言えず、別段他の学生とわざわざ競い合う趣味も無いが、ほっそりとした印象の腕周り等は舐められる原因にもなる。
だから少しでも鍛えられる時間的余裕が得られたならそうしようというのが、チャーチ寮属、白砂純のこのところの習慣になっていた。
訓練用の着衣に身を包み、シミュレーションルームのドア前まで辿り着く)
――う゛っ。
(丁度その時、自分が立ったのとは別の理由からドアが開いた。
正面、部屋の側から姿を見せたのは自分より分かりやすく年上の男子生徒、体格差もあってぶつかれば事故に繋がりかねない。
呻く様な小さな声をあげながら、それより前、弾かれる様に咄嗟に壁際まで後退した)
……あ、カンパニーの……。
(改めて見ればその容貌には覚えがある、カンパニー寮の寮長、クイル・ノア。
チャーチ寮の一学生に過ぎない純を彼が知っているかどうかは定かでは無いが、立場上は目上になるか。
姿勢を正し、軽度の謝罪の意も込めて一礼する)
申し訳ありません、不注意でした。
34:
巫・レイジ・朱未 [×]
2022-01-21 13:42:58
>all
吁…嗚呼…っ!唖々!!厭だ厭だ!
( 東の空が微かに明るくなりまだ夜と朝との境目が曖昧な時間帯、頼りない朝日の先はそれでも少しずつ確かに白んでくるそれは朝の報せ。カーテンを締め切ったアカデミー内にあるチャーチ寮の寮長室では、前日より寝食を忘れて研究に没頭する男が独り。足場の踏み場も無いほどの書類や本に囲まれた部屋は広いはずなのにとても狭く見えてしまう程で、立派な机にもシックな革張りのソファにも休める所等無いほどに。唯一腰掛ける事のできる背もたれの大きい椅子に座り、片手に持った書類を1枚また1枚と放り投げていく。憤怒の声を交えながらはらりはらりと落ちていく紙を尻目に机の上にあった他の書類もばら撒くとそのまま突っ伏して。何やらぶつぶつとあまり良い言葉を言ってはいないが冷たくも思える据わった目を空に放ちつつ、ふっと床に落ちていた時計に視線を移してみれば時刻は既に朝の6時前。はっと慌てたように顔を上げると乱れた髪を手櫛で粗く整えて壁の棚の、周りに比べるとまるで聖域のようにやけに綺麗なそこから小さな聖書を持ち出しては、乱れた服の釦を留め直し。床の本や紙を踏んでいることにも気にもとめずに入口の前までやってくると、壁に掛けてある姿鏡が視界の隅に入り、ちらりとまだ冷たい眼光で見吸えれば打って変わってにこり。首から掛けたロザリオを胸の辺りで真っ直ぐに直しては部屋を後にして、慈しむような薄い笑みを浮かべたまま後ろ手に扉を閉めると寮の外にある小さな聖堂へと足を進めて )
( / 主様。
参加許可の方ありがとうございます。
久々なので駄文が多いかと思われますが、大体これくらいの長さかそれ以上になるかと思われます。極力多くの方とお話出来ればと思いますので、癖の強い息子ではありますが、宜しくお願い致します。
取り急ぎall宛で失礼致します。 )
35:
グレイシー・ブレア [×]
2022-01-21 18:54:27
>>クイル
おや?これはこれはノア寮長、奇遇ですねぇ。息抜きですか?それとも体術テストの訓練ですかね?
( テスト対策は普段からコツコツと積み重ねてきている努力があるとはいえ、やはり迫ってくれば多少なりとも不安を覚えるというもの。先程までは復習に耽っていたが、座りっぱなしで気が滅入ってきてしまい思いついたのは運動で。非力な部類に入る彼女は他の生徒と比べると体術もあまり得意ではなく、しかし単位のためにも今後を見据えても鍛えなければと常々考えていたのだ。皆座学を重点的に力を入れているのでシミュレーションルームに赴く生徒は少ないかもしれないと思いつつも、それならそれで独りで好きにできると考え直して訓練着に身を包んで訪れたそこには先客が。その姿はブレア家とも縁深いノアズコーポレーション社長の子息にして我らが寮長に違いなく、当然見知った相手であるので気さくに声を掛けてみる。そして少し背伸びをして室内を覗いてみたが彼以外には誰もおらず、予想以上に閑散としたシミュレーションルームを見渡して苦笑し。)
ふふふ、皆様座学で忙しくて息抜きする暇もないようですねぇ。体術は問題ないと高を括る者が大半なのでしょうが。
( / 絡ませていただきます!よろしくお願いしますー! )
36:
フランツィスカ・エーデルシュタイン [×]
2022-01-22 00:03:23
>31 クイル・ノア
( 実技科目の担当教官に頼まれて、訓練棟まで備品の入った箱を運んだ帰り道。普段は自主的な鍛錬のために生徒がちらほら集まっている訓練棟も、試験直前の今の時期となれば、自室や図書室、自習室に籠って最後の追い込みに励んでいる者が多いらしく、がらんとしている。自分もさっさと寮に帰って試験範囲の復習でもしようかと思いながら、やたらと長い廊下を歩いていると、シミュレーションルームのドアが開き、2つ年上の同級生が現れて )
おや。誰かと思えば、カンパニーの寮長様じゃないか。
( うっすらとした笑みを浮かべると、長身の相手を見上げ。訓練着を着ているからにはトレーニングに来たのだろうが、その割には汗をかいておらず、息が乱れている様子もなく。ドアの隙間越しにシミュレーションルームが無人であることを見てとると、目を細め )
__なるほど、どうやらお一人様だったようだね。
>34 巫・レイジ・朱未
( ミロードの新入生が、チャーチの生徒と派手に揉め事を起こしたらしい。向こうから文句をつけられたのだと主張する新入生に、お前もαなら安い挑発に乗るなと叱ったのが昨晩のこと。ともあれ、下の人間のトラブルはトップが責任を取らねばならない、というのは、エーデルシュタイン家の当主である父親に教わったことで。ひとまず向こうの寮長に話を通したいが、かといってミロードの新入生の方はもちろん、相手であるチャーチの生徒の親も、アガタ聖堂内ではそれなりに立場のある人間らしく、大事になるのは避けたいところ。2人で落ち着いて話せる場を思案した挙句、早朝にチャーチ寮のほど近くにある小さな聖堂に出向いてみれば、予想通りに彼が現れて。聖堂に入ろうとする相手を呼び止め )
おはよう、アケミ。__朝早くからすまないね。祈りが済んだ後で構わない、少し時間をもらえるかな。
>all
__やれやれ。また、この手の類の事件か。
( 午前の授業を終えた昼休み。カフェテリアにて軽く昼食を摂った後、気持ち良く晴れた青空を見ると中庭に出て、ベンチに腰掛けると、朝のうちに見出しには目を通していた、売店で販売されている新聞を改めて開き。社会面には、壁に開けられた穴から侵入したアンデッドがスラム街にて大きな被害をもたらしたことが写真と共に報じられており。アンデッドはAUFによって討伐され、穴も修復されたらしい。記事は終始AUFの勇姿を讃える論調だが、この新聞に楽園の体制を批判する文章が載ることは決してなく。このような事件が起こる度、壁に穴を開けて外に出なければ十分な食料すら得られないような状況、そしてその仕組みを作り上げ、変えることのないα市民に下層階級の怒りの矛先が向くことも知っており。さて、またミロードの評判が悪くなる__寮長としてそんなことを考えながら、誰かが見ているかもしれないと、いつの間にか険しくなっていた表情を緩め )
( / フランツィスカの背後です。all宛ての絡み文を出されている方にはお返事を、それ以外の方宛てにはこちらから絡み文を出させていただきました。キャラクターの特性上、皆様に失礼な態度を取ってしまうことが多々あるかと思われますが、何卒ご容赦くださいませ。あまりにも……という場合には書き直しますので、お気軽にお声がけください。よろしくお願いいたします! )
37:
常連さん [×]
2022-01-22 04:44:44
(/役職なしのミロード寮生で参加希望したいのですがα市民の政治家の家の4男末っ子で産まれ自由に育てられたものの楽園の仕組みに心底軽蔑していて差別意識が薄く将来は必ず今の階級社会である楽園を平等な社会に変えたいと思っている。という設定にしたいのですが、よろしいでしょうか?)
38:
トピ主 [×]
2022-01-22 11:51:36
>37 常連さん様
( / お声がけとご質問ありがとうございます。
結論から申しますと、社会主義思想も不可能ではございません。階級制ディストピア作品の醍醐味でもありますし、個人的には大好きな設定です。
ただしなりチャにおいて、現状の絶対的な階級社会でその思想を口に出すことは許されないという点。また、このトピは日常系ですので、現在の学園時代から大きく時間が進まず、彼の希望が叶うことは無いという点で、常連さん様に楽しんでいただけるかという不安がございます。
それからこちらは世界観的なお願いになりますが、α市民との事ですので、αの多くが不正三昧で下流から吸い上げて豪遊しているわけではなく、一部を除いて彼らなりの責任感の下に誠実に統治している内情も知っていること。それを知っていながら何故その頂点に立つ彼が階級社会に不満を持つのか、という点を守っていただきたく思います。
しかしながら、やはり寮全体の主義思想からは大きく離れたキャラクターとなりますので、他寮だけではなく身内にも気を許せないという点は避けられないデメリットかと思います。
既に将来の約束されているαより、ご自身の野望のためにまずはAUFで出世するという計画が進んでいると言った点でも、どちらかと言えばシープに相性の良い性格かと思われますが、そちらも考慮していただいた上でご参加を検討していただければ幸いです。素敵な設定故に白熱してしまい、長文大変失礼致しました。 )
>all
( / クイルとしての返信は現在準備中です、少々お待ち下さいませ。 )
39:
クイル・ノア [×]
2022-01-22 13:27:52
>33 白砂さん
──おっと、
( 開いたドアのちょうど向かいに立っていた女子生徒が、呻き声と共に体勢を崩したのを見れば咄嗟に彼女の背後に手を伸ばすも、後退する背中に触れないようパッと両手をあげ、無罪を主張するようにおどけた表情で首をコテリと傾げて見せ。無事壁際に下がって謝罪する彼女の真面目な様子に、苦笑を浮かべて両手を下ろせば、優雅な動作で右手を胸元にあてて。 )
こちらこそ失礼しました、白砂さん。
怪我はないか?
( 確かに関わりの殆どない生徒だが、立場上人の顔を覚えるのは特技であり、それが将来のAUF候補生ともなれば、Academyの生徒の顔と名前は当然頭に入っている。確かチャーチの熱血優等生ちゃんだと脳内から記憶を引きずり出せば、そのまま様になったお辞儀で誠意を返して。下級の者に不遜な態度をとる連中も少なくないため、相手に不安を感じさせないよう紳士的に、しかし年上の先輩として妥当な範囲の気さくな口調で、爽やかに微笑んで。 )
これから体術の練習?
>34 巫クン
やあ、おはよう。さっすが聖職者サマは朝が早いな。クラブとか行ったことある?
( 酒と煙草、それから幾つもの香水の混ざった朝の聖堂前に世界一似合わない匂いをさせ、何処からもぎとったのか、哀れ穴だらけとなった街路樹の葉を手持ち無沙汰に弄びながら、壁にもたれている。寮の方から歩いてくる巫に気がつけば、にぱっと満面の笑みを浮かべて相手に駆け寄り、自然な動作で馴れ馴れしく肩を組もうとして。 )
アンタのとこの後輩は昨日ウチに遊びに来てくれてたぜ?
( 軽薄な冗談のようにも聞こえるが、態々朝一から直接相手を訪れた本題である。昨晩、経営に関わっているクラブから連絡を受けて向かってみれば、チャーチの1年生が3人ほど店のソファに所在なさげに座っていたのだ。どうやら評判のよろしくない店のキャッチに捕まっていたところを、クイルの部下が見つけて保護したという次第らしい。チャーチ所属といえど、全ての者が聖職を志す訳ではないのだろうし、折角中心部に住んでるのだから派手な地区を覗いてみたいという欲も、可愛らしくていいじゃないかとクイルは思っているが、彼らの項垂れようといったら相当なもので。次の被害者が出ないように注意するにしても、事情を分かっている者からの方が体面も保てるかもしれないと、人のいない時間場所を狙って相手を訪れた次第であり。珍しく困ったようにはにかむと、へらりと笑って首をかしげ。 )
ちょっと相談があるんだが……成程、朝もお祈りがあるわけだ。出直した方が良いか?
>35 グレイシー
よう、グレイシー。体術が息抜きになるようなら苦労しないんだけどな。
皆腕には自信があるようで羨ましい限りだよ。
( 自動ドアの開閉音に視線を向ければ、入学以前から見知った相手に肩の力を抜いて。その慇懃だが全く敬意の感じられない口調を気にする様子もなく、彼女の苦笑に合わせて笑うと態とらしく肩を竦め。近接戦闘よりも狙撃や作戦を練る方が得意分野とはいえ、体格には恵まれている方であるし、1年生の頃と比べれば随分マシになったと思いたいが、今更彼女相手に苦手科目を隠すこともないだろうと素直に訓練を肯定し。通りやすいように出入口からどいて、シミュレーションルームの方に向き治れば、その閑散とした空間に改めて目を向け。それからそんな時期に同じように此処を訪れている相手にチラリと視線を向ければ、悪戯っぽくにんまりと笑みを浮かべ、いつかどこぞのパーティで見せたことがありそうな仰々しいお辞儀を。 )
お前もそのクチか……それでは、どうか私の訓練にお付き合い頂けますか?
>36 エーデルシュタイン嬢
ああ、エーデルシュタイン嬢……こんにちは。
人をぼっちみたいに言うのはやめていただけませんかね。
( ドアに向こうにいた予想外の人物に、思わず姿勢を正せばにこりと微笑んで。己とその背後を無遠慮に観察する視線も、その後の言い草も決して酷い悪意があるわけではないのだろうなと思いつつも、腰に手を当てると苦笑して一応抗議を口にしてみる。その後に続いた言葉の語気が、自分でも気づかないレベルで少し頑なになったのは、Academyに合格した時点で、運動能力にはそこそこの自信があったにも関わらず、入学当初の体術でミロードの自分より小柄な女の子にぶん投げられた、あまり思い出したくない思い出のせいである。彼女がそれを覚えているかは知らないが、前線でアンデット相手に両手剣を振るう彼女だ。この時期にこの場所にいるのには意外な相手に、首を捻れば素直に疑問をぶつけてみて。 )
皆さん座学の復習にお忙しいようで。
ミロード寮長様がこんなところで何してるんです?まさか今更体術が不安だなんてこともないでしょう。
( / 返信と絡み文ありがとうございます。なにかと対立することも多い関係かとは思いますが、沢山お話していただければ幸いです。今回ロルで描写した女の子はフランツィスカ様でも、別の方でも大丈夫です。これからどうぞよろしくお願い致します。)
40:
ギルシャ=カルライン [×]
2022-01-22 13:33:48
>クイル・ノア
ったく、どうして座学テストと体術テストが同じ時期に行われるんだ……専念させてくれてもいいじゃないか。
(テスト直前のこの日、当然ギルシャは座学に集中的に時間を割いていた。元々は他の者たちから大きく学業で後れを取っていたため、今でも油断すれば大幅に成績を落としかねないと、毎回テストが近づいてくると、柄にもなく部屋にこもって復習三昧となっていた。が、それでも一、二回程はそういった期間の中で体術テストのために体を動かすのが通例だった。身体能力には諸事情で少しばかり自信があるとはいえ、本当にテストで示される範囲、内容が出来るとは限らない。ギルシャにとってこの一回の運動は、今自分がどの程度、何が出来るのかを調べるためのものだった。そのために、彼はこうして不毛なことをぶつぶつと呟きながら、嫌々シミュレーションルームに向かっていた。)
ん……おう、こんなところで何を突っ立ってるんだ? クイル・ノア先輩。
(そうしてシミュレーションルームに訓練着も着ずに入る―――そもそも制服が防刃性のある戦闘服なのになんで脱ぐ必要があるんだ?なんて心の中で言い訳をしつつ、全身をトレンチコートで包んだいつもの姿で室内を見渡してみれば、一人静かな部屋の中で佇んでいる―――いやある意味困っていると言うべき先輩を見つけて)
訓練するつもりなら、準備体操ぐらいしたらどうだ? 体を温めておかなきゃ。
(そう言って、自分は自分で一人、準備運動をし始める。元より、一人で適当にテストの内容を確認する気だったから、特に先輩を誘うこともなく、淡々とこなしていく)
(/主様、参加許可ありがとうございます。これからよろしくお願いします)
フランツィスカ・エーデルシュタイン
(昼食時、ギルシャは自分の弁当を持って中庭へと向かう。その中身はよりにもよって完全栄養食。本当なら給料で今まで食えなかったような生鮮食品を食べれるのにも関わらず、彼は好んで味のしない物を口にする。何故かというとひとえにギルシャの金遣いが荒いからだ。部屋に積みあがった様々なジャンルの本のために消え、果ては裏で数名のシープ寮の生徒たちとギャンブルに走っているため、食費を削らざるをえないのだが、壁際で飢え続けてきたギルシャにとっては毎日三食食えるだけで贅沢のようなものだったため、結果、食事への関心は薄れ、娯楽のために金が流れたわけだ。そんなことを露にも気にせず、堂々と中庭なんていう人の目につくところでそれを食べようというところに、ある意味彼の恥知らずな面が出ている。)
誰かと思えば、フランツィスカの先輩じゃないか。アンタみたいな人でも、わざわざこんなところで物を読んだりするんだな。
(中庭に出てきてみれば、そこにはミロード寮の寮長、そして階級上最も上の、まさにやんごとなき身分である、ギルシャの先輩が一人新聞を読んでいて。アンタなら豪華な部屋で静かに読めるだろう?なんて考えつつ無遠慮に相手の隣に座りこんだ)
新聞なら俺にも読ませてくれないか。金なくて買えなかったんだ。
(買えなかったのは自分のせいなのに、図々しいことを平気で口にする。と言ってもカンパニーの生徒相手には絶対しないことなので、ある意味相手を選んでいるとも言えるが)
(/絡ませていただきます。よろしくお願いします)
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