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 死者の月( 3L/スパイ )/14


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自分のトピックを作る
■: 匿名 [×]
2021-11-13 20:59:53 




政治家はどこでも同じだ。
川のないところでさえ、橋を架けると約束するのだから。
──ニキータ・フルシチョフ


>1 世界観
>2 ルール
>3 設定
>4 隠語
>5 登場人物






1: 匿名 [×]
2021-11-13 21:02:10




世界観


東西冷戦下のフィンランド。そこでは、イギリス秘密情報部とソ連情報部が苛烈な情報戦を繰り広げていた。
フィンランド大統領選挙が3ヶ月後に差し迫ったあるとき、ロンドン本部に、フィンランド国境のソ連軍の動きが活発化しているとの情報が入る。ロンドンは情報の真相を確かめるため、工作員を派遣。工作員たちは、フィンランド情報部と協力して調査を進め核心に迫る。やがて明かされる真実とは──。





2: 匿名 [×]
2021-11-13 21:04:04




ルール


・サイトルール遵守

・本体会話は(/)

・ロル数は100字↑

・Keepは一週間まで ?

・1ヶ月不在でリセット

・PF提出時、相性次第でご参加をお断りさせていただくことがあります

・恋愛は自由。しかし、諜報員がまともな恋愛をできるかどうかは…?





3: 匿名 [×]
2021-11-13 21:08:39




設定


●舞台

・時代設定:1961年の秋。60年代は、ベルリンの壁の建設やキューバ危機など冷戦が最も緊張化していた時代。今回の情報が入ったのは11月。

・フィンランドについて:ソ連の至近距離に位置するとして、東西対立の荒波に巻き込まれた北欧の中立国。中立性を重んじているものの、実際はソ連寄りであり、安全保障確保の必要から、対外政策についてはソ連側の意向を打診している。打診ルートについては、正規の外交チャンネル(フィンランド外務省-ソ連外務省)と党(在フィン・ソ連大使館に籍を置くソ連情報部代表)のふたつがあるとされる。また、この物語ではフィンランド大統領選挙を3ヶ月後の1月15日に、議会選挙を4ヶ月後の2月3日に控えている。

・今回の事件について:1961年10月30日、ソ連外相から在フィン・ソ連大使に一通の文書が渡される。それは、北欧において影響力を増大させている西ドイツやその同盟国といった脅威に対抗するため、フィンランド政府にソ連政府と軍事的協議を行わせるように、といったもの。ソ連大使はソ連外相に対し、フィンランド大統領がアメリカ外遊から帰国するまで、彼に報告することを延期することができないかと上申したが、ソ連外相からの返答は、彼らは既に知っている、というものであった。
文書が大使に渡される1週間前、その文書はフィンランド共産党に流出しており、共産党内に潜んでいたフィンランド情報部<ラタカト>の工作員が、その文書のことをフィンランド大統領に報告していたのだった。
そして11月6日。その文書に対してどう対応すべきか、未だに考えあぐねていたフィンランド政府にしびれを切らしたソ連政府は、対応を急がせるために軍を国境付近に展開することを決定。イギリス秘密情報部は、緊迫したフィンランド情勢を調査するため、また、この状況をフィンランド大統領選挙へ活かすことができないかと、工作員を派遣するのだった。


●情報機関について

・イギリス秘密情報部:イギリスの情報機関のひとつ。対外諜報を担当。ソ連寄りの現フィンランド大統領を快く思っておらず、西側寄りの対抗馬を支援している。
通称は<サーカス>。本部がロンドンのケンブリッジ・サーカスにあるという設定から。

・フィンランド安全保障・諜報庁:フィンランドの情報機関。フィンランド共産党やフィンランド国内のロシア人の監視などを主な任務としている。しかし、ソ連に対する配慮から、彼らを看過したり釈放したりすることも。サーカスとは協力関係を秘密裏に結んでいる。が、信頼し合っているかどうかは別の話。
通称は<ラタカト>。本部がヘルシンキのラタカトにあることから。

・ソ連情報部:ソ連の情報機関のひとつ。対外諜報を担当。工作員の多くは在フィン・ソ連大使館に所属する外交官を装っており、フィンランドの政治家に対して"助言"を行ったりしている。現フィンランド大統領を気に入っており、再選を望んでいるらしく…?
通称は<モスクワ・センター>。




4: 匿名 [×]
2021-11-13 21:15:53




隠語

*某作家様の作品、また別トピックで用いられたものを引用しております。


・コントロール・管理官:情報機関のチーフ。

・ファザー・父さん・親父:情報機関の幹部。

・マザー・母さん・お袋:情報伝達補佐官。「お袋に手紙を送る」は本部と連絡をとること。

・ジョー:英米情報部が使う現地工作員のこと。英語圏の一般的な男性名。

・ワイズマン<賢人>:諜報機関の作戦担当官。

・煙草屋:情報提供者。

・靴直し:偽造専門家。

・ピアニスト:無線通信士。

・ベビーシッター:護衛。

・街頭画家:尾行監視員。

・もぐら:信頼を得た立場から機密情報を長期にわたって盗み出す二重スパイ。

・点灯屋:輸送や隠れ家、物資の提供を行う支援部隊。

・首狩り人<スカルプハンター>:殺人や誘拐などの危険な任務を請け負う実働部隊。

・散歩:尾行。

・掃除する:盗聴器がないか調べ、排除・確認しておくこと。

・炙る:脅迫(する)。

・ハニートラップ:色仕掛け。人柄や能力、報酬などで相手を誑し込むことにも使う。

・挑発(する):他国の工作員などを転向させる。

・漂白済み:徹底調査の結果、情報上の重要性なしと格付けされること。

・煙る:諜報を悟らせないため疑う相手を「煙に巻く」、もしくは諜報が終わった場を引き上げるために身辺整理を行う、或いは不要となった情報提供者が他の者にもそれを提供しないよう手を打つ工作のこと。

・煙草:現地での情報の受け渡しを助ける物。転じて、情報を受け取りに行くことを「一服しに行く」と言う。

・仕送り:本部-現地間でやり取りされる情報や物資。

・煤:有罪、情報上の陽性である人物や要因。「煤落とし」は有害な人物や要因を排除すること。




5: 匿名 [×]
2021-11-13 21:18:44




登場人物


●募集

・イギリス秘密情報部<サーカス>

調査員 二名
フィンランド情勢を調査するため、ロンドンから派遣された工作員たち。今回の事件の記録や関係者たちを調査して核心に迫っていく。

ヘルシンキ常駐工作員 一名 〆
ヘルシンキに駐在している工作員で、今回の情報をロンドンへ送った張本人。ヘルシンキにおける豊富な人脈や知識を用いて、派遣されてきた工作員たちと共に今回の事件を調査する。


・フィンランド安全保障・諜報庁<ラタカト>

防諜課課長 一名
フィンランド国内の防諜を担当する課の課長。イギリス秘密情報部と協力して事件の調査にあたる。しかし、彼らのことを信頼しているわけではない。

同課員 一名
課長の腹心の部下であり、課長に負けず劣らず、かなりの切れ者。


●非募

・ソ連情報部<モスクワ・センター>

ソ連情報部員 
在フィンランド・ソ連大使館に籍を置くソ連情報部の工作員。今回の事件の詳細を知る人物。西側情報機関の者たちと接触することも。

・政府関係者

現フィンランド大統領 
今回の危機を解決することで、3ヶ月後の大統領選で再選を果たそうと目論む。




6: 匿名 [×]
2021-11-13 21:21:18




プロフィール


名前 : 

年齢 : ( 21~。不詳、外見年齢でも可 )

性別 : 

性格 : 

容姿 : 

役職 : 

備考 : ( 経歴や偽装身分など )




7: 匿名 [×]
2021-11-13 21:27:39




名前 : ヒュー・ベイカー

年齢 : 41

性別 :  男

性格 : 威圧的な見た目とは裏腹に、物腰は穏やかであり、まるで俳優のように相手を丸めこむことも、魅了することも、なだめることもできる。同時に、これらは時折見せる狡猾さを覆い隠している。ほかの者たちと同様に、優れた記憶力の持ち主で、語学学習の才能も有す。サーカスに所属している多くの工作員とは異なり、労働者階級の出身で、自らが尽くす上流階級やサーカス幹部たちの官僚主義、秘密主義、権力闘争などをひどく嫌う。また、過酷な諜報活動を続けていくうちに、そして、人を欺き、自らをも欺くうちに、任務の意義や正当性について悩むようになり精神的に消耗し、アルコール、ニコチン依存性に。

容姿 : 身長165cmほどの小男。太く長い鼻筋が顔全体に果敢かつ威圧的な印象を与えている。鳶色の瞳。暗いブラウンの髪で、長年の諜報活動によるストレスのせいか、全体的に毛量は薄く、額が広く出ている。わずかに残った頭頂部あたりにある前髪は基本的に右側へ流している。上質なスーツを着用しており、どれも落ち着いたブラウンなどといった地味な色のもの。グレーのチェスターコートを愛用している。

役職 : ヘルシンキ常駐工作員

備考 : 一人称はわたし

アルコールとニコチン依存症。スキットルと煙草を常に持ち歩いており、注文したドリンクの中に持参した酒を入れるほど。
煙草が原因で頻繁に咳をし、息切れを起こす。そのときの様子から"ヒューヒュー"と揶揄されることも。

炭鉱労働者でイギリス共産党員の父親のもとに生まれる。教育環境が整っていないながらも苦労してグラマー・スクールへ、そして奨学生としてオックスフォード大学へ入学。学校が休みに入ると、少しでも学費の足しにするために、身を粉にして働いた。その後、第二次世界大戦が勃発。その3ヶ月後にソ連がフィンランドへ侵攻すると、義勇兵としてフィンランドへ渡る。フィンランド人を共産主義者から救うために行ったと言っているものの、実際は父親への反抗心からだとされる。イギリスへ帰国し、大学を卒業するとすぐにイギリス陸軍へ志願。しかし、フィンランド語、スウェーデン語が堪能であったため、特殊作戦執行部(SOE)へ編入され、デンマークやノルウェーなどといった北欧諸国での諜報任務に従事する。
第二次世界大戦終結後の1946年、SOEが解散。それに伴い、サーカスへ移る。1956年になると、イギリス大使館の一等書記官を偽装身分としてフィンランド駐在部長に任命される。




8: 匿名 [×]
2021-11-13 21:29:02



(/レス解禁となります。ニッチなジャンルであるゆえ、ご質問等ございましたらお気軽にお申し付けくださいませ。)




9: 匿名 [×]
2021-11-14 19:50:44




●募集


>1 世界観
>3 設定


・イギリス秘密情報部

▽調査員 二名

▼ヘルシンキ常駐工作員 〆 ( >7 )


・フィンランド安全保障・諜報庁

▽防諜課課長 一名

▽防諜課課員 一名




10: 梅酒 [×]
2021-11-15 17:44:08

>主様

(/イギリスの諜報機関で過去に欧州戦線で戦いを経験していたという設定で参加希望をしたいのですが、大丈夫でしょうか?後、このトピの設定は史実限定ではなく、創作要素もありなのか教えていただけたら助かります。)

11: 匿名 [×]
2021-11-15 19:03:36




>10

(/参加希望ありがとうございます!サーカスの調査員のkeep承知いたしました。またご質問の件についてですが、物語の舞台や時代背景などといった部分は史実をベースとしておりますが、それ以外は創作ありとなっております。)



12: 匿名 [×]
2021-11-20 18:48:20




●募集中


>1 世界観
>3 設定
>5 登場人物


・イギリス秘密情報部

▽調査員 二名  内一名keep中

▼ヘルシンキ常駐工作員 〆 ( >7 )


・フィンランド安全保障・諜報庁

▽防諜課課長 一名

▽防諜課課員 一名




13: 梅酒 [×]
2021-11-23 18:55:13

>主様

(/イギリスの工作員で参加希望しておりましたが、個人的な都合で参加希望を取り消させていただきます。ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。)

14: 匿名 [×]
2021-11-26 23:17:29



>13 様

( /いえいえ、参加希望取消の件、承知いたしました。また機会がございましたらよろしくお願い致します。 )



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