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悪魔狩りの唄【ダークファンタジー/戦闘日常恋愛/3L可/wiki有り】/74


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自分のトピックを作る
52: テスラ [×]
2021-05-06 19:21:56

>48

ヴァンが何かを唱えた瞬間に光がレベッカの傷に集まり、光が収まると傷が消えている、非常に厄介ではあるが、どうやら1体1になったらしい。すると頭上に先程の紅い針が集束して一つの槍へと姿を変えた、更に伸びた蛇腹剣はこちらの首に向かってくる。

「良かったのか?2対1の方が有利なはずだが.....まぁいい」

そう無表情で淡々と言い放ちながら真上から落下してくる槍をひらりと横に体をずらしてかわすと、少々強引ではあるものの左手を伸びた蛇腹剣に向かい伸ばし威力を殺しつつ掴むが案の定手のひらは切れて血が滴る。そのまま蛇腹剣を引っ張り体勢を崩そうとして。

53: リリア・べラジオ [×]
2021-05-06 19:35:57

>>50

「……!」

呻き声と共に男の全貌が明らかになる。
痩せこけ萎びた四肢。薬物中毒者さながらの様相。
言葉を話せていることが逆に不自然に思えてくるほどの醜態であった。

流石のリリアも言葉を失い、身体を揺すりながらブツブツと呟く男に釘付けになる。
そんな経験の浅さから来る硬直を見逃さず、男は叫び声をあげながら掴みかかってきた。

「はッ!」

我に返り、咄嗟に背後斜め上方へ糸を張る。その先端は軌道上にあった街路樹に突き刺さり、強い牽引力を以てリリアを空中へ誘う。
自身に発破をかけるべく腹の底から声を出し、糸に身を任せての大跳躍。
危なかった。もし不用意に距離を詰めようものなら、間違いなくあの男の餌食になっていたことだろう。

それにしても厄介な相手に絡まれたものだ。倒さなければ一般人にまで被害を及ぼしかねない。
しかしこの男が悪魔などではなく、心身に異常をきたした人間に過ぎなかった場合、『悪魔狩りが市民を殺めた』という事実が残ってしまう。
そうなれば自分一人の問題では済まされない。

(きっとこれが、今の私に打てる最善手。人間なら意識を奪え、そうでなければ追い詰めることで正体を暴けるかもしれない)

再び糸を伸ばして跳躍し、街路樹の枝から空中へと舞台を移す。
そして続けざまに2本目の糸を射出――狙いは男の右半身から1メートルほど離した場所。
強靭な道標に導かれるがまま突進。丁度男とすれ違うタイミングで得物を振るう。

刃ではなく丸みを帯びた柄の部分を用い、頭部に致命傷を与えない絶妙な力加減での一撃。
果たして男はどう対処してみせるのか。

54: 興味を持った人 [×]
2021-05-06 20:55:54

(悪魔狩り)

名前:クリード・アラバスター

性別と年齢:男性、33歳

容姿:身長170cmで、細身だが鍛えている体型。
ツリ目の灰色の瞳に、白色の髪。白色の肌。上は赤色のライダーズジャケットを着ながらもその中に藍色のシャツを着て、下は黒色のスラックスを履き、茶色のロングブーツ。

性格:悪魔狩りになる前は父母や親戚一同に対して礼儀正しく優しい性格だったが、悪魔に父母や親戚一同を殺されて悪魔狩りになった後は悪魔を狩る事だけを生きる糧とし、悪魔との戦いを楽しむようになってしまった。

代償:父母、親戚一同の命

得た物:魅了する弓矢と矢筒

代償を支払った事で得た弓矢と矢筒。この矢は普通の矢と違い特別な力が入っており、それぞれの矢に普通(いつもの矢)、爆弾(衝撃波をはなつものも)煙幕(逃走用)、電気ショック(妨害用)、ワイヤー(移動用)、照明(照らし用)など様々な効果を持つ矢を弓で射る事が可能で、本数は全部で120本。[普通矢:40本、爆弾矢:20本、煙幕矢:20本、電気ショック矢:20本、ワイヤー矢:10本、照明矢:10本]。矢筒には20本まで矢が装填出来て、様々な矢を搭載している。120本全てが無くなってしまったらその時点で12時間経つまで矢を装填出来なくなり、弓を射る事が出来なくなってしまう為に逃げなければいけない弱点を持つ。

設定:彼は父母、親戚一同と共にアロラントに住み、父母から愛され親戚一同に温かく見守られながらも、悪魔への自衛の手段として父母から教わる形で弓を射る技術を教えてもらっていた。それ以来、自衛手段としてもそうだが弓を射る事が好きになった彼はいつしか日が暮れるのにも気付かぬまま夢中で弓を射続けていた事もあった。しかし、その楽しい時に悪魔がやって来て父母と親戚一同を殺して逃げた悪魔に弓を射ったのだが、射った矢が届かなかった事で逃してしまう。その事が原因で、自分の実力不足と父母、親戚一同を殺され憎悪に溢れながらも代償が捧げられてしまい、現在の力を得た事で自分の実力を鍛える目的と全ての悪魔を狩る事を目的として悪魔狩りへの道を進む。

(/悪魔狩りで参加を希望した人です。不備などがございましたら言ってください。)


55: 名無しの悪魔狩り [×]
ID:2499132ca 2021-05-06 22:06:45

>51
>52

新手の悪魔が現れても当然屍人は空気を読んでいなくなってくれたりなどしない。
一方に集中すればもう一方の警戒が疎かになる、自然の道理だ、だからこそ背を預けられる相手の存在はこの様な場面では救いになる。

「任せる」

未だ互いの名前すらも知らぬ同朋、短時間の触れ合いではあるがしかし、背を預けるには十分だと判断して。
ただ目の前の人間を食らおうと鈍い足を動かす屍人の群れから意識を離し、レベッカは自らの左手の甲を浅く噛み千切る。
まだ足りない、目の前の悪魔を狩り切るには、あの程度の血では足りていない。
明らかに有象無象の雑魚とは違うと分かる、だがそれでも啖呵を切るのがレベッカという女の性格であった。

「分からないのか、貴様等私一人で十分相手取れるという意味だ、人の言葉は真似られてもどうやら心はそうでは無いらしい。
いや、所詮は悪魔――それも当然か!」

掴まれた蛇腹の剣を無理矢理に引き戻し、真新しい傷口から流れた血液がその刃を薄くコーティングしていく。
その最中、狙いを外し地面へと突き立てられたままであった深紅の槍はまた姿を変えた。
人一人の胴体ならば両断も出来そうな大振りの一枚刃、テスラの肩口から脇腹にかけてを袈裟懸けに切り裂こうと回転する。

「(あの再生力ならば手傷は無意味、身体の大部分を一息にだ!)」

>テスラさん

/蛇腹剣を掴む行動が確定ロールになっておりましたので、申し訳ありませんが今回のみそれを引き抜くところを確定で返させていただきました……!
/同様の行動を表したい場合は、「剣を掴もうとする」「掴もうとして」という形の言葉を使うのがベストと思われます、お気を付けいただければ幸いです!

>53

リリアへと伸ばした両腕は空を切る、じっとその掌を見つめ、男は乾ききった舌を空に泳がせた。

「無い、無い……なぁ、味わいが無い、味わい……探しても、味わいが……。
ひぃ、ひぃひぃひひ、味わい味わい味わいが……」

虚ろな瞳は消えた女を探している、ふらふらと何も無い空中を引っ?いて。
リリアの憂慮は的を射ていた、男は決して悪魔では無い、見て分かる通りに心身には多大な異常をきたしてはいるもののただの人間であった。
故に反応出来る事柄にも限度がある、死角からの一撃を想定出来る訳も無い。
頭部へ加えられた打撃により倒れ込んで……。

「ぎギゃっ……「ァァアアアアアアアアアアア!!!!!」!!」

だが事態はそう単純では無かった。
男の口から洩れた悲鳴に重なって、まるで赤ん坊の鳴き声の様な金切声が同時に響き渡る。
リリアは果たして気付くだろうか、悲鳴の刹那大きく開いた男の喉奥、そこにへばり付く『胎児の様な何か』の姿があることに。
男は決して悪魔では無い――男「だけ」は。

>54

/ご参加ありがとうございます、wiki登録しました!

56: リリア・べラジオ [×]
2021-05-07 00:39:00

>>55

確かな手応え。男は何ら抵抗を見せることなく、急所への一撃を受け入れた。
当然倒れ込み悶絶する。意識までは奪えなかったものの、無力化までは後一歩と見て間違いなかろう。
だが問題はそんなことではない。転倒の最中、男が発した悲痛な叫び――その只中に混ざる、耳をつんざくような異音。

正体を暴くは退魔の鋭光。攻撃に使われた糸が消滅する間際、その紅色の輝きを以て男の口内を照らし出した。

「……ッ!!!」

ほんの一瞬で十分だった。十分過ぎた。闇夜の中でも異質と言わざるを得ない漆黒の肌に、醜く歪められた顔面。
金切声を耳にした時の疑念が、早くも確信へと姿を変える。男は悪魔に寄生されているのだ。それも人間の心身を貪り食う最悪な種に。

「貴方を救うにはこれしかないの。悪く思わないで」

そうと分かった瞬間には身体が動いていた。
事は一刻を争う。男の生命に係わる衰弱ぶりは、十中八九この異形によるものだ。
コートを脱ぐと丸めて男の腹部に放り、せめてもの緩衝材とする。
そして得物を天に掲げ、柄の部分のみが当たるように振り下ろした。

これで吐き出させることが出来れば、男と異形を切り離せる。
もし手遅れだったとしても、人間としての尊厳を保ったまま死なせてやれる。

57: 名無しの悪魔狩り [×]
ID:2499132ca 2021-05-07 09:51:20

>56

舌を垂らしひくひくと四肢の先を痙攣させて横倒しになった男は、どうやらとうに意識を手放している様で声一つ発さず。
されど喉奥から響く男のものでは無い何かの叫び声。
それはある一本の樹が時折撒き散らす花粉を多量吸い込むことで、人体の内側に根付いて覚醒し、宿主の心身を食い荒らし成長する。
『遍くの忌み子』と呼称される、悪魔狩りの間でも特に警戒すべきであると認知されている悪魔の一種である。

「げぼっ……「キィ、ギィ、キィイイイイイ」」

宿主から忌み子を引き剥がす、リリアの対処法は理にかなったものだ。
腹部へと加えられた打撃は激しい嘔吐感を催させて。
男のえずきと微かな意識の目覚めと共に、喉の浅いところまで這い上がって来ていた忌み子は水気を含んだ音をたてて石畳に吐き出される。

「……ぁ……」

狂気の根源を切り離された男は、声にならない声を漏らしたのを最後に再び意識を手放した、弱弱しくほんの微かに上下する背を見るに死んではいない様だ。
リリアのコートがその目論見通りに緩衝材の代わりを果たしたからだろう。
一方、体外へと出てしまった忌み子はのろのろと這い歩き始めた、次の栄養源を、次の狂気を求めて。
嗚呼、丁度目の前に美しい銀の髪を持った健康状態優良そうな女が居る。

しかし一度こうなってしまえば、悪魔狩りが対処することは簡単な筈だ。

58: リリア・べラジオ [×]
2021-05-07 17:02:17

>>57

腹部への痛打を受けた男は激しくえずく。間一髪、地獄の淵から連れ戻せたようだ。
ベチャリ。文字に起こすならそんな音を立てて、男を狂わせた張本人が石畳に身を横たえる。

「遍くの忌み子……」

その醜さを煮詰めた容姿には覚えがあった。
なんでも花粉を散布する悪魔が存在し、吸い過ぎると男の様に異形を宿してしまうというのだ。
リリアは思わずシャツの袖で鼻と口元を覆った。付近に元凶が潜んでいるかいないかなど、どうでもいい。

「次は私に寄生する気?節操がなさすぎるのよ」

のろのろと這ってくる忌み子。男から吸い尽くせなかった養分をリリアで補填しようというのだろう。
もしも別の何かを代償に選んでいたら――リリアに人並みの感性が残されていたなら、この現場に居合わせたというだけで嘔吐の1回や2回は堅いだろう。
しかし今石畳を踏み締めているのは、救護目的とはいえ市民の腹に凶器を振り下ろす無慈悲な執行者。

握り締めた得物が姿を変えていく。細身の柄に刃が据え付けられただけの質素な面影はもうどこにもない。
ハルバード――重厚感と殺意が滲み出る処刑具。糸を巻き付けた双腕を天高く掲げ、忌み子の首元目掛けて振り下ろす。

59: クリード・アラバスター [×]
2021-05-07 18:33:07

(/参加を許可してくださりありがとうございます。他の悪魔狩りまたは悪魔には初対面でも顔見知りでも、どちらでも構いません。応援や助っ人要請がありましたらすぐに駆けつけますし、悪魔が来たのであれば1人で悪魔を狩るつもりです。皆さんこれからよろしくお願いします。)

>全体

ある夜の街に1人の男がいた。名はクリード・アラバスター、悪魔狩りである。この悪魔が出るというアロラントという街にやって来た男の目的は[全ての悪魔を狩る事]。その目的の為に今日も悪魔を探しながら街を歩いていれば、誰かが悪魔と戦闘をしている音が聴こえたのを耳にした。

「誰かが悪魔狩りの最中かな?助っ人に行くか…それとも見捨てるか…」

悪魔狩りとはいってもお互いの目的の為に利用しているだけであって仲が良いという事は稀である。しかし、全ての悪魔を狩る事だけを目的とするクリードは助っ人という事で狩りに参加をする事を考えながらも、仲良くもない悪魔狩りを助けてクリードにメリットが無い可能性もある事も考えながら決められずに立ち止まり)

60: テスラ [×]
2021-05-07 20:11:59

>55

蛇腹剣を引き抜かれ、切り裂かれた手のひらを治して行き、静かに相手を見据える。そして緑と黒色が混ざった様な色の一目見れば禍々しいと感じる雷が周りに発生し始め、バチバチと音が鳴る。

「そうか....ならその判断直ぐに後悔....っ....!!」

そう言い終わらない内に後方へ違和感を感じて振り向くと先程避け地面に刺さった槍が巨大な刃へと姿を変えていた。反射して防ぐ様に剣を構えるが前方へ意識を集中してたあまりに力が乗っていない、威力を緩和する事は出来たが防ぐ事は叶わず刃は大きくテスラに傷を付け、鮮血が飛ぶ。
後ろによろめきながら回復に集中するが見て分かる程に再生が遅くなっているのが分かるだろう

/すみませんうっかりしていました、今後この様な事は無いよう気を付けますすみませんでした、

61: 名無しの悪魔狩り [×]
ID:2499132ca 2021-05-08 09:04:45

>58

「ギャッ」

水気を含んだ肉の塊を重く分厚い刃が叩き割る、鈍く不快な音が闇に響いた。
抵抗らしい抵抗すら出来ずに胴と首とを分かたれた忌み子は、最期に甲高い断末魔を遺し黒々とした塵へと消えて。
後には、先程の狂気が見る影も無く、弱弱しく倒れ伏した男の姿だけがある。

指をかけていた地獄の淵からこそ救われたとは言え、このまま放っておけば衰弱により死に至ることは明白だ。
そうでなくともアロラントの夜、また別の悪魔によって命を奪われることもあり得るだろう。
この後の選択権を握っているのはリリアだ。

時計塔地下のギルドへと連れて行けば、悪魔狩りの勝手知ったる医者が治療を施してくれる筈だ。
しかしその目の前の広場では未だに大騒ぎが続いている、騒ぎを擦り抜けて向かうことも決して不可能では無いかもしれないが、かなり難しいことは確かだ。
もしくは街の医療所に運び込むという手もある、忌み子が引き離された以上男の症状は栄養失調が主、普通の医者でも対処は出来る。
夜中に出歩いていること、男がここまで衰弱している理由……諸々の事情については慎重な説明が必要になるだろうが。
或いは、リリアにはこれら以外の考えが浮かぶ可能性もある。

62: リリア・べラジオ [×]
2021-05-08 19:02:52

>>61

かくして尊い人命を貪り食う亡者は絶命した。
その遺骸が掻き消えると共に、少女が担ぐ重斧も元の慎ましやかな外見へと戻っていく。

「ふう……」

一先ず脅威を退けられたことで気が抜けそうになるが、まだリリアには重大な課題があった。
放っておけば日の出を拝めずに息を引き取るであろう男のことだ。

心身共に衰弱しきった男は、悪魔にとって格好のエサでしかない。
かといって一般家庭や町医者に頼めば色々と煩わしいことになる。
それに男の体内に発症の因子が残されている可能性も否定できない。
ここはギルドお抱えの医者に委ねるのが筋というものだろう。

ではそこまでの輸送手段はどうする?市街地を出るまではその辺の台車にでも乗せて運べるだろう。
しかし時計塔前の広場は修羅の地と化しているし、同業者に助けを求めようにも、頼りの先輩方はまさにその只中で争いを繰り広げている。
暫し頭を悩ませた末にリリアが出した結論は『自分が少々の無茶をすればいい』であった。

―――――――――――――――――――――――

「重っ……」

思わず悪態めいた呟きが漏れる。
華奢な少女一人で、やせ細っているとはいえ基礎の体格で勝る男性を背負うという暴挙。
これなら支え無しでハルバードを振り回す方が断然マシだ。

コートをおぶい紐代わりにして何とか固定に成功するや、リリアはスカートのベルト裏に隠した短剣を抜く。
その柄に数本束ねた退魔糸を括り付け、視線の先にある時計塔目掛けて投擲。糸の後押しを受けた切っ先は異様な推進力を以て宙を泳ぎ、その外壁に突き刺さった。
要するに大量の糸に引っ張ってもらって男ごとひとっ飛びというわけだ。これだけの無茶をすれば体力の消耗は勿論、全身にかかる負担も相当なものとなる。
明日は丸一日ベッドの上で横になっていなければならないだろう。溜め息をつきながらも、リリアは男がグロッキーにならないよう得物の柄で首を押さえてやりながら、間もなく訪れた強烈な牽引力に身を任せるのであった。

/すみません!そろそろ畳んだ方がいいかと思い無理やりな幕引きにしてしまいました。もう少し続けた方が良ければそうさせていただきます


63: 名無しの悪魔狩り [×]
ID:2499132ca 2021-05-08 20:56:29

>62

/いえいえ、綺麗に畳んでいただいて大変ありがとうございます!
/(実質は)ただのNPC戦となってしまいましたが、楽しんでいただけたならば幸いです!
/またお手隙の際はよろしくお願いしますね!

>ヴァンさん
>テスラさん

/現在進行中のロールの返信ですが、順番として一応ヴァンさんの次のレスを待ってからという形にしようと思っています!
/もしヴァンさんが多忙等で順番を抜かしても良いという場合はご一報いただければ、早いうちに返信させていただきます……!

64: テスラ [×]
2021-05-08 23:15:45

>63

/了解しました!お待ちしております

65: リリア・ベラジオ [×]
2021-05-09 17:56:00

>63

/よかったです!こちらこそお相手していただきありがとうございました。是非またよろしくお願いします。

69: 名無しさん [×]
2021-05-11 21:32:28

(/悪魔狩りでの参加希望です。)

70: セイチャットファンさん [×]
2021-05-11 21:35:22

まずはプロフを出してくれ

71: 名無しさん [×]
2021-05-11 22:12:34

>セイチャットファンさん
(/了解です。あと>66のような書き込みは早いうちに通報することをおすすめします。)

名前:レイ・リーゼラ
性別と年齢:女、18
容姿:男の子じゃないかと言うくらい髪が短い。髪色は薄い茶色、瞳の色は暗い赤。服装はローブを纏っており短めのズボンにシャツを着ている。
性格:冷徹。口が悪い。仲間を助けようとはしない。悪魔のことを動くゴミとしか見ていない。ちなみに人間のことは信用できない。つまり人間不信。同業者はたまに助けてあげたりもする。
代償:慈悲の心
得たもの:浄化能力のあるモーニングスター。悪魔にはどちゃくそ効く。人間は物理的に痛い。
備考:アロラント郊外に捨てられていた孤児。アロラントにある教会に拾われ、暖かい毎日を送っていた。自分が慈悲をかけてもらったように、自分も誰かに慈悲をかけながら生きてきた。10歳の時に教会が悪魔に襲撃される。その時は悪魔狩りではなかったので、何もできなかった。壊れた教会で人知れず代償を捧げ、悪魔狩りになった。


72: 名無しの悪魔狩り [×]
ID:2499132ca 2021-05-12 10:23:00

>レイ・リーゼラさん

/問題は無い様に思えますので、wikiに登録させていただきました、よろしくお願いします!

>ヴァンさん
>テスラさん

/ヴァンさんからのご連絡がいただけず長期間が経過していますので、テスラさんさえ宜しければ(ヴァンさんは最後の書き込みで一時的に戦線を離れているということにしておき)順番を抜かす形で返信を続けさせていただこうと思いますが、宜しいですか?

>参加者様方へ

/私はこの名前とIDの組み合わせでしか書き込みを行いませんので、それ以外でそれらしい内容の書き込みがあったとしても私ではありません。
/また、トピック参加者か参加希望者以外による発言、参加者様方のモチベーションを削ぐ様な発言は、触らぬ神に祟りなしの精神でのスルー対応をお願いします。
/こちら、あくまで業務連絡ですので、この内容への反応も無しで大丈夫です、それぞれの心内に留めておいていただければ幸いです。

73: テスラ [×]
2021-05-12 17:35:43

>72

はい、大丈夫です!

関係ない書き込みは反応しない方が良いですね。

74: 名無しの悪魔狩り [×]
ID:2499132ca 2021-05-12 18:36:41

>60

「(やはり、傷の深さ次第では再生に時間をかけさせることが出来る。
しかしそれでもあの電撃の危険度は変わらない、奴の傷が完全に癒える前に速攻を!)」

ここまでの戦いを振り返ればテスラにもレベッカの能力を推測することは可能だろう。
体外へ流出した自身の血液の操作、視界の内に留めていれば幾らでも形質を変え魔を穿つ。
蛇腹剣に薄く絡みついたそれもまたその能力の支配下にあった。

「はぁあッ!!」

血液の操作は可能だが流出を止めることまでは不可能、故にレベッカは消耗戦を弱点とする。
だからこそ仕掛ける速攻、先程の一撃で再生力に問題が発生したように見えるテスラの胴を中心に、身体の大部分を削ぎ落とす狙い。
左腕を縦に大きく振る、地面に叩きつけられるかの様にしなり伸びた刃は、しかし地面を斬り付けることは無い。
コーティングした血液を操りその軌道を無理矢理に変更させているのである。
ただ剣を振るうだけでは決して実現しない「渦を巻く軌道」を描き、テスラの胴へと伸びて。

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