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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
81:
真夜中のピエロさん [×]
2021-01-19 06:54:39
(お声掛けありがとうございます。キャラkeep承りました。)
82:
餡 [×]
2021-01-19 17:30:36
(/敵方のキャラキープをした者です…!ご確認お願い致します…!
name:フーリィ(偽名:ムウ)
性別:男
識別年齢:25歳
出身:「A」上層、富裕街
容姿:腰のあたりまである色素の薄い緑色の長い髪を後ろで一本の三つ編みにしている。前髪も長く、左側に流している為に左目はほぼ見えない。目は糸目である為に普段は瞳までよくわからないが、右の瞳は黄色で左の瞳は紅色をしている。全く瞳が見えないわけではなく、両目をしっかり開く時もある。左の瞳だけ紅色なのは、そちらの目が義眼だからである。その義眼はただの義眼ではなく、2km先の的であっても見え、標準を合わせられるというものである。服装としては東洋に似せた格好をしており、上下セットに見える白色のチャイナ服のようなものを着ている。靴もそれに合わせたような綺麗な花の刺繍がされているブーツを履いている。しかし、その衣装は普段お披露目される事はなく、白色のマントで覆われている。
身長:177㎝
異能:なし
武器:スナイパーライフルと毒の塗られたナイフ
実際にうまく扱えるのはスナイパーライフル、ナイフは近距離戦に持ち込まれた時のみ、渋々使う。
スナイパーライフルにはスコープは一切乗っておらず、自身の義眼だけが頼りである。スナイパーライフルを使う時には糸目からしっかりと両目を開く。スコープを載せれば更に先にいる敵も倒せはするものの、自身の目が疲れるのでやりたがらない。
ナイフは完全に投げナイフ、近距離で当たればラッキー程度に思いながら10本程度の装備をしている。この際にも義眼の標準を使うが、遠くではないのでうまく標準を合わせられないことが多い。ナイフに塗られている毒は即効性ではなく、時間が経つにつれ効いてくるものであり、解毒剤も用意されている。これは彼自身が独自に生み出したものであり、彼にしか解毒出来ないものである。毒の巡る速さは動けば動くほど速まるが、大体1週間程度で瀕死状態になる。
義眼も使用限度(機械なので使いすぎると故障する)があり、スナイパーライフル使用時は約30分程度、近距離では約15分程度しか使えない。義眼の疲労は自分の身体の疲労にも繋がり、フルタイムで使って回復するまでは3時間程度かかる。
性格:雲のように掴めない。へらへらとしながら過ごしており、基本は下手に出て話す。しかし、仕事の話や利益の事となれば、相手との駆け引きを楽しむ。利益至上主義で、自分にプラスになる事であればやるし、プラスにならなければやらない。リスクと天秤にかけた時でも、自分のリスクが大きければ余程の事でない限りは絶対に引き受けない。何かに執着したり暑苦しく団体行動をしたりするのが嫌いで、飽き性である為に簡単に物事をなげだしてしまう。
備考:現在、「A」の上層と下層の丁度間くらいの場所で薬屋を営んでいる。来客数もまばらではあるものの、多少は稼いでいる。昼間は白いマントを羽織りながら“善人”のふりをして、薬を売るが、夜は影の人間へ毒の提供と依頼があれば異能者狩りを楽しんでいる。やる事がなければ自分の薬屋の地下にある毒の開発場所で科学の力を借りて新たな毒が作れないものかと思案している。元々14歳くらいの頃に上層の富裕街で組織雇われの暗殺をしていたのだが、飽きてそこの幹部を殺して逃亡、現在も身を追われている。雇われの時代の通り名は『イーグル』、その時には髪も短く仲間にも顔をほとんど見せていなかった為に現在まで捕まらずにいる。
不備等ございましたら、お申し付けください…!)
83:
チャットファンさん [×]
ID:f537a6574 2021-01-19 17:47:14
>78 (all)
「ふーん、なるほど....うん、じゃあさよなら」
(彼女の辿々しい説明に頷き返しながら耳を傾ける。と大方分かった所で相手が行きたいと言った方向へと飛び出し、手振って別れ言葉を。
自分の下からの男性の声を聞くと「おじさんもまだここらで若い方なんだから、頑張れば屋根移動もできるさ」なんて目元に浮かべた後、足を再度黒く染めらせその場から消える。
最初の目的である人探しを遂行する。あ...さっきの子に訊けば良かったな...と後悔する。だが実際こうやって走り回っても早々見つからないという事は難しいという事なんだろう。そう思い、走りながらポケットから小型電話を取り出して誰かに電話を掛ける)
「.....あーもしもし?」『またかっ!?またなのか!?お前昨日もやったよな!?自分で全部やれよ、天才君がよ!』「やっぱ電話番号、警察に送ろうかな...」『あ、悪かったってマジで。...んでなんだよ、何が知りたいんだ?』「ロジカって言う女性の居場所が知りたいかな。スラム街に住んでいて職業は技師、マナンって言う研究者に関係がある人。」『ロジカさん.....技師。....明日まででいいか?』「は?なんでなのさ」『あのなぁ...お前スラム街に何人いると思ってんだ...しかも技師なんて結構居るんだぞ、特定する身にもなれ!』「はぁ...分かったよ。じゃあお金は後で振り込むよ」『50ドルな』「はいはい、40ドルね」『おい若干少ねt』
(電話相手から何か文句を言われそうになった所で電話を切る。と小さくため息を吐く。今日はよく息を吐く日だなぁ、なんて思いながらこの後の行動をどうしようかと考えようとその場で足を止め、煙突に腰を掛けてうーんと悩み始めては)
84:
チャットファンさん [×]
ID:f537a6574 2021-01-19 18:34:59
((私が言っていいのか分からないですが、新規さんはバンバン絡みに来ても良いですよ?(目がガチ)←怖いからやめなさい。
85:
真夜中のピエロさん [×]
2021-01-19 20:49:20
>>『ムウ』様
確認完了いたしました。ご参加ありがとうございます。
>>『ブロークンハート』様
【『マイナス』、『ミス・レディメイド』side】
「…えーっとね、確かロジカはこの辺に住んでたと思うんだけど…もしかして引っ越したかな?」スラム街の裏路地にある一軒のお世辞にも綺麗とは言えない空き家の前で佇み、不思議そうに首を傾げながらしれっと不法侵入してがさがさと家捜しをする『ミス・レディメイド』の隣にぼんやりと立つ『マイナス』は口を開くこともなく彼女の行動を相変わらず虚ろな瞳で見つめていたが『ミス・レディメイド』は猜疑心に満ちたような眼差しをある一点に留めるとその物体を拾い上げ、「…う~ん…でも『魔晶石』放置してあるからなぁ。あのロジカが研究対象放り出してどっか行くとは思えないんだよね。」彼女自身が『魔晶石』と呼んだその物体をもうひとつ拾い上げ、ポケットに突っ込むとまたスラム街を歩き始める…と、ふと上を見上げた『マイナス』は「……おや、そこで何をなさっているんですか?」屋根の上にいる相手に柔らかな口調の声を掛けた。
86:
餡 [×]
2021-01-19 21:50:55
(/確認ありがとうございます…!なりチャ自体が久しぶりですので、ご迷惑おかけするかもしれないですが、宜しくお願いいたします。現在見てますと、酸味様のセブンスさんに絡みがないようですので、そこに参入させてもらいますね…!何か不都合な点がございましたら言ってください…!)
>「セブンス」様
「随分と物騒なもの持ってる子がいるなあ…」
(マフィアの縄張りであるその雑居ビルの一つの屋上で男_ムウは久しぶりに受けた暗殺業の準備をしていた。暗殺業は基本的には夜しか受け付けてないってのに、と思いながらも、相手に提示された金額と、丁度そのマフィアの幹部が一人になるタイミング等、自分に関わるリスクの全てが情報として提供されていれば暗殺者のムウ、別名_イーグルが頷くのには時間はかからなかった。あと心配なのは狙撃しているところを誰かに見られる、という事だけは避けたいが…と思えば、この雑居ビルの中で2、3番目くらいに高い廃墟を選ぶ。丁度ターゲットも狙いやすい上に屋上に遮蔽物があるので隠れやすいし、このビルの後ろにある程度ビルが続いているので逃げやすい。絶好の場所だ。そう思い、指定の時間を待っていれば自分の狙うビルの手前で何か光った。その方向に目を向ければ何やら大きなものを目の前にしている者が見える気がする。使用時間が少し減ってしまうがこれは確認して置かねばならないだろう…。そう思うと自分の義眼を使用し、その方向を見る。するとどうだ、大きな大砲を掲げた女性_だろうか、が大砲を目の前のビルの並びに向けている。物騒だ、とこれから暗殺をやろうと思っている者が言う事ではないが、実際にそのように呟く。だがしかし、好都合だ、あの大砲の向きからしてこの目の前のビルに放つつもりなのだろう。自分の狙う幹部もそこにいるし、先に幹部を殺してしまってもその後、そのビルの者たちはあの大砲で大混乱ではないだろうか。そう思っているうちに時間が来れば幹部が一人になる。チャンス_そう思えば義眼に意識を集中させ、そこを目掛け、スナイパーライフルの引き金を引いた。)
87:
酸味 [×]
ID:5990269b2 2021-01-20 09:03:35
>86
【丁度外へ見回りにでも向かおうとしていたのであろうマフィアの一人が、当の雑居ビルの正面玄関から現れてセヴンスの姿を捉えた】
「バァイ」
【笑顔、友好的な様子で片手を振る、その異常性に気付いて慌ててビル内へ叫んだところで既に遅い。
超至近距離から放たれた砲弾がマフィアの身体を文字通りに「砕け散らせて」、勢いそのままにその後方のビル壁へと突き刺さる。
壁が崩れ、柱が崩れ、ビル全体が土煙をあげて崩れていく、響く轟音と狂騒の中でセヴンスの口元が狂暴に吊り上がった】
「最ッ……高ッ……!!」
【崩壊が進むに比例して身体のざわつきが治まっていくのを感じる。
時折恍惚に身を震わせながらそれを見つめている最中、ふと、奇妙な光景を見た。
見えるマフィアの殆どは瓦礫による圧殺か足場を失ったことによる転落かで死んでいる、しかしその中でただ一人――「射殺」されている様に見える人影がある。
それも血の具合からして、既に死んでいたものでは無い】
「……オレ以外にいるな?」
【自分とマフィア達以外の何者かがこの現場に存在している、その結論に辿り着くのにそう時間はかからない、セヴンスはそういう思考回路を有している】
88:
餡 [×]
2021-01-20 15:23:11
>「セブンス」様
ひぇ~…派手にやったなあ
(自身の狙撃が終われば、さっと物陰に隠れる。その数秒もしないうちに大きな発射音と瓦礫が崩れる音が鳴り響いた。音を聞いただけでもその威力が分かる。あんな大砲をこんなビルが立ち並ぶ場所でぶっ放すなんて’イカれてる’そう思いながらも口許にはゆるりと弧を描いた。一応暗殺業なので、ターゲットがしっかり消えたのかどうかは確認しなくてはならない。そう思えばひょっこりと物陰から姿を出して、その左目でその瓦礫の塊周辺をよく見る。探すのに少し手間取ったが、どうやらターゲットはしっかりと頭をぶち抜いて死んでいるようだった。と、その死体の前に先程の大砲の女が来るのが見えた。どうやら一人だけ死因が違うのに気が付いたようだ。勘が鋭い。やり方は大胆だが、案外敏いのかもな、と数秒の間彼女の様子を伺う。勘づかれると面倒だ、そう思えばさっと左目の集中をやめ、後ろへ続くビルへと飛び移っていく。さて、依頼主に電話…と思えば、電話がもうかかってきている)
はい、もしもし~。
『もしもし、じゃない!ムウ!あそこまで派手にやれとは俺は言ってないぞ!お前のとこの暗殺者はやり方変えたのか?!』
いや、あれは、僕のせいじゃな…や、僕の雇ってる暗殺者のやった事ではなくてですねえ。いや、僕は詳しくないからわからないですけど、僕の雇ってる奴の腕は確かですし、暗殺自体はしっかり一人だけ頭ぶちぬいて__
『だが!あの時間だぞ!そんな偶然があり得るか!』
や、それがあり得て___
『大体、暗殺ってのは静かにやるのが…』
__煩いなあ…、そんなに心配なら現場まで直接見に行ったらどうです?どうせ現場近くにいらっしゃるんでしょ?これで頭ぶち抜いてなかったら依頼金は要りません。もしぶち抜いてたその時は___
(ひっ、と相手の声が恐怖に変貌するのをきけば、流石に噂は色々聞いてるんだろうな、と思う。面倒臭い。その後に見に行く必要はない、依頼金は寄越すというので、ならば最初からそんな電話なんてかけてくるなよ、とぶち切りにされた電話を見て思う。誰が流したかわからない”ムウの元には凄腕の暗殺者がいる”なんて噂が何となく広まって、週に一回はその依頼をする羽目になってしまっている。)
久々に狩りでもしたいんだけどなぁ~
(そうぼやく。狩り、とは異能狩りの事で、最近はなんだかんだとそれをやっていない気がする。今はどのくらい聡くて強い子がいるんだろうか。と、先程の彼女を思い出した。あの子が異能だったら面白そうだ。あんな大きな大砲、どこから持ってきたんだろうか。もしかしたら、異能だったのかもしれない、そう考えながら雑居ビルの一角からビルを降り、マフィア街を抜けようとして)
89:
チャットファンさん [×]
ID:f537a6574 2021-01-20 16:51:51
>85 >87
「え?.....ああ君達か。別に?ロジカさんって人を探してたけど中々見つからないから明日改めて探し回っ............はぁ。また派手にしたなぁ、セヴンス...あまり目立つ様な事しないでって言った筈なんだけどなぁ...」
(自分に呼び掛ける先程まで聞いてた声の元に目を向けると思った通り、彼らだった。まさかまた出会うとは思わず、軽く固まるが相手に今までの事を素直に告げる。別に隠すようなものじゃ無いと判断し話続けると、遠くで大きなものが崩壊する様な音と遅れて衝撃が空気に乗って肌に。
そちらへを向けると先程まであった立派な一つのビルが崩壊していた。そこからすぐにセヴンスがやったと分かった、実際にあんな派手で大きな事が出来るのは知る限り彼女しか居ない。
その事に髪を乱す様に掴み、今日で最高記録である6回目の長いため息を吐く。ため息は幸せを逃すとか誰かが言ってた気がするが、そうしないと自分を落ち着かせれない。荒れた感情が安定した後、話していた二人に向き直り)
「今更な気もするんだけど....直接『マナン』さんと話してもいいかな?あと出来れば今度はマイナス君が此処を外して欲しいんだけど。」
(と人探しをする前の事を思い出し、尋ねる。自分は元々『マナン』について知りたくてロジカを探したのだ。その知りたい本人がいるなら本人に聞くのが一番である)
90:
酸味 [×]
ID:5990269b2 2021-01-20 17:44:08
>88
【事実短絡的に見えてそうでは無い、頭はよく回る方である、特に「戦闘」に於いては。
男の傷を見るに銃の種類は拳銃や機関銃のそれではないだろう、となると残るは狙撃という選択肢。
成程、男はマフィアである、元々誰かに狙われていた可能性もあるかと】
「……あァ、良い腕だなコイツは」
【そして、ムウの見立てもおおよそ当たっている、セヴンスは異能と呼ぶに足る特異な力を有していた。
舌を出す、必ずやらなければいけない訳ではないがそれがルーティーン、口の中から溢れた「何か」が地面に溶け込んでいく】
「オレを狙わなかったな……狙えたハズだ、けどオレは狙わなかッたな?
利用したな、オレをカモフラージュに使いやがッたな……面白いじゃねぇか!」
【地面が隆起する、それだけではない、瓦礫を巻き込んでいる。
転がるマフィア達が持っていた銃器が奪い取られていく、金庫が破壊され溶かされていく。
そしてそれら全てが一つの巨大な何かと化していくのだ】
「残ってた銃弾の角度から計算すると……あっちの方だなァ、ギャッハハハ」
【――それは所謂、「戦車」と呼称される兵器である。
セヴンスは己が生み出したそれの砲台上に腰かけて片手を振った、キャタピラが稼働を開始する、向かう先は丁度ムウが逃げて行った方角だ】
>89
/申し訳ありません、>75で言った通り別時系列でのロルのつもりだったので、ちょっとスルーさせていただきます……。
91:
チャットファンさん [×]
ID:f537a6574 2021-01-20 17:45:48
((ああ、すみません.....!ちゃんと読んでいませんでした、今後気をつけます.....
92:
真夜中のピエロさん [×]
2021-01-20 18:51:07
>>『ブロークンハート』様
【『マイナス』、『ミス・レディメイド』side】
「…ふふ、あんな『マイナス』ごときの戯言を信じてロジカをお探しに?」『マイナス』は一瞬瞳を見開いてからひどく乾燥した重みのない笑い声を上げた後首を横に振り、「それは申し訳ありませんが、受けられない相談ですね。彼女は僕の「友人」ですので…混沌を望む貴殿方に一任するわけにはいきませんから。」普段は表情だけでなく声にも変化のない彼にしては珍しくほんの少しだけ、憎悪と苛立ちを含んだような暗い声色でそう告げると『ミス・レディメイド』を庇うように腕を伸ばす。『ミス・レディメイド』もポケットに片手を突っ込んだまま「…あのさ、私のママもキミとは話したくないんだって。」出会った当初は触れただけだったが、今度はもう片方のポケットからトランプケースを完全に出して臨戦態勢を取っている…と。「…ん?…おい、嬢ちゃん…その見た目、もしかして『マナン』の娘か!」快活で粗野な口調が彼らの後ろから聞こえ、彼らがふと振り向くとそこには爽やかな笑みを浮かべているタンクトップの中年…といってもまだ若々しい男が煤まみれの片手を振っていた。
93:
餡 [×]
2021-01-21 00:01:15
>「セブンス」様
おっ…と、まずいまずい…
(依頼主との電話が終了し、不満をぼやいたところで、自身のライフルが丸裸である事と自分のいつも羽織っている布のフードを被っていない事に気が付く。この状態のまま外に出たらそれこそ色々と疑われてしまう。廃墟のビルの陰に隠れれば、背中に背負って持ってきていた縦長のケースにライフルをしまい、もう一度背中に背負って背中全体をそのケースごと、自身が来ている布に隠し、フードを深く被る。一応上層でも下層でも”良い薬屋”で通ってるんだから顔は見られたらまずい。そんな事を思い、素知らぬふりをして再度マフィア街を出ようとしたところ、何か後ろの方で音が聞こえる。何か大きなものが動いているような、軍一つが押し寄せているような?そんな兵器、このマフィア街のどこにもなかったと思うが…、そう思いながら恐る恐る後ろを向けばまだ遠くの方ではあるものの此方に向けて何かが寄ってくる気配がある。)
…これは…、ちょっと面倒な事になりそうだなぁ…
(左目を使わずともわかる。多分先程の女だろう。あんな大きな大砲をぶちかました後にあんな大きな戦車をどこからともなく持ってこれるわけがない。と、すると考えられるのは、’何らかの能力を持っている’という事のみだ。口では面倒だといったものの、久しぶりに会う能力者に胸が高鳴っているのも事実だ。だが、近距離に持ち込まれるのは自分としてはあまり得策ではない。今日は仕事の依頼をこなしに来ただけであるし、’簡単な仕事’であったので投げナイフだっていつもの半分くらいしか装備してないのだ。そもそも昼間から戦闘なんて面倒臭い。失敗したら_まあそんな事はほぼないが_狙撃なのだから逃げればいいと思っていたし。相手が何を考えて此方に向かっているのかわからないが、出来るだけ高い所にいよう、此処のビル街の良い所はビルが一個破壊されても、ジャンプで乗り移れるくらい近くに次のビルがある事だ。そう思えば再び、廃墟ビルの屋上へ上り始めて。)
94:
酸味 [×]
ID:5990269b2 2021-01-21 09:52:19
>93
【セヴンスが気に食わなかったのは、狙撃手が自分を殺しのカモフラージュとして利用したことだ。
自分から利用して良いと申し出たのならばともかく、「誰かに使われる」等我慢ならない。
セヴンスは、己こそが最も自由な存在でなければいけないと考えている】
「オレを利用しやがッたなァ、良い度胸じゃねェか、出て来い狙撃手!!」
【砲に足をかけ前進を続ける戦車上に立つ、風がコートと髪を靡かせている。
挑発の様な台詞の裏で、しかし実際それで素直に相手が出て来るとは思っていない。
大きな声でわざわざ位置を知らせ「誘っている」のは敵の第一射、一発撃ってくれさえすれば狙撃手のいる方角を割り出すことが出来る】
「(さァーて……ノッて来るか、どうだ?)」
【感覚を研ぎ澄ます、もしも狙撃に反応出来なければその時点で終わりだ】
95:
餡 [×]
2021-01-21 14:13:45
>「セブンス」様
もしかして僕、戦闘に誘われてる?
(再びビルの屋上までくれば遠くから大きな戦車が来るのが更によくわかる。廃墟ビルが多いからと言っても多少は使用されているビル街だろうと思うし、何だか近くのビルの人達が可哀想だな、等と毛ほども思っていない事をぼんやりと考えながら、迫ってくる相手に少しずつだが距離を取る。もう少し距離を置いて、と思ったところ、相手との距離は大体1.5㎞くらいだろうか、それなのに何か馬鹿でかい声で聞こえてくる。うっすらと聞こえる程度ではあるが、”狙撃手”と言ったのはなんとなくわかった。その事実に軽く苦笑しながら、誘われているのか、とぼやく。)
左目、30分フルタイム使いたくはないんだよなあ…
(相手の事は裸眼ではあまりよく見えないが、左目を使えばなんて言うこともなく見えるだろう。だがしかし、義眼にも制限時間がある。相手が手強くなければ__一発で終わるので特に気にする事もないことなのだが、今回はそうもいかなそうだ、と本能が訴える。だからと言ってこの’異能’を放って逃げるのも何だか惜しい気がする。自分はまだ相手の実力を知らないし、何なら久々に見る能力者だ。一度手合わせしてみたい気持ちは大いにある。と、すればだ…。考えながら懐にある懐中時計を取り出した。そして、今から20分後には鳴るようにとタイマーを掛ける。先程使用したのが多く見積もって5分、30分フルに使わないようにするには20分が妥当だろう。これが鳴ったら中断だ、何があっても。そう考えながらゆるりと口角を上げる。ある程度狙撃に良い位置までくれば相手との距離はまた少し縮まっているように思う。)
昼間から戦闘なんて、ほんと、血気盛んだよ
(一度しまったそのライフルをもう一度取り出せば、相手の方向へ標準を合わせる。呟くように皮肉を吐いたが、自分もその一人なのだから笑ってしまいそうだ。さて、これを撃ったらどう出てくるんだろうか、と逃げ道を確保しながら左目に意識を集中し、相手の頭を狙ってトリガーを引いて。)
96:
チャットファンさん [×]
ID:f537a6574 2021-01-21 16:55:08
>92
「....あっそ。少し話をするだけって思ったけど、二人に嫌って言われたらこれ以上しつこく言わないけどさ。まぁ安心したよ、マイナス君。君が感情を持ってて。感情が読めれない不気味な顔と声してたからさ。」
(彼の表情や喋り方に何も反応せず、素直に引く。これ以上ただこねても無理だと分かっていたから。頭を掻きながら答えていくと次にマイナスの反応に心底安心する、それによって『ミス・レディメイド』が余程大切な物だと言う事も分かった。
そこまではいつもの様に子供の様な楽しそうな笑みを浮かべていたままだったが)
「....ただ、一つ勘違いしてるから訂正させて貰うと。セブンスは分からないけど僕は別にこの世界をカオスになって欲しいって思ってないから...いい加減な決め付けはやめてほしいかな?」
(その笑みが浮かぶ表情からドロッと。透き通った水に真っ黒な石油を流したかの様に、赤いスカーフから右半分を黒く染める。つまりは苛ついているのだろう、もしくは彼なりの威嚇、注意行動かも知れない。
マイナスからの言葉もあるが、もう一つ。マイナスがミス・レディメイドを守る様に庇う様に腕を伸ばした。その二人を見て、感情が揺らぐ。
昔を思い出す。“あの時”から数年経っていると言うのに、視界に映る程まだ鮮明に頭にこびり付いている。
互いの間に冷たい空気が漂うその中で、唐突に第三者の声が。そちらへを見ようと頭を上げると先程呟きを発したタンクトップの男性だった。どうやらいつのまにか一周して戻ってたのだろうか、いやそれよりも「マナンの娘」って発言が引っかかる。知り合い?『マナン』の...娘。つまり...彼が『ロジカ』?)
97:
酸味 [×]
ID:5990269b2 2021-01-21 17:16:40
>95
【目を凝らす、戦車の駆動音と自然の音以外の音へ耳を澄ます。
極限の集中状態、それは例えば、目の前の拳銃の発射くらいであれば容易く回避可能である。
しかしそれが手練れの狙撃手による狙撃であれば、結果はどうか】
「ッ!」
【放たれた弾丸に反射した、微かな、本当に微かな光を視界の端に捉える。
何か言葉を発する間等ある筈も無い、それは最早「勘」に近いが、狙われるのは頭だろうと判断し顔を反らした。
風切り音、通り過ぎた弾丸は頬の肉と右耳付け根近くを深く裂いて、パッと鮮血を飛び散らせ後方の壁を穿つ。
――致命には至っていない】
「そこかァアッ!!」
【どろりと流血の感覚を得ながらも、致命傷を受けていないならばダメージによるセヴンスの動きの停滞は僅かだ】
「(ピンポイントじゃ狙えねェな、砲角度は「コレ」で良い、ビルそのものをぶっ壊して足場を崩す!!
どうせここらはクソマフィアの縄張りだからな!!)」
【戦車砲が回転し狙撃手がいるビルへと向く、と同時轟音を響かせて砲弾が放たれた、狙いはビルそのもの。
セヴンスの異能は武器、兵器の生成――否、それが本領では無い、それは実を言えば「ナノマシン」の機能のただの応用だ。
意志を得ると同時に身についた、精密極まりないナノマシンの操作を行う「演算能力」と、その演算を可能とする「思考速度」こそが異能である】
98:
真夜中のピエロさん [×]
2021-01-21 18:47:24
>>『ブロークンハート』様
【『マイナス』、『ミス・レディメイド』side】
「…あ、ロジカ!探したんだよ?ほら、『魔晶石』放ってどっか行っちゃうから。」彼女の表情から途端に敵意が消え失せ、そのタンクトップの男性へと笑みを向けてポケットに突っ込んでいた物を差し出す。ロジカと呼ばれた男は彼女の頭を軽く叩くと「…マナンのやつ、完成させてやがったんだな…人格移植。全く…とことん残酷な奴だぜ。」空気が漏れるような声でぼそりとそう呟いた後笑顔に戻ってそれを受け取り、「おう、悪いな。お嬢ちゃんも元気だったか?んで…こいつは?」彼は『マイナス』と貴方を交互に見ながら彼女に尋ねる。『ミス・レディメイド』は「こっちの白髪の方が『マイナス』、私の友達。あの子は…あんまり知らない子。仲良くはない。」た答えるが彼は『マイナス』に向けてどこか意味深な言葉を漏らす。「…おい、坊主…どっかで俺と会ったことないか?」『マイナス』は若干瞳を見開くと「…僕は知りませんが…貴方は僕のことを知っているんですか?」貴方への警戒は解かぬまま、しかしどこか上擦ったような声で彼へと問う。
99:
餡 [×]
2021-01-22 02:40:25
>「セブンス」様
…ッ!
(相手は戦車に乗っている上、自分の狙撃位置もわからない。という事は避ける事はほぼ不可能に近い。’通常の人間’ならば。よく狙って狙撃したその瞬間、一瞬であったはずなのに、何を感じ取ったのか彼女の頭は左に動いた。一瞬赤いものが見えたから、きっと何処かしらに怪我を負わせはしたのだろうが。そんな事を悠長に思っている暇はない。狙撃が失敗した、という事は、だ。直ぐに目の集中をやめて隣のビルに飛び移ろうと思ったが、少し遅い。相手の砲弾はすぐそこで、ほぼ爆風と一緒に隣のビルの屋上に’吹き飛ばされた’という表現の方が正しいだろう。ある程度受け身は取ったものの、床に打ち付けた肩が痛い。とりあえず高いビル真っ逆さまに落ちて瓦礫に埋もれて圧迫死、という結果にはならなかっただけましかもしれない。)
こりゃあ、なめてかかってちゃ僕の命が危ないなぁ
(そう独り言を呟くムウの双眼はいつものような糸目ではなく完全に開いている。肩の具合は見てないが骨折はしてないだろう、という程度。怪我もしているというのに口の弧は大きくなるばかりだ。いつもなら一発で仕留めるが、今回はそうもいかなそうだ。組み立てていこう。そう思えば、今まで両手で丁寧に持っていたスナイパーライフルを片手で、まるでハンドガンでも撃つかのように構え、左目での標準を一瞬で合わせれば二発の弾を撃つ。一発は脚、一発は腕に目掛けて。こんな撃ち方でも標準があってしまうのだ、遠距離であれば。あの戦車のスピードがどのくらいなのかは知らないが、距離は少しずつでも離しておかなくてはならない。フル装備なら煙玉とかも持ってきたんだけどなと頭の片隅で思いながら、相手の方を向きつつ、銃弾をライフルに込めながら、攻撃が来る前に相手から遠ざかる為、隣のビルに飛び移ろうとして)
100:
酸味 [×]
ID:5990269b2 2021-01-22 10:51:26
>99
【見えた、人影は――】
「小せェなクソ!」
【口角を釣り上げ、戦車砲をまた僅かに回転、続け様に第二射を狙撃手が吹き飛ばされた先のビル屋上付近へ向けて放つ。
煌めき、向こうが放った弾丸が、二つの瞬きに見えた】
「ぐッ……!」
【完全には間に合わない。
機動の基盤となる足への弾丸こそ避けたものの、腕を狙った一射は回避しきれず肩の付け根付近の肉を抉った。
散る赤色、視界が明滅する。
放っていた戦車砲はそれと同時、狙撃手が次のビルへと跳んだ後ろの床を吹き飛ばす】
「ちょこまか飛び回りやがって、コバエ野郎って呼んでやる!」
【砲内に直接弾を生成すれば良い故に装填の手間が必要無い、通常の戦車より射撃間隔は遥かに短い。
狙撃手を追い再度回転した砲は、第三、四射を続け様に放つ。
そして、もう一つの手】
「得意じゃねぇンだけどナ、「合わせてやる」よ、たまには「される側」ってのも良いだろ狙撃手!」
【戦車の部品の余りを使い、手元に生成したのは「狙撃銃」である】
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