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彼岸街で会いましょう(妖怪/異能/恋愛/初心者・途中参加歓迎)/80


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自分のトピックを作る
30: 名無しさん [×]
2020-09-12 23:09:25




名前: 苑(えん)
性別: 女
年齢:25
種類:女郎雲

能力:蜘蛛の糸
指先や腰から蜘蛛の糸を出す。遠くの物をとったり、糸を張り巡らせてその上に座ったりと、日常生活でかなり重宝するらしくよく使っている。

職業: 遊郭(華楼)

容姿: 漆黒の踝くらいまで伸びた長い髪を高い位置に一つで括り、簪でとめてあり、前髪は切り揃え、顔の横は口元までの長さの姫カットにしてある。伏し目がちで睫毛が長く、瞳は琥珀色で瞳孔が開いている。腰から雲のような長い脚が生えているが、それ以外は人間らしい見た目をしており、ちゃんと脚も生えている。はだけさせた着物の肩と、左の太腿に蜘蛛の巣の刺青が入っている。

服装: 紫の着物に黒い羽織りを肩からかけており、黒い帯には簪が差しており、派手な見た目をしている。目元には赤い紅をひいてあり、染めてあるのか元からかは不明だが爪は手も足も黒い。長い煙管を持ち歩いている。

性格: 大雑把で豪快だが面倒見はよく、店で働く女達をいつも気にかけている。廓で働いてはいたが、ちゃんとした恋愛経験はあまりないようで鈍感。意外と手先は器用で裁縫や料理も得意。

備考: 廓で働いていた過去を持ち、今では自分の店を経営しているため、廓言葉は使わなくなっている。経営意外にも遊女や禿の育成、相談相手を担っており、家族同然に慕っている。公に客を取ったりはしていないが古くからの馴染みや気に入った人がいれば相手をしている。


台詞:『ちょっと旦那さん、うちの子に乱暴するんなら容赦しないよ』 『ん?悪いがあたしゃもう客とってないよ?』
 『あんたが気に入っちまったよ、…奥であたしといいことしないかい?』


(/素敵すぎる雰囲気だったので急な参加希望ですがご確認お願いします!不備などあればなんなりとご指摘いただきたいです)

31: 語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-12 23:36:35

>30 苑様
(/PF確認しました。不備はございませんでしたので、ご自由に彼岸街をお楽しみくださいませ)

32:  [×]
2020-09-13 00:15:46




>all
…こりゃ通っちまいそうだね
(店の遊女たちから星楼を以前から勧められていたようであまり期待もせず入店したようだがどうやら噂以上の施しを受けたようで満足そうに煙管を片手に煙を吐きながら星楼から出てきて)

さぁて…、かなりの量になりそうだね
(今日遊廓街を出てきたのはリフレッシュのためと、自身の化粧品や晩ご飯の材料を揃えるためであり、袂からびっしりと買うものが書かれているメモを取り出しては小さくため息をつき、煙管をくわえながらカランカランと下駄を鳴らし、街を歩いて)



(/夜分遅くに絡み文失礼します。主様、参加許可ありがとうございます。参加者の皆様、キャラ本体共々未熟ではありますが、絡んでいただけると嬉しいです!)



33: 出雲 [×]
2020-09-13 07:24:38

>all

「ただいま、ジロー。」
(彼は自転車を押しながら自らの店…「夕闇堂」へと漸く辿り着いた。彼の帰りを知ったお手伝いの猫又…と言っても、一見すると人間の青年にしか見えないのだが。が店から飛び出し、「あっ、出雲の旦那!今日は随分とお早いお帰りですねィ…?」嬉しそうな表情で彼に駆け寄り、「荷物降ろすの手伝いますぜィ。」後ろの籠に積まれた大量の荷物を持ち上げ、夕闇堂の中へと様々な箱を運んでいく。猫又が荷物を運んでいくのを慈しむような表情で見つめ、「あ、そうだ。月待殿から桃を貰ってきたんだよ。一緒に食べないかい?」桃の袋から二つ桃を取り出し、彼は台所の方へと向かいながら声を掛ける。)

34: 胡蝶 [×]
2020-09-13 13:38:50

名前:円(マドカ)

性別:男

年齢:20

種類:がしゃ髑髏

能力:髑髏の憂鬱
吐息の掛かった部分を白骨化させる。

職業:呉服屋「風月」

容姿:老人のような白髪を後ろで無操作に束ね、瞳は思慮ありげに細められた深紫の瞳。顔立ちは 糸のように細い瞳と薄い色眼鏡を掛けている美形。右手は白骨。

服装:濃紺の着流しに白い羽織を羽織り、草履を履いている。

性格:気まぐれで掴み所がなく、飄々とした男。感情を明確に表に出すことは少ない。

備考:常に洒落た煙管から煙を燻らせている。腕は確かな物で廓に着物を卸すこともあるらしい。関西弁と京都弁が混じった、おっとりとした喋り方をする。一人称は「自分」だが、複数人の相手を差すときに相手を「自分ら」と呼ぶことがある。

台詞:「自分、円云います。よろしゅう」
「何や、自分ら。何か用かいな。」

(素敵なトピックでしたので…参加希望です。)

35: 語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-13 13:46:19

>34 胡蝶様
(/PF確認しました。不備はございませんでしたので、彼岸街をお楽しみくださいませ)

36: 胡蝶 [×]
2020-09-13 14:26:19

(ありがとうございます。)

>all

「…はぁ…暇やなぁ。」
(老人のような白髪の男が洒落た煙管から煙草の煙を燻らせて右手は懐に突っ込んだまま、左手には宵闇のように黒い布地をぶら下げて静かに暮れ街を歩いていた。男は様々な店の前を通り掛かっては親しげに挨拶を交わし、そう呟くと空を見上げて「…ああ…でも、今日はええ月や。うっすら雲が掛かってて風情あるなぁ…帰ったら染めよ。」元々細い瞳を更に糸のように細め、微かな笑みを口許に浮かべると尚も通りを歩き続けていた。)

37: 出雲 [×]
2020-09-13 16:31:43

>all
(主に円様、他の皆様にも絡ませていただきたいのですが…よろしいでしょうか?お嫌でしたら出雲の発言はスルーして頂いて構いません)

「それじゃあ、僕はもう少し街を歩いてくるよ。留守番を頼めるかい、ジロー?」
(彼は台所で桃を手際よく二つ剥き、皿に切った桃を盛るとちゃぶ台の上に置いた。「勿論ですぜィ、旦那!任せてください!」ジローと呼ばれた猫又は美しい桃に瞳を輝かせていたが、彼からそう問われればどこか誇らしげに胸を張って頼もしい答えを返した。彼はその様子を見ると安堵したような、満足げなようにも見える不思議な笑みを口許に讃えて古ぼけた鳥打帽をしっかりと被り直し、店から出ると自転車を押しながら鈴を鳴らす。暫く歩き、老人のような白髪の若々しい男性を目に留めると自転車を先程よりもゆるやかに押しつつ「やあ、円殿。今日も美しい景色を探しているのかい?良い景色が見つかったら僕にも教えてくれ給えよ。」鳥打帽を取ると親しげな笑顔を浮かべつつ話し掛け、「あ、雪也殿じゃないか。その様子だともうすぐ店は閉店かい?」遠目に見える筋骨たくましい男性にも笑顔のまま声を掛け、「おーい、苑殿。何してるんだい?」遊女のような女性にも大きく手を振った。)

38: 胡蝶 [×]
2020-09-13 21:40:44

>出雲さん
(自分は絡んでいただいて大丈夫ですよ)

「…ああ……誰かと思えば、出雲はんやないか。あんさん、お店ほったらかして何してはんの?」
(掛けられた明るく透き通った声に振り向けば、そこには脱いだ鳥打帽を手に持った若々しい少年が自転車を押しながら立っていた。「綺麗な景色ならもう見つかったわ。ここの街は綺麗な景色が多いねん。」月を見上げつつ少年にそう返し、ぶら下げたままであった黒の布地を月に透かすと「せや。この着物、出来たら出雲はんにやろか?…でもあんたの格好はいっつもハイカラやからなぁ、着物は似合わへんかもしれんな。」あまり表情は変えずに乾いた笑い声だけを上げ、白骨の右手を懐から出した。)

39:  [×]
2020-09-13 22:16:27




>胡蝶
今日はありがとうね、近いうちにまた
(遊女時代のまだ客を取っていた時の馴染みの客と外で会っていたようで、小さく手を振り、男の姿が見えなくなると煙管を取り出しカランカランと下駄を鳴らしながら夜道を歩き)

あら、胡蝶さんじゃないのぉ
(歩いて行くと向かい側に見知った白髪の男性がおり、小さく手を振っては小走りで歩み寄り、「あんたに頼みたいことがあってねぇ、新しい娘に着物を用意してほしいのさ」と、自身の店でもお世話になっている相手を信頼しての頼み事のようで顔の前で小さく手を合わせ)

(/勝手ながら絡ませていただきました…!よろしければお相手よろしくお願いします。)




>出雲
はぁ…どこから行こうかね…あら、出雲じゃないかい!
(遊女たちの簪や化粧品を買いに街に出ているようで、自分のものならすぐに決まるが男ウケが良さそうな他人の物を買うとなるとどうも進まないらしく、小さくため息をつくと相手から声をかけられ、誰かの手を借りたいと思っていたところだったので表情を明るくして相手に歩み寄り)

ねぇ、今ちょいといいかい?買い物につきあってほしいんだけど…
(待望の眼差しかのような明るい表情でお願いするかのように顔の前で小さく手を合わせ)

(/絡んでいただけて嬉しいです…!是非よろしくお願いします。)




40: 匿名さん [×]
2020-09-13 22:33:59

名前:凛(リン)

性別:男

年齢:20

種類:管狐

能力:『狐の煙』
自分の回りを煙で覆う

職業:小説家

容姿:白色の透き通った長い髪に頭の上には左右対称に猫耳のような耳がピョコンと生えている。
金色に光る目を持っていて顔立ちはどこか幼げな少年。

服装:首に鈴を付けており青と緑の書生服を身にまとっていてその上からは白く薄い上着を羽織っている

性格:天然で少年のような掴み所の無い性格。時々、植物にも話しかけている。嫌な物は嫌というように顔に出まくるのだがウソを付くときだけケロッとした表情になる

備考:小説の案を考えるため家にいることは少なく、大体外にいる。浮かんだアイデアを書き留めるための紙を常に持ち歩いており何か気になるものがあるとやっていた事をほっぽりだしてでもそれに向かっていく

台詞:「私は、凛と申す者です」
「おや…これは興味深い物ですねぇ…」

【参加希望です!!どうでしょうか】

41: 胡蝶 [×]
2020-09-13 22:50:28

>苑さん
(こちらこそ宜しくお願いします)

「ああ…苑はん。どうも。」
(女性の声には取って付けたようなお辞儀と手本のように美しいだけの微笑を口許に讃え、洒落た柄の煙管から灰を落とすと口から煙草の白煙を吐いた。「柄とか色とかの指定はあんの?無いんやったら…綺麗な赤の反物が入ったんよ。それでもええか?」白骨の右手を顎に当て、少し考え込むような動作をした後「何なら直接、うち来るか?自分の目で見た方が決めやすいんとちゃう?」草履が地面と擦れるざりざりという音を立てながら踵を返し、女性を手招きした。)

42: 語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-13 23:23:35

>40 凛様
(/PF確認しました。不備はございませんでしたので、ご自由に彼岸街をお楽しみくださいませ)

43:  [×]
2020-09-13 23:34:19

>絡み文

「これは…健気に咲く一輪の花……君はどうしてそんな所に咲いているんですか?」

(小説のネタ探しに今日も今日とでフラフラと暮れ町を歩いていて、町行く人や働いている人など、細かいところまで紙に書き留めているところに目についたのは道の端に咲いている一輪のピンクの花、スッとその近くに膝を付くと話しかけだし、『そうかい、そうかい、それは楽しいですねぇ』と彼の中では花から返事が帰って来ているらしく楽しそうに話していて)

>主様

(ありがとうございます!!早速絡み文を提出しました。)

44:  [×]
2020-09-13 23:38:52




>胡蝶
柄と色ねぇ…まだ垢抜けないけど素材はいい娘だからねぇ…赤もいいかね…。
(着物は用意するつもりであったがイメージと言われるとパッと思いつくものはないらしく腕を組みながら首を傾げて。実際に見て決めてみるかと相手からのお誘いが聞こえれば大きく何回もうなずき、「そうだね、それがいい。期待してるヤツだからちゃんと決めてやらなきゃあね」と今回の着物を着る遊女を思い浮かべながらあれこれ考えるのは楽しいのか軽い足取りで手招きする相手の後ろをついて歩き)





45: 胡蝶 [×]
2020-09-14 07:57:04

>苑さん

「せやな、自分もそれがええと思うわ。」
(乾いた笑い声を上げつつ呉服屋「風月」の暖簾を潜り、色とりどりの反物の中から一際鮮やかな赤の反物を手に取った。「ああ…これやこれ。他にも…」赤、紫、白…どれも美しく鮮やかな色合いの反物を引っ掴んでくれば畳に並べ、「柄はどうします?指定無いんやったら、さっき随分と綺麗な月見たから染めたいんやけど…ええ?」おっとりとした口調ではあるものの、矢継ぎ早に告げるとその場に反物を広げ、既に着物のイメージを描いている様子だった。)

46: 出雲 [×]
2020-09-14 08:29:13

>主様
(もう一人提出してもよろしいでしょうか…?)

名前:忍(シノブ)

性別:男

年齢:38

種類:蛟

能力:流水酒
酒のように際限無い水流を部分的に巻き起こす。

職業:和菓子屋「水無月堂」

容姿:艶やかな黒髪を束ね、瞳は眼光鋭い黒。顔立ちは凛々しい眉が特徴的で、顎にも首にも無駄な肉は一切無いが常に眉間に皺を寄せている為、美形でこそあるものの他人からは無愛想な表情に映ることが多い。

服装:漆黒の上等な下地に飛び交う金の蝶、鮮やかな赤の菊が刺繍された趣味の良い着物に黒っぽい羽織を羽織っており、足元は高下駄。

性格:厳格で手厳しいものの、厳しさに裏打ちされた優しさの持ち主でもある。喜怒哀楽の表現はあまり上手ではないが出雲とはよく話している。

備考:普段は堂々たる態度をしているが、和菓子の事となると目の色が変わる。「夕闇堂」の店主である出雲とは古くからの友人。一人称は「俺」。一見するとどこかの若旦那にしか見えない。酒と和菓子(特に羊羹)に目がない。

47: 語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 11:02:47

>46 出雲様
(/新しいPF確認しました。引き継ぎ、彼岸街をお楽しみくださいませ)

48: 出雲 [×]
2020-09-14 13:57:46

(ありがとうございます。)

>苑様
(絡みが遅れて申し訳ありません)

「買い物?ああ、僕は一向に構わないけれど…何を買うんだい?」
(買い物に付き合ってくれと言われればにこりと微笑んで首を縦に振り、「食べ物かい?それとも…化粧品かい?苑殿は美人だからね。」お世辞とも取れるような浮わついた台詞を口に出し、鳥打帽をしっかりと被り直した。「それじゃあ、行こうか。僕が先導するよ。」自転車を押しながら相手を招くように微笑み、鈴を鳴らした。)



>all

「…おい、猫目の。出雲は……そうか。」
(「夕闇堂」で作業をしていた猫又に黒髪の、一見するとどこかの若旦那にしか見えないが…雰囲気は不相応に落ち着き払った鋭さを纏った男が声を掛ける。「あ、忍さん。出雲の旦那ですかィ?旦那ならついさっき街に出かけて行きましたぜィ。そこら辺をぶらついてんじゃねぇでしょうか。」猫又が首を傾げつつも慣れた様子でそう返すと、男は納得したように頷いて下駄の音を鳴らしながら街へと足を伸ばした。)

49:  [×]
2020-09-14 14:15:19

>忍

「蝶々さん、こんにちは。ヒラヒラと忙しそうですね。うわっ…」
(自分の回りを飛んでいる蝶々に手を伸ばすと止まり、おっとりした口調で話しかけていると前を向いていなかった為、歩いていた束ねた髪の男とぶつかりそうになり、『すみません、前を向いていなくて………君も、大丈夫ですか?そうかい、それは良かったです』相手に向かって頭を下げた後、手に止まっていた蝶にも聞き、飛んで行った蝶に向かってヒラヒラと手を振っており)

【絡ませていただきました。絡みにくいなどあったらお申し付けください!!】



50: 出雲 [×]
2020-09-14 14:33:40

>凛様
(大丈夫ですよ)

「…ああ、いや。此方こそすまない。」
(どこかの若旦那のような彼は眉間に皺を寄せた気難しそうな表情のまま不思議な雰囲気の男に頭を下げ、「貴殿、どこかで出雲を見なかったか?マントに鳥打帽を被って、自転車を押しているハイカラな少年なのだが。身長はこれくらいで…。」右手で自分の腰辺りを指し、首を傾げた。「猫目のに聞いても分からず仕舞いでな…。良い羊羹が手に入ったから一緒に食べようとしていたのだが。」相変わらず気難しそうな表情のままだが、心なしか悲しそうな表情を浮かべた。)


51:  [×]
2020-09-14 15:17:20

>忍

「出雲さんですか…申し訳無いのですが、見てません」
(見てないかと聞かれると首を横に振り、見てないと言うが小説のネタになるかもしれないと考えれば『良ければ私も、一緒に探しましょうか?』と首を傾げながら聞き)

52: 出雲 [×]
2020-09-14 16:34:20

>凛様

「そうか…助かる。」
(彼は探そうかと聞かれればほんの少しだけ表情を緩め、ぺこりと頭を下げた。「普段ならば、三日月通りの辺りを彷徨いていると思うのだが…。」高下駄の音を通りに甲高く響かせながら出雲と名を呼び、彼曰く「マントに鳥打帽を被ったハイカラな少年」を探し始めた。「出雲!俺だ、忍だ!何処に居る!」低くもよく通る声で彼の名を繰り返し呼んでは顔をくるくると回して探し回っていた。)

53:  [×]
2020-09-14 18:21:53

>忍

「出雲さーん、いますかー?」
(彼と同じように探し始め、手でメガホンの形を作れば合った事は無いがマントに鳥打帽を被ったハイカラな少年という相手から聞いた外見を創造しながら探してみて、不意に木の上に鳥が止まると『鳥さん、少しお尋ねしたいのですが、出雲さんという鳥打帽を被ったお方を見ませんでしたか?えぇ、そうですか…ご協力感謝します』と、頭の中で返ってきている言葉に返事をする。その後も花や虫などに話しかけたりしていて)

54: 出雲 [×]
2020-09-14 18:37:14

>凛様、忍

「…おや?この声は…おーい、忍じゃないか!そんな所で何をしているんだい?」
(彼は低くよく通る声を耳にするなり自転車をその場に止め、周囲をきょろきょろと見回して忍の姿を目に留めるなり忍に向けて手を大きく振った。「僕はここだよ、忍!」忍はその声を聞くなり高下駄を履いているとは思えないような速度で彼に走り寄り、「探したぞ、出雲…!良い羊羹が手に入ったんだ、俺の店で一緒に食わないか?」表情を少し綻ばせ、出雲の手をぐいぐいと強引に引いた。「待ってくれ給えよ、忍…そんなに引っ張らないでくれ。」彼は苦笑いをしつつも忍に手を引かれるまま自転車を押し、「水無月堂」の方面へと歩いていった。)

55: 出雲 [×]
2020-09-14 22:31:03

>all

「あ、そうだ!良ければ皆、羊羹を食べに来ないかい?忍が良い羊羹を仕入れてくれたそうなんだ。」
(忍に手を引かれるまま歩いていたが、ふと思い付いたように声を張り上げてそう呼び掛けた。「…出雲!」「それくらい別に良いだろう、忍?忍の仕入れてくる和菓子はいつも量が多いんだよ…僕やジローでも食べきれたものじゃないね。」眉間の皺を更に寄せて小声で囁く忍に、彼が呆れたように肩を竦めて返すと忍はぐうの音も出ずに黙り込み、渋々といった様子で首を縦に振った。彼は忍が首を縦に振るのを見ると悪戯っぽさを残して満足げに笑い、「それじゃあ、行こうか。食べたい子は「水無月堂」まで来ると良い。忍が嫌だと言っても僕が入れてあげるからね。」自転車の鈴を鳴らしながら忍と共に「水無月堂」の中へと消えた。)

56:  [×]
2020-09-14 22:41:19




>胡蝶
おぉ…綺麗だねぇ
(呉服屋「風月」の暖簾をくぐれば綺麗で目を引く着物の数々が目に入り、鮮やかな赤の着物を差し出されてはその色が魅力的に見えたのかまじまじと着物を見つめるが、ふと目のやり場を逸らすと赤だけでなく、紺や白、黒など他にも魅力的な着物が目に入り、かえって選択肢が増えたようで、自身の人間の体とは別に腰から生えた蜘蛛の足だけを落ち着きなさそうな様子で動かし)

もう何か新しく思い浮かんだのかい?…もうあんたに任せるよ
(選びに来たのに自身では選びきれなかったようで、いっそのことこれだけの技術と才能がある相手にお任せするという選択肢をしては、畳に並べられた着物を見たり、店内に並べられた着物を見に立ち上がったりと、わくわくしたような様子で。)




>出雲
あらありがと、褒めてもなんも出ないけどねぇ
店の娘たちの化粧品と簪を買いたくてねぇ、そこであんたに世の旦那様方が好みそうな物を選んでほしいのさ
(職業柄か容姿を褒められることに慣れているがお世辞であっても少なからずは嬉しいらしく、冗談まじりに返事をし。自身で選ぶより男性が選ぶ方がいい物が見つかるだろうと、化粧品と簪のおおよそのイメージが書かれたメモを相手に見せて。「街に出たのは久しぶりでね、ありがたく頼りにさせてもらうよ!」と、先導してくれる相手の後ろを久しぶりの外出で少しわくわくしているのか軽い足取りで歩き)


(/とんでもないです。どうかお気になさらずに!)








57: 胡蝶 [×]
2020-09-14 23:29:53

>苑さん

「ほな、そうさせて貰います。それやったら…生地は赤で…柄は月に薄雲と夜桜にしよか。」
(瞳に精気が一切無く、口角だけを持ち上げただけの笑顔とも呼べない笑顔を作り出して礼儀正しく頭を下げた。その場に広げられた赤の反物を掴むと「せやね…三日後くらいに取りに来てくれればええわ。お代はそん時に。」そう言い残して忙しなく作業部屋の方へと引っ込んでいった。)

58: 匿名さん [×]
2020-09-16 09:24:56

【PF】
名前:朔(さく)
性別:男
年齢:20
種類:飛倉(とびくら)
能力:超音波
一定の距離までの人の位置の把握ができる、強い超音波を出せば一時的ではあるが聴覚の妨害ができる。
職業:画家
容姿:外跳ねしてる黒髪、毛先やインナーカラーは紅く長さは肩より少し下くらい。前髪も少し長め。つり目気味で瞳は紅い。肌は白い。身長は180cm越え、筋肉も程々にある。
服装:暗い紺色の甚平を胸板が少し見える程度に緩く着ている。少し大きめの蝙蝠の羽は服の下に隠している。スケッチブック等が入った大きめのカバンをいつも肩から下げている。
性格:自由気ままで何時何処にいるかは定かではない。好奇心旺盛でよく子供の輪にいるのが見られている。
備考:自身の能力を知る人伝いによく人探しを頼まれる。お気に入りの見晴らしの良い木の上で絵を描いている所がよく見られる。血の匂いに敏感で臭いがするとすぐ近づいてしまう。吸血意欲は少しあるがする気は無いらしい。
台詞:
「──おや。それはなんだい?」
「フフッ…とても楽しそうだね?僕も混ぜてはくれないかい?」


(素敵トピ発見しました…参加希望です!)

59: 語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-16 10:24:28

>58 朔様
(/素敵なPFありがとうございます。不備はございませんでしたので、彼岸街をお楽しみくださいませ)

60:  [×]
2020-09-16 14:31:45

>58 主様
(参加許可ありがとうございます。どうぞよろしくお願い致します)

>all
「さて…今日はどこで描こうかな」
いつものカバンを肩に掛けながら街を歩く。賑わう声に三日月通りに近づいていることに気づく。何となくとでも言うようなゆるりとした足取りで通りに入る。
すると子供達がたくさん集まる1つの店…駄菓子屋を見つける。遠くから覗いてみればまだ自身が見たことの無い物が並んでいた。
「おや…ここの物はまだ食べたことが無いな」
興味を引かれ先程とは違う軽い足取りで駄菓子屋へと足を進めていく。

61: 出雲 [×]
2020-09-16 16:06:46

>朔様
(絡ませていただいてもよろしいでしょうか?)

(「あー!その箱で遊ぶんじゃねぇ!出雲の旦那に怒られちまいますぜィ?」駄菓子屋を好き勝手に走り回る子供達を座布団に座って注意していた店番らしき青年が目の色を変えて立ち上がり、駄菓子の入っていた空き箱に飛び乗ったりして遊ぶ子供の首根っこを掴んで叱る。怒られた子供は「ジローの意地悪!遊んだっていいじゃんか!」と不満げに頬を膨らませて文句を垂れた。ジローと呼ばれた青年は「ジロー「さん」な。ダメなもんはダメだから。」そんな子供に負けず劣らずの憎たらしさで返す。「ほら、さっさと買うもん持ってきてくだせェ。俺だって暇じゃねぇんですぜィ?」彼は不満の声をシャットアウトすると右手で番台を叩いた。)

62:  [×]
2020-09-16 16:37:04

>出雲さん
駄菓子屋に近づくにつれ先程より大きく聞こえてくる声にさらに好奇心が疼く。茶台を叩く音が聞こえては口元に手を当てクスクスと笑いながら中へと入る。
「フフッ…子供は元気がいいな」
店番と思われる青年を見るなり会釈をする。
「ここの店には初めて来たんだが…随分と賑やかじゃないか」
店内を見回し初めて見る物に少しばかり期待を持ちながら青年へ声をかける。
「そこの君、何かお勧めとかはあるかな?」
先程まで文句を言っていたと思われる子供の目の前に目線を合わせるように屈んで声をかける。



(絡みありがとうございます!よろしくお願いします)

63: 出雲 [×]
2020-09-16 16:56:24

>朔様
(よろしくお願いします)

(「おすすめ?うーん、何だろ…ジロー!夕闇堂のおすすめって何?」声を掛けられた子供は不思議そうに首を傾げ、子供から駄菓子の代金を貰っていた店番らしい青年を大声で呼びつける。「だからジロー「さん」だって言ってんだろ…って、あ!お客さんですかィ?すいやせん、見苦しい所を見せちまいまして…」黒髪の青年…ジローは眦を吊り上げて子供を叱ろうとしたが、生意気な子供達以外の客がいることに気付けば急いでぺこりと頭を下げた。「おすすめ…ですかィ?すいやせん、出雲の旦那に聞かねぇことには…。」困ったように項垂れた瞬間「あ!ここのお煎餅美味しいよ!」座敷に上がり込んで遊んでいた女の子達のうちの一人が思い出したようにそう答えた。)

64:  [×]
2020-09-16 19:44:57

>出雲さん
子供が呼びつけたジローと呼ばれる青年に目を向ける。子供と仲の良い青年を微笑ましく見つめる。
「あぁ気にしなくていいさ。君達はとても仲がいいんだね」
微笑ましい光景を見れたことが嬉しくフフッと笑みを浮かべながら返事をする。
青年から出た"出雲の旦那"という言葉に別に人がいるのかと気づく。
自身の問いかけに答えた女の子のほうを見てはどこか楽しそうに笑みを浮かべる。
「お、そうなのかい?フフッ…それじゃあお煎餅をいただこうかな」
そう返事をしてたさっそくと言わんばかりにお煎餅を手に取り支払いをしようと青年のほうへと行く。
「さっき言っていた…出雲とやらはいつここへ来るんだい?」
せっかくこの駄菓子屋を知れたのだから会ってみたい気持ちが強まり青年に問いかける。

65: 出雲 [×]
2020-09-16 20:07:30

>朔様

(「こら、勝手に何座敷に上がって…あ、煎餅は一枚30円ですぜィ。」声に気付くと上がり込んでいた女の子達を叱るが、すぐに煎餅を手に取った来客の方へと向き直る。「出雲の旦那…ですかィ?あの人はいっつも街中歩き回ってますから…多分もう少しで帰ってくるとは思うんですけどねィ。旦那に用があるんなら、ゆっくりしていってくれても大丈夫ですぜィ?」困ったように首を傾げては座敷の方に敷かれている藤色の座布団を指し示し、座敷で遊んでいた女の子達をつまみ出すと駄菓子の周りに並べた。)

66: 名無しさん [×]
2020-09-16 21:25:07

(/参加希望ですけど現世に紛れて生活していた妖怪が街に入り込むと言うのにしたいのですけど大丈夫でしょうか?)

67: 語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-16 21:39:28

>66 名無し様
(/問題ありませんが、彼岸街に入った瞬間から現世には二度と戻れなくなるため、それでも構わない場合はその設定で進めていただいて大丈夫です)

68:  [×]
2020-09-16 22:07:39

>出雲さん
お煎餅の値段を聞けば30円とは安いなと思いつつも小銭入れから30円を出し相手に渡す。
「30円とは安いね。気軽に買えるのは嬉しい限りだ」
楽しみだと言わんばかりに微笑みながら述べる。
青年の指し示す方を見ては顎に手を当て考える素振りを見せる。特に用があるというわけではないもののやはり挨拶はしておきたいところ。
「おや、いいのかい?それじゃあ少しばかりここで待たせてもらおうかな」
座敷からつまみ出された女の子達を眉を下げながら見る。
「君達も一緒に食べるかい?特別に好きなのを買ってあげよう」
小銭入れを片手に子供達に声をかけては再び青年に顔を向ける。
「あの子達も一緒でいいかい?」
聞く順番は逆だったな、と感じながらも首を傾げて問いかける。

69: 出雲 [×]
2020-09-16 22:30:10

>朔様

(「出雲の旦那は優しいですからねィ。子供のお小遣いでも買えるような値段設定にしてんですよ。」彼はまるでヒーローに憧れる子供のような瞳で出雲へ思いを馳せるように虚空を見上げて語った。「わあ、ほんと?ありがと!じゃあ私練り飴がいい!」「私はふ菓子!ここのふ菓子美味しいの!」女の子達は「優しいお兄さん」へ口々にお礼を述べ、思い思いの駄菓子を掴むと番台に座るジローの所へ持っていく。「ジロー、はいこれ!」「…だからジローじゃなくてジロー「さん」だっつって…練り飴は100円ですぜィ。ふ菓子は50円…」彼は半ば諦めたかのように言葉を途中で切り、女の子達から差し出された駄菓子を受け取る。「…あー…まあ、あんたの迷惑になんないなら良いですぜィ。」ジローはばつが悪そうに女の子達の首根っこを掴み、座敷へと上がらせる。「ありがと、ジロー!」女の子のうちの一人は元気いっぱいに彼に頭を下げると先程まで遊んでいたらしいあやとりを再開した。)

70: No.66の名無しさん [×]
2020-09-16 22:31:08

>67

(/了解しました。pfは出来しだい投下します)

71: No.66の名無しさん [×]
2020-09-17 20:58:47

名前:九条 蘭(くじょう らん)
性別:女
年齢:25
種類:九尾
能力:妖術使い。妖力を用いて狐火や発生させたり、色々なものに変化するのに使っている。現世いたときは普通の人間に変化するときに使っていた
職業:会社員
容姿:170cm,黒髪で長さが背中の中間まであるウェーブかかった長髪だが仕事中はポニーテイルに髪を結んでいる。糸目で目を見開けば瞳は黒。体は豊満で女性らしい体つきをしている。
服装:黒のレディーススーツで黒のパンプス
性格:基本的に人当たりもよく、誰にでも普通に接するがとても気まぐれで気分で動くことが多い
備考:長年現世で人と混じりながら生活している九尾で今の現代社会は今まで生きてた中では楽に過ごせてはいるが妖怪的には居ずらいと感じている。仕事では人間関係も悪くなく、仕事も上手くいってる方。暮れ街は迷い混んだときは職場の飲み会の帰り道の時に入ってしまった
台詞:「私は九条 蘭よ。気軽に蘭って呼んでもいいわ」「あー今日はそう言う気分じゃないのよね、また今度ってことで」

(/pf出来上がりましたので、確認お願いします)

72: 語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-17 21:06:59

>71 蘭様
(/素敵なPFありがとうございます。不備はございませんでしたので、彼岸街をお楽しみくださいませ)

73: 九条蘭 [×]
2020-09-18 00:46:30

>all

あ、あれ?私は家に帰ってたはずなのに・・・ここはどこなのかしら?
(ハッと気がついた様に周りを見渡せると夕暮れ時の一昔前の木の建物が多い所にいることが分かると取り敢えず頭の中を整理しようとここに来るまで事を思い出せ「私は確か仕事帰りで職場の人達と飲みに行って・・・それから歩いて家に帰ってる途中で・・特に妖術使った記憶もないわね・・・」と口に出してみたものの此処にきた経緯は分からず。どうしたものかと途方に暮れ、夕暮れの空をボーッと見ては道端で突っ立ったままだ)

(/よろしくお願いいたします!)

74:  [×]
2020-09-18 00:56:07

>九条

「今日も夕暮れの町並みに小鳥はさえずり花は咲く、幸せですね、貴方もそう思いません?」
(夕暮れの町をカンカンと言う音を立てながら蝶に話しかけ、歩いている。ふいにボーッと空を見つめる相手を見ると『そこのお方、何かお困りですか?』と微笑みながら話しかけ)

《絡ませていただきました!》

75: 九条蘭 [×]
2020-09-18 22:58:12

>凛

あ、いえ、その・・・ここは何処なんでしょうか?少し道を迷ってまして・・
(話しかけられると直ぐに相手の方に向くと大正、明治辺りを思い出させる服装をしている故に猫耳が生えている人を見れば「コスプレイヤーの方なのかな?」と思いつつ不振がれないよう愛想笑いで今いるの場所を聞けば)

(/有難うございます!宜しくお願いします!)

76:  [×]
2020-09-18 23:08:06

>九条

「ここですか?ここは暮れ街ですよ。」
(相手が迷いこんだなんて事はおもっておらず、ただただ道に迷っただけだと思うと獣耳を揺らしながら答え『迷子だなんて…可哀想です。貴方もそう思いますよね……えぇ、そうですよね』と指先に止まった蝶と会話をすれば『一緒に行きましょうか』と言ってコテンと首を傾げ)

77: 九条蘭 [×]
2020-09-19 01:05:00

>凛

暮れ・・街?そんな場所あったかしら・・・?
(この場所が暮れ街だと言われると少し首を傾げては聞こえないように呟いては獣耳が動いているのをみて「本物?私と同じ妖怪なのかしら?」と疑問に思っては相手から一緒に行く?と聞かれると「ええ、是非お願いします。その前にあなたは妖怪ですか?」と頷いたあとそう言い)

78:  [×]
2020-09-19 09:04:01

>出雲さん
子供の小遣いでも買える値段と聞いては確かに…とこの駄菓子屋に子供達が多く見られるのも納得がいく。
「フフッ…なるほどね。…君から出雲さんへの憧れか愛か…とにかく好きなんだね」
青年の瞳を見れば出雲と呼ばれる人と会ったことは無くともいい人なんだなとフフッと笑みを浮かべて述べる。
子供達が持ってきたお菓子を見ては「美味しそうだね」と返事をし今度はふ菓子とやらを買ってみようかと考えながら青年に代金を渡す。
子供達から駄菓子を受け取る青年を何度かさん付けにしろと注意していたことを思い返せば
「フフッ…子供達と仲がいいんだね。呼び捨てされるくらいには懐かれているんだね」
と楽しそうにクスッと笑う。
「ありがとう。僕からのお願いだしね。…お邪魔するよ」
座敷に子供達を上がらせる青年を見つめては微笑みながら言い自身も座敷へ上がり込みあやとりをする子を見ては「おや、あやとりが上手いんだね」と述べる。


>蘭さん
「やはりここは最高だな…ん?」
お気に入りの場所である見晴らしのいい木の上で絵を描いている途中休憩をしようと手を止めた時、道端で立ったままでいる姿を見つける。
手に持っていたスケッチブック等を鞄にしまって肩にかけ木から飛び降りては未だ動かぬ相手を驚かせぬようゆっくりと近づく。
「君…どうしたんだい?先程から動きが止まっているよ?」
相手の目の前で手を小さくヒラヒラとさせながら首を傾げて反応を待つ。


(初めまして、絡ませていただきました。よろしくお願いします!自分のPFは>58にあります!)

79: 出雲 [×]
2020-09-19 09:50:51

>朔様

(「当たり前でしょう。出雲の旦那は皆の旦那ですからねィ。」彼は胸を張るように誇らしげな笑みを浮かべ、寒いのか番台の上に放り出していた黒の洒落た裏起毛ジャケットを羽織る。「それにしても旦那、遅いですねィ…また忍さんの所で和菓子でも食わされてンですかねィ。」彼は時計にちらりと目を遣ると一瞬心配そうな表情を浮かべたがそれはすぐに苦笑いに変わる。「…懐かれてるなんてもんじゃありやせんぜィ。コイツら舐めてるだけですぜィ、俺のこと。」「だってジローはジローだもん。そうだよね?」ジローの文句に返すようにそう言った女の子につられて数人がくすくすと笑う。「誉めてくれてありがと。ねえねえお兄ちゃん、ジローはね、お洒落な人間のお洋服いっぱい持ってるんだよ。出雲さんのお洋服もジローが持ってたお洋服なの。」あやとりを褒められた女の子は喜びを隠すように大人びた口調で返すと「お兄ちゃん」の耳元に口を寄せてそう教えた。)

80: 九条蘭 [×]
2020-09-20 02:18:25

>朔さん

いえ、少しボーッとしただけです・・・
(気が付いたみたいでまたハッとした顔をすれば軽く顔振って申し訳ないように気が付かせた男の人の方に軽く笑ってはそう言うとついでに個々の場所を教えて貰おうと「すみません、個々の場所を教えてくれませんか?道に迷ってしまって・・・」と聞いては)

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