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新・戦闘恋愛なりちゃ(イベント)/1148


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自分のトピックを作る
461: 真空仁 [×]
2021-04-29 16:42:44

>ビルの中

快飛「面白い魔法…いや能力か?……とりあえず頂くよ?」

紅音「小娘っていうのがどの女神かわかんねぇが、女神をバカにするのは許さねぇぞ?」

奥歌「目的としては合ってるのかな…とりあえずこの街の平和のため、あなたを抑えます!」

相変わらず女神とお宝という2人だが「ゲルマンさんをどうにかする」と言う目的ならあっていると武器を構えている2人を見ている奥歌は首を傾げてポソッと言うととりあえずと武器を構えてゲルマンさんを抑えると宣言するように言う。

>天神団アジトの皆さん

仁「エリス!私はあの霊能力者の相手をしてくる。お前はここの亡者とあの化け物を頼む。」

仁は亡者を跳ね除けるとエリスに亡者使いのあいてをしてくると伝え、バスタースタイルからフォールススタイルと姿を変えながら霊能力者の方へと向かう

エリス「この姿を雑魚処理で初登場させたくはなかったが…仕方ない!「変身(フェアヴァンドルング)」!」

仁の言葉を聞くと少し残念そうに独り言を呟くとステッキと大鎌をクロスさせて変身と言うとエリスの周りが勢いよくバンバン爆発し…

エリス「これがわしの新たなる姿!その名もエリス ウーア・クナルスタイルじゃあ!ドッカーン!じゃ!」

亡者達に説明、披露するように名乗るとそのまままるで戦隊モノの名乗りの後のように周りに爆発を起こし亡者達を吹き飛ばす。

仁「おい、そこの老人。ここまで亡者を復活させておいて…何が目的だ?」

槍を担いで霊能力者風の人物の前に現れた仁は単刀直入にドスをきかせた声で何が目的なのか聞く。

462: 栄基&栄一&第三勢力/関都 [×]
2021-04-29 17:00:32

>天神団アジトの皆様(炎邪さん)
栄一「…………お、オレは……………キュウ、サイしなければ…………………いけな、カッタノニ」

栄基が大剣で栄一の動きを封じている所に、炎邪さんの紫紺の炎が栄一に降りかかる。さすがの栄一ももう打つ手がないのか、負け惜しみを述べながらもその体は骨も残らないぐらいに激しく燃えていった。最早跡形すら残っていない祖父だった亡者を見ながら、栄基は炎邪さんに声を掛ける。

栄基「…………炎邪さん、貴方には感謝してもしきれない。ただ今は非常事態。………………………黒幕はまだ残っているし、第三勢力まで出始めている始末。このように、礼が簡潔になってしまうことをお許し願いたい。しかしことが落ち着いたら、今度は天神団総意で貴方に感謝を述べたい」

満足に礼が出来ないことへの謝罪を述べた後、深々と頭を下げる。そしてこの騒動の黒幕である、アンジュさんの元へ行こうと一歩踏み出した。

>天神団アジトの皆様(仁さん&エリスさん&未唯さん)
亡者「グオ、アアアアアアアア………!」

ある亡者は未唯さんの拳に敗れ、別の亡者はエリスさんに吹き飛ばされる。一部の亡者は復活し始めるが、数も減っているうえ動きも以前に比べ鈍くなっている。

霊能者もどき「目的?…………優れた死者をこの世に蘇らせる、このような尊き行為に対し何を疑問に思うのか?………それにお前の纏う気配。お前も同じことをしておいて、なぜそのような態度をとれる?」

霊能者もどきはにやりと笑い、いけしゃあしゃあと自慢するように持論を展開させる。そして仁さんが使い魔使いであることを見抜き、「死者を使う自分たちと同じような行為」だとどんでもない発言をしてさらに笑みを深めた。

>ビルの中
関都「……………そんなこと、伝える義務はないですよ。俺たちの意志はただ一つ。『貴方をどうにかする』です」

ゲルマンさんの質問に答える気配を全く見せず、拳銃をかちゃりと言わせて笑う関都。その表情は彫刻のように整っていながら、人間らしい感情を一切露わにしていないものだった。

463: 蒲生 炎邪/ゲルマン・マルティネス [×]
2021-04-29 20:47:16

>天神団アジトの方々(栄基さん・栄一さん)

炎邪:
〈ああそういうのは気にするな!俺にとってこの件は他人事に非ず、俺自身の贖罪の為にやった事でしかない!感謝をされる謂れは無いと言いたいとこだが…まぁ、そうする事でお前が納得するのなら、俺はいつでも待ってやるぞ!〉

("焔"を未だに使用していないおかげもあって、炎邪は悪魔の姿を維持したまま、頭を下げる栄基さんの肩にポンッと手を乗せて、アンジュさんの元に向かおうとした栄基さんの横に並んでそう語る。感謝をされたくて行動しているわけではない。全ては、自分自身の贖罪のために動いているに過ぎない。だが、人からの感謝を無碍にする事こそ最大の驕りである。だから、気にせずいつでも待っているとだけ、栄基さんには伝えておいた。)

>ビルの中

ゲルマン:
私をどうにかする、か……ふむ。次の"段階"を踏まえるにはより多くのサンプルが必要だ…ちょうどいい。ならばお前たちが"踊ってみせろ"。

(一行と魔具2体から武器を構えられ、警告を告げられてもゲルマンの口元は一切の変化を見せない。それどころか、数的不利が発生しているにも関わらず、ゲルマンはあくまでも"実験"の事にしか興味を示そうとしなかった。だが、一行を"実験のサンプル"として認識するや否や、ゲルマンの周囲を漂っていた水銀は瞬く間に、外でクエさん達と戦闘を行っている水銀と同様の変化を見せ―――同じような物体が、一度に5体も出現する事態が発生した。)

464: 未唯 [×]
2021-04-29 22:02:09

>天神団アジトの皆さん

「あん?お前らも死者蘇生できんのか?」

異形の亡者の一人の首と腕をプロレス寝技で締め付けながら、霊能者もどきの発言を受けて仁とエリスの方を期待げに向く。

「ならよ、こいつら完全に消滅させる方法とか分かるか?俺の攻撃じゃ復活しちまいそうだからよ、専門家に任せることにするぜ。」

締め付けた亡者をさらにキツく締め上げるといくつかの関節が外れる音がして亡者の手足がまともに動けなくなる。亡者が脱臼までは再生できないことに賭けての攻撃だ。

465: 真空仁 [×]
2021-05-01 09:54:24

>ビルの中

紅音「上等、踊ってやるよ…逆に踊らされないように気をつけな?水銀男。」

快飛「面白いお宝だね。頂くよ。」

紅音は自分の両方の拳を打ち付け上等と言うとキザな表情で攻撃態勢となり、快飛は現れた物体に興味を示しながらも攻撃態勢をとる。

奥歌「頑張ってあの人をどうにかしましょう!」

奥歌も快飛、紅音の後ろで張り切って武器を構えて攻撃態勢をとる。

>天神団アジトの皆さん

仁「同じこと?それは違うな。私たち使い魔使いは契約し死者の了承を得て召喚している。契約もせず、了承も得ず、勝手にこの世に亡者として復活させているお前と一緒にするな。」

仁は霊能者もどきに同じことと言われるとそれは違うなと言って自分の持論を話し霊能者もどきにフォールスランスを突きつけて静かに怒りの感情を見せる。

エリス「死者蘇生…まぁ言い方的にはあっておるがわしらは使い魔使いであって霊能者ではないからわしも完全に消滅させる方法は知らんのじゃ!」

爆発魔法で亡者をぶっ飛ばしながら死者蘇生の言い方的にはあっているが使い魔使いは霊能者とは違うと説明し自分も完全に消滅させる方法は知らんと話す。

466: 霊能者もどき/伏見関都 [×]
2021-05-01 11:03:46

>天神団アジトの皆様
霊能者もどき「フハハハハハ………優秀な者が、死後安らかな眠りなど求めると思うか?否!……優秀な者は死してなおこの世に影響を残し、その名を高めることを求め続ける!お前たちと道は違えど、望むことは同じだ!……………話が通じんのなら、力で通すのみ!」

霊能者もどきはさらなる笑みを浮かべながら、自身も槍を取り出し突きつけられていたフォールスランスさんから身を遠ざける。そして仁さんを迎え撃つべく、短槍を仁さんに向けて振りかぶった。

亡者「我々は再び蘇り……………この世を変える!愚者がのうのうと生きるこの世に変革を!」

未唯さんの手で脱臼させられた亡者は動かなくなったが、代わりに別の亡者が10体ほど召喚される。それらは迷いなく、エリスさんと未唯さんに襲い掛かった。

>ビルの中
関都「…………これは、水銀ですね。普通の物理攻撃ですと、人体に害を及ぼします。…………………………仕方ない、新しい『これ』を使いましょうか」

成分を分析してため息をつく関都だが、今まで構えていた銃とは別のものを取りだす。それで水銀の玉を二つほど撃つと、それは氷漬けになる。氷結弾――――それが関都が新しく得ていた武器だった。

467: 未唯 [×]
2021-05-01 12:57:20

>天神団アジトの皆さん

「う、うーむ…よくわからんが違うのか。悪いな。」

動かなくなった亡者を放って十体の亡者に囲まれて周りを見渡す。

「でも、優秀な者を蘇らせてるってのは疑問だな。こいつらは倒してもまた蘇るんだよな?」

構えを解いて両手を広げて隙だらけの状態で話し始める。

「なら!俺が負けることはないな!人は何故強くなるか、それは死の危険を減らすためだ!死なないお前たちはそれ以上強くなれないが、俺はこの戦いで死ぬかもしれない!だからこそ俺はもっと強くなれる!」

不敵な笑みを浮かべて亡者たちを挑発して自分に注意を向ける。

「かかってこいよ!お前たち全員で掛かればようやく俺と対等に戦えるんじゃねえのか!?弱い者いじめは、したくないからよー。」

468: 黄泉 [×]
2021-05-01 23:49:39

    >天神団アジト、ビルの中の皆様

各々の一悶着の騒動の一連の一部始終。
それを高層ビルの最上階から胡座をかき見下ろしながら眺めている一人の青年が居た。
民族風の道着に身を包み象形文字を書き連ねたみたいな模様がプリントされたハチマキを頭に巻いている。

その道着から覗く素肌は無駄の無い筋肉に覆われていて傍から見ればかなりのスリムな体型の褐色肌。
そしてその道着姿に合わせているのか、素足である。

【………ようやく、動き出したか。】

アジト内の動き、ビル内の騒動。
それらの一部始終を黄泉は魔力感知を駆使して眺めていた。
何より………黄泉を包み込む2つの相反する魔力。
その一つはユーリがつい最近獲得した新たな魔力である……極黒魔だった。
そしてもう一つの魔力。
それは古の時代に生み出されたという光魔の極みに位置する極黒魔の対極の魔力……『極光魔』である。

黄泉の扱う光魔と黒魔。
それは正に純度が100%そのものであり、魔力支配の極限を極めている黄泉にとってその極黒魔と極光魔の当時の使役は当たり前の様な出来事でもある。

極光魔

それは光魔を突き詰めた者のみが扱える光魔の頂点。
外傷のみならず病や毒、麻痺等ありとあらゆる身体の異常を取り除き、その圧倒的な光は彷徨える死者の魂すら黄泉の世界へと送り返すと云われている。

極黒魔

それは黒魔を突き詰めた者のみが扱える黒魔の頂点。
普通の魔力のみならず光魔、無魔すらも黒魔へと変換し全ての魔力を喰らい尽くす【原初の常闇】と恐れられた禁忌の魔。
その圧倒的破壊力から古より【使い手の障害と成りし全ての魔は原初の常闇により滅ぼされん】と恐れられてきた。

そんな圧倒的魔を操りし付喪神の黄泉。
その視線の先にあるビルとアジト。
その二つの施設を次第に光沢ある一つの黒き光の霧が包み込んでいく。
太陽の光など一切の光を遮るかの様に………光り輝く黒の霧が施設を取り囲んでいった。


469: 霊能者もどき/十夜 [×]
2021-05-02 10:10:26

>天神団アジト
亡者の群れ「グルああああアアアアアアアア嗚呼嗚呼ああ!!」

未唯さんの挑発に乗った亡者たちは、黒い霧に包まれながら軍勢を作る。そして銃を発砲する者、ナイフを振りかざす者それぞれが、一斉に未唯さんに襲い掛かってきた。

>高層ビルの頂点
十夜「久しぶりだね、黄泉。ちょっと話したいことがあるんだけど、大丈夫?」

黄泉が座っている隣に、音もなく降り立つ青年。和服を着ていること以外は街で見かけても違和感のない優男だったが、重力を感じさせない動きや纏う雰囲気は人間離れしたものだった。青年――――十夜は断りもなく黄泉の隣に座り、再び口を開く。

十夜「分かっているとは思うけど、暴れすぎちゃだめだよ。元々私たちは、その気になればこの街一つ簡単に壊せる力を持っているんだから。……………でも貴方も知っているでしょう。人の子の騒動を解決していいのは、人の子だけ。まあ、今回の件は流石に長すぎるし規模も大きくなりすぎてる。早く終わらせないと、人の子だって飽きてしまうよ。…………っとまあこれは私の、というか天の愚痴だね。とにかく、私たちは介入しすぎない。余計な混沌を生み出さない。それは守ってくれるかな?」

淡々と話してこそいるが、胸にどれほどの葛藤を抱えているかは漏れる神気で容易に想像できる。自身が唯一愛した女性の古巣が彼女を傷つけ、しかし自身は殆ど介入できない。黄泉がもし提案を断るのなら、その怒りを黄泉にぶつけかねない………という様子だった。

470: 黄泉 [×]
2021-05-02 11:41:14

           >高層ビルの屋上

【その想いを今誰より抱いているのは他でも無い………汝。それを理解した上での忠告か。】

そう、介入したいのに出来ない事による憤怒。
十夜が内心に溜め込んでいる怒りの感情を黄泉は直ぐに察知する。
しかし自分まで十夜に従う必要は無い。
だが十夜の言う事にも一理ある。
黄泉の中で正論と欲求が少しの間鬩ぎ合う。

そして

【確かに………汝の言い分にも一理ある。だが余も空腹時にこれ程の御馳走を目の前にして我慢出来る程に寛大では無い。そこで代案を余から提案する。汝の提案通りアジト及びビル内の者には余は手出しはせん。だが余もこの空腹を満たす為のウォーミングアップ相手を所望する。……丁度此処には駆け付ける事が出来ずに鬱憤を溜めている者が居る様なのでな。汝の良いガス抜きにも成るだろう。】

モノは言いようとはまさにこの事。
愉快気に語る黄泉は静かに立ち上がるとゆっくりと十夜へと向き直り見据える。

【さて、汝の答えは如何に?】

不敵な笑みを浮かべたまま黄泉は少しだけ距離を取り十夜を変わらず見据えている。
その不敵な笑みはまるで悪戯が見事に成功した時の悪戯っ子を彷彿とさせるモノだった。


471: 十夜 [×]
2021-05-02 12:27:44

>黄泉さん
「まあ雑魚亡者ぐらいなら大丈夫………いや、駄目だ。普通の魔力持ちのふりが出来ればいいけど、それが出来ない未来が簡単に想像できる。私でよければ、お相手するよ」

黄泉が一般人のふりをして、目立たないように亡者を狩るだけならと想像し首を振る。極黒魔と極光魔を操る黄泉が、一般人のふりなどできるとは思えない。軽く溜息をつくと、しゃらんという涼やかな音が辺りに鳴り響く。いつの間にか十夜の手には大幣が握られていた。十夜と黄泉の周りには強い結界が張られており、二人がどれだけ暴れようが近隣に被害は及ばないだろう。

「クエと戦ってた時を思い出すよ。『勝ったら何でもお願い聞く』とか言われたら、断れるはずもないし。…………………………ああ、もう大丈夫だよ」

さらりと惚気を吐いた十夜だったが、黄泉の雰囲気を悟り同じく不敵な笑みを浮かべる。姿勢こそ自然体だが、その気配は「いつでも来い」と告げているようでもあった。

472: 黄泉 [×]
2021-05-02 12:51:17

              >十夜さん

『………では、始めようか。』

十夜の意志を確認した黄泉の威圧感は観戦していた今の今までとは別次元と化していた。
今にも飛び掛からんとする黄泉の鋭い眼光はまるで極寒の両手で心臓を鷲掴みにされている様な異様な圧迫感を対峙する者に与える様だった。

構えを取る黄泉の片足を極黒魔が包み込む。
そして

【まずは小手調べから行くぞっ!】

極黒魔を纏いし右足を蹴り上げる黄泉。
その勢いは凄まじく蹴り上げた際の蹴圧で屋上のタイルは疎かアスファルトまで勢い良く巻き上がる。
それらは全て衝撃波となり十夜に襲い掛かる。

【序でにオマケも付けておこう。】

そして蹴り上げた際の舞い上がったタイルの鋭利な破片を飛び上がり空中で掴み取るとその破片に極黒魔を纏わせると同時に指で弾き飛ばした。

弾き飛ばされた鋭利な破片はまるで弾丸の様に回転し十夜の心臓を目掛けて飛んでいった。
直撃すれば間違いなく神気に覆われた十夜の身体すらも軽々と貫通するであろう。


473: 十夜 [×]
2021-05-02 13:27:40

>黄泉さん
「……………………流石武人様だね。でも私も末席とはいえ神、そう易々と負けるわけにはいかないかな。……【護れ】」

黄泉が繰り出した衝撃波と破片を皮膚で感じ取ると、大幣を一回振る。微かな風の音の後、耳をつんざくような轟音と共に水が押し寄せてきた。
水は破片を包み込み、そのまま押し流す。衝撃波すらも受け止めた水は濁流と化し、その勢いのまま黄泉の体を押し流さんとしていた。

474: ゲルマン・マルティネス [×]
2021-05-02 14:14:06

>ビルの中

ゲルマン:
ほう…弾丸そのものに細工を施しているのか。興味深い。もっと"観せてみろ"。

(氷結弾を撃ち込まれた水銀2つは内側から凝結されていくが、ゲルマンの一言を皮切りに一斉に動きを見せる。まず、氷結弾が被弾した2つの水銀だが、一方は片方に寄り添うように融合すると、添われた水銀は氷結を肩代わりするように、ガチガチと氷漬けになっていく。もう一方、氷結を片方に押し付けた水銀は、氷結弾を有する関都さん目掛けて、刃物のような形状の触手を生やして突き飛ばし―――それを関都さんの真上を跳んでいたヤタガラスからの雷撃で妨げられていた。

一方、紅音さん達の方へは残り3体の水銀が襲い掛かる。一体はウニのようにも剣山のようにも思える形状へと姿を変えて突撃し、その後方からは八方向から3人目掛けて刃物を突き飛ばす個体…さらに、その2体の壁を越えられた場合のリスクを省みてか、ファランクス形態の水銀とが前衛・中衛・後衛の役割を担っていた。)

475: 未唯 [×]
2021-05-02 14:17:05

>天神団アジトの皆さん

「どうしたぁどうしたぁ!」

黒い霧に囲まれて次回が悪くなるが気にせずに亡者たちの攻撃を流水のような動きで受け流す。銃弾は軌道を弾かれて他の亡者の眉間を撃ち抜き、向けられたナイフも腕ごと弾いて他の亡者の腕に突き刺さる。全方向からの攻撃を他の亡者に当てる事で応戦しているが未唯から攻撃することはない。

(こいつら…明らかに他の亡者と違うな!動きも亡者とは思えない速さだ。こちらから仕掛けるのは難しそうだな…)

476: 黄泉 [×]
2021-05-02 14:25:51

              >十夜さん

【フム、流石は現代の斑鳩本家の力を牛耳り神と成った力。伊達では無いという事か。】

迫りくる濁流を前に黄泉は片手を濁流に向かって翳す。
すると翳された手から瞬く間に帯状に広がっていく極黒魔。
それは巨大なネットとなり全ての濁流をまるでボールの様に包み込むと極黒魔に包み込まれた濁流は次第に極黒魔と共にその形状を変化させていく。

【……どうやら腕は鈍っておらぬ様だ。】

自身の具合を確かめる様に手を何度か握り開きながら何でもない様に呟く。
そして先程極黒魔に包まれた濁流はやがて一つの姿を形取る。
その姿は紛れもない……龍である。
極黒魔を纏いまるで生きている様な威圧感を極黒魔から放つその水龍は濁流を生み出した十夜を明らかに敵視していた。


477: 関都/亡者たち/十夜 [×]
2021-05-02 14:45:16

>ビルの中
関都「そこまでお望みなら、見せてあげますよ。………だから貴方も、俺を楽しませてくださいね?」

形を変える水銀を面白そうに眺めると、氷結弾をあちこちに撃ちまくる関都。そしてもう一度銃を撃つと、銃弾は一斉に消えていく。一瞬の後、今度は氷結弾が一斉にゲルマンさん目掛けて飛んでくるのが見えるだろう。透明化魔法と氷結弾の合体攻撃により、音もなく部屋が冷気に包まれ始めた。

>天神団アジトの皆様
亡者「…………………っ!」

未唯さんの予想通り、今回の亡者は今までのそれと比べて段違いに強い。戦力だけではなく、その統率性においても。団体で戦うことを理解している亡者は、こっそり一人乱闘から抜けると未唯さんの背後から不意打ちを狙い斬りかかってきた。

>黄泉さん
十夜「確かに事実はそうかもしれない。…………でも、力目当てのようなその言い方は辞めてほしいな。私がクエと契りを結んだのは、彼女を愛したからだ。…………………むしろ、クエを捨てた斑鳩本家など反吐が出る…………………………………【流れろ】」

静かに告げる十夜だったが、その口調には確かな熱がこもっている。神と人の恋など、本来なら許されないこと。その戒めを破ってまで実らせた愛を、黄泉の意図がどうであれ「力を牛耳る」という言葉では表されたくなかったのだ。
十夜の言葉と共に、土で出来た龍が彼の元に現れる。神力を帯びた龍は黄泉と水龍を睨みつけると、黄泉の喉笛目掛けて襲い掛かった。

478: 記載キャラ(龍さん) [×]
2021-05-02 18:34:21

★ALL
▽ロル ■戦闘ロル
▽アンジュ:天神団アジト
乾いた蛾は飛び回り、身体に足をつける度に崩れ、消えていく。蘇らせた栄一さんの体が崩れた時、アンジュの身体にまとわりつく蛾はもう3匹ほどだった。魔力も使い果たしそれでも膝をつかない意志の強さは醜悪だろうか。
「私は、私は間違っていない……!汚染と暴虐を繰り返し、虐げることで優位に立とうとする人間共を矯正することはこの星の、神の望みだ!人間の愚かさはもう見過ごすべきではない……!魔法が産まれてからもそうだ。思想は分離し、戦火が落とされ対立している!何故それを理解せず当たり前に受け止めているのか!貴方だって分かっていた筈だろうに!!」

それはアンジュの幼き日から見つつげた人類史。天使である彼女が終わらせたいと心に誓った醜悪な争い。それに意気投合した同士、そして誇れる上司だった。それがアンジュの知る世界だった。
上司がいなくなり、思想は混乱した。アンジュが醜悪な人間達と見下していた光景に見えた時悪魔は囁くのだ。

『ならば全ての思考を君が制御すればいい。』

アンジュ以外の全員に見えるだろうそれは紳士服を着ているピエロだったり、老人だったり。姿はまちまちだがひとつ言えるのは影から現れたという事。ヒラヒラと陽気に君たちに手を振るその魔力は知る人は知る、古代兵器の魔力。

「神よ…、そうだ、私はまだ敗北していない!」

ピンヒールが突き刺さり地面を抉る。強い力を込めた身体にヒビが走る。

「私は…最期まで神の使いとしての役割を全うする!!」

見開いた目に地面が湯沸く。遡り遡り続けて埋まる全ての魂を結びつけ用とする最中、規則的な揺れが不規則になりアンジュは唇を噛み叫ぶ。

「私の…私の邪魔をするなぁ!!!」

誰かが、どこかで其れを止めようとしていたことに感づく者はいるのだろうか?

▽牡石&(天笠):街の入口→天神団アジト接近中

牡石はノロノロと歩く。本人は走っているつもりなのだがその体格からは想像できないほど遅い。

「アンジュという天使に、対抗策があるんです。」
「僕にはない、真っ直ぐな正義。折れない意思は悪くいえばひとつの道しか見れなかったのでしょう。」
「…語りはやめにしましょう。もう、ひぃ……。」

揺れる地面の中、もたつきながらも息を切らして向かう場所は天使の集会。
握りしめた本はいつも通りに冷たかった。

別方向から走り抜ける女性。青い髪は揺れ、上品な模様が編まれた魔力の服を着こなす彼女もまた、人々が集う土地に向かっていた。

■vsカズアキ:公園

「小生往道迷無。」

構えられた武器を見て日本の軍刀を抜き出せばかけ出す。それは魔法使いでもないのに素早く、洗練された軍人の動き。兵士の無き命をかけた戦法。息を飲む間に間合いを詰めればその軍刀を1本振り降ろす。
刹那、もう一振を重ね重さと速さを増し威力を上げた。
その軍服の中に何かが見えるかもしれない。

▽天空:デネブアジト付近
「数は減ったみたいダネ。ふぅ?オレちゃんもうヘトヘト!」

骨だけが散らばる周囲を見て一息付けば最も固い日本刀を鞘に収める。戦闘はもうないだろう。あとは他に動いている人間の活動を。
そんな思考をめぐらせていた時に襲う背中に大量のナメクジが這うようなねっとりとした冷気と悪寒。それが魔力となれば尚更だ。

「こんな魔力、普通じゃありえねぇ。………!!」

先程と同じような魔法に違う魔力。天空は古代魔道兵器こそ興味はないが知識としては知っていた。こんな街中でそんな魔力を使えば避難所になっているこの家も。

「?だぁっ!!人助けとかマジ報酬なきゃやらないんだけど!ここでGAME OVERとかやってられないワケよ!」

取り出したるは小さな電子機器。握り閉めればバチッと火花の魔力を散らして電子の海を脳が泳ぐ。そして、ひとつの機器にたどり着けば口を開いた。

「クアドルプルヒューマンコントローラー……Access。」

魔法が発動した瞬間から天空は歯を食いしばり脳の制圧を始める。だが、見たことも無い思考回路に苦戦しながらも笑った。

「高難易度ゲーム程やりがいがあるんだよねぇ…!!」

それは愛する人との道を歩く為。揺れる地面に鞘に収められた日本刀を立てて杖代わりにすればバチバチとノイズをチラつかせて攻撃を開始した。

479: 未唯 [×]
2021-05-02 20:40:43

>天神団アジトの皆さん

「あれ?一人減ってるぜ!?」

乱闘の中一人減っていることに気づいて慌てて背後を確認するが、遅すぎたようで背後からの斬撃を慌てて左腕で受ける。青色のオーラで守っているが完璧な防御ではないので腕にナイフが突き刺さる。

「う、ぐぐぐ…おらぁ!」

腕を振って背後から斬りつけた亡者を突き飛ばすが左腕にナイフが突き刺さって血液が浴衣の袖を染める。

「うげっ!ぐっ!いてっ!」

左手を負傷したことで亡者たちの攻撃を受け流しきれずに攻撃が入り始める。致命傷は避けるようにしているが数の多さに苦戦してやや不利になり始める。しかし未唯が不利になるにつれて未唯の纏うオーラは膨れがっていた。

480: 真空仁 [×]
2021-05-02 21:01:19

>ビルの中

奥歌「いくよ、「魔力洗脳」!」

快飛「さすが、面白い能力を持っているね、紅音、君は外で暴れてくるといい。「オリハルコン・ウォール」!」

奥歌は能力魔力洗脳で快飛と紅音の魔力を自分の魔力の最高値まで引き上げると快飛と奥歌のいる場所を囲むように半球型のシールドを張り、水銀の攻撃を防ぐ。……突撃した水銀や投げてきたナイフなどは最悪シールドに突き刺さり動きが止まるだろう。

紅音「チッ……しゃあねぇ……ほっ!化け物同士楽しもうぜ?水銀共!「憑依武装・ニ連」!こい!子犬!ハルンちゃん!」

そして1人だけ張られたシールドの外にいる紅音は1回舌打ちをすると攻撃をしかけてくる水銀たちよりも高く飛ぶと化け物同士楽しもうと言って「憑依武装・二連」と言って左手にガルフ、右手にハルンを憑依させ…

快飛「凍らせた方が壊しやすいだろう?「凍結の突風(フリーズ・ブラスト)」!」

紅音「感謝はしておくぜ、とりゃあ!」

上空から下っていきながら攻撃を仕掛けようとする紅音を見て凍らせた方が壊しやすいと言って「凍結の突風(フリーズ・ブラスト)」でシールドの外側から冷気の突風を吹かせる。そして紅音は凍ったと考えて、右手の鞭のように伸び刃のように鋭い指を叩きつけるように水銀達に攻撃を仕掛ける。

>天神団アジトの皆さん

エリス「あの小娘、苦戦しておるな…アンシよ、力を借りるぞ!「爆発ドロン」じゃ!」

苦戦している未唯さんを見て苦戦していると考えるとアンシの召喚石をステッキにリードして「爆発ドロン」と技名らしきものを言って自身に爆発を起こして消え…

エリス「てぇぇい!ドロン成功じゃ!」

煙と共に未唯さんの目の前に現れぐるりと周りに円を書くように大鎌で斬り飛ばす。
大鎌はフォームチェンジの影響を受け刃の部分に触れると小さい爆発を起こすようだ。

仁「ふっ…なら…こちらも実力行使と行くか。ハッ!」

フォールスランスで振りかぶってきた短槍を弾くとフォールスランスの能力である「偽りの槍」を使用し槍の先端を模したエネルギー弾を霊能者もどきに飛ばす。



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