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新・戦闘恋愛なりちゃ(イベント)/1148


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1098: 錦戸 雄也 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-04 23:33:18

>音瀬さん 緑河さん
「不思議な方もいるのですね」と言ったあと両手を広げて「この祈り主の元へ、この地に囚われしものを、今解放し今主の御本に届き給え」と戦いながら詠唱し剣を地面に刺すと眩い光が辺りに広がり、魔物達が一気に消え数キロ先まで魔物は消えてその先の魔物達はこちらに近ずけなくなって

1099: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-05 20:53:55

>All(島にいる皆様)
「うるさい、うるさい、何故こうもうるさい」と周りから集まる闇と自分が作り出す負の感情から出る闇で魔力の大暴走が起き、島の海岸線付近まで魔物がひしめき合い、魔物が少ない場所はほんの少ししかないが、そこもかなりの量の魔物達が現れる場所になり、島に現れるのはダンジョンマスタークラスの魔物達しかいない

1100: 黄泉 [×]
2023-05-05 21:07:06

>緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

【随分と面白い展開に出くわしているではないか。】

魔法陣から現れるダンジョンボス並の魔物達に立ち向かう仁、オウカの背後から突如聞こえた一人の声。
その声と共にその場の全員を包み込む様に纏わりつく黒い瘴気。
だがそれは決して害では無かった。

その正体は嘗て古の時代からあらゆる魔を吸収し、その圧倒的破壊力はあらゆる障害を討ち滅ぼすと噂された『極黒魔』。

極黒魔を纏う事により各自の身体的及び魔力出力の圧倒的なブースト補正が掛かり各々がまるで別次元のスペックにさぞ驚く事だろう。

(途中参加ですが絡ませて頂きますね。)

1101: 真空仁/オウカ [×]
2023-05-05 22:03:18

>紫苑さん、紗奈さん、松さん、桜さん、雄也さん、黄泉さん(All)

仁「くっ…ここら一帯は何とかなったが倒せば倒すほど強いのがわんさかと…」

紫苑さんと協力しながら魔物達を一掃していく仁とオウカであったが、倒せば倒すほどそれよりも強い魔物が現れ、その対処に魔力と体力を消費し武器を構えていながらも少しフラついていた。

オウカ「これじゃ、キリがないよ…でも頑張らなきゃ…」

仁「そうだな…私もまだまだ…ん?…この声と風は…!」

オウカは疲れて弱音を漏らしかけるが頑張らなきゃと自身を奮い立たせるようにして体制を持ち直す。仁もオウカの姿を見て勇気づけられたのかフラついていた体制を立て直していると後ろから声が聞こえ自分を包むように風が吹いてきた。

仁「この風…オウカの歌の力と同等…いやそれ以上の力がある…!…オウカ!この力を使って奴らを一掃する!」

オウカ「うん!これなら行ける!来て!エクスバスター!」

吹いてきた黄泉さんの風に対して仁は興奮して目を輝かせるような口調で風の力を実感する。そして自身の切り札であるフォールスバスターを構えてオウカに向かってこの風を利用し一掃すると伝える。その言葉にオウカは嬉しそうに答えて、仁のかつての武器であるエクスバスターを再現したものを作り出しそれを構える。

仁「一斉に行くぞ…!」

オウカ「うん!」

仁/オウカ「エクス…バスターァッ!!!」

背中合わせにたち大剣を構えて周囲に漂う魔力を大剣に吸収すると掛け声に近い詠唱に合わせて島にいる魔物達に向けて一斉に横れ薙ぎ払うようにして大剣に溜め込んでいた魔力をビーム砲のようにして放つ。2つの大剣に込められた光と極黒魔の力。その二つが上手く混ざり合う事で魔物達を容赦なく葬り去る。






1102: 錦戸雄也 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-05 22:20:40

>仁さん オウカさん 音瀬さん 緑河さん 黄泉さん
「皆さん、限界そうですね」と現れて拳銃を作り出し「回復必要でしたら行いますよ」と銃で魔物達を倒しながら言って

1103: 音瀬紫苑/緑河紗奈 [×]
2023-05-06 10:24:55

>黄泉さん、桜さん、仁さん、オウカさん、雄也さん、松さん、ALL


【紫苑side.】


(徹底的に仁さんとオウカさんの援護に回りながら応戦しているものの、倒しても倒しても魔物達は一向に数を減らす様子は無い。むしろ増加傾向にあるようにも思える。途中、チラっと仁さんとオウカさんの様子を見ると体力と魔力を消耗している様子が見て取れた。このままではジリ貧だろうと考え、紫苑は考えを巡らし始める)

『_の魔_陣_完成__ば_ちら_元_くる、__ま_に止めるな__好__しろ__事_す』

紫苑(………恐らく魔法陣が完成すればこちらの元に来る、ということだろうけど……それまで持つのかしら…何なら、こちらから行った方が早い?いや、桜さんの魔力はほぼ無限…魔物の増え具合からしてそれは間違いない。こちらが先に魔力切れになるのは大いに想像がつくわ。一体どうしたら__)

(戦闘前、紗奈と修さんが会話している様子はその時仁さんと話していた紫苑の耳にも少しだけ届いていた。聞こえた言葉から察するに『魔法陣が完成すればそちらに来る』ということだろうが、暫く戦っていても桜さんが一向に現れる様子がない。このまま桜さんが来るまで応戦するべきか、それとも先に城へ乗り込むべきか、第三の選択肢を考えるべきか。などと応戦しながら考えるが、答えは出ず__突然、黒い瘴気が自分の体を包んだ)

紫苑「これは…あの2人……じゃ、ないわね。一体誰が………」

(一瞬仁さんかオウカさんがかけたものかとも考えたが、2人の反応を見るにどうやら違う様子。ならば誰がかけたものだろうかと辺りを見渡していると、背中合わせで大剣を構える彼らの様子が目に入り、即座に真上に鏡を張ってそこに飛び乗る。そして、一部攻撃範囲から外れた魔物を見つけると、ビーム砲のようなものが行く先に反射効果のある鏡を設置し、その魔物の方へ攻撃が飛ぶよう仕向けようとして)


【紗奈side.】


紗奈「!?……今のは………」

(安全な場所を探しながら空中を飛ぶ最中_突如、黒い瘴気…極黒魔の影響で急速に飛行スピードが上昇する。突然のスピード上昇で危うくバランスを崩して落ちかけそうになったが、風の流れを掴み何とか体制を立て直す。もちろん、松さんもしっかり抱えているため落とされることは無い。
その後、運が良かったのか、それとも誰かの導きなのか……魔物達がいない領域を見つける。雄也さんの支援もありこちらに攻撃を仕掛けてくる魔物もおらず、安全に少しづつ高度を落とし領域の方へと向かっていき)

1104: 黄泉 [×]
2023-05-06 16:11:08

緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

黒い瘴気を纏いそれぞれが魔物達を殲滅していく中、各々が纏う黒い瘴気は本来魔法が使用された後に霧散していく大気中の魔力残滓を吸い込む様に吸収していく。長期戦により消耗した魔力が再利用される様なモノであり、この魔力残滓の回収により各自の魔力消耗が格段に抑えられるだろう。

【見るに見かねてな。少しばかりサポートさせて貰うとしようか。】

魔物達に対峙する全員にそう語り掛ける黄泉の身体から今度は眩いばかりの光が発され、それはやがて光の触手の様に各々へと迫ると同時に各々の利き腕に巻き付き始めたのだ。
だが巻き付いているにも関わらず引っ張られる感覚も動きを阻害される様な感じは一切無い。
いや、むしろそれぞれに起こっている現象は全く逆だった。

なんと回復しているのだ。
各々が負った傷や戦闘中に消耗した体力が。

極光魔

極黒魔と対を成す古の魔の時代の覇権争いのもう1角と云われた魔力。
その聖なる力はあらゆる邪悪な力を浄化し、使い手に癒しを齎したと云われている。

そう、黄泉は極黒魔と極光魔を併用しこの場の全員の補助を行ったのだ。
そんな力を平然と行使するのは独特の民族の武道着に身を包んだ褐色肌の白髪をバンダナで纏める不思議な男。
その外観のみならず印象まで神秘的なイメージに包まれていた。


1105: 真空仁/オウカ [×]
2023-05-06 21:25:12

>紫苑さん、紗奈さん、松さん、桜さん、雄也さん、黄泉さん(All)

仁「よし、ほぼ一掃できたな…!…おっと次は回復か…支援感謝する。先程から思うが…この風…何処か禁忌さんの力と似てるような気がするな…」

オウカ「私も同じこと思ったよ、なんか不思議だね…?」

ビーム砲の攻撃で黄泉さんやの協力もあって周囲の魔物を粗方一掃することに成功し、少し喜びの表情を見せた仁は黄泉さんの支援を受け回復し、黄泉さんへ向けて感謝の言葉を伝える。そしてしぶとく生き残っている魔物との戦闘を再開する。するとふと先程から思った事を呟いて、その声が聞こえていたのか隣で同じく回復を受けて、体力を取り戻し戦闘を再開していたオウカが共感し不思議だねと疑問に思いながら応えた。

仁「…ほう…なるほど…さて、ここからどうする、協力者の嬢さん。…魔物は先程の攻撃で粗方7、8割は片付けた…城を叩きに行くか?それとも首謀者を待つか?」

仁は現れた黄泉さんの姿を見て先程思っていたことは半分あっていたのかもしれないと思い、なるほどと一言呟く。そして紫苑さんに向けて現在の状況を見てこれからどうするかと2択の案を出して問いかける。


1106: 東野 松 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-07 00:03:45

>音瀬さん 緑河さん 仁さん オウカさん 黄泉さん
「ぼ、ボスは来ませんよ、多分、来ても、影か、兄達で、すって、伝え、ないと」そう言いながら苦しそうに胸を抑えると、松の身体が黒くなり「うっ、ボスの闇が」と言った瞬間に塵のように身体が消え、城の方からどす黒く薄気味悪い風が吹いてきて「グルァー」と声がひびき大量の魔物が白の方から現れて

1107: 東野 松 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-07 00:04:01

>音瀬さん 緑河さん 仁さん オウカさん 黄泉さん
「ぼ、ボスは来ませんよ、多分、来ても、影か、兄達で、すって、伝え、ないと」そう言いながら苦しそうに胸を抑えると、松の身体が黒くなり「うっ、ボスの闇が」と言った瞬間に塵のように身体が消え、城の方からどす黒く薄気味悪い風が吹いてきて「グルァー」と声がひびき大量の魔物が城の方から現れて

1108: 黄泉 [×]
2023-05-07 10:47:37

緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

【中々に鋭いな少年。それはそうであろうな。禁忌が振るっていた力の大半。今体感したのはその本家本元なのだからな。………ム、汝は確か封印されていた娘か。久しいな奥歌。】

極光魔により回復するが、その力に覚えがあった仁とオウカの質問に簡潔に答える黄泉。だが説明を終えたその時ふと黄泉はオウカへと視線を向けた。どこか覚えのある感覚に黄泉は記憶を遡るが、その答えは比較的あっさりと出る。嘗て研究所に訪れた仁。そこで禁忌が提供した莫大な魔力。それにより現代に蘇った仁の妹。魔力と共に力の一端を送った事もあった為、あの時実態は無かったものの封印された大鎌の中で意志だけはあった事もあり黄泉は奥歌の事を覚えていた。見た目は中々に変わっているが彼女から感じる魔力の波長で黄泉は直ぐに閃いていたのだ。目の前の龍人があの時の少女だと。

だがそんな時、松の身体が黒くなり塵の様に消えていく。
どうやらボスの闇が流れ込んだらしくあっという間に消えてしまった。

そして間髪入れずと言わんばかりに城の方からドス黒く薄気味悪い風が吹いてきたかと思えば咆哮と共に城の方から大量の魔物達がやってくる始末。後から後から湧いてくる現状に通常なら辟易するか絶望してもおかしくない状態。

そんな状態にも関わらず黄泉は……不敵に笑みを浮かべていた。

1109: 音瀬紫苑/緑河紗奈 [×]
2023-05-07 12:15:26

>松さん


紗奈「松様、あまり喋らないでくださ……!?」

(無事に地上へと着地し、ゆっくりと松さんを降ろそうとすると苦しそうな彼に「ボスは来ない」と伝えられる。途切れ途切れで伝えられたため紗奈は松さんに一度喋らないようお願いし、魔法陣の対処と治療を始めようとする。しかし触れようとした瞬間…彼の身体は塵のように消え、その手は空を掴んだ。
次の瞬間、城の方から黒い風が吹いていることに気付き振り向くと……何だか城の様子が少しおかしいような気がした。紗奈は急いで端末を取り出し、紫苑と連絡を取り始めて)

紗奈「紫苑様!先程松様が…突然消えてしまって…!……はい、先程身体が突然黒く変色したと思ったら、塵のように消えてしまって………待って下さい、私は別のルートで城に乗り込みます。ご安心を、必ず合流いたしますので。……はい、ご武運を」


>黄泉さん、桜さん、仁さん、オウカさん、雄也さん


紫苑「ありがとうございます、お陰で助かりました。………正直、向こうから来てくれる可能性は薄いと思います。私としても仕事は早く終わらせたいので、城を叩きに……すみません、少し失礼します」

(粗方魔物を片付け「ふぅ…」と一息つくと、見ず知らずの自分に支援や回復をしてくれた黄泉さんに感謝の言葉を告げ、この後の行動について仁さんに2つの選択肢を尋ねられる。暫く考えた後、桜さんがこちらに来る可能性は薄いと判断し、後者…城に乗り込む選択をすることを告げようとする。
すると、懐に入れていた端末から振動が鳴っていることに気付き、取り出して画面を開く。見ると、紗奈から連絡がかかっており、「少し失礼します」と仁さん達に断りを入れ電話に出る)

紫苑「もしもし紗奈、どうしたの?……!?…松さんが、消えた…?…………恐らく、桜さんに連れていかれたんでしょうね。ひとまず、こちらに合流しに……………わかった、くれぐれも気を付けなさいね。それじゃあ切るわ」

(もし紫苑の発言が聞こえていたのであれば、松さんが桜さんに連れ去られたということが分かるだろう。紫苑が電話を切ると、ほぼ同じタイミングで城から魔物達が現れる。桜さんが動き始めたのだと悟り、魔物たちの動きに警戒しながら改めて先程の選択肢について答え始めて)

紫苑「………失礼しました、では先程の回答を……先程、腕に魔法陣をかけられた男性が連れていかれました。けれど、城の主は私達の前に姿を見せない。」


(/RP中失礼いたします。それぞれの居場所がややこしくなっている気がするので、少し整理させてください。
現在、紫苑と紗奈は別行動中です。2人の距離はそれなりに離れているはずですので、お互いの様子は見えないと思います。
・紫苑は現在黄泉さん、仁さん、オウカさんとは確実に固まっている状態です。
・紗奈はつい先程まで松さんと固まって行動しており、現在は魔物がいない安全な領域に1人でいる状態です。松さんの行方はまだ分かりません。
・桜さんは城の内部にいる状態です。雄也さんが今どの辺りにいるかはすみません、上手く把握出来ていない状態です…(恐らくは紫苑sideにいるかと考えております)
雑談トピに置こうかとも考えましたが、こちらなら見落としはほぼ無いだろうと考え投下させていただきました。お邪魔してしまい申し訳ありません…)

1110: 音瀬紫苑/緑河紗奈 [×]
2023-05-07 12:16:54

>松さん


紗奈「松様、あまり喋らないでくださ……!?」

(無事に地上へと着地し、ゆっくりと松さんを降ろそうとすると苦しそうな彼に「ボスは来ない」と伝えられる。途切れ途切れで伝えられたため紗奈は松さんに一度喋らないようお願いし、魔法陣の対処と治療を始めようとする。しかし触れようとした瞬間…彼の身体は塵のように消え、その手は空を掴んだ。
次の瞬間、城の方から黒い風が吹いていることに気付き振り向くと……何だか城の様子が少しおかしいような気がした。紗奈は急いで端末を取り出し、紫苑と連絡を取り始めて)

紗奈「紫苑様!先程松様が…突然消えてしまって…!……はい、先程身体が突然黒く変色したと思ったら、塵のように消えてしまって………待って下さい、私は別のルートで城に乗り込みます。ご安心を、必ず合流いたしますので。……はい、ご武運を」


>黄泉さん、桜さん、仁さん、オウカさん、雄也さん


紫苑「ありがとうございます、お陰で助かりました。………正直、向こうから来てくれる可能性は薄いと思います。私としても仕事は早く終わらせたいので、城を叩きに……すみません、少し失礼します」

(粗方魔物を片付け「ふぅ…」と一息つくと、見ず知らずの自分に支援や回復をしてくれた黄泉さんに感謝の言葉を告げ、この後の行動について仁さんに2つの選択肢を尋ねられる。暫く考えた後、桜さんがこちらに来る可能性は薄いと判断し、後者…城に乗り込む選択をすることを告げようとする。
すると、懐に入れていた端末から振動が鳴っていることに気付き、取り出して画面を開く。見ると、紗奈から連絡がかかっており、「少し失礼します」と仁さん達に断りを入れ電話に出る)

紫苑「もしもし紗奈、どうしたの?……!?…松さんが、消えた…?…………恐らく、桜さんに連れていかれたんでしょうね。ひとまず、こちらに合流しに……………わかった、くれぐれも気を付けなさいね。それじゃあ切るわ」

(もし紫苑の発言が聞こえていたのであれば、松さんが桜さんに連れ去られたということが分かるだろう。紫苑が電話を切ると、ほぼ同じタイミングで城から魔物達が現れる。桜さんが動き始めたのだと悟り、魔物たちの動きに警戒しながら改めて先程の選択肢について答え始めて)

紫苑「………失礼しました、では先程の回答を……先程、腕に魔法陣をかけられた男性が連れていかれました。けれど、城の主は私達の前に姿を見せない。なら、乗り込むしかないのではありませんか?」


(/RP中失礼いたします。それぞれの居場所がややこしくなっている気がするので、少し整理させてください。
現在、紫苑と紗奈は別行動中です。2人の距離はそれなりに離れているはずですので、お互いの様子は見えないと思います。
・紫苑は現在黄泉さん、仁さん、オウカさんとは確実に固まっている状態です。
・紗奈はつい先程まで松さんと固まって行動しており、現在は魔物がいない安全な領域に1人でいる状態です。松さんの行方はまだ分かりません。
・桜さんは城の内部にいる状態です。雄也さんが今どの辺りにいるかはすみません、上手く把握出来ていない状態です…(恐らくは紫苑sideにいるかと考えております)
雑談トピに置こうかとも考えましたが、こちらなら見落としはほぼ無いだろうと考え投下させていただきました。お邪魔してしまい申し訳ありません。そしてすみません、>1109は無視して下さい…)

1111: 真空仁/オウカ [×]
2023-05-07 17:32:05

>紫苑さん、紗奈さん、松さん、桜さん、雄也さん、黄泉さん(All)

仁「オウカのことを…?いや…禁忌さんの力の大元なら知っててもおかしくないか。」

オウカ「…初めましてだけど、久しぶり!」

仁は黄泉さんがオウカのことを知っていたことについて驚いていたがよく考えて禁忌さんの力の大元なら知っててもおかしくないと結論づけて納得する。そして挨拶されたオウカは一応初対面である黄泉さんに対して不思議な表情を少し見せたがすぐに明るい表情と口調で挨拶を返す。

仁「そうだな。今の状況を見て、大元を叩かない限り、魔物達の数も減っては増えてを繰り返すことが十分理解できた。それに、その消えた男の安否も気になる。」

オウカ「…その男の人、大丈夫かな…?」

紫苑さんの選択に応えて再び迫り来る魔物の群れのことを面倒に思いながらも消えた松さんのことは難しそうな表情で気になると言った。オウカの方は松さんの手当を少しはしていたため、心配そうな表情で呟いた。

仁「まずはあの迫ってくる魔物達を一時的に足止めることが先だな。…影忍魔法…罠・暗死。」

目線を城の方へとやり、そこから出てくる魔物達に呆れながらも魔物達を一時的に足止めさせることを立案すると、まずは自分がと影忍魔法を唱える。一見何も起こってないように見えていたが少しして迫ってきていた魔物達がいつの間にか形成されていた巨大な落とし穴に次から次へと落ちていたり、視界奪われ混乱して辺りを暴れ回ったり、いつの間にか設置されていた撒菱に苦しめられていた。

仁「よし。今のうちに行くか?」

(/整理ありがとうございます。助かります)

1112: 黄泉 [×]
2023-05-07 19:16:33

緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

【……大丈夫なのか?電話の相手は。】

紫苑の通話を聞いていて黄泉が最初に抱いたのは不安だった。
松と呼ばれる者と行動を共にしていたが突如首謀者によって消えたとの事。
であれば紗奈と呼ばれていた少女は今単独行動をしているという事だ。
おそらく現在は安全な場所まで避難しているのであろうが、城へ向かうとなれば大量の魔物達と遭遇する可能性も決して否めない。
まして彼女と行動を共にする者が現に首謀者の手によって連れ去られたのだから今彼女を一人にしておくというのは危険極まりない、というのが黄泉の考えだ。

【余が汝の相方のサポートに向かう。何か妙な胸騒ぎがするのでな。構わないだろうか?】

だが黄泉は即座に行動せずこの場の3人に確認を取った。これは飽くまで黄泉の推測に過ぎない。自分自身とそれ以外の者で認識の齟齬があった場合、更なる悪状況を招きかねない。
そう判断しての確認だ。


1113: 黄泉 [×]
2023-05-07 19:17:57

音瀬紫苑/緑河紗奈さん

(状況整理大変助かりました。ありがとうございます。)

1114: 音瀬紫苑 [×]
2023-05-08 21:47:36

>黄泉さん、桜さん、仁さん、オウカさん、雄也さん


紫苑「……聞かれていましたか。そうですね…実は私も彼女の事が少し心配なので、良ければお願い出来ますか?………その…彼女、意外にも頑固な所があるというか、時々一人になりたがることがありまして……私が言ってもあまり意味が無いんです」

(紗奈を心配する気持ちは紫苑も同じだったようで、二つ返事で黄泉さんが向かうことを了承する。その後、苦笑を浮かべ先程紗奈の単独行動を止めなかった理由も遠回しに伝える。紫苑自身はそれを体験済みのため、「もしかしなくても避けられてるのかしら…」とその時のことを思い出せば少し気にしている(落ち込んでいる)ようで。
そうしたやり取りをしている間に仁さんが魔物達の足止めに成功し城に潜入するチャンスが生まれれば、気を取り直して城の内部へ潜入する意志を伝え、そのまま黄泉さんと別れて城へ入るために動き出そうとして)

紫苑「えぇ、魔物達が動けない内に行きましょうか。では黄泉さん、紗奈の事…よろしくお願いしますね」

(/お役に立てたようで何よりです…!)

1115: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-09 13:34:14

>城に向かってる皆様
「やっとか、手間かけさせて」と松に手をかざし元に戻しニヤリとした瞬間闇部屋の魔素量が跳ね上がり桜の身体が変化して巨大な闇のボール状の塊になりそこから大量の魔物を蠢きながら生み出していき城を魔物で埋めつくし始めて

1116: 黄泉 [×]
2023-05-09 23:08:11

緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

【心得た。任せて貰おうか。】

それだけ言うと黄泉の身体を黒い霧が覆いあっという間に此の場から姿を消していった。
どうやら紗奈の元へと向かった様だ。

そんな中で城で起き始めた異変。
その概要を黄泉は的確に感じ取っていた。
直接確認した訳では無いが極黒魔という闇の力を扱う故なのか、似た性質の力を察知する事には長けているようだ。

(【悠長に構えている時間はなさそうだな。】)

魔物の数が膨大した事。
そして夥しい程の魔力反応を鑑みれば城の中がどうなっているかなど想像に容易い。
紗奈の魔力反応を頼りに紗奈の元へと駆け抜けていく黒い霧。
それは傍から見ればまるで影の様に不気味だろう。


1117: 緑河紗奈 [×]
2023-05-11 20:32:47

>黄泉さん


紗奈(………何をやってるのですか私!?なんで『ひとりで別のルートで行く』なんて馬鹿なことを言ってしまったんですか!!馬鹿なんですか?えぇ、私はとんだ大馬鹿者ですよ!折角推しと隣で並べるチャンスだったというのに、聞きたいことも色々あったのに、自ら機会を手放してしまうなんて…本当に、私は馬鹿なことを………)

(黄泉さんがこちらに向かっている頃、紗奈はというと…魔物達に気付かれないよう回り込みながら移動している最中であった。傍から見れば冷静な様子に見えるだろうが、実際は無意識的にポーカーフェイスを装っているだけである。
その理由はと言うと、先程紫苑に告げた言葉に対して脳内反省会を開いていたからだ。と言っても、ただ単に自分の判断を悔やんでいるだけなのだが。
そうした心の動揺(?)の中でも、こちらに向かう黒い霧の存在を感知できないわけではなかった。紗奈は後ろから何かが近付いていることを悟り、咄嗟に後ろを振り返る。すると、不気味とも言える黒い霧のようなものがこちらに近付いているのが見え、念の為後ろに警戒を配りながら変わらず城の方へと(別ルートで)向かって)

紗奈(?……あれは、霧…でしょうか?ですが、何処か動きに違和感があるような………)

1118: 黄泉 [×]
2023-05-14 18:08:54

            >緑河紗奈さん

紗奈も黒い霧の存在には気付いている様だ。
そんな中でも黒い霧は緑河紗奈の後を影の様に着いていく。
確かに不気味だろう。
だが魔力を扱う者であればその本質に気付くかも知れない。
その黒い霧が計り知れない程の濃密かつ異様な魔力を内包している事に。

その黒い霧はまるで意志が存在するかの様に―――緑河紗奈の身体を包み込み始める。
極黒魔によって生成された黒い霧。
彼女は今自分自身の身体が本当に自分のものなのか、と錯覚するほどに向上した彼女自身の身体能力と潜在魔力量に驚愕するかも知れない。

(【……暫くは様子を見させて貰うとしよう。】)

極黒魔による霧の衣。
それは彼女にとってこれ以上ない防御膜、かつブーストとなるだろう。

1119: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-15 01:29:29

>参加中の皆様
「ガタガタガタ」と城が揺れ雲を抜けるほど巨大になり、城の1番上から禍々しい魔力を発し、更には数時間おきにさらに禍々しくなり、魔力を持つものには中で蠢く巨大な闇の塊がわかるようになっていて
城の上部
「ドクン、ドクン、ドクン」と脈打つように桜が変化した闇の塊が鼓動し、それに合わせるように巨大化して

1120: 緑河紗奈 [×]
2023-05-16 19:50:28

>黄泉さん


(警戒を配りながら進んでいると、黒い霧が自身を包み始める。そして霧の影響によってなのか、自分の身体が少しずつ軽くなっていることに、魔力量が上昇していることに気付いた。それは、先程松さんを運ぶ時に急にスピードが上がった時と同じ感覚。ここでようやく、この黒い霧は敵側では無いと察する。故に、警戒する仕草を解き……)

紗奈「………どなたかは存じ上げませんが、感謝致します」

(姿は見えないが、紗奈は自分を見守っているであろう存在に対して呟くようにひっそりとお礼を告げて。一見、おかしな独り言のようにも聞こえるかもしれないが、紗奈の近くにいる黄泉さんであれば、それが自分に対して言われていることに気が付くかもしれない)

1121: 真空仁/オウカ [×]
2023-05-22 17:10:11

>紫苑さん、紗奈さん、松さん、桜さん、雄也さん、黄泉さん(All)

仁「あちらはあの人に任せて、我々は侵入に向かうか…ん?…あれは…!」

黄泉さんを見送り、城への侵入を開始しようと出向こうとするが闇の塊が禍々しく巨大化していく城の状況を見て気難しい顔になる。

オウカ「あの塊…すっごく嫌な予感がするよ…!」

仁「あれが今回の首謀者と言ったところか…私達はなかなか面倒くさい者を相手にしているようだな。」

オウカはその闇の塊に対しておどおどした様子で嫌な予感すると、他の人達に伝えてると、仁は自分達がなかなか面倒くさい者を相手にしていると呆れ気味に言いながら武器を構える。

(/リアルで少々忙しく、返信ができない状況でいました。遅れてすみません。)

1122: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-23 02:01:48

>参加中の皆様
城の上部で巨大化を続ける闇の力が跳ねると城の上から巨大で禍々しく、無数の首を持つドラゴンが複数体上空に現れ「キャー」と鳴いたあと全てのドラゴンが炎を吐こうとお腹をふくらませ始めて

1123: 黄泉 [×]
2023-05-25 19:33:11

            >緑河紗奈さん


(【ホー、中々に凝った代物を用意したモノだ】)

闇の力が跳ねると共に城の上から現れた無数の首を持つ複数体のドラゴン。
そのドラゴンの闇の力に関心を示したのか、黄泉は面白いモノを見る様に楽しそうに笑顔を浮かべていた。
尤も黒い霧により実態は隠しているためにそれが今伝わる事は無いであろうが……。

【城を目指す兵よ。心して挑む事だ。】

そんな中緑河紗奈の脳内に鳴り響く様に伝播する奇妙な声。
まるでそれはテレパシーの様に脳内に直接語り掛けられているかの様に感じるだろう。
語り掛けているのは無論黄泉だが、彼女が認識しているのは黒い霧のみ。
その上で突然脳内に伝わる不明な人物の声に不気味さや警戒心は抱くかも知れない。
果たして彼女はこの言葉に何を感じるのか………。

(すみません。仕事がかなり忙しく体調を崩していた事もあり返信が遅れました。)

1124: 緑河紗奈&音瀬紫苑 [×]
2023-05-25 21:20:40

>黄泉さん


紗奈「……!」

(城の様子が変化し、さらに巨大な闇の塊と複数体のドラゴンが上空に現れる。ドラゴンが現れた瞬間、瞬時に『自分の魔力の気配を隠し』、見つからないように徹底して身を潜めながら隠密行動を始める。上空のドラゴン達が紗奈を見つけるのは困難を極めることだろう)

紗奈(……姿くらい、見せてくれてもいいのに)

(隠密を始めて少しして、突如まるでテレパシーかのように脳に響き渡る誰かの声。しかし、それが自分の魔力にブーストをかけ、今でも見守っている存在だと既に察知していたためか、特段動ずる様子はなく。寧ろその姿を見たいと思っており、もし黄泉さんが彼女の心の声を聞いていたのであれば、不思議に思うかもしれない。
声を聞いてから暫く何事もないような様子を見せていたが、突然口を開くと『姿の見えない誰か』に向かって返事を返して)

紗奈「………勿論、油断をするつもりはありません」


>仁さん、オウカさん、雄也さん、(桜さん)


紫苑「……同感ですね、私も何だか嫌なよか………あれは、ドラゴン?ここはファンタジー世界か何かなのかしら…」

(巨大な闇の塊と更に魔物が増えていく様子を見て、城の入口へ歩もうとする足を一度止める。仁さんの発言で塊の正体が桜さんであると認識したと同時に、オウカさんと同様嫌な予感を感じたからだ。
やがて塊が徐々に大きくなっていくと、上空に複数体のドラゴンがこちらに向かってくる様子が見えた。ドラゴン達がお腹を膨らませ始めると、何か仕掛けてくるつもりだと察し、咄嗟に大声で仁さんとオウカさんに注意を呼びかけて)

紫苑「っ…!お2人共、上空から何か来ます!お気をつけて!」

1125: 錦戸 雄也(東野 桜) [×]
ID:0ee18fced 2023-05-26 00:31:55

>参加中の皆様
「あれはまずいですね、攻撃は信徒と皆様にお任せ致しますね」と剣を鞘ごと上に掲げて「主よ、我らを悪しき者の攻撃から御守り下さい」と鞘から刀を少し出すと結界が広がり「炎からはこれで守れますが攻撃はお任せ致します」そう言うと腹を限界まで膨らませたドラゴン達が禍々しいく光だした数秒後に、一斉に口からドス黒い炎を長く出し続けて、「ピシピシ」っと結界に亀裂が少しずつ入りだし「できるだけ持たせます」と口から少し血を流しながら結界を保ち続け、隊員たちは絶え間なく砲撃を続けて

1126: 黄泉 [×]
2023-05-26 22:13:11

            >緑河紗奈さん

上空にドラゴンが複数体現れた瞬間に隠蔽された彼女の魔力。隠密行動を貫きこのままドラゴンに見つからない様にやり過ごすつもりなのか。
それを感じ取っていた黄泉は少し意地悪な問いを彼女に投げ掛けてみる事にした。

(【フム、しかしあの目障りな龍共はこのまま放置するのか?今は実害は無いにせよああも目的地の上空に陣取られては目的地に近付く事も困難であろう。………今の汝であれば屠る事も充分出来よう?】)

紗奈を試す様に問う黄泉のテレパシー。
それは彼女の実力を図ると同時に彼女という人間を良く知るために敢えて彼女に近付こうという黄泉個人の考えでもあった。

1127: 真空仁/オウカ [×]
2023-05-28 11:49:58

>紫苑さん、紗奈さん、松さん、桜さん、雄也さん、黄泉さん(All)

仁「……こうなれば全力をぶつけるしかないか…オウカ!」

オウカ「うん!行くよ…『魔法秘歌 龍奥歌!』」

幻影の龍「グアァァァァァァクゥ!」

仁は現状を見てこれ以上放っておくと危険だと思い、全力をぶつけるしかないと判断すると、オウカの名前を呼ぶ。するとオウカはすぐに応じて『魔法秘歌 龍奥歌』を発動し、仲間のステータス値を全て上昇させ、さらに巨大な龍の幻影を召喚する。

仁「さぁ…かかってこい。」

龍奥歌により強化した仁は自身の武器を構えて、ドラゴンに向けて挑発的な言葉をかけて巨大な龍の幻影と共に戦闘へ持ち込もうとする。

1128: (東野 桜) [×]
ID:0ee18fced 2023-05-28 17:05:47

>参加中の皆様
ドラゴンがブレスを吐き終わったあと上空に亀裂が現れ、そこから辺りに漂う魔力よりさらに禍々しい魔力をまとうドス黒い塊が現れると「キィャー」といちばん巨大なドラゴンが桜が変質した黒い固まりを飲み込み、ありえないほどに巨大化した腹の上に覆いかぶさり「グルァー」と叫ぶと、その黒い塊を吸い込みながらお腹の中にいる桜にその塊を送りなら、下に居たドラゴンたちは、闇を飲み込み続けるひとつ首のドラゴンから伸びる魔力糸で巨大化と凶暴化で暴れ続け、城の周りを更地にする勢いで暴れ続ける
その時ドラゴンの腹の中にいる桜は、ドラゴンから送られてくる力で姿が変わり始めている

1129: 緑河紗奈&音瀬紫苑 [×]
2023-05-28 18:35:30

>黄泉さん


紗奈「………普段の任務であれば、ターゲット以外の相手は今のようにやり過ごしていたでしょう。ですが、今回は…事情が違いますから」

(普段の任務の時であれば余計な戦闘は避けていたと話す紗奈だが、今回は話が違う。今こうして黄泉さんと話している間にも、仁さん達が向こうで応戦しているのだ。自分だけ何もしない訳にもいかないだろう。
そう考えた紗奈は、ドラゴンを視認しやすい位置へと移動すると身を潜めながら破魔弓を取り出し、構える。構えたと同時に破魔矢が現れ、弓を引くに連れて本数が増加し、緑色の光が矢先に集まっていく。黄泉さんがブーストをかけたお陰もあり、矢に込める魔力量は格段に増している。上手く射抜けば、一撃で仕留められるだろう)

紗奈(あまり、時間はかけられませんね…)

(狙いを定める途中、遠目からドラゴンの吐いた炎の息を結界で防いでいる雄也さんと、ドラゴンに攻撃を仕掛けようとしている仁さんの様子が見えた。何とか攻撃を防ぎ、応戦している状況のようだが、一度ブレスを吐き終えたドラゴン達がそれだけで止まる様子は無い。この後、桜さんを抑えることも考えればここで力を使い切ってしまうのは不味い。ならば、仁さんが動き出す前に、結界が破れる前に……仕留めなければ。
そう頭を巡らせながら、複数体のドラゴンに照準を合わせ……矢を放った。放たれた矢は大きな曲線を描きながら…『目玉』へ向かって飛んでいき)


>仁さん、オウカさん、雄也さん、(桜さん)


紫苑「これを、使ってくだ……!」

(一方の紫苑は、口から血を流しながらも炎を防ぐ結界を保ち続ける雄也さんを見て、結界がいつ破れてもおかしくないと悟った紫苑は少しでも耐久性を上げようと結界に魔力を注ぎ、何とか耐え凌ぐ。
それと同時にオウカさんのサポートを受け、暴れ続けるドラゴンに戦闘を持ちかけようとする仁さんに対して、鏡で出来た足場を用意しサポートしようとするが……)

紫苑「……あれは…矢?」

(鏡を展開しようと上空に目を向けた瞬間、複数本の矢がドラゴン達に向かって飛んでいく様子が見え、鏡の展開を中断して)

1130: 黄泉 [×]
2023-05-28 23:15:04

>緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

【―――しかと目に刻み込むといい―――】

紗奈の言葉と共に放たれんとする破魔矢。
それを認識した瞬間、紗奈を包み込んでいた黒い霧が突如暴風と化し、それは竜巻の様に荒れ狂う。
だがその中心である紗奈には被害が正に台風の目なのか、全くの無害である。
だが重要なのはその暴風の発生源だった。
それは紗奈の背後。
そしてその暴風は今まで隠れていた人物の姿を露わにする。
褐色の肌に民族の武道着とサラリとした銀髪そんな風変わりな男だった。

姿を突如現した男は何を思ったのか今まさに破魔矢を構えて放とうとする紗奈の両手の甲に背後から自らの両手を添えるように重ねた。
その瞬間矢先に集中していた緑色の光が徐々に強くなり始めやがてそれは矢全体を包み込む。
破魔矢はそのままドラゴンに向かって放たれその目玉に直撃した。

そしてその直撃と共に囁かれた男の言葉によって

【目覚めよ―――『ブラン』。そして………】

ドラゴンの全身は

【狂え―――『ノワール』】

眩い極光と深き極黒によって包まれ、その巨体を瞬時に駆け巡ったのだ。



ドラゴンに飲み込まれたドス黒い固まり。
ドラゴンの体内を駆け巡るあらゆる闇。
その全てを目玉から侵入した極光魔があっという間に浄化し始める。
そして同じく侵入した極黒魔は首のドラゴンから伸びる魔力糸、そして体内を駆け巡る全ての魔を吸収し始めた。
その勢いは今まで見た比では無い。
どうやら先程の言葉によって極光魔と極黒魔、共にその本当の力を解放している様だ。

更に極黒魔は桜に送り続けられている力をも吸収し始める。
どうやら桜の姿の変貌を極黒魔が食い止めようとしているらしい。

1131: 東野 桜  [×]
ID:0ee18fced 2023-05-30 00:01:08

>参加中の皆様
桜を飲み込んだ龍のお腹が急に暴れだし、腹を食い破るように中から人のような悪魔が姿を現し「なぜ我の眠りを邪魔する」と蛹がまゆから出てくるように起き上がりドス黒い無数の羽を広げ始めながら言って

1132: 緑河紗奈 [×]
2023-06-06 13:55:53

>黄泉さん、桜さん


紗奈「……!」

(紗奈が黄泉さんの気配に気付いたのは、矢を放った後だった。思わず気になって後ろを振り返ると、そこには銀髪の髪を持つ褐色肌の男性が。ようやく姿を見られたことに内心で喜びと安心感を抱きつつ、ドラゴンの方へ向き直る。
自身の放った矢がドラゴン目玉に命中したことを確認するが、何故か一番巨大なドラゴンの様子がおかしい。黄泉さんが極黒魔で止めにかかっているが……と、しばらくして、ドラゴンの腹を食い破るように禍々しい姿をした桜さんが現れる。それを見た紗奈は……)

紗奈「……まるで、ファンタジー世界の魔王のようですね…」

(と、特に怯える様子もなく純粋に感心するように呟いて)

(/リアルの都合で返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした。紫苑の返信はもう暫くお待ちください)

1133: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-06-13 00:43:27

>参加中の皆様
「さあ、パーティを始めよう」と手を上げるとドス黒い雲が上空に広がり至極色の雷が鳴り響き初め、ぽつりぽつりと雨が降り出し「私を止めたければ、止めに来るといい」と城の中に入ると同時に雨は土砂降りとなり、その不思議な雨は魔力や体力を奪い取り始め、さらには雲の先が海を越え港川から街に向かい雨の降る領域を増やしだし、城の中の魔素量が増え出して

1134: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-03 01:11:41

>All
「物は十分揃ったようね、ただ毎回うちだけでやるのはあれだ」そう言って組織の会議室の椅子にドサッと座り「今回はうち以外にも参加の機会を与えてやろうじゃないか」と言うと「しかしそれでは警備などどうなさるのですか」と言うので「あぁ、それは参加者に任せる、我々は場所を与えるだけだ、まぁ恩恵はなにかもらおう」とニヤリとして「場所は後で伝えるとして、こちらが出すものは一応出しておくとして」と紙に「場所は未定ではあるが我々以外にも参加券を出す、形式はオークションだが条件は我々に繋がる担当者を捜せたもの、予定日は1ヶ月後、こちらの出品予定物は」と下の方に1級危険物として規制されてる魔導具に、魔法薬などが写真で上げられ、魔力を通さないと普通のスーパーやパチンコ屋など様々なチラシとして裏路地などに様々な形で貼られたり落ちていたりして
「さてコンタクト取ってくるのは居るかな、一応我々と同じ組織に入れそうな情報屋のところには渡してあるからな」とボヤいて

1135: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-03 23:19:12

>All(追加情報)
「ボス、会場決まりました、市街の山奥にある廃遊園地が手に入りました、山のかなり上ですし誰も来ません」と書類を見せながら入ってきて「そうか、抑えられたら」と言って書類を受け取ると「そこのオーナー、うちからも他からも金を借りてて首が回らなくなってほかの借金もうちが色つけて金を渡したら了解してくれまして、それで2分の1をチャラにする代わりに貰ってきました」と言うので「ウチとのつながりは消してるよな」と言うと「はい、その事も抜かりなく」と言うので「ならいい、場所と日時は1ヶ月後のままでいい、すぐに前の通り知らせておけ」とニヤリとした後「奴らが動いてもいいように準備はしておけ」と部屋を出ていきながら言って

1136: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-04 19:50:24

             >東野桜さん

市街の山奥に位置する廃遊園地。
そんな辺鄙な場所にて秘密裏に行われる裏オークションの情報をいち早く聞きつけた桐恵は黄泉と共に東野桜の元へ足を運んでいた。

【しかしまたどういう風の吹き回しだ?この様な金で何でも手に入ると思っている輩が集うオークションなど今まで見向きもしなかっただろうに。】

「……なに、お前達を見ていて私も少し想うところがあってな。ちょっとした宗旨変えだよ。」

【ホー、宗旨変え……か。】

そんな話をしながら黄泉と桐恵は桜のいる会議室まで足を運ぶと丁度部屋から出てきた桜を見掛け、コレ幸いと言わんばかりに声を掛けた。

「久しぶりだな桜。聞いたぞ。裏オークションを開催するらしいじゃないか?もし可能なら今回のオークションに私達も出品させて欲しいのだが出来るだろうか?」

気さくに声を掛け、単刀直入に要件を切り出す桐恵。実を言えば桐恵自身そういった金にもモノを言わせて何でも手に入ると思っている輩が嫌いではあるがオークションという賑やかな場所はどちらかと言えば好きな部類に入る。
そして今回のオークションは東野の主催だが他の組織も参加可能と聞き、またとないチャンスと思いやってきたという訳だ。

1137: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-04 23:29:42

>桐恵さん黄泉さん
「久しぶり、そちらも元気そうだな」と部屋の扉を閉め「出品は可能だけど」と言いながら部下たちを散らした後「建前上は今までのやり方に飽きたって事だが、最近ネズミが紛れ込んでていくつか潰された、まぁ他も巻き込んで一緒にやりたいのがいたら今後もってな」とか近くの会議室前に行くとそこは禍々しい雰囲気を外からも感じる場所で「こちらが出すものはここにあるが、そちらが出すものを出来るなら見てみたい」と部屋の前で言って

1138: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-05 19:56:43

             >東野桜さん

「お気に召すかは分からんがな。此方が出品するのはコレだ。」

(桐恵がそう言うと桜の目の前の空間が突然歪曲し、歪曲した空間から2つの物が出現した。それは古びた矛と盾だった。だがこの二人の出品する品物だ。相当な曰く付きか、それとも訳アリの代物なのだろう。)

「軽く説明するとそれは古より魔の覇権を争ったという伝説の原初となっている光魔、黒魔のオリジナルとなった極光魔と極黒魔。その化身となった付喪神が命を吹き込んだ武具だ。極光魔の化身が命を吹き込んだのがその盾だ。あらゆる邪気を痩せ付けず、使い手の傷や病魔をたちどころに癒やしたという古より伝わりし盾、といったところかな。矛の方は極黒魔の化身が命を宿したモノだ。あらゆる魔を吸収し、吸収した魔を莫大な攻撃力に変換する矛だ。その想像もつかない程の破壊力はあらゆる障害を瞬く間に粉砕したと言い伝えられている。」

(やはり、というべきか。これ以上ないぐらいの曰く付きの代物だった様だ。知らない者が見れば古びた盾と矛に見えるかも知れないが、その価値を正確に見定められる者であれば喉から手が出る程に欲しい一品となるだろう。)

1139: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-05 21:33:32

>桐恵さん 黄泉さん
「矛と盾の逸話みたいな話も出来そうだが、まあ面白い」ととあるケースを持ってきて「それを見たらこいつも出すかな」と鎧を見せ「装着者に膨大な魔力をもたらす、邪神が作った鎧だが使えば使うほど魔神化し敵味方関係なく襲い出すって代物だ、面白いからこいつも出してみる」と言ったあと「これは出すか悩んでいるものだが」と小瓶の中にドス黒い錠剤の入った瓶を机に置きながら言って

1140: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-05 22:15:46

             >東野桜さん

「……あからさまに何かありそうな錠剤だな。長年医師をやってきたがこれほどまでに本能に危険を訴えそうな錠剤も中々に珍しいぞ。……で、これは一体何の薬だ?」

(この話の流れから絶対に普通の薬のはずがないと判断した桐恵は嫌な予感がしつつも敢えてその答えを聞いてみる。果たしてその答えは鬼が出るか蛇が出るか、それは神のみぞ知るという奴だ。)

【クハハッ、まさかビビっているのか?】

「……何となく嫌な予感がするだけだ。」

(痛いところをつかれ言い淀む桐恵だが黄泉からしてみればこの様な桐恵も充分新鮮に映りつい弄りたくなってしまったのだろう。)

1141: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-06 01:06:31

>桐恵さん 黄泉さん
「あぁこれは、そうだな、見せた方が早い」とベランダに出て1人の構成員に渡しその人が2粒口に入れ飲み込むと「グ、グァー」と叫び出しドス黒い魔力を数秒間まとい続け「ハアハア、ハアハア」と荒い息を上げ魔力の霧の中から姿が現れると、全身の筋肉が数百倍は巨大になっていて「うちで定期的に飲ませてるやつだ、魔力がないものでも魔力を得られる錠剤だが完全体では無いから時々流れ込む魔力に飲まれてチリになるものも居るが」と近くの机にビンを置いてニヤリとして「売れるか」と椅子を回しながら聞いて

1142: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-06 19:43:00

             >東野桜さん

「随分と物騒な効果だな。だが副作用をどうにか出来れば間違いなく需要はあるだろう。何しろゼロから1を生み出すんだ。元からあるモノを増やすのとは訳が違う。………今回は流石に間に合わんがもし良かったらだがこの薬を改良してやろうか?」

(唐突に振られた提案。それを只のぽっと出の悪党や小者が豪語しているのであれば何をバカな、と一蹴されていた事だろう。しかし今提案しているのは西のボスである疾風と同等かそれ以上の鬼才の名医である桐恵だ。彼女なら本当に片手間にやるぐらいにあっさりとやってのけるかも知れない。)

1143: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-07 00:40:07

>桐恵さん 黄泉さん
「出来んのか、出来んならそうだな、定期的に飲ませないと干からびるのもどうにかしたい、飲む度にレベルが上がっていく最強の兵士が欲しいからな」と言った後「金ならいくらでも積む」とニヤリとしながら言って

1144: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-12 23:00:52

             >東野桜さん

「少し日数は掛かるだろうが副作用を消す事はそこまで難しくない。生憎金には困ってないんでな。貸し1という事で引き受けてやるよ。お前に貸しを作っておくのも悪くない気がするからな。」

そう言い桜の提案をあっさりと快諾する桐恵。
どうやらそこまで桐恵にとっては難しい事でもなかったようだ。

1145: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-12 23:24:42

>桐恵さん 黄泉さん
「分かった、借りだな」とポケットに入れたあと「これが出品状だ、開場には間に合うんだな」とニヤリとしながら言って

1146: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-16 07:09:23

>東野桜さん

「ああ、済まないな。……それにしてもこんなオークションが秘密裏とはいえ何度も開かれているのか、これはもったいない事をしたな。」

予想外に面白そうな催しに今まで参加してこなかった事を少し後悔している様だ。

1147: 東野 桜/アルカード [×]
ID:0ee18fced 2023-09-16 21:48:11

>桐恵さん 黄泉さん
「不定期だがやっている、だが最近ネズミが湧き出して何度か妨害された」とイラつき始め「実に実に不愉快でたまらない、楽しい計画が台無しにされた」と手に持っていたグラスを握りつぶし「他の組織も参加させて見ようと言うのは配下の提案でな」と近くに魔法陣が現れそこから出てきながら「血が出てます」と手に触れて桜が「今回みたいなやり方でお知らせはしてる」と言うと目を光らせて「他の参加者なかなか集まらなくてな」とアルカードが後ろから首筋に噛みつき血を吸い始める中「どうすればもっと面白くなる」とニヤリとしながら言って

1148: 錦戸雄也/東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-11-25 18:56:28

>(暴走イベ無理やり動かします、無視されても構いません)
「これ以上、雨降ってきたら守りきれない」と手をかざして「分かれた人達にも魔力でマークつけてるから港で会えるかと」と残り少ない魔力で「丘の上、*丁目の教会に弟子たちがいます、応援を連れてきてください、できるだけここで押えてますから」と転移魔法を発動させ島に来ていた人を港の教会所有の倉庫に送り、ひとり防衛戦を始めて
その頃桜は流れ込み続ける魔力に酔いしれていた

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