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【創作有】本当のハッピーエンドを【ツイステ】/1730


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自分のトピックを作る
1645: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-04-19 02:06:29

>>1644 ノア

……可愛らしい花って柄じゃねぇことは確かだな。

(見守るような視線を感じて、むず痒そうに眉間に皺を寄せる。痛い勉強になったとは思ってはいるが、他人に思われるのでは話が違う。気持ちを切替えるべく、浅い呼吸をひとつしたあと、差し入れを貰う機会など滅多にないため、当日はきっと大盛り上がりになるに違いないと予見して、口元に笑みを浮かべた。帰宅の旨を聞かれると、ついと足元に視線を落とす。彼女のズボンの裾は、もうすっかり乾いているのが確認できる。流石は風通しナンバーワンの寮である。手伝うという申し出は有難いが、生憎目の前に座っているのは怠惰の王。手を前に出して制止して、紙袋を手に取って無造作に立ち上がる。手馴れた動作で紙ごみをまとめ、ゴミ箱へと放る。空き瓶は玄関近くの棚にまとめて乗せておき、グラスもその横に置く。空き瓶は返却すればいくらかになるらしいし、生憎自分でコップを洗った経験はない。王子である自分に求められたこともない。そちらもハイエナがせっせとやることだろう。そして彼女の方へと振り返る。自分の少し後ろには廊下に面した扉。帰るまでが何とやら。カラスに念押された大事なレディに何かあってはこちらも困る。最後のダメ押しにと図書館に用事があると述べれば、言葉に応じるように、ベッドサイドの方で物音がした。ふよふよと空中を浮かぶそれは、ハートの女王が登場する御伽噺のあの本。まるで生きているかのように羽ばたき、司書の周りを浮かんだと思えば、また移動して自分の肩口でまた無重力のように浮かんでいるのを、鬱陶しそうな顔で軽く払い除けながら「荷物は?」と彼女の前に手を差し出した)

サバナクロー寮からの帰りに何かあれば俺の責任になる。それに……コイツを返却する。

1646: ノア [×]
2025-04-19 09:41:40



>>1646 レオナ

あは、確かに──本なら司書が連れ帰ったのに、お手数をおかけしますね

( あの日のことを美談にはしない。心持ちが変わっても状況は変わらない・・・いつか足掻くことをやめる日も来るかもしれない。居心地悪そうな顔を浮かべた生徒に、まだまだ子供ですねぇだなんて言ったら本格的に拗ねてしまいそうなのでやめた。手伝うと言ったものの流れるような動作で終えられてしまったらしい片付けに、おろおろとしているだけで終わってしまった──ので、余っていたペーパーナプキンで簡単にテーブルを拭いておくだけのこととする。さて、あっさりと終わった片付けのあと・・・元々借りていたベッド脇へと向かい、荷物を持ち上げる。昨日と何も変わらない重さのそれを持って部屋の主の元へ──差し出された手には平気だと首を振って、なにやら生徒の横を浮遊している本を見て・・・寮から出ればお咎めなしだろうが律儀な生徒だと肩を竦める。何だかんだ世話焼きではあると思う、知らぬ存ぜぬを通したところで司書くらいどうってことないというのに。今度はこちらが居心地悪そうに視線を彷徨わせたあと、思い出したように借りたままだった指輪を外す・・・どこかに軽々しく置いておいていいものだとは思えない、「これ、」と掌にもう光ってはいないそれを乗せて差し出し )

──お借りしました、どこにしまえば・・・この指輪も、暗いところでは見えなかったけれど、装飾部分を見るに腕のいい職人の品なのですね




1647: ノア [×]
2025-04-19 09:44:02

>>1645 レオナ
( / ああ・・・数字が違う・・・>>1646>>1645 でございます・・・失礼いたしました・・・ / 蹴 )

1648: カリム [×]
2025-04-19 10:51:04


≫ノア

 おっ … ! 増えた!なんでだ?
(さっき、 買うなら1こ!と言われたため、個数がふえると不思議に思いつつ、おもしろそうにそのことを言う、
大富豪の息子であるため相手の言ってることはよく分からず考えるように頭を傾げつつ)
 そうなのか … ?いっつも欲しい物はすぐ買っちまうからわかんね ー !

≫レオナ

 へ ~ それは大変だな。自由にすきなもの食べればいいのに …
(からあげをはかって食べてるとレオナから、 聞くと驚いた顔をする、 リドルも食事制限してるのを思い出すとみんな苦労してるんだな、 と残念そうにしつつ、
さんかメンバー全員の面倒をたのむのはジャミルがかなり負担がかかるとおもえば)
 あいつにも楽しんでほしいしな … 今回はアズールの店をつかうか!

1649: ノア [×]
2025-04-19 22:27:55



>>1648 カリム

多少、と言ったでしょう?──はいはい、ほらほら、2個選んで・・・司書は先にお野菜見てきますから

( 少しくらい多くても、と言った身で一つだけというのは些か・・・と思ってのことだったが、素直に疑問を呈されると軽く額を押さえる。まったくもう・・・とでも言いたげに、じとりとした目を向けたあと暫くはこの場から動かないのだろう生徒に別行動を提案しつつ繋いでいた手を緩め・・・それから、思い出したように空いていたもう一方の手を出し )

お買い物メモ、くださいな



1650: カリム [×]
2025-04-20 12:04:03


≫ノア

 いいのか … ? 買うものけっこう沢山あるぞ … ?
 (ゆるしてもらえた理由を、 きくとそっか! と嬉しそうに納得した、
くださいと言われてメモをわたそうとしたけれど、 自分のかわりに買い物をさせるのは悪い気がして少しためらってしまう)

1651: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-04-20 17:40:21

>>1646 ノア

ああ、特注だからな。

(差し出された掌に乗るはずの重みはなく、代わりに光を失った指輪が乗せられ、ああそういえばと存在をようやく思い出して。なにせこの獅子、金に困ったことがない故に頓着がない。貴重品の扱いも適当。司書が感心するのも頷ける。なにせ王族お抱えの職人が作ったのだから出来栄えは良くて当然だろうとサラッと述べた。王宮にいた頃に制作したもののため、限られた指にしか入らないそれ。魔道具としての性能は玩具同然だったが、今回は意外にもそれが役立ったといえる。鼻を小さく鳴らしてチェストの引き出しを開け、無造作に詰め込まれた装飾品の施された箱に雑にしまった。代わりにいつもの手袋をはめてから、そのままの足で扉まで向かうと、本もふよふよと着いてくる。自分で持たなくて良いのは楽だなと眺めながら、扉を開ける。相変わらず風通しが良すぎる寮は日中ということもあり明るく土や木々の香りを風が運んでくる。必要最低限の安全性しか備わっていない廊下に出ると、司書の方へと振り返り片方だけ空いた手を見下げて)

帰りも俺の補助は必要か?


>>1648 カリム

本人達が一番そう思ってるだろうよ。

(カリムの素朴な感想に、本人達が聞いたらどんな顔をすることやらとどこか意地悪そうな色を宿した目で返し、背もたれに体を預けたまま気だるそうにこめかみに指を添える。食生活は人それぞれ。体質、親の意向など様々な要因で形成される。まぁ自分にその矛先が向かなければ良いので、文句どころか興味もないが。カリムの出した結論に頷くと、腕を組んで、少しだけ目を細めるようにして視線を流す。普段隣いるであろう彼の従者を思い出しながら)

それが無難だろう。蛇野郎も、お前の分の毒味くらいなら負担は少ねぇだろしな。


1652: カリム [×]
2025-04-20 18:33:33


≫レオナ

 アズールの店の料理はぜんぶ買いとるとして … こんどうちでバーベキューもやろうなぁ … ?
(レオナの、ことばを聞いて食事場所をモストロラウンジにきめればコクッとうなずく、
しかし自分のところの寮で、バーベキュー大会もしたいため背のたかい相手みあげると首かしげてさそった)

1653: ノア [×]
2025-04-20 19:43:10



>>1650 カリム

・・・調味料、直ぐ決められます?

( そういえば・・・と使った野菜を思い返す。確かに量はあったかもしれないが、狭い通路で二人並んで調味料を眺めているよりはいい時間の使い方だと思うのに。己の貧弱さに少しげんなりした様子で眉を寄せ、ぼやくように言葉を続け )


>>1651 レオナ

( さらっと一部生徒を除きひっくり返りそうな台詞が飛ぶ。まあ、この獅子の子が路面店で売っている指輪を大切に保管するとも思えないが、それにしたってである。呆れたような、諦めたような目を向けたあと、良い夢を見せてくれた指輪にお礼を言うようにしまわれたチェストを一瞥して、後を追うように廊下へと踏み出す。明るい寮内は光を取り込んで開放的、風通しもよく図書館とは良くも悪くも正反対。自然の匂いを浴びるように、すん、と一度空気を吸い込んで、降ってきた声に緑色を見上げ・・・昨日の今日、今朝の今、幾らか気掛かりなことはあるけれど、怪我をして迷惑をかけるよりはマシだ。素直に手を任せるのは癪に障る、拗ねたような口調を今更隠すこともせず、空いた手を差し出して )

──キミ、手が空いて寂しいのなら、そう言えば良いのですよ




1654: カリム [×]
2025-04-20 20:18:22


≫ノア

 ははッ わるいわるい… ! 調味料はいいから野菜とこ行こうぜ … !
(相手を困らせてまで、買い物をつづける気はなく、
少しげんなりしてる相手みれば申し訳なさそうに苦笑いしつつ、野菜コーナーを指差しつつ行こうとして)

1655: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-04-20 21:25:09

>>1652 カリム

うるさくねぇメンツなら、考えてやってもいい。

(めげずに自分を誘ってくるのもカリムくらいのものだろう。肩を竦めて“仕方ねぇな”とでも言いたげにダルそうにしながらも、獅子にしては珍しく快い返事を。それから目当ての料理を食べ終えれば、手付かずの余った料理を近くにいた生徒に与える。「寮長~!」と尻尾をブンブン振り喜ぶ姿は見ていて悪くない。わずかに顎を上げて寮生を見て目を細めると、今度はカリムの方へと視線を向けて)

ほら、とっとと食わねぇと昼休みが終わっちまうぜ。



>>1653 ノア

素直じゃねぇのは、どっちだよ。

(口の端をわずかに上げて笑いながら、差し出された小さな手を掬い上げた。肩の力が抜けた所作は自然で、彼の血筋を感じさせる。彼女の手がすっぽりと自分の掌に収まり、その指先を軽く握りしめて歩き出す。彼女の斜め前を歩く形で、悠然と寮内を横切ってゆく。途中寮生とかち合う事もあるものの、勝手に向こうが退いてくれるためスムーズに歩けたことだろう。風が抜けるたび吊り橋の板がリズムに合わせて軽く軋むのもなんのその。箒の上で軽々と立てる優れた体幹により、平地と変わらぬ足取りで渡ってゆく。後ろには人間である司書、そしてさらに後ろには返却予定の本がユラユラと蝶々のように後ろに引っ付いてきており、その光景を見た寮生は高熱の時に見る夢みたいだったという)




1656: ノア [×]
2025-04-20 22:11:11



>>1654 カリム

──・・・まずは根菜でも見ましょうか

( 途中で切り上げた生徒に一度ゆっくりと瞬きをしてから、軽く頷いて指をさされた方へと歩き出す。けしてこの生徒の楽しみを奪うつもりも、あるいは急かすつもりも無かったが・・・野菜を見てから最後にでも戻ってくれば良い。放課後だって時間は有限で、その実使ってしまった野菜たちを彼の従者が料理を始める前に戻しておきたいのだ。棚にいくらか並んでいる野菜たちを眺めて・・・とは言っても野菜の善し悪しは分かり兼ねる、困ったように生徒を見遣り )



>>1655 レオナ

──どっちも。それでも、司書は存外キミに素直に接したつもり・・・これで足りないと言うのなら、それはキミの責任です

( ダンスにでも誘うかのように触れて、指先を優しく掴む手に引かれるまま歩き出す。昨日よりは、あるいは今朝よりは、驚いた様子の生徒を見かけない・・・見慣れないで欲しかった思いは山々だが、まあ、下手にちょっかいを掛けられるよりよっぽどマシだ。まあ、何人か気分を悪くした生徒の様子も見受けられたが、介抱している生徒が諦めろとでも言いたげに接していたので直に持ち直すことだろう。きょろきょろと辺りを見回して、内装と構造を一通り覚えるように瞬きを繰り返し、記憶の中へとしまっていく・・・これは、今度奇襲をしかけるためのデータとして。さて、来た道を戻り進んできたものの・・・個人的な最難関は鏡を通ること。魔法に包まれるようなあの感覚も、抜けた後の酔った様な気分の悪さも好きじゃない。無意識に強ばった指先を誤魔化すように、おいでと宙に浮かんでいる本を手元に招いて鞄を持っている方の腕で胸元へと抱き寄せて )

・・・ねえ、また遊びに来てもいい?




1657: カリム [×]
2025-04-20 22:29:04


≫レオナ

 なははッ … ! 俺にそれ言うのかぁ~?
(人と盛りあがるのが好きでいつもはしゃいでる自分は、レオナからみるとうるさい奴なのでは?、 と思い、無茶いうぜ、と思いながらご飯をたべる
レオナ からもらったご飯をうれしそうにたべてる サバナクロー生をみて笑いながら)
 それに サバナクローもにぎやかな寮だと思うけどな … !

≫ノア

 う ー ん、 こっちのほうがピカピカしてて美味そうだ … !
(相手にみられてるのに気づかず台につめられた大根をぐるっとみる、
何個か美味しそうだと思うものつかみ、見比べながら数をへらし残ったやつを相手にみせてみる)

1658: ノア [×]
2025-04-21 00:53:45



>>1657 カリム

・・・キミの目利きは確かでしょうからね

( 大根にピカピカ・・・?と疑問符を浮かべつつも、掲げられたそれは中々に立派なもの。しなしなもしていないし、煮崩れもしにくそうなそれに良いのではないかとゆるく頷いて──司書には棚に戻されたものとの違いが分からない、本で見ておけばよかった・・・と反省をしつつ、次の棚を指して )

葉物はあちらのようですね・・・あと何が必要でした?




1659: カリム [×]
2025-04-21 09:27:04


≫ノア

 ん、 ちょっと待ってくれ … !
(と大根のとなりにあるにんじんコーナーにいき、 同じように見比べて、大きくていいやつを選んだ
 あとはきのこと、肉とヨーグルトにつかったフルーツな … !
(相手からなにが必要かきかれるとメモをじっとみて、まだ買ってないものをどんゞ教えて)

.

1660: マレウス・ドラコニア [×]
2025-04-21 17:39:48


>1599 キングスカラー

絵(画)を見ればストーリーを理解できる。という点は、同じでも漫画はテレビより扱いが簡単でいい。僕にはこちらの方が――セベクの事か。
(補足の説明に耳を傾ける折、脳裏に浮かんだのは、寮の談話室に据え置かれた一台の家電機器。映像と音声が織りなす臨場感には心惹かれるものがある反面、その複雑な操作系統を思えば、感嘆よりも先に苦手意識が勝る。一方、漫画という媒体は彼が述べた理屈とは少々異なるにせよ、手にとる事への敷居が低い。感心した面持ちにて語らうその眼差しは、終始変わることなく。よもやその姿が、傍らの獅子の微笑を誘うものであったとは露知らず、次なる問いを口にするまで、伏せられたままであった。
今日もまた、ヒトの粗を見つけだす事に余念がないその姿勢に、じとりと湿り気を帯びた視線を投げつけつつ、ため息にも似た声音で、静かに口を開く。語るうちに、ふと、思考が自然と紐解かれていき、とある蝙蝠の顔が芋蔓を辿るように浮かびあがる。今の今まで、なぜその妖精に思い至らなかったのかと、己の鈍さを訝しみつつ思考する様に獅子から視線を逸らし。)
たしかにアイツは読書家だが、漫画となると………!もしかしたらリリアなら、この手の知識にも詳しいかもしれない。僕より、当世に馴染んでいるからな。

>1634 ノア

べつに。顔など見えずとも、お前のいじらしく、ささやかな足掻きは見ていて面白い―――さて、少々待て。
(生徒が投じた挑発に視線はおろか、顔までも伏せて意固地に抗ってくるその姿は、負けん気の強い幼子の様であり。未熟で不器用な反抗心が、却っていじらしさを浮き彫りにし、胸中にひそやかな微笑を呼び起こす。声を立てぬまま、唇の端を弛めたのならば、泰然とした気配をもって、それは反抗と呼ぶに足らぬものだと伝えて。もとよりここに留まっていたのは、彼女からの贈り物を受けとるためである。ゆえに、差し出された掌に置かれた飴を、受けとると上衣の内ポケットへそっとしまい。なおも顔をあげぬ彼女に、待つように言い付けると自室の机にある羊皮紙を魔法によって瞬時に転移させ。空間を越え、掌中に現れたそれに「 この者の言葉を記し、僕のもとへ届けよ。 」と命じれば、術式により自立性を獲得したそれは、淡い光を発しながら姿を変え。やがて茨の魔女の右腕たるカラスの形を成す。腕にとまったその影を、彼女の眼前に差し出すと、艶やかな嘴が旋毛を優しく啄み。きゅるっと首を傾げる小さき従者から目線をあげ、眼前の人物を見据えると。)
……宛先を命じれば、ふみが届くようにした。急ぎの用がはいった際は、連絡手段に使え。



1661: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-04-23 00:29:19

>>1656 ノア

全ての人間は他人の中に鏡を持っているってヤツか。俺はいつだって素直に接してるがな。

(肩をひとつ竦めてひらりと片手を振る。ドストレートに好意なんてものを渡すほどお綺麗でも真面目でもないが──冗談や皮肉といったやり方で気持ちを伝える。それが“レオナ・キングスカラーの素直”で、大変回りくどいのも承知の上。その上で図太く素直だと言い切るのだから、やはり素直ではないとも言えよう。キョロキョロする相手にちゃんと着いてこいと手を引いて吊り橋を抜け、いつもより人が多い談話室を横切り、学園の校舎へと繋がる鏡へ──。自分と繋がれた手が僅かに強ばった事に気付くと手をしっかりと握り直す。それから彼女には告げずにそっと防御魔法を掛けておく。行きも帰りも鏡を通る際にビビっているようだったのを目敏く記憶しており……あとは鏡を通る際に彼女の周りを安定させればマシにはなるはずだ。彼女の腕の中に大人しく収まった本を目で追って、それから彼女の方へ。余程良い体験だったのだろうその言葉に目を細め、承諾の意を述べて)

面倒事を起こさなきゃ構わねぇよ。


>>1657 レオナ

確かに、テメェもうるせぇが、柔軟性はあるからな。

(自分と彼、物珍しいメンツであることは間違いないだろうと片眉を上げる。しかし相手はあのオンボロ寮に泊り込める逸材。全く空気が読めないという訳でもないし、神経質にキーキー騒ぐなんてこともない。そう思えばマシな部類だと、首の裏を摩る。まぁ、宴で踊ったり歌ったりは絶対にしないが。皿の上に残った肉をひと口で平らげると、付け合せの野菜は見なかったことにしてフォークをテーブルに置く。サバナクローに言及されたことに「あぁ?」と治安の悪い相槌をひとつ。自信ありげに口元を緩めて背筋を伸ばし)

陰気臭ぇ奴は少ねぇが、強さが絶対の寮だからな。俺にとっちゃ、騒がしくねぇよ。


>>1660 マレウス

お前……テレビすらまともに扱えねぇのか。ボタン押すだけだろ。──確か俺んとこのジャックや、ハーツラビュルの一年とつるんでたはずだが。

(マレウスの言葉に一呼吸置いてから応じる。目の端にはうっすらと呆れの色。機械音痴とは知っていたが、まさかそこまでとは。信じられねぇとありありと顔に浮かべたあと、彼の数少ない短所なのだから突っつきたくなるもの──どこか楽しげに皮肉の響きを含ませて腕組みをして顎を上げた。彼の口から知った名前が出てきてああソイツだソイツ。と、自分の寮生であるジャックが1年生伝いでよくつるんでいることを思い出す。特にハーツラビュルのメンツなんかは好きそうだ。自然と漫画も手に取る機会に恵まれると思ったが、そうでもないらしい。流石は相手の従者、生真面目と言ったところだろうか。ふぅんと興味無さげに視線を横に流しつつ、お目当ての本を視界に入れる。その間に何だか自己完結したらしい相手は一人でブツブツ言い始めてしまった。解決したのであれば、御役御免。そもそも犬猿の仲である自分にわざわざ教えを乞うこともないだろうと肩をひとつ竦め、もはや関知しないという態度で軽く指先を払うような仕草を見せ彼を横切り目当ての歴史書を手にして)

なら、ソイツにでも教えてもらえ。


1662: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-04-23 00:31:58

(/ >>1657 宛はレオナではなくカリム君です。アァやってしまった…大変失礼致しました;)

1663: カリム [×]
2025-04-23 06:16:28


≫レオナ

 柔軟性 ~ ? わかんね ー けどみんなと仲良くできたらいいな!って思ってる
(レオナのくちから出た言葉にむずかしいと言うように頭を傾げつつ、 小学生みたいなこと言う
ご飯をたべる サバナクロー生は声が大きくてやっぱり賑やかでそれでもうるさくないと言う相手にニコゞしつつ)
 レオナはあいつらが好きなんだな … !

1664: ノア [×]
2025-04-23 23:34:16



>>1659 カリム

それじゃあ、司書はヨーグルトを持ってきます。カゴはこのままお任せしますね

( 野菜は任せておいていいだろう。流石富豪、と言わんばかりの目利きに内心拍手をしつつ、己はヨーグルトを取りに向かうことにする。なぜならパッケージが分かっているので…目利きは必要なさそうだ。カゴは生徒に預けたまま、冷蔵品の棚にやって来るといくつか並んでいる商品の中からお目当てのラベルを探し──しかし、こう見るとヨーグルトだけでも様々なものがあるというものだ )


>>1660 マレウス

・・・半ば馬鹿にしているでしょう、キミ──わぁ、可愛いですねぇキミ、もふもふだ

( いじらしいだとか、足掻きだとか、なんとまあ生意気なことで・・・飴を受け取って貰えたことに喜ぶべきなのか、明らかに小馬鹿にされている事実に怒るべきなのかなんとも言えない顔をする。実の所、この生徒は種族柄人間に対して人間が小動物を可愛がるような感覚で生きているのだろうから、悪意は無いのだと思──いたいのだが。生徒が普段より幾らか柔らかい表情を浮かべていることすら露知らず、怒っていますよアピールをしていたものの、聞こえた声に不思議そうに少しだけ顔を持ち上げた。何も無かったはずの生徒の手の中に突然紙が現れる、それだけでも宇宙を背負った猫の様な表情をしているというのに、その紙が姿を変えて生命を持ったようにこちらを突くものだから丸く開いた目をまばたきするくらいしかできない。差し出されたカラスをそっと引き取ると、居場所を探すように少しもそもそしたあと無遠慮に頭の上に乗って寛ぎ出したので・・・尊大な態度は親に似るのか、と生徒を見遣る。温かくなった頭と、カラスの役目を聞けば少しばかり嬉しそうに笑った )

──何かあれば、その時に。ありがとうございます、ドラコニアさん


>>1661 レオナ

どの口が・・・まあ、良いとしましょう。気分が変わったと出禁を喰らいたくはないのでね

( 素直の意味を辞書で引いた方がいい、その辞書も図書館にありますよ!とは、言わないまま──この寮は本当に自然が多い、時折聞こえる水の音も心地良いし、この上なく良い環境で、この場を治めるのはこの生徒、素直では無いことくらい今は水に流してやってもいいくらいの体験だったことは事実。続けられた言葉に、次に遊びに来る時はやはりお昼寝用のブランケットを持ち込もうなどと考えながら少し笑った。何となく、握り直された手に力を入れて・・・鏡に向き直ったところで、己の周りから魔法の気配がすることに気がつく。それも・・・散々、昨夜から与えられた施しの魔法からしていたものと同じ気配。司書を害さない優しい魔法。キミは優しいね、などと言ったら鼻で笑われてしまうだろう、故に何も言わないまま一度だけ生徒の腕に頭突きをしてぐりぐりと頭を寄せたあと、ぼさぼさの髪もそのままに少しだけ表情を崩して )

・・・図書館に帰って、昨日買っていただいたクッキーを食べて過ごさなくては




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