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自分のトピックを作る
1385:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-12 08:28:24
>>1384 ノア
──それは、俺のことを信用しているって意味か、それとも俺に手を出されても文句ねぇって意味か?
(彼女からの言葉に、ピタリと手を止めて。彼女の言葉がそのままの意味であるということは重々承知の上ではあるが、そのまま肯定する気にはなるわけもなく……。顔の横に下ろした手の指の間を手入れされた美しい髪がするりと落ちてゆく。はらりと最後の一束が手のひらから零れ落ちきると、彼女の頬と髪の間に手を差し込み、自分とは随分と形の違う耳を確かめるように触れながら明るいトーンのまま冗談交じりの問いかけをした。相変わらずどこかズレている彼女が言った内容を頭の中で整理しながら、少しジッと彼女を見つめる。改めて見るとワンピースに袖を通した相手は普段の姿と違いハッキリと性別の差と、魅力を暗い図書館でさえも明白に暴いている。オオカミの群れに入れられたウサギ……と小さくなったままの彼女の焦げ茶の瞳を見据えたまま、白い歯をニッと見せて)
そんなに興味ねぇってことにしたいのか?次の外出予定を白紙にするのがお望みなんだな。
1386:
ノア [×]
2025-02-12 09:12:07
>レオナ
──叩けば鳴る玩具程度にはなれるかもしれないけれど、そういう玩具がキミもほしいの?・・・水とか、火とか以外で、本に影響がないなら別に司書のことはサンドバッグにしてくれて構わないけれど
( 軽い音を立てて髪が頬を叩いた、そのまま耳に触れる手に少し身を引いて、耳を手で押さえる。擽ったいじゃないか、と不服気な顔をしたものの・・・信用していなかったらここまで許してなどいないぞ、とは口にしないまま。手を出すという言葉にはいくつか意味があった気がしないでもないが、この学園的には経験上暴力の意味合いが強かったりする。ので、そう解釈したとして、この女性優位な教育を受けた獅子が司書に手を上げる姿は想像ができない。そう思えば怖い相手では無いのだ・・・が、でも、次も一緒に出かけてくれないのは困るので。念の為確認をした後、どうぞとでも言いたげに緑色の目を真っ直ぐに見上げる。意地悪な質問の答えも内緒話をするように小さな声で返し )
・・・無条件にキミを信用しているわけじゃない。こんなにも散々司書に忠告をするような子が、悪い子なわけないじゃないですか
1387:
アルチェーミ・アルチェーミエヴィチ・ピンカー [×]
2025-02-12 09:58:43
>1363 カリム
そうとも、結界に触れちまったら最後、この学園の連中がなだれみたぁに押し寄せてくるぜ、きっと。女王の法律を破ることより危にゃーね。
( 言葉のニュアンスから推測する限り、学園全体に張り巡らされた結界については、知らないのか。ぽやんとした彼の視線を促すために、足元に広がる景色を指さしては上記を。これまでもこれからもまんまと捕まるようなヘマはしないと自負しているが、もしもを想像すると派手な行動は控えた方が身のためだ。当初の目的は果たした為、冷たい風に一度身を小さく震わせたあと、「…満足したなら帰るがね。」と一言掛けて。 )
>1364 レオナ
俺のユニーク魔法ねぇ…。
( 同じ魔法士として他人の『とっておき』が知り
たいという気持ちは、分からなくもない。──…が、己の性格上ぼんやりと翠眼を見上げたまま、そこから先の言葉が続かず。道を訊ねられてもすんなりと答えを教えるのは好きじゃあないし、ましてや気になると言われても理論立てた説明は苦手。考えごとに意識を持っていかれ猫自身は気付いていないものの、またしても首から下が空気に溶けて消えてゆき。ごと、と鈍い音を立てて頭が地面に落ちたと同時に「うにゃぁ…効果は見ての通りなんだがね。」と。関心を持たれるのは気分がいい反面、何がそこまで彼の探究心を擽ったのだろうとも思い不思議そうに。 )
>1365 ノア
避けたがってたわりに火に油を注ぐでねーの、嫌よ嫌よもってやつかい。
( 事なかれ主義かと思えば穏やかなティータイムとはほど遠い願望を、口にする彼女はあべこべの妙ちきりで……地元の伝承に登場する不思議の国の住人のよう。とはいえ一度言動の矛盾に気付いてしまえば、苦労人仕草も本気で拒否したいと言うよりかは───…己の嗜癖を満たし、快楽を得るための行為に見えてならない。道は示さずとも分かっているだろうし、唆さずとも自ら好んで「最悪」に転がり落ちる彼女に案内の手は必要ない。尋問と冷やかし目的で伸ばしたは尻尾がチョーカーの飾りを揺らし、毛先で青白い首筋をくすぐりながら。 )
おみゃー “も "リドルに首輪の重ね付けしてもらうとええよ、イカすだにゃぁ。
1388:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-12 10:02:28
>>1386 ノア
両方とは、お見逸れしたな。
(唇の端を持ち上げ、嘲笑うように片方の口端を持ち上げて。相手がわずかに身を引けば、柔らかな感触と体温はあっという間に失われ、眉をつり上げる。顎に当てていた手を外し、四足の獅子さながら床に手をつき離れられた分だけ距離を詰めた。狭まった間合い、視線を落とせばビターチョコの瞳がまっすぐにこちらを映しているのを見つめながら口元の笑みを消さず、心の内で考える。彼女が自分をアッサリ受け入れる理由は、突き詰めれば単純だ。必要だから、利益があるから。権力争いに巻き込まれる立場としてはごく当たり前の思考だからこそ、彼女の言い分、考え方がストンと納得がゆき。それ以上言及出来ずにへぇと相槌だけ打つのみでいれば、彼女の「悪い子ではない」という認定の理由に数度瞬きをして。本当に優しい王子様にでも見えているのだろうかと、やや引き気味にジト目で相手を見るとサンダルの底が床に擦り付けられる音が僅かに鳴った。床を這った手でもう片方の手袋を外すと、ひんやりとした外気が手を包み込む。暖を求めるように彼女の頬骨に再び手を添えると、そのまま指先で輪郭をなぞるように滑らせて)
へぇ。次の報酬が法外なものを求められる、だとか思わねぇのか。こんなガキの遊びじゃなく……」
1389:
ノア [×]
2025-02-12 12:05:38
>チェーニャ
ああ、ローズハートさんのあのとってもキュートな首輪・・・生憎と司書には似合わないんですよね。つけている生徒を見るのは好きだがね
( 甘いものは好きだからね、それにあの寮の職人は随分と腕がいいものだから・・・だとか。元々この学園で長く生活をしてきた身、安寧も平穏も嫌いではないが刺激に飢えているのは確かなことでどうにも学園内で起きるトラブルには首を突っ込みたくなってしまうのだ。それから、もちろんこれは特定の生徒にのみ言えた話ではあるが真面目ぶって生きている子ほど司書には楯突くことができないというもの。しかも、魔法を封じるだとか、魔法を跳ね返すだとか・・・そういったものを武器にする生徒は。だって、司書は魔法を使えないからね!くすくす笑いながら何処ぞの猫様を真似るように目元を弓形に歪めると )
でもキミ・・・キミもきっと首輪なんて怖くないんでしょう?だって、さっきみたいに身体が無かったら落ちてしまうじゃない
>レオナ
法外な、──キングスカラーさん、ステイ。ガキの遊びのつもりなら、軽々しく司書(レディ)に触れるのは些か失礼では?
( 下がった分だけ距離が詰まる、逃げ出したいのは山々だが先程習った・・・狩猟本能だとかいうものを刺激しないためには大人しくしておいた方が良いのだろう。一応は、いつでも距離を取れるようにと脚先に力を込めつつ。この生徒は多分、王子様と一緒にいれば得がある、だなんて打算的な目論見でこちらが懐いただとか思っているのかもしれない──が、生憎とこちらの世界から抜け出す術を散々探している己としては、その点に価値は置いていないのだ。悶々と考える中、今度はもっとちゃんとした熱を持って手が触れた。手袋越しではない体温に一度目を細めて、それから一瞬だけ、ほの暗い瞳で生徒のことを見上げる。何でも出来る、頭の中には山ほどの悪いことに使える知識が入っている・・・悪い子なのは司書の方。もし本当にこの生徒が望むなら、誰かの命でも国でも奪う方法を伝えてあげられる・・・でも、この獅子はまだ綺麗な生徒で、良い子なので、望まないのだろう。夜の図書館が少し寒いのか、目の前の生徒がやけに大きく見えたからなのか、理由は分からないが指先が冷える感覚がして )
法外なものでも、それを望むのは司書に対してじゃないだろうに。キミは司書ではなく、司書の向こうにいる鴉の方に利益を見出しているはずだからね──そうでしょう?
1390:
アルチェーミ・アルチェーミエヴィチ・ピンカー [×]
2025-02-12 20:07:59
>1389 ノア
考えなしのイノシシじゃにゃーのは分かったけど、1つ勘違いしとるわ。
( 整備が行き届いた館内…なのに横取りに躊躇いがない辺り、生徒と教師の中間みたいな人物。さらに鼓膜を打ったコロコロとした笑い声、拙い投げかけと相まって、管理人がおもちゃの武器を振り回して喜ぶ子供のように見えてくる。そんな彼女の首筋から静かに尾を引いてはと、無音で地に脚を着け。キミも、と──…仲間を見つけたような舌端に仕方のないものを見るように一瞬、双眸を眇め口を開く。黒いジャケットがよく似合う彼女からして見ればきっと退屈な返答だろうが、単純明快な答え合わせが済んだのなら、互いの欲求を満たしに行こう。頭の上で腕組むと悠々と出口に向かって歩を進め。)
魔法が効かないから、じゃのうてちっちゃい頃から知っとる「あいつ」だから怖くないのさ。弟分にビビる兄貴なんておらんよ。
1391:
ノア [×]
2025-02-12 23:44:10
>チェーニャ
ローズハートさんのお兄様みたいな・・・?
( 首元から柔らかな感触が消えたので、撫でられていた箇所に手を這わせた。無駄な動きで静さなかったのは単純にこの生徒のことが読めなかったからだが、急所を攻撃する意思はないようでよかった・・・こういう気の抜け方が悪い点なのかもしれないとは思いつつ。図書館の扉へと足を向けた相変わらず空気を掴むような他校生の背中を白兎を追って穴に落ちた少女よろしく追うことにしつつ、漠然と、良いな、と思う。規律を守り時折雁字搦めになりながらも清く正しく前を向く寮長の周りに、肩の力を抜くように進める兄貴分が二人いるようなそんな図は司書としても微笑ましい。くっくっと喉の奥で小さく笑いながら )
──彼も随分苦労したに違いない、だってキミにはどうやら規律もルールも関係ないようだもの
1392:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-13 04:45:27
>>1387 チェーニャ
うちの学園の性質を知らねぇのか?
(不思議そうな顔の相手に言わんとした事を瞬時に汲み取った。この学園では力が物を言う。食堂をナワバリだと主張するヤツもいるし、それを力で捩じ伏せて食事を確保するなど日常茶飯事。というかそんな小さなレベルから治安が大変悪いのだ。卑劣だろうが手段を選ばず、使えるものは利用する。なにより――以前、彼の幼馴染の珍妙な夢の中で見た彼のユニーク魔法を目にした時……あのデータの塊みたいなイデアが「解析に手間取る」と珍しく素直に驚嘆していた。そんなライバル校の相手の厄介な切り札など知っておけば得しかないのだから、そりゃあ喋りそうな奴がいるならオラその場でジャンプしろ!と言うのも当然だろう。少なくともそのイデアとタコとヘビあたりには賛同されるのが目に浮かぶ。嘲るようにそう言い放った直後、ゴトリと鈍い音が響いた。ギョッとして視線を落とせば、転がっているのはまた頭。緩慢な動きでしゃがみこむと、その下に本当に体がないことを確かめるために紫の髪で覆われたつむじを指先で軽く突っつこうとして)
光の屈折を利用している訳じゃなく、文字通り消えてんな。
>>1389 ノア
ガキじゃねぇからな。それに、司書に用意できるものなら喜んで用意する……だったか?
(目を細めて、愉快そうに喉を鳴らす。逃げられるはずもないのに床にベッタリとつけている足裏も、逃げる代わりにファミリーネームに戻す焦れったさも、ジッとこちらを見上げるほの暗い瞳も、外出した時から薄らと水面から見えていた光景のため、余計に悪戯心を刺激される。そもそも、何をされても良いと健気さを曝け出したのは彼女自身だ。彼女の発言一言一句違わず復唱してやれば、皮肉っぽく目尻をつり上げて笑い。指先に伝わる温度の変化を確かめるように、頬に這わせた指は輪郭をなぞり、彼女の顎を持ち上げた。ステイ!と聞き覚えのある単語だが、生憎鞭を奮ってくる鬼教師でもなんでもない子うさぎが使ったとて、止まる訳もなく。親指の腹で相手の唇の境界線を押し上げて)
次は学園長を出し抜いてお前と外出する算段を立てる手筈だ、テメェの保護者からは毟れそうにねぇな?
1393:
ノア [×]
2025-02-13 05:55:37
>レオナ
──キミ、本当に・・・本当に司書に興味があるの?
( ガキじゃないし止まらない、言った言葉も交わした口約束も覚えていて鴉の豪華な報酬よりもハイリスクローリターンな司書とのお出かけを優先する──冷静に考えて意味がわからないけれど、この生徒はそう言った。引かれるままに目線を合わせ、取れかかった口紅が生徒の指を汚す心配なんかより先に問いが溢れ出る。いつからそうなったのかは知らないが、仮に本当にこの生徒が司書に何らかの報酬や価値を期待し見出していたとして・・・深い意味がないことは分かっているが、与えた服と装飾品に身を包んで与えた物を食す姿をどう捉えていたのだろう。からかい混じりの挑発や身を案じるような言葉が、暴力に対してではなく、知識不足とはいえもっと艶っぽい理由だったなら・・・呆れたような表情も合点がいく。信じられないものを見たとでもいうように、小さく首を振り目線を床に逸らし、視界に収まった己の足先を見れば近くに生徒の長い尾が見える。踏んで逃げても良いが、そうするより先に聞きたいことがあった )
・・・少々自意識過剰な自覚はあるのだけど、一応聞いておこう。司書の全部でも鴉の報酬には満たないだろうが──何が欲しいのですか、知識くらいしか司書には残っていないよ
1394:
カリム [×]
2025-02-13 06:41:49
≫ノア
なぁ先生、 こいつがどっかいかないようにもっててくれないか?
(また案内をしてキッチンにつく。
自分はこれから料理をするし絨毯をみれない、飛んで布に火がついたり物を壊したりしないようにみててほしいと抱っこしてた絨毯を相手に渡そうとする)
≫レオナ
お、 おお。苦手だったらすこしで大丈夫だからな … !
(アレルギーかと思ったが食べれなくはないと聞いてもしかして、と思ったことをちいさな声でいう
相手がとりやすいようにトレーを前に出しつつすこし心配そうに)
魚は大丈夫なのか?
≫チェーニャ
それはたしかに困るな …
(結界の事は詳しくないがほかの学校からきた相手がみつかれば危ない人あつかいされるかもしれない、それは嫌だなと思い、コクッと頷き
震える相手みると思いついたように)
チェーニャ うちの寮にこないか?! うちの寮は温かいぞ !!
1395:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-13 07:47:39
>>1393 ノア
ずっとそう言ってるだろ。そもそも自己評価が低すぎんだよ。
(逃げるように逸らされた視線に気づく。顎に添えた指先に無理やりこちらを見させるように軽く力を込めれば、エメラルドの瞳には彼女の顔がハッキリと映り込んだ。呆れたように肩を竦め、言い聞かせるように言葉を落とす。まるで、物分かりの悪い子どもを諭すような声音で。唇を押し上げていた親指の腹は、ピンクが滲んだ輪郭を滑る。唇柔らかな感触を指先で確かめるように、口の端まで渡らせればそっと指先を離し、そのまま自分の唇に触れた。アイスクリームを舐めとった時のように、無造作に自分の唇に指先をなぞらせながら、くつくつと喉を震わせる)
知識も含め、お前自身があるだろ。
>>1394 カリム
1口食ったら、あとは全部お前にやる。
(カリムは恐らく気を遣って小声で問いかけたのだろうが、自分の野菜嫌いはサバナクロー生なら誰でも知っていること。なにより野菜嫌いなことに関して恥だとミリも思ったことがない。後ろで他の寮生が「また言ってるよ」「野菜食わないとか子どもか?」などと戯言をほざいているが、ソイツらは後で全員丸焼きにしてやるとして……だからこそ、気にする必要もないとばかりにあっさりと、それはもう堂々とした口調でそう告げた。カリムに尋ねられて初めて、あまり口にする機会が無いこと自体を思い出す。相手のトレーに乗っている魚料理や、アクアパッツァ、サバのカレーなど、豊富な魚料理が大食堂によく並んでいるのは見るが、自国の高級レストランの人気メニューもやはり肉料理がパッとすぐ思い浮かぶ。野菜よりはまだマシという程度だが「問題ない」と告げつつ、控えめに差し出されたトレーを見て、フッと軽く息を吐く。自分のトレーに並んだ料理の中から、2つずつ取ったものの片方を相手の前に置いてゆき)
ああ、野菜よりマシだな。
1396:
カリム [×]
2025-02-13 08:20:13
≫レオナ
ああ、頼んだ … !
(すぐ近くから小声でなにか聞こえるが相手かきにしてないなら自分も気にしない。 魚と野菜、どっちも味見してくれるレオナに感謝する
さっきも、肉をもらってまた料理をのせられればキョトンとしたあと笑いつつ)
俺ってそんなに食いしん坊にみえてるのか
1397:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-13 08:44:40
>>1396 カリム
お前が取り損ねた時の保険に多めに持ってきた。要らないならその辺のやつにでもやればいい。
(相手の無邪気さに背中を押され、渋々フォークを伸ばしブロッコリーをひと口。口の中に広がるのは、紛れもない草の味。人間には十分に処理されたつもりでも、嗅覚の鋭い自分には誤魔化しきれない青臭さが鼻を抜ける。やはり草は不味い、肉食獣の食うものではない。と再確認し自然と眉間にシワを寄せながらも数度咀嚼すれば飲み下して。相手の軽口にほんの少しだけ肩の力が抜け、持ってきた料理を示しながら適当に言葉を投げた。言葉通りトレーには肉料理で人気どころのものは大半揃っている。これが並ばずに得られるのだから、自分の言葉に飢えた生徒たちが何人かこちらを見ている視線を感じるのも当然といえよう)
1398:
ノア [×]
2025-02-13 09:20:29
>カリム
よろこんで──おいで、一緒にいましょう
( キッチンは随分清潔感はあるものの、他寮と比べて異常に大きいだとか、やけに煌びやかだとかそんなことは無くて少しばかりほっとした。これで純金の~とか登場されても、些か心労が勝つというもの。差し出された絨毯と手を繋ぐように角を握って、己と一枚は邪魔にならない程度に壁側へ寄る。薬草を刻んだりは散々しているだろうが念の為・・・と )
包丁使う時は猫の手にしてくださいね、危ないので
>レオナ
──キミねぇ
( 距離感が間違っているのはこの生徒の方ではないのだろうか・・・と思えど、それを許容している時点で同じ穴の何とやらなのだ。痛くはないが強制力はある力に促され、目を合わせる。確かに何度もずっとこの生徒はそう伝えてくれてはいたが、この学園で生きてきて本気にする者の方が少ない甘言だと思いますけれどね──とは口にしないまま、離れた指先とその行く末に目を丸くしてから己の顔を伏せる。からかわれていることくらいは自覚している、だから目はもう合わせてやらないのだ。第一、気になっていたことが一つ・・・足先で生徒の尻尾をつつきながら問うことに )
キミのお役に立つ身体ではないと思うのだけど──弾除けにはならないし、魔力は無い。キミの方がずっとその辺りは上手いだろうから・・・毒味役くらいならできるが
1399:
カリム [×]
2025-02-13 09:25:36
≫レオナ
み、水 … !!
(いやそうな顔して野菜をかむ相手みればなにかできないかとテーブルみわたす。 自分の魔法でコップに水いれると相手にだす
うらやましそうな目に気づけば残してすてるよりはみんなで、わけた方がいいと思い迷わずに)
そうだな、 もしあまったらみんなに食べてもらうか … !
.
1400:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-13 10:38:42
>>1398 ノア
大人の付き合いを勉強するんだろ?
(物申したそうな彼女のジトッとした目に薄く笑って見せて。その言葉を口にしたのは、他でもない目の前の司書の方なのだから、付き合ってもらわねば教える甲斐がないというもの。小さく揺れる彼女の足先が、自分の尻尾をちょこんと突くのに気づくと、その動きが、子どもがちょっかいをかけるそれのようで可笑しくなりフッと笑みを零して。じゃれ合うように軽くしっぽを動かして相手の足の甲にペシ、と乗せた。口元に笑みを残したまま、相手の方へと頭を寄せるとわざと耳元に息をかけるように囁く)
答え合わせは、次の外出のあとだ。それまで、せいぜい俺のことでも考えてろよ。
>>1399 カリム
ん……お気遣いどうも。
(口の中に居座り続けるブロッコリーの風味にうえ、と思っていれば目の前に差し出されるグラス。なんだと思って相手とグラスに視線を向ければ、グラスから湧いてくるように渦を巻き水で満たされる様子に、目をパチリとさせ。その魔法は、何もかもを砂にする自分の魔法とは正反対のカリムのユニーク魔法だと、瞬きの間に理解して受け取った。シャンデリアの光をキラキラと反射する水面に目を細めながら、口の中の青臭さを舌で押さえ込んだあとひと口。口内が洗い流されてようやく口を開いた。即決で賛同したカリムに、らしいな。と薄目で見る。周りの生徒はやったー!カリム寮長万歳!と喜ぶ生徒たち。さらに騒がしくなった周りにしまったと己の失態に気づくものの、もう遅い。一気に食堂の熱気が上がる。こうなればカリムお得意の宴と何ら変わらない。自分のご機嫌取りのために、1番近くの肉料理を口にして)
しまった……結局騒がしくなっちまった。
1401:
ノア [×]
2025-02-13 12:03:26
>レオナ
──お手柔らかに頼みます
( 言いました、言いましたけども・・・この獅子、如何せんどうにもこうにも頭がキレるらしい。そういえば部活動でも随分と豪快な作戦かと思いきや、よくよく見ると知略的な攻撃を仕掛けていた気がするしそういう性分なのだろう。猫じゃらしよろしく足の甲を撫でる毛並みに目を細めたところで、不意に詰まった距離に咄嗟に手を後ろに引いて距離を・・・取るより先に、届いた言葉にこちらも猫よろしく毛があったなら全身逆立っていたに違いない。ただ悔しいけれど、窓から差し込んだ光が獅子の髪を僅かに照らしていて、その向こうには浮いて回る本があって・・・やけに幻想的で一枚の絵の中にいるみたいで。呪いみたいにただでさえ物覚えのいい記憶にこびりついた。鋭く睨むように緑色を睨んだなら、大きな影から逃げるように身体を起こして立ち上がり )
良い子は帰るお時間です!ほら、図書館も閉館しますからね!
1402:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-13 13:33:32
>>1401 ノア
十分、易しい難易度だろ。
(髪も逆立ちそうに威嚇する相手に、ニヤニヤとしながら余裕のある口調で告げる。これでも、相手が腹を見せてくれたおかげで、こちらには交渉のカードが山ほど揃っている。いざとなればいくらでも悪用できるカードが。だがまだ切ることもない。今だって他愛ない子どもの触れ合い程度なのだから。だから散々忠告したのだ、穴に入らねば獅子の子を見ることもなかったと。こちらを見つめ固まった相手にどうしたのかと思えば、彼女が慌てるように立ち上がる。その勢いにこちらも一瞬動きを止め、それから出しかけた手をそっと引っこめた。相手に合わせてこちらもゆったりとした動作で立ち上がる。近かった目線は再び大きく離れ、気だるげに髪を掛けあげようとしたその時、コツンと手の甲に何かが当たった。振り返るとふよふよと浮いている本が1冊。先程自分が退屈そうと思ったことを根に持っているのか、バシバシと肩、首、背中にタックルしてくる。グレートセブンの女王の描写はかなり歪められていたのが気になったが、身を粉にしてまで主張するだけあって、確かに童話のわりに読めるものではあった。分かった分かったと本を掴むと、相手に見えるように軽く掲げて)
良い子、なぁ――あ?なんだ、つまらねぇとは言ってねぇだろ。……コイツは今日はうちに外泊らしい。お前も来るか?
1403:
ノア [×]
2025-02-13 14:11:10
>レオナ
ええ?貸出許可・・・は、まあ後で良いか。目の前でそうも抗議する本なんて久しぶりで──キミの寮に?司書が?
( 易しいわけが無いだろう!と言おうとしてやめた。己の想像よりも、緑色の目は意地悪でそれでいて悪意がなかったので。立ち上がれば今度は高い位置で僅かな光を隠すように影ができる──いつか美術関係の資料で見た綺麗な彫刻みたいな姿は、確かに多くの店で人の目を集めるだけのことはあるのだろう。もちろん黙っていればの話であり、その点においてはポムフィオーレの現寮長も認めているものなわけだが。さて、生徒を扉まで送って荷物をしまわなくては・・・と、別の影が目の前を過ぎる。どうやらあの時テーブルに放られていた本が苦情を言いに来たらしい──その心意気やよし。いいぞ、もっとやれ。なんて思いながら見上げていれば、聞こえた声にぱちりとまばたきをして。それから、思わず縦に頷く。行っていいのなら喜んで。だって寮長直々のお誘いならば外泊だって誰の問題になるでもないわけだから。嬉しいな・・・なんて感情の合間で、思い出したように己の服装を見下げて。流石に学園内をこの姿で歩き回るのは目立つというもの。少しだけ目を泳がせたあと、ぴっと指を1本立てて )
10分ください。外を歩いたから軽くシャワーも浴びたいし、一旦いつもの制服に着替えたい
1404:
カリム [×]
2025-02-13 15:13:43
≫ノア
心配性だなー先生は !
(授業でならった事を思い出しさいしょはにんじんなど、固いものから切ろうと決める、包丁とまな板を持ってくると切りかたを注意され笑う
みんなに手伝ってもらってだけどこのまえ、ビリヤニ作ったぞー !
(料理はした事あると証明するように)
≫レオナ
肉をもってきたのはレオナだぞ ー ?
(楽しそうにしてるみんなをみて自分も嬉しくなる
しかし寮長万歳といわれると、自分はなにもしてないため取ってきてくれた相手をみて教え
はなしに入らず肉を、たべてる相手に嬉しそうにしつつ)
結局宴みたいになっちまったな … !
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