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【 指名制 / Remake 】耽溺のグランギニョル【 提供人外 / マルチエンド式 】/1575


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自分のトピックを作る
381: レンブラント/レオニダス [×]
2020-08-23 20:08:50


>シャラメ

や、しゃぁから言うたやろ?俺以外の住人に喰われんように注意せえて。
( 温かい舌が自身の角に這うのを感じ、その行動の根拠が理解できずキョトンと双眸を丸める。まるで自分好みの何かを仕込まれる事が前提のような、そんな返答にはあっけらかんと言葉を返して。よもや狂った歯車の元が食欲と性欲だとは未だ感付かず「 それから、配膳された食事は必ず毎日完食する事。太ろうが痩せようがどっちゃでもええけど、体内環境だけは保ってや 」より旨い食事を提供してもらう為に、アンバランスにも所帯染みた指示を一つ。半身を引いて、戯れに貴方の頬をそっと撫ぜた瞬間、先ほどの違和感の正体についてピンと閃いて「 ……"獲物"て卑猥な意味やと思とったん?ほんッま君にゃあ敵わんなあ! 」今度は笑いを押し殺さず、火のついたように大笑い。一人合点がいけば愉快そうに膝を叩き、成功するか否かは別建てで貴方を揶揄おうと顔を寄せ「 あっぱらぱでもそっちの知識はあるんやなあ、おマセさん。 」尾を引く笑い交じりで何とか最後まで言葉を紡ぎ切り、頬に添えた手を白い額に掲げれば、ぴしっと軽く指で弾いて )




382: レンブラント/レオニダス [×]
2020-08-23 20:21:45


>ラドゥ

――、有難う、と言うのは自惚れ過ぎだろうか。
( 面倒な自虐にも狼狽することなく、凛と自身の芯を貫く貴方の姿のなんと雄々しいことか。こんな幼子が堂々と輝いているのに、己ときたら…とまた負の連鎖に陥りそうな崖っぷちで思い留まり、今までは出来なかった謝辞を恥ずかしそうに告げた。誰かからの賛辞を受け入れるなんて、それこそ何百年振りかも分からない。残酷な現実を突きつけられても、泣きも喚きもせず理路整然と問いを投げる声に、今宵何度目かの感心を抱きつつゆっくりと面を上げて「 これは例え話だが 」と前置きを。そして再度窓の外の月へ目を遣り「 君たちが天へ供物を捧げ雨乞いをしても、雨季はコントロール出来ないだろう。天災の類も、祈りはおろか科学の力ですら太刀打ちできず、打ちのめされる他ない筈だ。黒薔薇の呪いは、そういった類の力なのだよ 」要するに、不可抗力であると。救いのない真実を答えとして提示し、肉球をそっと窓ガラスへ添えて「 "運命"とは本来諦めの言葉では無いが、この屋敷ではそれを意味する。私が君を喰らう運命も、在り得るやもしれん 」今は満たされているから良いが、これで自身が空腹だったらどうだろうか。貴方は獲物として喰らうに値するどころか、攫われてきて日も浅いのに既に二体の怪物に狙われた極上の美食。その未来が現実となってしまった時の逃げ道を作るように、引け目を感じさせる声色で保険をかけて )




383: シャラメ [×]
2020-08-23 20:43:37



>レンブラント

(突然の大笑いに理解が追い付かずに戸惑いを浮かべれば何か間違いを犯していたのはとこれまでの言動を振り返り、寄せられた顔を眼球に反射させるほど真っ直ぐに見つめて弾かれた指の刺激に瞼を反射的に伏せ。さして痛い訳ではないその刺激と、揶揄う発言に込み上げるのは羞恥心。薄い皮膚はそう時間を掛けずとも体温の上昇に合わせて熟れた林檎よろしくと染め上がった。少なくとも色をあなたが求めていないと知れば最初の口づけの真意が疑問として残る、が、それよりも込み上げる羞恥心の方が大きく「卑猥て、……違かったならすんません。言ったでしょ、僕ぅあっぱらぱて。」ああ恥ずかしい!と顔を手のひらで覆い隠してしまってから、あれぇと“喰われる”の意味を理解して心臓を掴まれる。チョーカーと首の隙間に両手の人差し指を挟むように指を這わせ「おまんまの配膳がある、レンさん以外にいるお人らと会う時は気を付ける、ここは僕ん部屋。いま僕が知ってるのはこのみっつで、えぇっと、卑猥なことしないなら、僕は何してこんお屋敷で過ごしたら良いでしょか」都合よく扱われて来たからこそ台本なり指示なりが無ければ伽藍堂、何をしたらいいのか、どうしたらいいのか、考えなければいけないのに浮かばない。困ったように口を一の字に結び「このお部屋以外を出歩くのは、レンさん以外のお人に会う?ますか。それは僕ぅ……喰われますか」今は一つでも多く生き抜くために知識が欲しい。その為にも与えられた部屋の中に閉じ籠るのは最善とは思えずに、最悪の場合を含めた問いかけをゴクリと生唾を飲み込んだ後ストレートに送り)



384: ラドゥ [×]
2020-08-23 20:56:59




>レオニダス

まさか。僕の、それから貴方の為の言葉だ。(恥ずかし気に紡がれた言葉にぱちりと瞬き、それから自分の言葉がほんの少し受け入れられた事を察すると僅かに表情を和らげ、今一度しかと伝える。此方へ向けられたままの逞しい背に一歩ずつゆっくりと近付く間も、次いだ言葉には口を挟まず傾聴した。元より"代わり"としてのみ価値を与えられて生きる身、糧としていずれ屠される運命の上に立たされたとて、それは寧ろより良い形で必要とされているのではないかとすら思った。物心ついた瞬間から、半ば刷り込まれるようにして己の心に根付いた歪みが、この屋敷におけるひとつの理不尽を理不尽と思わぬ不思議な思考回路を作り出している事に自覚は無い。故に、妙にすんなりと相手の言葉を受け入れてしまうことを、相手は不可解に思うのだろうか。いずれにせよ、相手が想像する何倍も大人しく事実を聞き入れている以上、その場で途方に暮れるでも泣き出すでも怒りだすでもなく、いつの間にか辿り着いた相手の隣で曇ったままのその表情を下からそっと覗き込むと「もし貴方の言う通りなら、貴方が謝ることではない。…し、僕もそれに抗うつもりはない。」と、冷たい窓に押し当てられたままの手にそっと、やや躊躇いながらも己の手を重ねて)




385: レンブラント/レオニダス [×]
2020-08-23 21:17:24


>シャラメ

嗚呼、ひっさしぶりに腹抱えて笑ったわ。何やご褒美やろか、今度はもっと濃ゆぅいやつ。
( 生理的に目尻を湿らせた雫を指の背で拭い去り、半ば癖にように無意識にそれをペロと赤い舌で掬い上げて。悪魔にとって最も美味な食事はヒトの涙であるがゆえ、本能由来の行動だろう。恥ずかしそうに表情を隠す様子を見れば意地の悪い嗜虐心がさらに掻き立てられ、冗談を吐き終わると同時にグイと貴方を力任せに引き寄せて、弾いた額に触れるだけのキスを落として。「 君ン仕事は、終始貫徹して俺のモンで在り続けて、最後は俺に美味しく頂かれる事やね。それさえ出来るンやったら、好きに過ごしたら良ぇよ 」手入れの行き届いた柔らかな髪へ指を通しながら、ゆったりと答えを返す。敢て抽象的に返したそれは、具体的な道しるべを用意しなかった場合貴方がどう動くのかを見定めるため。捕らえた獲物を泳がせることは、即ち肥え太らせることに繋がるやもしれない。「 部屋から出ても良えけど、独りは絶対あかん。言葉の通じひんケダモノもうろうろしとるからな。日に何度か使い魔が用事で回ってくるから、そン時に御守の怪物を呼んだらええ。"空腹じゃないやつをお願い"って言わなあかんで。 」自分がいつでも手隙とは限らない。貴方を他の怪物の目に晒したくなかったのは数刻前の話で、今は絶対に外れない所有の証が華奢な首元を彩っている。むしろ上等な獲物を見せつけ自慢する効果も期待できるだろう。機嫌良さそうに頬を、耳朶を、首筋を指でなぞって )



386: レンブラント/レオニダス [×]
2020-08-23 21:24:48


>ラドゥ

――!
( 重なった手の体温に、脳裏に眠った懐かしさが奔流のように去来する。難しい感情を言葉にしあぐねて、手を払い除けることなく深く吐息するだけに留まり。あまりに荒唐無稽、あまりに傍若無人な運命に矛を向けられたというのに、この幼子は矛も盾も手に取らないというのか。下から贈られた返事に感嘆し、前方を見据えたまま目を瞠った。言葉を失う事数秒、漸く口を開いて「 君は既に充分過ぎるほど強く偉大な男だ。私などよりずっと―― 」口を噤む。悪癖として繰り返してきた自虐を、慎もうと思えたこと自体が自身にとっては成長の兆しだった。咳払いで茶を濁し、くるりと手の向きを変えて貴方の手のひらと自身の肉球がぴったり合わさるように握り替えてから「 何が君をここまで強くした?是非聞かせて貰いたいな 」月から視線を貴方へと落とし、次いで岩のような巨体を屈めて目線を合わせよう )




387: ラドゥ [×]
2020-08-23 21:43:58




>レオニダス

そうでなければならない、僕は強く偉大でなければ。(重ねた手から温もりが伝わる事はなく、ひんやりとしている。大きさも厚みも違う、未だ小さな己の手には収まりそうもないその手を握り締める手にじんわりと力を込めながら相手の言葉にこくりと頷いた。ぴとり、と再び触れた柔らかな肉球の感触に思わず喜びそうになる幼さをぐっと抑え込み、握っては開いてを控えめに繰り返しながら言葉には出さぬままその感触を堪能する。鋭い筈の爪も引っ込められたまま、不躾ながら触れてくる己の手を払いのける訳でも無く握り締めてくれる優しい手だ。ゆっくりと下がって来た目線をしかと捉え、きゅっと一度唇を結んで表情を引き締めると「僕は、兄上の為だけに生かされる身なんだ。兄上の為に生き、兄上の為に死ぬ。例えこの屋敷に居ようが居まいが、僕の運命はそう変わらない。――そして、僕がそれを不服に思う事も悲しむ事も、拒む事も無い。だから、貴方の話は怖くない。」と、曇りのない眼で相手を見詰めた。双子の弟としてこの世に生まれ落ちた時点で、己の運命は決まっていたのだと。兄の影武者としてのみ生かされ、必要とあらばいつでも差し出す事をさだめとされて生きる己の生涯を、思いつく限りの言葉を駆使して相手に伝える。その間、握り締めた手を離すことも、視線を逸らすこともなく、ただ求められた答えを返すことに尽くして)




388: シャラメ [×]
2020-08-23 22:00:00



>レンブラント

(生き残るためにも本能として言葉一つを逃さないように聞き入れるからこそ、揶揄いも頭に残ればスラム育ちに気品なんて物は遠いとは言え思春期に当たる年頃ゆえに羞恥が浮かぶ。引き寄せられれば肉の付かない身体は簡単に動き、先ほど軽い刺激を受けた額が甘やかされるように口付られる。性欲が絡まないならばこの行為に何の意味が有るのか、その疑問はあなたが綴る次いだ発言により二の次へ。与えられたのは終わりが決められた自由、終わりを何処まで伸ばすことが出来るのかは自分次第だと肝に銘じる。明日死ぬかもしれないと思って生きる、そんな日々がまた訪れるなんて思っていなかった。それでも故郷と違うのはあなたがいることで少なかれ生き残る可能性を現時点では上げる事が出来ると言う事。あなたの注意を確りと聞き入れたと示すように何度か頷きを繰り返し、自由に動くあなたの手を両手で捉えれば少し力を込めて握り「僕ん他にも獲物を囲ってる思うし、レンさんはべっぴんさんだから引く手数多にお忙しい思うけど、……あんましほっぽかれるのは嫌だ、です。」大分理解が出来た自分の立ち位置を踏まえれば、獲物が一匹と言う事は有り得ないと及ぶ。何よりも今恐れなければいけないのは唯一の綱であるあなたが他に興味を持ち、飽いてしまうこと。眉尻をほんの僅かに垂らせば「───僕と契約したことを忘れる、だめ。です」何人の住人がいるのか、そのうちのどれだけが言葉の通じないケダモノなのか、少なくともあなたが味方でいてくれる内に多くを知らなければ。と足りないおつむを働かせては対等とは言えずとも唯一強気に出られる契約を持ち出して強がるように申し出を)



389: レンブラント/レオニダス [×]
2020-08-23 22:40:47


>ラドゥ

――小さくも雄々しき豪傑よ。私やギンハの前では、少年としての顔を見せても良いのだぞ。
( その華奢な双肩に、柔く暖かい手に、どれほど重たい宿命が圧し掛かっていたのだろう。宿命という劇薬に本来の感覚が麻痺してしまっていないか、身勝手な懸念を抱いて思わずお節介を口にするも、それは子ども扱いと大差なく貴方のプライドを傷付けてしまうかもしれない。そう思い至り「 気が向いたら、な。ギンハもあどけない君を見たがるだろう 」あくまでも自身や九尾のために、と念を置いておこう。兄上ありきで紡がれた貴方の返答に、思わず眉根が寄った。太古の昔に何度も繰り返された、身代わりの文化の記憶が脳裏を掠める。「 ……成程。至極立派だ。 」その過酷な運命は、生半可な精神力では腹に据えかねるものだろう。気になったのは、誰かの操り人形ではなく、自分の意志でそれを選択したか否か。爪を引っ込めたまま、肉球で貴方の片手を包み込むようにもう片方の手を上から重ねて「 ラドゥ、君は君自身のために生きたいと願った事はないのかね 」ゆっくりと一度だけ瞬きをして、月光を反射し煌めく獣の双眸でしかと見つめて返答を待とう )




390: レンブラント/レオニダス [×]
2020-08-23 23:00:29


>シャラメ

――ふうん。
( 怪物の持たざる体温を手持ち無沙汰に楽しんでいれば、不意に二つの温もりに捕まえられて。特に振り払うでもなく貴方の言葉に耳を傾けたのは、今までの雲を掴むような調子ではなく、一層神妙な声色に思えたからで。提示された条件を最後まで静聴した後、首肯するでも却下するでもなく、表情を消して数秒沈黙。「 あんまし、ちゅぅのはどんくらいなん。 」釣った魚に餌をやらないのは愚の骨頂、けれど餌をやり過ぎてコントロールしきれなくなっては元の木阿弥。命の危機がゴロゴロ転がるお屋敷で、一人捨て置かれる恐怖が強いのは勿論理解できる。だが、その恐怖も使いようだ。恐怖に呑まれず、しかし恐怖を忘れられないように、自身からの甘い施しはあくまで打算的に行う。その為にも、どのくらい放置されるのが限界かを把握しておこうと貴方を上から見つめて。そうして" はーあ、 "と大袈裟な大溜め息を吐いて「 ほんまあっぱらぱやねえ、シャラメ。忘れるも忘れんも、ぜぇんぶ君次第やん? 」面白ければ是、退屈なら非。悪魔の単純な基準を容赦なく叩きつけ、それでいて表情は天使のように柔らかく緩めて「 俺なぁ、めっちゃ君を気に入ってるんよ。君がどうやったら泣くんか、どうやったら笑うんか…君が俺をどこまで楽しませてくれるか。滅茶苦茶愉しみなんよ 」爽やかな笑顔の下に見え隠れする、侫悪な悪魔の本能。好くからこそ反応が見たい、幼稚で無邪気で獰猛な欲。「 見たいのは舞台の上の君やない。素っ裸のシャラメなんよ。なあ、これからいっぱい踊って見せてな 」子供がクリスマスプレゼントに両親からもらった仔犬を抱き締めるように。ぎゅう、と腕の中に貴方を抱き込め「 めーっちゃ好きやで、シャラメ 」表情は窺えないが、声色は至極真っすぐで )




391: レンブラント/レオニダス [×]
2020-08-23 23:02:47



>お二人さん

まとめての挨拶、堪忍な。
そろぼち時間やから俺等は先に下がらしてもらうわ、長い時間お相手ほんまおおきに。今日もごっつい楽しかったでえ。
そうそう、俳優さんの方は次の来館から本登録でメニューん載るから、一応これだけ伝えとくわな。
ほな、おなか冷さんようにして寝ぇや。またいつでもおいでな、良い夢を!




392: ラドゥ [×]
2020-08-23 23:15:56




>レオニダス

少年としての顔――、(不思議とピンとこないその言葉をぽつりと呟いて、暫し考えた。兄ならばこんな時何と言うか、兄ならば、兄ならば…直ぐにそれを判断の基準にする己の思考を顧みることなど、これまで経験が無かったと今この瞬間に初めて気が付く。困った、どうすれば良いか分からない。妙な焦燥感に駆られてドッドッと落ち着かない心拍を収めることに躍起になりかけていたが、半ば追い打ちをかけるようにして投げ掛けられた問いに今度こそぷつりと思考が途切れてしまった。ゆらゆらと揺れかける瞳を如何にか固定し、暫しの沈黙。急かすでもなく返事を待つ相手を見詰めたまま何かを決心したように瞬くと「無い。僕は、僕ではない誰かの為にのみ生かされる存在だと思ってる。それはきっと、僕が死ぬまで変わらない。」と、堂々と答えた後で"ただ、"と一声前置いたかと思えば「僕がしたいと思う事はある。」、そう言ってばっと目の前の逞しい体に腕を回して抱き付き)

--------------------------------------------------------------------

こちらこそ、夜分遅くまでありがとう。楽しいと時間を忘れてしまっていけないな、お疲れ様。
屋敷の皆に良い夢が訪れると良い。おやすみ――それじゃあ、また。




393: シャラメ [×]
2020-08-24 00:16:08



>レンブラント

指と同じ、5回。5回寝るまでに1回くらいは僕ん顔見に来てください。じゃないと僕ぅ……欲張りだから毎日だってレンさんの顔を見たいってなる、ます。
(声を聴かない、触れない、顔を見ない、物理的に離れる期間が増えればそれだけ飽きられるのは火を見るよりも明らかなこと。それを手っ取り早く解消するには一緒に過ごす時間を増やすべきだが、過ぎたる我儘は面倒だと思われる。幸か不幸か、危険な場所とは言えあなたと言う後ろ盾が有る内は生きられると自分に言い聞かせて前述を伝える。握るあなたの手を親指から小指まで示すことで回数を印象付けると手に向けていた顔を持ち上げあなたの顔を覗き見、落されている視線と自身の視線を交じらせて縋りつくように後者を。あまりにも容赦のない発言は偶然にも知る由の無いあなたの種族を当てることとなる。悪魔みたいだ、と思えばきりりと下唇を噛み締めてから「んえ、僕ぅ、そう、おつむが空っぽだからむつかしいことわからんです。だから、決めました」でろでろに甘やかす庇護者のような顔をして背中から突き刺すようなあなたを見つめ、きめ細やかな冷たい頬を手のひらで触り「レンさんが僕に会いに来てくれた時しか飲み物口にしない、です。配膳されるオマンマは食べます、でも、水分は取らないから。僕が干乾びる前にこのべっぴんなお顔を見せてください」えへえへと媚びるように甘ったれた声色とは裏腹に逆に踏み込む様な言葉を返事として。(そう簡単には泣きません、)心根でそう漏らすのは自分とて台本の無い生活が未知数だからで。されるがままに抱かれながら、触れれば触れるほど体が冷える不思議な感覚に慣れている自分に気付き「僕んことが好きって、ほんとにちょこっとでも思ってくれてるなら……そんときには、レンさんも僕に素っ裸になってくださいね。こぉいうのは、一人で踊るより一緒になって阿呆になるんがいっちゃんに愉しいです」嘘でも良い、好きだと言われれば甘い毒を飲まされるみたいに安堵できる。自分の口元に指をあてれば考える風に少しの沈黙を置いてから戯れのように軽口を)

***

今日は初めてなのにレンさんの時間を沢山貰えて、僕ぅが幸せもんだって実感しました。登録に関してもありがとおです、あっぱらぱな頭が忘れちゃわないようにちゃんと覚えました。
レンさんも他の皆さんにも優しい夢が見れますよおにって僕が祈るから心配しないで寝てください……また会える日まで、おやすみなさい。


394: 執事長 [×]
2020-08-24 17:29:54


▼ 日常イベント一覧 ▼

https://grand-guignol.hatenablog.com/entry/events


>募集開始[ 常連様・ご新規様問わず大歓迎! / 1名様 ]


 ※暗殺者や葬儀屋、果ては殿様や女王様等変わった職業でも世界観から逸脱していなければ大歓迎です!

 ※無登録でのお試しやサクッと暇つぶし、ご質問・ご相談のみのご来館も大歓迎!


▼ PFの書き方 ▼

https://grand-guignol.hatenablog.com/entry/welcome


▼ 提供一覧 ▼

https://grand-guignol.hatenablog.com/entry/monsters


▼ 大切な" お食事 "のメニュー ▼

◆ルシアン(>>19
◆ザカリー・アーバーン(>>93
◆レオ(>>147
◆ニール・グレイ(>>244
◆ラドゥ(>>342


▼ 宝箱(https://www.saychat.jp/bbs/thread/646097/) ▼




395: シャラメ [×]
2020-08-24 18:03:38


指名:レンブラントさんかアッシュさんで相性の良さそうな方を選んで頂けると嬉しいです
希望ルート:恋愛ルートか共依存ルート
名前:シャラメ
性別:男
年齢:16
職業:俳優
性格:口数が少なく淡泊で感情の起伏が薄い。落ち着きを持った性格は取り乱すことが無く自分で自分の感情をコントロール出来ると自負している。実年齢よりも大人びた印象を見せるのは余り崩れる事の無い表情や冷静さの見える立ち振る舞いが理由に見える。表情筋が人よりも劣っているようで意識をしなければ無表情でいることが多く喜怒哀楽が伝わり辛い。執着心や独占欲を抱いたことが無い為にその類の感情が欠落していると認識しているが、自分でも気づいていないほど依存的で執着な過激的な情を抱えている。思いを認めれば一途で気持ちをストレートに伝える。プライドなど無く、生きるためなら何でもできる
容姿:167㎝程、肋骨の浮いた痩身、柔い髪は毛先にパーマを当てたような癖がある黒髪で長い前髪はワンレン型で顎ライン、全体は襟足が項を覆う長さ。日に焼けやすいようで赤くなりやすい肌を持ち、薄い唇と鼻筋の通った高い鼻、長い睫毛が上下を覆う垂れ目がちな瞳はエメラルド色。白い開襟シャツと紺色のベスト、灰地に細い白ストライプのパンツを纏う。着飾った姿は良い所のお坊ちゃんと言った風体を持ち、素材の良さも合わさりよもやスラム出身とは思えない。撮影の際にはファンデーションで隠してしまう薄い雀斑が頬から鼻にかけて浮かんでいる。牙のように鋭く尖る犬歯が特徴的で、俳優時の売り出しには愛玩犬のような愛らしさと猛犬のような鋭さを持つと使われていた。
備考:元々の生まれは貧困層で絵に描いたような貧乏暮らし。所謂スラム街で泥水を啜り生塵を漁って死体から服を脱がしサイズの合わない違う靴を履いてその日一日を生き抜いていた。父親は病死、母親と種違いの姉弟が4人。4人の姉弟は学が無いなりに体を使い支え合って生きている為、家族愛が強い。14の時にドキュメンタリー番組の一環としてスラム街の現実を撮影に来た撮影班の一人より財布を盗もうとした際、その見た目の良さからスカウトを受ける。貧困暮らしから逆転できると話を受けて、言われるがままに撮った初主演作が大ヒットし観客の心を掴んだことでハリウッドスターまで成り上がる。学は無いが地頭は良い。マナーなどは現在学んでいる途中のようでペンやスプーンフォークと言った生活必需品は上手に扱えず握りこぶしのように握って扱う。一般常識が足りないからこそ騙されやすく馬鹿を見る、現状も気付いていないだけで俳優として大人たちに良いように扱われてる。


昨日はびっくりしたけど怖ない安心をありがとお。またお話できたら嬉しいなぁて、思ったけど…僕ぅ昨日もお相手して貰ってるでしょ、だから今日はだめとか後は僕んこと相性と合わんって言うのがあったら教えてくれです。そん時はちょっと寂しいけど我慢できるよ、男だから。です。
もしぃ、お話できるならレンさんと昨日の続きか新しくか、あとは今手の空いてるお人とお話できたら嬉しいです、ます。


396: レンブラント/執事長 [×]
2020-08-24 18:22:39


>シャラメ

よう来たなあ、いらっしゃい。ちゅぅか、今夜からは"お帰り"やね。
募集に関してはある程度は早いもん勝ちやし、遠慮せんと遊んでいき。相性に関してはなぁ、無表情やら敬語やらは苦手な筈やったンやけど、君のは個性があって不思議と魅力に感じるんよ。なぁんて言うたら偉そやな、堪忍。
昨夜はキリのええとこまで行っとったから、俺指名で新しい夜か、他ン奴指名してもええで。ハイネなんかは年齢問わず美丈夫が大好きやし、まあ気になる怪物おったら一人に絞れんでもええから教えてな。そん候補の中から見繕わしてもらうわ。嗚呼あと、今夜から本登録やさかい特殊キャラ(ギレルモ・レオニダス・ミゲル)も指名出来るようんなるから、気が向いたら選んだって。





397: シャラメ [×]
2020-08-24 18:35:59



ひへ、よかったあ、嬉しい思うです。僕はこん世界に触れるのが楽しくてドキドキするから、お話できるんが嬉しくて仕方ない、です。んでも!レンさんも他のお人も話しづらいわあて思ったら教えてくださいね。直せそだったら頑張るます。
レンさんは意地悪なお人、です。僕ぅに選ばせたらレンさんしか選べられないの知っててでしょ。───んうえ、でも、ほんとにそおなっちゃうから、今日はお名前が上がったハイネさんとお喋りしよと思うます。レンさんの紹介があったお人なら僕もちょこっとは安心できるます。



398: ハイネ [×]
2020-08-24 18:55:10


>シャラメ

君と話せるんが楽しいンは俺等も同じ。せやから、肩の力抜いてこん屋敷での生活を楽しむ事だけ考えてな。
安心、出来るような奴とちゃうで。あいつは変態や、変態。ほな呼んでくるから楽しんでな、昨夜の幕切れの方にはお返事不要やからね。今夜もよろしゅう。

***

レンブラント:

アハハ。悪魔(おれ)はなぁ、踊るんやなくて躍らせるんよ。
( 凍てつくように冷たいのに、焦げ付くような熱を孕んだ蛇の双眸。乾いた笑いは部屋の湿度をシンと落とした。" さて、 "と貴方の肩を叩けばもう一度ひょいと抱え上げて床へと立たせ、身を引き「 ほなまたなァ。 」最後に美しい響きの名前を呼ぶ事すらなく、踵を返してひらり手を振った。退室の為に開けた扉の向こうからは入れ違いに蝙蝠の姿をした使い魔が入ってきて、二言三言それに何かを告げ、振り返らずに悪魔は消えた。 )

ハイネ:

今晩わ。ねえシャラメ、少し俺とお話しませんか。
( 噂が出回るのは流行病のようにあっという間だ。怪物の誰かに仕える使い魔が漏らしたのか、見目麗しい若い獲物が来たという報せは蔦が這うように屋敷へと伝わった。そうして運の悪いことに、悪質な蒐集癖を持つ怪物の耳にも入ってしまったのだ。丁寧なノックとは裏腹に、呼び掛ける声音にはどこか高らかな期待が含まれている。燕尾服の襟をしゃんと整えて「 貴方、レンブラントのお気に入りなのでしょう?彼の事、知りたくありませんか。 」美少年と悪魔の契約だなんて、何ともそそられる話ではないか。否、この怪物は契約の事まで知り得ているのだろうか。ともかくは貴方が少しでも興味を持ってくれそうな餌を垂らし、その気になれば容易く破ることの出来る扉の前で、背筋を伸ばして貴方を待とう )




399: シャラメ [×]
2020-08-24 19:31:21



>ハイネ

……。
(何をしても良いと言われても何をすることも無く惰眠ばかりを貪って時間を経過させてた。レンブラントは付き人さえ共にすればお屋敷の中を出歩いても良いと言っていたのに、どうしても自主的な行動を起こすことが出来ないでいた。今まさにうごうごと芋虫の如くベッドの上で丸まっていたところ、扉越しより呼ばれたのは間違う事の無い自分の名前で。寝ぼけによる靄の掛かる意識は続いた”レンブラント”の名前により戻される。鈍間な亀のようにぐずぐずとゆっくり時間をかけて扉の前へ訪れると「あのう。────腹は減ってません、でしょか。僕ぅレンさんの獲物だから、腹が減ったお人とはお会い出来んのです」扉越しのあなたの声は落ち着いた紳士的なもの、先に声を掛けてくれた事から会話の成り立たないケダモノではないと踏んだ。それでも得られる安全は多い方が良いと生きる術を手繰り寄せ、それでも欲深さは薄れずに目の前に釣らされる”彼の事を知れる”と言う甘美な餌に喉を鳴らして)



400: ハイネ [×]
2020-08-24 19:55:51


>シャラメ

ふふ、お利口さんですね。
( 優しい声音に誘われて無暗に扉を開けないことも、悪魔の契約を律義に守ることも。全てが貴方の保身に繋がることであり、だからこそそんな聡明な部分を好ましく感じて囁くように笑う。「 俺は食事よりずっと好きな事があるんです。今夜は貴方を食べません、麗しの黒薔薇に誓いましょう 」ともすれば食事目的の怪物よりたちの悪い嗜好を持っている。そんな危うげさの片鱗を漂わせつつ、未だ開かれない扉の前で恭しく胸に手を添えて。ぴしりと伸ばされた指先は鋭く尖り、廊下の仄暗い灯りを反射して「 レン、に誓うよりもずっと信用に足るでしょう? 」呼んだこともない愛称で同胞の存在を戯れにちらつかせる。ゆるりと首を傾け、伏し目がちに扉の向こうの貴方を見下ろし微笑を凪がせ )



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