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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
667:
ウーミン [×]
2019-07-04 19:23:34
>ニコル
――あ!(女性らしい華奢な身体を、同じく細い体躯で容易く組み敷き見下ろしながら、発見してしまった大好物に嬉々として目を輝かせる。すかさず唇を寄せたのは貴女の目許、滲んだ涙を舐め取るなんて可愛らしい真似はせず、ほんの一滴にも値しない量でさえ逃すまいと吸い付く。鳴ったリップ音さえ控えめだったが、不気味に色めく静寂の部屋には嫌に鮮明に響いて。「えへ、美味しいなぁ」大切に味わうように、何度も口腔内で舌をうねらせる。口を閉じてはいるものの、喉を仰け反らせ恍惚と賞味に耽る姿は最早扇情的ですらあり、喉が小さくこくんと動いたかと思えば、蕩けた視線を貴女に向けて「もっと、ちょーだい?」爛々と底光りする双眸は、貴女の抗議の声など物ともしない。あるのは純粋な食欲、只それだけ。清々しい程の獣性を隠そうともせず、汗の滲む首筋へ舌先を這わせる。怪物特有のひやりとした感触は、貴女の熱を、命を、まさに奪わんとしているようで)
(/今晩わ、お越し下さり有難うございます!前回の交流からブランクがあるにも関わらず、こうして再訪して頂けて嬉しい限りです…!早速お返事をさせて頂きました、どうかお時間の許す限り宜しくお願い致します!)
668:
アルフレッド [×]
2019-07-04 20:02:13
(/今晩は、お忙しくなるとのことでお身体ご自愛下さいませ!当方もまったりペースではありますが、今後もお時間合った際にゆるりとお相手して下さると嬉しいです。また前回イベントですが、折角ですので完結までお話を紡がせていただきたく…良ければ>641の続きからお相手願えないでしょうか?)
669:
ウーミン [×]
2019-07-04 20:11:14
>アルフレッドPL様
(/今晩わ、ご来館有難うございます!私事にも関わらず、暖かいお言葉痛み入ります…!此方こそ、双方のタイミングが合う時に物語の続きを織り成して頂ければと思います。イベントの続きからとの事、勿論大歓迎で御座います!お返事お待ちしておりますので、本日もよろしくお願いいたします…!)
670:
ニコル・フロベール [×]
2019-07-04 20:22:05
>ウーミン
っなに、ひゃっ( 搾取され尽くしてからからになった口内、粘度の高い僅かな唾液は酸欠気味の荒い呼吸の邪魔をするように喉に張り付いて。ただそれについて煩わしさを感じる暇もなかったのは、眼球を傷付けかねない異物への防衛機能が働いたためであった。身体を眉間に集中させるように拘束された身で力を込め、小さな音を伴って唇の離れるのを悟れば恐る恐るといった様子で目蓋を上げる──ああ、獣よ。天使の皮を被った怪物よ。なんとおぞましく美しい姿だろう。稀代の美酒を味わうかのような恍惚の後、此方を向いた目に自分の奥の方を貫かれた気がした。恐怖は勿論ある。逃げたいし泣きたいし喚きたい、はずなのに、この獣にめちゃくちゃにされてしまいたいというような、正常の頭ならまず思いつかないような訳の分からない衝動があった。「 ……ほしがりね、仕方の無い子 」たっぷりの間の後、身形通り学のなさそうな彼女に伝わるかはさておき、半ば了承するような言葉を吐いてしまったのもそのせいだろう。まるで氷を落とされたような温度で首を這うそれにまた小さく悲鳴があがるものの、穏やかとまでは言えずも拒絶の色がなくなった表情で受け入れる。なんだかひどく寒い、彼女の触れる場所から伝わる冷たさのせいだろうか )
671:
アルフレッド [×]
2019-07-04 20:30:03
>ヴィンス
それなら私も約束を守れなかった。言い付けを守らず部屋を出てしまった…お互い様だな(悲しげに伏せられた目蓋、頬に落ちた陰影に妙に心が騒いだ。そのような顔をさせたかったわけでも、言葉を言わせたかったわけでもない。触れた掌に力を込め小さく囁く。これ以上の謝罪に終止符を打つべく、わざと軽い口調で己の仕出かしを懺悔し、クスリと零した吐息で空気を震わせた。太腿に添えられた手は冷たいのに、そこから流れてくる力は暖かく突き刺すような痛みは和らいだ。知らずと乱れていた呼吸も落ち着く。何度見ても驚かされる奇跡の力。彼が自分の為に力を使ってくれるのが嬉しく、然し他の者に力を悪用されないかと尽きることのない心配も湧き上がる。「有難う、ヴィンス。痛みが和らいだ。…だが、弱っている時に力はあまり使わないでくれ。君の方が倒れてしまわないかとハラハラしてしまう。私は痛みに強いんだ」無骨な手を相手の頬に添え、慰撫するように指の腹で撫ぜる。窶れ生気のない顔色に眉を曇らせる。食事、というワードから何となく察する事は出来る。何せ初めて此処で目覚めた時に大いなる衝撃と共に食事が意味するものを学んだのだから。ゴクリ、と喉仏が動く。柄にもなく緊張しているのか。「…なあ、ヴィンス。私は常々思っていたんだ…。私が君の為に出来ることはなんだろう、と。浅はかで傲慢な考えかもしれない…。然し、私が……」不意に途切れる言葉。躊躇しているのだ。落ち着きなく視線はあたりを彷徨う。覚悟を決めるように瞼を一度閉じ、次に眼を開いた時、真っ直ぐに彼を射抜いた。「私が君の食事だとしても、食事を摂ることは面倒だろうか?」ずるい聴き方をしてしまった。上半身を傾け、自ら距離を縮めると頬同士を重ね合わせる。どうか受け入れて欲しい、そんな想いを秘めて返答を待ち)
672:
ウーミン [×]
2019-07-04 20:44:21
>ニコル
―ふふ、良いにおい(首筋からうなじ辺りへ、鼻先を使って擽るように顔を埋める。上品で甘い様な香りと、微かな汗の匂いが有無を言わさず食欲を増進させ、うっとりと目を細める。耳に届いた言葉は被捕食者の諦念と受け取ろう、聡明な貴女が何を考えているか等この獣に解る筈も無いのだから。無意識の内に、ゆっくりと翼を広げる。その動作だけで、ふわりふわりと柔らかな羽根が舞い、シーツにくすんだ色を落としてゆく。「あなたのぜんぶ、うーが大事に食べてあげるからね」冷たい頬を、貴女の滑らかなそれに摺り寄せる。それはまるで、獣が捕らえた獲物を愛しく甚振る様。視線を合わせるべく顔を引けば、そこには存外穏やかな表情。泣き喚き拒否を示す獲物が大半なのに、珍しい。だからこそ「とぉってもいー子ね、えらいえらい」貴女がどんな想いで、血の滲むような努力を重ねて来たかなど知る由もない。けれど、貴女の強く美しい生き様の全てを肯定し、今まさに報われたのだと告げるような。労わりの意など皆無だけれど、それでも堕つる天使の口から告げられた、賛辞の言葉だけは本物で。言い終われば、ゆっくりと唇を重ねよう。柔く啄むようなそれは、やがて激しく、まさに獲物を貪るが如く。貴女の両腕を抑える手にも次第に握力が加わり、乗算されるかのような力は骨を軋ませへし折りかねない程で)
673:
ウーミン/ヴィンス [×]
2019-07-04 21:21:16
>アルフレッド
…関係ないよ。アルが痛いのを放っとくなんて、俺のココが痛くなる(頭では理解しているが、得心がいかない。のんべんだらりと生きる自身にも、怪物のプライドなんて大それたものがまだ備わっていたのか。自嘲を表すように、枯れた落ち葉の様な色の花が首元にて控えめに花弁を開いた。人間に心配されるなんて、他の同胞が知ればそれこそ嘲笑うだろう。けれど、いつの間にか愛称で呼ぶほど親しくなった貴方の所為で、脈動しない心の臓が時折ちくりと痛むのは事実。「理由は解らないけど」頬に触れる体温に目を伏せ、いつもの無表情ながらも幾分か柔らかい口調で付け足して。心地良さに身を任せ、また微睡みに落ちてしまいそうだ―暢気に瞼を閉じようとした刹那、まさに耳を疑う言葉。只でさえ栄養の通わない脳では理解が追い付かず、最早機能停止に近く。ゆったりと薄い唇を開けば「……本気?」問いに問いを返す形になったことには気付いておらず、それ程までに混乱する頭の上には怪訝そうな疑問符が浮かぶ。自ら望んで怪物に命を差し出す人間なんて、己の知る限りでは前代未聞。重なった頬とその体温に途端に現実味が感じられなくなり、僅かにだが身体が強張って)
674:
アルフレッド [×]
2019-07-04 21:53:10
>ヴィンス
…!そうか。それは酷いことを言ってしまった…すまない。私も君が傷付いていると、とても胸が痛む(はっ、と目を見開き、言葉の意味を理解すると後悔するように瞳を伏せる。控えめに咲いた花弁に謝辞と共に唇を触れさせて。悲しげな色の花に僅かばかりでも彼の気持ちを察してしまった。続く言葉に得も言われぬ気持ちが押し寄せ、苦しげに眉根を寄せる。人間でいう心臓の位置、相手の左胸の上にそっと片手を当てる。それはまるで蓋をするように。「…嬉しいよ、ヴィンス。例えそれがどんな理由だとしても…君の心の一部に私の存在がいることが」耳障りの良い柔らかな声音はいつだって己の暗闇の淵から救い出してくれる。同情でも憐れみでも、それがどんなものであっても彼から与えられるものは全て己の糧となり救いとなる。触れ合う距離にいるからこそ、強張る筋肉の動きまでしっかりと感じ取ることが出来る。そっと頬を離し、近距離から愛しい怪物の瞳を覗き込む。鮮やかな檸檬色の瞳に己の影が映り込んでいる。それだけで天にも昇る心地だ。拒絶されなければ、軽く触れ合うだけの口付けをおくろうか。「…本気だ、ヴィンス。君は…私のメサイア。君になら…いや、君だけに私の全てを捧げたい。受け取ってくれないだろうか」純粋な想いは時として重たい枷。漸く見付けた己だけの唯一無二、離してなるものか。碧眼は執着と愛情、様々な想いに乱れ熱い炎に揺らめく)
675:
ニコル・フロベール [×]
2019-07-04 22:05:32
>ウーミン
ぅんあ、( 首筋の鼻先が掠れた部分からぞく、と刺激に見合わない痺れが走る。覚悟も何もなく抑えられずにそのまま飛び出した変な声に自分で驚きつつ、宛てがう手のないまませめてもの恥じらいで顔の半分をシーツにうずめようと。死者のようであった彼女の体温も、愛撫にも似た仕草で頬にて分け合うと寧ろ心地がよく感じたが、やや火照っているせいだと決め込んで、温度が奪われていることに気づかずに。「 ──、は 」その言葉がぷくりと膨れた端整な形の唇から紡がれた途端、自覚するよりもずっと早くに大粒の涙がぼろりぼろりと目尻からこぼれ落ち横髪を濡らす。理解や承認といったことから縁遠い人生の中、『いい子』は殆ど悪口として自分に放たれてきた人生の中、それはしかし心に染み込むように響いて報われぬ女を容易く慰めた。先程自分の涙を美味しそうに味わっていたから、そのための言葉でしかない可能性にきちんと気付きながら、彼女は神が私に与えたもうた救いなのだという馬鹿げた思考が頭を占拠する。こちらの事情などお構い無しに口付けを止めない彼女にもう全てくれてやる心地だった。一番ほしかったものを、何の悪意も迷いも含みもなくくれたのだから、寧ろ幸福だ。……あと一つだけ我儘が通るなら、私の中に僅かに残るありったけの感謝とか愛とかそういうものを詰め込んで、彼女をその大羽ごと掻き抱きたい気持ちがあったけれど。「 …いたい。逃げないから、離して、── 」呼ぶ名前がないことに、今更気がついた。 )
676:
ウーミン/ヴィンス [×]
2019-07-04 22:12:43
>アルフレッド
……不思議だ、("同じ気持ちなんて"と続けようとした言葉は、胸板へ添えられた手の優しさに溶けてしまった様で。怪物と人間、食う物も価値観も全てが異なる種族なのに、共通する要因に痛みを感じるなんて不可解そのもの。きっと貴方と出会っていなければ、この暖かくて切ない何かに胸を締め付けられることは無かっただろう。痛かろうが苦しかろうが、それは一世一代の奇跡で「大袈裟だよ。――アル、近…っ」貴方が自身に向ける熱量を、少々甘く見積もっていた。連ねられる言葉は、どれもこれも人を喰らって生き永らえる怪物には勿体無さ過ぎる。故にゆるゆるとかぶりを振れば、徐々に縮まる距離から逃げるかのように、無意識に首を後ろへ引いていた。けれど後ろは壁、追い詰められる形で重なった唇は、熱を苦手とする自身には火傷を負う程熱いと錯覚する程で。思わず目を瞠ったのは、あまりの熱量に驚愕したから。拒絶しなかったのか、それともする余力も無かったのかは怪物のみぞ知る所。目を丸くしたまま、陽炎を描くほどに燃え盛る瞳を見つめ返す。澄んだ碧は水や清流を彷彿とさせるのに、身を焦がすほどの情熱を感じざるを得ない。ここで拒めば貴方はどうなってしまうのだろう。誰かの為に命を擲つ程の愛情深さを拒絶した時、貴方の尊厳は崩れ去ってしまうのだろうか。再度、胸が痛んだ気がした。「――。……手を、」交差する視線の中で暫しの沈黙が流れ、やがてゆったりと手を差し出しながら唇を開く。不親切なほど言葉が少ないのは、胸中に渦巻く様々な感情を、貴方の様に巧みに言語化する能力を持たないから。貴方と自身の手が重なったのならば、首筋や腕にしゅるしゅると這う様に伸びる蔦が、その手首を伝い貴方の全身に広がるだろう)
677:
ウーミン/ヴィンス [×]
2019-07-04 22:39:14
>ニコル
――おいしい。おいしいよう(瑞々しい淡い緑の双眸、零れ落ちたそれはまるで真珠。長い年月を孤独に耐え、海底で懸命に己の全てを凝縮させた結晶体。不味い訳が無い、否寧ろ今まで食べた事が無いほど極上の味わいで。譫言のように熱に浮かされた言葉を繰り返し、真っ赤な舌で掬うように涙を舐め取る一口ごとに、酩酊感にも似た多幸感が増して行く。貴女が泣いた理由なんて解らない。泣かせようと仕組んだわけでもない、そんな能がこの阿呆な堕天使に備わっている道理も無い。だからこそ、苛烈なまでに純粋。一点の曇りもない食欲は、余所見などせず只々貴女だけに向けられている。脈動も昂揚も制御できない、嫌するつもりも無い。無意識に荒くなる呼吸、冷たい筈の吐息が熱を帯びる。このけだものに、極上の獲物を前にしても尚、その願いの言葉を冷静に聞き届ける事は不可能。聞こえていたのかいないのか、定かではないが結果として貴女の手首は凄まじい暴力から解放される。けれどその矛先は、細く美しい首筋に向けられて。華奢で小さな両手で貴女の首を絞めながら、額に、頬に、耳に、唇と舌を這わせて汗を喰らう。「ん…はぁ、」砂漠に吹き荒れる熱風の様な、灼熱と見紛うほどの熱を孕んだ吐息を耳に吹きかけ、半身を引いて貴女の顔を見つめる。依然として、気道を絞め上げる両手の力は緩まないまま、蕩けた双眸と僅かに上気した表情で「―ウーミン。わすれないでね、うーの名前。あなたはとってもおいしいの。だから、だからね、生まれ変わってもまた、うーに会いにきてね」あどけない舌足らずな口調は、理性が本能に溶け去り、捕食の多幸感でぐずぐずになってしまっているから。侫悪な感情は一切ない、獰猛な願いを真正面からぶつける。貴女の名前は知らないけれど、でもそんなものは必要ない。「約束だよ?うーの大事なブリュネット」小首を傾げてふわりと微笑む姿はまさに天衣無縫。後光を背負うように広がるのは、而してくすんだ荒れ果てた翼。一方的な約束に拒否権は無いのだろう、再び唇を奪ってしまえば同時に凶悪な力で首をぎりぎりと絞める。もう直ぐ、堕ちた天使は美しい貴女の首をへし折るだろう)
678:
アルフレッド [×]
2019-07-04 22:49:16
>ヴィンス
(偶然か将又奇跡か、触れ合った唇は熱だけを余韻に残しすぐ様離れる。結局、彼の弱味に漬け込むように甘美な毒を吐き絡め取ってしまった。騎士として只管に誇りを胸に生きてきた己は、彼と出会ったことから様々な価値観を塗り替えられてしまったのだ。最期の時となるのだろう。促されるように告げられた言葉に従い、彼の手に武骨な己の手を重ねた。交わした言葉は少なくとも、ほんの一瞬でも心は通っていたと思いたい。彼の手の甲を上に向かせ、唇を押し当てた。その場所への口付けの意味するところ…それは敬愛。緩やかに蔦が己の全身を回る。碧眼は凪いだ湖のように静かに目の前の彼を見詰める。「…ヴィンス、私だけのメサイア。出逢えて良かった」万感の想いをその一言に込めて、そっと呟くように零す。願わくば彼がこれからも飢えることなく健やかに暮らせるように。自身の生命エネルギーが彼の命の糧となり、血を巡って生きる活力となれば良い。相手を恋い慕う気持ちはこの体に納めておくには大きすぎた。きっと身体が活動を止めると同時に天へと昇華されるだろう。彼にだけは決して見せたくなかった浅ましい欲望と共に。軈て輝く碧眼は瞼の裏に隠れ、力を失った身体は重力によって倒れ臥すだろう。口許は仄かに微笑みの形に刻まれ、やすらかな眠りの途へとついた)
(/今日でイベントを完結させようと思っていたため、少し急ぎ足になってしまいましたが、最後までお付き合い下さり有難う御座いました…!なかなか複雑なアルフレッドの心境を表現できたか分かりませんが…(汗)清廉潔白であった者が恋に翻弄され、暗い執着の一部を少しでも感じ取れていただけてたなら幸いです…!ルシアンとはまた違ったキャラクターではありましたが、トピ主様のおかげで楽しくお話させていただくことが出来ました!もしかしたら今後登録という形でお世話になるかもしれませんが、その機会には宜しくお願いします。ではでは本日はキリも良いですのでこれにてお暇させていただきます。お休みなさいませ。お相手有難う御座いました!深礼)
679:
ウーミン/ヴィンス [×]
2019-07-04 22:57:39
>アルフレッドPL様
(/此方こそ、とても美しくそれでいて全てを呑み込む様な熱情に溢れた時間を、本当に有難うございました…!怪物側にしては珍しく翻弄されっぱなしのヴィンスでしたが、非常に楽しく筆が進みました…!聡明で真っすぐで、自分よりも相手の事を第一に思い遣る心の美しさは、ルシアン君とアルフレッドさん、お二方とも共通していて、相も変わらず背後様の綴られる麗らかな文章に勉強させて頂きました!登録の有無については勿論背後様にお任せいたしますが、登録は言わずもがな大歓迎ですので、お気が向けば遠慮なくお申し付けくださいませ!本日も遅くまでお相手有難うございました、またいつでもお越し下さいませ。素敵な夢を…!)
680:
ニコル・フロベール [×]
2019-07-04 23:43:30
>ウーミン
( 吐息は熱く、時折掠めるように触れる肌は冷たい。ひぐひぐと喉を引き攣らせる弱った自分に人肌を感じさせるちぐはぐなそれらは心地よく。両腕の痛みを無視できる程ではないが、それももう自分以外視界に入らない様子の相手からなら許せてしまった。独り占め、私だけ。ああこんなにしあわせなことがあるだろうか! 彼女は今、私しか見ていない。もしかしたら他の獲物がいるのかもしれないけれど、今は、今この瞬間だけは、私が彼女のものであるのと同じように、彼女も、私だけの──「 ひゅ、はっぁ、うぁ、 」視野が一気に狭まり、世界が急に暗くなる。既に足りていなかった酸素の欠乏が深刻になったのを感じたが、どうしようもないこともまた肌で感じていた。脂汗が噴き出すように滲んだ傍から奪われていく。あついのかつめたいのかすらもよく分からない頭で、必死につなぎ止めた意識が拾ってくれた貴女の名前。声帯を震わせる空気の通る隙間などなく、はくはくと唇を動かして音のない声で「 ウーミン、ね、おぼえ、たわ、わたしの─ 」天使が唇を塞ぐ。最後まで言わせてくれない待てのできない相手なら、私だって我儘を通してもいいだろう。血管が潰れて神経の逝った腕をぎこちなく動かして首に回す。幸せなキスの麻薬が効いた状態なら、たとえ首をへし折られて死のうが痛くないはずだ。目の前の怪物を神が遣わしたお使いと信じてやまない彼女は、この後神のみもとに行けると疑わずに黒く咲くことだろう。だらりと力の抜けた血のにじむ両腕が、重力に従ってはからずも彼女を抱きしめていた )
681:
ウーミン/ヴィンス [×]
2019-07-04 23:52:07
>ニコルPL様
(/堕天使とニコルちゃんの物語へ、綺麗な幕を下ろして頂き誠に有難うございました…!儚く仄暗く、そしてこの上なく美しいメリバを紡げたことを、心から感謝申し上げます!誇り高く、それでいて繊細な脆さの垣間見えるニコルちゃんはとても可憐で美しく、恐れ多くもその命を摘み取ったウーミンも活き活きと動かすことが出来ました。お試しでのイベント参加となりましたが、グランギニョルの世界は如何だったでしょうか。もしまた足を運んで下さるのであれば、その時は勿論歓迎させて頂きます!夜分遅くまで、お相手を有難うございました。どうか素敵な夢を…!)
682:
ニコル・フロベール [×]
2019-07-05 00:23:11
>主様
(/こちらこそお相手ありがとうございました…!普段はハッピーエンドものにばかり触れていたので上手くエンドまで繋げられるか、最後まで楽しめるかと若干心配しておりましたが、逆に引き込まれてしまう切なく美しい、言葉にできない雰囲気と主様の巧みなリードのお陰で全くの杞憂に終わりました。遅筆な上散漫な文章、やや受け身がちと力量の面に関してはやっぱり少し畏れ多くもあるのですが、主様のご負担にならないのでしたら是非またこの世界に迷い込ませてください。かわいいウーミンちゃんと素敵な物語を夜遅くまでありがとうございました、おやすみなさいませ…!)
683:
執事長 [×]
2019-07-05 17:09:17
>只今より、ご新規様・常連様問わず人数無制限にてお相手様を募集いたします!ご質問・ご相談のお問い合わせはお気軽に…!
>無登録でのお試し交流も大歓迎ですので、どうぞご遠慮なくお声掛け下さい!
>ゲリライベントの続きをご希望の方は、お声掛けの際に最後のレス№をお伝え下さいませ!
▼ 世界観・規則(>>1) ▼
▼ 提供(>>2)(>>469) ▼
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▼ 大切な" お食事 "のメニュー ▼
◇レベッカ・アンダーソン(>>7)
◆ルシアン(>>83)
◇ジゼル・キャンベラ(>>47)
◆ヴァレリオ(>>272)
◇シェリー(>>285)
◇リアンナ(>>568)
▼ 嗜好 ▼
・優遇… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた / 盲目的 / 脆いが強がり / 時に大胆 / 隙のある / 単純 / 崇拝 / 刷り込み的依存 / 感情表現豊か / 押しに弱い / 美と歪の同居 / 喰い合い / 男気のある / おしゃまなろりしょた / 直情的 / コンプレックス / 愛したがりの愛されたがり / 欲張りさん / 体を張る職業
・冷遇… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる / 寡黙 / 正統派なか弱い女性 / 敵対的 / 消極的 / 過度なネガティブ・卑屈 / 女性Cにおける僕っ子 / 中性的 / 人間界への強い未練 / 拒絶反応
▼ 宝箱(https://www.saychat.jp/bbs/thread/646097/) ▼
684:
レベッカ・アンダーソン [×]
2019-07-05 18:08:34
(/主様こんばんは。ゲリライベント時も素敵な時間をありがとうございました…!
募集中との事で、前回のミリアム様とのお話の続き(>593)からか、少し日が空いておりますので始めずらいようであれば、シャルロット様と図書室へ、絡み文は此方からの先出しになるかと思いますが、使い魔様に伝言を頼み翌日ノックをして訪れて下さった場面からと考えているのですが、いかがでしょうか…?ご検討の程宜しくお願い致します!)
685:
執事長 [×]
2019-07-05 18:30:51
>レベッカPL様
(/今晩わ、ご来館有難うございます!此方こそ、まさにあのイベントの趣旨にぴったりの物語を紡がせて頂き、まさに感無量です…!かなり日が空いてしまったので、ミリアムとの交流は一旦回収とさせて頂きます。本日シャルロットとの交流をご所望とのこと、承知いたしました!お迎えに上がるに当たって留意して頂きたいことがあるのですが、テオからも忠告があった通り、彼女は非常に危険な怪物です。彼女に少なからず好意を抱かれている自覚がある状態で彼女を誘い出す、その行為は一種のフラグであり、剣呑な出来事が起こっても可笑しくありません。捕食以上に残酷な結果を招く可能性も孕んでいることに、ご了承頂けますでしょうか…?大人しくテオの忠告を聞き入れるのであれば、本日は別の提供にてお迎えに上がらせて頂きますので、遠慮なくお申し付けくださいませ…!)
686:
レベッカ・アンダーソン [×]
2019-07-05 18:53:36
>執事長様
(/此方こそ心動かされる素敵なイベントを改めてありがとうございました…!参加するのも、他の方々の物語をこっそり拝見するのもとても楽しかったです。
また新たな場面、そしてシャルロット様についてかしこまりました。仲良くなるのは危険な、捕食とはまた違った展開もとても気になり悩んだのですが、前回が切なかった為今回は違う方の提供をお願いしても宜しいでしょうか?
テオさんから紹介のあった、女性らしさを感じるお洒落好きなキルステン様とお話か館の案内を頼む交渉をするか、または果樹園への案内をジェイド様かどなかに使い魔さんへの伝言を通しお願い出来たらと考えているのですが、主様のご希望や動かしたい提供様等はどうでしょうか?)
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