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【 指名制 / 3L 】 耽溺のグランギニョル 【 恋愛 / 捕食 / 隷属 / 共依存 】/1037


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自分のトピックを作る
222: シェリー [×]
2019-05-19 20:29:15


>アッシュ

ん? うん、うん、嘘じゃないよ(殆ど軽口めいた自分の言葉でさえプレゼントを貰ったように喜ぶ相手はきっと、寂しがった態度も含めて想像しているよりもずっと単純明快なのだと、もう少しゆっくりはっきりとして惹き込まれるほどの輝く瞳に頷き返し。発想に掴みどころがないところも子供を相手にしているようだ、臭いに取り繕えなかった態度には敏感で気にしいらしいが構う事なく顔は近付き、「ブラザー? はは、仲良くしてくれるの?」臭いをどうにかするより、このまま鼻がおかしくなる方が早いんじゃない、なんて意地の悪いセリフも浮かんだがそれを言って相手がどう受け取るかは想像出来ない。馬鹿にされたと怒り狂うならば背筋は痺れてしまうが、もしもまた泣き言でも言い出すのならどうやってなだめたら良いのだろう、などと考えてしまう。拒絶されない事を許可と受け取り、喋り続ける相手に構う事なくその口元を拭ってみるが渇いてきた血は皮膚に張りつき僅かにしかとる事は出来ず。しかし今は汚れがとれなかった事よりも、相手の言葉をじっくりと咀嚼し味わい一言一句違わず意味を飲み込む事に意識がいき「──……そう。ここはおっかない場所なんだね。ありがとう、アッシュの答えは分かりやすい」自分はいずれ食べられる、それはどれほど魅力的な恐ろしさだろうかとゾクゾクと身震いしそうな痺れが背骨を駆け脳内を巡る。再び口角が歪み、瞳が濡れたような微かな光を持ち、これまで臭いに耐えていた眉間さえ不釣り合いなほど穏やかになるとまるで笑顔のようにも見える表情になって。距離感に甘えてか琴線に触れても構わないと悪い虫が騒ぎ出したか、「美味しい部分を蓄えておくよ、ブラザー」再び伸ばした袖口を相手の口元へと、先程よりは躊躇いなく手を遣って)


223: ヴァレリオ [×]
2019-05-19 20:34:32


(/お返事ありがとうございます。まずはご承諾いただけたようで胸を撫で下ろしました。レスポンスの速度については当方が普段からあまり早い方ではないので…もし主様のご負担で無いようでしたら、本日このままレナード様とお話させていただければと思います。PCPL共々未熟者ですが改めましてどうぞ宜しくお願い致します)


224: アリソン [×]
2019-05-19 20:44:14


>ジェイドさん

おかしくない。( 厳しくて話の通じない怪物よりずっと良い。彼が異端だったとて、それが変だなんて言えるはずはなくて。「それなら、良いんだけど」無理をしても笑っていそうだ、彼を見ていると時々自身にさえ重なって見えることがあるから。しかもそれは無理しているときの己に、なのだ。撫でられる感覚に口元を緩めれば、安心したようにこくりと頷いて。「やっぱり、そうだよね」真剣に落ち着いて考えてみれば確かに彼女が喜ぶことはないだろう。寧ろ怒られる気さえする。それならやはり香りの良い出来立てのものを渡すことにしようと考えを固めて。「さすが使い魔さん。魔法が使えるなんて凄いな。私が上手くできなかったらちょっとだけ使い魔さんたちにお願いしちゃうかも」失敗してしまったら他の者に頼むかもしれない、なんて冗談っぽくけらりと笑ってみせて。「そうなんだ。それなら……見た目が綺麗だし赤か白、それかピンクのものってある?それも摘んじゃいけないんだったら勿論他のフレーバーでも良いんだけど……」薔薇に秘められたことがあることなど知らず、窓から薔薇を見ながら問いかける。この屋敷に黒薔薇以外のものがなかったのなら彼女の好きなベルガモットを用意して貰うことにしようか )



225: ジェイド/アッシュ/シャルロット [×]
2019-05-19 20:47:54


>シェリー

おうよォ!俺たちゃブラザー、仲良しこよしのクレイジーブラザーだぜェイ!(すっかり舞い上がってしまった怪物は、貴女とがっしりと肩を組み、耳元でやんやと騒ぎ立てる。その勢いのまま貴女の耳を齧り取ってしまいそうなほどに。口を拭われれば"ぷぁあ、"と気の抜けた声を上げ、きょとんと首を傾げて見せる。数秒後、はっと何かに気付いたかのように目を瞠れば徐々に渇きつつある鮮血まみれの手で貴女の頬にべったりと触れ「ブラザーの儀式かァ、コレ!イイぜシェリィ、最高だぜシェリィイ!」盛大な勘違いにニカニカと無邪気に笑う。力任せにぐりぐりと貴女の頬を触りつつ、それが好意の表し方だと信じて疑わない愚直さに任せて、再度貴女の名を叫ぼう。もし食事をしたばかりでなく空腹であれば、昂揚のままに貴女を貪り尽くしていたことは想像に難くない。「そォだろゥ、イカれた黒薔薇屋敷によォこそシェリィ!」恍惚を露わにした貴女の空気を心底愉しそうに見つめつつ、大仰な動作で両腕を広げては歓迎の言葉を。そのまま腕の中へ抱き込めてしまうかの如く、貴女の背中と首へ腕を回そうか。「おォォイ、そんなコト言われたら待てないぜィ!どっから喰おっかナァ!!」ガチン、と音を立てて歯と歯を打ち鳴らして見せる――此方の口元へ伸びてきた手を噛み砕くことを示唆して。ぐずぐずに腐りかけの身体だが、今まで数多の肉を喰らってきた口だけは衰えることは無く、立派な歯を見せつけるようにあんぐりと開口しながら、貴女の全身を吟味するようにじろじろと眺めて)



226: ジェイド/アッシュ/シャルロット [×]
2019-05-19 21:02:16


>ヴァレリオ

(スタスタと廊下を往く吸血鬼の相貌は、普段の様な気難しいしかめ面より幾分か柔らかく。その理由は、先程上質な食事を終えたばかりだからで、緻密な装飾の施されたハンカチで口元をそっと拭って。満腹感に任せてひと眠りしようと自室を目指していたところ、ふと通り過ぎようとした貴方の部屋の扉の前で、傍に控えていた使い魔が耳打ちを。「―…新入り?興味ないよ」積極的に獲物と接触するような性格でもなく、そもそも餌である人間と必要以上に関わらないのが常の吸血鬼は、いつもの癖で使い魔の言葉を一蹴して。けれどいつだって気紛れは突然に訪れるもの、片手間にノックをすれば壁に背中を預けて応答を待つ。が、いつまで経っても返事は無く、苛々を募らせながら指先で何度も自身の二の腕を弾く。「…最悪、折角良い気分だったのに」ぽつり、心底恨めしそうな声音で呟いたそれはひどく自分勝手で傲慢なもの。くるりと振り返ったかと思えば、遠慮も容赦もなく扉を蹴破る。一言文句言ってやらなきゃ気が済まない、なんて身勝手な怒りに眉を歪めつつ「いつまで寝てんの、獲物のくせに。俺が来たんだから起きて出迎えろ」ずかずかと部屋の中央部分まで足を踏み入れれば、ベッドにいるらしい貴方の姿を見つけて苛立ちを隠そうともせず高らかに舌打ちを。その場でくい、と指を曲げれば、物理法則を無視した魔法の力で掛布団がぶわりと宙に舞って)

(/承知いたしました、有難うございます!短い間のお相手となってしまうやもしれませんが、お時間の許す限り宜しくお願い致します…!また何か御座いましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ!/蹴推奨)



227: ジェイド/アッシュ/シャルロット/レナード [×]
2019-05-19 21:24:57


>アリソン

(きっぱりと否定されれば、鼻から抜けるような吐息だけの笑いを零す。それはまるで諦観を体現していた―これを可笑しいと感じられないのであれば、人間と怪物が理解し合えることはない、と。その点で言えば安堵の溜息だったのかもしれない。血液入りの手土産の件は、あれこれ諭さずともすんなり納得してもらえたようで胸を撫で下ろす。危なっかしい思考をする子だ、これからも注意して見守ってあげなくては、なんてまたしても怪物離れしたお節介を胸中に秘めて。「本当に助かるよ、俺は魔法が苦手だからな。ん、遠慮すんなよ」うんうん、と最大の同意を示すように何度も大きく頷く。どちらかと言えば肉体派の自身は、魔法一つで解決できることも自分自身の膂力でどうにかすることが多々ある。だからこそ日々の生活で使い魔の世話になっていることを素直に認めつつ、自身の使い魔であればいつでも手を貸そう、とサムズアップしてみせて。薔薇の花は記憶にない、貴女の問いに答えあぐねてその代わりに使い魔を庭園へと飛ばして。すぐに戻ってきた使い魔から耳打ちを受ければぱっと表情を輝かせて「やったぞアリソン、薔薇あるってよ!真っ赤なやつが満開らしいぞ」まるで自分の事の様に喜びつつ、それはぶんぶんと揺れる狼の尻尾にも顕著に表れていて)



228: ヴァレリオ [×]
2019-05-19 21:26:05


>レナード

こら、悪戯は駄目だっていつも言って、―――え (わんぱく盛りの孤児たちに寝起きを襲撃される事は今回が初めてではない。掛け布団を奪い取った行為を諫める声は寝起き故に少しばかり掠れた低いものだが本気で怒っている訳ではなく親兄弟に向けた甘さを孕む。仕方のない子だなぁと悪戯の主へ視線を流したところで瞠目。暗色の双眸に映るのは自分と同年代か、ともすれば年上と思しき面識のない男性。間違っても自分の兄弟でもなければ、敬愛する神父でもない。体温を感じさせないほどに透き通った白い肌、照明を反射して輝く艶やかな銀糸、不機嫌そうに眇められた真っ赤な瞳を持つ彼の姿は、いっそこの世の者とは思えぬ位に美しい。伝承で聞き及ぶ天使を具現化したなら彼の様な姿になるのだろうか。いや、それよりも。その姿を認識したのと周りの光景が見慣れたものではないと気付いたのはほぼ同時で、冷水を被せられたように霞がかった頭が覚醒する。ぎし、と寝台を軋ませて上体を起こすと、胸元で揺れるロザリオを左の掌で握り込みながら、戸惑いがちに周囲を見渡して)君はどちら様、だろうか?……いや、それよりも此処は一体…。


229: レベッカ・アンダーソン [×]
2019-05-19 21:35:07

>シャルロット

えっと、……好きって言われてシャルロットちゃんは嬉しくないのかなって思、って(疑問符が返されてしまえば言葉に少し詰まってしまい。主語が足りなかったのだろうかと、補足するように言葉を付け足しこれでどうだろうかと相手を見遣り、凍えるような黄緑の瞳と視線が交差する。自分の一言一言に光が彩るかのような先程とは真逆に、笑みが抜け落ちてゆく相手。危険だと体が信号を鳴らし、条件反射のように一歩後ろに後退しようと動きを見せるが、繋がれた手がそれを許してはくれない。どうして、問われた答えはもう告げている。それは目の前の少女を嫌いになりたくないから。しかし思いは通じなかったのか、さらに力が加えられては「っぁ……!」痛みに耐えようと食いしばる歯の隙間から、苦痛に歪む呻き声が零れ落ちる。ミシミシと骨が軋み折れる音が聞こてくるかのような威力。じわりと瞳を水の膜が覆う。怖い、恐ろしい、痛い、嫌だ。恐怖に囚われた思考に侵食され胸の中は負の感情が渦を巻く。だが今一度瞳が重なり合い、やがて右手の拘束が漸く解かれる。驚きからパチリと瞬きをすれば、頬に一筋の水が伝う。ほんのり霞む視界に映るのは、心細さに震える何処か寂しげな一人の少女の姿。「傷付けちゃってごめんね。シャルロットちゃんのその気持ちが嬉しいのは本当だよ。でも分かってもらえないかな?私達はここに住んでる人達よりも力が無いから、もっと優しくしてもらえないとすぐに壊れちゃうし、折角今日こうして会えたのに、もう二度と会えなくなっちゃう。それが私は、嫌なんだよ。」小さな掌がくっきりと赤い跡を残し、じんじんと熱を帯び痛む右手を庇うように後ろに隠す。震える肩を抱き締めてあげたいのに、その一歩が踏み出せない。故に俯く姿を真っ直ぐ見つめ、もどかしくも言葉で伝えるしか手が無い。嫌いになったわけでは無い事を。けれど相手の前ではいとも簡単に壊れてしまう己の肉体を、心の脆さを。やがて薔薇への忠告を受け入れ、お返しにと相手の手が髪に触れる。冷たくとも心地よい手つきに瞳を細めていたが、告げられた言葉に目を見開き体を硬直させる。時間が止まったかのような錯覚を覚える。ゆっくりと、時間を掛け言葉を繰り返し咀嚼し、確認する。点と点が繋がってしまったその答えを。「魂?未来の……もしかしてここに咲いてるのは、ここに居るのは、今まで食べられてきた人達、なの?……私もいつかこうなるの?」未来の姿。それはきっと誰かの腹の中に収まり人生の幕を終えた、その後。魂は天に昇らず、地に咲く花となり永遠と魂を燃やしこの地に縛られ続けていくと言うのだろうか。このおびただしい数は生きる糧として消費された証であり、屍の山でもあり、墓標。そしていずれ自分も、この薔薇園の一輪に添えられるのだろうか。月の光に照らされた薔薇の影が、数多の人間の影法師へと姿を変えゆらりと揺れて見えた。それは幻覚なのだろうが、信じられないとばかりの衝撃に片手で額を押さえては一歩、体はふらりと目眩をおこしたかのように力無く後ろへと下がり)

(/お返事遅くなってしまい申し訳ありません!また嬉しい言葉をありがとうございます!私もレベッカもシャルロットちゃんとお話したかったです。返信速度については、主様の無理のない程度でお願い致します。短いお時間になってしまうかもしれませんが、改めて宜しくお願い致します…!/蹴り推奨)

230: アリソン [×]
2019-05-19 21:50:13


>ジェイドさん

( 彼のような優しい怪物がいたって良い。人間に沢山の性格の人がいるように、怪物だって十人十色でも良いのではないか。寧ろ怪物だからといって狂暴だなんてものはただの想像の塊にすぎないのだ。うんうん、と納得するように何度も頷いて。「有り難う、ジェイドさん」彼が魔法を使うのが得意ではないのなら、怪物は魔法を使えるのか。そんな検討違いな考えはわざわざ問いかけるまでもなく心の中に留めて。彼の使い魔を貸して貰えるのならお菓子作りも簡単にできそうだ。上手くいきそうな予感に思わず頬を緩め。「良かった!じゃあその薔薇使いたい!」薔薇がある、と自分のことのように喜んで尻尾をぶんぶんと激しく揺らす様子を見ればまるで犬のようだと思い、ついくすくすと笑みを溢して。早速摘みにいきたいところだが彼は確か自身のやるべきことがあった筈。どうなんだろう、と視線向けて )



231: ジェイド/アッシュ/シャルロット/レナード [×]
2019-05-19 21:53:05


>ヴァレリオ

――ほんっと、最悪。お前聖職者?(寝起きで呆けているのか、それともヒトならざる怪物の姿に驚愕しているのか、或いはその両方か。疑問をひたすらに訴える碧眼と、苛立ちに燃える紅眼の視線がかち合うも、その温度差は限りなく広く。きらり、月明かりを反射して輝いたのは銀の十字架。うげ、と露骨に嫌悪感を露わにすれば額に手を当てゆるゆるとかぶりを振ろう。今更十字架だの大蒜だのに命を脅かされることなど無いが、目にして気持ちの良いものでないことは確かで。「残念だけど此処はエデンじゃない。咲くのは黒薔薇、福音の代わりにお前ら人間の悲鳴が響く屋敷」饒舌に言葉を紡ぐのは、貴方が絶望する顔が見たいから。精一杯意地悪な言い回しを並べつつ、一歩、また一歩と遠慮なしに距離を詰めれば、貴方の襟ぐりを掴んでは此方に引き寄せて「言っとくけどソレ効かないから」まるで獣が威嚇するように、ぎらりと立派な牙を剥いて見せる。それこそがまさに、自身が何者であるかを言葉よりも饒舌に物語るだろう。睨むように胸元の銀色に視線を落としつつ、幾分か低い声音で更なる絶望を突きつけようか)



232: シェリー [×]
2019-05-19 22:19:34


>アッシュ

(ただでさえ近かった距離が更に近付くと声はいよいよ耳に直接入ってくる、呼吸まで聞こえるようで喧しさは勿論あるが耳のキンとする感じも慣れてしまうとどうという事はなく、どんな夢想でもゾンビとブラザーと呼び合おうなどとは思わなかったとそちらの方が気になって笑いそうになる。ふいにべったりと頬に触れた手の平はやはり生肉のように柔らかく布を挟まないで感じる体温にはぬるささえもなく、遠慮なしの触り方とこれでもかと呼ばれる自分の名前に、それがただの呼びかけではなく相手なりの友好の証なのだとはたと気付いて「アッシュ。気に、いったなら、よかったよ、アッシュ」誰のとも分からない粘つく血液の感覚は好ましくはないしただ口を拭っただけだが、こうもご機嫌なのを訂正するのも無粋ではある。頬を挟まれ喋りにくいまま、相手に合わせて名前を二つ呼んでみせ。ようこそ、と改めて歓迎を示すのに肩から腕が外されると解放感さえ感じたが、臭いはまだ気になるが最初に比べればそれも慣れてしまい、その広げられた腕がまた向けられても置き位置としてすんなり受け入れられそうで。歯のカチ合う凶暴な音には流石にビクリと即座に手を止め、それでも見せつけるように開いた口に歯並びが良いなと第一に思ってつい目を奪われる。吟味する視線を受けながらも気付いていないのかその歯に目を奪われたまま「どこからでも良いよ。でも、ワガママを言うなら……二つあるけど……前の人の血は落としてほしいなぁ」人間の食事のように味が混ざる、という事があるのかどうかは分からないしこのゾンビがそんな細かい事を気にしているとも思えないが、だからこそワガママ。そして、口にするのは憚られるがもう一つは“出来る限りじっくりと蹂躙してほしい”という欲)

(/失礼します、背後です。アッシュさんのクレイジーさ、良い意味での間合いを気にしない馴れ馴れしさ、とても可愛らしく魅力的です!遅筆のためご迷惑をおかけしたかもしれません、読みにくい部分もあったかと思いますが、とても楽しかったです。本日はここにて失礼させていただこうかと思います。長い時間のお相手、ありがとうございました!)


233: ヴァレリオ [×]
2019-05-19 22:22:43


>レナード

―――ああ。(すらすらと語られる言葉は到底鵜呑みに出来るものではない。此方を睨め付ける視線の熱は未だかつて向けられたことのない色。彼の眼差しの前に晒されたままではこの身が燃えてしまいそうだ。あり得ない、されど妙に現実味を帯びた想像に生唾を嚥下すれば喉仏が微かに動く。どうすればいいのだろう。そもそも何が起きているのかすらも定かではない。見覚えのない景色の中、彼から少しでも距離を取ろうとずりずりと枕元に後ずさりながら次の一手をどう打つべきか懸命に思考を巡らせるも、元々回転の早くない上に寝起きの頭では妙案が浮かぶ筈もない。ただただ呆然と相手の言葉を右から左へ、聞き流すだけで、ろくな抵抗も出来ぬまま、胸倉を掴まれては整った顔が目前に。そうして、見せつけられた鋭利な牙を前に悲鳴を上げなかったのはきっと神が起こした奇跡だ。子供の夢物語でしか語られない吸血鬼を彷彿とさせる姿形にぎゅうと瞳を瞑ったのは一瞬の事。声が震えないよう、脅えていることが彼に伝わらないよう、より一層強く十字架を冷や汗の滲む掌の内に握り締めながら、あくまで冷静を装った風に言葉を紡ぎ)俺がどうやって君の屋敷にやって来たのかは分からないが、危害を加えたい訳じゃない。帰り道さえ教えてくれれば勝手に帰るから、離してくれ。


234: アリソン [×]
2019-05-19 22:49:39


>主様

( / 本日も長い時間の交流有り難うございました!先程からロルが短くなってきてしまっていますし、恐らく次のものを返す前に落ちてしまうので早めのご挨拶を。また、途中で"悪魔の彼"を否定するような発言がありましたこと、申し訳ございませんでした。アリソンとしては合わないと思っているようですが背後としては可愛いなという印象を持っていますので…!次回も続きより交流、終わり次第お茶会へと移行できたらと思います。では、素敵な夜を!)



235: ジェイド/アッシュ/シャルロット/レナード [×]
2019-05-19 23:11:18

>レベッカ

アナタの好きは嬉しいノ。だってシャルも好きダカラ(頭が悪いなりにも拘りはあるらしく、曰く自身が好きと思える相手からでないと嬉しくはないらしい。案外普通の思考回路かと思いきや、その理由は"自分が好きと思えなければ閉じ込める価値が無いから"であり、その獰猛さは言葉の奥に隠されて。頭上から降ってくるのはこの上なく優しい声、今しがた手を握り潰されるかもしれないという恐怖を与えたばかりなのに。一つ一つ、丁寧に説明をされれば漸く合点がいく。そう、相手は自身よりも脆い人間なのだ。少し力を込めれば壊れてしまう、壊れてしまえば玩具の様に修理が出来ない。もう二度と会えなくなる、その言葉を耳にした途端がばっと顔を上げて「それはイヤ…!」脳が指令を下すよりも早く、脊髄から絞り出された悲痛な声はまさに本音。「嫌、嫌、絶対にイヤ。アナタが壊れるノは嫌ナノ」膂力という最も分かりやすい猛威を振るい、歪に笑う怪物の姿はどこへやら。ふらふらと貴女へ歩み寄ればその服の裾を両手でぎゅうっと握り締め、胸元に顔を埋めるように擦り寄る。貴女と会えなくなるのは嫌、だからもっと手加減をする―そんな簡単な答えにすら未だに行き着けていないものの、何が"嫌"なのかはっきりと自覚できたことは、この茫洋とした怪物にとって大きな進歩と言えるだろう。薔薇の真実を告げた途端、貴女の纏う雰囲気が変化したのを感じ取って、髪を愛でていた手を引っ込める。そんなに衝撃的なことを教えたつもりはないのだが、貴女の只ならぬ様子を見ればそうも言ってはいられないようだ、なんてぼんやりと考えるほどには冷静で。「……そうヨ。アナタは絶対、トッテモ綺麗な薔薇になるノ」ふらつく身体が倒れてしまう、と感じて咄嗟に貴女の腕を掴む。今度は力加減を間違えないよう、努めて弱めに。薔薇になる事の何がそんなに信じ難いのかは分からないが、どこからどう見ても健康体で美味しそうで、それに色々な怪物やその使い魔とさえも心を通わせることの出来た貴女は、さぞかし美しい花を咲かせるのだろう―なんて、ズレた激励を贈って)

(/お返事が遅くなり申し訳ありません…!次のお返事にもお時間を頂いてしまいそうですので、本日は一旦失礼致します。短い交流となってしまいましたが、またタイミングが合えばいつでもお越し下さいませ!それではおやすみなさいませ、どうか良い夢を…!)



>アリソンPL様

(/大変お待たせしております、本日は時間の都合上此方で一旦失礼させて頂きます…!お昼間から長時間のお相手有難うございました、手土産の件も形になってきて良かったです!またお時間合いましたらいつでもお越し下さい、それでは良い夜を!)



>シェリーPL様

(/態々ご丁寧にご挨拶を有難うございます…!ゾンビをその様に仰って頂けて嬉しいです!年相応の対応の中に、時折ちらつく仄暗い欲望が危うい魅力を醸し出すシェリーちゃんとのお話、とても楽しかったです…!遅筆はお互い様ですし、読みにくいなんてとんでもございません!此方こそ長時間お話して下さり有難うございました、またタイミングが合いましたらいつでもお越し下さいませ!それでは良い夢を…!)



>ヴァレリオPL様

(/大変お待たせしており申し訳ございません…!そろそろ睡魔にて文章がまとまらなくなって参りましたので、今宵は一旦失礼させて頂きます…!短い時間の交流となってしまいましたが、それでも十二分に伝わる背後様の文章の美しさ、大変勉強になりました!またお時間が合いましたらいつでも大歓迎でございます、それでは素敵な夜をお過ごしくださいませ…!)




236: ヴァレリオ [×]
2019-05-19 23:18:12


(/私の方も明日の仕事が早いのでそろそろお暇させて頂こうかと考えていたところだったので丁度良かったです。また身に余るお言葉、光栄です。此方こそ、主様が綴られる鮮やかな情景とレナード様の美しさに愚息共々息を呑むばかりでありました。次の機会が御座いましたら是非お話してやってください。それではおやすみなさいませ!)


237: レベッカ・アンダーソン [×]
2019-05-19 23:29:26


(/こちらこそお返事遅れてしまい申し訳ありません…!はい、またタイミングが合いましたら是非参加させて頂きたいです。お時間を割いて頂きありがとうございました!おやすみなさい。主様もよい良い夢を…!)

238: 執事長 [×]
2019-05-21 18:46:58



>只今より1名様を募集させて頂きます!明日も朝早いので短い間のお相手になってしまうやもしれませんが、ゆるりと待機しておりますのでお気軽にお越し下さいませ…!



>前回の続きからの交流をご希望の場合は、お声掛けの際に最後のレス№をお伝えくださいませ!




▼ 日常イベント(>>112) ▼


▼ 世界観・規則(>>1) ▼


▼ 提供(>>2) ▼


▼ 詳細設定(>>3) ▼


▼ PFシート(>>4) ▼


▼ 大切な" お食事 "のメニュー ▼

◇レベッカ・アンダーソン(>>7
◆ネイト(>>25
◇アリソン(>>82
◆ルシアン(>>83
◇ジゼル・キャンベラ(>>47


▼ 嗜好 ▼

・優遇… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた / 盲目的 / 脆いが強がり / 時に大胆 / 隙のある / 単純 / 崇拝 / 刷り込み的依存 / 感情表現豊か / 押しに弱い / 美と歪の同居 / 喰い合い / 男気のある / おしゃまなろりしょた

・冷遇… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる / 寡黙 / 正統派なか弱い女性 / 敵対的 / 消極的 / 過度なネガティブ・卑屈 / 女性Cにおける僕っ子 / 中性的


▼ 宝箱(https://www.saychat.jp/bbs/thread/646097/) ▼



239: レベッカ・アンダーソン [×]
2019-05-21 19:09:17

>235 シャルロット

そ、そっか。そうなんだ(多少なりとも好意のある人物からの言葉なら。それなら理解出来る。相手のその対象に自分が含まれているとの真っ直ぐな発言には、素直に照れ臭そうな気持ちを声音に滲ませ。気に入られると厄介かも、好きな相手は閉じ込める。そう紹介された文言はすっかり記憶の彼方に追いやられていれば、言葉の裏にある思考までは読み取れず。俯いたままの相手に向けた次なる言葉は、どう響いただろうか。会えなくなると発した瞬間に見た劇的な反応。不安定な足取りでさらに距離を詰められ、服を引っ張られる感覚と共に懐にすり寄られてしまえば、その変わり様にパチクリと瞬きを繰り返し。お陰ですっかり頬の涙も乾いてしまった。思いがやっと微かに通じた現状にほっと安堵の息をつけば、触れるのを躊躇する理由は薄れ。「私も嫌。だから次はもう少し優しく手加減してね?お願いだよ、シャルロットちゃん」右手の痛みが尾を引いている為に、無傷の左手をおもむろに伸ばし。相手の背中をトン、トンと軽く叩き、願いを口にしながら母が子を宥めるかのようなゆったりとしたリズムで少しの間、取り乱した少女を落ち着かせるべく撫でさすり。知らないままでいられた方が幸せに思えた、薔薇の美しさの秘密。予想外の答えに力の抜けかけた体は、自分への配慮がされた力によって支えられては、"ありがと"と礼を述べ。「……ふふ、やっぱり二人は似てるね。──命が終わったら綺麗で華やかな、シャルロットちゃんもお墨付きな薔薇の花になれるなんて……うん、ちょっとロマンチックで素敵かもしれない。まぁ当分先である事を私としては願っているけどね」問い掛けた回答は肯定。精神的な衝撃を受けた自分へ紡がれたフォローとは思えない激励には、継ぎ接ぎの彼の面影が重なり、つい笑ってしまう。だがそのお陰で、ぐるぐるとマイナスに働いていた脳内も、心に巣くっていた靄も少し晴れてしまうのだから不思議だ。連鎖するように最初の邂逅で嬉しくもない"たぶん、絶対、レベッカ美味シイ"と彼から自信をもって味の保証をされた記憶が蘇り、今は目の前の彼女から"絶対、トッテモ綺麗な薔薇に"と保証された縁に可笑しささえ込み上げてくる。強張っていた表情は自然と緩み、大袈裟な表現で軽口を叩いた口許には笑みを浮かべ。表面上の気持ちを一先ずは誤魔化せる程度にまで回復すれば、一欠片の本音を言葉尻に添え。さてと、と呟き気を取り直すように美しくも影のある薔薇園を見渡し「シャルロットちゃん、もうちょっとお散歩とお喋りに付き合ってもらえる?」右手は後日腫れるかもしれないが、幸い今ならまだ痛みは我慢出来る程度。このまますぐに部屋に戻るのはまだ惜しいと口にすれば今一度、左手を差し出し相手へと問いかけ。誘いを受けてくれるならそのまま再び手を繋ぎ、薔薇園の散策を暫くした後自室へと案内を頼む事だろう)

(/主様こんばんは。1名のみの募集中との事で、遅筆な上に何度もお相手してもらっていて控えるべきかとも考えたのですが、もし良ければお相手をお願いしても宜しいでしょうか…?
前回の続きから、と考えていたのですがこの辺りで終わるのが切りが良さそうだと感じた為可能であれば新たな場面から。
テオさんやキルステンさんとの交流も気になるのですが、別の機会にとさせて頂いていたジェイド様と、お屋敷や他の住民様達のジェイドさん視点のお話等が伺えたらなと考えているのですが、如何でしょうか…?ご検討の程宜しくお願い致します…!)


240: ルシアン [×]
2019-05-21 19:10:31


(/こんばんは、良ければ本日>136の続きからお話させていただく事は可能でしょうか?遅レスにてご迷惑お掛けするかと思いますが、ご検討のほど宜しくお願いします。礼)




241: ルシアン [×]
2019-05-21 19:13:06



(/間が悪くタイミング被り、申し訳ございません…!是非、先にお声がけされた方を優先していただければと思います。またお時間合う時に宜しくお願いします!深礼)



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