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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
961:
妖精 [×]
2020-04-23 23:33:38
ヨル……
(一度の失敗で諦めない、相手の強く輝く瞳を目に映し。神経を集中させ、今一度紡がれる風を操る呪文。空気が揺らめき、集約されていく力。微かな漣が、やがて大波へと変化する。桜色の花弁の群れが天へと舞い上がり、ゆっくりと、不可視の糸に操られているかのように杖の動きに合わせ、地に落ちずに宙を泳いでいる。「わぁ……!すごいじゃないヨル、やったわね!」まだ十二分とは言えないまでも天晴れである。座っていた腰を上げ、シートの上を蹴り、桜の舞う空中へと羽ばたき。一直線に相手の顔を目指し突き進めば、その細い首もとへ。もし避けられなければ、タックルをかますように勢い良く抱き締めに行こうか)
962:
皐月 夜 [×]
2020-04-24 07:56:33
うわっ!、へへ、私の力っていうよりは石のお陰だけどねぇ。
( ピンクが一斉に持ち上がり宙を舞うこんなに豪勢なお花見は体験した事がない。心做しか甘くて優しい香りも強まった気がする。そんな中で喜びを分かち合おうと呼び掛けた相手が感情のままに力強い抱擁をしてくれば、擽ったそうにハニカミつつその小さな頭に頬擦りをしようか。そうやって経った時は数分。魔石の欠片は力を使い果たしたのか灯火が消える時のようにじんわりと輝きを無くし、ややして先程と同じように小さな音をたてて粉々に。それと同時に今まで空中散歩していた花弁の大半はまた静かに地面へと降り立ち、残ったのは自身の力浮かんだいた花弁だけで。「あーあ。綺麗だったのにねぇ。でもほら、最初の頃よりは随分と上達してるでしょ?」残念そうに溜め息を漏らすも、続けてまた勝気な笑顔を浮かべれば、今はもう一つのものだけではなく数多く、そして浮かべるだけではなく動かす事も出来るようになった現状に、自慢げに首を擡げて見せて )
963:
妖精 [×]
2020-04-24 12:16:51
いいえ、これはヨルの力よ!魔石の力の流れを操ったのも、こんなに素敵な景色を私に見せてくれたのも、全部ヨルのお陰よ
(誇りなさい、とその頑張りを認めさせるように。一つひとつの言葉に力を込め、妖精は言葉を紡いでゆく。相手よりも遥かに長い時をこの森で暮らしてきたのに、鼻腔を擽る爽やかで豊かに花の香りや未知の景色を教えてくれたのは貴方なのだと。今も胸に広がり続ける感動を知らせるように、首にしがみ付くように抱き締めた腕に力を込め。そして頬擦りされては、その動きに引っ張られるように頭をぐらぐらと左右に揺らし。やがて魔石に蓄積されていた残り火が消費され燃え付き、花弁は重力に従い緩やかな速度で落下していく。首に絡み付いていた腕を解き、相手の右肩にちょこん、と腰を下ろしその様を静かに見詰め。「見ているとちょっと切ない気持ちになるけれど……でも、これはこれでとっても綺麗よ?──そうね、本当にビックリするくらいの上達振りだわ。昔と比べたらまるで別人みたい」木の葉一つ、ぷるぷると頼りない魔力で包み持ち上げようと躍起になっていたあの頃が遠い昔のようだ。懐かしさを声に滲ませ相手の、少し毛先は伸びてきていても未だショートヘアの部類に該当する黒髪を右手で触れ。その成長振りを好ましく思いながら、上から下に優しく鋤くような動作で撫でてゆき)
964:
皐月 夜 [×]
2020-04-28 13:00:59
──ジュリーがそう言ってくれるなら、これは私の功績にしちゃおうじゃないか。でもねでもね、もっともーっと頑張るよ!
( 自らの頬擦りを一心に受けた相手が肩へと移動すれば、何か気恥しい気持ちがあるのか今度は人差し指で小さな頭を撫で回し。ややして自身の魔力で浮かんでいた花弁達も地面へ降り立った頃、花数の減った木と地面にたくさんに敷き詰められた敷物の如くなった花を見比べて「ねぇジュリーの魔法見たいな。よくよく考えたらさ、私あんまりジュリーの魔法見た事ないんじゃないかなぁって」突拍子もないお願いを一つ。それは好奇心が半分と、褒められ、優しく頭を撫でられ、その全てになんだか甘えたくなってしまったからで )
965:
妖精 [×]
2020-04-29 18:27:18
私の魔法?
(相手の照れ隠しなのか、さらに頭を撫で回されその動きに引っ張られる形で頭部を揺らしつつ「応援してるわ」と返し。細い指先が頭上から離れてゆけば、旋毛から毛先に掛けて、乱れた癖のある緩い紫髪を左手で束ね、右手は手櫛にして整え始め。唐突な願いが発せられては動かしていた手を止めパチリ、と翡翠の瞳を瞬かせた。自分が扱える手札を脳内で思い返し、自身の髪に絡めていた指先をするりと引き抜き。「披露出来るもの、ねぇ……前にも言ったように、私が得意とするのはほんの少し風を操る術と誰かを惑わせる魔法よ。例えば方向感覚を混乱させたり、目を見えなくしたり、恐怖を呼び起こしたり。またはその逆で、乱れた心を沈静化させたり。そこに有るはずの無い物を魅せる魔法。……それでも、見てみたいって思う?」話しながら考えを纏めるように紡ぐのは、他者の精神や肉体に干渉する魔法。いつだったか、相手から狼を遠ざけた際、獣は何かに怯えるように逃げ出していった姿を思い出させるように静かな声で語り。肩に座ったまま身体を前に倒せば、彼女の顔を間近で見詰め。手を加えようと思えば生物を一時的に己の虜にさせる術をも知る魔性の笑みを湛えては、彼女を試すような口振りで問いを投げ掛け)
966:
皐月 夜 [×]
2020-05-02 09:26:03
それってばとっても魅力的。私ちゃーんと覚えてるよ。前に狼に使ったのもジュリーの言う“無いものを見せる”魔法でしょ?
( 口元に蓄えた笑みは普段のキュートなものではなく、妖艶にも見える魔性の笑み。それを間近で見る事で何か特別なものが流れ込んで来るような、そんな感覚に背中を揺らして。もし自分相手に魔法を使うとしたら、彼女はどんなものをチョイスするのだろうか。今度は100%の好奇心で以て大きく頷き。「私にかけてよ、魔法。ほら、お花見の楽しみの一つって事でさ」瞳を今か今かと輝かせる。適当な理由を付けてお願い )
967:
妖精 [×]
2020-05-04 23:52:23
もう少し、ヨルは危機感を持つべきね
(妖精としては脅したつもりが、少女の瞳の奥に輝く虹彩は喜色一色のみが返ってくる。はぁ、と顎を引き重たいため息を地面に吐けば、浮かべていた笑みを霧散させ。本当にもう少し痛い目に合わせた方が良いのでは、と考えが過るが、今は友を傷付ける方法を取りたくは無く。少女の肩からパタパタと虫の如き薄い翅を震わせ飛び立てば、頭よりも高い位置で留まり。「じゃあ魅せてあげる。これが私達の魔法よ」体内に流れる魔力を意図的に背後へと注げば、うすらぼんやりと発光する一対の翅。十分に力が満ちればくるり、くるり、と渦を巻くように。空中で踊るように飛行すれば、淡い光の粉が少女に降り注がれるだろうか。息を吸い鼻腔に、瞼を開いた網膜に、衣類から晒された肌に。少しでも取り込んでしまえば、幻惑の魔法は発動してしまう。そして、有るはずの無い景色が見えてくる筈だ。上を見れば、大きな曲線を描き青空に幾重にも重なって掛けられた虹の橋を。目の前に意識を注げば、記憶を元に再現された、久しく家に帰っていないであろう彼女の父が、桜の木の下で両手を広げ自分達の元に歩いて来る様が)
968:
皐月 夜 [×]
2020-05-06 14:18:33
あー、それよーく言われるやつ。
( みるみるうちに膨れ上がる好奇心が圧倒的勝利を得る中で、毎度毎度“危機感”が負けてしまえばそれこそ耳にタコが出来る程聞かされた言葉。だからこそまたさらりと流してしまい。ふわりと浮かび、まるで美しい蝶か何かの如く空中を舞い踊る姿は薄ピンクの桜の花弁と相まって美しさを何倍にも膨れ上げると言うもの。それに続いて光り輝く粉が自らを包めば、反射的にぎゅ、と目を閉じて。深く深く呼吸をする事で吸い込んだ光の粉は余す事なく体内へ。そろり、と目を開けて一番最初に見たものは色鮮やかで、くっきり、はっきりと浮かび上がる幾重にも重なる虹。「わぁ!これさ、虹の橋を歩いて渡った先にジュリーの住む妖精の世界があるーとかだったら──」興奮に声を弾ませて頭の位置を戻した先、次はここ何ヶ月も姿を見ていなかった父親が蜃気楼なんかじゃなくはっきりと佇んでいるではないか。「え!?おとーさん!?…あれ?おとーさんもこの場所知ってたの?」ぎょっと目を丸くさせ驚きを表情に。すっかり魔法にかかっている事など忘れ久し振りの再会に、にんまりと笑みを浮かべて距離を詰めようか )
969:
妖精 [×]
2020-05-08 16:20:48
虹の橋?そう、ヨルにはそんな夢が見えているのね
(危機管理云々についてはそれ以上はもう何も言うまい、と肩を竦め閉口し。目を瞑る彼女を優しく包むように、妖精の翅から零れる光の粒子はその周囲で仄かな輝きを放つ。次に瞼が開かれた時、ダークブラウンの瞳の奥に幾多の星が煌めいて見えた。彼女に優しい夢を。そう念じて編んだ魔法。術者が万が一、魔法を掛けた本人の感情を軸に具現化した幻惑に身を呑まれぬよう、その光景は彼女本人の眼にしか映らない。話振りから想像を広げつつ、その傍らを妖精は飛び回り。──父を迎えようと普段と変わらぬ態度で歩む娘に対し、父親の幻影はどこか涙を堪えるような、そして嬉しさを滲ませ、彼女によく似た笑みを口許に湛え同じく歩み寄る。彼は声を発する事は無く、しかし何かを告げるように口を動かす。それは愛の言葉か、日頃の謝罪か。記憶を源に動く其れの反応は、本人により近い潜在意識の行動を鏡写しの如く反映しているのかもしれない。互いの距離がすぐそこまで縮まれば、大切な娘を両腕に抱き締めようと揺れ動き、けれどその手は体に触れる事は叶わず透過し、一陣の強い風が吹く。桜の花弁に拐われるようにして父親の姿や頭上の虹は掻き消え、彼女の周囲で魅せていた光源たる粉も力を失い。ほんの一瞬だけ夢を見ていたように、そこで魔法の効力は切れ、彼女の眼には元の景色だけが映っている事だろう)
970:
皐月 夜 [×]
2020-05-09 14:47:59
( 久しく会っていない父親との再会、その腕にすっぽりと収まるべく飛び込むはずだったのに太く逞しい男性の腕は自身の体を包み込む事はなく、透けた事を認識した直後には吹き付けた風により舞い上がった花弁によって、父親も、そうして鮮やかに弧を描いていた虹までもが跡形もなく消え去り。「──あー…、これはあれだ。ジュリーってば天才」残された大きな大木を双眸に映して漸く妖精に頼んだ魔法による所謂幻覚だった事に気が付けば、胸に巣食う少しばかりの切なさや寂しさを閉じ込めつつ、くるりと振り返り感心するようにぽつりと言葉落として。それから普段と変わらぬ笑みを口元に蓄えては、「私はさ、虹とか父親だったけどジュリーはどんなのが見えるんだろ。…魔法使いさんにもかけてみたいなぁ」他の人達が見る夢に興味を向けて )
971:
妖精 [×]
2020-05-12 00:18:10
(少女の瞳が開かれ、呼び掛けられた単語に彼女の見ている景色を妖精は何となく察する。抱擁しようと虚空に向けられた両腕が空気を包み込み、物悲しな色を瞳の奥にも感じ。感想はと水を注ぐよりも前に口を開かれ、今体験した新鮮な感情の込められた言葉には、三日月のように唇の両端を釣り上げ。「あら、そんなに良かった?けど、上にはもっと凄いのも居るのよ」今回は試しにと軽く施し、持続時間も短いものを選んだのだが。魔法に特化した性質では無い為に、謙遜と形容するよりは事実を述べているような口振りで。「自分自身には掛けられないから分からないけど、白馬の王子様か、もしくはヨルが出てくるんじゃないかしら。ちなみにあのエルフに私くらいの魔法は効かないわ。昔は騙せたんだけど、すぐに耐性を付けてきちゃったのよね」夢見る少女に自分の予想と、最初こそ慌てまだ可愛げのあったエルフの仕事や適応の早さを明かし。彼女の側を漂っていた体を空中で留め、空を見る。昼時から一切天候や気温に変化の無い、下界から切り離され停滞した穏やかな世界。しかし結界の外では、今も時間が経過している。自分にはそれが障害とも成らないが、人の間にある本のように、現実に戻った際に何年も経過してしまったら大変だ。「さてと、此処と外は時間にズレがあるから、そろそろ帰さなくちゃね。ヨルの魔法や成長が見れて満足したし、美味しいお菓子もありがとね!」と、帰路を促しつつ、明るく弾んだ声を桜に包まれたこの空間に響かせ)
972:
皐月 夜 [×]
2020-05-12 15:50:13
白馬の王子様!?ジュリーったら乙女!「さァさァ、ジュリー姫お手を此方へ」──って感じ?
( 己が出て来るとの言葉は先に紡がれた夢の話で完全スルー。いいお話を聞いたと双眸キラッキラと輝かせれば、脳内お花畑、辺りにはハートが飛び散らんばかりに…また、ウネウネと怪しく体を揺らしながら今出来る精一杯の低い声でクオリティの低すぎる“王子様”の真似をして。「魔法使いさんってもうなんか…魔法使いってより魔王みたくなってるね…」勝ち道の見えない話には肩を落とす。いい加減諦める、と言う選択肢は相変わらず無く。この素敵な空間でのお開きが近付いた事を知らせる呼び掛けには少し残念そうに眉を下げるも、すぐにまた笑顔を。「お婆さんになるのが早まる訳にはいかないねぇ。またさ、何度だってお花見しようね!魔法だってたくさんお披露目するんだから」こくり、と頷いてから一歩、友の方へと歩み寄り )
(/ いつもお世話になっております!背後です。この辺りでお開きになりますかね?久々に魔法が使えて、更には素敵な夢をも見させ頂いて、夜はさぞかし楽しかった事と思います!! )
973:
妖精 [×]
2020-05-14 10:07:49
ふふ、そうそうそんな感じよ。で、お城には可愛い男女の召し使いが居て、甘いご馳走と綺麗なドレスでお洒落を楽しんで、庭園で薔薇とかの手入れをするの。まぁ、ヨルは王子様じゃなくってお姫様って感じだけどね。それから、その動きは止めなさい。ちょっと気持ち悪いわよ?
(可笑しな冗談にもしも話をさらに上塗りする。現実では起こり得ない想像だからこそ、考えるのが少し楽しくなってきたのか。声を低く落としても少女の色が抜けきらない真似を耳に入れては、ぼんやりとしたイメージが美化され具体的さを増し、幾つもの思い付きが口から溢れ。いつぞや贈られた花の動きのように身を捩る彼女を見下ろせば、笑顔のままナチュラルな口調でストレートに指摘し。「魔王なら早く勇者様に倒されて欲しいところだわ。アイツはエルフじゃなくって、本当は悪魔だったって言われても驚きはしないしね。むしろ納得するくらいだわ」肩を落とす彼女の目の前に留まり、胸の前に両腕を組んでは、肯定するような返事を。エルフに対する不満なら次々と産み出せるのだろう。妖精は、頭に山羊の角と背中に蝙蝠に似た翼を生やした非道な悪魔の姿を思い描きつつ、饒舌に語り。「そうよ、ヨルには長生きしてもらわなきゃ私も退屈で困るもの。えぇ、お花見も魔法もこれからも何度だって付き合ってあげるわ。それじゃ戻りましょうか。此方よ、私とはぐれないよう気を付けてね?」名残惜しむ声に同意と、軽口に本音を一欠片交ぜる。一度美味を知って肥えた口は他の味を受け付けづらくなると聞くが、彼女がこの世を去った後も自分の目に映る世界は今のように輝いて見えるのか。それ以上深く考えないよう、次の話題に思考を切り替え。今一度同じ言葉と思いで返せば、パタパタと翅を震わせ彼女を導くように前へ。普段隠されている筈のこの場所も幻惑を得意とする己の前では一本道となるが、互いの距離が離れすぎてしまえば、その力を発揮してしまう事だろう。チラチラと後ろを確認しつつ桜並木を戻れば、夕暮れ時の鬱蒼とした暗い森に景色は早変わり。そうして森の入口まで彼女を送ってから、妖精は帰路につくのであった)
(/此方こそいつもありがとうございます!そうですね、切りが良さそうなのでこの辺りで締めとさせて頂きますね。お花見楽しかったです!この二人の仲の良いやり取りはほんと、心の癒しです。ありがとうございます!
深くはまだ語られて夜ちゃんのお父さんの姿、勝手に出してイメージと違ってないか心配だったのですが、折角なら話に絡めたくて、幻と言う事でぼんやり曖昧に登場させてしまいましたが、好意的な意見で安心致しました。いつも妖精にも構って下さりありがとうございます!
それから反応が遅れてしまいましたが、向こうでの夜ちゃんの魔法についての考えとか、リストとか拝見しました!どれもいつか叶えていきたいですねっ
さて、長々と語ってしまいましたが、次の場面はどうしましょうか?またお時間ありました時にご希望を聞かせて頂けると嬉しいです…!宜しくお願い致します!)
974:
皐月 夜 [×]
2020-05-15 08:24:36
(/ ひとまず本体会話のみで失礼しますー!普通では見られないような大きく鮮やかな桜の木の下で、夜とジュリーがニコニコしながらお花見してる姿、想像したらホッコリしつつも何かちょっと切なくなっておりました。こちらこそありがとうございます!!
夜の父親の件も、まさかこんな所で登場出来るなんて…!今度は家族のあれこれもやってみたくなりました…!
夜の魔法の進み具合等、これからも時間を見付けていろいろ載せたいと思います!
次の場面ですが、久しぶりに魔法使いさんかラナさんと絡んでみたいなと思いました!占いとか、ユニコーン捜索を進めるとか、前に言ってた本の中に閉じ込められるイベントも気にはなるけどちょっと早すぎますかね?主様がこんなのやりたい!と言うのがあれば、ぜひー! )
975:
妖精 [×]
2020-05-15 09:46:56
(/嬉しい感想を幾つもありがとうございますー!
此方もニコニコ、ちょっぴり切ない気分を楽しませて頂きました!夜ちゃんのご家族についての話も、今後焦点が当たるような流れを作って深堀していきたいです!
此方も久しぶりに魔法使いと占い師を動かしたいと考えていました!どちらを先に登場させましょうか?本のイベントは流れ等詳細を話し合う時間を頂く必要がありますが、その他は向こうにリストアップした物を含めすぐに始められるかと!
妖精の里に行く為に必要な品や、ユニコーン情報を手に入れる為の占いの交換材料に既にお考えがあるなら占い師との交渉はスムーズに行くでしょうし
交換材料集めに妖精、魔法使いに協力を仰ぐのも
手伝いはお休みにして使い魔を通しての状態でこれまで登場した場所へ魔法使いと散歩に訪れる事も、通常通り手伝いを行うのでも、体調不良イベントでも
やりたい事は恥ずかしながら山ほど、もしくは星の数程ありますので、決めきれず…。背後様の気になるものを教えて頂けたら幸いです!)
976:
皐月 夜 [×]
2020-05-15 11:14:23
(/ やりたい事が盛りだくさんですね!夜の魔法の修行等に焦点が置かれる進みが多かったので、いつか魔法使いさんやジュリーが主役?みたいな話もやってみたいです!+
確かに本イベントは少し詳しく決めなきゃいけない事がありますもんね、取り敢えずこれは置いておいて、先に魔法使いさんをお願いしたく思います!たまにはお手伝いは休憩と言う事で、散歩と体調不良を織り交ぜた感じでも面白いかな、と。散歩中に瘴気にまみれた場所に偶然着いてしまい、そこの気にあてられて体調不良…みたいな…
ラナさんとの交渉はせっかくだから何か特別なものを材料にしたいなと思うのですが、まだ何も思い付かず… )
977:
ラウル [×]
2020-05-15 12:45:19
──チッ、もうそんな時間か
(森の奥、何重にも用心深く結界の張られた古びた洋館の一室にて魔法使いは鋭い舌打ちを一つ響かせた。月に数度訪れる、避けようのない人間の少女との邂逅の日。硝子瓶を満たす実験途中の魔法薬を両手に、眉を寄せどうした物かと思案。そして以前少女が口に出していた言葉を珍しくも思い出し、不機嫌そうに曲がった唇から呪文の言葉を紡ぐ。周囲の魔素が一点に集い、やがて一羽の小鳥の姿へと変貌を遂げる。それを青の瞳で見下ろし「行け」と端的に命令を告げれば、光の鳥は硝子窓をすり抜け空へ。──そして、己を呼びつける待ち合わせ場所と半ば化している切り株の上へ使い魔の鳥を待機させては、己はまた実験を再開してゆき)
(/魔法使いや妖精が主体となるとイマイチ内容が思い付かないので、こんな話が聞きたい等ありましたら、その時は教えて下さいませー
諸々了解致しました!使い魔を通じてですと、体調不良は流れによっては魔法使い本体は登場せずに気遣うだけになってしまう場合もある事をご了承下さい。占い師との交渉材料はどんな物を用意されるか楽しみです!相談等はいつでものりますので、遠慮なさらず声を掛けて下さいね。久しぶりに魔法使いを動かすので、少し違和感を与えてしまうかもしれませんが、改めて宜しくお願い致します!)
978:
皐月 夜 [×]
2020-05-15 15:23:43
( 待ちに待ったこの日、相手は全く興味が無いであろうが友である妖精とお花見をした話、魔石を少し使えた話、可愛らしいモンスターに出会えた話、今日と言う日が訪れるまでにあったたくさんの出来事を話そうと意気揚々に待ち合わせの場所になりつつある切り株が目印のそこまで向かい。相手の姿は無い。やはり自身が一番のりかと大声を張り上げようとした矢先、切り株の上にちょこんと座る小鳥を見つければ、じぃ、と凝視した後に「魔法使いさん?」と声を掛けて )
(/ はい!その時はよろしくお願いします!
了解です!魔法使いさん本体が出てこれるようになんとか…と思いつつもなかなか難しいかもしれないのでそこは話の流れと言う事ですね!ラナさんとの占いのお話もとても楽しみです!!お言葉に甘えて相談の為背後が度々出てくるかもですが、どうぞよろしくお願いします!そして魔法使いさんですが、今の主様が動かしやすいようにぜひお願いします!月日が経てば皆少しずつ性格も変わるという事で!+
では、背後はひとまずここで失礼します!改めてよろしくお願いしますー!! )
979:
ラウル [×]
2020-05-17 17:43:23
……ほぅ、珍しく察しが良いな。少しはその空っぽな脳みそに、漸く一匙分の知恵が伴ってきた頃か
(切り株の上に陣取っていた小鳥は、木の葉を踏みしめ接近してくる彼女に反応を示し、くるりと半回転するように体の向きを修正する。生き物ならば温かみのある呼吸を繰り返す筈の体は、魔素を粘土のように捏ねた作り物。館にて、手元に集中し口を動かすのは二の次な魔法使いが操るからか、一つひとつの動作は何処か無機質な機械を連想させるだろうか。この使い魔を飛ばしたのはただの一度きり。しかし、普通の鳥だと見間違わなかった事には、ふてぶてしい物言いの中に、本人からすればこれでもほんの一欠片程は混ぜたつもりだ。相変わらずの憎まれ口を叩きつつ、本日の用件を述べる。拒絶一辺倒は通じないのは嫌でも学習してしまった。それを踏まえ綴るのは、子供に玩具を無造作に与えるような口振り。暇潰しと称する内容をはっきり言葉に表さないのは、彼女がもし以前の発言を忘れていれば、それを理由に立ち去る算段を立てているからで)
俺は生憎と忙しい。貴様に付き合う子守りの時間が惜しい程に、な。故に本日の雑用は無しだ。帰れ……と言っても、大人しくは従わんのだろう。だから、コレが今日の暇潰しだ。有り難く思え
980:
皐月 夜 [×]
2020-05-18 11:10:14
どうしよ、まっっったく褒められてる気がしない。
( 遠くから見ていれば普通の鳥と大差ない小鳥ではあるが、近付きまじまじと見遣れば何処と無く違和感は感じる。それを無事に言い当てられた事で小鳥は魔法使いの声を発し、一応ながらこの件に関してだけ認められた気もするが、言い方が言い方。むむ、と眉間に皺を寄せ。小鳥と同じ位の目線になるようにしゃがみこんだ後、次なる文句を口にしようとするもそれよりも早く“暇潰し”に付き合ってくれると言われれば現金な事、表情はすぐ様キラキラと輝き勢い良く膝をのばし直立へ。「散歩!!ねね、肩乗って!それで、あっちの方に行ってみようではないか」自身の右肩をちょいちょいと指し示しつつ、森に来てからあまり選んではいない西の方に体を向け「レッツゴー!」なんて意気揚々と声を上げて )
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