TOP > 1対1のなりきりチャット

ある日、森の中(〆)/1130


次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
■: 人外好き [×]
2017-08-01 03:59:39 

1462様、お待ちしております!


1: 人間 [×]
2017-08-01 07:27:22



(/ トピ建てと選んでいただけた事、ありがとうございます!どうぞ末永くよろしくお願いします。 )







2: 人外好き [×]
2017-08-01 08:00:56

(/此方こそありがとうございました!はい、是非末永く宜しくお願い致します!

早速ですが、萌え萎えと、獣耳や角、エルフ等の人間に近い容姿、全身毛皮に覆われた獣人、手のひらサイズの妖精、言葉が通じる動物等など、人外の好みについて、返信期限は2週間や3週間くらいまでがやりやすい等教えて頂ければなと思います

此方の萌は元気や素直、真面目、がんばり屋、お喋り好きで
萎えは無口、泣き虫やドジ、天然、二重人格、悲愴、展開任せやおうむ返しのみの返事、消極的で絡みにくいもの、無言失踪、確定や終止ロル、完璧設定や美化、動物に好かれやすい等ですかね)

3: 人間 [×]
2017-08-01 10:42:48



(/ 主様の萌えと萎え把握しました!明るく好奇心旺盛でいくら適当に扱われてもめげずに話しかけにいく子で行こうかなと思います。

こちらの萌えと萎えですが、
萌えは年の差、怠慢的、口が悪い、子供嫌い、適当な感じ、大人
萎えは紳士的、ワンコ系、過度なツンデレ、ロル最後の終止、無言失踪…とかですかね。

返信期限は二週間でお願いしたく思います。それから人外の容姿ですが賢者と言う事で人の形に近いエルフなんかがいいのかなと思います。

それと募集版で大丈夫だと仰ってくれた年の差ですが、何歳くらいにしましょうか?賢者なのできっと凄い長生きだとは思うのでここは見た目の年齢での差がいいかなと。賢者さんできたら30以上だと嬉しいのですが、少女の方の年齢には希望はありますでしょうか? )




4: 人外好き [×]
2017-08-01 12:51:22

(/そう言う子、すごく好みです!「教えて!」「帰れ」みたいな言い合いみたいなやり取りとか出来たら楽しそうです。是非その方向でよろしくお願い致します

此方のキャラ、了解致しました。では娘様の事も最初はガキや小娘、人間等、非友好的でかたくなに名前で呼ぼうとしない方向で、話が進むにつれ変化を入れていこうかと思うのですがいかがでしょうか?

期限は二週間で種族はエルフ、外見年齢30以上、承りました!
少女の年齢に希望は特にありませんので、動かしやすい年頃で構いません。無垢で元気一杯な幼女でも、年齢が上がるにつれ行動範囲が広がり、またいろいろな事に興味が出て自分で確かめたくなって親の言いつけを破ったり冒険心が芽生え始める少女でも、近所ではお姉さんに入る年代でも、どれも魅力あると思いますので!

ではpfを作成していこうかと思います。遅くても明後日には完成させますので、少々お待ちください。また、もし宜しければ物語のスタートは初対面でまだ娘様が弟子になっていない、森で遭遇した場面から始められたらなと考えているのですが、いかがでしょうか?)

5: 人間 [×]
2017-08-01 13:03:02



(/ そ、そのやりとり凄くやりたいですっ!

はい、非友好的で冷たいの大好きなのでそれで宜しくお願いします!ゆっくりゆっくり時間をかけて少しずつ距離を縮めていけたらなと思います。
でしたら少女は高校に上がったくらいを考えて16歳にしたいと思います。元々別の場所に住んでたんだけど高校に入ると同時に家族でこっちに引越しして来て森を見付けたと…。

私も遅くても明後日までには完成させますね。はい、私もスタートは出会った所からがいいなと思っていたのでそれでお願いします!あ、一つ質問なのですが世界観的に海外な感じでしょうか?名前や容姿も日本的な感じじゃない方がいいですよね? )




6: 人外好き [×]
2017-08-01 13:32:13

(/タイミングがあれば是非やりましょう!

非友好的、了解致しました。萎えにならない程度に冷たくと言いますか、適当にあしらう感じでいきますね
ですね、最初は反発が強いなか、めげずに関わろうとする娘様につられ徐々にゆっくりとエルフ側も変化していく過程ものんびりと楽しみつつ、絆が深まったなかでお互いが家族的な存在になっていければなと私も思います

少女の年齢、了解致しました。そうですね、魔法やエルフ、洋館、森の中なら妖精とか登場させても良さそうですし、ファンタジーな要素もありますので舞台は海外なイメージでお願い致します
ですが日本女子も良いと思います!
お互いの故郷の話とか、着物や妖怪、陰陽師、食事等と今の引っ越し先での文化の違いをエルフに愚痴ったりだとか話したり、幾つかの話の展開も浮かびやすいかと思いますし、どちらでも構いませんよ)

7: 人間 [×]
2017-08-01 13:57:56



(/ はい、冷たかったり堅物だったりするのは全く萎えにならないので是非よろしくお願いします!
ですね。こちらの少女の性格が性格なために冷たかったりあしらったりしても話が続かなくなるような事はないと思いますので最初からゆっくり変化を楽しんでいけたらと思います!

あぁ、いいですね!!魔法とか洋館とか!森の中にある洋館でも素敵かも。そしてそんな中で愚痴ったりするのがとても楽しそうだと思ったので此処は日本人の少女にしようかなと思います。では早速いろいろ考えてきますねー! )




8: 人間 [×]
2017-08-01 21:54:27



名前: 皐月 夜 ( サツキ ヨル )
年齢: 16歳
性別: 女

容姿: 身長158cm。アッシュブラックにも思える色素の薄い黒髪で長さは胸元までのストレート。目にかかるギリギリの所で切られている少し長めの前髪から覗く瞳はダークブラウンでアーモンド型の二重。白のシャツに紺色のネクタイ型の学校制服姿が相手の前に現れる基本的な格好で寒い時等には黒のロングコートを羽織る事もある。痩せても太ってもいないあくまでも標準的な体格ではあるが凹凸が目立たないのが残念な所。

性格: 明るく好奇心旺盛な子供らしい子供。ポジティブで落ち込む事があったとしても直ぐに立ち直る前向きさがあり喜怒哀楽とスキンシップはなかなか激しめ。魔法だとか妖精だとかファンタジーなものが大好きで将来は魔女になりたいと言っているが勿論誰も本気にしてはいない。空気が読めないのではなく敢えて読まない。

備考: 中学卒業と同時に親の仕事の都合でこっちに来て無事に高校入学。英語は元々得意な事と持ち前の性格で友達もすぐに出来いろいろなギャップに戸惑いつつも楽しくやっている。


(/ 簡単ながらプロフが出来上がりましたので失礼します!こうしてほしいとか何かありましたら遠慮なく言って下さい! )




9: 人外好き [×]
2017-08-01 22:15:08

(/プロフ作成ありがとうございます、不備等御座いません!
此方も出来上がりました。説明文で長くなってしまい、申し訳ありません。ロルテも載せました、情景描写で少々長くなってしまったのですが、相性等不備が無いかご確認の程、宜しくお願い致します)

「自分の思い通りにならなければ駄々を捏ね、俺の方が悪いとばかりにギャーギャー五月蝿く泣き叫ぶ。これだからガキは嫌いなんだ」
「俺がお前に教えて、一体何のメリットがあるんだ?デメリットしかないだろ。魔法が学びたければ同じ人間を頼れ、そしてさっさと立ち去れ、小娘」
「またお前か……。今すぐ帰れ。消し炭にされたいのか」

名前:ラウル・シャーウッド
性別:男
外見年齢:30後半
容姿:あまり手入れされていないのか所々寝癖で跳ねたままのくすんだ金髪、前髪はセンターで分け目元に掛からない程度に、後ろ髪は耳の下辺りで長さも乱雑に己で切り、邪魔にならない程度に調整した髪型。エルフ特有の先が細く尖った耳に、西洋系の彫りの深い顔立ち。意思の強そうなやや太めのつり眉、最近シワが目立ち始めた、三白眼気味な鋭いつり目の蒼い瞳、高く通った鼻筋に口許と顎にはうっすら無精髭が生え、口は常に不機嫌そうなへの字に曲がっている。体格は栄養不足故か細身ながらも、日々のフィールドワークで必要最低限の筋肉は備えている。身長は176cmだが、猫背な為実際よりも少し低く見えがち。
普段着は色褪せた白のシャツに黒のパンツ、黒の麻布で作られたフード付きのよれたローブを羽織り、樫の木で作られた先端が渦を巻いた杖、時々背負い篭を持ち歩いている

性格:知識を蓄えることを好み、興味のある事柄には寝食を忘れ没頭する日もあるが、それ以外に関しては自身の事にさえ無頓着な怠惰的な性格。人付き合いも煩わしいと基本的に無愛想で口が悪く、突っぱねるように適当にあしらう。自由気ままに静かに過ごす自分ひとりの時間をとても大切にしている為、己の平穏の中へと土足で踏み込もうとする子供が大嫌い。

概要:
一人称:俺
二人称:お前、貴様、人間、等
森の中の古びた洋館に住まう魔法使いのエルフ
使い魔は梟
洋館の内装は実験室や食料や薬の貯蔵庫、各地で集めた本を収納した図書室が大半、使用していない部屋は埃の山。使用している部屋や自室にも埃や物が散乱しているが本人曰く、使いやすい場所に置いているとの事。
元々はエルフ族の住む隠れ里に暮らしていたが、閉鎖的な空気や人付き合いに嫌気が指し、また魔法の研究の為里を飛び出し、幾つかの旅を得て、今の静かなで自然豊かな、研究しながら暮らすのに最適な森に根を下ろした。
森を自分の庭のように扱っており、木々の手入れも行っている。また、幾つか結界を張っては果樹園や薬草畑にし、魔法や薬の研究に使用している。森の中には野性動物は勿論、妖精の姿を遠目に見かける事も。
食に関しては栄養さえ取れればいいと果物や木の実、薬草を生のまま食したり、必要最低限の栄養を考え調合した魔法薬で済ましている。そのくせ薄味が好みな為、他人の料理を口にしようものなら不平不満ばかり。
自分の年齢は100から先は面倒で数えていない為、本人も正確には覚えていない。
外出は森の中以外は転移魔法を使用し、エルフや獣人の隠れ里、他の森や砂漠等に向かい必要な素材採取や本を買いに向かう程度。語学は堪能な為、人語やエルフ語は勿論、多種族の言葉も本を読む為にマスターした努力家。

人が森に来る事に関しては、自分の生活を乱されたくない理由の他に、その人間を探して他の人間まで森に入り自然の荒らすのではないかと考え、面倒な為迷い込んだ人の記憶は魔法で消したり、警告の言葉を記憶に刻んだ後、街に転送していたりする。ただし記憶の魔法は複雑な為、消しても何かかきっかけで突然思い出す事もあるようで、それが転じてうっすら覚えている人が森での出来事を話して広まったのが「森の賢者」らしい。賢者と勝手に呼ばれ、知識や噂を確かめる目的で訪ねてくる人間達に迷惑もしており、またそう都合良く教えてやる気も本人にはまったく無い様子。

ロルテ:
ガキが迷い込んだ、だと?チッ……この前人間共に忠告したばかりだぞ。まったく、近頃の人間は自分のガキの躾もまともに出来ないのか!
(時刻は昼、森の洋館にて静かに読書を楽しんでいれば、開け放たれたままの窓から使い魔の梟が音も無く飛び込み、森に足を踏み込んだ侵入者の報告をし、思わず眉間に皺を寄せ舌打ちを一つ。誰に言うわけでも無いが苛立ちをそのまま言葉して紡ぎ、乱暴に読みかけの本を閉じては椅子から立ち上がり。片手を突きだしその場で物を引っ張る動作をすれば、虚空からよれよれの黒いローブを取り出し袖を通し、顔を覆うようにフードを目深にかぶり、傍らに置いていた樫の木の杖を握れば、使い魔の案内の元、渋々館から森へ、侵入者を追い返す為に相手が居る方向へと歩を進めて行き)

10: 皐月 夜 [×]
2017-08-01 22:51:39



──近場にこんな所あったんだ。これはもしかしたもしかするかもだよねぇ。
( 慣れ親しんだ日本を離れてこっちに来てから然程日にちは経っていないが何せ新しい事や好奇心が擽られる事が好きなためこっちでの生活はただただ楽しいものであり。そんな中、学校の友達が話してくれた"賢者の住む森"の事が頭から離れなければ放課後、こんな出来事は滅多に無いとばかりに一度家に帰る事もせずに教えられた森の中へと足を踏み入れ。人の居ないそこは何処かしんと静まり返っていて神秘的な空気さえ感じる、風が吹く度にガサガサと鳴る木々の葉たちが高鳴る鼓動を益々増幅させていくのにつられるように少しずつ少しずつ奥へと歩みを進めていき )


(/ す、素敵すぎます!とっても素敵なエルフさんです!そして先の絡み文もどうもありがとうございます。此方のプロフに不備がなくて安心しました。押しの強い少女になると思いますが改めましてよろしくお願いします! )




11: 皐月 夜 [×]
2017-08-01 23:03:01



(/ あ、絡み文ではなくロルテでしたね、早とちりすみません!しかしながら此方は相性など全く問題なく素敵で読みやすいロルだと思ったのでそれに続く形のロルから始めて大丈夫だったでしょうか? )




12: ラウル [×]
2017-08-02 11:58:49

ご苦労。……おいそこの小娘、ここで何をしている。この森に入るなと親から教わらなかったのか、野生の狼に食われたくなければさっさと街に帰れ
(まだかまだかと眉間の皺は深めたまま木々の生い茂る道を進んでいけば、ようやく前方に人影が見え。役目を果たした使い魔には一声掛け、近くの木に止まるよう指示を出し、一歩、また一歩と相手に近づき。ある程度距離が縮まれば足を止め仁王立ちになり、不機嫌そうに普段よりも幾分か低い声で、フードの奥から真っ直ぐ睨み付けるような視線を送りながら、相手の行動を咎めるように脅し混じりに上記を言い放ち)

(/相性等問題無いようで安心致しました!いえ、此方のロルテからでも、もしやりづらければ絡み文を出して頂くでも構わないと思っておりましたので、大丈夫ですよ。では本体は失礼致しますね。展開の相談等があればまた本体会話させて頂くかと思いますが、その時はまた宜しくお願い致します)

13: 皐月 夜 [×]
2017-08-02 12:25:12



うわっ!…狼に食べられる危険性よりも面白い事を見つけちゃったかもしれない。
( サクサクと葉っぱを踏み付けながらひたすらに奥へと歩みを進めていた矢先、ふいに気配も何も無く話し掛けられれば驚いたようにその身を硬直させるもフードを纏い更には樫の杖を持つと言った風変わりなその姿が己の知る魔法使いの格好そのものであれば忠告の言葉も何もかもが無かった事になるようでキラキラと双眸輝かせながらずいと顔を近付けて「私、最近こっちに引っ越して来たばっかりだから森のルールはよくわからないけど、お兄さん魔法使いだよねっ!?」お兄さんと呼ぶのはフードで年齢が把握出来ないからこその一応の気遣い、されど勝手な決めつけと押しの強さだけは全く衰える事はなく )


(/ はい、此方も失礼します。本体会話や展開相談など大好きなのでその時はまたよろしくお願いします! )




14: ラウル [×]
2017-08-02 18:00:59

小娘、貴様のその耳はただの無意味な飾りなのか?人の話を聞け。まったく、最近のガキは好奇心は猫を殺すと言う言葉も知らんのか
(論理よりも感情を優先するかのように己の言葉は右から左へと聞き流されれば腹立たしそうに杖を握る手に力を込め、好奇心故か心なし輝いて見える相手のダークブラウンの瞳は顔を近づけられたが為により鮮明に見えれば、不快感から忌々しく思いながら見下ろし、深いため息をつき。「なるほど、余所者か。だが、無礼なガキの質問に答えてやる意味など俺には無い。分かったらここから今すぐ立ち去れ」引っ越してきたばかりと聞けば、この辺りでは珍しい黒髪に納得したように自分の無精髭の生えた顎を空いている片手で擦りつつ頷き。樫の木の杖で相手の来た道を指せば、問いに答える事無く、再度帰るように促し)

15: 皐月 夜 [×]
2017-08-02 18:15:44



飾り物ではないけどわりと都合良く出来てるかもしれない。
( 明らかに苛立っているのは何処からどう見ても簡単にわかるが帰ると言う選択肢は欠片も無いと相変わらずの空気の読まなさを全面に押し出しつつ態とらしく肩を竦め。そうして相手の背後、都合良く座れそうな切り株を見付けては杖が示された先ではないそこに向かって歩みを進め徐に腰を下ろした後、再度視線を相手に向け「此処いい所だよねぇ、家の近くにこんな所があるなんて全然知らなかったんだ。学校の友達は此処を賢者の住む森だって言ってたけどお兄さんは魔法使いじゃなくて賢者なの?」ぺらぺらと矢継ぎ早に言葉を紡いでいけば漸く全てを言い終わった所で緩く首をもたげ近くに咲いていた名もわからぬ葉っぱをぷちりと摘みクルクルと回してみせて )




16: ラウル [×]
2017-08-02 19:37:33


何だ、聞こえてるじゃないか。理解してなおその態度であるならば、よりタチの悪い性悪じゃないか
(会話が噛み合った事に、フードの奥で僅かに片方の眉のみを器用に上げ、わざとらしく驚いてみせれば、初対面にも関わらず罵詈雑言の嵐である自分の事は棚に上げ、平然とした態度で受け流す相手を挑発するように言葉を投げ掛け。近くの切り株に移動する姿を目で追う事無く、相手に背を向けたまま「ピーチクパーチク五月蝿い奴だな。貴様等が便利さを追求し、自然を破壊しなければこのような場は無数に存在していた事だろう。そして何度も言わせるな、質問に答える気は──嗚呼面倒臭い。いっそ吹っ飛ばすか?いや、それとも……」矢継ぎ早に喋り続ける様は、まるで自分には小うるさく聞こえる小鳥のさえずりのようで。森へ向けられた誉め言葉は素直に受けとる事無く嫌味で返し、相手の一つ一つに取り合っていたら日が暮れると思いながら口を開くも、普段一人で過ごしているせいか喋る事に早くも疲れを感じ始め。てっとり早く魔法で実力行使に出ようかと言葉を途中で閉ざせば、黙したままその場で思考を巡らせ始め)

17: 皐月 夜 [×]
2017-08-02 20:25:35



そこが私の良い所だと思う!ちょっとやそっとじゃめげない所ね。
( フードに隠れているとは言え態とらしい驚愕の姿が目に映れば表情の変わらないタイプなんじゃないかと思っていただけに更なる好奇心がふつふつと湧き上がり、皮肉にすらも迷惑なくらいの自意識過剰でポジティブな言葉を返せば次いで言葉を区切り何やら考え込んだ相手の後ろ姿をじぃと見詰めた後何を思ったのか勢い良く立ち上がると同時、抱き着くと言うには少々威力の強い動作でしがみつこうとし。それが叶うならば次はどうしようか。「私は別にお兄さんが魔法使いでも賢者でもどっちでもいいけどね。──此処の森が魔法使いさん…あぁ、取り敢えず魔法使いさんって呼ぶね。で、魔法使いさんの住んでる森だったら案内してよ!」少しもたじろぐ事なく変わらない調子で言葉を落としていき、終いには片手に持つ杖が気になるのかそろりと手を伸ばして )




18: ラウル [×]
2017-08-03 00:15:13

どうやら耳だけでなく頭までもが都合良く出来上がっているようだな。脳みそに花でも咲いているんじゃないか?……いや、むしろ空っぽそうだ。叩けばさぞ軽い音色が響く事だろう
(毒のある言葉を次々と前向きに変換されていく様を目の当たりにすれば、一体どんな生活を送ればこうなるのか理解しがたいと言いたげに呆れたような眼差しを向け、まともに付き合うだけ無駄そうだと肩を竦め。「何だ、闘牛の真似事に付き合ってもらいたいなら他を当たれ。そして二度と戻ってくるな。……さて、案内か。至極面倒この上無いが、このままでは日が暮れると思っていた所だ。勝手に着いてくるのは構わないが、俺の半径2メートル以内には近付くな。いいな?」後ろから抱き締めようとした動きがまるで見えていたかのように、ヒラリと身を翻し避ければ相手の背後に立ち、冷ややかな言葉と視線を送り。自分の呼び名についてはどうでもいいのか、訂正や否定といった反応は示さず。その後思案していた考えが纏まれば再び口を開き、何を思ってか、一瞬使い魔に目配すれば梟が音も無く飛び立ち、その間に軽く頷いて了承してみせ。しかし杖に相手の手が伸びれば、子供相手にしては容赦無い力で鋭く叩き落とそうとし。もしも当たったとしても避けられたとしても、特に気にする素振りを見せず、そのまま相手との歩幅の違いにも無関心に、スタスタと森の奥へと一人歩き出して行く事だろう)

19: 皐月 夜 [×]
2017-08-03 00:39:08



痛いのは嫌だなぁ、どっちかと言うと撫でてほしいかも。こう…犬のようにワシャワシャーって。
( 相手の纏う雰囲気や表情が苛立ちから呆れへと変わったのを目敏く察すればクスクスと喉の奥で楽しげに笑いつつ何処かオーバーなリアクションと擬音で以て見えぬ犬を撫でる真似をし。相手が本当に魔法使いならばもしかしたら触れる事すら叶わぬのかもしれない、そんな気持ちを抱えての抱擁は流石と言うべきか見事に避けられてしまえば一瞬不満そうな表情を浮かべるも次いで紡がれた言葉に再度表情を輝かせ「だよねだよね、このままじゃ埒が明かないよねッ。2メートルとか全くわからないけど着いて行くね!」提示された距離を測る事など到底出来るはずがないと隠しもせずに伝え案の定の勢いで一歩を踏み出すも刹那、手加減の欠片も無い衝撃によって杖へと伸ばした手が叩き落とされれば声にならない声をあげた後、ヒリヒリと痛む手の甲を擦りながら恨めしそうな視線を背中に送って )




20: ラウル [×]
2017-08-03 10:20:19

何を笑っている。愛玩動物扱いされたければなおの事人里へ帰れ。一人くらいはそんな奇特な奴が見つかるやも知れぬぞ
(此方を見てクスクスと笑う姿と大袈裟な動作にフンと鼻を鳴らせば不愉快そうに口をさらにへの字に曲げ、相手に手を向ければしっしっと払うように手首を動かし。「貴様のその目は、おおよその距離さえまともに計れないのか……。なら言い方を変えよう、他人の物に一言の断りもなく触れようとする、その無礼な手が届かぬ範囲を保って歩け」頭が痛いと自分の額に手のひらを当て眉間に皺を寄せ、これでどうだと自分なりに噛み砕いては一方的に命令するような言い回しで告げ。相手の手を払う事に成功すれば、少しは気が晴れたのかフードの中で僅かに口角を上げるも、相手の様子については気にも止めず、ついでに木々の様子でも見て回るかと不意に曲がり、周囲を観察するように時おり首を動かしながら歩み続け。そのまま先に進むなら、周囲には鳥の鳴き声や茂みの奥に兎や栗鼠といった小動物、毒性のありそうな斑模様の花や虫等が姿を表し始め、空を覆うように樹木が枝を張り巡らした薄暗い獣道へと変化していくだろう)

次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle