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案内小僧 [×]
2017-07-31 03:58:11
時は江戸時代末期───所詮幕末の世と呼ばれた現世(ウツシヨ)に蔓延る闇の眷属。"怪異"や"物怪"と呼ばれた者達と人間達の理を超えた物語。
壬生狼が新選組と名乗る様になって一年。京の人々は野蛮だ何だと新選組を恐れ陰口を叩く。都合の良い時だけ新選組を褒め称える其れは滑稽な姿とも言えようが、新選組は志を曲げる事無く自身の信ずるものを胸に突き進む。
陽の世界で起きた動乱に揉まれながらも留まる事を知らない者達は武士の鏡と陰の世界でも評判であった。
陽の世界の戦火が激しくなる一方的、陰の世界でも大陸から四凶と呼ばれる怪異が上陸し、幾つもの儚い命が散った。次第に四凶は陽の世界にも其の手を伸ばし始め、陽の世界では"不審死"だと、"突然死"だと畏れらる様になった。
本来陰の世界の住人は人の目に留まらない者が多い。──否、視えても怪異とは気付かせない、又は人々を驚かす事を生業とする者が多数である。中には陽の世界の住人に手を掛ける者も居るが、陰陽師と呼ばれる者達の手により裁かれるのが常世の決まりとなっている。人に寄り添い共存を望む者も居れば、人を傷付ける者も居る。長い時を生きるからこそ自由奔放に過ごすのが怪異の務めであり世の楽しみ方でもあった。
然し、四凶の出来事から怪異は全て畏れの対象となってしまった。故に怪異は陽の世界から弾かれ、人々の信仰を糧にしていた多くの土地神は其の力を失いつつあった。
世界の均衡は徐々に崩れ、其れを嘆いた怪異が陽の世界の住人達と一つの約束を組む。"四凶の起こす事件を共に解決する代わりに陽の世界の住人を四凶の魔の手から守る。但し平穏が訪れた暁にはどうか畏れないで欲しい"と。
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案内小僧 [×]
2017-07-31 04:29:37
此処からはこの僕、案内小僧が説明させて頂きますよう!( ぴょんぴょん )嗚呼、そうそう。口調は癖なので気にしないで下さいよう!( しゅん / 立札の陰に隠れてちらり )
先ず此の物語に出て来るのは妖怪を裁く事を生業としている陰陽師、京の治安を守る新選組、陰の世界に生きてきた怪異達、そして今回の事件の発端である四凶ですよう!( 興奮気味に解説 / 目きらり )
四凶は大陸から来た四匹の怪異で、渾沌(コントン)、饕餮(トウテツ)、窮奇(キュウキ)、檮杌(トウコツ)と言うんですよう!渾沌は大きな犬の姿、饕餮は羊身人面で目が脇の下に、窮奇は翼の生えた虎、檮杌は人面虎足で猪の牙を持つと言われているんですよう!( ぷるぷる / 青ざめ小さな身を震わせて )
其の四凶が悪事を働く様になってから怪異は陽の世界から弾かれてしまって…。それで僕達怪異を纏めている九尾の御狐様が陰陽師や新選組に一つの提案をしたんですよう!( 目きらきら )あ、関係は図式で説明した方がわかり易いので、下で説明してますよう!( ぱたぱたと大きな紙持って来てはバサリと広げ )
陰陽師→陽の世界の人間を怪異から守る集団。式神や陰陽術を使う。今回は四凶が生み出す怪異を倒し、新選組と共に人々を守る。
新選組→陽の世界で京の治安を守る集団。戦に参加する他に引っ手繰りから辻斬り、迷子探し等々仕事は多い。今回は四凶が生み出す怪異を倒し、陰陽師と共に人々を守る。
怪異→普段は人里離れた森の奥でひっそりと暮らしていたり、人里に降りて来て人間を驚かせる。人を手に掛ける怪異は稀に居るが、驚かせたり怖がらせる、又は人を手伝ったり人と仲良くなったりが多い。妖力が高い者は人型になれる。今回は四凶の生み出す怪異を倒し、陰と陽の世界の住人達を守る。
四凶→大陸から日本に来た怪異。人々や怪異を襲う四体の怪異で今回の敵。雑鬼や異形姿の獣(目が一つだったり口が裂けていたり)を造り出して人々や怪異を襲う。四凶が造り出す怪異はそれ程強くないが、数が多い。攻撃を受けて倒れると札になる事から何かしらの術の様だが───。
えいさ、ほいさっ!これが関係図ですよう!( えっへん / 紙を延ばして自慢げに語れば )
本来相容れない筈の陰陽師と怪異が手を組んで戦うなんて、記録小僧に本にして貰いたいくらいですよう!( んふふ )え!?否、じ…冗談に決まってますよう…。( びくっ / 不謹慎だと謝罪を )
一応はこれで詳しい部分も説明出来たと思うんですよう!もし解らない事があれば主様に聞いてみるのも一つの手ですからね、気軽に質問も受け付けていますよう!!( 拳ぎゅっと握り締め )
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