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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
101:
菱宮 百合 [×]
2015-11-17 06:25:55
■綴/>98
……ホント、口が上手なんだから。(現代と云うのは誠に便利になった物で掌に収まる電子機器一つで此の世のあらゆる情報を調べる事が出来る。果たして其れが正しいのか審議が曖昧なものも多くあれ誕生花という狭いジャンルならば容易く調べられそうな事柄を”今度”と後に延ばした真意を探るのは余りにも容易で、触れた手を裏返してこれまた気紛れに思いのほか骨張って男性らしさの窺える彼の手を滑るよう握れば暖かさにゆるりと口許を綻ばせ、頬杖を付いた手の上でやや首を傾け再度宝石を嵌め込んだかの如く美しいその双眸を見上げ試す意味合いが強い科白を投げてするりと手を引き)
じゃあ宿題。今度会うまでに自分で調べていらっしゃいな、――そしたら答え合わせしてあげる。
102:
綴 星七 [×]
2015-11-17 15:43:48
>椎名
(金平糖を食べた事が無いと聞けばそれが自身の好物がために勿体ない!と感じてしまい、もっと具体的に上げるならこんなにも美味しい物を食べたことが無いなんて人生を損しているとまで大袈裟に考えてしまい。自身のジャケットのポッケから小さい缶を取り出すと「凄く美味しいんですよ、食べてみません?」と懐こい雰囲気にておすすめをするように缶を開きそれを相手に渡してみせて)
>菱宮
(試されるような眼差しは紫陽花を一枚そこに重ねたように淡い紫色を印象付けて、触れる手の細さも折れてしまいそうな繊細な指の作りも滑らかな白くて陶器のように綺麗で少しでも冷たい体温も全てが自分と言う人間に好奇心を持たせてしまい。それはまるで心臓を長い爪先で少しの力を使い引っ掻くような些細な違和であり、美人な先輩に一目惚れをしたなんて淡くて甘くて綺麗なものじゃないと自覚ができる。彼女を安易に手にしようと思う事が烏滸がましい、それほどまでに不思議でもどかしい魅力に溢れていると向けられる綺麗な言の葉から相手を分析しようと考えが止めどなく繰り返されてしまい。小さく吐息を漏らしつつゆったり微笑めば「はーい」と素直な返事を返して。「百合ちゃんの手は少し冷たいね」先程まで相手に触れられていた手をぐーぱーぐーぱーと動かしながら他愛のない声色で口にして)
103:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-17 15:53:19
>綴
貰ってもいいのか…?(口調こそは落ち着いているが、綴の出した缶に完全に反応しており、目線が缶に釘付けで足早に近づき「本では見たことあったが…これが金平糖か…」と、始めてみる缶に対して興味津々に呟き)
104:
菱宮 百合 [×]
2015-11-17 16:45:10
■綴/>102
すぐに冷えちゃって大変なの。夏場なんか冷房やら何やらで大変。
(相手の言葉で甲を上にした状態で右手を広げて見遣ると、血の気が無いといって過言ではないほどに白い指先は先端だけが冷気に赤らんでいる。ベージュのマニキュアで彩られた爪は唯一色彩を保っており何とも言えぬ違和感が拭えず、逆手で体温の低い肌を労るよう数度撫で下ろし、其の手は直ぐに未だ温かい缶へと宛がい。指と共に不潔でない程度の長さに整えている爪をプルタブに引っ掻けて僅かに力を込め、小気味のいい音を立てて漸くコーヒーを開封すると一口二口喉に流し。舌の上で苦味と風味を楽しみ、机の上に缶を落ち着かせたならまた相手の手を一瞥)それに比べて貴方の手って温かくて羨ましいわ。
105:
綴 星七 [×]
2015-11-17 18:23:06
>椎名
もちろん。甘くて美味しいよ(空気を伝い自身の元まで相手の興味がやって来ると相手が先輩だと解りつつもなんだか年下を見ているような感覚で可愛く思えてしまい、くすと息を漏らし小さく笑ってから一度頭を立てに揺らし肯定するように頷いてやんわりゆったりと金平糖についての事を告げて)
>菱宮
俺は冷たいから、代わりに手が温かいんだ(人と比べて高めの体温を持っている自覚が有ればそれを揶揄するように有触れた例え話を紡ぎ、悪戯に口角を上げながら目尻を細めて微笑みながら自分の右手を相手に向けて。色味が無い程真白な彼女の手を見れば「百合ちゃんの事、まだわからないけど。百合ちゃんが優しい人だって事わかったよ」そう紡ぐ声色は少し得意げに明るく弾み、缶に触れるその手に伸ばした右手で触れれば「初対面の俺に暖かい飲み物くれたし」冗談のようにフワフワと軽い声色で付け加えるように口にすれば少し温くなった缶に指の背が触れて「俺の手の方が暖かいよ、…なーんて」張合うところはそこじゃないとわかっているが分かった上でそろりと目線を相手に向ければゆったりと告げて)
106:
菱宮 百合 [×]
2015-11-17 18:44:20
■綴/>105
貴方の心が冷たいなんて、それじゃあ手も心も冷たい私は救いようがなくなるじゃない。――あらあら。物を貰ったからって怪しいお姉さんに着いていかないように気を付けなさいね。
(相手を此処に連れてきたのも、飲み物を買い与えたのも全ては気紛れによるものであり関心を失った人間は躊躇わず切り捨てる程度には人間関係に冷めきっている自覚もしている。故にくすくすと口許に手を宛がって穏やかに笑声を溢して双眸を和ませたならば揶揄に揶揄で返し、どうやら相手の中で自身の印象はなかなかに良い物に纏まっているらしいが子供扱いが否めない心配を一つ投じ。そして次いで投げ掛けられた何とも可愛らしい張り合うような科白に余裕は崩さずに首を傾け、手のひらを上にして相手に差し出し)なあに、じゃあ代わりに暖めてくれるの?
107:
柊 音夜 [×]
2015-11-17 18:59:13
>綴
ふ~ん、綴ね。…オッケ、覚えた。忘れたら謝る。
(心の中で相手の名前を連呼し、覚えたと言うも不安の残るような発言をして「確かに残念だ。なら一緒に買いに行こう。なんかオススメとかってあんの?」と早くも打ち解けたように陽気な雰囲気で返し)
108:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-17 19:32:36
>綴
1つ、1つだけ貰うぞ(相手の頷きに対して嬉しい気持ちになり思わず笑みがこぼすとともに、再び綴の目の前まで上記のことを伝えながらゆっくりと向かい、緊張しながら先程握手をした右手をそっと差し出し)
109:
綴 星七 [×]
2015-11-17 19:32:41
>菱宮
約束できないかも、面白い事には極力首を突っ込みたいから(まるで保護者が話すような注意の内容にふはと小さく笑いながら今現在此処に居ることも含め答え「それに、俺は男だから女の子みたいに危ない事も無いし…それが1回きりでも素敵な出会いに変わりないでしょ」まさに今の状況を示すように、なんらかの偶然が重なって出来たこの切欠を心底楽しんでいるのだと窺える発言を残し。「百合ちゃんが嫌じゃないなら、」案の定張り合った事で自分が予想していた返事が戻ってきて、それに対して悪戯と意地悪を同量落としたように小さな棘を含ませた目付きでその手を見つめ。再び返事が戻る前に自身の両手で彼女の手を包むように触れてはやはり早朝を連想させる彼女の冷たさに興味を強めて)
>柊
ふは。素直だねぇ(普通ならお世辞でも忘れることを前提としないだろうに、それでも相手は隠すことなくそれを伝えるのだから彼の持つ正直さを感じて笑をこぼし。ゆるりと微笑を口元に残しながら隣を歩きつつ「俺はカレーパンがすきだよ。さくさくしてて美味しいんだ」幾つか種類のあるパンの内自分の好きなそれを浮かべつつ紹介をするような口ぶりで続けて)
110:
綴 星七 [×]
2015-11-17 19:44:00
>椎名
お一つと言わずに気に入って何個も食べてくれた方が嬉しいなぁ(どこか緊迫の伝わるその雰囲気に可愛らしさを感じなから、それでも自分の好きなものを人にも好きだと思ってもらえればそれはなんて嬉しいことなのだろうと思いを馳せつつ缶を開いて中に小さくもコロコロとした形で淡い優しい色を広げる金平糖を瞳に写して)
111:
綴 星七 [×]
2015-11-17 19:44:00
>椎名
お一つと言わずに気に入って何個も食べてくれた方が嬉しいなぁ(どこか緊迫の伝わるその雰囲気に可愛らしさを感じなから、それでも自分の好きなものを人にも好きだと思ってもらえればそれはなんて嬉しいことなのだろうと思いを馳せつつ缶を開いて中に小さくもコロコロとした形で淡い優しい色を広げる金平糖を瞳に写して)
112:
菱宮 百合 [×]
2015-11-17 19:50:50
■綴/>109
それは全面的に同意見。”今”は二度と訪れないんだし、その一度きりを逃すなんてナンセンスも過ぎるわ。
(性別が女である以上、例え面白いと思っても踏み込めない場面は多々。その面では相手の性別が羨ましくもあり、然れどそんな内実は胸の内に秘めて今を流れる一瞬一瞬の尊さを短く説けばコーヒーをまた一口。その会話もそこそこで切り上げて大きな彼の手に包まれた自身の手を眺め、異性に触れられる機会も恋人が相当なペースで変わっていくような些か爛れた関係を築いて来ているだけに今更胸を高鳴らせるということも難しく早々に初な反応は諦め、頬杖を付いたまま子供の戯れを見守る心地で温もりを甘受し)
113:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-17 20:01:35
>綴
おぉ……綴、これ…綺麗だな…(目の前に写る金平糖に対して寝起きのような若干のジト目であるが確かに輝かせ、その手触りを楽しみ「まるで……一番星だな」と、金平糖を夕陽が落ちてきて薄暗くなってきた空に掲げて笑みを溢しながらぽつりと呟き)
114:
綴 星七 [×]
2015-11-17 20:16:56
>菱宮
──、(それは喉を鋭く尖る爪で抓りあげるような圧迫感と衝撃を齎し、女性である相手も刹那的な時間を一に思っているのかと思えば親近感を持つのと同時にこの空間こそが現実では無いかのような閉鎖感に囚われて。唯一その幻想と現実を繋ぐような珈琲の苦味を残す香ばしい匂いだけで、確かに触れている彼女だが何処か現実味がうすくてならず、触れているのにこの至近距離に存在しないのではと思わせるそれをかき消すようにぎゅうと痛くならない程度で握る手に力を込めて「百合ちゃんは不思議だね」出会った時から今だってまるで宇宙のように真意が見えず掴めない、触れているのに冷え込む体温のようにその心に近づきたいが近付けないもどかしくもそれが良いと思わせる距離感にす、と冷たい酸素を肺に送り込んでから「不思議な人」と今一度その感想を述べて)
>椎名
それって凄く素敵な例え、(金平糖を星に例えるのはよく聞く話だが、それをまだ星の出ていない夜の始まりに耳にするのでは意味合いが違いこの景色に溶け込むように魅力溢れる例えに思えて目尻を細めて感想のように呟き「本当の一番星が出る前にかえろ。家の近くまで送らせてよ」ゆるりと口角を上げながら暗くなる前に帰らなければ自分はともかく女性の相手は危ない事だろうと誘うように告げて)
115:
菱宮 百合 [×]
2015-11-17 20:46:20
■綴/>114
――――私を”不思議”だと思うなら、きっとそれは貴方が私を見ていないからだわ。
(果たして彼が”見ていない”のか、私が”見せていない”のかは真偽を濁して。何れにせよこれ迄自身が切り捨ててきた恋人達は少なくとも内面より器を見て菱宮百合と云う人間を見ていなかった――極端に述べるなら、器がこの姿さえ保っていれば中身などどうでもよかったのだろうことは確かだった。無論、自分でもそういった気楽に付き合えそうな輩を選んでいた自覚はあり悲観もしていないが、目前の相手はどういった人間なのだろうか若干の好奇心を内側に潜めて溢すのは優しさとも甘さともかけ離れた言葉。期待などしていない。だからこそ表情に貼り付けたのは普段と変わらぬゆるやかな笑みで、相手の掌の中で自分の手の向きを変えるなら何処か額縁の向こうを見るような心境で指先同士を絡め)それで、私も貴方に私を見せようとしてないの。仕方ないわ。だって今日出会ったばかりなんだから。
116:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-17 20:48:13
>綴
女性は星の数ほど存在しているとはよく言ったものだが…結局のところ結ばれるのは1つ…か…そいつにとってその女性はこの一番星のように一際輝いて見えるのかもな……(薄暗い空と自分の掲げた金平糖との眺めに感動してしまい、金平糖を本当の一番星と勘違いしてし、独り言を呟き「ん?あぁ……そうだな、もう帰る時間か…」と、綴の帰りを促す言葉に対して我に返り、金平糖をゆっくりと口に含み)
117:
綴 星七 [×]
2015-11-17 21:24:46
>菱宮
そのとおり、今日会ったばかりなんだから不思議で当たり前だ(切り離すような言葉に傷つかないのは何処か達観しているからか、はたまた先の言葉通りに心に暖かさが少ないからか、その言葉を受けて一拍後にくすくすと楽しそうな笑い声を上げて肯定を示す返事を向けて。「でもね、百合ちゃん。不思議だって思うってことは、やっぱり俺は貴女のことを知りたいんだ」ああ、語彙が貧相なせいで禄な言葉が紡げやしないと無意識に眉尻を落としつつ一時間も前であればすれ違った所で目も合わせない間柄の男に言われれば奇妙であり気持ちの悪い言葉だろうと自覚もあり少しだけ苦い表情で続ける言葉を選びつつ「いきなりこんな事言われたって気味悪いのにね」自分が逆の立場だとして、それは下手すれば不快に思っても可笑しくは無いことだと冗談を交えるような明るい声色で)
>椎名
ロマンチックだねぇ、本を読んでもらってるみたいで凄く素敵だ(独り言として彼女の口から紡がれるのは物語の口上一つのようでもありとても世界観に満ちている素敵なものだと聞きながら感じてゆるりと目を伏せ。その後相手に合わせるようにゆったりと帰るため足を進ませると「甘くて美味しいでしょ」なんて少し得意げに口角を上げながら笑を交えて口にして)
118:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-17 21:50:37
>綴
あぁ、とても甘くて美味しいな(口の中に広がる金平糖の味に上機嫌になり、先程の独り言を言っていた時の表情とは少し違う無邪気さの混じった顔で綴に僅かな笑みを向け「しかし、家まで送らせるのは悪いな…」と、綴の優しさに対して少しの罪悪感を感じながら綴の顔を見つめ)
119:
綴 星七 [×]
2015-11-17 23:37:24
>椎名
よかった、気に入ってくれたみたい(釣られて嬉しそうに瞳を細めれば新品じゃないが未だ中身の残る其れを一度見てから「気に入ってくれたならあげる、そんな風に喜んでもらえたなら嬉しいから」初めて相手の表情が笑みを交えて和らいだとそんな事に気付きながらゆったりと話し、続けられる言葉にあはと小さく笑い声を上げてから「俺がしたいんだから気にしないでよ」と頭を左右に揺らし相手が気にしないようにと明るい声色で続け)
120:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-17 23:52:54
>綴
ほ、本当にいいのか…?…ありがとう、大切にするよ(嬉しい気持ちを隠しきれずに顔に微笑として出てしまい「君は優しいのだな」と、ぽつりと呟き)
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