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261: ゾディア・ゲシュペンスト [×]
2015-04-05 21:20:59

>>常葉
>>月島

ゾディア「……君達を此処へ招待する前に、新撰組の屯所前で自分の血を使い、地面に大きく『6』と描いた者がいただろう?」

(紅茶を飲み終えたのか、ゆったりとした動作で空になったカップをテーブルの上に乗せると、どことなく不気味さが漂う笑みを浮かべ、おそらく本題とは関係無いと思われる話を語り始める。)

ゾディア「……『アレ』を実行させるために彼の妻と娘を人質に取ったんだ。
『それ』を実行すれば君の家族は生かしておいてやると伝えて、毒薬を与え、屯所まで送り届けたんだ。
その一方で、彼の妻と娘には、『君達の父親は君達を見捨てて逃げた』と嘘を伝え、極限まで絶望させてから処刑したんだ。」

(ゾディアは不気味に微笑んだまま、その残虐な行為について語る。
ゾディアはその残虐な行為に対して微塵の罪悪感も抱かず、それどころかまるで楽しいゲームについて話しているかのように楽しげな口調で語る、その様子はまさしく地獄に巣食う悪魔そのものであり、黒服を着た、二人を此処まで送り届けた、殺しに慣れている筈の仮面の男達まで恐怖する程の悪意を孕んでいる。)

262: 常葉 奏 [×]
2015-04-06 00:38:15

>鉄さん

…鉄さんのおすすめですし、行ってみますね。…って大丈夫ですか?(眺めも最高と勧められれば行きたいと感じては笑顔で述べて。車に乗り込み狸の面をつけた運転手を見たとたん顔色が悪くなった相手を心配そうに見つめては最後の部分を述べて。目的地につけばさらに具合がよくなさそうな相手を心配しながら席に座って)

(/不調の鉄さんが暴走したら止めますよ(ニヤッ)一緒に楽しんでから…←コラ

>ゾディアさん

…えぇ。いましたよ。(不気味さが漂い笑みを浮かべる相手を軽く睨んでは話を聞いて)

…奥さんと子供を人質に…家族に嘘を……極限まで絶望させてから、処刑…
(不気味に微笑んだまま残虐な行為について語る相手を睨んで。ゲームをしているような楽しいげな口調で述べた相手を見ては、さっと席を立ち刀を抜いて首に刃を近づけようとして。)

263: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-04-06 01:12:29

>獅子神(>246)

琥珀/

あのねぇ・・・薬の痛みと物理的な痛みは違うのー。
(それくらい君にも分かるでしょ、と相手の嫌味にやや眉を潜めつつ、それでも決して怒るという態度ではなく苦笑に近い表情で。「----君は知ってるの?こいつらを生み出してる奴らのこと」相手の言葉を聞き、すぐに表情を変えれば相手を真剣な表情を見つめ。無理に聞くつもりはないが、答えてくれるならば答えて欲しいと言った眼差しで。
「連絡がつかないって・・・なにそれ」常日頃、兄のことは度々気にかけていて。しかし今では本家に連絡をしても帰っていないの一点張り。すっかり白虎隊の一員として活動しているのかと思いきや相手の一言に目を見開き。次第に不安や焦りを顔に浮かべれば、グッと堪えるように唇を噛んで息を詰め。「----探さなきゃ」冷静になりきらない頭でそう吐き捨てれば、血濡れた格好のままで兄を探そうと相手の横を過ぎようとして)

(/琥:ちっちゃいけどお兄ちゃんだぞ!琥珀兄ちゃん、って呼んでいいんだよ(ドヤ顔←
 琥珀自身も無自覚なんです。でもだからこそ、兄のことも自然と任せられたのかと←←)

>247 篠之女

柘榴/

----っ、ならっ、尚更なんでっ・・・。
(新撰組として、ならば琥珀もいるのだから事情は分かる。しかし彼個人としてならば尚更理解ができなくなり。言葉を紡ごうとするも相手の頭をやや派手に撫でられて遮られ。こんな、無償の情というものを向けられたことはほとんど皆無に等しい。それだけに相手の感情が嘘偽りないものという確証が欲しくて、矢継ぎ早に尋ねるが相手から帰ってきた言葉には「ひ、がいしゃ・・・・」と呟くだけで。嬉しくないわけではない。相手が自分を見ているという意味では。しかし何故か素直に喜べない自分もおり。もしそれが、相手の気づいていない"哀れみ"だとしたら----なんて考えてしまえば、言葉になりきらない濁った感情が胸に溢れてきて。俯いていた顔に被せられていた相手のコートを取り、それをそっと相手の胸に押し付けるように渡しては自分のコートのフードを被り。「・・・すまない、やはり、私はお前の温情受けられるだけの資格が無い。・・・もう、私のことは放っておいてくれ」まるで逃げるようにそう吐き捨てれば、相手の横を過ぎ去って、すぐ近くの道路に出る道を一目散に進んでいき。この先に黒服の誰かがいるのなら、どうかこの澱んだ心を殺してくれないかと内心祈るように荒い息で走って)

264: 篠之女智景 [×]
2015-04-06 07:35:54

(>263)柘榴


…そうか。
(屯所にでも匿っておけるか、事情を話せば皆理解はしてくれるだろうとぼんやり考えていれば、不意に胸元に押し付けられたコート。それを半ば条件反射で受け取れば、続いた言葉に少し声を落として上記呟いて。横を通り過ぎる相手を止めることができないのは何故だろうか、一人になれば僅かに口の端を持ち上げて自嘲的な笑みを浮かべて「―はっ。師匠…私は、貴方のようには成れないようです…『敵を越えて話した仲なら友人だ』…その言葉ですら掛けられない私は、誰も救えません…」渡されたコートを見下ろし微かに眉を下げては瞼を伏せて。少しの間何かを考えていれば顔を上げ、そこには先程までの顔はなくて鋭い眼光が、相手の走っていった行き先を見据え、コートを羽織ればその後を追うように走り出し)

265: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-04-06 10:03:55

>ゾディア

【月島鉄之助】

居たな、御宅の仮面野郎が丁寧に殺してくれやがったがな...ま、でもこうして死神の頭に会えたんだから良いけどよ(問い掛けに対し素直に答えれば折角の証人を得られそうだったのに。どちらにせよ、その証人から証言を聞いた後は関与したとして罪に問われ処刑されるのだからその手間も省け、しかも追っている組織のトップに会えたのだからと不謹慎ながら上記を述べて)


っ...そんな事を話す為に呼んだ訳じゃねーんだろ、勿体ぶらずに話せ(祭祀にも手をかけたと聞いて怒り震えるも、拳を強く握りしめ感情を抑えればなかなか話さない相手に本題とやらを話すよう促して)



>奏

【月島鉄之助】

っ、平気だ...何でも、ねぇ...チッ(時折頭痛により顔を顰めるも問題ないからと汗を手で拭いながら上記を述べて。それよりも上手く情報を手に入れて仲間に知らせなければとゾディアの話を聞いていれば、屯所前での出来事とその妻子について聞けば怒り震えるも拳を強く握りしめ、なかなか本題を切り出さない相手に痺れを切らし舌打ちをすればゾディアに本題を切り出すよう促して)

(その時はお願いします(ペコ←
楽しみましょwこれが三番隊のある意味悪い所でもあり良いところ...?←←)





266: ゾディア・ゲシュペンスト [×]
2015-04-06 13:23:50

>>常葉
>>月島

ゾディア「フフフ、そう焦らなくても良い。
………君達は『究極の生命』と言うものに興味は無いか?
人知を逸した力、完全なる不老不死、いかなる環境にも適応出来る強靭な肉体……それら全てを持つ『究極の生命』に……興味は無いか?」

(常葉に首もとに刀を向けられるも、不敵な様子は一切変わらず、『究極の生命』について興味は無いかと問いかける。)

267: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-04-06 15:08:50

>篠之女

柘榴/

------っ、ハッ、此処まで、来れば・・・・・。
(先ほどの入り組んだ路地裏から一番近い大きな道路へと抜け出し、人ごみに紛れてから再び別の路地裏へと入り込めば漸く壁を背に預けて腰を落ち着けて。相手にバレないように、この顔が誰かに知られないように、太陽が自分を照らさないようにと散々神経を使ったからか、体力以前に精神は摩耗していて。荒くなった呼吸を膝を抱えながら整えつつ、やがてやってきた気配に気づけば視線だけを上げ。「-----お前たちか」現れたのは先程まで巻いていたはずの黒服の男たち。自分が路地裏から出てくるのをどこかで待ち伏せしていたらしい。その男たちを見て、膝を押して立ち上がれば「死神のところに連れて行くんだろう・・・・今更逃げたりはしない」と諦めたように告げ。先を歩き出した男たちが路地裏に深く入っていくのが見えれば、一瞬光る大きな通路を見据えるもすぐに視線を逸らし。このまま殺されるのだろうか。はたまた命令を下されるのか。それは知らないが、今は何も考えずそのまま黒服の男について行こうとし)

268: 篠之女智景 [×]
2015-04-06 21:16:47

(>267)柘榴


…あの服―、
(路地を出ていけば大きな道は人で溢れかえっていて思うように前に進めなくて。苛立ちに舌打ちを零しては視線を動かすとその先には見覚えのある黒い服の男。思わず言葉が出れば、悟られないようにと一定の距離を保ちながらその後を追っていき。このまま彼と出会えなくなったとしても、何かしらの情報を持っているかもしれない。先程巻いた黒服の奴でなくても、それなりの痛みを与えれば何かを吐くかもしれないと、その鋭い眼光には決して逃がさないと強い意志がこもっていて、やがて路地の方へと向かうのを見れば少し遠くからその様子を伺い、しかしその視界の中に探している人物を見つければ、ついて行こうとする相手よりも先に走り出し、一気に相手等との距離を詰めれば流れるような動作で鞘から刀を抜き、後ろにいる黒服を薙ぎ倒すように、だが相手へと下から斜めに斬り上げて斬り付けて)

269: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-04-06 21:56:08

>篠之女

柘榴/

-----・・・・ッ!!
(黒服たちについていこうと背を向けた路地。その背後から追い抜くように影が前を過ぎれば、突然のことに応戦出来なかった黒服は声を上げることもなく吹っ飛び。流れるように此方に向けられた刃に気づけば、咄嗟に後方へ身を引いてその刃を避け。ギリギリに避けたせいか、被っていたフードの端が切れ自分の顔も顕になり。太陽の光が当たらない程度の場所まで後退し、刃を向けてきた相手を見据えれば乱れた息を何とか整え。「お前っ、どうして・・・!!」巻いてきたはずの相手が目の前にいる。それだけで先ほどの感情がぶり返してくるのを感じつつ、同時に相手に殺されかけたというこの現状に頭が追いついていかず。殺しに来たのか?それともまだ話があるのか?それとも更に情報が欲しいのか・・・?湧いてくる疑念をこの現状から当てはめようとしても、混乱した頭で出来るはずもなく。不安を隠しきれない瞳で相手を見つめては、答えを欲するように呆然と立っていて)

270: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-04-06 22:52:57

>琥珀

【獅子神レオ】

なら物理的痛みなら良い訳?(確かに薬によるものは内部の痛みも伴う為苦しいだろう。ならば外側からによる痛みならば良いのではと訳の分からない事を冗談交じりにニヤリと笑みを浮かべながら問い掛ければ変えられた話題の答えに悩みつつも口を開いて。「んー...知らないって言えば嘘になるかな。少なくともその連中と関わりを持ってるしね...君強いから大丈夫だろうけど、一応警告しといてあげる。これから先、今みたいな連中若しくはそれ以上の獣がもっと出てくるかもしれない。一般人もそうだけど君達新撰組の中にも現れる可能性は少なくない」何故あの様な組織の下で働かなければならないのだろうか。相手に問われた事でそんな思いが出て来ればほとほと嫌になり呆れたような溜め息を一つ漏らして。そんな中未だに死神は怪しげな実験を続けている事もあり今以上に増えるかもしれない、そして力ある者を求めている傾向にあり少なからず新撰組隊士も狙われ兼ねないと、らしくもない警告をして。
「...待った、心配なのは分かるけど柘榴兄さんは僕等が探す。だいたい、血まみれの格好で街なんか歩けないでしょ」横を通り過ぎようとした相手の方を片手でつかみ制止すれば、そんな格好で歩いていたら怪しまれる所か怖がって逃げてしまう。そのような状態になれば聞ける情報も聞けないだろうと考えて)


(レ:ジーっ...はぁ、(呆れ顔&溜め息←←
え、何か良いよ、良いじゃないですか!逆にこんな変態変人狼野郎に大切なお兄ちゃん任せちゃって良いの?って思っちゃいますけども←)


>ゾディア

【月島鉄之助】

究極の生命?ふっ、良いねぇ...俺はこう見えて強欲だからよ、可能な事なら手に入れてぇって思うぜ?(究極の生命とやらの詳細を聞くなりニヤリと口角を上げて笑みを浮かべれば、ここでまた悪い癖が出て興味を持ったかの様に話して)




271: 一色日和/間宮椛/セシル [×]
2015-04-06 23:09:05


(中々来れなく御免なさい。気付いて見れば話が進んでるので…さて、日和さんはどうしよ。
本体がこの皆なのレスを見て展開にハラハラです。
今日は挨拶をし落ちます。最近、余裕が余裕がないのでまた来れる時に顔を出します。主なのにすみません。)

272: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-04-06 23:41:03

>獅子神

琥珀/

良いわけじゃないよー。でもまだ耐えられるってだけ。
(相手の皮肉めいた言葉に軽く頬を膨らませ。要は物の例えだと上記を述べては小さき息を吐き出し。「俺たちの中からも・・・・?なーんか、肝心の情報が暈されててよく分かんないなぁ。大事なことだろうから君も言えないんだろうけど・・・」これからもっと沢山の化物が溢れてくる。それに関してはある意味覚悟していたことではあるし、驚くほどの情報ではない。しかしそれが、自分たち新選組の中からも現れるというのは一体どういうことなのか。何がどうなって、そもそも化物が生まれてくるのかが現状一切分かっていないせいで、相手の言葉を完全に理解までは出来なくて。困ったように前記を述べつつ、分からない苛立たしさに軽く髪を掻いて。「でもまぁ、ありがたくその警告は聞いとくよ。これから強くなるっていうなら、此方も相応に対処も出来るし・・・ありがとね」相手らしくないといえばそうだが、それでも相手がしてくれたことを感謝しない理由にはならない。相手なりの優しさだと解釈してお礼をいれば、小さく笑みを浮かべて。
「------ッ。でもっ・・・・っ、わか、った。とりあえず・・・・・冷静に、なる・・・・」引き止められた反動でつい相手を睨みつけ、反論しようと思うも一旦湧き上がった感情が落ち着けば不安ながらも一先ず冷静になるために足を止め。相手の言う通り、このままの服装で出れば得られるものも得られない。改めて見た自分の汚れた姿に息を吐き出し、徐々に冷静さを取り戻しながら相手を見て。「一つ、聞いていい?兄さんが最後に会った人とかって・・・君は知ってるの?知ってたら、そいつの名前と、そいつがどこにいるのかを教えてほしいんだけど・・・・」相手は自分たちで探すと言っているが、それでも自分が探せるのなら。そんな思いで尋ねてみて)

(/琥:え、ちょっと。なにそのため息。ほら、呼んでみなよ?ね?ね?(頬を引っ張りながら笑顔で←
 少なくとも柘榴もレオくんのことは弟っぽく思ってるくらいなんで大丈夫です、兄弟・背後公認です←)

>局長

(/おかあさああああん←
 いつでも来れる時にお待ちしてますよー! 自分も新年度で忙しいからか、何かと遅レス気味で皆様にご迷惑をおかけしてばかりです・・・←
 琥:お母さん早う怪我直して!俺心臓持たなくて死ぬ(何故か正座しながら←
 というわけで、余裕が出来た時にまた絡みましょう! 無理は禁物なのです!)

273: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-04-07 00:35:07

>琥珀

【獅子神レオ】

全部話したらつまらないでしょ、君達の必死になる姿も見れないし(大事な事だから言えないのは事実だが、組織に関して必死になって嗅ぎまわり探ろうとする姿を楽しみたいのだと半分本音の意を込めて述べて。出来るなら協力してやりたい気持ちも少しはあるが、それをしてしまえば白虎隊を裏切る行為にもなり兼ねない。それだけは避けたく、またそこまで協力してやる義理もないだろうという気持ちも強くて。礼を言われれば、礼を言われること自体慣れていないのもあり別にといった感じで照れ隠しなのか顔を逸らして。
「ったく、長年一緒にいると似てくるのかな?そういう感情に任せて行こうとするトコ、鉄兄にそっくりだよ」相手が落ち着いたのを確認すれば憎っくき敵の鉄之助と重ねては溜め息を一つ零して呆れたように上記を述べて。
「...ゾディア=ゲシュペンスト、柘榴兄さんが最後に会った奴の名前だよ。その時、僕も近くに居たんだけど相手の部下と交戦中で何があったかまでは分からない...気付いたら居なくなってたし。それとゾディアの居場所は不明、先の読めないオジさんだからね」紫の死神のボスの名前を口にするも、もし相手方が知っているのなら話してもと思うが
今は分からない為ゾディアが紫の死神ボスである事は伏せて)



(レ:ひょっほ、やへへほ。っへひふは、へっはいよはなひへほ(訳:ちょっと止めてよ、って言うか、絶対呼ばないけど←

ちょ、そのお言葉嬉しいんですけど!レオの背後として超が付く程嬉しいです!あんな奴で良ければ弟として扱き使ってやっt←←)



274: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-04-07 01:06:36

>獅子神

琥珀/

----たくっ、そういうところは変わんないだねぇ。君は。
(相変わらず、相手の言葉は冗談なのか本音なのか分かりづらい。恐らくどちらも何だろうが、言われる此方としては事情が事情なだけに怒ることもできず苦笑を浮かべることしか出来なくて。肩を竦めつつ上記を述べ、礼を言われて顔を逸らした相手を見るとつい軽く吹き出して。
「------テツくんよりは、少しくらい冷静だと思うけどね」落ち着き始めた思考の中。小さく息を吐き出して調子を取り戻しつつ。相手から出た愛しき人の名前に気持ちも和らいだのか小さく笑みを浮かべ、確かに少し似てきたかも、なんて思いつつも前記を述べ。
「ゾディア・・・そいつを見つければ、兄さんの居場所を掴めるかも知れないんだ・・・・」相手から出てきた名前。聞いたこともない名前だったが、何故かその相手が"確実に"兄の居場所を知っているという確信があり。居場所が分からないというのが難点ではあるが、この先化物が増えていくのなら自然と相手を見つけることが出来るかもしれない。「・・・ありがと。その情報だけでも十分だよ。一先ずそいつを探すためにも、俺は湯浴みと着替えをしないとなぁ」自然と武器に力が篭る。自然と湧き上がる、"そいつのせいで"という思い。必死にそれを押しとどめながら、平然を装って軽い調子で述べて)

(/琥:なーに言ってるか分かんないよー、もう(手を離しつつ笑って←←

  ほんとですか! ならば喜んで扱いてやります!とりあえず一緒に兄ちゃん探しに行くぞ☆←←)

275: 常葉 奏 [×]
2015-04-07 02:02:46

>鉄さん

大丈夫ならいいですけど…。無理はしないでくださいね(顔を顰めるあいてを心配そうに見ては上記をのべて。屯所の前であったことの真相を知れば相手と同じように少しいらだって。ぞディアの首の近くに刀の刃をむけつつ、本題を聞いて)

(/おまかせください(ニコッ←
そうですね!三番隊らしさですね!良くも悪くもw
たのしみましょう!

>ゾディアさん

…焦らなくていいか、俺は早く聴きたいんですよ(と刀を首の近くで構えたまま笑顔でのべて。不敵なようすを変えることなく「究極の生命」に興味があるか問う相手に「えぇ…ありますよ。強くなれるんなら」と笑みをうかべて)



276: ゾディア・ゲシュペンスト [×]
2015-04-07 03:44:03

>>月島
>>常葉

ゾディア「そうか、それなら話が早い、君達の経歴や過去は調べさせてもらったよ。君達は『新たなる人類』になる資格がある。
そこでだ、この私の下につく気は無いか?
私の下につけば、君達を『新たなる人類』として迎え入れよう………」

(不気味に微笑みながら、二人の返答を聞き、嬉しそうな口調になり、自分の下につき、『究極の生命』、つまり『新たなる人類』になる気が無いかと問いかける。)

277: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-04-07 09:40:41

>琥珀

【獅子神レオ】

そういった類を見て楽しまないと面白くないからね...な、何だよ?いきなり礼なんか言うから悪いんでしょ(クスクスと楽しみを含んだ、他人を小馬鹿にしたように笑いながら上から目線な態度で前半述べて。吹き出し笑う相手の姿を見ては、恐らく笑い出した理由はどう反応して良いか分からない自分の反応を見てのことだろうと感じつつ、それでも自分は悪くないとでもいった様子で少々不機嫌そうに後半を続ければ更に顔を赤くして←。
「確かにあの人はムキになったら冷静さの一欠片もないからね、そうならないだけマシかも。...いいよ、このくらい。柘榴兄さんを探し出す為だしね」感情に任せて突っ走る鉄之助の姿を思い出せば呆れたままの様子でしかも疲れるといった感じも含ませ話すも、そんな奴よりは全然良いと相手に同感し。仲間であり兄の様な存在と慕う柘榴を今すぐにでも見つけ出したいのは相手も一緒。目的が同じなのだから礼を言われるような事ではないと真顔ではあるものの何処か柔らかい雰囲気を無意識に醸し出して。
「ここから屯所まで遠いでしょ。僕の家、屯所よりは割と近いし良かったら来る?着替えも僕ので良ければ貸してあげるよ」湯浴みや着替えを終えたら即探しに行く気なのだろう。それならば時間短縮の意味合いもあり、距離があり時間を無駄に使うよりはと提案して。勿論本来なら敵である相手を自宅に招くなど考えられないのだが急を要する為”今回は仕方ない、仮住まいだし問題ないだろう”などと思考を巡らせて)


(レ:頰摘まれてれば上手く話せないし当たり前でしょ(ふん←←

レ:えー、扱かれるとかあり得ないんだけど...なんかキラキラしてるし(少々引き気味←
背:ほらほら、そんな事言わz(レ:誰のせいだよ←)




>奏

【月島鉄之助】

ああ...奏、まだ斬り殺すなよ?(心配は有難いが今は敵頭の前であるということもあり短く返事をし、刃先をゾディアの首に向ける相手を見てはそんな心配はないだろうが一応指摘して。ようやく本題を話し始めたゾディアの言葉を聞くなり「究極の生命」とやらに性格上、非常に興味があるようで乗り気で。しかしそれでも警戒は怠らずといった様子で話しの続きを聞いて)



>ゾディア

【月島鉄之助】

っ......究極の生命とやらには興味もあるし手に入れてぇって思うが...アンタの下に付く気はねーよ、イカれた死神野郎にはな(自分達の経歴やら過去やらを調べたというなら痛みを伴う過去の記憶も全て知っているのではないかと考えて。しかし力を入れたい思いもあるが、手に入れる為に相手の部下にならなければならないというのは承諾出来ずはっきりと断言すれば、記憶の戻り具合が不完全な為過去に協力し相手の下で動いていたなど知らずに暴言まで吐いて/謝)





278: 篠之女智景 [×]
2015-04-07 12:48:56

(>269)柘榴


―避けたか。
(斬り上げた刀は空を斬り、相手の肉を切り裂くことはなく、ただし黒服にはきちんとした歯応えがありどこか満足気に見下ろすと、相手の動作に上記呟いて。突っ立っている相手に視線を向ければ、今ならとも思うが静かに鞘に刀を納めて。一度小さく息を吐き出せば、瞼を伏せ、視線を逸らしてはくるりと背を向けて「…どうやら私は、お前を救ってやれないようだ。」ポツリ、と視線を足元に落としながら言葉を紡いで「『敵という枠を越えて話したなら、それはもう友人だ』と、私は昔教わった―それを実行したくとも、言葉が足りず、上手く行動も出来ず、結局私は誰も救えない―そんな自分が嫌いなんだ。だから、これはただの言い訳になるが…、」不意に頬を伝暖かい水に驚けばそれはどうやら涙で、どうして泣いているのか、悲しいのか、怒っているのか、自分にも分からないが、そのまま振り返れば、どこか悲しそうに口元に笑みを浮かべて「救えないのなら―、終わりにする」友を一人も救えないのなら、さっさと終わりにしてしまおう、敵だと割り切って、でも自分だけ残るのもきっと耐えきれないだろうから、相打ちか、その後に命を絶ってしまえばいいか、ぼんやり考えながら僅かに眉を下げては鞘から刀を抜いて)

279: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-04-07 13:37:42

>獅子神

琥珀/

いやぁー・・・ごめんごめん。笑うつもりじゃなかったんだよ。
(相手は確かに相変わらずだが、次いで言われた言葉のせいかどこか前よりも近い距離には置いてもらえているようだ。それが何だか嬉しくて、同時にそういう一面もあるのかとつい吹き出してしまい。上記を述べば軽く顔を赤くした相手を見て「素直に嬉しかったんだよ。お礼なんかいらないよーってつっけんどんにされなかったから」と素直に理由を話しては微笑んで
「・・・・いいの?」相手から出てきたのは思わぬ提案。確かに此処から屯所はまでは少し歩くが、まさか家に招かれるとは思わず。しかし時間は多ければ多いほどいいので、相手の提案は嬉しいばかりであり。「なら、行かせてもらおうかな。・・・早く、兄さんを見つけたいし」もしかして罠なのだろうか、なんて一瞬の考えが過るものの、相手に限ってそんなことはしないだろうという自信の方が勝ってすぐに考えを振り切り。笑みを浮かべて前記を述べれば、お願いします、と軽く頭を下げて)

(/琥:じゃあ頬摘まなきゃ言ってくれるの?(じーっ←←

  琥:これも柘榴兄さんを探すため!俺たち弟'sが協力しあわないといけないんだよ!←
  背:そうそう、弟同士仲良くやりなよ(何様←←)

>篠之女

柘榴/

------え?
(背を向けた相手から告げられたのは、予想もしていなかった言葉。救ってやれない、教わった言葉でさえまともにできない、そんな自分が嫌い。相手から紡がれる言葉に目を丸くするばかりで、呆然とその背中を眺めていて。しかし振り返った相手の瞳から流れる涙に目を見開けば、空いた口が塞がらなくなり。ああきっと、相手には同情心なんてそんな心はなかったのだと。そう気づくのにはあまりにも遅くて、自分との関係を終わらせるという相手の言葉にさえ返す言葉がない。やはり自分は、いつだって自分自身で愛情を捨ててきたのだろう。きっと相手も、それに愛想を尽かしてしまったのかもしれない。「・・・・私を、救おうとしてくれていたのだな」不意に、自分から出てきたのはそんな言葉。相手の言葉を聞いて、呆然とした意識の中で漸く出てきたのはそんな言葉で。「そうだ、貴方はいつだって・・・誰かの為に動くような人だった。初めて貴方と通じ合った時も、あんなにボロボロになってまで・・・琥珀を救おうとしていた。結果的に、私も救われた」どんどん溢れてくる過去の思い出。相手と会った一年前のことを思い出しながら軽く目を伏せ、刃を構える相手にゆっくりと近づいていき。「なのに・・・結局手を話したのは、私自身だったようだ」刃の手前。そこで足を止め、真っ直ぐと相手を見つめれば眉を下げた笑いを浮かべ。そのままおもむろに相手の刀を素手で掴み、切っ先を唯一の弱点である心臓に当てれば、「篠之女が責任を感じる必要なんかない。私が、最善を尽くした貴方を突き放した。------ただ、それだけなのだから」と言って、ゆっくりとその刃を心臓に突き入れようとして)

280: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-04-07 17:24:22

>琥珀

【獅子神レオ】

なっ、今から言おうとしてたトコだったんだよ!勘違いしないでよね?(以前の自分ならば敵意剥き出しで相手の指摘通り即答で”礼など必要ない”と言っていただろうに相手に対する自分の変化に追い付けていないのか困惑して焦った様に反論し。先に言われてしまった事で頭の中が更に混乱して敵なのに敵に思えない、こんなの自分らしくないと一人頭を横に振って考えを消そうとしている様で。
「うん......その代わり二つ条件があるんだけど聞いてくれる?」問い掛けに対し”誘っておいて今更断る訳にもいかないし...”なんて可愛げのない理由を内心で思いながらも頷いて。頭を下げる相手を見ては、まさか自分に対して頭を下げるなんて思いもしなかった為少々驚くが、招く代わりにと条件を聞いて欲しいと続けて)


(レ:っ言わない、言う訳ないでしょ(プンスカ←
って言うか、呼ぶ理由が分からないんだけど←←

レ:弟'sって何?←
琥珀くんの背後さんも乗り気だし...(ジーっ←)

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