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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
221:
李 香蓮 [×]
2015-03-31 12:23:29
>獅子神 レオ
勘違いなさらないでくださいね?あなた方“白虎隊”に今死なれては私が困るんです。あなた方には色々と働いてもらわなければいけませんからね。
(“犬じゃなくて狼だ”やら“変人”やらと、色々言ってくる相手を軽く睨み付ける。あぁ…五月蝿いな…と思いつつ、特に何も言うことなく、暫く無言で圧迫し続ける。それから暫くして次に相手の口から出た問いかけに対して上記を淡々と答えながら、ビリッとチャイナ服の長い裾を破り、包帯のようにきつめに巻いていく。そして巻き終わると相手の目の前にあぐらをかき『…それに貴方はいい研究材料になりそうですからね?』と言うとニッコリと黒く笑って見せる)
>常葉 奏
……はぁ、何処の誰だか知りませんが
この体だけを見て私を男だと言っているなら、その目玉を抉り抜きますよ?
(少年の髪の毛をガシッと掴み、胡蝶刀を振り上げ刺そうとしていた手を止め、振り返らずにゆっくりと振り上げていた手を下ろし、上記を言う。いいところで邪魔されたイラつきからか、口調は冷静だが、声のトーンは低く、少年の髪の毛を持つ手をさらにぎゅぅっと強める。『い、痛い!痛い!…離せよ!この、』少年は声をあげながら暴れだす。その姿を見て、大きくため息をつくと、後ろにいる相手に向かって、少年を投げつける)
(/そう言って頂けると嬉しいです。では、遠慮うなく……(笑)(笑)よろしくお願いいたします!)
222:
ゾディア・ゲシュペンスト [×]
2015-03-31 14:03:40
>>月島
>>常葉
?「………ぐぐく……………」
(二人を見ると、突然口の中にあった何かを飲み込む、すると目を見開き、口から大量の血を吐き、『紫の死神』、そして『ゾディア』自身を象徴する、『6』と言う数字を屯所の地面に大きく描く。
その文字を描くために体内の血の大半を使ったのか、青白くなり、地面に倒れる。)
223:
櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-31 15:09:46
>局長
琥珀/
-----あれ、今誰か出て行った?
(部下と共に見回りに行くため屯所から離れるように歩いていると、不意にその屯所から出てきた一つの影。その人影に上記を隣にいた部下に尋ねれば頷き。今日は誰か来る予定だっただろうか、なんて考えてそんな予定はなかったはず、と思い浮かべ。嫌な予感が過ぎっては、部下とともに屯所をへ足早に引き返し。そして庭で見つけた姿に一気に顔が青ざめ。「っ、局長-----!!」声を上げ慌てて相手に近づき、支えるように肩を抱いて)
>all
琥珀/
----また君たちか・・・・本当に懲りないよね。
(左手に槍を握り、目の前にいる白い髪の男と対峙するように向き合い。通報があって駆けつけたのが今しがたで、逃げる相手を廃れた屋敷の中へと漸く追い込めた。特徴的な白い髪にここ最近出会った不思議な奴らのことを思い浮かべれば、呆れたように上記を述べ。槍を静かに構えれば、此方を威嚇する敵を睨めつけ。地面を蹴りあげて敵に刃を斬りつけて)
>all、>セシル
柘榴/
------っ。
(セシルの背後をつけるように歩いていたが、相手が新選組の屯所に入っていったのを確認して高めのビルの屋上に飛び乗り。此処まで来たならば、言われた通りの役目を終えなければならない。セシルが行う行動を一挙一動と見ながら、日差しに隠れるようにフードを強く引っ張って顔を隠し。セシルが仕事を終えたのを確認し、どこか痛ましい気持ちになりながら息を吐き出せば、仕事自体は終わったのでそっと目を伏せ。そのまま建物の隙間に降り立てば、このことを死神に報告しようとその場を去ろうとして)
(/うわあああ仕事が忙しくてなかなか来れませんでした。レス蹴りになってしまった上絡みづらい文章ですみません!!)
224:
篠之女智景 [×]
2015-03-31 16:43:39
(>220)局長/セシル
―――局、長…
(隊士からの通報により、『紫の死神』が本格的に動き出したか、その化け物じみた奴等を倒して戻ってくれば、庭で稽古する相手の姿を見つけて。その様子を遠くから眺めていれば、何やらその視線の先に怪しい人物を捉えては、眉を顰め、腰に下げた刀に手を掛けて出方を伺っていると遠くからでもはっきりと分かる。局長が、男によって刺された。心臓でない事を咄嗟に見分けるも、動くことができず、なぜか他人事の様にそれを見届けて上記呟き。しあし、男が立ち去ろうとしたところで我に返れば全身から殺気を立てて素早く抜刀し「貴様ァ―!」素足だが気にせず廊下を強くければ庭におり、一気に相手との距離を詰めると局長との間に入る形になり、相手めがけてまっすぐ刀を振りおろして)
(/絡ませていただきました、よろしくどうぞ)
(>223)柘榴
…弟にでも、会いに来たのか?
(『紫の死神』の行動により、街は軽く混乱しているがその中でも確実に仕留めるところは仕留めているが、その対応に追われ、新撰組は常に走り回っているような状況で。そんな中、一度屯所へと戻ろうとやって来たがふと、どこかで感じたことのある気配に気づいて。西洋の文化が取り入れられた今、高い鉄のビルが立ち並ぶその間、フードを深く被った相手の前に立ち塞がるような形で立てば、相手を壁と自分で挟むように右手で壁に手を付けばその行く道を塞ぎ。左手は刀の柄の部分に肘掛のように乗せながら、きっと的は外れているともしりながら上記呟いて)
(/レス蹴りごめんなさい…!また新しくお願いいたします)
225:
櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-31 17:28:31
>篠之女
柘榴/
ッ------!!
(この姿になってからというもの、当たり前だった太陽の光は自分を蝕むものになっていて。服装で肌は隠れていても、底知れぬ不安が自分を支配していくような感覚から逃げるように。役目を終えてそうそうに帰ろうとするも道を阻んだのは見知った男の腕で。咄嗟のことに思わず目を丸くし、それさえも隠すようにフードを抑えては息を詰め。「----ち、がう。仕事で、此方に来ただけだ・・・・」嘘は吐いていない。しかしその意味合いは何も知らない相手と自分とでは大きく違うはずで。その居た堪れなさから相手から顔を背け。今にもこの場から逃げたい。そんな焦燥感から様子は落ち着きがなくて)
(/レス蹴り大丈夫です、むしろ此方こそ申し訳ないです・・・・絡みありがとうございます、よろしくお願いします!)
226:
篠之女智景 [×]
2015-03-31 21:04:04
(>225)柘榴
…お前が素直に会いに来るとは思っていないけどな。
(急な事に驚いた様子の相手を見下ろしつつ、返ってきた予想内の言葉にはふっ、と小さく鼻で笑いながら上記述べて。前に一度戦い、敵という枠を多少越えて話をしたせいか何となくだが相手のことは分かっていて、やはりな。なんて思いつつ肩を微かに竦めては腕を離して、相手の前から数歩下がり。して、改めて相手を見下ろせば何故だろうか、以前会ったときのような堂々とした気が感じられなくて、寧ろ弱っているように見えてしまい。僅かながら眉を顰めるも、仕事、という単語を聞けば己の顎に指を添えて緩やかに小首を傾げて「―お前、白虎隊だったな。『紫の死神』とはどういうものだ? 白虎隊となんの関係がある? お前らは何を造っているんだ…?」そういえばと思い出しては、聞きたいことが山積みで、口から紡がれるのは全て質問ばかり。安安と答えてくれるとは思ってもいないが、敵、という枠で見ていない今ならどうだろうかと可能性に縋りながらも、敵と見なすような言動が取れれば直ぐにでもその身柄を拘束できるようにと心の隅では警戒心がつねにいて)
(/こちらこそ、改めてよろしくどうぞ)
227:
櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-31 21:19:06
>篠之女
柘榴/
-----・・・・そ、れは。
(鼻で笑う相手の声は、初めて会った時とは違い気さくさがあり。あの時と同じであれば、自分も相手のようにもう少し気さくに話しかけられたはずで。そうではない現状を嘆いたところで自分が元に戻ることなど出来ない。改めて感じる居心地の悪さにひたすら顔を俯かせ。しかし問われた内容に少しばかり顔をあげれば、また困ったように顔を俯かせ。「紫の死神は・・・白虎隊を実質的に操ってる組織だ。白虎隊がしていた臓器売買を含む、裏組織系統の仕事はだいたいその組織の息がかかってる・・・」多くを話したりは出来ない。しかし全く話そうともせず逃げようとすれば相手のことだ、今にも距離を詰めて自分を拘束するだろうと話せる部分は明かし。不意に少しばかり視線を上げた先。その先に見えた黒服に目を見開けば咄嗟に息を詰め。「----ッ、すまない、私に話せるのはこんなことぐらいだ・・・・用事があるので失礼する」これ以上は話せない。監視されているのはセシルだけではないのだと理解し、相手に危険が及ばないためにも、自分が死なないためにもその場を去ろうと相手の横を抜けて逃げようとして)
228:
篠之女智景 [×]
2015-03-31 22:23:53
(>227)柘榴
…拉致、臓器売買、それらを使って何を―、
(どこか困ったように顔をあげた相手を見下ろしてはその見た目に少しばかり違和感を覚えて。なにを、というのは分からないが何が引っかかる気持ち悪さを覚えながらも話してくれた内容を聞けば、やはり詳しいことは無理かと頭を抱えて。それでも歯止めが効かなくなったように次なる質問をしようとすれば、急に様子が変わったのに気付きその視線を追っていけば黒い服を着た人がいて。そして早々に立ち去ろうとする相手を横目に捉えてはその腕を掴んで「…待て。――一緒に来い」暫く、静かだが殺気の篭ったその瞳で黒服の男と睨み合い、小声で相手の耳元で囁けば、そのまま腕を引いて路地裏の方へと進んでいき。入り組んでいるせいか、微かに遠くから足音が聞こえてくるが、のんびりとした足取りで進んでいき。聞きたいことが山ほどあるし、何より相手に何が起こっていることは間違いなくて、静かに話せる場所まで移動しようと無言のまま相手を引っ張る形で足を進めて)
229:
櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-31 22:36:35
>篠之女
柘榴/
ッ、まっ、篠之女っ--------!?
(逃げなきゃいけない。その一心で踏み出した足がその先に進むことはなく、殺気の篭った声と掴まれた腕に阻まれて。上記を驚いたように述べ、引かれた腕に足がもつれそうになるのを必死についていき。背後からやってくる黒服を異様に警戒し。しかし思った以上に入り組んだ路地裏に思うように進めなくなったらしい。敵の気配が遠のいていけば相手の歩速も次第に緩やかになる。掴まれた腕を離そうとすることも忘れてただついて歩いていたが、漸く冷静さを取り戻しては相手を見上げ。慌てて足に力を込めて動きを止め、フードで顔をこそ見せないものの相手を見つめ。「----私を、どこに連れて行くんだ・・・。話せることはもう話した。これ以上聞かれても・・・きっと話せないし、何よりお前の命が危険になる----頼むから、この手を話してくれ。私は、お前を危険な目に合わせたくはない」弟を守ると言ってくれた人だから。こんな自分を受け入れてくれた人だから。もはや化物となった自分なんかのせいで、危ない目になど、命を危ぶませるなんてことはしたくない。そんな一心で、どことなく震えた声で前記を述べ。拳を強く握って震えを押さえ込んで)
230:
月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-03-31 22:45:39
>局長
【月島鉄之助】
あ、局t...⁉︎(鍛錬でもするかと自室から出て道場へ通じる廊下を歩いていると庭先に居る見知った相手の背中を見つけ声を掛けようとした所異変を感じジッと見れば相手の腹部から血が出ているのが目に入り急いで近付いて。「おい、局長!何があったんだよ!...医療班を呼べ!今すぐだ、急げ!」刺された所を見ていなかった様で刺した相手が誰なのかは分からず、訳が分からないなりにも刺された箇所を強く押さえながら騒ぎに駆けつけてきた隊士等に指示を出し)
>李
【獅子神レオ】
勘違いしてんのはそっちでしょ、僕ら白虎隊は君達死神の為に動いてる訳じゃない。勿論これからも、君達の為に働くつもりはないよ、あくまで白虎隊の意思で自由に動いてるだけだから(睨みつけて来る相手を小馬鹿にしたように鼻で小さく笑えば自分たちの部下という意識が強いのだろうと感じて呆れて。大人しく手当てを受けていれば聞こえた単語に耳を疑い眉をピクリと動かし「研究材料?...笑わせるなよ、そんなものなる訳ないじゃん」と続け、恐らく彼女の言う研究とは死神がしている”生ける死体”もしくは”合成猛獣”の事だろうと考えて)
>ゾディア
【月島鉄之助】
⁉︎...おいおい、何なんだ?コイツ......ぐっ‼︎(男の様子を見て顔を顰めていたが、地面に描かれた数字を見て何処か見覚えのあるような気がして考えていれば頭痛が襲い頭を右手で押さえ息がだんだん荒くなってきて)
>琥珀
【獅子神レオ】
騒がしいと思えば君だったんだね、琥珀くん?(紫の死神の行動が気に入らないとは言え、下手に行動を起こさないようセシルから言われている事もあり生ける死体を討伐する訳でもなく生ける死体の後を着けていたのは事実だが偶々通り掛かったと装い、建物入り口から中を覗き込んで)
(鉄じゃなくレオで絡ませて頂きました〜!)
231:
櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-31 22:59:57
>獅子神
琥珀/
-------あ、君は・・・。
(最近戦っていて気づいたことがある。どうやら敵方は心臓が弱いらしく、そこを突くと極端に力が弱まる。それを狙って、冷静に敵を薙ぎ払らっていく内。気づけば敵はほとんど形を成していなくて。すっかり血だらけになってしまった姿に軽くため息を吐くと、聞こえてきた声に振り返り上記を述べ。「・・・相変わらず元気そうだね、ちょっと安心したよ」相手は前に会った時と変わらず元気そうで、そのことに安心してやんわりと笑い。武器を腕と肩で支えるように持ち、そちらに距離を縮めて)
(/ありがとうございますー! さりげなくこの二人の絡みが好きです←)
232:
常葉 奏 [×]
2015-03-31 23:25:07
>鉄さん
…楽しみはそのうちですね(楽しみの内容がわかればクスッと笑って。最近見つけたビルでサボっているという相手に「ちょっとは働いてください?俺にもその分の仕事回ってきたら、面倒なので」もちろん回ってきてもサボるのだが一様相手に言っておき。二ィっと笑うと「あ、そうだ…今度俺にも教えてくださいよ。」と付け足して。「それもそうですね…面白そうな方を選ぶのは当然ですね」と頷いて。「そうですね…。早くいきましょ」上機嫌の相手の後に続いて歩きだして)
>香蓮さん
…俺は、攘夷の残党の、常葉です。
…おっと、ごめんなさい。お姉さん?…目玉抜かれるのはいやだな
(何処の誰かわからないという言葉に軽く名を名乗って。相手の言葉で相手が女性だと知れば軽く頭を下げて謝ってから”お姉さん”と言い直して。また、”いやだ”と言いつつもなぜかクスッと笑って。
投げられた少年をしっかりと受け止めては、「無事でよかったね?…ここから逃げてね?」と先にここから離れるように伝えてから、相手を見つめて)
(/遠慮なく!バッチコーイ(笑) はいw)
>ゾディアさん
…これは…今なんか飲んだ…?
(何かを飲みこんだ後、目を見開き大量の血を吐いたよくわからない人が書いた「6」という数字をみては「例の死神集団の…?こんなところにわざわざ?…」とか考えて。青白くなり地面に倒れた相手に近づいては生死を確認しようとして)
233:
ゾディア・ゲシュペンスト [×]
2015-03-31 23:51:24
>>月島
>>常葉
黒服「新撰組の皆様方、こんばんわ、私はゾディア様の使いの者でございます。
ところで、お二人に一つ、お伺いしたい事があるのですが宜しいでしょうか?」
(突如路地裏から、三日月のような形をした目と口しか無い不気味な白い仮面を被った男が現れ、二人に向かって明るい口調でそう告げる。
その男は身長198cmとかなりの長身で骸骨のように痩せ、表情が全く分からない不気味な仮面をしているため、非常に得体の知れない雰囲気をかもし出している。)
?「……わ……たしは………
約束を……守った………お前……達も……約束………を……」
黒服「やれやれ、意外としぶといですねぇ……」
ドンッ
(先程大量の血を吐いて地面に大きな『6』と言う数字を描いた男が仮面の黒服の男を見上げ、弱々しい声で『約束』について言うと、仮面の黒服がその男の頭に小型の拳銃を向け、その男を二人の目の前で射殺する。その際、周囲に殆ど音が響いておらず、消音装置の付いた小型の拳銃だと分かる。)
黒服「………さて、本題に戻りましょうか。」
234:
篠之女智景 [×]
2015-04-01 13:17:07
(>229)柘榴
…もう来ないか。
(半ば無心で歩いていた所為か、黒服の気配が遠のいていくのにも気付いておらず、段々と入り組んだ路地裏の方へと進んでいけば、不意に体を引かれるようにして立ち止まれば、我に返り相手へと振り返り。ぼんやりしていたか、と小さく舌打ちを零して。相手を見下ろし出てきた言葉には眉を顰めて素早く抜刀するとその刃先をフードで隠れているがその鼻先へと向けて。「…敵だろうが、身を心配する必要なんてない。さっさと話せ」話せないこともあると聞けばどこか冷たい目で見下ろし、分からないことがあるせいか苛立ちを覚えていて、敵だと、本当は言いたくないがそれでも出てしまった言葉に、再び舌打ちを零すと刀を鞘に収めては顔を見せない相手に嫌気がさしたのか、そのフードを掴んでは頭から外して)
235:
櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-04-01 14:27:19
>篠之女
柘榴/
------っ、そ、れは・・・。
(敵、と言われて突きつけられた刃と感じる冷たい視線。相手の立場を考えれば当然のことなのに、敵と言われて胸が苦しい自分がおり。しかし自分にはもはや味方と呼べるべき存在などどこにもいないのだと、白虎隊も、相手も、弟でさえも、もう自分とは違うのだと。それを改めて突きつけられたようで俯き、何か言わなければならないのに上記を述べるだけで先が言えず。それに痺れを切らしたらしい相手がフードを掴んで、それに気づけば「っ、やめっ------!!」と制止しようとフードに触れようとするが既に遅く。フードがなくなり顕になったのは以前とは真逆の白い髪と赤い瞳。ここらを蔓延る生ける死体たちと変わらぬ容姿を見られ、咄嗟に相手の腕を払って「見るなッ------!」と叫び。払った衝撃で足がもつれて尻をつけば、自分を隠すように腕で頭を隠し。小刻みに震え、怯えた様子で「やめろ・・・見ないでくれ・・・」こんな化物の姿は。そう言いながら、何もかもが怖くて、殻に閉じこもるようにしてただひたすら身を縮めて)
236:
篠之女智景 [×]
2015-04-01 15:10:36
(>235)柘榴
――その髪色…、
(苛立ちからかその所為にして相手のフードを取れば、以前の記憶にあった様子とはまるで異なっており。この白髪に赤い瞳、見覚えがあるなんてものではなく、今、新撰組が血を流しながら戦っている化物と同じ姿で、思わずそれに目を見開くと、やっと出た言葉も続くことはなくて。咄嗟に支えることができず、尻餅をつく相手を見下ろしては、何故だろうか先程とは違う種の怒りが沸き上がってきて。今見下ろしている相手は以前の堂々たるや態度とは掛け離れていて、脆く弱いものにみえて。両膝をついて静かに相手へと腕を伸ばしてはその震えている体を抱き寄せて。「…すまない。無理に見ようとして…これは、なんだ。なにがこんな見た目に変えていくんだ―、」背中と後頭部へ回した腕に少しばかり力を込めればどこか苦しそうに眉を下げ「お前は今、『何処に』いる? 白虎隊か? 紫の死神か?…お前の居場所はどこだ」その頭を優しく撫でながら小さい声で囁き)
237:
櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-04-01 15:46:06
>篠之女
柘榴/
------・・・錯血。
(見られたくなかった。知られたくなかった。自分が化物になった姿ことなど、知られたくなかったのに。拒絶されるのは嫌だ。でもこんな自分など誰が好く。恐怖心だけが心を支配していく中、感じたのは相手の温もり。包まれるその感覚に、思わず目を見開く。何故こんな自分に、と。しかし同時に安堵してしまっている自分もいて、その心の緩みからついポツリと上記を述べ。「紫の死神が・・・開発してるものだ。それを投与された人は、高い身体能力と治癒能力を得る。しかし姿は変わり果て・・・太陽の下に出ることはできず、心臓を貫かれない限りは死ぬこともない・・・・化物になるんだ」自分は特に開発段階のもの投与されている分、そこら辺の生ける死体よりは頑丈。それはつまり、より化物に近づいていることにもなる。今にも溢れ出しそうな涙を必死に堪えながら、自分を抱きとめる相手の問いかけにポツリ、ポツリと、考えの纏まらない頭で答え。「化物は、錯血を定期的に投与しなければ死ぬ・・・・私も同じだ。それを糧にしなければ、生きていけない・・・・だから、今は死神の傍にいる・・・でも奴らは仲間じゃない。もう仲間と言える人はどこにもいない・・・・・もう、誰とも違うんだ。裏切ってしまった白虎隊の彼らとも、傍にいたかった琥珀とも・・・・こうして、優しくしてくれる貴方とも違う・・・私は、どこにもいない・・・・いられない・・・」言葉で散々言っても、それは結局気を許しているからこそで。白虎隊も、新選組も、櫻庭家も。歪んだ自分を作ってしまうそれらでさえも、今は愛おしく思うのに。それに気づくのには遅すぎて。とうとう堪えきれなかった涙が頬を濡らし、口を開いても息しか出来なった声は言葉を紡ぐことさえ出来ず。ただ必死に、孤独に耐えなければと、その一心で声だけはあげないで)
238:
篠之女智景 [×]
2015-04-01 19:23:38
(>237)柘榴
錯血―、それはなにが元なんだ。何にでもそれの元になるものがあるだろう…それを断つことができれば、
(相手の答えから出てきた単語には聞いたこともなくて、それに眉を顰めてはそれが無くなればと考えるが続いた言葉には、言葉が途切れて、小さく唇を噛んで。死体だとか化物だとか、人間に使う言葉などではなくて、しかしその錯血を投与しなければ死ぬ。心臓を貫けば死ぬ。それだけの情報でも嬉しさが込み上げるが、ならば今目の前にいる相手は?とその疑問に行き当たり。「…敵だとか、化物だとか死体だとか―その枠を越えて、私が守ってやる」体を少し離せば相手の頬を伝う涙を両手で包み込んで拭ってやり、僅かに口元に笑みを浮かべ「琥珀と、まだ話せていないこともあるだろう。ならば会って話せ。お前の居場所は私が作ってやる―治療法も。まだまだ分からないことが多いが…」最後は少しばかり視線を落として呟いて。太陽に当たれないとなれば確かに普段の生活は難しいが室内にいれば大丈夫なのだろうか、ぼんやり考えてはコートを脱いでその頭の上に被せて。しかし、それだけの力が手に入るのかと、頭の隅ではそれを求めるところもあり。本当は潜入しての捜査などが早いがバレては元も子もないのだが、そのまま立ち上がると同時に相手の腕を引っ張り立たせて)
239:
櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-04-01 19:48:19
>篠之女
柘榴/
-----っ、でも・・・そんなことしたら、お前たちに迷惑がかかる・・・・。
(相手に涙を拭われ、その言葉に声を上げそうになるも唇を噛んで堪え。自分が相手たちと長くいれば、当然それだけ相手らに危険が降りかかる。そんなことは相手だってよく理解しているはずなのに。それなのに----。腕を掴まれて立ち上がり、掛けられたコートを強く握れば俯いて。漸く涙が落ち着いてきて、震えた声で上記を述べ。「どうして・・・・私はもう、化物で・・・・どうしてそこまで、守ろうとしてくれる。琥珀の兄だからって、そこまでする必要性なんてないのに・・・・」本心では嬉しいのに。それを素直に言えなくて、ただただ相手の厚意の理由が知りたくて。こんなことは厚かましいと分かっているのに、コート越しに顔を上げて前記を述べて)
240:
月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-04-01 21:00:34
>琥珀
【獅子神レオ】
まあね、最近じゃ暇で退屈してるくらいなんだけど...君も元気そうで良かったよ、また楽しめそうだし(生ける死体の弱点を突いた所を見ると相手の所属する新選組の連中も恐らく気付いているのだろう。奇妙な生き物は以前に比べ増えて来ている、大量の人間を攫う様命令が出ていることもあり大半がその実験体として使われていることは目に見えていて。以前の様に殺気を出すことはなく退屈そうに上記を述べれば、また何れ戦えるのではとウキウキしておりフッと鼻で微かに笑って。「琥珀くんさ、柘榴兄さんと最近会った?」最近姿を見ない仲間の事を気にしており弟である相手なら知っているのではと問い掛けて)
(マジですか!←
一度本心見抜かれてるから琥珀くんが気になって仕方がないレオなんですよね、「何者なんだ?この人」みたいな)
>奏
【月島鉄之助】
ぶっ、はははっ!言う様になったじゃねーの、でもお前もサボり魔だろ?(相手の言葉を聞くなり吹き出し盛大に笑い出せば自分の腹を抱えて。以前に比べ指摘する様になったと感じるも相手もサボる事があるのを知っている為、結局は他の者に仕事が回される羽目になるのだから意味がないと指摘して。「あーそれは奏の行動次第だな、教えちまったら仕事持って来そうだし...」サボる場所で仕事を持って来られたら屯所にいるのと大して変わらないと感じ教えるかどうか焦らして。「紫の死神について、奏はどこまで情報掴んでんだ?」歩きながらそれとなく聞いてみて)
>ゾディア
【月島鉄之助】
うぐ、ッ、ハァハァ...⁉︎(激しい頭痛に耐えながら頭を抑えた状態で突然現れた仮面男を警戒してジャンプして後退するも頭痛に耐えきれず膝を地面についた状態でそちらを睨みつけて。見知らぬ相手の聞きたい事とは一体なんなのだろうと荒い息を繰り返しながら考えていれば吐血した男が打たれたことに目を疑い、撃たれた男は生ける死体で仮面男は組織の者なのだろうと感じて瞬時に理解し相手の言う本題とやらを待って)
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