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【指名/3L】ほんまるむとうろく。【とうらぶ】/237


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自分のトピックを作る
218: 鶴丸国永 [×]
2015-08-30 11:45:41

(真夏の暑さは影を潜め、羽織を纏っていても肌寒さすら感じるのは降り続く小雨の所為だろうか。しとしとと静かな雨音を聞きながら縁側の廊下を歩み相手の部屋の前に立つと障子を小さく開くと、その場に跪いては手の内に収めていた白藍色の色紙で形作った折鶴を中に入れ、またそこを静かに閉ざし。)

折角の非番だというのに生憎の天気で退屈してるんだ。
…君が遠征や出陣でなければ良いんだがなあ。
江雪、手があいたらまた退屈な鶴の相手でもしてくれ。

219: 江雪左文字, [×]
2015-08-30 13:35:21

(いつ止むかも分からないこの雨で遠征は見送り、そう部隊長から告げられたのが数刻前。出ると思い込んで玄関で待機していたため遠征部隊の面々はそれぞれ雨に濡れ、例に漏れずしっとりと湿った服を内番用のそれに替え髪から滴る水滴を拭き取っていれば障子の開く小さな音。振り返って小さな折鶴があるのを確認してはその色にふと己の髪を見て。小棚から真っ白な紙を取り出しては慣れた手つきで同じように鶴を折って、障子を開けては襖向こうに居るであろう相手に見立て折鶴を置き)___どうぞ。



ただ今戻りました…まだいらっしゃるでしょうか。
羽根を休めに来たのですね、歓迎いたします。
…こう雨が降っていては翼が濡れてしまいますから。

220: 鶴丸国永 [×]
2015-08-30 14:20:18

(相手の部屋の前の廊下、中庭に身体の正面を向けるように腰掛け石畳に脚を下ろしながらぼんやりと絶え間なく雨水を垂らす薄灰色の空を見上げ。静かな雨音を割って響く聞き慣れた穏やかな声に振り向くと、そこには純白の鶴が一羽。思わず頬は綻び、腰を上げそれを拾い上げてから障子を開いて室内に足を踏み入れ。後ろ手に閉めて顔を上げ軽快な挨拶でも、と唇を開いたところで視界に入った濡れそぼり束になった髪を見ると驚いたように目を瞠って) ー…こりゃあ驚いた、今日は君が濡れているのか。湯浴み、でもなさそうだが。(怪訝そうに小さく首を傾げるとそのまま傍らに歩み寄り。)


御帰り。…逢えて良かった。有難く休ませて貰うぜ。
みすぼらしく雨ざらしにならずに済む。
全く、こうも雨が続くと羽根が重くて敵わんな。

221: 江雪左文字, [×]
2015-08-30 15:45:05


遠征が中止になりまして。湯浴みに行ってもどうせ濡れてしまうでしょうし…このままで。
(このような雨空では今日の遠征はないだろうと一考、しかし湯に浸かっても本丸内で活動していれば自然とまた雨に濡れてしまうに違いないと踏んで、大人しく部屋でしとしとと静寂の中に響く雨音に耳を傾けて。少しだけ開いた障子からそれは大きくなるも目の前の太刀によって閉められ、久方振りかのその姿に安心感を覚えると同時に顔を背けて小さく嚔を一つ。すん、と鼻をすすっては鬱陶しそうに顔に掛かる髪を背の方へ流して、何時ものように座布団を取り出しては何も言わず己の向かいに置き)

逢えて…ええ、本当に。
夏だというのに肌寒い…人の身とは面白いものです。
…それでは、今日もお願いいたしますね。

222: 鶴丸国永 [×]
2015-08-30 16:23:27

なるほどな。…とはいってもその姿じゃあ――
(地面の泥濘や視界の悪さを懸念して午後の出陣が延期となった事を聞き及んでいたため、一度目線を外のほうへ移した後に納得したように一つ頷き。有明から降り止まぬ雨は雨脚の強さは変わらずとも、静かに大地を潤すばかりで。敷かれた座布団の上に腰を落ち着けようとした矢先、空気が擦れるような控え目な音におもてを上げると困ったように少し眉根を寄せながら手早く羽織を脱ぎ、相手の隣の位置より少しばかり後方に跪くとそれを肩に被せて) あまり身体を冷やすなよ。風邪をひいてしまうぜ。(水分を含んだ白藍の長い髪を、硝子細工を触るかのような手つきにて持ち上げ羽織の外へ取り出し。)


それは…風邪をひいたんじゃないだろうな?
あまり心配させてくれるなよ。飛び立てなくなる。
ああ、此方こそ宜しく頼むぜ。

223: 江雪左文字, [×]
2015-08-30 17:25:31


ーーー!ありがとうございます。…貴方の手は優しいですね…つい甘えてしまう。
(ふわりといたわるように被せられた羽織から香り立つ相手の匂い、今のいままで着ていた事が伺える温もりに意識が向かえばなんとも言えぬ幸福感に満たされる。きゅっとその羽織の合わせを引き寄せるように引けば緩く微笑んで相手に向かって首を傾げればそれに合わせて長い髪がさらりと揺れ。余り心配をかけないようにと話を逸らしてみては少し照れくさそうに口角を上つつも片手を伸ばし相手のそれに触れようと)

224: 鶴丸国永 [×]
2015-08-30 17:51:21

君の手には負けるさ。…つい、でも甘えてくれて良いんだぜ?
(清廉とした雰囲気はそのままに、柔らかく崩れる表情は見慣れたもののその美しさは劣る事なく。思わず眦を緩め上機嫌に口端を上げながら頬に片手を伸ばすと、冷えた白い柔肌を指の背で撫でて。時間の経過にともなってゆっくりと乾いてゆく長い髪を指で梳きながらも、その手から手拭を取り去ると代わりに相手が作った白い折鶴をのせておき。相手と90度の角度の位置に胡坐を掻きながら湿り気のある髪を拭いつつ、伸びてきた手をちらりと一瞥しては大人しく瞼を伏せそれに頭部を寄せて)

225: 江雪左文字, [×]
2015-08-30 18:56:21


では…甘え上手ではありませんので少し恥ずかしいですが、そのように。…私の手が優しい、と?
(濡れた髪の間にやはり優しい手つきに無意識のうちに瞳を細めたと思えば、手に乗せられた小さな折鶴。相手の折った白藍色のそれと一緒に部屋に置いてある机の上で寄り添うような形で重ねてみれば満足そうに頷き。視界の端で捉えた長い指先と頬に触れる温かさを持った人間の体の感触にいつまで経っても慣れず、じんわりと熱が集まっていくのを感じては頬すりをするように手に肌を寄せ。伸ばした方の手に伝わるのは柔らかで絹のような髪、指を差し込んで梳いたかと思えばこめかみ辺りに親指を這わせ擦っては殆ど反射的に唇を寄せ)

226: 鶴丸国永 [×]
2015-08-30 19:57:39

こりゃあ役得だなあ。―…ああ、加えて手触りがいい。
(机上に身を寄せ合う二羽の鶴はその色も相まってまるで自分達を模しているかのようで擽ったい。逢瀬とも言えるやりとりを重ねるにつれて距離が縮まった事は、自惚れの三文字で済ます事のできないもので、それがじんわりと染みるように胸の中を温める。上機嫌に笑みながらも、冷えた青白い頬にほんのりと浮かぶ薄紅の色を見据え、擦るように触れてくるきめ細やかな肌の感触を堪能するように手を返し掌をあてがい。目元に近付く指に思わずそちら側の目を瞑るも不意に接近する端麗な顔立ちと優しい口付けに髪を拭く手も止まり、) っ…、君がそういう粋なことをするとは、驚きだぜ。

227: 江雪左文字, [×]
2015-08-30 21:22:25

…恥ずかしげもなくそんな事を…。貴方と居ると調子が狂います。
(常なら出陣、遠征と争いばかりの己にとって鬱々とした毎日。唯一ともいえる楽しみは目の前にいる純白の装束を纏った太刀と他愛もない話に花を咲かせる事。ペースを乱されるような飄々とした振る舞いには慣れつつあるもその行動には驚かされるばかりで、せめてもの反撃にと相手の手を取ればその甲にやんわりと唇を落として。そのまま顔を上げる事なく目線だけ鼈甲色の瞳に合わせ)
強いて言うなら先日のお返し…でしょうか。

228: 鶴丸国永 [×]
2015-08-30 21:55:28

なに、思うままを言ったまでのことさ。…君が言うと平然としている風に聞こえるがなあ。
(聞く限り相手の声色は普段通り、他の者と比べるといくらか緩慢としているものの凪いだように穏やかな声は落ち着くもので緩く首を傾げ。手の甲へと触れる形良い薄い唇、何よりその洗練された動作は審神者の時代にあるお伽噺の主役のようで鼓動が跳ねる。上目遣いにこちらを窺う浅縹色の瞳と目線を合わせると幾分か乾いた髪から手を離し手拭を軽くたたんで傍らに置き、思い当たる節がない為に怪訝そうに些か眉根を寄せて) お返し?…前回は君からしてやられてばかりだっただろう。

229: 江雪左文字, [×]
2015-08-30 22:43:23

…それは良かった。これでも内心動揺を抑えるのに必死なのですよ。
(らしくありませんから、と続けて述べては細やかながらもしっかりとした男性のものである相手の手を元の位置に、己は部屋に始め居たような両膝に手を置いた姿勢に戻ればとくとくと早打つ心音を落ち着かせるようにたっぷり間を置いて。言葉では動揺が見えても表情を変えてまで焦る相手は見たことがないと膝下の畳に向けていた視線をゆるゆると上にあげて僅かに口をへの字に曲げてみて。先日口吸いをされた瞼を指でなぞってはいつも以上にゆっくりと小さな声で、)“少女のよう”だとか。…悔しく思ったものです。

230: 鶴丸国永 [×]
2015-08-30 23:39:18

抑える必要はないだろうに。…いつか君が動じるさまを見てみたいものだ。
(離れる心地良い温もりを目線で見送ると、自身の手を膝の上に戻しながら落ち着き払ったその仮面を取り去りこちらに胸の内を晒す時を待ち侘びるかのように視線を斜めに逃がしながら目を細めて。ついで、何故か口元に不満な色を滲ませる相手の様子を見ると頭の中に疑問符が浮かぶばかりで。相手の言葉を待つように口を閉ざし耳を傾けていると、外ならば雨音に掻き消されてしまうような抑えめな声量と、思いもよらぬ発言に思わず目を瞠り。しかしその何とも愛らしいさまに軽快な笑い声を響かせて) っはは!…君はそれをまだ根に持っていたか。いや、すまんなあ。存外愛らしくてつい、な。

231: 江雪左文字, [×]
2015-08-31 00:08:14

____…それでは、いつか。…抑える余裕も無くなる程動じさせてくれますか。
(あくまでその白い姿に手を伸ばし触れることはせず、その代わり肩に掛けられた羽織の装飾部分を指で弄ぶようにしながらどこか熱を孕んだ視線を送っては息を細く吐いて蕩けるように微笑み。続いた相手の笑い声にはきょとんと眼を瞬かせて様子を見ていたがその言葉を聞けば眉間に皺を寄せて、やはり己の事を少女か何かだと思っているのかともごもご口を動かしては閃いたように面をあげて、「貴方も人の事は言えないはずでしたね」と述べれば口の動きだけで号ではない、その刀工の名を現して)

232: 鶴丸国永 [×]
2015-08-31 00:31:05

へえ、随分煽るねえ。…いいぜ、受けてたとうじゃないか。
(金の鎖を模した金具に絡む白魚のような滑らかな指をちらりと一瞥しては、寒色の眼に帯びた扇情的な視線と氷をも溶かすかのような甘ったるい表情にぞくりと背筋が粟立つのを感じ、好戦的に口端をつりあげて。不服そうな様子はすぐに影を潜め、形の良い唇で無音のままに唱えられる自分の名を見るとあの時の記憶が蘇り、頬のあたりに熱が集まるのを感じると顔を背けながら) あれは…、耳元で囁くからだろう。驚いただけさ。普通に呼ぶ分には大歓迎だぜ。

233: 江雪左文字, [×]
2015-08-31 01:21:06

___お手柔らかに。貰ったものは返しますから、貴方の動揺した顔も拝ませて下さいね。
(どこか獰猛といえるような、まるで戦の最中に居るような相手の表情にもしかしたらまずい事を言ったか、と内心冷や汗を滴らせるも佇まいは崩さず両膝で拳を握って此方も不敵に片方の口角だけ引いて。金具を指で弾いて金属特有の高音を響かせれば少し紅潮しているように見える相手の頬を眺め、態とらしく息を吸っては含ませる感情や声音を僅かに変えながらいっていの間隔を置いて、何度もその名を呼んでみて。)____国永。私の大切な、鶴丸。

234: 鶴丸国永 [×]
2015-08-31 01:51:38

それは君次第というやつさな。…期待してるぜ?
(僅かに持ち上げられ薄らと歪む口元を見ると満足げに少し眦を下げ、また一つ退屈から遠ざかった事に嬉々とした心地を持ち。桜貝をのせたような爪によって奏でられる静かな高音に耳を傾け、意思に反して鼓膜に残る甘美な囁き声が脳裏を過り思わず言葉を詰まらせ。穏やかながらもゆっくりと忍び寄り心臓を絡めとるような妖しげな響きと、相手が自分の名を繰り返し呼ぶ事に気恥ずかしいやら嬉しいやら、咄嗟に俯きがちに両手で顔を押さえ。) …江雪、その言い方は狡いんじゃないかい。

235: 鶴丸国永 [×]
2015-08-31 02:22:31

夜も更けてきた事だし、そろそろお暇するかな。
此処で眠ってしまってはいけないからな。
…君は構わないと言ってしまうんだろうが、あらぬ誤解を受けてもいかんだろう?
今日は大人しく寝床に帰るぜ。

ー…ああ、羽織は次に行く時まで預かっておいてくれ。
遅くまでありがとう。楽しかったぜ。
身体を冷やさないように。それじゃあ、お休み。

236: 薬研藤四郎, [×]
2016-01-15 21:41:27



随分と日が空いちまったな…年明けも済んだし、すっかり冬じゃねェか。( 庭ちら、 )
忙しかった、なんて戯れにもならない言い訳だが…また俺っち達の相手をしてくれるんならこれ以上の喜びは無いなァ。( にへ、 )

つーことで募集上げだ。
大将方、刀剣男士、その他諸々誰だろうと構わん。気軽に寄ってってくれや。( 隻手ひらり、 )




237: 通りすがりさん [×]
2016-03-27 23:38:38


(/あの、まだこちらのトピ主様はいらっしゃいますでしょうか…?もしいらしていたら指名させていただきたいので勝手ながら上げさせてもらいます!←)

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