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【指名/3L】ほんまるむとうろく。【とうらぶ】/237


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自分のトピックを作る
201: 江雪左文字, [×]
2015-08-23 17:47:58


そうですね、それらは全て争いの匂いです。しかし鶴丸。貴方に怪我は、…無いのですか?
(強さや錬度も申し分ない相手が第1部隊として主や他の刀剣から信頼されているのは理解出来るし、刀としては喜ばしい事なのだろうが生来の考えからか素直に労うことは躊躇われてそっと眉間に皺を寄せ。視界を覆う前髪に触れられては猫のように目を細めて、相手の手拭いを取り去りふわりと頭の上に被せてそのまま軽く水分を吸い取るように押し当てて。同時に戦場帰りである相手、他の隊員同様に無傷である事は稀だと考えればじっと視線を合わせて問い。)
そういえば彼と貴方は知古の仲でしたね。色々教えて頂いて____…いえ、丁度集中力も途切れて来た所でしたし何より、貴方とこうして話している方が楽しい。
(農作業について分かり易く説明を施してくれた隻眼の刀剣を思い出しては相手と同じように口元を緩め、そのままふっと息をついては少しはにかんでみせて。)

202: 鶴丸国永 [×]
2015-08-23 18:25:16

約束を違えたくはないからなあ。…無傷ってわけにはいかないが、大したことはないさ。
(頭部に掛かる白い布と優しい手の力は何故か擽ったいように感じふふ、と軽やかな笑みが零れ。ゆるりと細められる切れ長の目を見つめた後、指先に絡めた前髪をそのまま少し持ち上げ吸い寄せられるように右側の瞼に口付けを落とし。形の良い眉が怪訝そうに歪むと、曖昧な苦い微笑を漏らしてしまう。表情の変化一つ見逃さないような視線に嘘を吐くことも出来ず、少し目線を下げて。)
まあな、此処に来てからも世話になってる。…嬉しい事を言ってくれる。相変わらず、君は俺を喜ばせるのが上手いな。
(何かと問題事を起こしては彼から後始末や説教、小言を頂戴している事を思い返しながら一つ頷き。驚いたような間をおいて数回瞬くも、すぐに嬉々とした様子で立てた膝の上に片腕をのせて。)

203: 江雪左文字, [×]
2015-08-23 19:30:32


貴方は余り弱さを見せる方ではないので…心配です。…せめて私の前だけででも、
(弟とは違い高い位置にある、水を含んでしんなりとした細い髪を傷めないよう加減しつつ拭いていけば相手の笑みにつられるようにして眉間の皺を戻し穏やかな微笑を湛えて。ふいに感じた右瞼への感触に身を固まらせて数度瞬きを繰り返し、恐る恐る相手の顔を伺った己の頬はきっと赤く火照っているだろう。飄々と振舞う純白のその姿が弱音を吐く所など想像出来ずに、しかし相手に聞こえるかどうかも分からない程消え入りそうな声でぽつりと呟き。)
兄弟とはまた違いますが…良いですね。喜ばせるのではなく驚かせるつもりだったのですが。
(刀派や刀種の違いがあるとはいえそういう絆もあるのだと少し羨ましく思え軽く俯き。いつもしてやられてばかりなためか相手の驚く顔が見てみたい、と柄にもなく画策すればぱっと顔を上げて緩慢な動作で相手の耳元に唇を寄せ「____国永、」とその名を囁き)

204: 鶴丸国永 [×]
2015-08-23 20:21:24

湿っぽいのは苦手なんだ。それに、君には十分甘えていると思うぜ。
(自分の手とは異なる細く繊細な指の感触が手拭越しに伝わり、湿り気によって幾つかの束になった髪の隙間から覗く綻んだ表情に見入るように目を細め。白皙の頬に咲く淡い牡丹の色にわざとらしく何度か瞬きをして「驚いた。君も赤が似合うな。」初々しい反応は微笑ましいもので、頬の緩みを抑え切れず。近い距離と周囲からの音に遮られることのない環境から辛うじて聞き取ることの出来た単語を頭の中で繋げると、その健気な思考に心配無用とばかりにからりと笑み。)
君は弟が二人居るんだったな。…驚かせる事よりも、誰かを喜ばせる事のほうが難し――
(兄弟というものが居ない為にそのものの感覚が掴めず首を傾げる。ゆっくりと近付く面が擦れ違うと疑問を抱くも、普段と違う名を囁く吐息交じりの声によって体に電流が走ったように感じ思わず硬直して。耳や目の縁が熱くなるような感覚に思わず俯き両手で顔を覆い隠しながら「っー…、それは、狡いだろう…!」と絞り出すように訴え。)

205: 江雪左文字, [×]
2015-08-23 21:00:30


それは、…ありがとうございます。…鶴が羽根を休める場所、になれているのなら幸いです。
(ある程度水滴は拭き取れただろうかと手拭いを持っていない方の手を伸ばし鶴の羽を思わせるその髪に触れればそのまま指で梳くようにして撫で付け。相手の緩んだ頬を目にすれば余計に羞恥が襲って、その照れくささからか目線を横に流して身を軽く引こうとし。聞かれてしまったものはしょうがないとして相手から発された言葉は嬉しいもので素直に礼を述べるももっと分かりやすく甘えても良いものを、と内心物足りなさを感じ)
ええ、あまり手の掛からない弟で助かっています。…ふ、驚きましたか?
(脳裏に同じ刀工から生まれた者達を思い浮かべては他の兄弟と呼ばれる刀と比べてみて。囁いたその耳が赤く染まるのを確認しては顔が見たい、と嗜虐心に襲われ相手の顔を覆う両手に軽く触れて、常の言葉を真似して紡げばゆるりと首を傾げ。)

206: 鶴丸国永 [×]
2015-08-23 21:37:56

羽根休めどころか、ちょっとした宿だな。
(己の象徴でもある鳥を譬えた表現を気に入ったようで、髪に触れる白魚の手にされるがままに上機嫌にゆるりと口端を上げ。引き下がろうとする意を覚り咄嗟に露草色の袖から伸びた細い手首を掴むと「おっと。…少女のような反応をするんだな、君は。」相手の掌を畳に縫い付けるようにしながらも抵抗の余地を与えるように力は弱め、首を傾けそっと顔を覗き込み煽るように片方の目を僅かに細めて。)
小夜は分かるが、…宗三もかい?
(前の主を同じくしていた頃を思い返すと、相手の許容範囲の広さに感心と驚きを織り交ぜた表情で問い。手の甲に触れる指先に思わず身体が小さく震えるも手の位置を少し下げて両目を露わにすると「ああ、驚いた!だが心臓が持たないから、暫くは止してくれ。」困惑の混ざった不服げな視線を送って。)

207: 江雪左文字, [×]
2015-08-23 22:20:57


宿、ですか。…では、一泊して行きますか?
(柔い髪を暫し堪能していると嬉しそうな様子の鶴が一羽、その返事に短く息を吐けばするすると手を下げて細やかな肌の頰を包むようにして親指の腹で軽く撫で。掴まれればびくりと肩を揺らして、縫い付けられた手はそのままに顔だけを遠ざけて高鳴る心臓を抑えつけては少し悔しげに仕方がないでしょう、と平静を装って呟くも心が乱れているのを常よりか幾分早い口調が示していて。抵抗することはせず、その代わりに先日相手がしたようにおずおずと指を絡めてみて)
彼もあれで哀しい過去がある事は貴方もご存知でしょう…ああですが、人を傷つけるような事はしませんから。
(持ち主の意向で刷られたり何度も焼かれたりと悲痛な刃生を歩んできたのだろうと思えば改めて争いは何も産まないと心が痛くなる、とその気持ちが現れたか意識せずとも唇を強く噛んで。驚いたのなら目的は達したと相手以外には分からない位の僅かなしたり顔で、「偶には呼ばせてもらいましょう。それなら良いですか?」と確認するように)

208: 鶴丸国永 [×]
2015-08-23 23:02:09

へえ。…接吻一つで恥じらっていたのに、随分と大胆なお誘いだな?
(心地良さそうに両目を細め、優しい手つきを甘受していると、想定外な発言に一瞬硬直してしまい。冗談か本気か、声色から判別出来ない為に都合の良い解釈をすると真意を確認するように語尾を上げて。絡むしなやかな指からは拒絶の意を感じず内心で安堵しつつ応えるように繋ぎ合わせると、今度は此方が身を乗り出すように上半身を正面に傾け。)
ああ、それは勿論分かってるさ。…すまん、そんな顔をさせるつもりはなかった。切れるから噛むのは止せ。
(悔しさかはたまた別の負の感情か、何にせよ身内に対する情を感じ取ると言い方を誤った事を後悔しつつ眉を下げると、力を抜くよう促す為か片方の手を相手の頬に添え下唇を親指の腹でなぞり。ほんのわずかに上がった口許を見ると、普段の憂いた様子を思うと許可せざるを得ず「ああ。…普通に呼ぶ分には一向に構わないぜ。」ようやく熱が引いてきたようで、頬の手を下ろすと強張った体から力を抜くように深く息を吐き出し。)

209: 江雪左文字, [×]
2015-08-23 23:45:03


_____っ、そういう意味で言ったのでは、
(たっぷりと間を置いて相手の言葉と今己が言った事を脳内で反芻してはようやく理解が追い付いたのか、わかり易く同様して反射的に絡まれた指を離そうと微かな力で引いて。幾ら刀といえど今は人の身___しかも自分の述べた言葉の意味が分からない程初心でもなく、相手の冗談に軽い気持ちで乗っただけだと伝えようとするも上手く言葉が紡げずに身を乗り出して来る相手の黄金色の眼を只見つめ)
…、すみません。いえ、貴方のせいでは…。
(相手に指摘され触れられる事で初めて己が唇を噛んでいた事を知り言われるがままにゆっくりと力を緩め少し跡の残った唇を開いては小さな声で謝罪の言葉を述べて。先程の口吸いにも驚いたが目の前の相手は名前を呼んだだけで同様するのだと思えば「…ふ…貴方も、同じようなものですね」と口元を隠しつつ小刻みに肩を揺らして)

210: 鶴丸国永 [×]
2015-08-24 00:54:10

…なんてな。冗談だから気にするな。
(刀生では前の所有者の傍らに備えられた為に、人間同士の夜枷を見た経験も少なくはない。相手の反応を見るとそれは彼も同様であることが窺え、漸く絡んだ指から動揺を感じるも容易く解放する心算はないようで。吸い込まれるような清廉とした瞳を無言のまま見つめるも、ふっと頬を緩め前傾気味だった姿勢を戻すと悪戯っぽく歯を見せ笑み。)
小夜も宗三も君も、他の痛みが分かる優しい刀だからなぁ。俺から見ると少し危なっかしく見えるのさ。
(薄い唇に付いた赤い歯の痕は痛々しく、目を伏せながら少し苦い笑みを浮かべて。"傷は舐めれば治る"本丸の誰かが言っていた言葉が頭をよぎり、ゆっくりと唇を寄せるも寸でのところで我に返り躊躇うように身を引いて。からかうような響きの言葉に不満げな表情を浮かべながら「君からあんな風に呼ばれるとは思っていなかったから、驚いただけだ。」相手の愉快そうな様子を見ると強く否定することも出来ず、後ろ髪を掻いて。)


…おっと、手入れ部屋が空いたらしい。
名残は惜しいが、後で光忠がうるさいから大人しく行ってくる。
約束、守ってくれて嬉しかったぜ。ありがとうな。
また、羽根休めに寄らせてもらうから待っていてくれ。
遅くまでありがとう。お休み、江雪。良い夢を。

211: 江雪左文字, [×]
2015-08-24 01:37:11


それはそれは…確りと養生して来てください。
名残惜しいのは此方も同じ_____、宿は何時でも開いていますよ。
此方こそ感謝します、飛び続けるのに疲れたら是非此処へ。

212: 次郎太刀, [×]
2015-08-24 16:11:56


募集上げーっと!
こう暑くちゃ飲む気にもならないねぇ……ま、気軽に指名しとくれよ、アタシが呼んできてやるからさ!

213: 獅子王, [×]
2015-08-24 19:57:10


流されちまったみてーだな…って事でまた募集上げだッ!
主でも刀剣でも…特に拘りはねえ!
ま、どんな奴だろーとこの獅子王様が相手になってやるぜ!


214: 薬研藤四郎 [×]
2015-08-25 21:17:36


募集上げするぜー。

あー…夏だってのに肌寒いな…。
大将方も体冷やさんようにな、…ッくし!


215: にっかり青江, [×]
2015-08-27 22:34:50



今夜も募集上げ、まあ気長に待ってるよ。

訳あって夜更かししないといけないからねぇ…時間を忘れて盛り上がらないかい?
…あぁ、会話の事だよ?

216: 鶯丸, [×]
2015-08-27 23:40:35


流されてしまったようだ。
気を取り直してもう一度上げさせて貰うぞ。

…まあ、茶でも飲んでゆっくり待っていようか。

217: 大和守安定, [×]
2015-08-29 23:48:58


…ふわぁ…こんな時間に来るかは分からないけど上げるよ。
…暇なら遊びに来てくれると嬉しい。

218: 鶴丸国永 [×]
2015-08-30 11:45:41

(真夏の暑さは影を潜め、羽織を纏っていても肌寒さすら感じるのは降り続く小雨の所為だろうか。しとしとと静かな雨音を聞きながら縁側の廊下を歩み相手の部屋の前に立つと障子を小さく開くと、その場に跪いては手の内に収めていた白藍色の色紙で形作った折鶴を中に入れ、またそこを静かに閉ざし。)

折角の非番だというのに生憎の天気で退屈してるんだ。
…君が遠征や出陣でなければ良いんだがなあ。
江雪、手があいたらまた退屈な鶴の相手でもしてくれ。

219: 江雪左文字, [×]
2015-08-30 13:35:21

(いつ止むかも分からないこの雨で遠征は見送り、そう部隊長から告げられたのが数刻前。出ると思い込んで玄関で待機していたため遠征部隊の面々はそれぞれ雨に濡れ、例に漏れずしっとりと湿った服を内番用のそれに替え髪から滴る水滴を拭き取っていれば障子の開く小さな音。振り返って小さな折鶴があるのを確認してはその色にふと己の髪を見て。小棚から真っ白な紙を取り出しては慣れた手つきで同じように鶴を折って、障子を開けては襖向こうに居るであろう相手に見立て折鶴を置き)___どうぞ。



ただ今戻りました…まだいらっしゃるでしょうか。
羽根を休めに来たのですね、歓迎いたします。
…こう雨が降っていては翼が濡れてしまいますから。

220: 鶴丸国永 [×]
2015-08-30 14:20:18

(相手の部屋の前の廊下、中庭に身体の正面を向けるように腰掛け石畳に脚を下ろしながらぼんやりと絶え間なく雨水を垂らす薄灰色の空を見上げ。静かな雨音を割って響く聞き慣れた穏やかな声に振り向くと、そこには純白の鶴が一羽。思わず頬は綻び、腰を上げそれを拾い上げてから障子を開いて室内に足を踏み入れ。後ろ手に閉めて顔を上げ軽快な挨拶でも、と唇を開いたところで視界に入った濡れそぼり束になった髪を見ると驚いたように目を瞠って) ー…こりゃあ驚いた、今日は君が濡れているのか。湯浴み、でもなさそうだが。(怪訝そうに小さく首を傾げるとそのまま傍らに歩み寄り。)


御帰り。…逢えて良かった。有難く休ませて貰うぜ。
みすぼらしく雨ざらしにならずに済む。
全く、こうも雨が続くと羽根が重くて敵わんな。

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