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アリスは憂鬱な夢をみる / 半無登録、指名制 / 再建/354


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自分のトピックを作る
121: ムカデ [×]
2025-10-26 20:53:40



>有咲

………どうぞ、?(足元に落ちた袋の音は彼女に己の存在を教えたらしい。こちらを向いたその女性は木漏れ日を受けて白金の髪がきらりと輝いていた。こちらの姿を確認して、ほっとするように体の力が抜けたところを見ると、やはり道に迷ってしまったアリスだったのかもしれないと考えをまとめて。それよりも驚きを与えたのは、仮定として道に迷っているにも関わらずこちらに気を配るようなその発言だった。表情こそ変化させず、しかし少しだけ頭をひしゃげてそんな驚きから僅かに語尾の上がる声で許可を送れば途中で思い立つように複数ある内の一本の腕で言い直すように彼女を止めるべくストップのサインを送り「待って。俺が行くから、アリスはそこにいて。」そう止めたのは自分が今身を置く場所は足場がいいとは言えないからだった。折角の靴を泥で汚す訳にも、万が一にも転んで服を汚してしまうなんてことは避けてあげたかったからで。それから落としてしまった大きな袋を再度担ぎあげれば今度は足先を彼女の元へ向けて進め、そばまで行けばその足を止め身長の差から彼女のことを見おろすように視線を落とし「どうした」次に送るその一言は様々ものに向けられるくらい、受けての彼女は何を示してのことなのかが分かりにくいかもしれない。更には抑揚のない淡々とした話し方が加われば尚のこと。それから暫し忘れている何かを思い出すように間を作ると思い出したように口にして)………あ。はじめまして。



122: 天女目 有咲 [×]
2025-10-26 22:09:52

   
   
>ムカデ

ありがとう。お仕事中だったらごめ __ え? ええ。此処にいるわね

(許しを得て、ぱっと花のように微笑む。”迷子になってしまって”と事情を話しながら歩み寄ろうと踏み出した刹那、届く制止の声に小首を傾げて不思議そうに視線を向けるも、一先ず言われた通りに待つことにして。やがて、彼が近付くたびに背丈の違いが明らかになり、自然と視線は上へ上へと導かれていく。目前の彼から淡々とした口調で告げられると、見下ろされている威圧感も相俟って_怒らせてしまったかしら_と不安が胸を過ぎった。先ずは謝罪と、困っている旨を伝えて、もしできるならば助けて欲しい。頭の中で一度話す順番を整理し、言葉を紡ごうと唇を開いたがそれより先に彼の口から言葉が漏れて。思い出したように口にされたひと言がふわりと心を軽くし、彼への印象が一気に変わりゆくのを感じる。此方へ歩いてきてくれて、挨拶までしてくれる丁寧な人。感情の起伏が少ないのかもしれない。ふと頬が綻んでから、すっかり挨拶を忘れてしまった自分に対し苦笑を零すと彼の双眸をしっかりと捉えて。)

ふふ、……はじめまして。挨拶が遅れてしまってごめんなさいね。確かにアリスではあるけれど……本名は天女目有咲と申します。どうぞ宜しくね

(自己紹介を終えては、丁寧に一礼。はらりと頬へ落ちた触覚が視界の邪魔をした為に緩慢な仕草で片耳にかけては、改めて彼の姿を見遣る。迷子と直ぐに伝えるべきだろうが、素敵!と思ったことは先に伝えたい質らしい。先に感嘆の言葉が零れ落ち、その名を知りたいと小さく強請って。)

夕暮れみたいな力強い髪色が素敵ね。腕がたくさんあるのは少し驚いてしまったけれど……できることがたくさんありそうで、なんだか羨ましいわ。とっても神秘的な人……、そんな素敵なあなたのお名前を、伺っても宜しいかしら?

   

123: オルカード・エリス [×]
2025-10-27 19:57:33



>118 三月兎


レモンってこれ?
(答えからするに、先程食べたきらきらとした赤色は苺の方なのだろう。彼の好みを聞けばそれらしいもう一枚に手を付け口に放り、成る程爽やかな甘さと仄かな苦さがマッチする味わいにまた瞳は輝いて。「耳が痛いなあ……けど、ご尤も。自分の事一番に考えられんのに、人の事手出し口出ししてる場合じゃないよなあ。」“自分を最優先に”との教え。この短い間にも軸のぶれないその振る舞いを見たからこそ、彼らしいといえるそれに納得したように頷いて、ただし考えを改めたかどうかは曖昧に濁してけらけらと笑い。ついでに口許に付いたジャムクッキーの名残を親指で拭って、それさえもちろりと覗かせた舌の片割れで食べ尽くしつつお茶会についても聞き入り、「へえ、毎日違う人とパーティーすんの新鮮で良いなあ。もう来るなって言われるくらいめっちゃ参加するかもしんない。」誰もが知る猫から始まり、双子と言うなら恐らく名無しの森の彼ら、あまり来ないというメリーは某有名な羊の連想で雑貨屋のそれと予想もついて。日ごと新しい面子に変わるパーティーは想像だけでも賑やかで、彼からのお誘いも冗談混じりだが前のめりに食い付いて。――と、そこまで行き着いてふと考えが及んだのは“不思議の国”には欠かせない存在の事。あ、と小さな声を漏らした後に居住まいを正して彼と向き合い。「そうだ。此処お城があんなら王様も居るよね?こっちで色々やんなら、先にお上に挨拶して顔売っとかないと。」礼儀もさる事ながら、元来のイメージから持ち上げた可能性――勝手をやった挙げ句不敬を買って首を撥ね飛ばされる、なんてのはいの一番に避けたいリスク。元の仕事にも通じる処世術をすらすら告げた後、「んん……城ってさ、こっから遠い?もし今から行って夜まで掛かるとかだったら、一回こっち泊まって朝イチとか……」時間の確認に一旦空を見上げて唸り、次に目の前の彼に戻して尋ね、その先に可能性やら案やらを思い付くまま連ねていって、「……どうかな、ヘアさん?」“出来れば宿を借りたい”というニュアンスは全面に、しかし申し訳なさよりかは愛嬌を滲ませたおねだりの色が強い物言いと眉の垂れた笑顔で首を傾げ。)





124: 赤の騎士 [×]
2025-10-27 20:56:02



>リオ

良かった。君に俺のことを知って欲しいんだ(華を帯びるみたいに清潔な笑みを浮かべればその雰囲気は年相応の落ち着きと余裕を見せていて。彼女が誘いに乗ってくれたのを知ればリードをするように彼女へと片手をそっと差し出して、それか残念なことを伏せられてしまったその顔を呼びかけるように「お嬢ちゃん、下なんて向かないで俺のことを見ていてくれないか?」そんな風に甘い声で口にして。さあ、彼女のことを何処に連れて行こうか。そんな風に頭を働かせれば視線は彼女の部屋に付けられる窓から外へと向いて。ふむ、と考えるような相槌を落とし。もしも彼女が疲れているなら次の誘いを考えようと浮かべながら夜の散歩を誘いかけて)少しだけ、夜の庭を楽しみたいとそう思うんだが。……どうだろうか?



125: ムカデ [×]
2025-10-27 21:15:08



>有咲

ナバタメ、アリサ。………どうも、?(とても丁寧な挨拶を前にするとほんの少しだけ左の眉だけが持ち上がる。それは気づけるかどうか怪しいほどの些細な変化だが、その丁寧で礼儀正しい挨拶を評価しているという表れのようで。一度、その名前を音に乗せてフルネームで呼んでから続けられた褒め言葉に対して言われ慣れない物だからだろうか、どこか馴染みの無さが自分に向けられた言葉だと思えていない様子でお礼を伝えて。それから問い掛けられていた内容に一呼吸を置いてからたった一言、短い単語で自分を示すその役割を教えて「……ムカデ。」、それから瞳孔がほんの少しだけ収縮する。彼女のことを注目するようにその視線が時間にして数秒だけ固定されるとその視線はまたすぐに森の中へと漂い出して「どっちが良い?……アリサとアリス。」そうして向けた問いかけは矢張りとても言葉足らず。しかし頭を傾けて口を閉じたあたり、彼女が彼女の気持ちとしてどちらで呼ばれるのを望むのかを尋ねているようで。それから沈黙を作ればいちばん汚れていない一本の腕が伸びて、彼女の目元に触れない程度の距離感で近づけて。己の髪を夕暮れだと例えられたからだろうか、淡々とした声の中にほんの少しだけ温度が宿るように口にして)……甘い色。



126: リオ [×]
2025-10-27 21:39:20




>124 赤の騎士


( 自分のことを知ってほしいと伝える彼は余裕があって、落ち着いている。慌てふためいていた自分だけが子供のようだった。彼の落ち着きが自分をも落ち着かせてくれ、いつまでも赤面していた自分はもういなく長く一息吐けば彼の言葉にしっかりと耳を傾ける。それに、自分も彼と同じだ。自分のことを見てほしいと願うならば、まずは自分が相手のことを見るべきだと。下を向いていた顔は数分前よりもだいぶ落ち着き、寧ろ彼をしっかり捉えようとする視線は真っ直ぐで。差し出された手に自分の手を重ねれば顎を上げるように視線だけでなく顔をしっかり彼へと向けて「 あなたのこと、たくさん教えて。それと、私のことたくさん知ってね。 」凛とした声で顔は緩く微笑む。ふと、彼の目をしっかり見たからこそ気づいたのは瞳だけが周囲とは違った色をしていること。彼の手を取っていない方の手が無意識に目元へと伸びていく、ぼんやりと見惚れるようにその瞳を見ながら「 ここだけ青いんだ__きれい 」と呟く。触れようとしたその瞬間に、グリフォンの忠告を思い出し止まる。あまり馴れ馴れしく触れるのもどうかと思うか、と思い留まればその手はゆっくり下へ落ちて。その後の彼の提案には心が躍った。夜の庭はさぞ綺麗なのだろうと断る理由などなく、先ほどまでの落ち着きから少し幼い笑みへと変われば大きく頷いて )夜の庭行きたい!





127: ロメオ [×]
2025-10-27 22:15:05


>羊様(>110

……きっと今の、すごく大事な情報なんだろ。まるで不思議の国の契約書だ
(髪を乱されれば〝うわ〟と楽しげに小さな声を上げてされるがままに、その後に続く不思議な言葉には思わず目を瞠りながらもしっかりと耳を傾けて。何だかんだ優しい羊の愛情、怪しい警告、商売、信頼――複雑な要素が絡み合うそれを絶対に忘れないようにと心に刻みつけ「確かに聞いたよ。ありがとう、メリー」伏せておくことだって出来た筈。でもそうしなかった彼の優しさに、くしゃくしゃになった髪をそのままに笑って「貴方は優しいね」いつか必ずこの恩返しをしよう、と心に決めて。羊の家は、家と呼ぶのも恐れ多いほど豪奢で煌びやかで、思わず内装の一つ一つに目を奪われて。テキパキした指示に身体は従いながらも目線はあっちにこっちにと見たいものばかりで落ち着かず、呆けたように「女帝サマ、ってよりプリンセスって感じだな」浮かんだままの感想を呟いて。バスケットからケーキを取り出すとそれだけで堪らなく甘い香りにぐぅと腹の虫が鳴き「賛成。待ちきれないね」うきうき弾む心地がそのまま低い声に現れ、約束通り紅茶を淹れなければと急くような軽い足取りで「台所を借りても?」彼の方を向き直って問い掛けて)



128: 三月兎 [×]
2025-10-28 01:16:18



>オルカード

王様?女王陛下なら赤と白の二人がいるけど、この国の唯一無二の方だったら赤の女王かな。今歩いてきた道をそっくりそのまま戻れば赤の城に戻れるけど、僕は疲れたから今日はもう行く気はないよ(彼と出会った場所こそが城の庭園、深い森を抜けて帽子屋邸に戻ってきたばかりで再度その場所が話題に上がると最初こそもう一度城へ案内することを求められるのかと危惧して嫌がるように両方の目をギュムリと細めて。しかし彼の発言が別方向に向いたと察すると細めた目を再度元に戻してこくりと頷いて先ずは城についてを答え。暖かいミルクティーを一口、それから強請るような彼の声に平生とした様子で「いいよ。部屋ならいくらでも余ってるから。……あ、でも、うちは城みたいにメイドがいないから自分のことは自分でやらなきゃ駄目だよ。僕も帽子屋も眠りねずみも料理とかそういうのは苦手だから、アリスに用意することが出来ないんだ」ティーカップを再度テーブルに戻して宿泊に関しては同居人の許可を得るより前に簡単に承諾し、しかし注意をするようにゲストとして彼のことをもてなす事は出来ない事を伝えて。頭の中に話題の女王陛下を浮かべれば澄んだ表情で綺麗に笑って見せて)あと、赤の女王なら優しいから挨拶に行くのが遅くなったくらいでなんとも言わないよ



129: 赤の騎士 [×]
2025-10-28 01:17:00



>リオ

……君は驚くほど真っ直ぐだな、お嬢ちゃん。(華奢な手が重なれば掌ごと包むように指先にほんの僅かな熱を込めながら一度しっかりと握り。まるで彼女という存在の確かさを触れた手に深く刻むように触れてからその手を離して、代わりに自らの腕を差し出せばそこに手をかけるように視線で促して。「もちろんさ、可愛いお嬢ちゃんになら何でも教えてあげよう」にこりと笑みを深めては彼女のことを部屋から連れ出すように歩みを始めて。日中とは違い落ち着いた城内を進めば外へ、青白い月光が横顔を薄く撫でると瞳の青がより深くなり。歩みを先導しながら向かったのは庭園の奥、噴水の前へと彼女を連れて立ち止まる。水盤はハートの形をしており、近くには薔薇が沢山咲いていてその花弁がひとつ落ちるたびに水面に淡いハートの波紋が儚く広がっている。噴水の中央では四つのカードの兵が背を合わせ、天へ突き立てた剣先から白い水が弧を描く。星々の光を抱えた水滴がキラキラと夜を照らしていて)静かでいいところだと思わないか?息抜きするのによく来るんだ



130:  [×]
2025-10-28 01:17:29



>ロメオ

───!そうでしょ。メリーはね美しいだけじゃなくて優しいの。(綺麗に整えられていた髪型がくしゃくしゃに乱れる。いい男は髪型が乱れてもそれは色気に変わるのだと言うことを目の前の彼を見ることで実感する。しかし、それよりも言葉を詰まらせる原因となったのは間違いなく、己のことを優しいと言い切ったその発言で。ほんの少しだけ瞳孔が鋭さを持ち、黒目の部分が大きくなったのは言われ慣れない褒め言葉に対する動揺。しかしすぐ片手を口元に添えながらオホホと声高らかの高笑いをして。最初に条件として掲げた紅茶の用意をしてくれるつもりなのだろうか、彼の声を聞けばバチんと瞬きをして指先で台所の方を指差して「棚の中の食器は好きなのを選んでいいわよ。メリーね、お砂糖はなし。ミルクもいらないわ。」ティーセットは出番が多いからかすぐにわかる場所に用意されているようで。初日くらいはものの場所を教えるためにも、何よりも不慣れな彼を気遣う意味を込めても、お茶の用意くらいしてあげればいいのにそうはせず、白に金縁のケーキ皿に切り分けられているロールケーキを一つずつ用意をする。ふわりと香る甘い匂いが気持ちを高めて、ケーキを食べてから彼の部屋に案内しようと思ったところで椅子に腰を下ろして彼へと顔をむけ、にい。と笑って見せながら伝えて)ここがアンタの家になったんだから、客人気分じゃだめよ。………あ、そーだ。お帰りなさい、アリス。あと、ただいま。メリーの家は挨拶が大事にしてんの



131: 天女目 有咲 [×]
2025-10-28 03:15:16

   
   
>ムカデ

ムカデ……、ん、ぅ…ムゥちゃんって呼んでも良いかしら?

(贈った言葉は上手く届かなかったかもしれない。それでも律儀にお礼を口にしてくれる優しさに、小さく口元を綻ばせる。告げられた彼の名を口にしたは良いものの、一瞬苦手な虫の姿が過ぎってしまって。芋虫は抵抗がなくとも、ムカデという響きには少々抵抗があった様子。彼が持つ素敵な名前だろうに、不純な理由で渾名をつけてしまうことが申し訳なくて両手を祈るように胸の前で重ねた。そのまま上目遣いに彼を見上げ、どうか首を縦に振ってもらえますようにと願いつつ問い掛けをひとつ。その後絡んだ視線を逸らす事なくじっと見詰め返していたが、彼の口から零れた問いに瞳はまんまるく見開かれて。選べば、その名で彼は呼んでくれるのだろうか。それと同時に、アリスという役か、自分自身かを選べと問われているようにも聞こえてしまって。もし、この国で愛されるアリスを選ばなかったら皆は離れてしまうのでは。そんな不安が胸を掠めては即答できず、困ったように苦笑を零すと。)

……驚いたわ。名前を呼ぶと怒られちゃうのかと思っていたから。……あんなに望んでいたのに、いざ問われると意外と悩んでしまうものね。何方も大切な私の名前だけれど、もし許されるなら……そうね、アリサって、呼んでくださる?

(自分を自分たらしめる大切なもの。名を預けた彼__ダリアもいつかは、或いは最後の時にでも呼んでくれるだろうか……いや、呼んでくれるはず。頭の片隅でそんな淡い期待を抱きつつ、微かに首を傾げ双眸を細めては答えとし。伸びてきた彼の手が目元に触れてくれるのかと期待したけれど、寸でで止まってしまう。その距離に少しだけ寂しそうに睫毛の先が震えて。代わりに子猫のようにその手に頬を寄せては スリ、と軽く擦り寄り言葉を紡ぎ。木漏れ日を受けてたっぷりと煌めく蜂蜜色は、心底嬉しそうに細められていた。)

んふふ、ありがとう。ムゥちゃんの好きな色に私の色もまぜてもらえたら、もっと嬉しいわ。 …ところで、随分重たそうな袋をお持ちなのね。手も汚れちゃってる……何をされてらしたの?

   


132: ムカデ [×]
2025-10-28 05:42:34



>有咲

………ん。(確認を待つように呼称が伝えられる。それは凡そ自らのものとは思えないくらい愛らしい響きを持っていた。その響きを頭の中で繰り返せば喜ぶ様子も、逆に、嫌がる様子も僅かにも見せずに青白い唇が短い音を放つだけで承諾をして。それから呼び名の選択肢と言うのは彼女にとって青天の霹靂とでも言うべきか、大きな驚きを与えたらしいと知る。葛藤、戸惑い、そんな物を見せた上で丁寧に選ばれたのは彼女だけの名前だった。その選択を聞けば左側の口角だけが少し上がり、鋭い牙が見える。彼女の選んだ道を受けて、笑ったつもりなのか。ほんの一瞬でその表情は元に戻って、その表情の変化こそが答えだと言うようにこの場ではその名前を呼ぶことはしなかった。しかし、伸ばした触れない手に彼女の頬が触れれば、その甘える子猫のような仕草に「アリサ」と呼び止める。綺麗な腕を選んだつもりだったけれど、薔薇色に染まる頬に土汚れが少し移ってしまったことに嗚呼、と独り言のようにつぶやき声を落として。それでも触れる指先を離すことはせずにそのままに「……薬草。」と答えを送る。薬草となる葉や草、花を集めていたと足りなすぎる言葉で伝えつつ、胸元あたりから生える二本の腕をゆったりと組んで。最後に問掛けるのは一人だということを話していた彼女自身についてで)どこに行きたいの




133: リオ [×]
2025-10-28 08:30:08




>129 赤の騎士


何でも、( 重ねた手を一度握られれば感じる温かさに少し目を細め、自分も彼の存在を確かめる。触れていた手が離され代わりに腕を出されればどこまで行っても紳士的なその行動に自分も応えるように腕を回す。といってもご婦人のようにそっと回すのではなく、ちょっと甘える幼子のようにぴとっと体も寄せながら軽く腕を掴む。可愛いなんて言われれば気恥ずかしくなりながら、何でも教えると言う彼を見上げるように同じ言葉を復唱して。何を聞こうか、この国のことも知りたいが、まずは彼のことを知りたい、でもどう質問すべきか悩みながら彼に引かれるまま歩き始め。辿り着いたそこは星を飲み込むように美しい水面、その水面が揺れ動く姿に目を奪われ彼の腕からするりと抜けて駆け足で噴水へと近づいていき、その縁へ手をかけ「 わあ!綺麗!素敵な場所だね、これなら毎日見にきたい。連れてきてくれてありがとう 」真っ直ぐ思ったままの感想を口にしては、噴水を見ていた視線は背後にいる彼へと向けられる。その刹那、月光を浴びた彼の目が一層深みを帯びていることに気づいてこの場所は噴水だけでなく彼をも美しくさせるのだと目を奪われる。「 ねえ、あなたは私だけを見てくれる? 」気づいたときには口にしていた。何を期待してか、その瞳に惑わされたのか、不安も入り混じった声と逆光で光を失った目が彼を捉える。ああ、またこんなことを聞いて相手を困らせてしまうのか、そう思えば彼の答えを聞くことなくまた屈託のない笑みに戻り冗談とばかりに )なんてね。






134: 天女目 有咲 [×]
2025-10-28 09:15:30

   
   
>ムカデ

(短く響く音は承諾を示しているのだろうか。表情の変化を探ろうにも上手くいかず、けれど否定的な要素が無い故に承諾と受け取っては安堵の色を瞳に浮かばせ。そうする矢先、自らの答えに対する彼の一瞬の表情の変化に今回は気づいた様子。それが何を意味するのか分からなかったけれど、不意に呼ばれた自身の名にぴくりと体が反応。アリスと呼ばれることに慣れ始めていたせいか、誰かの声で紡がれるアリサの音を聴くと胸の奥が不意に熱くなって。名の続きに、何か言葉があるのかと暫し待つように彼の瞳を見詰めていたが紡がれたのは言葉にもならないような声だった。漏れた意味すら分からないけれど、兎角一度でも名を呼んでくれた事に感謝を示すように「ありがとう」とはにかむ。頬に触れるその手を両手で包んではそっと離し、その間に置かれた端的な答えを聞けば視線は麻袋へ。「薬草…!こんなにたくさん、すごいわね。ねぇ、いつか時間があったら、詳しく教えてくださる?」彼の手を定位置へ戻しゆるりと手を離すと、興味深そうに身体は僅かに麻袋へ向き言葉がぽんぽんと溢れて。彼に顔を向けてはまた首を傾げたけれど、再度訪れた問い掛けにハッとして姿勢は正される。どうも脱線して楽しく話してしまう自身に対し肩を竦めては眉を八の字にして苦笑。すぐに表情を戻すと握るメモを控えめに見せながら、助けて欲しいのだと告げて。)

あ、私ったらまた沢山お話しちゃったわ。えぇと、図書館に行きたいの。地図を貰ったのにどうしてか迷子になってしまって……ムゥちゃん、道案内をお願いしても良いかしら?

   


135: 赤の騎士 [×]
2025-10-28 21:46:42



>リオ

あまり近づいたら跳ね返る水で濡れてしまうよ。濡れたお嬢ちゃんも綺麗だと思うが、風邪を引くのは頂けないな(触れていた腕が離れ、噴水へ彼女が近づいていくと穏やかな声を送りつつゆっくりとその背中を追い掛けて。連れ出した場所をこうも素直に喜ばれると微笑ましさに目元の笑みを深くして、再度こちらを向いた彼女が伝えたその気持ちを真正面から受け止める。少しも冗談に変えることなく、羽織るジャケットを彼女の体に被せれば変わらず落ち着いた声で答えて「見るよ。───お嬢ちゃんが次の女王陛下になった暁には、俺はお嬢ちゃんの事だけを見る」それは言い換えるならば赤の騎士とは赤の女王の側近であり、そういう役目なのだと言うこと。本当の意味で彼女が望む答えではない事に気づいてすらいないまま、ただ真っ直ぐに彼女の言葉をそのまま受け止めてにこりと涼し気に微笑んで。)



136: ムカデ [×]
2025-10-28 21:47:30



>有咲

薬。調合、仕事だから。(お礼を伝えられれば彼女のそのお礼が何を意味してのことなのかを考えて、納得する。きっとこの子はこの国に来てから今までずっと、本来の名前で呼ばれなかったのだろうと察しが着いた。自身が躊躇いなく彼女の名前を呼ぶことが出来るのは良くも悪くもこの女王騒動に関心が薄いからであり、それ以上の深堀をしなかった。簡易的に袋の中身を教えると「城にこれを保管する場所があって、城にいる時はそこにいるよ。」それは教えて欲しいという彼女に対する承諾の返事。彼女の言葉を社交辞令とは受けとらず、真摯に受け止めた結果なのかもう一度マジマジと彼女の姿を見つめてから「集める方なら、汚れていい服が必要。それだと可愛いから、汚すの勿体ない」空いた手の人差し指、先を少し曲げたそれを彼女に向けて今だって森を歩く以上汚れてしまうことを心配していることを含ませて。それから彼女の本来の目的を聞けば意外そうに眉を少しだけ持ち上げて「珍しい子だ。」図書館と言えば広場や遊園地を控える国で優先順位が低い場所だと把握している。そこを選んだことに関心をしつつ、先を進むように歩みを進めて。しかし置いていくつもりは無いようで、行き先を彼女が望む図書館に決めて一声を送り)アリサ、おいで。



137: 赤の女王 [×]
2025-10-28 21:48:39



■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
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■ 優遇冷遇 ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E5%84%AA%E9%81%87%E5%86%B7%E9%81%87

■ 提供① ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%E2%91%A0

■ 提供② ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%E2%91%A1

■ 手紙 ■
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■ 常時イベント ■
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■ 倉庫HP ■
https://alice.mamagoto.com/


これから迷い込むことを検討してくださっているアリス様も、以前はご一緒できたけれど都合でキャラリセになってしまったアリス様も、どうぞ遠慮なくお越しくださいませ。

また、過去に別な場所で使っていたお子様、行き場を失ってしまったお子様も、ここで再び息を吹き返させていただければ幸いです。

皆さまとまたこの不思議な国で出会い、お話できる日を心より楽しみにしております。



>どのお時間でも登録アリスをお待ちしております。
>ただいまのお時間リアルタイムの反応が可能です。




138: リオ [×]
2025-10-28 22:29:52




>135 赤の騎士


__ありがとう。( 彼の答えは自分の望んだものではない。どこまでいってもアリスなのだと気付かされる。それもそうだ、アリスでなければそもそもこんな風に接してはくれないだろうから。被せられたジャケットに手をかけて礼を。それはジャケットを掛けてくれたことに対してか、彼の言葉に対してか、曖昧で誤魔化すように笑みを浮かべながら伝える。それでも自分の言葉をこうもまっすぐ受け止めてくれる彼は優しい人なのだろう。彼の忠告通り少し噴水から距離を置くように歩き始めて「 そうだ、この国のことまだよく知らないんだ。その、赤の女王ってどんな方なの?それと、赤の女王になった暁にはって言ってたけど、私がなることなんてあるの? 」グリフォンとの会話の中にはなかったことを聞いてみる。そもそも自分がアリスと呼ばれ、この城で過ごすということしか実はまだわかっていなかった。彼の返答を待ちながら再び噴水へと目をやり )





139: 天女目 有咲 [×]
2025-10-28 22:41:24

   
   
>ムカデ

なるほど。薬剤師さん、てことかしら。お城でも会えるとわかって安心したわ。たくさん勉強させてもらうわね

(ちらりと覗く麻袋の中には見慣れない薬草が幾つも覗いている。それを調合する仕事と聞けば漢方的なものだろうかと想像を巡らせて。彼が城にいる時には教わりに行くつもりだと伝えつつ、会える喜びも確と感じており。服装の指摘を受けると、なるとどと納得したように頷き改めて自身の服装に視線を落とした。「確かに、動き回るには適していないわね。集める時用の服と靴も用意しておかないと。他に必要なものはあるかしら?」調合の仕方も薬草の効能も。学ぶことに集めること、その全てに興味を抱いている……そんな意欲が口調には自然と滲んでおり。そんな中で”珍しい”という評価を受けると「えっ、そうかしら…?」と素直に声が漏れる。だが実際、元いた世界でもプライベートでわざわざ図書館を選ぶ人は少ないことを思い出しその評価に後から納得もして。仮にこの国の図書館以外の建物を知っていたとしても、彼女が最初に選ぶ場所は変わらないだろうが。何も言わずに彼が歩み始めると、自然と足がその背を追った。その際、再び彼からひと声掛けられると表情は一気に輝いていく。嬉しそうな声色で「ええ!」と弾むように返事をすると、自然と彼の隣を並ぶように歩いて。足場を気にしつつ、時折彼の横顔を盗み見て、たまに彼の髪に絡む葉っぱをさり気なく摘み取る。名前を呼ばれたことか、新たに交流をもてたことか、彼とこうして歩けることか……兎角いろいろなことが嬉しかったのだろう。小さな鼻歌が不意に零れることも多くて。そんな中、少しすれば図書館へ行く理由を口にする。と、同時に何気ない質問をひとつ。小さく首を傾げては双眸を親しげに柔らかく細め、楽しげに問いかけた。)

情報収集とお手伝いの為に図書館を選んだの。昨晩?かしらね…この国に来たばかりだから色々知りたくて。単に本が好きなのもあるけれど……そうだわ、ムゥちゃんの好きなものはなあに?ぜひ聞かせてほしいの

   


140: 赤の女王 [×]
2025-10-28 23:03:28



>リオ

赤の女王は、──優しい人だよ。優しくて、聡明で、この国のことを一番に考えてくれる。彼女の病を俺が貰えるなら躊躇わずにそうしたいと思うくらい、可愛い子なんだ。(にこりと微笑みながら穏やかな声色で伝えるのは自らが仕えている女性について。彼女がこの国の仕組みをまだ知らないのだと言うことがわかれば、少しだけ含みを持たせるように片方の眉を寄せて「俺は彼女がアリスだった頃から見てるんだ。彼女はあどけないお嬢ちゃんだったが、素敵なレディに成長して、……しかし治らない病を患った。我が国は必ず赤の女王と言う役を持つ者がいなければ成り立たないから、次の女王を探さなければいけない。それが月のお嬢ちゃん、きみたちアリスだよ」話すのはこの国の動き方についてであり、アリスが彼女だけではなく他にも存在しているということ。アリスという存在こそが次の女王候補だという事実で)



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