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アリスは憂鬱な夢をみる / 半無登録、指名制 / 再建/664


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641: オルカード・エリス [×]
2026-02-06 19:23:38



>636 ドードー鳥さん


(弾ける声に合わせて真似を褒められた事、此方の言葉に同調を貰えた事各々全て引っ括めて、“そうでしょ”と表情をふくふくにやつかせる。問いに返されたウインクを見れば答えの大まかな察しはついて、「ははあ、ドードー鳥さんも罪作りなんじゃん。」はっと喉から鼻に抜ける笑いと共にもう一つ、揶揄含みの軽口を重ねた。想像の独り言に補足された彼の性分に少しばかり意外そうに瞬いて、だが直ぐ様納得の笑顔に切り替わる。「なーるほど、ムードメーカーさんかあ。何かと繊細な舞台の“最高”を引き出すなら、絶対欠かせない人だね。…遊園地の園長さん、天職じゃん。」人を観て、淀みを濯いで、流れを調える――管理をする者としてこれ程向いている性質もあるまいと、その希少な才を手放しに称えたその後に、「あ~……うちの所長さんもドードー鳥さんみたいなら良かったのに。」眉尻を垂らして只々率直に零すのは、彼の下で働く者達への羨望とどうにも叶えようのない願望。重さを伴わない冗談に染めてはいるものの、半ば愚痴にも似てしまったそれを溜め息と白黒頭を掻き回す五指で振るい落としたその次にはもう、すっかりと面持ちは元通りに。「良いよねえ、そういうの。ケーキのクリームでもやるやつだ。」口の端についたそれを親指で拭い、舌先に持っていく瞬間を仕草で再現しつつ、ちょっとしたその行為に詰まる幸せな美味に共感して、頷きを幾度か返したその後。一呼吸分ほど視線を他に遊ばせる間を開けてから、ひょいと身体を傾けて彼の視界に割り込み、「もしオレがジャム作って持ってきたらさ、その“間”って一緒に楽しんでもらえたりする?」からり朗らかに笑う顔の通り、強請りも押し付けも無い単なる思い付きに近しい軽やかさでそう一つ放り投げ、それからまたあっという間に元の姿勢へと返れば彼と同じに前を眺めて歩みを進め。)




642: ウィリアム・ヴェイン [×]
2026-02-07 12:13:41


>オウム

( グリフォンにジャバウォック──かつては書物の中にのみ閉じ込められていた存在が、彼の口からいとも容易く紡がれた。驚いたように眉を上げ、この世界に横たわる未だ底知れぬ多様性に改めて感嘆の息を漏らす。悔やむような言葉を聞くと柔らかな苦笑を浮かべて首を振り、「君が謝ることなんて何もない。俺は自分の足でこの国を歩くのが気に入ってるんだ」と道案内への感謝を込めつつ素直な思いを口にした。手紙に関する話を聞くと、興味深そうに目を細めて口を開く。「いつでも迎えに行くなんて、土地勘のない俺には一番の誘い文句だ。君に送る手紙の内容を今から考えておくから、その時はよろしく頼むよ」なんて告げて、再会への足がかりをそっと忍ばせた。彼の歩調に合わせて、視界の先でリズミカルに揺れ動く鮮やかな羽毛がどうしても意識の大部分を占拠する。赤、黄、青の順で並ぶビビットな色彩が、光の加減で微細に表情を変えるのを眺めていくうちに、その滑らかな質感への純粋な好奇心がむくりと頭をもたげた。「……不躾な願いだとは分かっているんだけど、いつかその羽を触らせてもらえると嬉しいな。実はさっきからそのことで頭がいっぱいなんだ、本当に綺麗で」もしいつか、君が許してくれるなら…という控えめなニュアンスを声に乗せ、おずおずと口にする。それがどれほど個人的な領域に踏み込む願いであるかを自覚しながらも、この国で出会った最も鮮烈な色彩の感触を、自分の指先で確かめてみたいという欲求に抗うことができなかった。返答を待つ間の沈黙さえも未知の扉を叩くような高揚感として楽しみながら、彼の残した足跡を丁寧になぞって歩みを進め。 )

(/確認いたしました!この世界の一員にしていただけたんだなという実感が湧いてとてもうれしいです。さまざまありがとうございます!
こちらご返事には及びません。今後ともよろしくお願いいたします…!)



643: ドードー鳥 [×]
2026-02-07 23:23:25



>オルカード

(”罪作り”と言われた瞬間、肩を揺らして喉を鳴らすように笑い声を上げてしまう。続けられた”ムードメーカー””園長天職”という言葉を受けると、少しだけ目を見開き、それから照れ隠しのように自然な動作で帽子のつばを指で弾き。それは自身の立場やその仕事が向いているという、彼が客観的に見た感想のようだったから、だからこそ純粋にその評価が嬉しいと感じたらしい。「いやはや、罪だとしたら無自覚なのが一番厄介だな。だがまあ、そう言われるうちは悪くない。……ふふ。風は吹いているだけなのに、勝手に評判が立つのだから不思議なものだ。園長、というのも悪くない響きだな。皆が勝手に走り回って、転びそうになったら手を出して、笑って帰っていくのを見届けるのだ。それは確かに性に合っていると言える。……所長の話は、まあ、どこも似たようなものなのだろう。上に立つ人間が風向きを読めぬと、下は大変だからな。」途中で愚痴になりかけた空気を察すると、眉が少しだけ持ち上がる。あえて軽く言葉を切るように数度頭を縦にウンウンと頷いて「だがアリス、君は君で、ちゃんと“美味しいところ”を見つける目をしているのではないか?余白を楽しめる、そんな目を持っているではないか。」それをただの愚痴で終わらせないように口角の片方を釣り上げるような不敵な笑みで彼のことをちらりと盗み見て、今度は反対にこちらから見た彼の印象を告げた。遊園地を抜ける頃、続く彼からの申し出に”ん?”と小さな声を先に返してから僅かに頭を傾けて、それから弾むような声色で楽しそうに答えを送り)ジャムを作って持ってきたら、だと?ふむ……それは良い問いだな。───答えは簡単だ。そんな素敵な誘いならば喜んで楽しむとも!




644: オウム [×]
2026-02-07 23:24:34



>ウィリアム

(不躾な願いと言われてしまえば、これまでの間に人当たりがよくて紳士的な彼が何を言うのだろうかと、純粋な興味が胸を擽った。それから程なくしてその願いが伝えられると瞬きをぱちり。あまりにも控えめに、こちらの気持ちを優先する物言いで伝えられたからこそ、これは大層なことを頼まれるのだと、そう思っていた覚悟が肩透かしとなったらしい。これの事で合っているのだろうかと確認の意味を込めて畳んでいた羽を大きく広げると、緑の多い森の中では異質な派手な色が彼の視界を塞いで。「羽、って。これの事であってる?」自身にとっては背中にあって当然のもの、言ってしまえば手足と同じ感覚だからか疑問符を浮かべるようなそんな不思議がる表情で開き数回少しだけ揺らした羽へ目を向けて。それからその視線を彼へと戻せば一度歩みを止めて、彼が遠慮をするようにおずおずと伝えてくれた願いに対して握手をするような気軽さで声をかけて「いつか、なんて言わなくても。これで良かったらいつでも触って貰って大丈夫だよ」擽ったいとでも言うような少しの照れくささを含んだ微笑みで目元を細めて。)綺麗だなんて言われると、少しだけ照れちゃうな




645: ユリーシャ・ゼレンカ、ロメオ [×]
2026-02-07 23:52:00



>トゥイードルダム様

……うらやましいわ。ダムのために特別なお酒をつくりたいとおもっても、ユリはやりかたがわからないから
(特別、何よりも甘美なその響きに照れくさそうに一度唇を食みながら少し俯いて、また顔を上げる。大好きな人を何かで表現したい気持ちは自分の中にもあるのに、ろくな特技もないからただ夢想することしか今はできず少し悔しそうに短く浅くため息を吐いて。「…先生がほしいわ。なんでも教えてくれる先生」学ぶ気はあるけど本を読んでお勉強するのはあまり好きではないからそんな都合のいい希望を臆面もなく呟いて、いつもより真剣に説くような彼の口振りにふと面白そうに眦を緩めて笑い「いまのダム、なんだか先生みたい」耳元をくすぐる吐息にびくと小さく肩を揺らしながら肩を竦め、グラスをテーブルに置けば早速再び血の巡りに回り始めたアルコールのせいか積極的に彼の背中へ手を伸ばしむぎゅっと抱き着いて「ユリはもうレディだけど…、これからいっぱいかしこくなって、もっと素敵なレディになるの。だから……飽きる暇なんてないのよ」飽きるという発想がなかったから考えたこともなかったけれど、その可能性が皆無とは言えないと素直に思った。だからいつもより少しぼんやりした声で、でも心から浮かび上がった本当の思いを胸板に顔を埋めたままゆっくりと吐露して。最後には抱き着いたまま首だけをこてんと後ろに逸らせて彼を見上げ)みててね、ダム


>悪魔様

(彼女のことはもう〝アリス〟と呼んではいけないのだろうか。肌を晒す格好で悪魔に使役される道を彼女が望んで得たのなら何も言うまいが、友人の言う金を溶かして首が回らなくなった末路なのだとすればと考えてしまい、いたたまれず僅かに眉間を寄せる。賭け事の場に子供がいるのも吃驚して、誰か役持ちが付き添っているのかと気になったがそれも日常とばかりに淀まない彼女の足取りにまずは追従することを優先して。物々しい扉から美丈夫が出てくれば思わず難しい表情をして、一応面接の場のつもりだからと場をわきまえるために羽織ってきたジャケットを躊躇いなく脱ぎ、そっと彼の肩に羽織らせて。見知らぬ彼にかける言葉は無かった、ただ「風邪引くなよ」と低く呟きトンと肩を叩いて、一礼する彼女にも感謝の言葉を短く伝えてから扉を開いて。煌びやかな部屋を想像していたが華美とはまた違う印象の、まさに彼の根城と表現するに相応しい部屋の様相に気圧されないようニイと口角を上げ挑戦的な笑みを浮かべて「……まさしく魔王サタンって貫禄だな」挨拶代わりに片手で緩い敬礼をして、背筋を伸ばし堂々と彼のテリトリーに踏み入る。影の代わりに良く磨かれた鏡面に映る自分の姿を一瞥し、テーブルにそっと片手を置いて真っすぐに彼を見て)ホントにそう思ってたのか?その割には長居してほしくなさそうに見えるけど

(/こちらこそ早速のお迎えありがとうございます。やはりまとう雰囲気に独特の魅力がある悪魔様とカジノにドキドキしております、今後ともよろしくお願いいたします!)



646: ウィリアム・ヴェイン [×]
2026-02-08 10:34:01


>オウム

( コンパクトに折り畳まれていた鮮やかな羽が、目の前で大きく広がった。これのことかと問われると「そう。本当にすごいな」なんて素直に肯定して、感心するような視線を向ける。あまりにあっさりと申し出を受け入れて立ち止まった彼に、驚いたようにたじろぐと「本当?さすがに断られるとばかり…」なんて言って苦笑した。心まで美しい男だなと思う。世界は彼のように純粋な人間ばかりではないから、悪意を持った何者かによって彼が割を食わされることがこの先ずっとなければいいなと思った。「じゃあ…お言葉に甘えて」そう言うと肩甲骨近く、羽の根本あたりに向けてゆっくりと手を伸ばす。指先が触れてしまうまでの短い間、自分たち以外誰もいないこの森の中で、優しい男を演じることなくただ自分のしたいようにふるまっても良いものかを考えた。自分は自らを厳しく律する手綱のようなもの常に握っていて、今だけその手を離し、心のおもむくままにしても良いものかを迷っている。彼が自分のことをどう思うのか、それによって未来にどんな影響を与えるのか。彼の翼へ自分の指先が届いてしまうまでの僅かな間にそれを考慮して、ついに触れた。瞬間、それまでグダグダと考えていたことが霧のように弾けていって、わずかに動きが固まる。すぐにはっとして、手のひらのもっとも膨らんだ部分を使い羽毛の生え方に沿うように、彼の翼を丁寧になぞった。相手にとっては、そっと撫でられたというより確かめるようにこすりあげられたという方が近い触れ方だったかもしれない。利き手である左手で翼に触れて、右手は彼を支えるように肩に置いた。なぞるように触れると自分の手が押し当てられたあとが残って、それをじっと見つめる。「…思っていたよりずっと柔らかいな」話しかけたというよりは独り言のようなニュアンスで呟いて、しばらくそうしていた。根本に近いところを撫で、真ん中あたりを撫で、羽先を撫でる。「…ありがとう。いつまででもこうしていてしまいそうだ」笑みを浮かべて礼を告げると、自制するようにぱっと手を離し背中で拳を握った。すると今度は眉を下げ、遠慮がちに口を開いて。 )
つい夢中になってしまって…無遠慮な触れ方になっていたらすまない。爪は切り揃えているつもりだけど、どこも痛くはない?



647: ダム、悪魔 [×]
2026-02-08 11:50:36



>ユリーシャ

先生、……何かを教える専門職というのは僕が見ている限りいないです。でも、ユリーシャが知りたいことや学びたいと思うことを得意としている人を紹介することはできるかも。(可愛い顔が僅かに伏せられて、再度持ち上がる。そして歯痒さを訴えるように伝えられたのは、蛹が美しい蝶になるように成長をしたいという気持ち。それを受けて抱いたのは彼女が多くを知り、どんな風に感じて、外見だけじゃない内面の美しさを磨いていくのだろうかというそれを見たいと抱く思いだった。何よりも、彼女が願うことならば叶えたいと言う言葉に偽りはないようで、確実という約束はしないながら提案をして。甘い声が自身を先生だと例えれば楽しそうにくすくすと笑ってみせて「ユリーシャが僕を選んでくれるならよろこんで。楽しいことを全力で楽しむこと、楽しみは自分で育てること、仕事が嫌な日のさぼり場所や絶対に勝てる真剣衰弱だって教えられます」簡単に懐に収まってしまう彼女を支えれば歌でも歌うような楽しそうな声色で自らが得意とすることを並べて、支えるように彼女の背へ回した手が動く前にいつもよりもとろんと伝えられたその思いに従うように頭が縦に揺れる。甘酸っぱい苺の色を見つめながら、その言葉を胸に刻めば笑みを深くして)もちろん、ユリーシャの隣は僕の特等席ですから。


>ロメオ

もちろん。──俺の心はあの夜からずっと麗しいファントムに囚われていたよ(姿を現した客人は初めてこの場所に踏み入れたとは思えないほど、堂々とした立ち振る舞いを見せた。その背丈や見間違えることのない甘さを含んだ琥珀色を見れば、間違えるはずなんてなかった。強気な笑みを蓄えるその素顔を初めて見るはずなのに、まるで旧知の仲とでも言うように前のめりで彼の顔を覗き。程なくして出口を塞ぐように扉が閉じられて、この空間には二人だけとなった。彼の傍に“友人”の姿がないことを確認すれば愛想のいいニコニコとした笑顔を浮かべて「それくらいロメオに焦がれる日々を過ごしてたんだ」最後にはハートマークをつけるほど甘ったるい声色で、彼という存在を認知してその上で待っていたことを伝えて。そして少し違和感のある彼の服装に意識を向けた。男らしく端正な見た目によく似合うフォーマルな服装だが、羽織るジャケットだけが足りない。それはパズルのピースが一つだけ欠けるみたいに違和感を持たせていて、今日のコーディネートとして足りないのとは違うことを印象付けていた。その引っ掛かりを胸に残しながら前に寄せていた体をすっと引いて、彼のことを見上げるように視線を上げて)そろそろ俺が恋しくなった。……お前もそうだろ?



648: オウム [×]
2026-02-08 17:50:47



>ウィリアム

驚かなかった、って言えば?だけど。でも、……ははっ。そんな風に言われてまで勿体ぶる程のものじゃないから(まるで隠し持っている特別な宝物に触らせてくれと、そう遠慮がちに申し出るような彼の言葉選びと慎重で奥ゆかしい頼み方を思い返すと途中で思わずといった自然体な笑い声をおとして。たったこれだけのやり取りで、彼という人物がとても誠実で人に対して紳士な人物だということを少しの疑いもなく感じている。そんな彼の慎重で誠実な対応が小心者のこの男の心を開くようで、無防備に開いたままの翼は彼に対して警戒の心を少しも持っていない表れで。実際、彼が何かを確かめるように羽に触れるがそこには痛みなんて少しもなくて、むしろ頭部を撫でるようなそんな暖かさと気持ちよさがあった。暫しの間、そんな風に不思議な時間を過ごしていたかと思えばその手が引いて、これまた丁寧に言葉を伝えられた。そうなると微笑ましさを抑えられずにくすくすと子供にそうしてみせるような穏やかさで微笑んで「大丈夫だよ」と何よりも先に彼の心配や不安を消す一言を。それから触れられている間にきっと彼がそう不安を抱くだろうと想定をしていたようで、今度は反対に自らが腕を伸ばして見せた。そして触れたのは艶があり清潔感のある整えられた髪型で、それは先ほどの彼の手の動きを真似て見せるように手の形で頭部の丸みに沿わせながら髪の柔らかさを楽しむようで、そんな指先を最後には丸めるように手元に戻すと改めて彼へ真面目故に実体験が一番わかるだろうと踏んでの説明をして、最後には口元の笑みを穏やかに深め)僕にとって羽に触られるのはこんな感じなんだ。少しだけくすぐったくて、……でも悪い気はしない。


649: オルカード・エリス [×]
2026-02-08 21:51:25



>643 ドードー鳥さん


……“園長さん”、気に入った?
(先程は己が弄んだ帽子のつばを、今度は持ち主の指が弾く。その仕草が堂々としている彼のはにかみなのだと直ぐに気が付いて、にやにやと頬を弛めつつ首を傾いでその顔を覗き、彼を揶揄う所作を。それも相手の機嫌を損ねない内にさっさと撤退し、「人なんていつもそんなもんでしょ。気ままに吹く風を、見たいよう聞きたいように捉えてんの。んで、たまーにそういう風評品評に耳傾けてみっと、結構面白かったりすんだよね。」重ねたのは世間への俯瞰。噂さえも味わい遊ぶ人生の彩りだと、ころり愉快に笑ってみせる。零れた愚痴紛いの返上に何か言葉を接ごうと思考を巡らせるよりも、彼が此方に目を向ける方が先だった。「…ハハッ。そうそう、解ってんじゃん。」その笑顔に釣られるように声を上げ、そのまま張った胸元に手を当てて、「だからオレ、トラブルも無茶振りもアドリブも、みんなだーい好き。」予期せぬ事態、混沌とした状況。何れにも其れにも目敏く見付ける美味さに贈る甘いラブコールと、捕食者のような牙のちらつく高揚混じりの笑顔で抱かれた印象に大正解を返して。短い間だがここまで接した彼の人となりから、誘いを断る予想は然してしていなかったものの、こうも明朗横溢と答えを返されては気分も格別で、「そんなら今度、ベリージャムとリンゴジャム作ってくんね。ご入り用なら、スコーンも。ドードー鳥さんもフラムさんも一緒に楽しもう。」ついつい浮わつく心にたっぷりのサービスも加えつつ、満面と晴れやかな喜びを咲かせてそう結ぶ。――遊園地の外、朝の爽やかな日差しを仰いで目を細め、「んー……良い天気。デートには持ってこいだね。」絶好の日和に機嫌良く冗談を絡めた独り言を。次いでゆったりと空気を肺に満たしていくその途中、はたと思い出した事に、あ、と小さな音を洩らした後、「そうだ。カフェの行きか帰り、ちっと寄り道出来る?」くるりと彼の方へ視線を送り、彼との予定に一つ追加を打診する。「森にさ、お礼言っときたい子が居んの。……良い?」それは昨日己が関わった花への、一方的で個人的な約束。決行すれば必然的に森でアリアドネの糸役を彼に頼む事にもなる為、事前の断りとしてそう彼に窺いを立てて。)




650: ドードー鳥 [×]
2026-02-09 10:36:16



>オルカード

たまにそう呼ばれるのだ。多くはまだ幼いアリスからだがね(多かれ少なかれ自らの仕事に対する誇りや愛を持っているもの。その仕事によく似合う呼称というのは嬉しいもので、彼からの揶揄いに対しても“ああ”と恥じらいなく肯定をして。その呼び名自体は時折使用されるものらしく、ふ。っと笑みを深めて見せて。世間というものを俯瞰するその語り口に耳を傾けながら、胸中では親近感にも似た感覚が降り落ちる。風は吹くだけ、人が勝手に意味をつける、ならばその意味すら遊べばいいと、正に自身こそがそう生きてきたからかもしれない。必ずしもいい方向に転ぶ保証がない、予想外のことすらも恐れずにそれもまた一つの味として楽しむことができる感性を彼が話せば言葉の内容よりもそれを話す声色が彼が舞台で輝くべき人間なのだと理解をさせた。「混沌を楽しめる者は強い。……実に、健全だ。」それはどの立場から見てのことなのか、肝心な部分は伏せたまま感想を。ジャムだけではなくスコーンもと話題がでれば今度は思案するように顎へ指先をやり、少しばかり降格を上げる。それは特別に甘いものが好きなその同居人への意識を向けてのことか「では、スコーンは俺が用意をしよう。ミンゴちゃんが好きなやつがあるのだ、……アリスはチョコチップの入ったスコーンは好きかい?」楽しい会を開くのなら一人で用意をさせるよりも共に場を作ったほうが楽しいと、そう考えがまとまったらしい。彼の好みを探るべく問いかけて。朝だからこその清々しい空気を全身に浴びながら、彼から頼まれた内容に頭を傾けて見せる。わずかに足取りを緩めれば森の中で“お礼”という言葉に興味を抱き)もちろんだとも。構わないが、それは誰なのだ。場所がわかるのならばこのままその子の元へ迎えるが


651: 赤の女王 [×]
2026-02-09 17:49:48



■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A6%B3

■ 優遇冷遇 ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E5%84%AA%E9%81%87%E5%86%B7%E9%81%87

■ 提供① ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%E2%91%A0

■ 提供② ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%E2%91%A1

■ 手紙 ■
https://alice.mamagoto.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E6%89%8B%E7%B4%99

■ 常時イベント ■
https://alice.mamagoto.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88

■ 倉庫HP ■
https://alice.mamagoto.com/
new!2.3登録アリス様のイメージイラスト掲載


>以前来ていた方や、新たに興味を持ってくださった方、いつでも募集受付をしておりますので、ご相談だけでもお気軽にどうぞ


>ただいまのお時間からリアルタイムでの反応が可能です



652: ユリーシャ・ゼレンカ、ロメオ [×]
2026-02-09 18:53:37



>トゥイードルダム様

だれなの。おしえて、ねえ…ダム、
(自分の世界にいる人の数は少なく、だからそれを広げてくれるきっかけになる彼の提案に食いつかずにはいられなかった。気になる、知りたい、そんな要望を隠そうともせずすぐさま食いついて、彼のパジャマの袖口を握れば強請るようにくいくいと引っ張る。甘えん坊に拍車がかかっているのか、最後には甘える声で名前を呼びながらしな垂れかかるように彼に身を預けて「ダムはユリの愛情の先生。いちばんだいじな先生なのよ、だって女王様がこの国はたくさんの愛でできてるって言ってたもの」ぼんやりと知っているのは、それぞれに得意な分野があるから先生は複数いる、ということ。傲慢にもその主席は彼だと勝手に任命して「ぜんぶ…、ダムの得意なことぜんぶ知りたいわ…」徐々に近くへと忍び寄ってくる睡魔を追い払いたくて、こしこしと目元を擦る。小さく欠伸をして、とろり垂れた目で彼がうなずいてくれるのを見るとあどけなく表情を緩ませて「……ダム…、…すき」ありがとうよりも先に、もっと強く抱いている気持ちが先に口を突いて。眠いけれどまだ彼の目の色の味を確かめていない、ただそれが心残りで、ぅー…と小さく声を漏らしながら彼の胸板へと額をすり寄せて)


>悪魔様

(彼の言葉は耳を通してそのまま心臓に蔦を張り巡らせる魔法のようで、もっと聴いていたいと感じると同時にその言葉をそのまま受け取ってしまうのは危ないと心のどこかでブレーキがかかるような、芝居がかったように感じてしまう。重く閉じられた背後の扉、独特な緊張感のあるこの密室、今のこの状況こそがまさに彼の〝本音〟なのではと考えれば、追い詰められる危うさにぞくりとうなじの辺りが疼く。「俺を待ちきれなくてあのfigo(イケメン君)と遊んでたのか?君はヤキモチ妬かせて気を引くタイプには見えないけどな」体の重心を片足に寄せながら僅かに唇を尖らせ、わざとらしく甘えるような不服を訴える表情を浮かべて。ジャケットを羽織らせた彼の様子を見るに単に楽しい火遊びに興じただけ、という風にも考え難く、彼が〝アリス〟をどのように扱うかの探りも込めた軽口の繋ぎに「俺は部屋で独り恋しがる暇があるなら朝でも夜でも会いに行くタイプさ」口角を上げたままひょいひょいと眉も上げて見せて、高い天井を見上げ「…夢には見たよ」言いながら視線だけをゆっくりと彼の顔に向け、最後の言葉と共に色を含んだ微笑みを深めて)君が一番ファビュラスだって言った、俺の〝ママ〟の姿をね



653: オルカード・エリス [×]
2026-02-09 21:31:16



>650 ドードー鳥さん


へえ。…なら、オレも園長さんって呼ぼうかな。
(笑む彼から聞いた呼び名の話から想像した、“園長さん”と子供達との光景へくすりと微笑ましげに息を吹き、それにちゃっかりと託つけ己からも親しみを籠めたものとして口にする。「健全。健全、ねえ……そんな事言われんのは初めてだなあ。」予想外の感想を貰って、思わずきょとんと呆けた声で彼の単語を繰り返す。ぱっと見の身形なら兎も角、つい今し方伝えた己の在り様についてはあまりに珍しく、傾げて眇めた眼差しに彼を探る色をうっかり乗せてしまう程だった。しかし抱いたその違和感は、今はスコーンの話の奥に一旦畳み置いておく。「もちろん。…あ、ナッツ入ってんのも欲しいね。あと茶葉入りのやつに、キャラメルのやつも好きだなあ。ぜーんぶ作ってよ、ドードー鳥さん。」淡桃色の彼の好みも知れて上機嫌に弾けるまま頷き、軽くなっていく口は問われた思惑通り、次々と指を立てる仕草と共に自らの好みを並べるその終わりには、何の遠慮も屈託も無く彼にそう強欲におねだりをした。「あんがと。ええとその子はね、」得られた了承にまずは彼へお礼を一つ。それから子細を告げる直前、空いた一瞬にも満たない間は、差した魔による悪戯の思案。「……紳士か淑女かは解らんけど、凛と背の伸びた佇まいが美しくて、たっぷり飾ったチェリーピンクのフリルがよく似合ってる、」しなやかな茎の姿勢は背筋に、遊園地の鳥達とも違う鮮やかな花弁は服に喩えて――雌雄の知れない“その子”が恰も人であるような言い回しにてすらすらと淀み無く、嘘偽りは全く無い紹介を滑らかに流した最後、「――綺麗で愛らしくて、優しいお花さん。背丈は確か、オレの膝上くらい?その子がさ、森で迷子になったオレんとこまで、フラムさんを連れてきてくれたんだ。」自分でも堪えきれなかったその可笑しさに声を微かに揺らしつつ、勿体振らないネタばらしと重ねた補足で締め括る。「あのフローラちゃん、フラムさんと出会ったとこからそんな離れてないとこに居る筈だから、昨日歩いた道を逆に辿って行きゃ会えんでしょ。……まあ、今日になって道が変わったりしてなけりゃ、だけど。」付けた渾名もついでと零し、ひょいと辺りを見回して次に言葉が及ぶのはその居場所。連れられて歩いた道への記憶に自信を覗かせるその傍ら、何があっても不思議ではない“不思議の国”には有り得そうな可能性をジョークに放りつつ肩を竦めて。)




654: ダム、悪魔 [×]
2026-02-09 22:46:00





>ユリーシャ

(微睡むように大きな瞳がうとうと、と睡魔に襲われていることを教えてくれた。くい、と袖口を引かれた感触に、思わず小さく肩が揺れる。甘えた重みを受け止めるようにそのまま身を屈め、彼女の額が胸に触れる位置に落ち着くのを目で確認する。眠気に滲んだ声で名を呼ばれるたびに、胸の奥で何かがきしむみたいにどきどきと音が鳴るのを、笑みで誤魔化しながら彼女の髪へ指先を伸ばした。流れに沿うように彼女の髪を撫でる手つきは、先程同様に優しく、睡魔に抗うような彼女を寝かしつけるような温かさを持っていて「僕が愛を教えられるのは貴女にだけ、ユリーシャ。貴女にだけです」その声が彼女に届いているだろうか。夢の中と幻日との境界線が溶けて混ざり合うように、曖昧になっている彼女のことをこのままずっと見ていたいと思う気持ちを押さえ込むことにした。彼女から自然と伝えられた気持ちを受けてより一層と心臓が煩く高鳴るのを誤魔化すことすら出来ず、無防備に身を委ねてくれる彼女のことをもう一度撫でてからその肩をトンと優しく叩き「ユリーシャに素敵な夢が訪れますように。」それは願い事のように彼女へと呟いて、軽い体を大切に扱うように持ち上げてはベッドへ。ふかふかと柔らかい布団の中へ、彼女を寝かせるとその姿がまるで綺麗なドールがそうしているようにも見えた。一人用のベッドへ共に横になるには己が細身とは言えど心許なくて、かと言って離れることも出来なかった。肩まで布団に身を包ませて、ベッドの淵に肘をつくように顔を乗せて、そのままあどけない寝顔をしばらく見つめて時間を過ごしてしまったのは自分だけの心の奥、大切な宝箱に閉じることにした。愛らしい寝顔を堪能しているうちに、気づけば自身も夢の中へと意識を手放して__)


>ロメオ

あれも悪くないと思っていたんだ。__お前がここに来るまでは。(甘えるような彼の表情は愛らしくて、その言葉が事実じゃないとしてもどうでも良いと思えるくらいだった。目元に仄かな色気を滲ませながら落ち着いた艶を纏った微笑みで彼に視線を向け、先ほど帰した男についてを簡単に口にした。事実、彼が今日この場に来なければ返せなくなった賭け金の代わりに体で支払っていたのだと思う。彼という男と賭け事で身を滅ぼした男を天秤にかけて、より魅力があったのが彼だったのだから選択に後悔はなかった。見下ろすでも見上げるでもなく、ただ真正面から視線を絡めるように目線を向ければ、その落ち着きが妙に熱を孕んでいるようでもあり、彼が含むように夢に見たと伝えてくれたその言葉と、種明かしのように続けられるその内容を最後まで聴き入った所でははっと声を上げて笑って見せた。低く笑う声に、わずかな掠れが混じると、その一音で場の空気が緩めるように肩から力を抜いて見せて「そこは嘘でも俺の夢を見たって言ってくれよ。つれないなぁ」笑みの奥には彼という男を測るような光が宿す。それはまるで彼が気づいた時には、もう逃げ道は無いとでも言うように、背もたれへと深く体を預けて見せた。「メリーの写真の対価は何にする?俺は優しいから、お前に決めさせてあげる。大好きなママの写真に何を出せるんだ」それはまるで駆け引きのような言葉。写真をあげるとは言わない、そんな狡さを残して浮かべるのは優しげな表情のまま、距離だけを詰めるように何の隔たりもない男前な顔を黙ってみることにして)

(/度々失礼致します…!ユリーシャちゃんとの素敵なクリスマスをありがとうございました!赤の騎士とのイベントにも参加して頂いて、なによりもダムが夢のようなクリスマスを過ごすことが出来ました…!区切りが良さそうでしたので回収とさせて頂きましたが大丈夫でしたでしょうか。また次の交流ですが、前回途中で止めている黒兎の続きでも、新しい交流でも大歓迎です!気になる役持ちはいますでしょうか…!)




655: ドードー鳥 [×]
2026-02-10 18:51:21


>オルカード

(遊園地に遊びに来た幼いアリスが、自身を見かけて呼び止める際に使う呼び名を彼が口にする。それを聞けば一瞬だけ足を止め、それは驚きというよりもそんな光景を自然と思い出し、胸の奥にふわりと温いものが触れた感覚に近かった。次の瞬間には、いつものように肩を揺らして楽しそうな笑い声を転がすが、その響きはどこか柔らかさを帯びていて。「ハッハー……呼び名とは不思議なものだな。そうやって口にされるだけで、景色まで付いてくるようだ」何の気なしに健全と告げたその言葉を繰り返す声に気づき、首を傾げる。彼の瞳に浮かんだ違和感のような色を真正面から受け止めて、逃げも誤魔化しもせず、ただ穏やかに瞬きを返し「ああ、健全だとも。混沌を恐れず、愉快だと笑える。それは壊れているのではなく、この一生をよく生きている証だ。……少なくとも、俺の目にはそう映るよ」彼が何を思って違和感の棘に触れているのか、それを掘り下げない代わりに自身の目で見たその評価についてを言葉にして。スコーンの注文が増えていくにつれ、ほうほうと指折り数え始める仕草は大げさで、しかし楽し気で。欲張りな要求を拒む気配など微塵もなく、むしろ面白がって「ナッツに茶葉、キャラメル……ふむ、ずいぶんと賑やかだな。しかもだ、全部、だと?ははは!言うではないか。だがまあ、どうせやるなら派手にやらねば面白味にかけるな。……ああ、残念かもしれないが、俺が作るわけではないのだ。俺とミンゴちゃんのお気に入りの店がある。あそこなら、アリスが望んだ全部が揃うとも!味も、香りも、間違いない。」楽しみにしていてくれと、自身も楽しみにしているのだと、そう続けるようにお茶会への思いを馳せて。続く話に耳を傾けると、彼の歩みが自然とゆっくりになったことに気がついた。人の姿に喩えられた花の描写を、一言も挟まず、丁寧に聴く。その横顔は、森の奥に咲く何かを思い浮かべるように静かで真剣で。まるで人探しを行うかのように彼の言葉を最後まで聴き入って「チェリーピンクのフリル、凛と伸びた背……なるほど。それは確かに、紳士とも淑女とも呼び難い、美しい存在だな」ステッキの持ち手を爪先でカンカンと弾き、その場所を割り出すように思案する。そして口角を持ち上げればなんと単純なアイディアを挙げて)なあに、わからなければ他の子に聞けばいい。花のことならば俺たちよりも花の方がよく知っているさ




656: 赤の女王 [×]
2026-02-10 19:32:14



>651


◇ 詳細 ◇

>ただいまのお時間よりリアルタイムのご対応が可能となっております

>ご質問、ご相談だけでも御気軽にお声掛けください!




657: 赤の女王 [×]
2026-02-12 17:44:00



>651


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658: オルカード・エリス [×]
2026-02-12 23:14:22



>655 ドードー鳥さん


…誰かに呼ばれる名前ってのは、想い出の栞だかんね。
(一瞬止まる足に歩調を合わせ、その表情を確かと捉えた。彼の変化が呼び名にあると知って、柔らかな首肯にて賛同を届けた次、「それに、呼ぶその人がくれる自分だけの意味と証でもある。……ドードー鳥さんにそんなお顔させる“園長さん”って名前には、きっと可愛らしくて嬉しいもんだけ詰まってんだね。」もう一つ、重ねたそれは彼の同居人に謳った己の“言霊の理念”に通ずる話。無論此方は良いものばかりではない事は経験していて、それでもなお上向く言葉を朗らかに、揶揄も一切含まず彼へと贈った。「ふーん…?」傾げた眼差しから彼の瞳が逃げる事は無かったが、だからといって己の感じた違和を解く気配もしない。ただ彼から貰う評価にじっと聞き入った後に、「“crazy”や“nutty”も好きだったけど……なーんだろ、そっちのが嬉しい、かも、……」未だ棘をなぞる音を落としたのも束の間、その評価をゆっくりと噛み締め少しずつ飲み込んでいく内、意識が明らかに違和から逸れていく。どうやら、“ぶっ飛んでいる”と評されがちな自身の生き方も性根も真っ直ぐ肯定されるような、その擽ったさを堪えられなかったらしい。じわりじわりと耳の先が言い様の無い羞恥に染まり、口はもごもごと声の成り損ないに蠢いていた。「あ~~……もう…ドードー鳥さん、本当にオレの上司になってよ。そんだけ見る目あるドードー鳥さんから仕事任されたら、オレ百%のパフォーマンス出せる自信あんよ。」やっとの事で形作ったそれは、“所長が彼のようなら”という初めの愚痴紛いの蒸し返し。眉尻の垂れた顔ごと目を泳がせた照れ隠しの冗談が八割に、彼を称える喜びも遠回しに押し込んで些か乱雑に放り投げた。――てっきりと料理上手な彼が作るものだと考えていた予想を外して、残念と肩を落とす暇は存在しない。「へえ、そんな店あんの?良いじゃん、オレもお得意さんになろっかな。……何でも揃うなら、パイも欲しいな。あー…めっちゃ楽しみ。」望んだ全てというのが誇張では無く、品質もお墨付きとなれば其処に興味が湧くのは必然の事。ついさっきあれもこれもと欲張った舌の根も乾かない内に、更に覗いた欲もこっそり独り言に置いて、その彼らのお気に入りの店にも彼らとのお茶会にも期待を寄せた。「それもそうだ。よしよし、そんじゃフローラちゃんとこ行くか。」さて、殊の外真面目に花の喩えを聞いてくれた彼からの案に此方もからりと笑って、足取り軽く追加した目的の方へと爪先を向ける。「……お。なあ、アイビーちゃん。昨日迷子のオレとお話してたピンクのお花さんの場所、知ってたりする?」その道中、丁度己と同じ目線の高さにまで樹木に巻き付き、小さな花の房を咲かせる蔦が目についた。そのついでの気紛れと、それに軟派に薄く甘い声を掛けては手を振る戯れに興じて。)




659: ドードー鳥 [×]
2026-02-13 23:13:56


>オルカード

(“想い出の栞”と告げられた瞬間、ほんのわずかに目を細める。笑うでもなく、否定するでもなく、その言葉が胸のどこか柔らかい場所へ静かに落ちていくのを感じていた。彼の例え方を聞いて、なんて美しく綺麗に表現するのだろうとその温かさに胸が暖かくなる。揃えるように歩幅を合わせたまま、その感想を言葉にして「……栞、か。良い喩えだな。頁を閉じても、そこに挟まっている。消えない思い出だ。」そして綻ぶ笑い声は高らかというより、どこか照れを含んだ温度のあるもので。それから彼の反応を伺うと、健全だと言った自分の言葉が思いのほか深く届いたらしいと気付く。耳の先がじわりと染まっていく様子を、見て見ぬふりをせず、しかし追い掛けるように触れもせずに眺めて。そんな彼の反応を拾い、からかうこともできたが、しなかった。これまでに彼が受けてきただろう誰彼からの評価を丸ごと笑い飛ばすように「アリス、君はきちんと地に足がついたまま、跳ねている。だから健全だ。」そう言い切るのは彼という存在を、今に至るまで自身の目を通してみてきたからこその評価。仮にそう言われる面があるのだとしても、それも彼の味なのだと静かに頷いて。控えるお茶会に向けて料理をしないと知っても興味が削がれない様子に、少し満足げに顎を上げて「ああ、あるとも。ハンプティが営むスイーツショップは甘い匂いが外まで漏れていてな。スコーンもパイも、日によって焼き上がりが違う、それを選ぶのが楽しいのだよ。いいかい、アリス。欲張りで結構、甘いものとは遠慮して食べるものでは無いのだ」癖のようにウインクをひとつ、彼が続けた欲を重ねる声に、からりと笑って。葉擦れの音が静かに降り、光がまだらに地面へ落ちる。その中で、彼が蔦へ声を掛ける様子を横から眺めていて。蔦の小さな花房に目をやり、風に揺れる様子を観察する。横入りをするように花に話しかけはしない。ただ、森の呼吸を読むように立って様子を見れば、その花が風に靡くようなささやかな動きで方向を示すように揺れていることに気づき)はは。優しいアイビーちゃんが教えてくれるようだ。




660: 赤の女王 [×]
2026-02-14 20:25:25



>651


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