TOP > 版権(元ネタあり)なりきりチャット

【ALL版権/版権オリ・完全創作キャラ】Dying Light【本編/協力・防衛・探索・復刻】/157


最初 [*]前頁 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
142: 術師と社畜×2 [×]
2025-05-27 08:32:07

【移動開始→1Fエントランスホール/アイル】
> チア&リカ、フサキン&シュミタロウ、All

シェルターに廃墟、戦場跡…まるで『外郭』みてぇだな。もしやべぇ化け物どもが闊歩してるならなおさら似てるんだが……どうだ、お前らのとこにゃいたか?

(『イチゴダイフク』が売り切れたかも、としょんぼりするフサキンには慰めるように背中をなでつつ、チアの食料事情の話の中に出てきた「廃墟」や「昔のシェルター」という荒廃した街を思わせるワードに、自分の世界の魔境の様な場所…『外郭』を思い出す。見たことはないのだが、L社の中で『外郭』生まれの人間の話を聞いて「化け物どもが闊歩する荒廃した無法地帯」というイメージを持っている。そこに生まれたならば運が悪い、明日の命があるかも不確かな場所。それが『外郭』なのだと。目の前の少女達に「そちらの世界に『化け物』はいたか」と興味ありげに聞き、チアの申し出には「おう、楽しみにしとけ」とぶっきらぼうに返すも表情は少し柔らかい)

…犬みてぇだな…警戒な、了解した。

(エントランスホールに着くと、ふと目に入ったのはいくつかの空薬莢。リカも気がついた様で、薬莢を拾い上げるのを見ては辺りを見渡す。見る限りこれを撃ったらしい誰かはこの場からすでに離れている様だが、疑問は残るまま。銃を撃ったのはなぜか、「何か」から逃れるためならばその「何か」は一体どこか、撃った人物は一体誰か…。ぼんやり思考を巡らせながら上からしているらしい匂いを辿りながら進むチアを見ては正直な感想を呟き、リカの言葉に頷くと他の沼や彼女に倣いハンマーを構えて)

(シュピンネ君の方がまだかかりそうなので、先にアイル君の方だけ置いておきます…! シュピンネくんはまた後ほど!)

143: ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-05-27 12:58:51


【洋館/1F/書斎(隠し部屋)】

>ステイシィ

…この話題は禁句だったようだね、すまない
(話を聞いて顔色を悪くした彼女に申し訳無さそうに目を伏せながら謝罪して。女性にトラウマを植え付けたくないと考えつつ手早くデスクを調べ書類の内容に目を伏せて。やはり何かしらの実験が行われていたのかと考えつつ探索に集中しようと引き出しに手をかけふと彼女の気分は大丈夫だろうかと棚を調べる少女の方に視線を向けて)



144: 草冠宗次郎 [×]
2025-05-29 17:03:40

【1F北側廊下】

>100 ????×1、北側廊下ALL

草冠:手応えはあった・・どうだ!・・ん!?(自身の放った鬼道の確かな手応えに勝利を確信した最中、何かが予想していた者と異なった見た目をしている事に驚き動きを止めて)

草冠:(内心:何だコイツは・・!虚(ホロウ)じゃないのか・・!?)・・・くっ!はあぁっ!!(何かの異様な見た目に驚き一瞬動きを止めてしまったが、すぐに我に帰り気合いと共に斬魄刀を深々と何かに突き立てて)

″ズブリッ!!″(嫌な音と共に浮遊する臓器の様な何かを斬魄刀が貫いて)


(/お久しぶりです。だいぶお待たせしてしまい、すみませんでした。)

145: スレ主 [×]
ID:896f7f474 2025-06-07 06:40:19


>アイル、フサキン&シュミタロウ、1FエントランスALL

【洋館/1Fエントランスホール→2F中央通路/チア、リカ】【進行が遅くなって申し訳ないです;停滞している箇所も順次進めて行きます故】

件の(イチゴダイフク)に関して此処(洋館)に飛ばされる前に既に販売所に凄い行列が出来ていたというシュミタロウの言葉に落胆した様子のフサキン、そんな彼(フサキン)に慰める様に背中を撫でているアイルの様子に(…似た様な材料と、調理に使える設備がありそうなら後で作ってみる?)と少し気の毒に思ったリカはそう声を掛けつつ…

チア「うん、いーっぱい居たよ。アンデッドに突然変異のミュータントに昆虫兵器、自己進化してより賢くより大きくなってく植物兵器とか暴走して誰にでも攻撃を仕掛ける自律兵器、あとよく分かんない(お化け)とか色々ね。」

リカ「……普通の生き物の方が寧ろ希少だったわ。」

話の流れでかなり危険で恐ろしい環境(『外郭』)を識るらしき彼(アイル)からの質問に、相変わらず無邪気ながら妙に具体的な名前を挙げて答える双子のドール姉妹の内の赤い双眸の方(チア)、其れを補足して普通の生き物の方が珍しい存在だったと蒼い双眸の方(リカ)が付け加えて…

チア「うん、ワンちゃん並だよ!わたしの嗅覚!……匂いはこの先(2F)からだね。」

リカ「――ドア…少し待って」

階段を登って、2Fの中央通路へ続く扉を前にして、其々警戒して続く同行者達にそう声を掛けつつ

…スポッ

という何だか軽めの音を立てて、双子の蒼い双眸の方(リカ)は――あろう事か自身の左目――綺麗な蒼い眼球を義眼か何かの様に(しかし生体部品故にほぼ本物である)手で取り外すと、扉の下からビー玉でも転がす様にして侵入させる。

リカ「――ドアの近辺には何も…いないわね。」

どうやら遠隔式のカメラの様な機能を持っているらしい、一時的に隻眼になり片目を瞑る(ドール)の少女(リカ)は反対側の安全を確認して、躊躇無く扉を開く。

―――途端に少しばかり黴臭い――年季の入った建物の匂いが鼻腔を擽る。

廊下の構造や造り自体は1Fと変わらないがやや広めな廊下――御丁寧に其処から点在するドアには室名が載っている。

近くから(客間)、(書物保管庫)、(遊戯室)、そしてやや大きめの豪奢なドアの(ダンスホール)

奥の方には(衣裳部屋)

チア「へぇ~結構色々部屋があるね。」

リカ「…チアの服に関しては(衣裳部屋)に用が在るけれど、フサキンさん、シュミタロウさん、アイルさんは何か他に確認したい部屋はある?――」

そう三人に意見を求めつつ、転がしていた左目を再び空いた眼窩に嵌め込んで元通りにする蒼い双眸の少女(リカ)


146: フサキン/シュミタロウ [×]
2025-06-07 16:52:05

>チア、リカ、アイル

【洋館/1Fエントランスホール→2階中央通路/フサキン、シュミタロウ】

フサキン「………(もう俺は突っ込まないぞ…)」

(階段をのぼり見えたドアの下に自分の目玉を転がすリカに、内心驚きつつももう突っ込まないと密かに思いながら真顔でそれを見るだろう。どうやら敵がいないか探るための役割だったようだ。)

フサキン「んーそうだな、俺はとりあえず書物保管庫に行きたいかな。もしかしたらここを出るためのヒントがあるかもしれないし。シュミタロウは?」

シュミタロウ「俺も保管庫を調べたい。……この周辺にはないだろうが、この建物内に食料保管庫のような場所があればもっといいが」

(どこに行きたいかと言われ、2人とも書物保管庫を提案する。何か出るためのヒントを見つけられるとしたらそこぐらいだろうと踏んだためだ。
シュミタロウはそれに加えて、食料確保のためにそういう食料保管場所に行けたらもっといいと願望を話すだろうか)

147: スレ主 [×]
2025-06-12 07:41:46


>月宮星奈、B1FALL

【B1F廊下→B1F調理場/Bes(ベス)】

ベス「確かにな。仮に人攫いの類だったにしても攫った相手の身ぐるみ位剥いでそうだが…ゲーム?俺は昔観たサイコホラー物の映画を思い出したぜ、タイトルはなんて言ったかな…アメリカ映画だったと思うが」

疑問の声と共に今の状況にホラーゲームを連想しているらしい同行者の少女(月宮)の言葉にベスは昔観たホラー映画を思い出すと口にしつつ題名をすっかり忘れてしまった事に(俺も歳だな…)と内心感じた様子で

ベス「よし、じゃあそうするか…食い物もだが、飲める(水)が確保出来れば万々歳だ。」

彼女(月宮)の言葉にそう頷きながら、熟練stalkerはゆっくりと(調理場)のドアノブに手を掛け…ギィイと押し開きクリンコフを構えて先行する。

照明自体はやや薄暗いが視界確保に困るほどでは無い。

室内はこの(洋館)の規模に比例するが如く広々としており割りかし近代的なオーブンや焜炉、ガス調理器具などが並びステンレス製のシンクの方からは蛇口からぴちゃり、ぴちゃりと水滴が滴っている音が響いてくる。

ベス「高級ホテルの厨房ってとこだな。ーー先ずは」

調理台には幾らか使い掛けらしいボウルや調理器具、それから高価そうな調理酒や調味料などが置かれている。其れらを一瞥しつつ、ベスはシンクに近づき蛇口を捻る



ベス「うおっ!?」

捻った側から蛇口から流れ出るのはどす黒い時間の経った…ナニカの血液、シンク周辺は瞬く間に鉄錆臭い匂いに包まれる。

また、其方(シンク)に気を取られている間に、ちょうど二人の視界の死角にある冷凍庫の重いドアが、音も無くゆっくりと一人でに開き始め…


148: 月宮星奈 [×]
2025-06-13 12:35:59

>Bes(ベス)、B1FALL


【B1F廊下→B1F調理場/月宮星奈】


先行するベスの後ろから、星奈も調理場の中へ入っていく。薄暗い空間の中に人気は感じられず、恐らく自分達以外の人はいないということが分かる。

彼が蛇口の方へ向かっていることを確認し、星奈は別の箇所を探索しようと少しだけ彼の元から離れようとする。近くに置かれた高価そうな調味料に目をつけ、試しに手にとって確認しようとしたところ……ベスの驚く声を耳にし、そちらに目を向けて。

彼はシンクの蛇口を開いたようなのだが、中から出てきたのは水ではなくどす黒い血液。瞬く間に調理場中に広がる鉄錆臭い匂いに少しばかり不快感を顕にしながら、シンクに近付いて蛇口を閉め。

「これ(蛇口)は使い物にならないみたいですね……他を当たってみましょうか」

幸い少ししか流れていなかったためか、鼻を摘む程の異臭でもなく。かといって長くこの空間にいると嗅覚に支障が出そうだと、早めに探索を終えた方が良いと考え。「私、あちらの方調べてみますね」と告げて探索に戻ろうとした時__扉が開けっ放しの冷凍庫を見つけた。

(………扉が、空いてる?)

実は調理場に入って、ベスがシンクに向かうのを確認してから一度辺りを見渡していた星奈。その際には冷凍庫の扉は閉まっていたはずだ。ただ、軽く見渡しただけなので記憶違いの可能性も否めない。念の為、帯刀している刀に手を触れながら冷凍庫の中を覗こうとし。

149: 術師と社畜×2 [×]
2025-06-14 20:38:21

【1F南側廊下→1F大食堂3/シュピンネ】
>ベンジャミン、(ルーシィ、薬研藤四郎、憂傘晴) All

『大丈夫大丈夫、僕も警戒してるからXD』………ね、ねぇ…『随分と暗いな…この文字見えるかい?』

(サイクスの言葉に微笑みながらメモを見せると、サイクスに続いて部屋の中へ。その中はどうやら食堂らしいが、部屋全体が薄暗い。豪華絢爛なシャンデリアはその役目を果たしておらず、灯りとなるのは机の上にいくつか灯る燭台のみ。健常な人間であれば見えづらいだけで済むのだろうが、筆談でないとまともに話せない自分にとっては「メモが見えないかもしれない」というそれなりに危機的状況だ。なんとか声を絞り出してサイクスに声をかけると、メモを見せながら不安げに首を傾けて)

……!……こ、これ……

(探索を進めていると、サイクスが「腹が減った」と
こぼすのを耳にする。軽口か本当かは見極められないが、都合の良いことに丁度個包装の小さなチョコをいくつか持ち合わせている。ポケットの中から2つほどチョコを取り出して確認すると、どうやら溶けたりはしていない様子。うんうんと満足げに頷いてはとんとんと彼の肩を叩き、彼にチョコを差し出して)


【1Fエントランスホール→2階中央通路/アイル】
> チア&リカ、フサキン&シュミタロウ、All

…おう、そうか。そいつは難儀だったな……そりゃ犬並みの嗅覚にもなるか……

(少女達から帰ってきた返答に目を伏せる。悲しいかな、やはり彼女らの世界は「外郭」と良く似た環境だった様だ。分からないお化けに突然変異のミュータント、勝手に攻撃してくる自律兵器に昆虫兵器などなどチアの口からつらつらと出てくる化け物共に、「L社」にて管理していたアブノーマリティを思い出しては眉を顰める。そんな厳しい環境で生き抜いていくためにはそりゃあ犬並みの嗅覚も持つだろう、なんて勝手に納得しながら階段を上がっていくと扉が見えてきた。ではドアでも開けようかとしたところ、近く…リカがいる方向から、「スポッ」となにやら気が抜ける音が聞こえた。音が鳴った方向に目を向けると、平然とした様子で自身の目をくり抜きドアの隙間へと入れるリカの姿。どうやらカメラ機能なんかもついているらしく、部屋の様子を観察する彼女に(人外であるとは予想していたものの)驚いた様子を見せる。しかし周囲を見渡しても特に誰も騒がぬ様子から、『俺がおかしいのか…?』と思いながらなんとも言えぬ顔をして)

…へぇ…俺としては客間でも行きたいところだが、先に衣裳部屋に行かせて欲しい。チアの服見なきゃならねぇのと…単純にどんな服(もん)があるか気になるんでな。

(ドアの向こうの安全であると確認できたらしく、ドアを開けるリカ。少々かび臭いが、この程度なら特に騒ぐものでもない。ドアの上に書かれた室名を見ながら歩を進めていると、リカから確認したい部屋を聞かれる。個人的に行きたい部屋を告げると、先ほどチアの服を見繕うと約束したばかりであるのと単純に興味もあるため先に衣装部屋に行くと話して)

150: スレ主 [×]
ID:896f7f474 2025-06-24 21:47:50

>ルキノ・ドゥルギ、(逆先夏目)、1F書斎ALL

【洋館/1F書斎(隠し部屋)/ステイシィ・ガードナー】

ステイシィ「んぁ!?、あぁっとゴメン、気にしないで…少し昔を思い出しちゃって」

案外己が鈍感なだけで、割と表に態度は出てしまっていたのかもしれない。謝る相手(ルキノ)に少し慌てた様子でそう弁解して(気にしないで)と念を押しながら、やはりつくづく自分はポーカーには向かない人種(感情が表情に出易いタイプ)なのだろうと常々仕事仲間から言われていた事を心の中で反芻しつつ忘れようと棚漁りに集中して…

ステイシィ「目ぼしいモノは――んー怪しいフラスコ、コルクで栓までしてある。中身は劇薬か何かかな?」

と暗褐色の液体が入った栓付きフラスコを手に取って科学者の様に軽く振ったりして…

一方、彼(ルキノ)が調べているデスクの引き出しの中――には、高価そうな葉巻が数本入った紙箱が一つ(表記的にキューバ産らしい)、それから“工具箱”――中身は簡易的な工具類や消耗部品が一通り揃っている様だ。

それから真っ赤な液体が収められた(アンプル)が3本、何かしらの薬品か試料かは不明だが――妙に見ていたり触ったりしていると脱力している様な奇妙な消耗感を覚えるかも知れない。


151: 四角い親子と謎人外 [×]
2025-07-03 20:22:42


【〈洋館〉《2F遊戯室》[c00lkidd]】
>2F遊戯室ALL

c00lkidd「……パパ……?」

意識が朦朧とする中、ゆっくりと目を開ける。赤く四角い腕を動かし、慎重に立ち上がる。静寂とした空間に並ぶのは、ビリヤードやダースなど、いかにもホテルやカジノにある様なゲームのそれだった。

信じられない光景に目をぱちぱちとさせたが、半信半疑で強く自分の頬をつねると目が覚めるほどの痛みを感じた。自分が今いる場所が現実であることを認めるには十分であった。

いつの間に自分は眠って居たのか、と思いつつも少年は辺りを見回す。

c00lkidd「ここ…どこだろう。パパはいるのかな……」

ここで突っ立って居ても仕方がないと思ったのか、独り言で寂しさを紛らわせつつ辺りを探索し始める。
しかし、辺りにあるのはどれも屋内で遊ぶための道具や機械が置いてあるばかりで、自分じゃ届かない位置もある。もっと細かく調べないと恐らく分からないだろう。

突然知らない空間に取り残され、混乱と不安が徐々に膨れ上がりつつある中、彼にとってのんびりゲームで遊ぶ余裕はこれっぽっちもなかった。音のない空間、一人ぼっちの状況に、たった10年しか生きて居ない彼が耐えられるはずもなく__

c00lkidd「パパァ……怖いよぉ……一人は嫌だよ……」

目に涙が迫り上がってくる。
ヒク、ヒクと鳴き、身体が跳ね始める。そのうちポタポタと涙が溢れ始めるが、こんな所で大声を出したら何が来るか分かったものではなく、必死に声を抑えながら部屋の隅っこで声を押し殺して泣いており。

【〈洋館〉《1F大食堂1》[007n7]】
> 1F大食堂1ALL

007n7「__っ…!!」

怪物に襲われかけた寸前で目を閉じ、暫く経っても死なない自分に違和感を持ち、ふっ、と目を開ける。
目を開ければなんと不思議なことに別の世界だった。時間切れならロビーに戻るはずだが…と、混乱しながらも辺りを見回す。どうやらここは食堂の様だ。いつの間にこんな場所を作ったのかとも思ったが、不思議と”あの場所”の様な嫌な雰囲気を感じない。
おどろおどろしい奇妙な空気は感じるものの、張り詰めた死の気配はあまりない。

まず行動するべきことといえば、自分以外に生存者がいるかどうかを確認することだ。もしかしたら自分と同じ、迷い込んだ仲間がいるかもしれない。

__ああ、もし”あの子”がここに居たら__いや、ないだろう。アイツの支配下に置かれている以上は……

もはやあり得ない幸せな幻想を想像してしまったのか思わず頭を左右に振り、深呼吸をして声を上げる。

007n7「あの~!!どなたかいらっしゃいませんか~?」

と、出来るだけ大きな声を上げて反応を待ち。

【〈洋館〉《B1F礼拝堂》[Flow]】
>B1F礼拝堂ALL

Flow「……ん~~……なんだかここだけ随分と小綺麗だねぇ~~、マジびっくりなんだけど」

既に目を覚まし、弓を持って行動を始めていたのか礼拝堂の辺りを見回したり、物がないか漁ったりと一通り部屋を見て回っている様子の謎のピンク髪の女性__Flowは、見たことのない景色に目をぱちくりとさせた。
かなり広い空間の礼拝堂だが、果たしてここで何を信仰して居たのか…
個人的に信仰にあまり良さを感じていなかったのか、神聖な雰囲気に少し顔を顰める。

それよりも心配するべきなのは仲間達だ、突然自分が居なくなって今頃あちこち探し回っている可能性が高い。
不安にさせているのは申し訳ないので、早くパーティに戻りたい所である。

違和感を感じるのは、全体的な空気間だろう。何かが出てくるんじゃないかと思わされている様な、もしくは本当に何かが潜んでいるのか…?
不安と恐怖に飲み込まれそうになりながらも、彼女は尻尾を軽く振ってくるっと振り返った。

Flow「んまぁ~、アタシには幸い色んな機能が揃ってるし何が合っても平気か!ぱぱっと調べて、こっから出ないとねっ!」

元気づける様に自分で独り言を発する。広さ的に信者の数も相当なものだったのだろう、調べるのは骨が折れそうだと推測したり想像したりしながらも、たった一人でありながら冷静に探索している様で。

152: 名無しさん [×]
2025-07-10 19:20:26

>月宮星奈、B1FALL

【B1F調理場/Bes(ベス)】

ベス「いや、貴重な水源だ。単に血で汚れてるだけなら暫く流せば…」

捻ったシンクの蛇口から出て来たどす黒く濃い時間の経った様な(血液)らしきモノは、そこから更に数十秒ほど流しっぱなしにすると徐々に薄れて一応飲用可能そうな(水道水)へと変わる。

ベス「…案外イケそうか?」

ーー正直得体が知れないものの(ZONE)でもこの種の怪奇じみた現象や汚染の類には結構な頻度で遭遇する為、最初は驚いていたベテランstalker(ベス)は冷静に付近のマグカップを手に取ると其れにその水道水を汲んで、匂いを嗅いだりしつつバックパックから取り出したリトマス試験紙めいた水質検査キットを其れに浸して結果を待つ。

何ぶん(きれいな水)というモノが環境的に貴重な(ZONE)で活動する者は多少の悪影響は許容出来るリスクと考えて日々生き抜く為に必要ならある程度は躊躇なく口にする。

例えそれが腐乱死体が浸かっていた沼だろうとも…

一方で

何やら独り出に開いた冷凍庫ーー業務用の大型の其れの扉を得物(刀)に手をやりながら油断無く、しかし年頃の少女にしては大胆不敵に覗き込む彼女(月宮)

内部はまだ電源が生きている分きっちり冷え切っており、凍てついた白い雹に壁が覆われている。そうして冷蔵してある食品、恐らく牛肉の開きがミートフックに吊るされて何十も凍り付いている。

そんなちょっとした食肉保管庫な薄暗く暗い凍てついたその奥に…何やら金属質に光るモノがある。

中に入れば取れそうだが…中の様子が全て分かる訳でもないので危険も伴うだろう。


153: レッドフード [×]
2025-07-12 00:00:42

>ALL

【洋館/1Fエントランスホール/レッドフード】

静寂を切り裂く豪雨と落雷が鳴り響く中、ゆっくりと瞼を開き数秒間ぼやける視界を眺める。漸く晴れた視界に映り込んだのは、見知らぬ天井…体を起こして周りを確認。至る所が古びてはいるが、洋館のエントランスホールで間違いないだろう…ここは何処だ?地上か…何故自分が此処に居るのか…いや、それ以前に…

「…何であたし、生きてんだ…?」

エントランスホールにあった汚れた鏡で自分の姿を確認……鏡に映った人物は、紛れもなく自分だ。…おかしい、このボディはとっくに破棄されたはず…別のニケにコアを移植したが、自分の意志で消滅したはず…なのに、今自分は生きている。恐らくだが、この身体は侵食されてない状態…ご丁寧に自分の武器である対物ライフルも置いてある…錆びていなさそうだ。…考えても答えが見つからない、ならばこの洋館を探索して此処の住人を見つけようと考えて。恐らく何か知っているかもしれない…


(/参加許可ありがとうございます、よろしくお願いします!)

154: 三喰 [×]
2025-07-12 00:45:08

(/57の匿名だった者です!参加許可ありがとうございます、文書を書くのが上手くないため分かりにくくなるかもしれませんが、皆様よろしくお願いします!)

>ALL

【2階ダンスホール/三喰(みかみ)】

「随分と広いなあ……お、ピアノがある」

自分は弾けないけれど、なんて視界に入ってきたピアノで現実逃避をすこししてみる

先程まで任務で"外"に居たはずが怪異の力によるものなのか気づけば室内。しかも広いしピアノまで置いてある、たった一度の瞬き、その間に様変わりした周囲の景色に驚きはしたものの、それもつかの間

普段なら気楽に行こうと軽く流すが"直ぐには戻れない"なんて考えが一瞬よぎり任務中という文字も通っていき「考えるのもうやめよう」となった結果が冒頭の現実逃避である

思考回路を現実に戻してため息ひとつ

何をどうしたって戻らないといけない事には変わりない

「まぁ、何とかなるか」

とりあえず、何かヒントになる物でも探そうと自身の相棒である大太刀を持ち直し改めてぐるーっと室内を見回してみて






155: ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-07-12 16:16:21


【洋館/書斎/ロッカー(隠し部屋)】

>ステイシィ

大丈夫ならいいが…
(彼女の言葉に少し考えた後信じる事にしデスクを調べるのを再開して。引き出しの鍵を少し力を入れて開けた後中身を調べ使えそうな工具箱を取り出し机に置いて。後は何か無いかと漁っていてふと何やら妙な液体の入ったアンプルを見つけ好奇心のままに手を伸ばし触れたところで違和感を感じ自分が持ち歩いている毒素とは別の危険なものかと考えつつ慎重に引き出しの中にしまい違和感が消えるまで大人しくしていて)



156: 月宮星奈 [×]
2025-07-14 10:25:34

>Bes(ベス)、B1FALL


【B1F調理場/月宮星奈】


「えっ、ベスさん…?」

自分が閉めた直後に再び蛇口を捻られ驚きの表情を浮かべる星奈。血液らしきものが延々と流れるのではないかと危惧したが、どうやらそうではなかったらしい。少しずつ血の色が薄れ、数十秒後には元の水の色に戻っていった。

__ふと、隣にいるべスの方を見るとマグカップに水を汲み、何やら理科の実験のようなことをし始める。恐らく安全確認をしているのだろうが、『案外イケそう』と言ったあたり確認が出来れば飲むつもりなのだろうか。先ほどまで血に染っていた水を。

「………まさか飲む気ですか、これを…」

少し引き気味に視線を逸らすが、確かに貴重な水源であることは確かだ。些か抵抗はあるものの、いざという時は飲まざるを得ないか___そんな葛藤(?)を覚えながら彼女は奥の方の探索に入ったのだった。

___

__

冷凍庫の中を覗いた瞬間、冷たい空気が頬に触れる。どうやらここの電力はまだ生きているようだ。中にはミートフックに吊るされた牛肉が何十も凍りついているが、その奥に……ひとつだけ、きらりと光る何かが見える。

冷凍庫のわずかな照明を反射しているのは金属質に光るモノ。食品ではないそれの正体に興味はあるものの、何が起こるか分からない危険性を考えると引き返す方が正しいのかもしれない。しかし…

(今は少しでも手掛かりを掴むべき、ね)

もしかしたら、奥にあるモノは脱出のための手掛かりになるかもしれない。そして、この見知らぬ場所にいる限りどこかで必ずリスクは取らなければならないだろう。そう考えれば取るべき行動はひとつだ。

星奈は持っていたビニール袋からボルトをひとつ取り出すと、そっと自分の足元に置き。本来の用途とは異なるが、ベスから見て自分が冷凍庫の中にいることを示す目印にはなるだろう。ボルトを置いた後、白い息を吐きながら冷凍庫の奥に光る何かに向かって歩き始め。

157: スレ主 [×]
ID:896f7f474 2025-07-24 12:54:39

【かなり遅れてしまって申し訳有りません、漸くリアルの方が落ち着き体調も戻って来たので順次返信させて頂きます。新規参加者の皆様もお待たせ致しました。改めまして宜しくお願いします。】

>118

>キャスター(クー・フーリン)、(紗龍)、ALL

【洋館/1階客室(101号室~廊下)/巴マミ、エディ】

回されるドアノブ、そして押し開かれるドア、驚きの表情のまま無言で手元に短銃タイプのマジカル・マスケットを発現させてゆっくりと構える巻き髪の魔法少女の少女(マミ)、そして怯えた表情で開いてゆくドアを見つめる小太りの青年(エディ)

――開かれたドアの先には―――奇妙な事に、(誰もいない)

マミ「………一体なんで開いたのかしら――!!紗龍さん!?」

エディ「…いない」

開かれた部屋のドアの先には訪問者の姿は見えず、まるでポルターガイストか何かの様に独りでに開いたらしきドアの異常…しかしもっと重大な異変が既にこの室内で起きていた、先ほどまで直ぐ傍に居た筈の(同行者)――あの変身自在な不思議な青年(紗龍)が文字通り“消えて”しまっているという。

意識を僅かにこの場の面々からドアの方へ集中して外している間に―――余りにも唐突に起きた異様な現象…

マミ「そんな…紗龍さん、ついさっきまで傍に居た筈なのに――」

エディ「………いなくなった」

そんなエディの呟きの後に…重苦しい沈黙が室内を支配する。



>149 >151

>シュピンネ、007n7、1F大食堂ALL

【洋館/1F大食堂1~3/ベンジャミン・サイクス】

サイクス「ん?…あぁ見えるぜ、辛うじてだけどな。」

筆談というコミュニケーション方法上、こうも暗い環境では中々に光源が無ければ不便だが、一応今持っている燭台の蝋燭だけでは心許ないのは間違い無いだろう。

此処(洋館)へ(飛ばされて)来る前に財団サイト警備員の胴体から真っ二つにされた死体の装備から今持ってる9mm拳銃と一緒にフラッシュライトも拝借しておくべきだったなと少々後悔しつつも、あの時は逃げるので精一杯で身を守る武器を優先したのは仕方無かったよな…とも思い直しながら赤モヒカン頭の囚人めいたDクラスは、搾り出す様な声で尋ねてくる同行者(シュピンネ)の言葉にそう答えて再び前を向き…

と、更にとんとんと肩を叩かれて

サイクス「?……お、チョコか?気が利くな、いいのか?なら有り難く頂くぜ。」

ひょいっと差し出されたチョコ、思えば(財団)のDクラス向けの配給食はムショ(刑務所)の飯よりも味気無かった気がする。甘味の類が出る事は極稀だった―― 一つ貰った其れ(チョコ)を包装を破ってゴツい手の親指で器用に頭上に弾きチューインガムの様にパクッと口でキャッチして口内で溶かして味わう。

サイクス「甘さが染みるぜ――!!誰だ?」

不意に聞こえてくる呼び掛けてくる声――声色的に男、…勿論(例の化け物)の可能性もある。

しかし無機質で心其処に在らずなあの何とも言えないあの“声”に比べれば、まだ(意思)の類を感じられる。

サイクス「近いな、行ってみるか……おい!こっちも人間だ、直ぐにそっちに行くから其処で待ってろ!!」

そう忙しなく同行者(シュピンネ)に言いつつ、聞こえてきた声(007n7)へ大声で返事を返し、燭台を添える形で9mm拳銃を構えながら、薄暗がりの大食堂、ドアで区切られた其処を足早で進んでいく。




最初 [*]前頁 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle