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【ALL版権/版権・完全創作有り/戦闘・探索※第四回】霧と灰の街【本編※ホラー要素有り】/248


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ID:896f7f474 2023-12-28 17:24:40


>65 レイチェル

>66 鮫島美夜子&早瀬灰音 

>67 乙骨憂太、禪院真希&漏瑚&脹相

>72 沖田総悟

>BAR・アシュリー周辺ALL

【BAR・アシュリー(店内)/ダグラス、ジム】

ダグラス「………コイツ(酒)に興味があるのか?お前さんにはまだ早い。」

ボトルを呷って飲み干すが一向にほろ酔いにもならない何処か麻痺した様な感覚を改めて確かめながら、壮年の私立探偵はふと目が合った――レイチェルと名乗った少女の視線、元々虚ろな様子ではあったが何故だか此方を見るその双眸が余計に濃く…そして暗くなっているのを見て――職業柄人間観察に長けている探偵という身の上だけにそんな相手(レイチェル)の様子に何かしら“引っ掛かるモノ”を感じてしまう。

とは言え現状で態々話を切り出す場面でも無いと思い直して――そんな風に軽く声を掛けつつ尚且つ口を付けていたボトルを放す。

ダグラス「サメジマ(鮫島)にハヤセ(早瀬)それにオッコツ(乙骨)とゼンイン(禪院)、“ジュジュツシ(呪術師)”…ヴードゥーだのカントブレだのを連想するが、何か特殊なライセンス(資格)か?大方オカルト的なモノなんだろうが――で、そこの二人、チョウソウ(脹相)とジョウゴ(漏瑚)とは敵対関係(だった)と…まぁこんな場所で揉めても何も始まらんだろうからな。」

特異な容姿や格好は兎も角、少なくとも(呪術師)と呼称される役職の類はこの私立探偵の居た世界では少なくとも公式では存在していなかった分、等級の在るある種の資格者の様な形で認識し名乗った彼女(鮫島)の言葉に意外そうな反応を示して――

ジム「“前”にも自分の事をロボットだって言う猫の耳と尻尾のある変わった奴もいたし、刀の精霊みたいなモノだっていうサムライも居た――で、オキタ(沖田)…アンタとはオレもダグラスのおっさんも前に会ってたよな?」

ダグラス「確かに面識はある…だが其処から先の(記憶)が全く無い訳だ。―まぁ気の乗らない時に飲むものじゃ無い。俺の場合は少し(試したい)事があって酔ってみようと思ったとこでな。」



ダグラス「だが一度にこんなに集まったのは今回が初めて…(数は力なり)なんて言う気は無いが――人数が居る分取れる選択肢も増える訳だ。それにそういう分野(オカルト)に強そうな面子が居るのは心強い。――とは言え現状だと此処(BAR・アシュリー)を拠点に虱潰しにこの妙な街を探索する位しか有意義な事は出来そうにない。…何か提案はあるかい?」




>75 狩人、廃屋敷ALL

【廃屋敷/リビング/ことも、屍人×1(行動停止)、????×1】

ことも「(かりうど)さん…わかった、なにかみつけたらしらせる」

拳銃と鍵を回収して、一先ず場の安全を確保したと判断しつつもこのリボンにウサギのリュックの少女(ことも)が単独で行動している事に対して何かしら思う事があるらしき(狩人)を名乗る彼の提案に対して、少女(ことも)も正直(何時もの夜)とはかなり異なる事から――

こうして誰かと協力するという選択肢も必要だと判断したらしく、屈んで視線を合わせた相手(狩人)に素直に…どこか嬉しそうに再びこくりと頷く。

何より(一人でしなければならない)事に対して見知らぬとは言え理性の在る(大人)が居てくれるのは怪異流行る夜を孤独に幾度も越えて来たとはいえ、心細さは歳相応に感じていた子供の身としてはとても心強いモノであった。



ことも「…さっきつくえのうえにおいてあった。」

早速、(見つけていたモノ)を立ち上がった彼(狩人)に差し出す――見たところ年代モノのアンティークコインの様なモノだが…微かに不可思議な(力場)を感じるかもしれない。



くすくすくすくすくすくす

ことも「!!」

思わず彼(狩人)の外套の裾を掴む少女(ことも)

―霧の入り込み始めているこの廃屋敷のそう遠く無い何処からか、人間の含み嗤いめいた気味の悪い音が聞こえてくる。先程斃した家政婦(屍人)はというとまだ硬化し蹲ったまま動く様子は無い。

何か別の(脅威)が近付きつつあるのは間違いないだろう。



>70 博麗霊華&霧雨亜理紗、

>62 ガイスト

【南部住宅地(住宅内)/マーフィー・シーカー、ライイングフィギア×8、『両儀式』】

マーフィー「…!?ジーザス…HAHA、――タネも仕掛けも無い…って事か?」

―何かしら閃いたらしく、此方の背負うなり肩を貸すなりの提案を(一人で移動出来る方法を見つけた)と丁重に断るオリエンタルな少女(霊華)は前触れも無くふわふわとゆっくり(宙に浮いた)

その様子に少なくとも魔法だの異能だののオカルトやらSFとは無縁だったニット帽の傭兵はやや目を点にしながらも特にトリックの類がある様子では無い事を理解して余計に目を見開いて驚き半笑いしつつ驚いており…

マーフィー「でもこれなら移動の問題は解決するな。――本当に(魔法)なんてモノが存在するなんて思いもしなかったが」

と繰り返し口にしつつ…

マーフィー「それでこれからどう動くか―流石に君(霊華)の怪我はちゃんとした場所で治療する必要があるし――そもそもオレは民間人の救助作戦で来ていたんだ。だが戦闘で同僚と逸れちまって――出来る事なら合流したいが…」

と改めてこれからどうするか、と話を切り出す。

―――



一方

的確且つ、敵(ライイングフィギア)の性質を察して予備動作の大きく隙のある攻撃(突進)をあしらう様に回避する血濡れの神父(ガイスト)、そうして硫酸めいた(黒い液体)に注意しつつ剣で斬りつける。

ザンッ■■■

やはり、異形の存在でも(生身)には変わりないらしくあっさり刃は通り、斬った個体は生理的嫌悪感溢れるイヤな金切り音めいた断末魔と共に絶命して(黒い液体)とは別の血の様な濁った体液を流しながら絶命する。



そんな彼(ガイスト)に対して数体の異形(ライイングフィギア)が突進を仕掛けようとして来ていたが…

ふわりっ

と数枚の場違いな桜の花びらが霧の中を漂い

――

『両儀式』「“また”逢ったわね?神父さん。」

そんな良く通る声と共に、流れる様な剣戟が数体の異形(ライイングフィギア)を一閃して瞬時に膝をつかせて屠り―

この悪夢の領域で、嘗て出会った(彼女)―晴れやかな白の着物姿の一人の和装黒髪の佳人――しかし不可思議な雰囲気の人影。




>73 芦川 美鶴、上杉謙信、川田章吾、ドリー・ビット・エボニー、パック、的場卓、ミシェル・サヴァン、廃地下鉄駅ALL

【廃地下鉄駅(構内→屋外)/ゾンビ×多数、屍人×3、ベンジャミン・サイクス】【前回答え損ねてしまいましたが、一応レール自体は進んでも進んでも先が視えない感じの無限線路な感じです、ただし(きさらぎ駅)宜しく何かしら(条件)が揃えば変化があるかも…?あと、たまに(列車)が来たりします】

屍人A「確保収容■保護■確■保■収容」

屍人B「ふざ■け■やがっ■て■」

PARARARARARARARARARA!

出入り口を抜けた先の(地上)

(廃地下鉄)の地上構造物に突っ込む形で黒煙を上げて墜落している黒塗りの軍用輸送ヘリ(CH-47)、その近辺、後部のカーゴドアが全開になり兵員スペースに群がった(動く死体)の群れの手で生存者なり僅かに息が有ったであろう搭乗員が貪られている地獄絵図と化している。

引き裂かれて肉や臓物を貪られて絶命している(普通の死体)に既に(動く死体)として蘇り始めているモノ、目から血の様なモノを流して人間めいた動作でそれらの(動く死体)に銃撃や攻撃を加えている人外(屍人)なモノ含めて、乗っていたのはオレンジの背中に(D-×××××)と数字を振られた囚人服姿の者(Dクラス職員)と、白色の戦闘服に黒のコンバットギア・タクティカルベストに黒の目出し帽、ケブラーヘルメットを被った兵士めいた格好の者(財団警備員)らしい。

囚人護送…にしては警察や司法機関のモノとは明らかに異なり、白黒の兵士の様な格好の者の肩やベストには(シュルターマークに三本の内側に指した矢印)のロゴが入っている。

PAN!PAN!PAN!

屍人A「が■■」

ヘリの残骸の近くで(屍人)化して標準装備のFN-P90を乱射していた兵士(財団警備員)の頭をうなじ越しに背後から拳銃で撃ち抜き止めを刺すモヒカン頭の、御世辞にも全く人相の良くないオレンジ色の囚人服の大男(サイクス)は斃した兵士の蹲った身体から手際よく銃器や装備を奪い、廃地下鉄の出入り口から出て来た面々に気付くとそっと物陰に隠れつつ

サイクス「………妙な連中(的場達)が出て来たな。まぁいい、奴ら(ゾンビ)の注意がそっちに逸れて好都合だ。」

とごちる
それにあの距離なら連中も逃げるのは容易だろう…尤も何処へ逃げようとも

サイクス「このクソッたれな状況からは逃げられやしないだろうが。」



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