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【ALL版権/版権・完全創作有り/戦闘・探索※第四回】霧と灰の街【本編※ホラー要素有り】/248


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ID:896f7f474 2023-12-18 07:30:51


>9 レイチェル

>10 沖田総悟

>13 (禪院真希&漏瑚&脹相)

>26 >28 乙骨憂太 

>27 鮫島美夜子&早瀬灰音 

BAR・アシュリー周辺ALL

【BAR・アシュリー(店内)/“サイレン”発生/ダグラス、ジム、????→八尺様】【一応確認ですが(禪院さん達)はBAR前まで移動したが交戦しつつ店内に入る前に移動していったと判断して宜しいでしょうか?、この場合沖田さんが三名に同行して行ったか、BARに辿り着いたかに関してはどちらの描写でも大丈夫です。レイチェルさんのスレも少々強引ながら合わせます故(修正が必要な箇所は遠慮なく御指摘下さいませ。】

暫く経った後、バリケードだらけの1950年代南部アメリカ風の古風なBARにて内側からライトでモールス信号宜しくハロゲンライトをカチカチと窓際で点灯させていた元刑事の私立探偵と、出入り口で店内で拾ったバールを構えて怯えた表情ながらも何が店の中に飛び込んで来ても良い様にゴルフクラブ宜しく大振りで振り上げるヒョロッとした黒人系のメトロスタッフ(地下鉄職員)

そうこうしている内に――何人か分の足音、それからコンコンとドアをノックする音。

これだけなら十分入口前にいるのが(人間)だと通常なら判断出来そうなモノだが――

ダグラス「今開ける…(人間)なら少しドアから離れろ。」

ドアの付近まで移動して正面からポンプアクション式のコンパクトな散弾銃を構えて――壮年の私立探偵はそう声を掛けながらゆっくりとドアノブを捻ってキィィッと開いて

ジム「…ゴクリッ」

―その直後

■■■■■■■■■■■■■■■
■■■

空気を震わせる低い大音量の低重音が――近いのか遠くなのか今一距離感の掴めない間隔で屋外に響き渡る。

防災放送の其れにも似ているが、所々ノイズ混じりの不気味な音。

――



それと同時期、彼ら/彼女ら(乙骨憂太、鮫島美夜子&早瀬灰音)に続いて店先へ訪れたプラチナヘアーの栄える少女(レイチェル)の背後、位置的には丁度ドア正面から見える位置に―――突如として顕現する凄まじいプレッシャー

本能的な忌避感

少女(レイチェル)の背後に佇む――白のワンピース姿にやはり白のリボン付きの帽子を頭に載せた長い黒髪の女性の様な何か。

それだけ見れば人間に見えない事も無いが――常人にしては余りにも長身で、所々煤けた色をし、死人の様な真っ白な肌に――虚ろな闇の底めいた黒い双眸。

(其れ)がゆっくりとその大きな手を少女(レイチェル)の頭に向けて伸ばして…



>14 フェロー・オネスト、路地裏ALL

【路地裏/雛沢・加奈江】

血に濡れ血に染まった――何処かの学生服姿の少女は、先程までの凄惨で貪欲な様子など露も見せずにニッコリと半ば意図を読み取れず緊張と警戒を絶やさない彼(フェロー)に微笑み掛けながら柄を掴む間静かにしていたが…

彼(フェロー)が柄を握り杖を受け取った際に――コマ送りめいた速度でそっと相手の懐へ入り―その喉元に―喰らい――付かず…

代わりに耳元でこう囁く。

「逃げて、(私)が(私)である内に――今ならまだ逃げられる。」


>10 桜庭長春、自然公園ALL

【自然公園/スーパーミュータント(以降SM表記)×3】

SM1「オレタチハスーパーミュータント!オマエヲ(ヒルメシ)ニスル!」

SM2「アンマリニクハナサソウダガ、(クサッタヤツラ)ヨリハマシダ。」

彼(桜庭)の問い掛けに馬鹿正直に自己紹介しそう答える緑色の巨体の怪人三名、捕らえようとしたのをあっさり躱されたのが意外だったらしいが、あくまでまだ相手(桜庭)の事を(容易く狩れる無力な獲物)と認識しているらしく。ずかずかと歩み寄り素手で捕らえようと掴み掛かってくる。

というより、手にした凶器や銃器を使うと(バラバラになって食べられる量が少なくなる)とおぞましい事を考えている節もある様だ。

そんな食欲優先の兇暴な三体のミュータントに対して彼(桜庭)の選ぶ行動は…


>15

>30 博麗霊華&霧雨亜理紗、ガイスト

【南部住宅地(住宅内)/マーフィー・シーカー、ライイングフィギア×5】

朦朧としている意識だったが、比較的楽になれる姿勢で横たえられて少しは安静に出来たのと――相変わらずの傷口の痛みから意識がハッキリしたらしいニット帽の傭兵(マーフィー)は、屋内に連れ込んで今から応急処置を施さんとしている赤毛ボブに見慣れない格好(魔女装束)の少女(亜理紗)に、同い年位の対照的にオリエンタル(東洋風)なやはり見慣れない装束(巫女服)姿の黒髪ポニーテイルな少女(霊華)

自分が子供に助けられたのも驚きながら、ハロウィン宜しく仮装めいた格好というのも何だか現実味に欠けている様に思えてしまう。

マーフィー「――どうやらオレは、君らに担ぎ込まれたみたいだな…礼を言う――ところで戸締りは大丈夫か?」

そう言いながら、空いている手で止血の処置を受けつつ、得物(コルトM4A1)のスリングを手繰り寄せて弾倉を外し残弾を確認しつつ何時でも襲撃に応戦できる様に備える。

――



一方

住宅街の一角で、霧の中から生理的嫌悪感を煽る様な動作で近付いてくるナニカ(ライイングフィギア)の一群に対して臆するどころか剣を手に迎え撃たんとする異界の血濡れな彼(ガイスト)。

■■■

しかし、それらの異形達は、相手の数メートルほど前で悶える様に身体を震わせると―歪な傷にも見える噴射口から―黒く、金臭い硫酸めいた液体をスプレー宜しく次々と吹き掛けて来た。

そこ等に滴っている分でも普通にアスファルトが融解している為、直接浴びるのは非常に危険だろう。


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