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【ALL版権/版権・完全創作有り/戦闘・探索※第四回】霧と灰の街【本編※ホラー要素有り】/290


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自分のトピックを作る
242: 博麗霊華&霧雨亜理紗 [×]
2024-08-21 18:12:49

>天の邪鬼、???、???×2、旧校舎ALL(/今更ながらとんでもないミスをやらかしていることに気が付いたので修正させていただきます。>238は無かったことにしていただけると助かります…)


【旧校舎(保健室)/博麗霊華&霧雨亜理紗】


亜理紗「!__ふふっ、それもそうですね。でしたら、喜んで協力関係を結びましょう。ね、霊華さん」

霊華「う、うん!あ、天の邪鬼さんがいてくれたら、とっても心強い、です…」

どうやら互いの境遇は違えど、『異邦人』であることは両者とも同じらしい。身も蓋もない、しかし協力的な姿勢を見せる黒猫に亜理紗は思わずクスッと笑いをこぼし。

相手の提案に乗ることにした彼女は隣にいる親友、霊華にも念の為確認を取ろうとする。突如話を振られた霊華は戸惑いながらも友好的な姿勢を示すが、人見知りが発動したのか恥ずかしそうにボールの後ろに顔を隠してしまい。

亜理紗「そういえば、自己紹介がまだでしたね。私は亜理紗、霧雨亜理紗と申します」

霊華「は、博麗霊華、です。よ、よろしく、お願いします!」

協力関係を結んだところで、2人は天の邪鬼に自分たちの名を明かす。その直後、2階の方から少年の悲鳴が響いた。その後の物音から、恐らく何かしらの化け物に追われている可能性が高い。

2人は天の邪鬼の声掛けに頷くと、後ろに続いて走り出そうとする。しかし_傷が深いせいか、亜理紗は腹部に走る痛みに思わず足を止めてしまう。少し前を走っていた霊華が違和感に気付き後ろを振り返ると、彼女は腹部を抑えて苦しそうに足を止めていた。

霊華「亜理紗ちゃ__!?」

亜理紗「っ…先に、行っててください。後から私も__えっ、ちょ、霊華さん!?」

自分のことは気にせずに天の邪鬼の後を追うように促す亜理紗。だが、霊華は即座にバスケットボールを投げ捨てて彼女の元に駆け寄ると、軽々しい動作で身体を腕に抱えて(いわゆる姫抱きをして)2階へと走り出し。亜理紗は驚いて抵抗しようとするものの、本人に降ろす気は無いと分かった後は大人しくなり。

243: モルガン/エル [×]
2024-08-21 19:08:59


【 自然公園 】

>フェロー、ギデル、自然公園all

迷い人が2人いることに気づきはした。とはいえ今は一刻も早く探すべき人物がいて2人の迷い人が目的の人物ではないのと彼ら(フェロー・ギデル)が自分に害を及ぼすものではないとわかっていた為、モルガンとしては特段気に留めることもなく公園を去るつもりだった。しかし大声で話しかけられた…となると応答しない訳にはいかない。異形と勘違いされたり怪しいやつだと勘違いされてされる。そして最悪の場合攻撃されても困る。此方としては余計な魔力を消耗するのは控えたいところ。

モルガン「ええ、いますが…何か私に用でも?」

一歩前に踏み出そうとした足を元に戻しては霧に包まれた2つの人影へと視線を向けて静かに、しかし凛とした様子で応え。

【 図書館 】

>桜庭長春、巴マミ、図書館all

どうしよう、間に合わない。何とかしなければ…と考えを巡らせていると耳触りのいい声と共に突然現れた金髪の少女。何が起きたかわからずにぽかんとしていたがその少女が鮮やかな手さばきであっという間に窮地を救ってみせたということを認識する。

エル「まみしゅごい!!」

まるでヒーローだ。そんなことに思いながら"巴マミ"と告げ自己紹介をした少女に対して憧憬の念を抱きながら尊敬と自分もこんな風に誰かを助けたいといった羨望が入り混じった輝かしい瞳で見つめながらぱちぱちと手を打ち。

そうしていると少年が名を名乗り。心の中で2人の名を復唱し。それから自身も元気よく自己紹介をし。

「えるだよ!」

244: 当麻紗綾 [×]
2024-08-23 12:15:37

(/仕事で少し浮上が遅れてしまいました、すみません!)

>ガイスト、エディ、サング、墓地all

【当麻紗綾/墓地】

当麻「ッ……クッソ、この数どうにか突破出来れば……!」

彼女が呼び出したであろう不思議な女性(古戸)の異能力により、一時的に青年(エディ)の手助けを成功させた当麻だったが、もとより圧倒的に数で不利な上、相手は人ではなく怪物の群れでありそう簡単には状況は好転しない。
それどころか青年(エディ)だけでなく自分にまで屍体(サング)たちの魔の手が伸びる状況に、悪態をつきつつ現状を打開する一手を考え思考を巡らせるも、良い案が思いつかないようで。

「……古戸さん、全力でSPECを……!」

古戸『……無理よ、それは自殺行為……それに、もう能力が維持できる状態では無いでしょう。』

苦肉の策なのか、再び呼び出した主婦風の女性(古戸)の力を今度は最大出力で行使しようとする当麻だったが、その呼び掛けに女性(古戸)はそれは自殺行為であると忠告しつつ、当麻が既に能力の維持ができる状態では無いと諭すように伝える。確かに、その言葉通り女性(古戸)の体は薄く消えかけている。

『大丈夫、助けが来ているわ……当麻さんアナタならきっと……』

当麻「……助け……?」

消えゆく女性(古戸)の言葉に眉をひそめ、当たりを見回した当麻は、確かに自分たちを襲おうと近づく屍に音もなく近付き刃を振るおうとせん人影を見つける。

当麻「剣……? 急にファンタジーだな!……味方とか関係ない、とりま合流!」

思わぬ援軍に喜びつつ、駆け付けた男(ガイスト)の格好に思わず感想を呟いて、再度状況を打開するために周囲の屍体に向かって銃を撃ちつつ、男(ガイスト)と一旦合流する目的でそちらの方に走り出す。

245: スレ主/絶賛募集中 [×]
ID:896f7f474 2024-08-23 12:22:46


>>233 狩人、廃屋敷ALL

【廃屋敷/リビング/ことも、屍人×2(死亡?)、Suicider?×2】

ことも「でも…かりうどさんは―――わかった。」

一刻の猶予も無いこんな状況でも一瞬、彼(狩人)の身を案じる少女(ことも)だったが――それでも考え直して(このひとならだいじょうぶ)という妙に根拠は無いが不思議とそう思える確信が少女(ことも)にはあった。

其れは薄っすらと残っていた“以前”の記憶での彼(狩人)の常人離れした怪物に対する立ち回りを憶えているが故か

そうしてこの場で自分が危険を晒して邪魔をしてはならないという歳に見合わない合理的な判断から、狩人がゆっくり慎重に移動して時間を稼いでくれている間になるだけ音を立てない様に忍び足ながらも小走りという器用な移動方法で、なるだけ離れられる――リビングから客間方面へと移動して如何にも古いが、がっしりとした作りの革張りのソファの後ろに隠れる。

HE■LP■ME

一方、ただただ助けを求めながら脈動する腫瘍めいた姿の異形(Suicider?)二体は、不意に走り出し、遮蔽物へと身を隠して左腕で散弾銃を出して爆発半径内でも被害を最小限に抑えられるカバーポジションを取り、そのまま一度発砲する狩人の方に緩慢に向き直り…

散弾がまとめて先頭の一体の膨張した腫瘍めいた体躯に直撃すると同時に、血煙と肉片・骨欠片混じりの爆発がもう一体を巻き込んで誘爆させる形で二度巻き起こる。――内容物も含めてまるで死んだ鯨の死体が腐敗して起きるガス爆発宜しく、額縁の絵画や机、幾つかの棚の中身の陶器類、天井の高価そうな電飾を破壊したり破損したりで間近だと間違いなく致命的だと確信出来るような破壊力を示した。

――爆風が吹き抜けた影響でか、破損した天井の一部から掛け下ろし式の梯子がガラガラと降りて来る…どうやら上階方面へ上がる梯子の様だ。

ことも「――だいじょうぶ?……はしご、たぶんやねうらかな。」

爆風と破片で嵐の通り過ぎた後の様な惨状のリビングにひょこりと戻った赤リボンの少女(ことも)は彼(狩人)にそう声を掛けつつ降りて来た梯子を見てぼそりと呟く。


>>224 >>228 >>234 斎藤一&岡田以蔵、沖田総悟、桜セイバー&ミルコ、路地裏ALL

【路地裏/梓家始季(直死の魔眼)、????、????×複数】

再び立ち込める霧の中でも、押し合い圧し合いで、獲物を貫こうと向かって来る(不可視の触手)群を進む度に斬り落として援護してくれる黒コートのボサ髪な彼(岡田以蔵)、しかし全てを凌ぎ切れている訳でも無い為時間を掛ければ掛けるほど此方が不利になってゆくだろう。

一方で現状大部分の(触手)を接近する度に片っ端から(迎撃)する形で叩き落とし続ける黒スーツ(斉藤一)の“業”――しかしやはり此方も放ち続けられるリミットが刻一刻と迫りつつある様だ。

どの道時間を掛け過ぎれば損害は間逃れない。

一度周囲の(触手)を一時的に彼(斉藤一)の“業※宝具”で一掃すれば(大元)へと示現流特有の構えで吶喊して重く力強い一撃を振り下ろす彼(岡田以蔵)、ゴムの塊でも斬り付けた様な奇妙な手応えを感じるだろうが…

■■■■■!!

何か激しく嗤う様な――確実な“ナニカ”の悲鳴。

女殺し屋(始季)もまた出し惜しみは不要かと彼(岡田以蔵)の一撃に続いて、ライフルをスリングで背負ってベストのナイフシースから一振りの何の変哲も無いコンバットナイフを抜いて、逆手に構えて押し手で(突き)に向かう。

隻眼で瞑られていたもう片目が開いて垣間見せるは青白く毒々しく、それでいて引き込まれそうな瞳の光。

片目だけであるが、否そうであったとしても

抉り出したくなる衝動に襲われる――忌々しい代物

天文学的な不運(幸運とも言える)と捩れ狂った経緯で望まずに(手に入れて)しまった“直死の魔眼”

腹立たしいが役立つ事もある。

こういう常軌を逸したナニカを相手取る時などは特に――

集中し“ソレ”の(死)を深く(視る)

不可視の明らかに(地球)の存在では無いであろう“化け物”――その悍ましい姿を――その奥のソレが持つであろう『死』を――(線)では無くその(点)を

常人に比べれば運動性や瞬発力は高いが英霊(サーヴァント)ほど無茶が出来る身でも無い女殺し屋(始季)は最小限の動きで――斬撃と触手が乱舞し血飛沫飛び交う中を駆けて、彼(岡田以蔵)の一撃に一拍遅れで畳み掛ける形で、その複合鋼の刃を体重を掛けて(点)に突き立てた。

■■■

途端に地を揺るがす様な狂気染みた絶叫が路地裏に木霊し―襲い掛かっていた不可視の(触手)の気配がパッタリと無くなる。

一方

――――

――



濃霧の中、剣士のサーヴァント(桜セイバー)とその相方のソフトモヒカンな魔術師の彼(ミルコ)の中へ助けを求めながら駆けて来た少年(????)

自然二人の内、近く居た彼女(桜セイバー)の背に隠れる様に怯えた様子で引っ込んだ。
少年の容姿的には10歳にも満たない歳の黒髪の中東~西アジア系の風貌で、服装は病院などの医療施設で有りがちな水色の患者用ガウン姿――所々本人のモノでは無いらしい血痕で赤黒く染まっている。――ガウンの胸元のポケットには(アイマン)という名前らしき刺繍が入れてある。

????「御姉ちゃん御兄ちゃん助けて!“お化け”も“怖い人”ももうイヤだ!家に帰りたいよ!」

―青年(沖田)側からは二人(桜セイバー&ミルコ)の姿は視認出来ているが対照的に(霧)の奇妙な性質からか二人からはまだハッキリと認識出来ていない。

“気配察知”から伺える(脅威)の数は更に二つ、三つほど増えて――

頭上から、両側面から、足元から、少し離れた位置から――

てんでバラバラ、且つ気味が悪い程朗らかな様々な声で

~誰かいませんかぁ~

~宅配です~

~不法侵入だぞ~

~美味しいストロベリーアイスは如何ですか?~

―という場にそぐわない(声)がこの場の三人(沖田、桜セイバー、マルコ)の耳に聴こえてくる。
そうして、ソフトモヒカンな魔術師(マルコ)の背後から飛び掛って来る、剣士な彼(沖田)の頭上から音も無く降ってくる、そしてサーヴァント(桜セイバー)と彼女の背に隠れた少年(????)に両側面から飛び掛る―――全身が半透明の赤い外皮に覆われた得体の知れない2mの四足歩行の赤黒いトカゲめいた複数の化け物(SCP-939)

声による撹乱、霧による視界不良――そしてこの場の四名に対する同時襲撃が発生する。



246: 斎藤・岡田 [×]
2024-08-23 16:16:39

> 梓家始季、路地裏All

斎藤「やったか…っ!?うるっ、せ…!」
岡田「…なんじゃあ…!?」

(一撃を叩き込んだ瞬間、響き渡る激しく嗤うような悲鳴。斎藤はそれを顔を顰めながら聞き、岡田は悲鳴なぞ二の次、この触手の大元の手応えに嫌悪感を溢れさせる。サーヴァントとなって様々なものを斬ってはきたが、ゴムの様な生き物など斬ったことがないのである。女性(始季)が岡田に続いてコンバットナイフを突き立てれば酷い絶叫が聞こえ、直後ぱったりと殺意が消えたのに安心した様子で、斎藤と岡田と二人でその場に座り込んで)

斎藤「……あ゛~、終わったぁ~……もーむり、はじめちゃん限界。魔力消費激しすぎて力入んねーわ」
岡田「ようやっと死におったぁ…ったく、なんちゅう街ぜよ…」
斎藤「ふぅ……嬢ちゃん、お疲れ様。一旦一息つけそうってことだし、自己紹介を。僕は新撰組、二番隊隊長の斎藤一。んでこっちの下手人がー」
岡田「下手人言うなやぁ!…わしゃあ土佐の岡田以蔵じゃ。人斬り以蔵、のほうが通りがええかもしれんが…それよりもおまん、名前は。」

(魔力が普段よりも消費されるためか、マスターがいない弊害か。戦闘一つ終わらせるだけでも激しい疲労に襲われるようで、二人とも息を切らせている。と、斎藤が女性(始季)の方を見やり、にへらと笑いながら名乗ると岡田を下手人と呼び、岡田がそれに対して怒った様子で叫ぶ。すぐに気を取り直して岡田が名乗ると、女性(始季)の方をじっと見ながら名を聞いて)

247: 狩人 [×]
2024-08-24 15:36:19

>245 ことも、ALL

【廃屋敷/リビング】

引き金を引き、散弾の発砲音を響かせたその直後──爆発による二連の轟音が耳を劈き、風圧が左腕を撫ぜた。どうやら目論見通りしっかりと爆発してくれたようだ。様子を確認する為に棚から身を出せば、以前の廃墟なりには秩序があった前の部屋とは程遠い、全てが荒れ放題な無秩序極まる光景が広がっていた。あちこちに陶器やら木片やら何やらの破片が散らばっている。狩人が隠れていた棚も前面は大きく破損し、天井に至っては一部分が崩落しており、そこから何かが垂れてしまっている。よく見るとそれは梯子らしく、図らずも新たに確認すべき場所が増えた事になる。この部屋はすっかり酷い有様になってしまったが、天井の一部を崩落させた以外には内壁に問題は無く、この分だと別の部屋にもたらした影響は精々爆発音程度。即ち少女(ことも)に被害は無かったと考えていいだろう。

足や散弾銃で床に散らばった破片を部屋の隅に追いやりつつ、考えるのは少女(ことも)の事だった。自分でも突然の指示だったと思うが、少女(ことも)はその意図を汲んで即座にその場から逃げてくれた。こうした事態に直面しても取り乱さないばかりか、むしろ冷静に物事を判断できるあたり、実に聡明だ。それは果たして少女(ことも)が生来より持つ素質なのか、はたまた何らかの──それこそ左目にずっと眼帯をせざるを得ないような──経験を積み重ねたが故なのか、あるいは両方なのか。年相応な部分と不相応な部分が同居している、実に不思議な少女である。落ち着ける時間があるのなら、互いの身の上話をするのもいいかも知れない。そんな事を考えていると、少女(ことも)が戻ってきた。

「こちらは大丈夫だ、部屋以外は。先行して上階を確認して来る。破片がまだ落ちているから足元には気を付けろ」

少女(ことも)の指摘した通り、梯子の先にあるのはおそらく屋根裏部屋か。今の所気配や物音といったものは感じないが、しかし獣が潜んでいないとも限らない。獣に対抗できる自分が先に様子を見るべきだと考えた狩人は、登る前に散弾銃を背負うようにしてベルトに吊るし、少女(ことも)に足元に注意するように声をかけた。登りやすいように左手は空けておいたものの、いつでも攻撃出来るように右手にノコギリ鉈を握り締めたまま梯子を登っていく。果たして上階には何が潜んでいるのか。

248: ミルコ/桜セイバー/魔人アーチャー/フィー [×]
2024-08-25 00:35:33


【路地裏 ミルコ/桜セイバー】


>沖田総悟、路地裏ALL


ミルコ「っと…待てサムライガール。どうやら話が出来そうだぜ?ヘイ、こんな霧深きロンドンの街みてぇな場所で子供を誑かしてたマフィアはアンタか?うん?巻き込まれた…?」

(逃げてきた子供、そして追ってきたであろう沖田総悟の姿を認めて。状況的に先走りそうな彼女を手で制すれば前に出て、皮肉交じりに言葉を交わそうとするも相手が発した「巻き込まれた」という単語が耳に引っかかったのか…訝しそうな顔をして帯刀した黒服の青年…沖田総悟を見て)


桜セイバー「こんな場所で子供を連れ込んで一体何を…返答によっては斬り捨てなければなりませんね」


ミルコ「まぁ落ち着け落ち着け!どうやらなんかワケありみたいだからな…」


(状況を見るに帯刀した和服の女剣士は沖田総悟を見ながら悪人だと思い込んでいるのか、静かに殺気を含んだ視線を送って。それを制しながらさらに1歩前に出れば、相手の返答を待っており)


桜セイバー「…ッッッ!!!マスター!!!!後ろで…くっ!少し私に捕まっていてくださいね!!!」

(自身も一歩踏み出そうとしたその時…奇怪な声と共に降り注ぎ、襲い掛かってきた新たな敵性存在を察知すると声を上げ、咄嗟に病院服姿の少年を庇う様にしながら刀を抜き、両側面から飛びかかってきた謎の存在に向かって低い姿勢から足を狙って切り払う様に刃を走らせて)


ミルコ「っ!アンブッシュかよ!!…チッ、悪いな帯刀マフィア、話は後だぜ!」


(桜セイバーの声に瞬時に反応し、魔術師らしからぬ軍隊格闘術…当身の要領で飛びかかってきた謎の4足歩行体を投げ飛ばそうとして)



249: スレ主/本編再々開/セカンドモノローグ [×]
ID:896f7f474 2025-03-07 06:11:16

【お待たせ致しました、本日から再々開という形で順次絡み文を投下していきますね。改めて宜しくお願いします】≫ALL本体様


REPORT: LOADING SITUATION REPORT....

――――――



しずんでゆく

沈んでゆく

沈んでゆく

沈んでゆく。

沈んで…







ここは何処だろうか


叫ぶ。


何も聞こえない。自分の声さえも。少なくとも、俺は


待て。何か聞こえたか?


誰か、そこにいるのか?


いや、目で見通せる限り、果てしない白の虚無だけだ。海のようだ。


或いは砂漠か。質感も無ければ音も無く、自分の心臓が実直にドクドク脈打つ音も聞こえやしない。俺は手を見ようとする ? 見えないし、感じもしない。まるでそこに存在しないように。目を閉じようとするが、まだ白が見えている。

あのスポンジの化け物共に食べ掛けの骨付きハム宜しく千切られた腕は元通り

同じく引き裂かれ好き放題に引き伸ばされ、圧し折られ、噛み砕かれ、臓物その他を引き摺り出され貪られていたであろう胸部から腹部に掛けての傷口…というより死体損壊めいた穴も無くなっている

―これが全て出来の悪い“夢”であるのなら、アリゾナの安アパートでボロボロのソファに座って安っぽいテーブルに粗悪品のムーンシャイン(密造酒)の入ったグラスを片手に突っ伏している筈だが

忌々しい合成繊維製のオレンジの囚人服――例に寄ってシェルターめいた(財団)のロゴと、6桁の管理番号がプリントされた其れだ。


―――再び猛烈な――雪山の遭難者めいた低体温症に類似した急激な眠気を憶え始める。


耐えられずにその場で膝をついて――朦朧とする意識の狭間で声を聞く。


―どうしてこういう(終わり)が実現しないか知ってるかい?―


声だ。“また”この“声”だ。


老婆の声がそんな言葉を紡ぎ


―終わりだからこそ実現しないんだよ。終わるっていうのは、止まることだからね。あたしらの苦しみが止まることはあってはならない。生の苦しみは永遠でなけりゃならない…少なくとも“此処”が求める限りはねぇ―


―“意思”なんてモノなど欠片も無かった実験的な“世界”の模造品…は観測と取り込みを繰り返して膨らみ続ける…利用しようとした連中すら飲み込んで、行き着く先が如何なるかなんて誰にも分かりゃしないよ……一つだけ言えるのは“原因”は変動し続けてる。―


―其処に付け込んで顕れ続けるのさ、其れが憎悪であれ未練であれ願望であれ後悔であれ…単なる思い出であれ―


―――





――



≫本編再々開

250: 霧雨亜理紗 [×]
2025-03-08 10:50:01




逃げなきゃ、逃げなきゃ、逃げなきゃ。

この世界に来て、辺りを確認する間もなく化け物に襲われて。本能的に彼女に箒の後ろに乗るよう誘導し、逃亡を図る。

だけど、既に満身創痍である状態では満足に箒を操縦出来るはずもなく。次第に化け物との距離は近くなって。気が付けば、懐に入られていた。

私はそこで諦めを悟った。運転手である自分を狙っていたことは不幸中の幸いだっただろう。せめて、後ろにいる彼女だけは無事でいられますように__そう目を瞑った瞬間、『あの時の記憶』が流れ込んできた。

___『……よ、かった…怪我、なくて………』

化け物に片足を奪われたというのに、自分の方を見て安堵する彼女。奪われた片足を見て絶望する私。あぁ、今見ているこの光景はあの時と同じだ。そして、このままでは恐らく同じ運命を辿る__もう二度と、あんな思いはしたくない。

後ろを見ると、彼女は今まさに自分の背中を押そうとしていた。私は咄嗟に彼女の手を掴み、ありったけの力で地面に放り投げる。

酷く驚いた顔をした貴方は、待ってと化け物に向かって叫びながら私に向けて手を伸ばす。それが届かないものであることは誰から見ても明らかだ。

___どうか、そんな顔をしないで。私は貴方を地獄へ連れた酷い魔法使いなのですから。私のために必死になって、見捨ててしまっても良かったのに。本当に貴方は、どこまでも優しい人ですね。

_____そんな貴方を、私は__

____

__

_


>ALL


【旧校舎(保健室)/霧雨亜理紗】


意識が浮上する。目線の先にあったのはどこまでも広がる壁__いや、天井だ。どうやら自分は眠りについていたらしい。ひとまず状況把握のためにゆっくりと身体を起こそうとすると、腹部から鋭い痛みが伝わる。確認してみると腹部は包帯で巻かれており、出血が激しかったのか一部の箇所は真っ赤に染まっていた。

(……霊華さんが処置してくれたのでしょうか)

この包帯を自分で巻いた覚えは無い。心当たりを上げるとするなら、自分と行動を共にしていた幼馴染だろうか。彼女の姿を探そうとして辺りを見渡すが、人気を感じられず名前を呼び掛けても反応は無い。

部屋の扉が開いていることから、どうやらここは建物の一室に当たるらしい。もしかすると、自分が寝ている間に建物内の探索に出たのかもしれない。仮にそうであれば、ここで大人しく待機していればいいのだが___もし、自分のいないところで危険な目に合ってしまったら?ましてや命を落としたりしたら?

「……貴方がいなくなったら、私は………」

考えれば考えるほど失う不安と恐怖が募り、やがて保健室を出ることを決心する。偶然見つけた用紙に鉛筆で書き置きを残して、身支度を終えた幼き魔法使いは保健室の扉を開けて。そのまま幼馴染と合流するために廊下を歩き始める__建物内に彼女がいないことも知らずに。

(/新規の皆様は初めまして、それ以外の方はお久しぶりです。本編再々開ということで、ひとまず先陣を切らせて頂きました。霊華に関しては旧校舎以外のどこかの絡みにつっこませる予定です。改めて、よろしくお願いいたします。)



251: 傭兵・人斬り・新撰組 [×]
2025-03-08 11:30:30

【森林/斎藤一】
>All

(意識が、浮上する。まだはっきりとしない頭をフル回転させ、何が起こったかを精算する。確か自分は路地裏に行って、岡田と腕が立つ女性と共にいて…そうだ、透明な化け物を倒したのだ。倒して、それから…??それから、何があった?ぐるりと辺りを見渡しても、目に入るものはアスファルトではなく、大きな樹木と生い茂る草。どうやら女性と岡田とは逸れてしまったらしく、人影なぞどこにも見当たらない。そういえば意識を失う直前、霧が濃くなっていたが……霧に撒かれて街中から森へ、なんて普通ならば考えられないが、普通と違うこの街ならばありうるか。ふらつく足をどうにか動かし、木を支えにしながら立ち上がると、そのままおぼつかない足取りで散策し始めて)
……全く、さらに面倒なことになったねぇこりゃ……


【遊園地/岡田以蔵】
>All

……なにが起きとる?
(目の前の景色に困惑する。あの透明な気味悪いナニカを叩っ斬った後、ふと気づけばそこは路地裏で無く寂れた遊園地。同行者の姿は無く、また地面に突っ伏していた。あの女は、というか壬生浪はどこに行った?まさか自分を置いて、二人でしけ込んでいるのではなかろうな?辺りを見渡しても壊れかけた遊具があるばかり、人影らしきものを見つけても全て人形か立ち看板。頭をがしがしと掻きつつ、とりあえず途方も無く歩き続ける。途中、適当に目が止まった売店に入ると、なにか面白い物もしくは金目の物でも無いかと探し始めて)
……どれもこれもガキが好みそうなモンばっかじゃのう、酒かなんか置いとらんのか?


【旧校舎/チュエ】
>霧雨亜里沙、All

……うう、なんでこんなとこ探索しなくちゃいけないのよ…!!

(暗く薄気味悪い、木造建築の古い校舎。そんな場所で一人、あまりの怖さに涙目で震えながらも前へ進む。来たくて来た訳ではない、気がつけばここに『飛ばされていた』のだ。つい先程まで大通りを歩いていたはずだが、霧が濃くなって来たと思った矢先にこの始末。ただでさえ怪異蠢く霧の街、人っ子一人もいない道を歩くのすら怖かったのに…今度は日本の古びた校舎だって?冗談にもほどがある。胸の内で文句をぶつぶつと呟いていると、キィィと足元が軋む音。低い声ながら「キャアッ!!」と女性の様な悲鳴を上げるとその場にへたり込み、さらに目元に涙が溜まる。だが、こんなとこで泣いてなんかいられない。負けるな私、これも弟の元に帰るため…!そう自分を奮起させるとなんとか立ち上がり、泣き言を言いつつも探索を再開して)

うぅぅ~……懐中電灯とか持って来とけば良かったぁ~………あら?

(ふと、立ち止まる。暗くて良くは見えないが……人影が、ゆらゆらとこちらに近づいてくる。自分以外の迷い人?それとも……ここに住み着いた、子供の霊?ここは見た感じ日本の小学校、そしてジャパニーズホラーの主流といえば怨霊だ。前者であればラッキー、今すぐ合流したいところだが……もし後者であれば?恐怖のあまり逃げ出したい気持ちをこらえてなんとかその場に踏みとどまる。どうしても、前者であると信じたい。そう考えると、なにかあった時のためにナイフを懐に忍ばせつつ、人影に近づいていって声をかけて)

……ね、ねぇ!そこに誰かいるの?もし人なら答えて頂戴!



(/改めまして、新規の方々もそれ以外の方々もよろしくお願いいたします!チュエさん以外は別々にAllで絡み文を出させていただいているので、よければどんどん絡んでくださいませ!またキャラ増加につきNN欄を変更しております、ご了承ください!)

252: 早川アキ/ヴィンセント・ヴァレンタイン [×]
2025-03-10 07:00:21


>ALL
【墓地/早川アキ】


「……チッ、一体どうなってんだ?ここは」

(────なんらかの言葉では形容しづらい『異常』が立ち込めた墓地にて、黒のスーツ姿に刀を背負った特徴的な髪型の青年が目を見開いた状態でひとり、そこへと佇んでいた。ふと気がつけば全く身に覚えがないこの場所にまるで最初から存在していたかのようにただ突っ立っていた事実を確認しては思わず顔をしかめ、辺りを散策しつつ過去の経験を糧にしようと「また奇妙な能力を持つ悪魔が現れたのだろうか」なんて考えを巡らせてみる。だが、少し経てばその行動が無意味で色々と空回りしていることに気づいて青年の表情は更に険しくなっていく)


(/初めまして、アキくんでひとまずALL文を投下させていただきました。当方、至らない点がございまして不自然な文章になったりすると思われますが是非ともよろしくお願いします)



>斎藤一
【森林/ヴィンセント・ヴァレンタイン】


「周囲に立ち込めた異様な霧の誘い、それは私に与えられた罪の償いなのだろうか……」

(周囲に生い茂った立派な草木の風景を妨害するかのように延々と立ち込めているのは異様なまでの濃霧、そして視界が不安定な状況に一切の焦りや動揺を見せず何かを呟きながら歩みを進めるのは赤いマントを羽織った長髪の男。棺の中で何十年にも及び悪夢にうなされ続けてきたヴィンセントは、目覚めた時から今の自分が置かれた状況をかつて見た悪夢とは何ら関係のない現実そのものであることに気づいていた。しかし、街を彷徨い続ける中で数十年前に起きた事件を思い返しては罪意識の重さから現状さえも自身に与えられた罰だと錯覚している様子である)


「…………そこにいるのは誰だ」

(そんなネガティブ思考を続けて歩くこと数分、薄っすらと見える人影と足音に気がついたヴィンセントは足を止めてから目先の相手に声を掛ける。その片手にはこの世界に来てから自身が唯一持ち合わせていた武器であるハンドガンを握られているものの、別の仲間達が迷い込んだという可能性も捨てきれないので銃口は地面に向けたまま人影との距離を縮めてゆく)


(/絡ませていただきました。絡みにくい場合は蹴ってもらって構いませんので、よろしくお願いします!)


253: 霧雨亜理紗 [×]
2025-03-10 11:51:21

>チュエ、ALL


【旧校舎/霧雨亜理紗】


(……痛い。これは、思ったよりも………)

腹部の傷が想像より深かったせいか、普段よりも足取りが重い。それでも足を止めることなく、少しずつ歩みを進めていく。ふと、この状況になるまでの経緯を整理していないことを思い出し、考え事をすれば痛みも紛れるだろうかと探索を進めつつ記憶を辿っていく。

幼馴染のあの子と一緒にこの世界にたどり着いて。確認する間もなく化け物に襲われて。逃亡はかなわず殺られそうになって。それからあの子が、いや違う。私が__そこで、記憶が曖昧になっていることに気付いた。断片的な記憶は残っているのに、それを繋ぎ合わせようとしても辻褄が合わない。

理由を考えかけた瞬間、対面方向に人の姿が。一瞬幼馴染の彼女かと思ったが、体格を見て別人であることに気付き、失礼だと思いつつも内心がっかりしてしまった。姿がはっきりと見えないため念の為敵である可能性も視野に入れて杖を構えながら近付いていると、向こうから声を掛けられて。

「そんなに警戒しなくても、貴方の前にいるのは立派な人間ですよ。ほら」

窓辺から僅かな光が差し込むと、人影の姿が露になり。紫の魔女服を身にまとった少女は貴方に近付くと人間であることを証明するためか、帽子のつばを少しだけ上げてその顔を覗かせ。

254: ガイスト/レヴナント [×]
2025-03-10 12:42:25


【廃病院/ガイスト】

>ALL

…また此処か…
(意識の浮上と共に目を覚ました。妙に現実味のあるような悪夢を見ていた気がする。既視感と見覚えのあるような廃病院の廊下に目を伏せた後辺りを警戒しながら散策し始めて)

【路地裏/レヴナント】

>ALL

…パパ、どこ…?
(薄暗い路地裏に金属音と共に声が響き渡る。霧で姿は分かりにくいが声の主は巨大な動く鎧でその風貌に反して幼い少年の声で迷い込んだらしい様子ではぐれた父親を探すように辺りを見渡しながらさ迷っていて)

【遅ればせながら絡み文を投下させていただきます。改めて新規の方も以前絡んだ事のある方もよろしくお願いします!】



255: 傭兵・人斬り・新撰組 [×]
2025-03-10 14:02:20

【森林/斎藤一】
>ヴァレンタイン、All

…おっ、と……どーもぉ、怪しいモンじゃないよ。あー良かったぁ、人に会えて。
(ふらふらと辺りを散策ついでに彷徨っていると、唐突に声をかけられる。霧でよく見えはしないが、声やうっすら見える人影から、どうやら体格の良い男性がこちらに向かってきているらしい。唐突すぎて驚くあまりいつでも抜刀できる状態になりつつも、一旦向こうの警戒を解くためににこやかに応対する。そのまま自分も人影に向かって歩み寄り、怪異では無く人であることを視認すると、警戒を解き挨拶して)
…お、本当に人だ。はじめましてぇ、アンタもここに迷い込んだ感じ?


【旧校舎/チュエ】
>霧雨亜里沙、All

!……人、人だわ~!良かったぁ、こんなとこで一人だから私もう怖くって怖くって~!
(かたかた震えながら返答を待っていると、窓辺からほんの少し光が差し込み相手の姿が見える様に。昔何かで『幽霊は足が透明』だと見たが、目の前の少女の足はしっかりと地面についている。まるでおとぎ話に出てくる魔法使いの様な姿の可愛らしい少女の姿、彼女がちゃんと生きているのを確認すると、音も無く走り寄って泣きつきに行く。大の大人が自分よりも一回り下であろう少女にひっつくというなんともみっともない姿だが、とんでもなく怖かったんだからしかたがない。ひんひんと涙を手で拭いながらも、まずは名乗らなけばと息を整えて)
うぅ~、ほんと安心したわ……そうだわ、まずは自己紹介よね……初めまして、私はチュエ。可愛いお嬢ちゃん、貴女のお名前は?

256: キアナ/星見雅 [×]
2025-03-10 22:52:51

>早川アキ


【墓地/キアナ・カスラナ】

霧が立ち込める墓地の中で、キアナはゆっくりと目を開けた。白髪が湿った霧に覆われ、いつもよりもさらに冷たく感じる。頭の中に響くのは、わずかな痛みと、不安の兆しだった。息を深く吸い込み、静かに体を起こすと、手元の大剣が無事であることを確認する。そして、その重さとどこか頼もしい感触がキアナに安心感を与えた。

「大丈夫、先生がついてる……」

キアナは小さく呟いた。だが、その安心感はすぐに消え、心の中に疑念が湧き上がった。周囲を見渡しても、霧の中で何も見えない。ただ、薄暗い墓地が広がっているだけ。この場所がどこなのか、何が起こっているのか、全くわからない。

「まさか、あいつらが……いや、違う。あの時、終わらせたはず。」

キアナは自分の言葉に耳を傾けながら、手にした大剣をしっかりと握り直した。千人律者を倒し、あの戦いを終わらせたはず。だが、どうしてこんな場所にいるのか、そしてあの戦いの後に何が起きたのか、全く思い出せない。霧の中の不安定な空気が、何か大きな問題を示唆しているような気がした。

そして、キアナは足元に注意を払いながら、慎重に歩き始める。石畳を踏みしめる音が耳に響き、冷たい風が肌を撫でる。それでもキアナは歩き続ける。
しばらく歩いていると、霧の中にぼんやりとした人影が見えた。最初は幻想かとも思ったが、確かに動いているのが分かる。

「一か八か、接触してみるしかないね。」

キアナはその人物の方へと足を速めた。敵か味方かは分からない。ただ一つ言えるのは、ここで一人ではいられないということ。


>ALL


【自然公園/星見雅】

しんと静まり返った空気の中、湿った土の感触が雅の肌に伝わる。冷たい霧がゆっくりと流れ、白いヴェールのように視界を覆っていた。
雅はゆっくりと目を開けた。ぼんやりとした光が霧越しに差し込み、樹々の影がゆらゆらと揺れている。見上げれば、街灯の細いシルエットが霞の中に浮かんでいた。どうやらここは公園のようだ。
だが、見覚えがない。

「ホロウ……ではないな。だが、新エリー都の一部とも思えない。」

霧の中、雅は立ち上がりながら少し足元を確かめる。土の感触がしっかりと伝わり、歩くにしても足元の不安はない。しかし、この静けさには違和感を覚えた。

冷たい風が頬をかすめ、雅は一度深く息を吐いた。周囲に立っているのは、無人の公園。歩道に足を踏み入れると、霧が足元でゆっくりと動き、何かが自分を包み込むような感覚に襲われる。だが、今はその感覚に動じることなく、冷静さを保ち続けることが重要だった。行動を急ぐべきでもないし、無駄に慌てるわけにはいかない。

「まずは情報を集めるのが先決。」

雅はその一言を心に刻み、周囲を慎重に観察しながら歩き始めた。霧の中、視線は木々や街灯に向けられ、少しでも手がかりを見逃さないようにしていた。


(/遅くなりましたが、絡み文を投下させていただきます。雅はALLですので、お気軽にどうぞ。また、キアナの方は絡ませていただきますが、何かご要望があればお知らせください。)

257: 早川アキ/ヴィンセント・ヴァレンタイン [×]
2025-03-11 04:37:15


>キアナ・カスラナ
【墓地/早川アキ】


「少なくとも今はこの場からの脱出が最優先、か。」

(手探りの状態で徘徊を続ける彼の周りは幾つもの石碑が立ち並んでいて、その風景を見ている間に脳裏がいつしかの帰郷を幾度となくフラッシュバックさせてくる。確かにここは自身の見知ったソレとは似ても似つかぬ雰囲気を漂わせているはずなのに、無意識のうちに過去の記憶と重ねてしまう現状は彼にとって強い不快感を抱かせる。ただこの状況下に置かれて特に取り乱す様子がないのは良くも悪くも職業柄か、ふと立ち止まっては落ち着きを取り戻したのも束の間────)


「…………誰だ?」



>斎藤一
【森林/ヴィンセント・ヴァレンタイン】


「……フッ、それはまるで人でない何かを見たことがあるような言い草だな。」

(互いに霧に包まれた中で緊張感がひしめく矢先、此方の警戒を解く為に先手を打って会話を始めた相手にヴィンセントは軽くほくそ笑みながら段々と距離を縮めていく彼へ言葉を返した。やがて霧の中から姿を見せた相手が自分の見知らぬ人物であると同時に不審な様子が見て取れないことから少なからず敵対者ではないと確信を持ち、『ここに迷い込んだのか』と問われてはどこか儚げに言葉を紡いでゆく)


「お前の言葉が真実なら、どうやら私も同じ境遇の存在らしい……。」


258: 黒川イザナ/鶴蝶  [×]
ID:1064c8d02 2025-03-11 13:16:27

【廃雑居ビル(屋上)】

>廃雑居ビルALL

イザナ:・・ん・・・。また寝ちまったか・・あ?・・何か見覚えがある場所だな。鶴蝶?(ビルの屋上で目を覚さますと上体を起こし後、周りを見回すと以前来たこと(飛ばされて)ある場所であることに気付き、先程まで一緒に居た幼馴染みの名前を呼び)
何だ、また居なくなったのかアイツ。・・しょうがねぇな、探してやるか。(独り言を呟くとその場から立ち上がり、探索のためにドアを開けて屋上から下の階に降り)

【自然公園(噴水付近)】

>自然公園ALL

鶴蝶:何だ此処は・・ん?この噴水は・・・くそっ!冗談だろ!また此処に来ちまったのかよ・・!(ふと目を覚まし周りを見回すと見慣れた噴水が目に留まり、この場所で異形の化物に追いかけられた事が思い出され舌打ち混じりに苦々しく呟き)

・・とにかく、イザナを探すか。アイツなら問題ないと思うが、早く見つけねぇと俺が代わりに蹴られそうだ。(得意の上段蹴りを食らわしてくる幼馴染みの姿を想像しつつ、苦笑混じりに独り言を呟きながら探索のためにその場から移動し) 

(/遅くなりましたが、絡み文失礼しました。色々と至らない点もあると思いますが、皆様またどうぞ宜しくお願いします。主様、再度の参加承認ありがとうございます。(ペコリ))

259: スレ主/本編再々開 [×]
ID:896f7f474 2025-03-12 06:41:00


>>廃屋敷ALL

【廃屋敷/リビング/ことも、????×1】


たったったった


軽い足音を立てて、霧の中を駆けていく小さな人影、背負った小さなうさぎのリュックが揺れる。

どこか動き慣れた様な身のこなしで――しかし途方にくれた様な疲れの見える足取りで荒れ果てたやや和風の廃屋敷の敷地内…そしてその屋内へと躊躇無く入って行く。


ことも「……ここは、わたしの“まち”じゃない。」


―思わずそう口に出してしまう幼い小学生低学年ほどの少女(ことも)だったが……

――このばしょ■みた■こと■ある――

脳裏を巡る奇妙な…しかし確実な(デジャヴ)

しかしそれを思考する前に不意に感じた悪寒に息を止めて…リビングの棚の陰に隠れる。

即視感(デジャヴ)が正しければこの後…

――しかし(今回)はあの喉が詰まった様な濁った声は聞こえてこない。しかし隠れて身構えていた少女(ことも)は別の違和感を感じ取っていた。

――

―代わりに台所の方面から聞こえてくる、ぐちゃぐちゃと水気のあるモノを咀嚼する様なイヤな音。――ぼんやりとした天井の照明は薄っすらとその音の発生源にいる(ナニカ)の影を映し出していた。
人間サイズの巨大な――昆虫、それが鎌腕に原型を留めていない血塗れの肉塊を捉えて喰らっている。

ことも「……かまきり?」

――






>>キアナ・カスラナ、早川アキ、墓地ALL

【墓地/エディ・ドンブラウスキー、???×多数】

二人(キアナ、早川)が邂逅している丁度その頃、新たにこの辛気くさい場所を走る人影が一つ。

ハァッハァッハァッハァッ…ゼェゼェ

全力疾走して来た様な苦しげな息遣いとやや重苦しい足音と共に少し歩いたあとどうにか息を整えているらしい。トラッカー帽を逆被りにした青と白のストライプのシャツにズボンという井出立ちの小太りの青い双眸の青年(エディ)

エディ「ゼェゼェ…此処は――“また”墓地?」

霧の立ち込める何の変哲も無い西洋風の墓地群――違和感を強いて言うなら開けた屋外である筈なのにやたらと黴の臭いが強く感じる点だ。

それに立ち込め続ける濃い(霧)


トン トン トン トン トン トン トン トン トン トン トン(単調な手打ち太鼓の音)


何処からともなく聞こえて来る音。

和太鼓やドラムの類では無く、アフリカや中米辺りの素朴な手打ちの太鼓の単調な音色、場所や状況が許せばエキゾチックな風情もあるかもしれないがこの異常な状況下では不気味さや不吉さ以外のモノを感じられないだろう。

何処から鳴っているかも分からないが――それに併せるように墓場に変化が起き始める。

ボゴッ

ズルズルズル…

エディ「あ…わ…が…いやだ、いやだああああ」

墓地でそんな悲鳴があがる。

――解っていた、少なくとも…コレが肉を伴う(現実)であろう事を――しかし青年(エディ)のなけなしの理性は自己防衛の為に――起き上がってきた(ソレら)を認識する事を拒む。

それが(二度目)だとしても

その場に尻餅をつく形で腰が抜けてしまった小太りの青年(エディ)の周囲からゆっくりと、墓場から起き上がる(腐乱死体)の群れが徐々に歩み寄り始めていた。



>>霧雨亜理紗、チュエ、旧校舎ALL

【旧校舎/????、????×3】

片や姿の見えない親友を探して、片や得体の知れない状況下でまともな(人)に出遭えた事を喜んでいる最中――この木造の昭和の不気味なノスタルジック感雰囲気溢れる校舎の…そう離れていない場所から激しくガラスを割る音が響いてくる。

―まるで校舎内に建物の外から(ナニカ)が侵入して来たかの様に

それも一度ではなく続けて数回、安っぽい曇りガラスを割って入って来るのが手に取るように分かるそんな物音。

それから一呼吸置いて――何処か覚束無い足取りの複数人分の足音が、ぎしっぎしっと廊下の劣化したリノリウムや木造の床を踏む独特の音と共に聞こえてくる。

速度はそう速く無い様だが――それらは確実に二人(霧雨亜理紗、チュエ)に近付きつつある。



260: ロロノア・ゾロ [×]
2025-03-12 19:19:41

(/参加許可をいただきましたので絡ませていただきます! よろしくお願いいたします!)

>星見雅、ALL

【自然公園/ロロノア・ゾロ】

立ち込める靄の中、一寸先さえ白く染まり何も見えない程の異様な空気の中、ただ自身の勘を頼りに地を踏み前へと進むゾロ。
周囲の様子を視界ではなく覇気を利用して探りながらこの訳も分からない状況を理解しようと手探りで突き進む。

「……悪魔の実の能力か? エルバフでもねぇよな……あの酒で幻覚でも見てんのか?」

数刻前まで、巨人族の島であるエルバフを目指しつつ仲間や巨人と共に宴を上げていた彼だが、巨人が勧めてきた酒を飲んでいたところまでの記憶はある。最初彼は、今のこの意味不明な状況を巨人族が勧めてきた酒の副作用によるものかと考えていたものの、今までもこういった『目覚めたら見知らぬ場所にいる』という常人ならば体験したことの無い場面には幾つか出くわしたことがあるため然程焦ることも無くこうして周囲を散策しているのだが。

「どっから来たかも分かりゃしねぇ、こっちか?」

元々異次元とも呼べるほどの方向音痴である彼は、視界もなにもまともに確保できない今の状況では、元々目覚めたら場所にすら戻れず周囲を右往左往することとなる。そうしてしばらくの間、なんの手がかりも無く歩き続けていると。

「……あ? ありゃ、人か?」

男の覇気(見聞色)に1つの気配が感じ取られる、其方の方に目を向けると少し遠くに霧で霞んでいるものの1つの影が見える。ゾロは覇気で感じた気配を元に、その影(雅)の元へと向かう。

261: 霧雨亜理紗 [×]
2025-03-12 20:18:57

>チュエ、????、旧校舎ALL


【旧校舎/霧雨亜理紗】


「ッ………」

彼に泣きつかれた際の衝撃による痛みで一瞬顔を歪ませる亜理紗。だが、恐らくホラー系全般が苦手であり、先程まで暗い校舎を一人で探索していたであろう彼に心配をかけるわけには行かない。唇を噛み締めてどうにか声を押し殺し、痛みに耐えようとして。

「チュエさんですね。私は霧雨亜理紗、見ての通り『人間の』魔法使いです」

やがて落ち着いた男性は涙を拭い、チュエと名乗った。その後、自身の名を問われると白い杖を見せびらかしながら自己紹介をし。恐らくほぼ心配ないであろうが彼を怖がらせないよう、種族的な魔法使いと勘違いされないように人間であることを強調して。

そうして互いに名乗り終えた後、亜理紗は彼にここで出会うまでの事を問おうとする。一人で探索していた様子から、幼馴染のあの子を見かけていないことはほぼ確実であろうが……もしかしたら、ほんの少しの手掛かりを持っているかもしれない。そんな僅かな希望を胸に彼に問いかけようとして___

「チュエさん、ひとつお聞きしたいことが__」

パリン、とガラスが割れる音。音の正体を探ろうと辺りを見渡すが、周辺に異常な箇所は見当たらない。だが、音の在処がここからそう遠く離れていないことは確実だ。続いて、恐らく人では無い何かの足音が徐々にこちらに近付いてくる。万全な体勢でない今、力は出来るだけ温存しておきたい。

であれば必然的に隠密する必要があるわけだが__ひとまずどこかに潜伏しようと目の前の彼に声をかけようとし___

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