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【ALL版権/版権・完全創作有り/戦闘・探索※第四回】霧と灰の街【設定・募集板】/191


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23: スレ主/絶賛募集中 [×]
ID:896f7f474 2023-12-14 23:31:54


>20 禪院真希/漏瑚/脹相本体様

追加キャラプロフ確認致しました、特に問題ありませんので本編へどうぞ!

>21 黒川イザナ本体様

引き続きの御参加希望ありがとうございます!キャラプロフ確認致しました、特に問題ありませんので本編へどうぞ!

>22 さすらいの旅人本体様

実際自分も最後に挨拶位はしたかったのですがね、完全に消えてしまってはどうしようもないとは言えとても心残りです。

脱出もまた選択肢の一つながら、この歪な領域自体の消滅を目指すルートも一応考えています。元ネタのアメリカ合衆国はカンザス州のアシュリーで起きたと言う町一つの消失事件、都市伝説(creepypasta)などなど色々混ぜこぜカオスなのは相変わらずですが…

前回前々回はどこぞの蒸気世界のほら吹き男爵を進行役に仕立ててストーリーを進める予定でしたが
現状は(お膳立て)した何者かの計画や意思からも逸脱してこの怪異な領域が拡大し独り歩きし始めている様な感じですね。いえいえ折角のアイデアですし取り入れられるだけ取り入れて描写してみようと思います。


○プロフィール(完全創作オリ)

名前:ゴードン・ヒラツカ
性別:男性
年齢:43
容姿:日系アメリカ人で顔は年齢相応に老けているが、何処かしら無気力気味な処が多い浮浪者(ホームレス)風にフード状の襤褸切れを纏っておりその中は灰色のスーツ(血痕や擦り傷で汚れている)右目に皹の入った眼鏡を掛けている他、自身の携行品用の使い込んだ肩掛け鞄を装備している。
備考:基本的に紳士的且つ物腰穏やかで冷静沈着…しかし集中し出すと他が気にならなくなるという悪癖を持つ常識人と変人の間を行ったり来たりしている様な性格。彼の友人(ダグラス)曰く他人を振り回すのが上手いとの事(多分に皮肉だが)、しかし生来の口数の多さはやや鳴りを潜めており何処か疲れが滲んでいる様な雰囲気を醸し出している。(より重篤で半ば悲観に近い感情が強まっている)

(霧と灰の街)を彷徨う様に探索している謎の人物、この領域に来てから相当な時間が経過している模様(それだけ怪異や異形から生き延びている訳だが)

元々はとある州の大学に勤める考古学教授であり、同時に民俗学者としての顔を持つ人物、民間に流布している怪奇的な伝承やフォークロア(都市伝説)などを長年個人的な興味から研究している変わり者でもある。その呆れるほどの探究心とタフネスからある程度この街の核心に迫りつつあるが、同時にSAN値も相応に削れつつある。なお元々私立探偵のダグラスを雇ったのはこの人物(旧知の仲である)だが現状は彼の存在を知ると何故か顔を曇らせがちになる。

初期所持品はコルトM1917リボルバー(旧式45口径軍用リボルバー、装弾数6/6 予備弾12)、サコーM75狩猟用ライフル(ボルトアクション式、中倍率スコープ装着、308口径弾仕様、装弾数5、予備弾15)、ハロゲンライト、応急キット、個人的考察用手記、怪しげな小道具類(内容は不明)、ホーリーキャンドル×2、セントメダリオン×3、ダイナマイト×2、万能ナイフ。


○プロフィール(版権オリ)

名前:アースィフ・アリー・ザルダーリー(通称アリ)
作品:Dolls Frontline
性別:男性
年齢:37歳
容姿:中東パシュトゥーン系の彫りの深い顔立ちに濃い目の髭、髪は短めに刈り揃えている、目つきは何処かしら険しいモノを湛えている。がっしりとした体格で長身。服装は所属しているPMSC(民間軍事請負企業)の標準制服にプレート・チェストリグ、個人装備一式。
備考:第三次世界大戦後のある世界に存在するとあるPMSC(民間軍事会社)に所属しているオペレーター
元々はパキスタン軍統合情報局(ISI)隷下の特殊作戦部隊(SSG)に所属していた経歴を有しており地獄そのものの第三次世界大戦を南アジア戦線で戦い抜いた歴戦の猛者。最終階級は兵曹長しかし戦時中の経験や汚れ仕事を請け負う暗部の醜い人の有り様を目の当たりにしてきた事もあり何処か現実を悲観・達観している節がある。また戦術人形に関しては戦時中の体験からかやや拒否感があるらしい。
なお戦争中の負傷で右腕を失っており、メカニクス式の義腕・義手(一種の生体機械化※サイボーグ技術)になっている。

初期所持品はコルトM4A2(アメリカ製の5.56mmアサルトライフル改修モデル、上部に小型ドットサイト付きのデュアル式ACOGサイト・アングルフォアグリップ・LAM・フラッシュライトを装着、サプレッサーも装着可能、装弾数 30/30)、予備弾倉×12、SIG P226 E2(サイドアーム、9mm口径、装弾数15/15、予備弾倉×3)、コンバットナイフ、M67破砕手榴弾×2、スタングレネード×2、スモークグレネード×1、ファーストエイドキット(応急処置用の医療装備)×1


○プロフィール(版権オリ)

名前:スカー・エル(SCAR-L)
作品:Dolls Frontline
性別:女性(T-Doll※戦術人形と呼ばれる軍用アンドロイドの一種)
年齢:-
容姿:アッシュグレーのウェービーヘア(会社のロゴを象った橙色のヘアピンも着用している)がトレードマークのややきつめな双眸に整った童顔。10代から20代前半ならば幾らでも通る若い容姿。身長・体格は女性タイプで設定された年齢体では平均的なモノ。服装は所属しているPMSC(民間軍事請負企業)の標準制服にタクティカルベスト、個人装備一式。

備考:癖の多い民間人形と異なり初めから軍事用とで運用されていた為、概ね実直な兵士と言った所、基本的には良識が有るが過去のとある出来事で非常に兇暴な面もそのすまし顔の内側に秘めている。

なおベルギー製の火器が主体ベースの為か好物はチョコレートだったりする(相当量レーションと一緒に持ち歩いている)

第三次世界大戦後のとある世界に於けるI.O.P社製のT-Dollと呼称される軍用アンドロイドの一種。とある民間軍事会社にて運用されている個体であり西アフリカ方面で作戦行動中にこの霧と灰の悪夢の中に飛ばされて来た。アースィフ・アリー・ザルダーリーを臨時の指揮官としてその指揮下で行動している。

初期所持品はFN SCAR-L(ベルギー製の5.56mmモジュラーアサルトライフル、烙印システムにより感覚器化されており彼女にとっては身体の一部の様な代物、ホロサイト・フォアグリップ・フラッシュライト・LAMをアタッチメントしてある他、サプレッサーも装着可能・装弾数30/30)、予備弾倉×8、FN FNP(サイドアーム、9mm口径、装弾数16/16、予備弾倉×4)、コンバットナイフ、M67破砕手榴弾×2、スタングレネード×1、スモークグレネード×2

今回は自身と全く同一の装備・姿をしたダミーを4名連れている(一部ダミーはFN GL40 40mmアンダーバレルグレネードランチャーを追加装備、HE弾頭×12発、発煙弾×6発)


○プロフィール(版権)

名前:Hans Volter(ハンス・ヴォルター)
作品:Killing Floor2
性別:男性
年齢:不明(外見は痩せた70代前後の老人のモノ)
容姿:外見はまさしく(怪人)そのまま、背丈は元々長身な方であり度重なる改造手術と強化施術により口元から鼻にかけて呼吸器型のマスクを装着し、その双眸は白目めいたサイバネティック義眼になっている、頭には少々の白髪が残るばかりで各種劇薬のオーバードーズ(過剰投与)により所々の血管が浮き出て弾けて血が滲んでいる。上半身裸で痩せ型、強化した肉体を更に効率よく可動(酷使)させる為の強化外骨格スーツを着装しておりそこ等に管が繋がっている。手首には鋭い鉤爪を備え、肩部や脇腹にはエネルギー供給型個人防護ユニット(生体エネルギー吸引機構装備)が半分浮遊する形で展開している模様。大量のHE、フラグ、プラズマ、神経ガスの各種グレネードを装備し、尚且つ二挺のStg-44突撃銃(大型銃剣及び、大容量弾倉装備)を得物として用いる。

備考:原作ではとある世界に於ける典型的な元第三帝国(ナチス・ドイツ)所属のマッドサイエンティストでありSS(武装親衛隊)の突撃歩兵としてスターリングラードを始めとする地獄の東部戦線を経験し戦い抜いた歴戦の兵でもある(最終階級は中尉)元々薬物や外科的施術による身体機能の強化などを施した“超人兵”開発を目的とした倫理を何処かへ置いて来たようなおぞましい研究を専門としており幾多の実験体のみならず、最終的には自分自身の肉体すらその狂気めいた手術を施している、終戦後は連合軍の縛り首な軍事法廷から逃れ、長らく地下に潜伏しつつ自身の研究を継続していた(遺伝子操作・人為的なゲノム編纂技術)に関して、英国の大手多国籍軍需製薬企業であるホージン社から技術協力の要請を受けており、研究素体や施設の提供を条件に承諾、zed、後のスペシメシ開発の大きな一因となった。zed災害が欧州へ飛び火し世界中に混乱が広がる中、再びかつて自身が経験し味わった地獄がこの世に姿を現した事に歓喜し、再びその中に浸り、かつて(見つけられなかったモノ)を探し出すため無数のzedの率いて欧州各地で破壊と虐殺の嵐を巻き起こしながら英国から来援したzedハンター及び軍や市民の生存者で構成された義勇軍と死闘を繰り広げる。


○プロフィール(版権オリ)

名前:シャーリーズ・フルウールト

作品:ストライクウィッチーズ1991及びCRP世界観(多作品クロスオーバーサンドボックス https://seesaawiki.jp/w/anicharazatsudan/ )より

性別:女

年齢:15歳

容姿:人種はアフリカーナ(オランダ系白人)、赤毛のミディアムヘアーで顔立ちはそこそこ整っている。やや吊り目な双眸に目元には青と赤の線の刺青、背丈は高め(170cm台)、体格は細身ながらもスタイルはそれなりに良い(無駄な肉もついていないが)。服装はブッシュ迷彩の陸戦機械化歩兵(陸戦ウィッチ)向け野戦服にP83ベスト+プレートキャリア、下は黒の伸縮性の高いストッキング(ショルダーホルスター・ベストの右肩越しにMOLLE固定式のカイデックスのバヨネットシース)、頭には同迷彩のブーニーハットを被り、首~口元にはやはり同じ柄のシュマグを捲いている。また各種戦術情報表示やヴェトロニクス・火器管制装置等のインターフェイスとしてヘッドセットタイプの単眼式HMDを着用。

なおウィッチとしての使い魔はチーターであり、魔法力発動時はチーター(名前はオベロ)の耳と尻尾が顕現する。

備考:歳の割りに非常に常識的で落ち着いた性格をしている(主に育ての祖父・祖母の影響が強いらしく、何処と無く老成してる様な部分がある根っからのおじいちゃん・おばあちゃんっ子)、実質傭兵ではあるものの己のウィッチとしての在り方には誇りを持っているらしい。なお大の動物(特に毛皮がもふもふした動物)好き。

様々なIFがすれ違い衝突し交差し加速するCRP世界に於ける南アフリカ・アザニアの大手PMSCs(民間軍事請負会社)であるC.M.S.C(キャルバリー・ミリタリー・セキュリティ・カンパニー)に所属している陸戦ウィッチであり元はSANDF(南アフリカ・アザニア国防軍)出身で最終階級は准尉。幾つもの異常・怪異渦巻く奇妙な戦場を戦い抜いてきたベテランの陸戦ウィッチであり、そう言った戦場特有の(混沌)に慣れている節がある。

当スレではCRP世界に於けるとある極東の人工島へ展開中に大規模超常現象に遭遇、同僚や戦友共々飲み込まれて何時の間にかこの(霧と灰の街)へ飛ばされて来た。

固有魔法:遠距離探知(虫の知らせ)

環境や本人のコンディションにも左右されるが、一定範囲内に於ける(存在)を検知し認識出来る魔法。最良のコンディションの場合はその検知した(存在)の僅かな動きもリアルタイムで追う事が可能。

その他、基本的な陸戦ウィッチとしての技能(身体機能の強化、魔力障壁展開・簡易魔導針による念話通信など)も有している。

使用陸戦用ストライカー:ラーテルⅡ(支援型)

南アフリカ・アザニア製陸戦ストライカー(ラーテルⅡ)シリーズの派生モデルでありその支援型、機体サイズは2mあり脚部から腰に掛けてE-カーボンで構成されている。脚部にはレッグローラーを標準
装備し高速機動も可能。後部がバックパックになっており装備や火器、もしくは限定的ながら二名まで兵員を相乗り(デサント)させる事が出来る(これは現地改修である)、また相応に強力な車載クラスの通信装備も有している。

ストライカーの武装自体は支援仕様なので軽装備

M2ブローニングHMG(12.7mm重機関銃、装弾数120発、ベルト給弾式、予備弾帯×1)

スモークディスチャージャー×6

工兵用装備一式(高火力の溶接・溶断トーチ及び簡易な陣地構築等用の装備品が備わっている。その他地雷用ディスペンサーなども備わっている。)

初期装備品(個人)はRDIストライカー12コンバットショットガン(プロテクタモデル、フラッシュライト&レーサーサイト及びドットサイト装着、装弾数12発、予備弾×24※スラッグ弾×8)、ベクターSP1(サイドアーム、ベレッタF92ベースの南ア・ダネル社製の9mm自動拳銃、スライドを中心に独自の改良を施し、耐久性を強化してある。装弾数15+1発、予備弾倉×4)、M67破砕手榴弾×2、スモークグレネード×3、高周波カーボンマチェーテ、コンバットナイフ。

制限※魔法力の大幅な消耗率増加、(霧)の影響による固有魔法の探知精度・距離の縮小及び劣化
陸戦ウィッチとしての魔力に関係した基本能力の低下。

○プロフィール(版権)

名前::『両儀式』
作品:空の境界(型月世界観準拠)
性別:女性
年齢:不明(見た目は十代後半から二十代の間なら恐らく幾らでも通る)

容姿:セミショートの黒髪に中性的な顔立ちをした佳人、服装は晴れやかな白の着物姿に白足袋と草履。(時折紅色の唐傘を何処からともなく手にしている事がある。)

備考:基本的には物腰穏やかでアンニュイでありながら女性的。悟りの入った女性であり慈愛に満ちた判断力・母性的な面もあるが、たおやかな仕草で童女のように会話を楽しむ面もある。中々その人となりが掴めない不思議なタイプ。意味のあることは話さないが、それは己が幻に過ぎない故に、夢から覚めて消え去った後に、出会った相手が悲しまないように意味のある思い出は残さないためらしい。ただこれもまた気紛れな処が多々あるのでこの限りでは無いのかもしれない。

日常と非日常の境目に在る本来ならば逢瀬する事のない貴人。其れは人智及ばぬ異常・怪異の中では際だった日常と捉えられる。在り方自体が不確かな為、多くの怪奇事件の全容を知りながらこれに関わらずにいる。着物に革ジャンの少女、両儀式と同一人物。ただし人格が異なる。両儀式が式という名の少女なら、この人物は『両儀式』という名の女性。両儀から更にさかのぼった始まりの一『』を体現した肉体そのものの人格。この世に出ていいものではないので、本来ならば生まれてから死ぬまで式の中で眠り続ける。式は『両儀式』を知覚できず、また『両儀式』も式に成り代わる事はない。

人間離れした超人的な身体能力・戦闘能力を有しており、とりわけ短刀(ナイフ)や刀の扱いに長けている。その技量は斬った相手に痛みどころか安寧すら与えて心穏やかに逝かせるほど“直死の魔眼”の異能も有しているが「式」と異なり彼女『両儀式』には元来必要の無いモノらしい。

本来『万能の願望機』として『』へ接続した出鱈目な存在故に本当の意味で「なんでもできる」らしいが、本人曰く(それほど便利なモノでもない)という。

得物は本編では折れて失われた筈の九字兼定(二代目)を手にしている。

今回は何故かこの異常な領域へひょっこり受肉し顕現してしまったらしく多少の戸惑いもあるがそれもまた楽しみと捉えており、この世界の歪な在り方に多少の脅威と同時に興味が出たらしく、あくまで登場人物の一人として迷い込んだ者達へ手を貸しながらもこの異様な領域の辿る結末を見届ける事にしたらしい(なおこの悪夢の様な領域に入った時点で“なんでもできる”権能は失われている模様。)

制限※サーヴァントとも生身とも言えない中途半端な顕現により本来の(全能性)の大半は失われている。

○プロフィール(版権オリ)

名前:梓家始季(しいえ・しき)
作品:型月世界観(MELTY BLOOD)
性別:女性
年齢:24歳
容姿:黒髪の総髪(ポニーテイル)に今回はとある西側PMSCs(民間軍事請負企業)のコントラクターとしての立場で黒のキャップにサングラス、インカム。紺のポロシャツにジーンズ、チェストリグにプレートキャリア、タクティカルグローブにレッグホルスターなどの装具一式と言う物々しい格好をしている。※普段は大体男物の黒のスーツ一式(喪服めいている)、背丈は平均的な日本人女性のそれであり余計な肉が付いていない事から割と中性的に見られる事が多い。隻眼であり左目が普段は閉じられている。

備考:ステレオタイプを装うがこの手の裏家業を営む人間としては比較的常識人ながら(仕事)に関しては機械めいた効率性優先の冷酷非情さを垣間見せる。時折自分自身の在り方に疑問を抱くが後悔する権利など無いほど大勢の血でとっくに汚れている為、そんな自己憐憫に嫌悪感すら覚えている。

ある世界に於ける無名ながら凄腕の殺し屋。個人情報に関しての詳細は不明な点が多いが、そのワークスタイルは非常に多岐に亘る。(依頼)に応じた殺し方の方式に忠実であるのが特徴だが本人が好むやり方は直接の命のやり取り。過去に何者かにより高度な各種戦闘技術や破壊工作技能を叩き込まれており特に近接戦闘に於ける技量が非常に高い。

とある依頼で中東某国のとある勢力の要人の暗殺の為、現地に展開している大手PMSCs(タロスセキュリティ)のコントラクターの一員として潜入、警備業務を行いながら下見をしている最中に武装勢力との遭遇戦に発展、混戦状態の最中いつの間にかこの(霧と灰の街)に迷い込んでいた。

能力:『直死の魔眼』

魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。異能の中の異能、希少品の中の希少品。無機、有機問わず“活きている”ものの死の要因を読み取り干渉可能な現象として視認する能力。

直死の魔眼から視た世界は“死の線”で満ちた終末の風景であり、まっとうな精神構造ではこれと向き合っての日常生活は難しい。(実際本人は嫌っている)

ここで言う死期とは生命活動の終焉ではなく、「存在の寿命」。意味や存在が、その始まりの時から内包している「いつか来る終わり」のこと。誕生という大元の原因から、死という最終結果を読み取っているとも表現される。物理的な破壊ではなく、概念的な死であるため、治療や蘇生、再生や復元も無効化する。死徒などの不死者を相手にする場合は非常に有効。

「魔眼」と表記されるが、厳密には超能力であり、魔眼と淨眼のハイブリッド。死期の情報は「線」と「点」で示される。

死の線

モノの死にやすい部分。
線に沿って切ることでその箇所を死に至らしめることができ、「線」をもって切られた部分は本体の生死関係なく行動、治療、再生不能。厳密に言えば、線をなぞって物を解体する、ではなく、線状に物を殺している、という事になる。切断に腕力は必要なく、強度も無力化される。たとえ鋼鉄であっても、線がある場所ならば容易に切り裂いてしまえる。素手でもなぞれば切断できる。

死の点

寿命そのものであり、死の線の根源。
突くことで対象の死期を発現させる。線と同様、突くのに腕力を必要とせず、強度も無視して貫く。ただし、能力が高まっている、極度に集中している状態でないと点を視ることは出来ない。
通常、「死に到る原因」があって「死期という結果」になるのだが、直死の魔眼の前ではその常識が通用しない。死期という結果を、線や点へ干渉することで強制的に発現させている。そして、この「死」は生命活動の終焉ではなく「存在の寿命」であるため、殺せる対象は生命体に留まらない。端的に言えば、相手が何であっても寿命があるのなら殺せてしまう。

初期所持品:56-2式(中国・大華ノリンコ製AKコピー7.62mm×39弾を使用、現用改修によりピカティニーレイルが増設され、ドットサイト・フォアグリップ・フラッシュライトを装着、装弾数は30/30+1発)、予備弾倉×8、コンバットナイフ、SVインフィニティ(サイドアーム、ガバメントベースの高精度カスタムモデル、6.0インチバレル、45APC弾使用、装弾数は12/12+1、サプレッサー装着可能。予備弾倉×6)、その他投げナイフ等の暗器に手榴弾などの爆発物。 ファーストエイドキット×1

※制限・『直死の魔眼』の精度及び連続使用時間に大幅制限(原作の両儀式や遠野志貴ほどのキャパシティが無い為、脳に対して多大な負荷が掛かり最悪死にかねない。)

―出現脅威②―

名称:八尺様(はっしゃくさま)
出典:洒落怖・2ch発祥の怖い話/都市伝説
出現形態:唯一存在
外見:見る人によって異なり、若い女の姿をしていることもあれば、中年女性や老婆の姿をしていることもある。服装もその時によってバラバラである。しかし、八尺(約2m40cm)はある身長と、頭に何かを載せている部分はどんな姿の時も共通している。今スレッドに於いては白いワンピースを着て帽子を被った若い佳人の姿に固定されている。(しかし如何に見た目がそうであっても本能的な恐怖を与えてくる雰囲気は隠し切れない)
攻撃手段:獲物と定めた対象に対する魅入り、強力な厄除けや結界/聖域の類でなければ行動を縛れない程の存在としての強靭さ、直接戦闘も可能らしく事実上の魔なる者/厄神めいた力を振るう。
備考:ある村に封印されていた、正体不明の女の姿をした怪異、気に入った男に付き纏い、魅入った人間を数日のうちに取り殺してしまうという。成人前の若い男性、特に子供が狙われやすいとされ、相手を誘い出すために身内の声を出すこともある。出現頻度はそれほど多い方ではなく、被害は数年から十数年に一度だと伝わっている。
男のような声で「ぽぽぽ」という不気味な笑い方をする。また、ターゲットに近しい人間の声を真似て油断を誘ったり、窓を叩いて恐怖心を煽るといった手口を使う事も
その正体は謎に包まれているが、一説に寄れば山女と呼称される存在の一種なのだとか、悪霊から限り無く神格化しつつある存在であるのだとか、かつては巫女や神事を司るモノであったなど諸説ある。

名称:きたかぜゾンビ
出典:無名世界観(ガンパレードマーチ)より
出現形態:複数
外見:上二重反転メインローターが特徴的な所謂軍用の攻撃ヘリコプターなのだが機体のコックピット部分を中心に有機的な肉塊に覆われ赤い(目玉)が多数生えているというグロテスクな見た目をしている。

攻撃手段:空中で機敏に行動できる有利を十分に生かし、機体内で自動生成する20mm生体機関砲と生体ミサイル・生体ロケットで地上を蹂躙する。どの兵装も高火力且つ射程が長くアウトレンジ攻撃も駆使してくる、チャフやフレアの類も個体によっては残っている場合がある。

備考:第五世界と呼ばれる人類と異世界から侵攻してきた(幻獣)と呼称される未知の存在が互いの存亡を掛けた世界大戦規模の戦争を繰り広げている世界にて、主に撃墜された日本自衛軍の戦闘ヘリ「きたかぜ」に非骨格群体属寄生科のドール中型幻獣)が寄生した事により生まれた存在。本来であれば地上で戦う兵士や学兵にとっては心強い友軍航空支援機なのだが撃墜され敵となって襲い掛かってくるその姿はスキュラと並ぶ空からの恐怖と航空支援に対する信頼感の崩壊を齎した。

当スレに於いては複数体が戦場からこの(霧と灰の街)の領域に飛ばされてきており、自機や同種(幻獣)以外の存在(他の異形・人間問わず)に攻撃を行っている。機動性が高い上になまじ軍用なだけあり軽装ながら装甲を備えており、通常の拳銃弾や小銃弾では心許なく、AP弾の類を使用しての対空射撃が要求される他、出来ることなら重機関銃やMANPADS(携帯式対空ミサイル)など対物火力のある重火器が推奨される。もしくは異能や魔法の類で対抗するのも手かもしれないが策無しでの正面戦闘は非常に危険性が高い。


名称:Suicider(スーサイダー)
出典:cry of fear
出現形態:複数存在
外見:所々血で薄汚れた冬着姿の頭の膨張した成人男性の様な姿(頭部は膨張していて人の形をしておらず、遠目では紙袋を被っている様にも見える)

攻撃手段:大体小刻みに震えながら立ち尽くしているが、人が接近すると手にした自動拳銃(グロック17)を発砲してくる。狙いは極めて正確で遠距離からでも狙い撃ってくるが16発撃ち終わると残りの1発で自分の頭を撃ちぬき自害する。

備考:ある人物の悪夢の中で出現した奇妙なヒトガタの異形、何かを暗示している。

当スレに於いても(霧と灰の街)の各地に出没し、通りすがりの生存者/喚ばれしモノに銃撃を加えてくる。


名称:Flier(フライヤー)
出典:cry of fear
出現形態:複数存在
外見:錆と血で塗れたベッドに拘束具で仰向けのまま拘束された状態でベッドごと浮遊している奇妙な患者服姿の死人の姿をしている、手にはやや大きめのハサミを手にしている。

攻撃手段:中に浮いたベッドで、空中から吐血を口から吐き飛ばしてくる(この血液は硬質化しているらしく下手な銃弾よりも殺傷能力が高い上に、腐食性まである)、意外と俊敏であり接近されると手にしたハサミで切り裂こうとしてくる他、ベッドその物でぶつかって来る。

備考:ある人物の悪夢の中で出現した奇妙な空中を飛び回るベッドとヒトガタの異形、これも何かを暗示している。

当スレに於いても(霧と灰の街)の各地に出没し、遭遇した生存者/喚ばれしモノに襲い掛かってくる。


名称:ひきこさん

出典:現代都市伝説

出現形態:唯一存在

外見:白く薄汚れたぼろぼろの白い着物を着てぼさぼさの長い黒髪で顔や表情は分からない(素顔は眼球の無い目の穴が釣り上がり、口が耳元まで裂けている※この事から口裂け女の派生では無いかと言われる事もある。)裸足で手先は乾いた血で黒ずんだ細い指をしている。

攻撃手段:基本的に緩慢な動きをしているが、自身を認識した相手に対しては文字通りの悪霊宜しく何時の間にか後ろにいたり、物理法則を無視した動きをしてくる。相手が抵抗しない場合はそのまま片足を掴んで死ぬまで引きずり回すが、抵抗される場合は絞め殺したり、撲殺しようとしてくる(この為在る程度の物理的な影響は受ける模様)

備考:主に主に雨の日、人形のようなものを引きずって彷徨っている謎の女の怪異。引きずっているものは人形ではなく、小学生ほどの子供そのもの。其れは自分の姿を見た子供を捕らえて肉塊になるまで引きずり回し、決まった場所に連れて行き放置する。相手が子供でも大人でも死ぬまで引きずり回す。なお相手に対して「私の顔は醜いか?」と質問を投げ掛けてくる事も在り、その際に「いいえ」と答えると、相手を気に入ってやはり引きずり回そうとし、「はい」と答えると怒り狂いやはり引きずり回そうとする。それ以外の答えでも大体引きずり回そうとするが、「引っ張る」と答えると狼狽して怯み、その場から退散する(その為撃退法とも言える)、その他鏡で自分の顔を見せるとそれにも驚愕して逃げ出す(一番有効な撃退法だが危険も伴う)

その他、魔除けの類もある程度効果的である。

当スレに於いては(霧と灰の街)を徘徊してる怪異の一つ。

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