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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
381:
黒宮 京香 [×]
2023-10-21 20:31:11
「あら、お厳しいことを言いますねぇ。まるで私の道徳心が欠如しているかのような物言いではないですか。私はこの学園でも上位を争うほど懐が深い自信がありますよ。ねぇ?そうでしょ」
サディストは打たれ弱いと言うがこの少女も例に漏れず、目の前の教師の皮肉が癪に触ったのだろう。口角を上げている口とは裏腹に目は笑っていない。口に手を添えて見下したような口調で教師に言い返すと、後ろを振り返ることなく護衛に同意を求める。
護衛はというと、先程の教師の指摘に眉間に皺を寄せて反抗的な態度で話を聞いていたが、副会長に同意を求められるとすぐさま張り付けたような気味の悪い笑顔でパチパチと拍手を送る。その様は傍から見たらまるで女王様と奴隷である。
382:
創希 巧 [×]
2023-10-22 06:07:38
>ALL
刻影
『…創作活動に没頭するのは結構ですが、生徒会…特に副会長の黒宮京香にはお気をつけて。彼女の能力は私の契約もあなたの作品も意味を成しませんから。』
巧
承知している。…それでは、リクエストは出来上がり次第そちらへ送ろう。ではまた。(…ピッ)
(通話での定期連絡も終盤に差し掛かり刻影の生徒会についての忠告とも言える発言に対し、重い口調で返す一言返す。そして早く創作活動に取り掛かりたいのか要件の確認をとり、一言入れて通話を切った。)
(フラッ…)
…やはりこの体は不自由。…仕方ない、何か体に入れるとしよう…
(定期連絡を終え、創作活動へと向かおうとするが、過度な能力の影響か立ちくらみを起こし、自身の体の脆さに不満を抱くながらも仕方ないと現状を受け止め、まるで木偶人形のようにフラつきながら食堂か売店のある場所へと足を進める。)
383:
戦火 鉄鉢 [×]
2023-10-22 07:28:25
>381
「生憎だが、俺の我慢は今品薄だ、んでそれは・・・学園も一緒でな。」
女王のように振る舞いそれに付き従うような様子の黒宮と男子生徒のことを半ば無視しつつ言葉を切り出し、始末書の山とも研究書類とも違う場所に置いてあった厚めのパンフレット程の書類を手に取ると、黒宮たちの目の前に突き出す。表紙のないその書類には何かしらの合計表が書かれ、膨大な数値が大量に刻まれていると同時に、学園長の署名と戦火本人の署名も見受けられる。
「領収書だ、お前らが起こした不始末のな。負担は生徒会費、職員会議で可決しもうすでに引き出して支払ってある。」
普段ならば学園側の負担となるはずの莫大な不始末請求なのだが、それをあろうことか生徒会費から全て支払い"済み"であると言い放つ。
「お陰で、生徒会の財布は空だらけ。会員にルカ・パチョーリでも呼んだらどうだ?少しは楽になるかもな。」
あっさりと生徒会費が底をついたことを伝えると、皮肉なのか何なのか著名な会計士である『ルカ・パチョーリ』の名前を出して、黒宮の目を見て笑う。
384:
黒宮 京香 [×]
2023-10-22 12:35:24
黒宮 京香
「……は…?こんな横暴が許されるとでも?これは生徒会の自治に対する明らかな侵害です…!速やかに学園の費用で生徒会費を補填してくださいッ!もし出来ないと言うならお父様の権限で貴方のクビを切るわ!」
突き出されたパンフレットと教師の言葉で状況を理解した少女はその顔から完全に笑みが消える。一瞬の間を置いたあと、憎悪の宿った瞳で目の前の教師を睨みつけながら抗議の弁を捲し立て、仕舞いには父親の威光を借りて脅し文句を述べる。少女の父親は教育機関を統括する文科省の高級官僚であり、彼女の横暴を許してきた元凶そのものである。
美月 花恋
「ハァ…ハァ…大変申し訳ありませんでした…!私の監督不行届です!厳しく言い聞かせますので今回ばかりはこの子の無礼をお許しください!ほら、京香ちゃんも謝って!」
黒宮が教師への脅迫まがいの抗議の弁を言い終えると、荒い息遣いが廊下から聞こえてきた。そしてその息遣いの正体が誰なのかすぐに判明することになる。過呼吸気味で慌ただしく準備室に駆け込んできた少女はこの学園では誰もが知る生徒会長だった。さすがに生徒会長だけあって情報が耳に入るのが早い。異変を察知してすぐに飛び出して来たことが伺える。そして彼女は情報が早いだけでなく、生徒会唯一の常識人かつ苦労人だ。会話を直接聞いた訳ではないが、その場の空気から黒宮が教師に横暴を働いたことを察し、目の前の教師に深々と頭を下げると、黒宮の後頭部をがっしりと掴み強引に頭を下げされる。頭を下げさせられた黒宮はというと、生徒会内の上下関係は理解しており抵抗こそしないものの、その屈辱から今にも泣きそうな顔で悔しそうに拳を震わせていた。
385:
三鬼 涼音 [×]
2023-10-22 12:53:28
「大丈夫ですか…?体調が優れないようであればそこに座っていてください。私がご飯を取ってきます。」
何か軽食を食べようと食堂に入ると、明らかに体調が優れない様子の長身の生徒が目に付いた。既に保健委員の身分は捨てており無視を決め込んでもよかったのだが、身に付いた習慣というものはなかなか抜けないものであり無意識の内に声をかけてしまっていた。少女は持ち前の生気のない死んだような目で創希の顔を見つめると、茶髪のサイドテールを揺らして首を傾げながら返事を待った。
386:
戦火 鉄鉢 [×]
2023-10-22 14:34:13
>384
「・・・許す許さねぇの問題じゃねぇ、第一に俺に対する横暴が原因な訳がねぇしな。美月お前のことはオレも買ってる、随分苦労してるってのもわ分かってる。こればっかりはお前の言う通り監督不行き届きに他ならねぇ」
黒宮の脅迫まがいの弁を聞いた直後、すぐに口を開いて何かを言おうとする戦火だったが、それに割って入るようにやってきた、生徒会長の謝罪を見て、ある程度声のトーンを(彼にしては)柔らかにして話す。
「今まで黒宮を初めとしたガキどもの横暴が通ってたのは、ある程度お偉方の『利』に直結するからだった、だが最近の不始末だらけの現状は、率直に言ってある程度の『利』どころじゃ庇いきれねぇくらいには『損』を生み出してる。」
「黒宮、お前がどれだけ横暴を働こうが『俺は』結構だ、適当に止めに入ってぶっ飛ばせば済む。運動にもなるし、デスクワークからも開放されるからな。だが、あくまで『俺は』だ。出過ぎちまったな、こっからは慎重に動けよ、場合によっては俺じゃなく・・・お前の親父のクビが切られる事態になるかもな。」
声色は比較的穏やかだが、内容は厳しく言葉を発する戦火だが、書類から視線を外し。天井を一度見上げるとタバコを灰皿に擦り付けて火を消すと眼の前の全員に鋭い視線を移し。
「横暴ってのは、力のあるやつの特権だ。確かに黒宮、お前の関係してる人間の権威ってのは横暴を振るえるだけの力になる。だが、それはあくまで外付けの力だ簡単に取り外し可能ってな。」
「気に食わねぇだろう、分かるぜ。自分より力のある野郎に抑えつけられるってのは何よりも気に食わねぇ。なら力をお前の中に付けてみろ、Rome wasn’t built in a day.(ローマは一日にして成らず)だ、楽してできる権威なんざただのハリボテ、壊れるときは一瞬だ。」
彼なりの忠言として言葉を重ねる戦火、一通り言い終えると白衣の内ポケットから折りたたまれた一枚の紙を取り出し美月の前に差し出す、そこには『特別会費請求嘆願書』と書かれており。
「お偉方はお前らを『損』として切って落としたいらしい。だが俺としては気に食わねぇとこも多いが、優秀は優秀だ。損得の前にソレは認めてやる。」
「ミスはミスだ、やってきた事に取り返しはつかん。だがそれは、お前らだけならの話だ、ケツなら拭いてやる。期限は三日以内だ、良く考えて持って来い。」
387:
美月 花恋 [×]
2023-10-22 19:03:43
美月 花恋
「ありがとうございます…!今後はこのような事のないように監督者として全力を尽くします!」
嘆願書を受け取るなり嬉しさで涙が頬を伝う。再び頭を深く下げて礼を言い終えると、ゆっくりと頭を上げ、安心した表情でホッと胸を撫で下ろした。美月にしてみればとばっちりで黒宮派の問題行動の責任を取らされた形だが、可愛い後輩の為なら頭を下げることも厭わず、後輩の失敗を挽回出来る機会を得られたなら涙を流せる。その人の良さこそが生徒会長まで登り詰めた彼女の人望の厚さに更なる説得力を持たせた。
黒宮 京香
「…チッ…」
癪に障る教師にはぐうの音も出ない正論をぶつけられ、上司にあたる会長には自分の責任を取らせる為に頭を下げさせてしまい、やるせない気持ちに胸を締め付けられて居心地が悪い様子だ。小さく舌打ちをすると視線を下に向けて不貞腐れた様子で立ちすくむ。
388:
戦火 鉄鉢 [×]
2023-10-22 20:18:58
>387
「・・・俺はお前に期待してる、それは紛れもない事実だ。他の教師共もお前のことは優秀だと認識してる、A組に在籍できているのも、お前を慕って着いてくる奴らが居るのも、その証明だ。だからそんなとこで不貞腐れてねぇで頭を回せ、そういうのが得意だろうが。」
美月の後輩のために涙を流し頭も下げる姿勢に、彼なりに感心しているのか笑みを浮かべながら、不貞腐れている黒宮に励ましとは違うがアドバイス(?)のようなものを伝える。
「美月、お前の博愛主義には感心できる、優しさってのはそれだけで人を惹き付ける武器になる。だが、平和主義だけじゃ収まらんこともある、上に立つんならそれ相応の厳しさも見せるのも筋だ。」
もう一本タバコを取り出すと口に咥え、火をつける。そして美月に対してもう少し厳しくするのも必要だぞ、と軽く忠告する
389:
創希 巧 [×]
2023-10-22 20:25:30
>385
名を知らぬ者よ、心遣い感謝する…だがいつもの事だ。心配しないでも大丈…
(涼音に声をかけられた巧は心遣いに対して独特な言い回しで感謝の言葉を伝えるも、自分の体への不甲斐ないと感じているのか、心配ないと断りの言葉を入れ、無理をして食堂の方へ向かおうとする。だがまたしても立ちくらみを起こしさっきよりも悪化しているのか壁に寄りかかってしまった。)
(……ここは厚意に甘えるしかないようだな…)
…すまないが、やはり食べ物を頼めるだろうか?…できれば甘い物を。
(自分の体に対し再び不甲斐なさを感じも現状から無理をするより涼音の厚意に甘え早急に食べ物を摂取するのが先決だと考えると、涼音に向けて少し申し訳なさそうに、食べ物を買える分の小銭を差し出し食べ物を頼む。甘い物をと注文をひとつ加えて。)
390:
蒼空飛燕 [×]
ID:3a2a09cf0 2023-10-22 21:16:36
>>all
「Zzzz……あ、やべ、寝てた。」
屋上で仰向けになって寝ていた飛燕は目を覚まして起き上がる
391:
美月 花恋 [×]
2023-10-22 22:12:17
美月 花恋
「はい…!肝に銘じます!」
今までの経験で自らの優しさのせいで起きた問題は幾つもあった。自分でもダメだと自覚していたつもりではあったが、やはり教師の言葉の重みと言うのは自分に言い聞かせるそれとは違う。真剣な眼差しで教師の顔を見つめると、憑き物が取れたように晴やかな表情で宣誓をした。
黒宮 京香
「ふんっ…べつに不貞腐れてなんかいません。まあ、その書類に免じて暫くは大人しくしてあげます…私が会長になったら覚悟していてくださいね。」
教師が自分のことを評価してくれていた事に内心嬉しく思っているが、素直になれない彼女は教師から目を逸らすと、相変わらず高圧的な捨て台詞を吐いて準備室を後にした。その様子を見た美月は慌てた様子で教師に一礼すると、護衛の生徒と共に黒宮の後を追った。そして暫くすると、廊下で珍しく美月が黒宮に説教をする声が響いた。怒り慣れていないのか声色は優しいが内容は真っ当なことを言っており、教師からの助言を即実行に移したようだ。
392:
三鬼 涼音 [×]
2023-10-22 22:32:12
「はぁ…最初から強がらずに頼ってください。私は生徒会役員の三鬼涼音といいます。呼び方はご自由にどうぞ。取ってきますのでそこで座って待っていてください。」
創希の強がりに呆れた表情で溜息をつく。しかし根は優しい彼女は見捨てるという選択は取らず、彼を介抱することに決めたようだ。「名を知らぬ者」という彼の独特な言い回しで自分が認知されていないことに気が付くと、簡潔に役職と名前を名乗った。先日三年生の生徒と流血沙汰のトラブルを起こした彼女にとって、自分を知らない人間なら接しやすく都合がいい等と考えながら、壁に寄りかかる彼の腕を自分の肩に乗せつつ腰に手を回すと、ゆっくりとしゃがみ込み彼を座らせた。
393:
戦火 鉄鉢 [×]
2023-10-23 18:41:47
>391
「・・・全く、ガキのお守りはこれだから嫌いだぜ。」
黒宮、美月の両名が準備室から出ていくのを見送り、タバコを咥えつつぶっきら棒に独り言を呟く。
そのまま立ち上がると、先程の新規の始末書の期限を確認してから白衣を脱ぎ、外出用なのか別の作業洋服なのか、黒いジャケットやシルバーなどが硬派な印象のロック衣装を着る。
「ここの良いとこは、ある程度リスキーな趣味でも異能力関係なら止めねェとこだな」
そう言って、棚に置いてあるひと際目立つ、成人男性でも一抱え以上は有りそうなトランクを手に取ると、そのまま作業工房室に向かって歩いていく。
394:
美浜 結 [×]
2023-10-23 19:17:09
「先生こんにちは~。大きな荷物を持ってどちらに行くんですか?」
昼食を済ませて生徒会室へ向かう途中、大層な荷物を持って何処かへ歩みを進める教師が目についた。その様子に興味を抱いた少女はカツカツと松葉杖を軽快につきながら教師の前に立ち塞がると、各所に包帯を巻いた痛々しい姿に似合わない朗らかな笑みを浮かべて教師に問いかけた。
395:
創希 巧 [×]
2023-10-23 20:05:13
>392
了解した。…感謝する。
(椅子に座らせてもらうと了解したと応えると涼音の行動に対して再び感謝の言葉を述べて、食べ物を取りに行く涼音の姿を見送った。)
…しかし嫌々ながらも助けるとは、生徒会の人間にも面白い人はいるのだな。この矛盾性は次の作品の題材に…
(涼音の姿が見えなくなると独り言を始め、不思議そうな口調で涼音の口調と行動からなる感情の矛盾を面白い人だと言い表すと、次はその矛盾性について次の作品の題材になるとブツブツと呟いていき、自分の世界に入りはじめる。
…先程、刻影から忠告を受けたにしては生徒会役員に接触し、更にはその役員のことについて一切考えず自分のことに没頭しており、その姿は実に無防備といえるものであった。)
396:
三鬼 涼音 [×]
2023-10-23 20:16:07
「なぁにブツブツ言ってるんですか…ほら、取ってきましたよっ…」
トレーに乗った苺のショートケーキを持って席に戻ると、助けた彼は何やら自分の世界に入り込んでいる様子だ。困り顔で悪態をつくと、フォークで一口大のケーキを抉り取り彼の口に突っ込んだ。その様子はさながら変わり者の患者と看護師のようであった。
397:
創希 巧 [×]
2023-10-23 21:00:45
>396
おっと来たか…だが少し待ってくれ。私は仮面をつけている。外して食べるから少し待っ…いや、しまった。先程フラついたせいで仮面がずれ…ッ!?
(自分の世界に入っていた巧だったが、食べ物を取りに行ってくれた涼音が戻ってくると一旦中断する。そして冷静な口調で事情を説明しながら待つように促そうとするが、既にフォークにえぐり取られたショートケーキが口めがけて向かっていること、そして自分の仮面が少しズレ、丁度口が見えていることに気づくと先程より少々焦りを見せ、早口で自身の状況を伝えようとするも遅く、そのまま口の中にショートケーキを突っ込まれる。)
(モグモグ)……甘美で美味。だが先に仮面をちゃんと被らせてくれないだろうか?
(突っ込まれたショートケーキを食べると、冷静さを取り戻し味の感想を言う。だがそれよりも今も少々ズレている仮面の方が気になるようで、ちゃんと被らせてくれないかと頼む。)
398:
三鬼 涼音 [×]
2023-10-23 21:25:02
「はぁ…分かりました。早く仮面を被り直してください。まったく、食事中くらい外せばいいと思いますけど…」
仮面のズレで同様している彼の様子を見て呆れた様子で溜息をつくが、きっと何か拘りがあるのだろうと考え深くは追求しなかった。そして、フォークをトレーの上に置き彼の対面の席に座ると、頬杖をつきながら「外せばいいのに」などと悪態をついた。
399:
創希 巧 [×]
2023-10-24 06:30:40
>398
…すまない。だがこれは私の芸術家としての1つのポリシーでな。そう簡単に譲る訳にはいかないのだよ。
(仮面を正しく被り直しながら一言、詫びの言葉をいれるが、仮面を被る行為は自分にとっては譲れないポリシーだと語る。)
(モグモグ…)それにしてもこのショートケーキは実に甘味で美味…(モグモグ…)
(仮面を被り直すと、先程の続きを楽しみにしていたのか、すぐさまフォークに手をつけ、1口大のショートケーキを掬い取るとそれをものすごい速さで仮面の下に入れる。その速度は目に見えないほどであり、その姿を直視してても気づけば口の中でモグモグしている。それ程速いのであった。)
400:
戦火 鉄鉢 [×]
2023-10-24 07:12:32
>394
「・・・趣味だ、やることをある程度片付けたからな。」
今日はいつもより絡まれやすい日だ、と考えているのか少しうんざりしたような顔で相手を見つつ素直に返答する。
「お前の方は相変わらずだな・・・。」
めんどくさそうな様子は変わらないものの相手の傷や松葉杖を見ていつものことかと呟く。
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