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学園異能力バトル(良いタイトルは思い浮かばなかった)/394


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281: 暮里 灯寄 [×]
2023-05-28 00:43:08

(/ありがとうございます!めちゃくちゃかっこいいなぁ…。この後どこへ運ぶかは荒川さんにお任せしますね)

あ”、は、は~………h……ha…………

(段々漏れる呼吸も小さくなってくる。もはや繋ぎ止める気力すら尽きかけて、いよいよもうダメだと思っている自分がいた。自分を頼りにしてくれる生徒が何人か現れたし、ここで教員に死者が出れば教員自体の威厳が怪しくなるため死ぬ事は出来ない。少なからず灯火の寄り所、灯寄として、戦闘向きではない能力持ちの生徒たちの希望になりたいと言う願いに近づけたかも未だ分からない。ただただ…無念だ。しかしながらそんな思いさえも、無惨に空に溶け込み消えていく。いよいよその灯火が消えようとした、その時……)

……はぁ(あら)、は、ぁはぅ(かわく)、ん……

(自分を見つけるなり必死の形相で駆け寄っているのが見えて。触れられる感覚はもうほぼ分からなくなって何をしているか分からないが、続いて視点が上がったことで持ち上げられていることは分かり。それから切実に声をかけられると、少し意識が戻ってきて繋ぎ止められる。そのとき、自分でもどんな感情から起こされたか分からないが、かろうじて発されたか細い声で名前を呼んでいて。)

282: 暮里 灯寄 [×]
2023-05-28 00:44:07

(/すみません、アンカーを忘れてました…。レス281は>280宛です…)

283: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-05-28 01:11:56

>暮里灯寄

「意識うしのうたらあかんぞ、あんたがおらんくなったら誰が俺と昼飯食ってくれるねん。痛いけな生徒から日々の楽しみ奪わんといてや。」

必死に走りながら廊下を進んでいる決して衝撃を与えないように上半身はブラさない。今ほど自分が鍛えて来てよかったと思うことも無いだろう。



放課後生徒は少なくはあるがいない訳では無い。少し廊下でだべるなんて事もあるだろう。生徒たちが邪魔になった。

「退けや。殺すぞ!」

普段の荒川からは考えられないような低い声が響く。生徒たちは気圧され廊下に道が出来る。階段を一気に下り降り医務室の目の前、どこに行くのかと行くてを阻む生徒が2人。

恐らくは原因先生を刺したという事実を消したいのだろうが、相手が悪かった。校内でも実力上位者の荒川真也それがついて来たのだ動揺は隠せていないだろう。

「関係無い奴は引っ込んでろ!」

何故そこに2人がいたのかが荒川には分からない。そんなことを考えてはいないからだ、だが1つ邪魔をしているのは分かった。助走が付いている顎への全力膝蹴りで医務室のドアをぶち破りながら、中に入った。

「、たす。な、して、先生!」

恐らくは。助けて治してくれ先生と言いたかったのだろうが、言葉になっていない。医務室の先生に差し出すように腕の中の暮里先生を見せる。

>282
(/大丈夫ですよ!
かっこいいと言ってくれると凄くテンションが上がります!


284: 楠木奈緒 [×]
2023-05-28 02:13:05

(/絡み文を出させていただきます。皆様何卒よろしくお願いします)

>all

はぁ……ようやく戻ってこれた……。ふぇ!?

(実に1週間ぶりに見る学園の景色。ここ数日警察からの協力依頼がたてこみ、ようやくやってきた休息の時に安堵の溜息をつき。ひとまず学生寮に戻ろうか、と門をくぐった矢先、おそらく高等部の生徒であろう3人組に道を阻まれ)

な、なにか……用ですか?

(どうやら自分を下級生だと勘違いしているらしく、「大人しく金を出せば悪いようにはしない」と言われ。小柄で見た目も地味な自分が特進生などと思わないのも無理は無い。こういう時は面倒事に巻き込まれないためにも言われた通りに従うようにしており、今回も普段通り相手の気に触れぬよう、恐る恐る財布を差し出し)

285: 奇面トヨリ(偽名:狐面) [×]
2023-05-28 03:23:50

>265 暮里

「そこまで、仰るのであれば…お話しましょう」

少女は、彼女の言葉を聞いて何故か、この状況をうまく解決してくれるのではないかと直感し頷くと覚悟したように呟いて、彼女の目を見て…実際には狐の御面を被っているので相手には何を見ているかなどは伝わりもしないかもしれないが…。

「寝食には、困る事はないので…最近の悩みは、この学園の生徒や教師にも意図的に無視されている気がするのです。私の勘違いかと思い気にしないようにしていたのですが…よく考えてみると人との交流は、暮里様と話しているのが久しぶりなのです。具体的に2年は交流が無いと思います」

少女は、学園内で人との交流が2年も無いという普通に生活していれば、あり得ないであろうが少女は特別な家系であり常識をほとんど知らないという事も相まって、更には不気味な仮面に護衛の人形2体が常に少女の周りに付き纏っているという状況も人を遠ざける原因にもなるであろうが、入学当初に少女は公衆のお手洗いやお風呂が男女で分かれている事を知らず、扉も触らずとも勝手に開いてくれるものと思い立ち尽くしてしまい最終的には人形が扉を破壊したり、蛇口も水を出す方法が一切わからず人形がまたもや破壊し水浸しにした事もあった……
人を遠ざけてしまう理由なら、いくらでも出せてしまうくらいにはあるだろうが少女は、それを理解出来てはいなかった。

286: メルカヴァ・ジハード [×]
2023-05-28 03:48:11

>256

・・・・・・・・・。
ん、あれは。
(1階を歩いていると、広場で
戦闘を行っている集団を見つけて
1回だけ頷くと、周囲のランプなどの
金属元素を吸収、着弾すると爆発する
緑色のエネルギー弾を放つ機銃を
生成し、援護するべく発射して)
援護いたします、出雲様。

287: 成地 京平/矢神 出雲 [×]
2023-05-28 08:16:40

>ジハード
「うおお!ってお前か!ジハード!」
何やら目の前に発射された物で目の前の数人が吹き飛ばされ、残り一人になったところで矢神がこう言う。
「最後はこれで吹き飛んどけよ!」
拳が赤いオーラに包まれ、相手を右ストレートで容赦なく殴ると少し遠くにあった壁に叩きつけてしまった。そしてジハードの方を向いて話しかける。
「助太刀感謝するよ、ただこれって外道叩きのめしただけだし俺への責任は不問だよな?」
そう言うと屈託なく笑う。彼的には成敗できてスカッとしたようだ。

288: 暮里 灯寄 [×]
2023-05-28 08:56:28

>荒川

(ああそうか、君は……そういうやつだったな。)

(奇跡的に繋がれた意識と聴覚から、自分との昼食を楽しみにしてくれていたり、さっき会った生徒に怒りを露わにする様子が分かり。こういう時でも相変わらずブレないところは状況と不似合いにか細く笑ってしまいながら、そのまま運ばれていく。別に…、そんなに焦ることもないだろうに。けれどそれが嬉しい自分もいて)

……コヒュー、ヒ~………

(乱暴に蹴破られるドア、一体何があったかと養護教諭が振り返れば、腕の中でいつも毅然としているはずの先生(暮里)が虫の息でいるのが見えたので酷く驚いた様子で。そしてほぼ常連の生徒からただならぬ様子で助けて欲しいと言われると、すぐに治療を始めると伝え)

……


…あ……。

(深く深くまで沈んでいた意識はやがてそこから浮上し、水面からゆっくりと顔を出したように静かに目覚めた。重い瞼をゆっくりと開けば、その先でシミの着いた白い天井が私を見下ろしていて。そして次に横腹の激痛と、そこから流血していく感覚がなくなっていあたり、治療が済んだことがうかがえて。何とか一命は取り留めたらしい、あとで荒川には感謝しなくては…)

(/本当にめちゃくちゃかっこいいですよ…切実に運んでいくところも当然含めて…。それはそうと、一旦治したあとの場面に切り替えさせていただきますね。)

289: 千田 蒼士 [×]
2023-05-28 11:05:36

>ALL

ふぅ…溜まってた書類整理も終わったしちょっと外に出ようかな…

(午後の授業のない昼下がり。自身の小屋で行っていた書類の片付けが一段落し、気晴らしにと外へと出向く。)

街に行く…にしては時間は無いし…戦闘訓練…という気分でもないし…よし。とりあえず歩こうかな。

(外へ出たはいいが特に何をしようと考えていなかったため、一通り何をするか呟きながら考える…だがどれも時間や気分の問題でする気が起きず、とりあえず歩こうと決めて、散歩を始める。)

(/新たな絡み文を出しておきます、絡んでくださると嬉しいです。後、もしかしたら新キャラを追加するかもしれません。)

290: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-05-28 11:54:15

>暮里灯寄

目が覚めた暮里先生は自分の左手が強く握られている事に気づくだろう。らしくもなく不安な顔を浮かべている荒川の顔も同時に目に入るかも知れない。

「」

目が覚めた暮里先生を荒川が抱きしめた、色々な感情を爆発させていたのだ。

「あんた、俺に無理すんなとか言うてるけど。自分が1番無理してるやんけ。あんた死んだら悲しむ生徒おるんやで、生徒泣かせる教師なんて絶対あかんやろ!」

腕の力が少し強くなる。普段ならありえない事だが荒川の頬を何か水が慕っていた。

(/了解です
毎回ありがとうございます!

291: 暮里 灯寄 [×]
2023-05-28 11:54:18

>狐面

……、なるほど?
(思い出してきたぞ。彼女…度々意味不明な行動を起こして騒ぎになっていると話が上がっていたような。…なんだか、とんでもない話になってきたらしい。)

そうだな………

(こちらを信用してくれたのか、話してくれると呟いた後に狐面と不思議と顔が合った気がしながらこちらからは視線を合わせ。それからはどう言った悩みを話すのかと結構真面目なトーンで身構えていたが、その常軌を逸した斜め上な内容に内心動揺してしまい。だがそれを悟らせて嫌な思いをさせてはいけないと、2秒ほどの沈黙を挟みながらまずまずの返事を。ここからは言葉を慎重に選ばくては。それから狐面へと自然と意識が集中するように視線が収束し、やがて頭が思考に沈む。…段々思い出してきた。そして、先程の自販機の流れを思い出しそれが確信に変わった。つまるところ、彼女には一般常識というものが著しく欠けているのだ。故にそうして著しく一般から外れてしまっている彼女は異分子として避けられてしまい、結果として2年間知り合いすらもいないという状況になった。いや、教師陣は何人か味方になってくれる者がいてもいいだろ。それにしてもこれは一体…、どう伝えるべきなのだろう。慎重に言葉を選定していると、自然と考え事から彼女の前で思考に沈黙している時間だけが増えていき。)

…恐らくそれは、君が他の生徒や教員にとってよく分からない存在になっているからなのだろう。そしてそれは、言ってしまうが先程の自販機のことしかり、君に一般常識が著しく欠けていることに起因すると私は考えている。最初に断っておくが、状況を考慮するに、君の人格自体はほぼ関係していない。そもそも、誰とも接する機会がなかったのだからね。

さて。人は他者と人間関係を形成し社会生活を送る上で、無数に、そして暗に存在する一般常識を必要最低限の信頼を測る指針のひとつとしている。だから、その場所にとってズレた者に対してはどうしても臆病になってしまい、自分のいる範囲から避けてしまうようになるのだ。君は今、その状態にある。

だから…、まずはやはり日常生活を送る上での一般常識を覚えることから始めるべきだろう。図書館に行けばいくらでもそういうものが読めるだろうし、私は明日午後空いているから直接教えるでもいい。そうしてとにかく、自分も周りと同じようにできると周りに分かってもらうことが重要なんだ。ああそれと、君の従者には自分がどうして欲しいのか、よく話をすること。

(長い沈黙を挟んだ後、再度狐面に視線を向け焦点を合わせ。それからは話を聞いた限りと、事前に炎から得た情報を元にに自分はどうするべきと考えたかを述べて。要約すると『別に人格に問題があって無視されているわけではなさそうだから、とにかく日常生活を送る上での一般常識を覚えるところから始めてはどうか』といったところか。月並みだが、まずはこれな気がした)

292: 成地 京平\矢神 出雲 [×]
2023-05-28 11:57:31

>all
成地「懐かしいな・・・昔は俺もあんなふうに喧嘩に明け暮れていたものだ・・・」
図書室から見える校庭の一角で生徒たちが戦闘をしているのを見て、自分が大人しくなかった頃を思い出す。
「ま、郷に入れば郷に従えの真逆の事を今はしているわけだがな」
そう言うと3階のハシゴを掴みスルスルと校庭に降りる。と言っても今回は思い出したい事もあるため仲裁とかはできるだけしないつもりでいるようだ。

293: 暮里 灯寄 [×]
2023-05-28 12:41:18

>荒川

…はは。おいおい、何も君がそこまで……そんな顔うっ…

私はね…いや。…ああ、そうだね。申し訳ない。私も、君のことをとやかく言えたものではないな…

(続いて飛び込んできたのは左手を力強く握られる感覚と、荒川のらしくもなく不安げな表情。見るからに切実なそれについ吹き出してしまいながらからかいの言葉が出そうになるが、こちらが目覚めたことに気がついた瞬間抱き締められたことでそれは止められて。突如締められたことで間の抜けた声が漏れながら再度呼吸がされたところで、感情の爆発から発された言葉に言い訳しようとも思ったが、自分の服に水滴が垂れて小さくシミを作ったこと、彼の心境を察するとそれは躊躇われ、自分からは素直にそれを認める言葉が発されていて。)

294: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-05-28 13:04:58

>暮里灯寄

「元気そうで良かったわ。」

暮里先生からそっと離れ我に帰った荒川は、恥ずかしそうな表情を浮かべていた。

「ほんまに気つけなあかんねで、俺居らんかったらどうなってたかわかったもんじゃ無いで!」

ベットに腰をかけて顔を見せないようにはしておく。調子が狂い感情が爆発した事で。いつもの表情を保つ事が出来なくなっている。顔は見ないでくれというふうないジャスチャーをしておく。

295: 暮里 灯寄 [×]
2023-05-28 13:47:11

>荒川

はは、…ああ、分かっているとも。君がいなければ私はとっくに命を落としていただろうな。

君は命の恩人だ…、本当にありがとう。助かった。おかげさまで私はまだ、ここにいられる…

(目の前でハッとしては私から離れ、そっぽを向いてしまいそれを追わないように、という彼の仕草はどうにも感情豊かで面白いのか、それを視線で追ってくすりと笑ってしまい。歳がひとまわり違うのだから、そう気にすることもないだろうに。それはそうと、荒川がいなければそのまま死んでいたことに関してはストレートに礼を述べて。私はまだ成すべきことを成していられるのだ、こんなに嬉しいことはない。)

296: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-05-28 14:46:43

>暮里灯寄

「命の恩人ねこそばゆくなる響きの言葉やな、感謝はしてくれてええけど特別な事ら無いで。助けてもらった事もあったしお互い様って事でええんちゃう?」

これからの学園生活でお互いに助けた助けられたという感覚で生活して行くのは何か抵抗があると思った荒川だ。

「で、まだ喧嘩の仲裁とか続けるん?」

素朴な疑問と心境を聞いておきたいと考えた質問をしてみる。

297: 暮里 灯寄 [×]
2023-05-28 16:56:21

>荒川

…当然。続けるよ。私の仕事でもあるからね。それに…変に放置して被害が恐ろしく広がると皆が困るだろう?結構馬鹿にならないのだよ。

だから…私は続けるよ。

(別にそれなりにふっかけてもいいだろうに、お互い様ということで片付けてしまう寛容さには内心彼ならそう言うのだったと納得してしまいながら、それ以降は何も言わず。それからはふと素朴な疑問を問いかけられては、何の躊躇いもなく、真っ直ぐに続けると答えて。正直、流石に荒川ほどではないが重症レベルの怪我を負うこと自体は今回が初めてではないし、顔面の大きな火傷跡以外に、服の下の傷跡をいくつも増やした自分にとって、さして珍しくもない。言ってしまえば慣れた。だから、その答えに一点の躊躇いはなく。ある意味それは、純粋な狂気を内包して成り立っているのだった)

298: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-05-28 17:29:34

> 楠木奈緒

「お前ら、何しょうもない事してんねん。」

門の近くで絡まれている生徒を見つけ、騒ぎにならない様に火消しに向かう。荒川を見て高等部生はどこかへ消えて行く。

「あんたもあんたやですぐ金なんて..」

そんなふうに言いながら近づいて行くがピタっと足を止めた。
容易に踏み込んでは行けないそんなイメージを感じたからだ。

「ほんまになんで、抵抗せんかった?」

少し自分の肌の毛が逆立つのを感じる。

(/絡ませていただきました。よろしくお願いします。

299: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-05-28 17:49:04

>暮里灯寄

「灯寄ちゃん。前々からおもっとったけど、あんた俺よりイカれてる事あるよな?止めても絶対効かへんねろ?俺もそうやから分かるわ。」

まっすぐとそう言った瞳を見てこれは同じタイプの人間なんだと感じた。

「いつかほんまに取り返しつかんことになりかねへんから、やめろとは言わへんから誰かを一緒に呼んでくれ他の先生でも俺でもええねんから。」

どの口がほざいていると思われるかも知れないが、荒川が思った事を話しているだけだ。



300: 八仁良 魄炎 [×]
2023-05-28 17:56:00

>274

1週間ほど前から見かけとらんなぁ。
ついでにその女生徒の子分たちも
見かけとらんが……まさか。
(脅迫状が届く1週間ほど前から
既に姿を消しており、心配していたが
まさかと思い、顔を歪ませて)

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