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 可愛いの魔法 (〆)/2011


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自分のトピックを作る
1481: 永瀬ひな季 [×]
2024-01-25 21:07:52



あ、はいっ。…え、なんかあったの?
( 彼が感じた気配は間違いではなく、作戦を練ったり共に尾行するのちに自ずと逆巻さんを守る結束感のようなものが生まれているけれど、本人たちにその意識があるかは定かではない。了承しつつ冷湿布を手に取るものの、何故と疑問符を浮かべては隣に座る彼へ怪訝そうに尋ねると、実は、と語り出す話に耳を傾けながらごく自然に相馬くんの患部にぺたりと貼ってやる。強かに打ち付けたであろう膝には痛々しい青痣が見受けられ、無意識に眉尻を垂らしていた自分を見てか『ぜ、全然平気だから、見た目ほど痛くないから!』とその場で立ち座りと起居動作をする彼に、ふ、とついくしゃりとした笑みを浮かべ「ありがとう、でも無理しないでね」と身を挺した行動と心遣いに感謝を伝えて。そうして簡単な手当てを済ませ前方に目を向けたなら、ちょうど春名さんのスキンケアまでが終わりいよいよメイク開始といったところか。鏡の前のふたりの周りだけ、空気が引き締まったように感じられては「…始まるよ」と相馬くんに呼び掛けた声は、雰囲気に飲まれるように密やかで )




1482: 逆巻 傑 [×]
2024-01-25 22:48:47



…目伏せて、…閉じて。…口薄く開いて。…──笑って。
( 柔らかく繊細な肌にベースメイクを施したなら、手順に慣れたのか今ではほとんど指示の必要がなくなったアイドルの時とは異なり、緊張気味の面持ちへと逐一丁寧に表情の動作を促してゆく。派手さはなくも上品な顔立ちを損なわぬよう気を配りつつ、色遣いで華やかさを出せば、仕上がったのは小春日和を思わせる明るさと穏やかさを持った幸福感たっぷりのメイクで。最後に髪をミックス巻きにして、始終視線の合わなかった彼女を正面から覗き込むと、満悦の一言。自身の中では完璧な出来栄えだが、果たして派手好きに見えた相手はこのメイクを気に入るだろうかと反応を見守っていれば、すぐ傍の双眸は鏡の中の自分に見入るように瞠目して )
──…ん、可愛い。




1483: 永瀬ひな季 [×]
2024-01-26 00:18:17



──…!
( てきぱきと、それでいて滑らかに動く彼の指先。久しぶりに聞く指示の声に懐古するほどにはすっかり彼の手順が体に染み付いているのがわかり、指示の声より先ゆくように頭の中で手順を追っていく。相馬くんは初めて逆巻さんの仕事ぶり(プライベートだけれど)を見たこともあり、真剣な表情と指先が施していく魔法をふたり静かに魅入っていれば。〝可愛い〟といつも自分に掛けられている言葉が彼女に掛けられて、もやっとした羨望──つまりは嫉妬心が顔を覗かせ。けれど鏡の中の自分を見つめ言葉を忘れていた彼女が、淡く艶のある桃色の唇を開き『…え、これ、あたし?嘘…』とふんわり色付く頬に片手を添えながら独り言のように呟いたなら、ほらね言ったでしょなんて誇らしくも感じるしどこか悔しい気持ちも混じりながらも、両手を胸の前で握りながら存分に発揮された彼女の可愛らしさを噛み締めるように表情綻ばせ )
うう、ほんとに可愛い…っ!




1484: 逆巻 傑 [×]
2024-01-26 20:48:54



…いや、聞かせてください。色味すか?ニュアンスすか?何か違和感があるなら遠慮なく──
( 柔らかなメイクに引き摺られてか、心なし仕草まで淑やかになった彼女が小振りな唇を開けば、そこから漏れるのは夢でも見るかのような忘我の呟き。仄かに緊張していた頬の筋肉が弛緩すると同時、ソファからも称揚の声が上がっては、周囲は知人のみと言えど目立つ場に留まることに慣れず、穏やかに睫毛を伏せながら影のようにそこを離れようとしたところで。「あの」と呼び止める声に振り向くと、いつの間にか引き結ばれた唇と此方を一途に見つめる瞳が目に入る。相手はそのまま「あたしも言いたいことが──」と切り出すも、何かに堰き止められるようになかなかその後が続かなければ、やがて諦めたように「…やっぱり何でもない」と小さく零し。そんな思わせ振りな態度に己が食い付かないはずもなく、地に片膝をつく勢いで顔を覗き込んでは捲し立てるようにメイクの改善点を聞き取ろうと。しかし気圧された様子で「い、いや、メイクはすごく素敵だとおもいます」と返された上、更には「…ひなちゃんの言う通り」と視線も少女の方へと逸らされてしまって )




1485: 永瀬ひな季 [×]
2024-01-27 13:45:37



言ってたこと、わかりました?…魔法みたいでしょ。
( ぱち、と彼女と視線が合えば双眸を一度瞬かせたのちに、呟かれた言葉にぴんときてはふんわり柔らかく相好を崩しながら小首を傾げて、それから八重歯が覗く無邪気な笑みへとさらに表情を綻ばせてはどこか自慢げで。『─…うん、魔法みたい。…ありがとう、逆巻さん』つられるように表情を綻ばせた彼女は春を知った花のようで、虚飾のないまっさらな心のまま逆巻さんに謝辞を送るけれど、少し照れくさいらしくぎこちなくはにかんでいて。こんなに可愛く笑う人だったんだ、と双眸を緩め眺めていれば『─…お、俺、感動しましたっ…!』と隣の相馬くんは熱い想いを両手に握り締めながら、密かにひとつの夢を抱いた様子で高揚しており )

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( / 昨日は寝落ちしてしまってお返事ができずすみませんでした…!本編の方、そろそろ〆の方向でよかったでしょうか?春名さんと相馬くんが帰る前に何か挟みたいことなどございましたら、ご自由に…◎ / 蹴り可 )




1486: 逆巻 傑 [×]
2024-01-27 18:22:19



はぁ…、気に入ってもらえたなら、何よりです。
( 彼女の言いたい事とは本当にメイクに関しての不満ではなかったのか、礼を述べる姿には少しの曇りもなく。だとしたら何だったのかと取り残されたような心持ちで気も漫ろに応答すれば、それを感じ取ってか「さっきのは…、…もう少し自信がついたら、言います」とやや小さくなった声で告げた撫子色の頬が色付いて。それで居た堪れなくなってしまったのだろう、コスメは全て買い取ると早口に宣言し、代金より少し多いキリの良い金額をメイク台に置くと、相手は再度の礼と挨拶と共に逃げるようにスタジオを後にし。友人の去った扉を数秒呆然と見つめたなら、漸く発言の意味するところを理解して複雑な表情で首元に手のひらを当て。それから高校生達に帰宅を促しては、自分は後片付けへと動き始めるだろうか )
…相馬くんも、早く帰って病院行きな。水瀬さんも暗くならないうちに──

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(/ こちらこそお返事のペースが安定せずに申し訳ございません…!展開に関してのご配慮もありがとうございます。特段考えているやりとりもなかったので、春名さんと相馬くんには退場してもらう方向で進めさせていただきました◎ ※蹴り可 )




1487: 永瀬ひな季 [×]
2024-01-27 21:27:20



( 逆巻さんの確かな実力がふたりに伝わったようで、自分のことではないけれど誇らしく感じていたのも束の間。彼女が言い淀んだ言葉の先をいつかの持ち越しとして、ほんのりと染まった頬を浮かべる様子を目にしてはきゅぴーん…と何か察した様子で、一瞬はっとした真顔に戻る。自身が逆巻さんに恋をしていなければ気付かなかった春名さんの心情の変化を逸早く感じ取っては、彼女をにこやかに見送りながらも、もし自信を付かせた彼女が逆巻さんにアピールしだしたなら、心揺らがないだろうかと内心とってもひやひやと焦り。「か、片付けるの手伝います…!いろいろ迷惑かけちゃったのもあるし」と後始末を申し出ては、共に相馬くんを見送ったのちに使用したコットンや使ったコスメの空のパッケージなどをゴミ箱へと捨て「メイクで雰囲気かなり変わりますよね」「すごく嬉しそうだった」なんて彼女の変化には嬉しそうにほがらかに片付けを進めていけば。あとは手荷物を持ってスタジオを出るのみというところで、ふとぴたりと歩みを止めると、左手に持ったバケットハットを口元に寄せながら右手は彼の服の裾をくいとつまんで、眉尻を下げつつどこか拗ねたような声色でぽつりと上目で呟いて )
──…逆巻さん、春名さんにも可愛いって言ってた…。いつもはわたしに言ってくれてるのに。




1488: 逆巻 傑 [×]
2024-01-27 22:40:58



…や、本人にっていうか…。…、水瀬さん、ちょっと笑ってみて。
( 僅かな時間ではあれ共に過ごすことで多少の情が湧いたのだろうか、本来の可愛らしさを取り戻した彼女への少女のコメントは好意的なものばかりで。「ん、いつか自分の良さに気付いてくれるといいけど」だとか「水瀬さんも嬉しそうすね」だとか軽い会話を交わしつつ、止めることなく片付けの手を動かせば、そう広くないスタジオはものの数分で元の姿へと戻り。部屋の中をぐるりと見回して最終確認をした後、少し前を行く相手が出口付近で立ち止まったのを見ると、自身もその傍で停止して不思議そうに様子を窺う。やがて漏らされた呟きでメイク後の一言が何やら誤解されているらしいことを悟っては、本人ではなく仕事の出来栄えについての評価である旨をどう説明したものかと考えあぐねた結果、例を示そうかといつぶりかの表情の指示をして。もしバケットハットに隠れたその顔が要求に沿って笑みを咲かせたなら、それを受けて無意識にほんの僅か目元を綻ばせながら件の言葉を伝え、圧倒的に言葉足らずなまま弁明を終えてしまうだろうか )
──可愛い。…こういうことです。




1489: 永瀬ひな季 [×]
2024-01-27 23:13:24



へ、……こう?──…
( 拗ねたような表情は彼の指示を受けてきょとんとした一つの瞬きに変われば、そ、と双眸を伏せた数拍後、次に双眸を開いた時にはアイドルの表情というよりも好きな人へと向けた表情で、バケットハットをいくらか下げながら柔和な笑みを咲かせてみせた。その瞬間、眼前の彼の表情が僅かながら綻んでお決まりの言葉を掛けられると、微かに瞠目した瞳を揺らしてはすぐにふいっと下へと視線を逸らして。どういうことか結局分からなかったけれどなんだかその一言で満足してしまって、じわ、と高まる頬の熱を感じ頬が隠れる辺りまで帽子を上げると、つまんだ裾から手を離しつつ正直に降参にも似た声を上げ。わからないながらも、春名さんが想いを伝えたくなる気持ちはわかる。「ほんとにずるい…」と罪な男と言わんばかりに逃げ台詞のように続けて呟いて )
~~っ…、わ、わかんないです…!




1490: 逆巻 傑 [×]
2024-01-28 00:00:25



誕生日おめでとう、ひな季さん。( 恒例のクラッカーをぱーん!と盛大に鳴らした後 / 徐に近付くと〝本日の主役〟の印に白色のネモフィラを模したマグネット式ブローチを胸元へ )…これ、プレゼントです。こっちがひな季さんので、こっちが背後さんの。( 手渡した小さな紙袋には小瓶が2つ / 中身はそれぞれをイメージした手作り香水 / 添えられたカードには香りの構成が記されていて / 気掛かりなのか、数秒置いて「…イメージなんで、気に入らなくても大目に見てもらえると…」とごにょごにょ )…早く大人になってほしい気持ちがないこともないけど、毎日全力で生きてるひな季さんに元気もらってるのも本当なんで、今を楽しんで良い一年にしてください。…そしてできれば、俺にもその手伝いをさせてもらえると嬉しいです。( そろりと視線合わせ / 仄かに目細めて )


*ひな季ちゃんイメージ香水
【 トップノート 】
シャルドネ、オレンジ、レモングラス
【 ミドルノート 】
キンモクセイ、ミュゲ、ネロリ
【 ラストノート 】
ホワイトムスク、アンバー

*背後様イメージ香水
【 トップノート 】
ライラック、ヒヤシンス
【 ミドルノート 】
ピオニー、ピーチ、ホワイトリリー
【 ラストノート 】
イリス、ミモザ、バニラ




1491: 逆巻 傑 [×]
2024-01-28 01:08:21



だから──…、…難しいな…。
( 万人に理解される感覚だとは思っていなかったものの、存外強い語勢で分からないと言い切られた上、盾のように帽子を隔てられては此方も降参するような声を漏らし。加えてできる限り真摯に答えたつもりが正反対に捉えられたことに困り切って耳の後ろを小さく掻くと、それ以上の追及がなかったこともあり「…ま、可愛いにも色々あるってことです」と雑にまとめて )




1492: 永瀬ひな季 [×]
2024-01-28 05:54:38



えっ、わっ!──…えへへ、ありがとうございます…!( クラッカーの音にびっくりして目を丸く / すぐにふにゃりと破顔しては胸元に付けられたブローチを「可愛い…!」と指先で撫でて )わあ、ありがとうござ…──えぇ、背後にもですか!?( 予期せぬ言葉に受け取った紙袋の隙間から見える二つの小瓶と彼を何度か見合わせて / 見えない尻尾ぶんぶん、そわそわ / 「中見てもいいですか?」と尋ねつつ紙袋を開いては、小瓶とカードを眺め照らし合わせながらそれぞれ手に取ると / 黒目がちな瞳はずっときらきらと輝かせ )香水…!わあっ、わたし初めてです、背後はよく使ってるみたいなんですけど…ねえねえ傑さん、早速これ付けてみたいです…!( 使い方の教えを乞おうと自分の香水を彼の手のひらへ )…えへへ、じゃあお手伝いよろしくお願いします!わたしの毎日の〝楽しい〟とか〝嬉しい〟は、傑さんが傍にいてくれるからこそなので。今までの18歳のわたしをにこにこきらきらにさせてくれて、ありがとうございました。新しい18歳のわたしもよろしくお願いします…!( 遠慮なくお手伝いを頼んでは / 一年を振り返るように双眸を静かに伏せ / 次に双眸を開けた時には、にこにこきらきらの笑みを浮かばせて )
 



1493: 永瀬ひな季 [×]
2024-01-28 06:42:33



……いろいろ、……。…じゃあ、逆巻さんの中での〝特別な可愛い〟になる。心掴んで離さない…自分のものにしたくなるような…。
( ちらりと視線を上げた先のどこか困った表情を見ながらぽつりと反芻して呟いては、んん、と考えるように視線を下へと伏せる。彼に可愛いと言われると、きゅんと胸が高鳴ってふわふわ幸せな気分になるし、無敵と思えるくらい自信が付くから好きだけれど、他の人と一括りにされた〝可愛い〟では多分嫌なのだと今回で自覚しており。彼の中でいろいろな〝可愛い〟があるのなら──、と独り言のように溢した言葉は願望と決心。どの辺りから言葉を溢していたのかは分からないけれど、想いが音になっていることに気付けば、ふと視線を上げ。数秒の沈黙の後まっすぐに彼を見つめながら「…えっと、もっと可愛くなれるようにがんばります」と拳をぐっと握り宣言すると、早く出なければスタジオの延長料金が掛かると思って、手招きしながら足早に先行き )
…さ、帰りましょっ!

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( / ひな季側の描写はこれで〆になるかと思われます…!久しぶりの本編とまたたっぷりと楽しませていただきました、ありがとうございます* …二度寝のため感想などはのちほど…!() )




1494: 逆巻 傑 [×]
2024-01-28 11:48:07



…ふ、さすがにテンション高ぇすね。( 誕生日効果か、逐一無邪気にはしゃぐ姿を微笑ましげに眺め / 「背後さん香水使うのイメージ通りだな…」と呟きつつ手中に収まった小瓶を見ては / 彼女の手のひらを柔く掴み、少し引いて手首にひと吹き / 「軽く広げて」と手本を示すように自らの両手首を数度優しく合わせて )もちろん、喜んで。俺の〝楽しい〟とか〝嬉しい〟もひな季さんがいなきゃ始まんないんで。──じゃあ手始めに、新しい18歳のひな季さんが喜ぶこと聞いてもいいすか。( 任された役割に躊躇うことなく肯き / そのための第一歩として、情報収集と称した頼み事を一つ程度は叶えるつもりで )




1495: 逆巻 傑 [×]
2024-01-28 13:15:21



( 場を濁すための言葉で少女が更に考え込んでしまうと、やはりまだ納得がいかないのかと察するも、足跡のように落とされた呟きは存外物分かりが良く。相手の言う〝特別な可愛い〟の何たるかはさておき、担当ヘアメイクとして〝可愛い〟を極めようとする姿勢には手放しで賞賛と応援を贈らざるを得ない。目が合って改めて口にされた決意に肯定的な返事を返せば、手招きに従ってスタジオの外へと歩みを進める。──同時刻、sns上ではユーザーネーム〝春名〟のアカウントで、自撮りの写真と『待っててね』という五文字のみの2つの投稿がタイムラインに載せられていて。元々勉強熱心な性格も手伝って、以降は匂わせ投稿もすっかり影を潜め、主に美容関連の情報を発信するようになるのだけれど、そのことは本人以外の誰もが知る由もなく。はにかむような夕焼け色に包まれる中、誰もいなくなった暗い部屋を振り返っては、彼女達の思い描く未来を今は何も知らぬまま、ぱたんと扉を閉じ、鍵を掛けて )
…期待してます。

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(/ おやすみなさい、おはようございます* こちらも〆させていただきました。匂わせ写真事件、ありがとうございました…!背後様が以前仰られていた、二人だけの交流では見ることのできない姿、というのがとてもよく分かる回で、初見の匂わせ女子のやり口に何も言えなくなっちゃうひな季ちゃんも、涙目告白のひな季ちゃんも、逆巻のために怒ってくれるひな季ちゃんも、全て脳裏に焼き付けております…。初の多視点で相馬くんの解像度も上がりましたし、ひな季ちゃんを(広義的な意味で)好きな気持ちは変わってないんだなとほっこりしながら拝読しました。同じくたっぷりと楽しませていただいた久方振りの本編でした! )




1496: 永瀬ひな季 [×]
2024-01-28 14:10:14



0時ぴったりに、一番にお祝いしてもらったので!…それなのに、お返事書いてる間にいつの間にかすやすやと…。( ぐっと握った両手の拳を持ち上げるも、お誕生日早々の後悔がひとつ / うう… / 「自分が常に良い匂いを嗅いでたいかららしいです…」見様見真似で手首の内側を優しく合わせては / 付けた側からふわ、と広がるフレッシュな爽やかさの中に甘く清楚な香りも感じ / わ、と瞠目した瞳を煌めかせながら「いいにおい…!」と周りもきらきら )じゃあ、ふたり一緒に良い一年になりますね!──…ふふ、何か叶えてくれるんですか?背後の分までプレゼント貰っちゃったのでだいぶ喜んでるんですけど……、あ。いつもならこういう時、「ぎゅってさせてもらうこと」って言ってるけど…「ぎゅってしてもらうこと」、とか…。( ふわふわと嬉しそうに表情を綻ばせ / 普段のお返事すら嬉しければ、視線を宙に彷徨わせつつ小さく唸り考え巡らせ / ぴこんと頭上に電球マーク / 立てた人差し指を口元に添えながら、だめもとな気持ちで伝えては / 「新旧問わず喜ぶことだけど」と、えへへ )

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( / おはようございます* 今回も楽しんでいただけて良かったです 背後様の〆方、相変わらず情景溢れたもので小説を読んでいる気分になりました…!
初の多視点でしたが本当に、みんなの解像度がとても上がる回になりましたね…。キャラクターそれぞれがより深まって作り込まれていく世界に、ひとつのイベントが終わるたびにいつでも漫画化できそうだなあとしみじみ感じております。
涙目の告白に、狼狽え泣かないでとティッシュを添えてくれる逆巻さんも、綻びが生まれた名シーンもすごく良かったのですが……一緒に過ごした時間の中でひな季のまだ幼い一面を切り取り「まだ高校生すよ」って言うシーンも、非常に高まるものがあり…!春名さん視点の描写も心情もとてもリアルで、どんな人でも違和感なく動かせちゃう背後様すごいです…。あと職業柄なんとなくすっぴんの顔がわかっちゃう逆巻さんの前に、背後は一生顔出せないなあと思いました…(震え)

それから、0時ぴったりにひな季のお誕生日祝いのお言葉をありがとうございました…!それだけでも嬉しかったのですが、まさか背後の分まで香水のプレゼントがあるとは…思わぬサプライズに嬉しくてによによしました。そしてほこほこで寝ておりました…。近いノートの香水を見つけたら買いそうな勢いで嬉しかったです、本当にありがとうございました…(拝み)

背後の感想の方はお好きに割愛・蹴り可です◎
お誕生日の絡みが終わったら、本編のご相談の方させていただきますね…! )




1497: 逆巻 傑 [×]
2024-01-28 15:51:15



…や、まぁ24時間ずっと起きとくわけにもいかないし、返事待ちの間に眠れる形で結果的には良かったんじゃないすか?( 気にしているらしい様子に僅かに眉下げ笑み / と言いつつ実は此方も返事を書く最中に寝た口で / 香水に好感触の反応が返ると、そっと安堵の息を吐いて「…うん、俺も好き」と答え )…、新しい18歳のひな季さんは強気すね。…前と後ろどっちが好き?( いつもよりハードルの高い願いに一瞬だけ迷う素振りを見せるも、すぐに振り払い / 相手がダメ元だなんて気が付かず、肩口に手のひらで軽く触れては二の腕まで撫で下ろすように滑らせて )

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(/ 背後様のご感想で此方もほこほこになりました…。シナリオ上ひな季ちゃんに罪悪感を抱かせてしまったり謝らせてしまったり、春名さん視点で悪女と決めつけて悪し様に言っている時だったりは背後が申し訳なさで涙目になっていたのですが、寛大なお心に感謝しきりです。密かなお気に入りの「もう高校生でしょ?」に対する「まだ高校生すよ」の切り返しも取り上げていただけて、そんな細かいところまでしっかり読んでくださっているんだなぁと…。あと逆巻の能力は厄介すぎますがきっと常時発動ではないので、無闇に発動させないようきつく言っておきますね()

いえいえ、0時ぴったりのお祝いや手作りプレゼントなど、以前逆巻のお誕生日の際にしていただいたことをお返ししたかっただけですので…!何もかも自己満足でしたが、ひな季ちゃんにも背後様にも喜んでいただけたのなら僥倖です* また背後様のお気に入りの香水なども大変興味がございますので、もしよろしければお聞かせください…! ※蹴り、割愛可 )




1498: 逆巻 傑 [×]
2024-01-28 16:10:36



>>1497

(/ すみません、細かいですが少々修正させてください…!内容は特に変わりませんので、脳内補完していただければこちら蹴り推奨です◎  )

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…、新しい18歳のひな季さんは強気すね。…前と後ろどっちが好き?( いつもよりハードルの高い願いに一瞬だけ迷う素振りを見せるも、すぐに振り切って / 相手がダメ元だなんて気が付かず、肩口に軽く触れては二の腕まで撫で下ろすように手を滑らせ )




1499: 永瀬ひな季 [×]
2024-01-28 18:22:14



た、確かに…?幸せ気分に浸りながら眠れたし…。( それならいいかと、ふむと静かに頷くと / 香りのこととは頭では理解していながらも〝好き〟の言葉にきゅんと高鳴る心臓 / 不可抗力 / 言葉にせずとも最早全身から好き好きオーラ滲ませては、ふと何か閃いたようにまた電球マークぴこん / そわそわしながら「傑さん、手」と手のひら出して短く要求 )えへへ、へ…いいんですか…!?ていうか前と後ろとかあるんだ…。…じゃあ、後ろ…?( 驚嘆の瞳を煌めかせ / 与えれた選択肢に双眸をぱちりと瞬かせつつ、肩口から滑りゆく手のひらを目で追うと / 緊張と期待を孕んだ面持ちで、おずおずと小首を傾げ / 正面ってなんだか恥ずかしいからと選んだ後者 )

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( / いえいえ、ああいう描写があってこそ後の展開が輝くものですのでお気になさらず…!今後もそういったものがあれば全然、どんどんやっちゃってください() 背後様もお気に入りのシーンだったんですね…!あそこ何度も読んじゃいました…交流の足跡を更新する際はぜひピックアップよろしくお願いします* ある種のとんでも能力(スキル)ですね…。ぜひ、ピピピと分析のターゲットマークを私の顔中に張り巡らさないようお願い申し上げます()

つい返してしまいましたが上記蹴り推奨です◎

お誕生日のお祝いメッセージ達って、こんなに嬉しいものなのかと噛み締めております。そして背後が愛用している香水は、無難且つ有名どころすぎて面白みがないとは思いますが、マルジェラのレプリカシリーズのレイジーサンデーモーニングです。季節も服装も問わず使えるのでめちゃくちゃ愛用しております…!ランバンのジャンヌランバンも秋冬あたり、フェミニンさのある服装の時に使用していてお気に入りです。ちなみに背後様も何か香水使われてますか…? )




1500: 逆巻 傑 [×]
2024-01-28 21:52:13



…え、手?( 眠る前の感覚に自身も心当たりがあれば、ひとり小さく頷き / 高揚している相手にか要求の仕方にか「犬…?」と呟きつつ、しかし抵抗も警戒もすることなく素直に隻手を重ねて )──…後ろね。( やはり後ろめたさがあるのかあまり目線は合わせず / 努めて淡々と応答しては、もう片方の腕にも手を添えて後ろを向かせ / 相手の視界から外れると、華奢な肩に常日頃抑えている想いが顔を出してゆらりと瞳が揺れ / 半歩程近付き、上半身を包むように両腕を伸ばして遠慮がちながらもひしと抱き竦めたなら / 心の中で3秒数えた後に解放して )

----

(/ お言葉に甘えて感想の方は割愛させていただきました。またがっつり寝落ちていてお返事が遅れました、ごめんなさい…;;
王道には王道たる理由がありますからね…。なんか聞いたことある、くらいの知識量でしたが、有名どころだけあってどちらもイメージ香水を考える際に出会った香水でした!改めて調べて、ちゃんとフレグランスが好きな方が使うやつだ…ってなりました。お洒落や美容を幅広く嗜まれる背後様さすがです…。私はジルスチュアートのホワイトフローラルに手を出したことがあるくらいで特別普段使いはしないのですが、今回のことで興味が湧いたので、これから色々調べてみようかなと思っております*  )




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