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魔都の宵闇で躍るは誰か【ダーク】/30


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自分のトピックを作る
11: レオ・カターニア [×]
2023-03-11 21:32:33

>all

おや……骨肉の争いですか……悲しいですね(モノトーンを基調とした実用で洗練されたイタリアモダンな内装とそれに合うように設計されたクラシックな家具が落ち着いた雰囲気を作り出しているとあるイタリアレストランはタテハマ中では非常に治安のいい地域で営業を行っているため訪れる客は上流階級ではあるものの一般人が大半を占めている。行儀よく食べながら品のある会話を交わす彼らの音と流れてくるクラシック音楽を背にして優雅にコーヒーを飲む男はここの一帯を支配するマフィアの幹部で昼食を終えて食後の時間を楽しんでいたようだ。コーヒー片手に新聞を読んでいると皇国の暴力団組長の父親とその息子が仲違いを始めて抗争をしている記事を目にしたレオはヤクザ達を焚き付けた張本人であるのにも関わらず、あたかも暴力団員達を労り悲しむ素振りをした後、もう一度コーヒーを口に含み良質な豆が織り成す上質な味に思わず感想が漏れ)ここのコーヒーは最高ですね

(/参加許可ありがとうございます!さっそく絡み文を投稿させていただきました。レオ・カターニアはろくでもないクズとなっておりますが、どうかよろしくお願いいたします。)

12: 通りすがりさん [×]
2023-03-12 19:00:10


(/初めまして。興味深いトピックを発見致しましてぜひ参加希望を、と伺いにまいりました。華国本国の裏組織出身で華国街に進出して裏社会に生きる女家長で行こうと思っております)

13: 二条河原 霧雨 [×]
2023-03-16 01:30:36

>レオ氏
やだねー景気の悪い話で。(治安のいい地域ではまだ普通の歓楽街といった様相で、今日のランチはイタリアンにしようと入店すれば中に案内される。隣から聞こえる話にこちらも新聞を開けば独り言の振りをしながらそう答えて)
>12さん
(大変遅くなりました。まだいらっしゃいましたらPFの程よろしくお願いいたします。)

14: 通りすがりさん [×]
2023-03-16 02:09:01



名前/燕 美月(イェン・メイユェ)

年齢/26

性別/女

出身/華国

性格/過去の境遇から感情の起伏が少ないが、クールにズバズバと物を言う毒舌家。
華国人である事に誇りを持っており、華国街に対する愛着は人一倍強い。
それ故に様々な勢力が跋扈し、暗躍する昨今のタテハマの裏社会事情には複雑な面持ち。

容姿/長いセミロングの黒髪。主に活動する際は華国に古くから伝わる黑の民族衣装(身体のラインがはっきり出る、スリットが深いドレス調の服、所謂チャイナドレス)を着ている。
普段の服装のせいか見た目には気を使っており、しなやかな身体を持つ。
身長は156㎝ほど。動きやすいようにフラットなシューズを履いている。
暗器使いである為、ドレスの内側に匕首や小型針等の暗器を仕込んでいる。果ては靴すらも暗器の1つ。

その他/華国に古くから存在するマフィアの1つ、主に「武」を担っていた組織「燕(イェン)家」の長の娘として生まれた。
幼き頃より「裏社会のイロハ」を叩き込まれ、暗殺者として汚れ仕事を多く遂行してきた過去があり暴力に何の躊躇も持たない。
女でありながら男顔負けの暗殺術を駆使する凄腕のヒットマンとして華国の裏で暗躍する。
華国の情勢も落ち着いた頃、その力を持て余した組織は国交の盛んな皇国のタテハマへ進出。戦後の混乱、そして返還の立て直しのごたごたにに付け込む形で勢力を拡大して「華国街は華国人が統治すべき」の信念のもと、タテハマを掌握せんと画策している。
組織柄、合衆国や他国の組織はおろか皇国の警察すら躊躇なく消してきたので裏社会を知る他国の人間の第一印象は最悪。
タテハマでは燕家の支部組織「燕華(イェンファ/えんか)」の長の肩書で活動している。
活動拠点はネオン煌めく華国街の中央、一等地に建つ高層ビルの1つ。ビル丸ごとが燕家が運営する会社の集まりという形になっている。


※燕家(イェンけ/えんけ)華国に古くから存在する裏社会の中のマフィアの組織の1つ。古来、複数の組織による統治が行われて来た中である程度の発言権を持つ良家。主に歴史の裏側で暗躍してきた過去があり、汚れ仕事を多く行ってきた。

※燕華(イェンファ/えんか) 華国、燕家の支部組織。皇国進出の際に作られた。支部長は美月。表向きは貿易公社としての登録がされているが裏では本国の燕家と同じくヒットマン稼業及び傭兵派遣等を行っている。本国の掟をそのまま踏襲している為、凶悪度は高い。その為皇国からはマーク対象とされているが…?

(/>>12の通りすがりです。PFを提出いたします!)

15: 二条河原 霧雨 [×]
2023-03-18 02:22:18

>燕氏

(PF確認しました。物静かな華国の暗殺者ですね。他の勢力からのマークもきつい立場みたいですね。この街にあった良いキャラだと思います。絡み文はご自由に提出ください。)


16: 燕美月 [×]
2023-03-18 03:35:42



>all

これで全部?……さて、じゃあお次は"コレ"の出所を吐いて貰おうか。…何、そんな怖い顔をしなくても大丈夫。言えば私は君達を此処から逃がしてあげる。周りは皆、残虐だのなんだの言うがちゃんと筋は通す。それが我ら燕家の掟である。…さぁ、答えてもらおうか?誰の命令?――あぁ、言い忘れていたが…

(月の綺麗な夜、中央通りから少し離れた人目のつかない路地裏。行き止まりになっているその場所で、3人の若者が縛られ、座らされている。見た目はいかにも遊んでそうな若者たちで、その前には黒いチャイナドレスに身を包み、黒髪を靡かせながら彼らを見下ろす女性の姿があった。地面には何やらお香の様なものが置かれており、尋問を行っているようで。置かれているのはこのタテハマの街の裏で蔓延している依存性の高いお香"魔香"。青年達は彼女からの問いに対して口を噤む。当然だ、吐けば自分達がどうなるか分からない。しかしそれを見た彼女は静かに、指をクイ…と動かすと…若者の1人が急に、糸が切れた人形のように突っ伏す。いつの間にやら首筋に細い針が突き刺さっており、一瞬の間にそれが致命傷となったようだ)



黙秘したら"こうなる"よ。分かったかな、青年。……そうか。うん…いい子だ。これに懲りたらもう二度と、ここら辺では遊ばないように。こわ~い人達は、他にも沢山いるから。私達はまだ優しい方だよ。さぁ、お帰り。

(表情を変えずに1人の命を消したのを見て、残る2人の若者は恐怖に震えた。すぐに出所を白状すると、僅かに口角を吊り上げては頷き、あっさりと彼らの縄を解く。震えながら彼女の言葉を聞き、ぶんぶんと頷いて逃げ帰ろうとする若者達。それを見て静かに目を伏せて、彼女は彼らに背を向ける。次の瞬間…残った若者2人も先程彼女に消された若者と同じ様に、糸が切れたかのように倒れ込み動かなくなった)


……愛するこの街を穢したお前達に、生きて帰らす選択肢を与えると思ったか。あの世で後悔するといい…お前達、後始末は頼んだ。……全く、掃いても掃いても湧いて出て来る蟲のような奴らだ…

(彼女は手を下していない。周りに潜んでいた燕家の凶手…彼女と同じ暗殺者が、逃げ帰ろうとする彼らを躊躇なく消した。最初から全員消すつもりだったので一芝居打っただけ。微塵も表情は変わっていない。事切れて動かなくなった"それ"を見て、ゆっくりと彼女は路地を後にして大通りに出る。チカチカと瞬くタテハマを彩るネオンの光を見上げ、能面の様に変わらない表情のまま空を見上げて黄昏ており)



(/参加許可ありがとうございます!長くなってしまいましたが絡み文を投下いたしました。絡みづらい子かもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします)

17: 匿名さん [×]
2023-03-18 12:32:56



【PF】

名前/石動 星河(いするぎ せいが / シンハ)
年齢/23
性別/男性
出身/皇国(皇国人と華国人のハーフ)

性格/真面目で何事にも真摯に向き合う胆力を備えた好青年。その生真面目な性格がタテハマにおいて致命的にアンマッチということも自覚していながら自分を曲げない頑固者でもある。白黒はっきりつけなければ満足できない性分にも関わらず、ハーフという生まれながらのグレーを背負わされているが、それは自らの武器として扱う強かさも持つ。

容姿/一度も染髪したことのない純粋な黒髪は清潔感のあるショートツーブロに切り上げ、意志の強そうなくっきりとした二重瞼に鼻筋の通った精悍な顔つき。身長188cm、日々の訓練で鍛え上げた肉体は成人男性を訳無く組み伏せる膂力を備える。基本は制服姿。特にブランド物ではない腕時計と財布を携帯し、その中に古ぼけた写真を一枚大切に仕舞っている。

その他/父が皇国人、母は華国人。父はタテハマに迎合して生きるどっちつかずのコウモリのような警察官であり、華国の料理を愛し華国街で日々飲み歩くような男で、そこで出会った母と結婚。星河が6歳の時に父は華国街でのマフィア抗争に巻き込まれ殉死、母は星河を華国人の祖母に預けて夜の華国街に消えてしまった。そこから華国人の祖母に育てられつつ、父が遺してくれた資産を大切に運用ししっかりとした経歴・成績で皇国の警察官となる。現在はタテハマ担当のいわゆるお巡りさんであり、皇国人には和発音で「せいが」と名乗り、華国人にはそちらの発音で「シンハ」と名乗り、どちらともうまく付き合いながら母親を探している。

(/PF投稿失礼致します。トピの世界観に惹かれ参加希望です、お忙しいところ恐縮ですがPFのご確認をお願い致します。)




18: 二条河原 霧雨 [×]
2023-03-19 02:02:33

>燕氏
レロレロレロレロ……ふぃー呑んだ呑んだ。もう呑めねぇよぉ。
(……一足遅かったか。依頼失敗ね。あれ燕家だよなぁ。コトを構えたくはないし、かといってどう報告したものか。遺骨でっち上げるとしても何か欲しいのも事実。……とりあえず連中が去るのを待つか)
(抗酒剤を呑んでから飲酒し意図的な悪酔いを作り、路地の一区画前まで酔っぱらいの振りをして近づき、そこからは千鳥足を装いながらも声は殺し路地の前まで来る。自身に息子を探して欲しいという依頼があったがそれは不達成になった事を悟り、ただし手ぶらでは帰れないなと思えば壁に持たれ、寝落ちした振りをして期を伺い)

>石動氏
(PF確認しました。この後ろ暗さしか無い街で等身大の、普通の人で、この激動の街でどう生きていくのか楽しみな良いキャラだと思います。絡み文はご自由に提出ください)

19: 燕美月 [×]
2023-03-19 03:01:38


>18 霧雨


さて…今回はどう"魅せる"?いい加減この魔香による衝動行動というワケにはいかない。ここ最近我々への監視の目は強くなってきている―――………何?ふむ、それで行くとしよう。たとえどれだけマークされようとも…我ら燕家の威光を示す時。くれぐれも抜かりのないように。ポイントはA-5」とする…

(凶手数人と何やら後処理の事で話しているようで、少しの間その場から動かなかったが方針が決まったのか何処かに電話をするような行動をした後、数人と共に路地から出て来ると各々別方向に散っていく。運が良いのか悪いのか……彼女が向かった方は霧雨が張り込んでいる区画の方で。走っている途中に何やら眠り込んでいる姿を見つけると、静かに近づいていき…)


…ニンハオ、起きなさい小姐(おねえさん)。こんな所で寝ていたら、道行く"野犬"に食べられてしまう。此処は"危ない"よ

(仄かに香ってきた酒の香りに、あぁ、良くこの時間に見る悪酔いして潰れてしまったのか…と理解すると表情を変えないまま、声をかけて起こそうと試みて)


20: 二条河原 霧雨 [×]
2023-03-20 01:17:49

……すまな、……ふぅ。アタシの、レバーは脂肪もついてさぞ美味しかろうさ。ただ先ずはアタシの舌<タン>を味わってからでも、遅くは、ないんじゃないかな。華国人は一口残して満腹になった事を示すのが食事のマナーなんだろう?(抗酒剤の効果で演技でもなんでもなく気だるそうに頭を抑えて相手を確認すれば悪名高き燕 美月が眼前におり生唾を飲み込むとプレッシャーと気分不快のせいで一度背を向け口元を抑えるが寸での所で吐瀉を免れる。再び向き直れば、この場面でもう降りる選択肢は消えてるだろう事は察して。痛む頭を抑えながらこの場面を逃れる術は何かしらの利益及び不利益を提示する必要がある死線であることを飲み込むと軽薄に笑いながら相手を見据えて)

21: 燕美月 [×]
2023-03-20 01:45:37


>20 霧雨

変な事を言う…得物を前にした野犬がそんな事、気にすると思う?ここは強者がのさばる場所、違う?
……誰の命令だ?このままメインストリートの方まで持って行ってそこらのチンピラ共の前に差し出して文字通り「エサ」にしても…むう、今回は早いな。運がいいね、小姐(おねえさん)。"ネズミ"が湧く前に私はもう行くよ。どうやら"ハズレ"のようだし…再見(また会いましょう)?

(すっ、と目を細めればまるで得物を狙うかのような猛禽の目で問いかける。手段を選ばない事で悪名を馳せた組織の一員として、そして多くの死線を潜り抜けた猛者として忠告を浴びせ、ゆっくりと服に忍ばせた暗器に手を伸ばそうとして―……遠くから聞こえるサイレンの音に気づき、手を引っ込める。音もなく立ち上がると、警察組織の到着が妙に早い事に違和感を覚えたのか、今目の前にいる彼女はどうやらハズレだと惜しげもなく言い放つと、ひらひらと手を振りサイレンの音から離れる様に夜の闇へ走って消えていき。少しして一区画離れた、まさに事件現場の方角から爆発音が聞こえると俄かに街も騒めき出した様子で)



22: 二条河原 霧雨 [×]
2023-03-21 00:43:54

>燕氏
 君は野に放たれてはいない、躾の効いた猟犬だろう?……何も違わないさ。貴女よりアタシは弱い。それは間違いない。
 守秘義務は有るがこの街には関係ない相手だよ。……存外に番犬も優秀だ。一応言い訳するとアタシじゃない。ハズレくじか……それなら残念賞だ。再見
(相手の物言いを少し否定するように口を開けばこの場で自身の目的を達してしまおうかとも考える。言葉尻の割には対話の余地があると感じて切りだそうとするも響くサイレンの音に不味いと顔を歪める。相手にはここでさくっと自分を殺す手段まも取られかねない。無駄に近いあがきとして自分じゃないアピールをすればハズレという言葉と去ろうとする相手に、このまま帰したら何処かで消されるだろうと感じ誠意を示す意味も込めて手早く『私立探偵 二条河原 霧雨』と書かれた住所入りの名刺を投げ渡し自分も逆方向に捌けようとして)

23: 燕美月 [×]
2023-03-21 01:23:59


>22 霧雨

…良く舌の回る。この街では弱さを見せた者から消えていく。自然界と同じ…弱肉強食。強くなければならない、強くあらねばならない。それがタテハマ…
ふむ…まぁ、良い。この問答で分かった。これ以上、この地で敵を作るのは家としても好ましくない…

これは。…そうか、偵探(テイタン)とは。風の噂には聞いていたが…


(普段はほぼ表情を変えない彼女が、苦虫を噛み潰したかのような顔で訝し気に言葉を放つ。既に相手方で依頼が成立している以上、ここで消せばいらぬ対立を招きかねないと考えたのか殺気を収める。去り際に名刺を投げられればそれをキャッチし、書いてある内容を確認する。合点がいったかのような頷きを零せば立ち止まり、相手が去っていった方角を見やる。既に姿は見えなくなっていたが…夜の闇に消えたその姿を、思い出すかのようにして)


(/見返してたら随分返しづらい文を投稿してしまっていて本当に申し訳ございません。名刺をいただいたので後日、という形にして訪問するというシチュエーションを作ろうと思います)


----数日後----

…ここか、あの偵探(テイタン)の事務所とやらは。流石に縄張り意識の強い中央に居は構えていない。少なくとも"鼻"は効くようだな。…謝謝(ありがとう)、また連絡する。此処では目立つ…余り事を荒立てないように。では行こう。

(あれから数日。繁華街のはずれ…その境目である場所には不釣り合いな黑の高級車が止まって、その中からアタッシュケースを持った彼女と数名の供回りが降り立つ。数回のコンタクトの後、車は去っていき、黑のコートに身を包み、そのポケットから数日前に渡された名刺を見る。本人が居ないのを良い事に多少の毒を吐きながら、相手はどういう対応を取るだろうか…と、いくつかパターンを想像しながら事務所の扉を3回、規則正しいリズムでノックして)

24: 二条河原 霧雨 [×]
2023-03-22 01:17:25

>燕氏
どうぞ。ようこそ、旦那の素行調査から借金の取り立てまで出来うる限りはさせていただきます。二条河原探偵事務所へ。美姐。……汚くて申し訳ない、うちのハウスキーパーはここ数日近寄らせて無いんでね。
(ノックの音を聞けばドアの直線上からは避けて路地側の窓辺に立ち入室を促す。カチコミの様相を呈してはいないことを認識すると自然な位置取りをしながら決まり文句を口にし被っていたボルサリーノを取り恭しく礼をする。相手が燕氏だと確認すればガス攻撃や毒物散布に対応するため自然に窓を開ける口実に空気がヤニで淀み執務机には空の酒瓶が積まれてる様を印象づけて謝罪し/はーい了解。小賢しさ出してるけど7割くらいは霧雨がズボラ女なだけです)

25: 燕美月 [×]
2023-03-22 02:06:26


>24 霧雨

っ…近寄らせてないんじゃあなくて逃げたの間違いじゃないか?
ほう、ならば最近燕家に楯突く生意気なマフィア組織がいる。規模は30人ほど、いくら出せば潰してくれる?何、心配しなくてもいい…報酬は"キレイな"金をお渡しすることを約束しよう

(自分ではなく、傍に控える供回りの1人がドアノブを確認、細工がないことを確認すると静かに開ける。そのまま足音を極限まで消した歩き方で入りながら気配を消したもう1人が待ち伏せがない事を確認した後、彼女が入ってきて。鼻につくヤニの臭いに一瞬顔を顰めるも、決まり文句を言う相手に中々な無茶ぶりをスラスラと言い放って)

私が言うのもアレだが戦争をしに来たわけではないよ。やっぱりただの偵探(テイタン)じゃあないな。さり気ない日常所作の中で暗殺対策が出来ている。感心すると同時にそこまで見境ないと思われているのかと嘆きたくなるね。あぁ、無論冷やかしに来たわけではない。先ずはこれを受け取って欲しい。"先日"迷惑をかけたお詫び。
(常人ならば既に3回は絶命してそうなやりとりだが、この街に住まう者ならではのやり取りでもう見慣れたものだ。持っていたアタッシュケースを供回りに持たせ、それを開ける。中には迷惑料にしてはヤケに多い束が入っており、返事を待たずに酒瓶が転がるテーブルにケースごと置いて)




26: 二条河原 霧雨 [×]
2023-03-23 01:14:47

>燕氏
……アタシなんかに愛想をつかして逃げてくれた方が嬉しいんだけどね。冗談はやめてくれよ。私の頚が飛ぶどころの騒ぎじゃなくなる。(相手の入室時の反応と苦々しげな言葉にほんとそうしてくれれば良いんだけどねーと言った形に苦笑すると無茶振りともとれる条件は即刻拒否するとカラカラカラと窓を開けるがブラインドは下ろしたままにしておく)

まさか、敬意を払い誠実である事はとても大事だ。だけれどそれが私の安全を全て保証してくれる訳は無いだろう。迷惑料だとしても高すぎる。君達の顔を潰したい訳ではもちろん無い。……私から腹を割るべきか。私の依頼人はあの日君達が処分した若人の母君だ。私の依頼は既に半分失敗しているがその事に恨み事は無いよ。
(自分の所作に対する言及は相手に不快を与えないように敬意は払ってると至極当然のように言う。テーブルに置かれたアタッシュケースに先手を取られたかと思い、またその札束に試されてるなぁと感じれは目をそらしながら後頭部をか掻く。はぁとため息を吐けばここは誠実さの時間かと考えて帽子をハットハンガーにクルクルと投げればまずはアタッシュケースを5センチ程相手の方に押し返してから向かいに座ると1枚の学生時代の男が写った写真を机に置き)

27: 匿名さん [×]
2023-03-23 02:52:18

(/>>9です…pf提出遅くなってすみません!)

名前/ヴラドレーナ・ドストエフスカヤ(本名ラーダ・アドニスカヤ)
年齢/ 21歳
性別/ 女
出身/ 連邦北東部にある川沿いの寒村
容姿/ 187cm81kg、金髪に緑目、白い肌に吊り目をしていて、威圧感も相まって特定の人の被虐心を煽るタイプの容貌。筋肉もそれなりについており腹筋が割れている。
性格/ 正義感が強く快活で優しいお巡りさん、冷徹に淡々と任務をこなす諜報員、年下の男にベタ惚れするただの女、といくつも顔を持ち、しかしそれらが独立することなく必要に応じてシームレスに変動する。ただ元々彼女に備わっていた性格なのか、基本どの顔でもどこか臆病で慎重なところがある。
その他/ 流暢な皇国語を話す連邦出身の警官。10代前半で皇国に来てからはずっと住んでおり、連邦語よりも皇国語の方が上手いほど馴染んでいる。その正体は諜報員として英才教育を受けた秘密工作員。既に大量の同志を手引きしており、タテハマに限らず全国にばら撒いている。また、シンジという年下の皇国人の男と交際している。当初はカモフラージュ用だったが最近かなり入れ込んできておりどうにか祖国に連れ帰れないかと機を狙っている。それどころか元々祖国への忠誠心で行っていた任務もシンジを皇国から"解放"することを目的に動くようになった。

28: 燕美月 [×]
2023-03-23 14:14:11


>26  霧雨

金を貰ったらやり遂げるのが仕事というものだよ。普通ならこんな状態にはならないと思うけれど…
強ち冗談というわけではない。ここに来た理由の1つでもある。

(どんな理由があってこんな状態になっているのかは測りかねたが、おおよそ彼女がズボラなだけだと推察すると事務所の散らかり具合に小さく溜息を零す。冗談はやめてくれと言う相手に潰すまでとはいかねども、そのマフィア関連でこちらにやってきたことを匂わせて)

はっ…ヤンチャをする事は別に悪い事ではない、若人なら尚更だがあの子らは死線を超えてしまった。だから消した…受け取れないというならその金は依頼人にでも渡すと良い。任務は失敗したが誠実さは伝わり評判は落ちないだろう?それに多く持って来たのはまだ理由がある。ここから先は仕事の話になる。最初に言ったマフィア関連で調べて貰いたい事がある。

(変換されたこの地は治安は何処までも最悪で、裏では自分達を含む各国の裏組織が蔓延る無法地帯だ。そんな場所で悪さをする事は別に日常ではあったし、気にも留めていなかった。だが何事にも線引きはあるんだよ、と吐き捨てるように言うと、写真には目もくれずに相手を見て静かに目を細め、雰囲気を一変させて。真面目な口調になると声色を落として)






29: 二条河原 霧雨 [×]
2023-03-23 23:54:41

>燕氏
ああ、彼が死んだのは彼の線引きが甘かったからだろう。……であるならば受け取りたくはない。君達がいくらドンパチしようがいいさ。ただアタシにも信念はある。ただの利権拡大に付き合わされるのはゴメンだ。主導権争いにカタギを巻き込むなよ(出来れば面倒事は避けたい。という思いがあるが相手はどうやら自分を使いたいらしい。相手が真面目な口調になれば逆にこちらは先程までのある種の丁寧な対応とは違い目を鋭くして吐き捨てるようにそう言ってアタッシュケースの向きを変えてさらに押し込み、少なくともその要件では受けないと言って)
>ドストエフスカヤ氏
(PF確認しました。連邦の工作員さんですね。任務に忠実で冷酷だと思ったらめちゃめちゃ恋に絆されてて草。良いキャラだと思います。絡み文はご自由に提出ください。)


30: 燕美月 [×]
2023-03-24 02:23:42


>29 霧雨

"カタギ"?…良く言う。やはりあの時に消した方が正解だったかな?まぁ、いい…そこまで言うならこの話はなかった事にしようか。ならば金はアナタが決めていい。
仕方ない…じゃあ、"コレ"の調査はどうか?表裏関係なくこの街ではよく見るヤツだ。見た事はあるだろう?


(裏の世界にも精通していて何がカタギか、とでも言うように殺気を僅かに滲み出すもこれ以上事を荒げるつもりはない為それ以上は何もせず。しかしこちらも顔が立たないのか取り分は決めていいから金は受け取れとでも言うような口調で、供回りに目配せする。供回りの男はポケットから何らかの粉のようなものが入った袋を取り出すと、机の上に置き。懐から鉄製の扇子…鉄扇と呼ばれるものを取り出すと、説明を始める。この街に住まう人なら大体は知っている違法性のある薬物、魔香と呼ばれるモノだ)


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