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その血は華となり【途中参加 OK】/104


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2023-03-05 22:51:51

>98 蛍様

「どういたしまして。さて、最初に何処を案内しようかな」

何処か遠慮がちにそっと重ねられた華奢な手をやんわりと握って。
柔らかい笑みとともにお礼をくれる彼女に、ふんわりと微笑みかける。
街を案内すると約束したものの、そもそも街に慣れていないヒトには刺激的すぎる場所が多く立ち並んでいるもので。
比較的ライトな場所を探すも、客層が影響して怖がらせてしまうかもなんて考える時間も楽しくて。
手で繋がっている彼女の歩調に合わせながら、鼻歌まじりにゆっくりと街を練り歩く。
最初に向かったのは、遊びよりも食を楽しむヒトが集まる軽食屋のようなところ。

「ここのオーナーは見た目こそ厳ついけれど、3児を男で一つで育て上げた優しい心の持ち主だよ。食に関するこだわりもこの街で一番と言っていい」

厳つい顔の男へ軽い挨拶とともに近づいていけば、すかさず彼女に紹介をする。
『よく街のおねーさんたちに子守を押し付けられてて、断ればいいのにちゃんと面倒をみるんだよ。優しいよね』なんて彼の肩にそっと手を添えて笑えば、相手の厳つい顔が少しだけ緩む。
『お前があいつらにいい託児所があるって紹介しているんだろ』と呆れたように言われれば、『心外だな。君の腕を信頼しているだけだよ』なんて戯けて返す。
ぽんぽんと慣れたように会話のキャッチボールを弾ませ、彼女に面白い奴だろと話を振り。



>99 カーメル様

「足元…?あぁ、ここら辺はゴミのポイ捨てが多いからね。でも、君が転ばないようにちゃんとエスコートするから安心して?」

彼女の言葉に少し首を傾げたが、すぐに会得がいったように頷いて。
安心してほしいと柔らかな笑みで告げれば、流れるように彼女へ手を差し出す。
『安心して街を歩けるようにエスコートしましょうか、お嬢さん』なんて芝居がかった動作とともに告げる。
照れてそっぽを向く彼女に、ふふと笑みが漏れながらも彼女の反応を待って。

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