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99:
シャロン [×]
2023-03-01 14:06:11
>>97
>>キール
?`まだ`ってことは`いつか`はできるのかしら。
( 少年らしく残念そうに眉を下げる彼の様子にこてりと首を傾げれば、シャロンはごく単純な質問を投げかける。職業柄吸血鬼様となんてお話をする機会はないし、同じ魔界にいるとはいえどこか物語上の登場人物としてしか吸血鬼のことを知らない。確かにシャロの知っている吸血鬼は皆成人男性ほどの背丈があるし、人間の女の柔い首元に牙を立ててそこから官能的とも言える女の生き血を啜っているイメージがある。輸血パックは新鮮味にかけるような気がするのだが、味の変化や血液型・性別体型人種によっての変化などはあるのだろうか。初めて出会う種族というのはやはり質問が多くなってしまうもので、さらりと肩から流れた髪を払いながら「 darling,貴方が好んで飲むのは人間だけなの?それとも魔族の血も甘いもの? 」と心の中で浮かんだ疑問の中でも一番気になることを素直に問いかけてみて。最も、魔族のものも摂取するといわれてもふうん、としか思わないのだが。自分も魔族の肉はたまに食すし。不味いけれど。あと固い肉が殆どなので租借が面倒なのだが。 )
>>98
>>モヴィ
OK,sweetie.出会いに。
( 彼からワイングラスを受け取れば、未だにとろりと溶けかけた優しい瞳のまま彼と乾杯を。友人との乾杯の時にはこんな台詞は言わない。何てったって今夜だけは彼の恋人なのだ。重く甘いはちみつのようなシャロンの声色とは裏腹に、軽くぶつけたグラスの音は小気味よい音を立てて部屋の中に消えて。くい、と一口煽ったワインは思うほかフルーティで、それでいて芳醇だった。ワインに飲みやすいというのもあまり誉め言葉ではないと聞くが、正直なところ酒に酔っているシャロンにはアラ飲みやすいワインねとしか感想が浮かばずに。「 ──いい夜だわ。 」すらりと組んだ足をふらふらと揺らし、真っ赤なペディキュアの塗られた自身の足元に視線を落としながらそっとつぶやく。歌も歌い、極上の酒を飲み、それから目の前には美しい男がいて。ふ、と形の良い唇を釣り上げては彼のほうへそう告げてはまた美しく微笑んで。 )
>>アリサ
Good girl.
( こちらに素直にお礼を告げる人形のような美しさの少女に、シャロンも優し気な笑みで答える。こんな幼い少女に危機感を持てだとか警戒心を持てだとか、そんなことを言うのは実に酷だしシャロンはこんなことを言っているがこの世界をどう生きるのは彼女の勝手ではある。手っ取り早く権力のある金持ちと一晩を共にしてしまえば生きるのも楽なのだろうが、幼い彼女はそんな考えにすら至らないほど`純粋`であるのだろう。彼女のいう能力さえなければこんな魔界などには堕ちてこなかったはずの魂だ。「 かわいいお人形さん、この世界で生き残るのはかわいい女でも美しい女でもない。賢い女よ。どうか賢くありなさい。愚かなのは可愛いけれど生きるのには向かないわ。 」彼女の陶器の頬をしっとりとした手でなでる。この言葉はどこか自分に言い聞かせているような雰囲気をにじませており、シャロンはそれをごまかすように「 さ、いつまでも水中にいるのはその体には向かないわ。いらっしゃい。 」と彼女の手を引いて湖の畔までひらひらと揺れる深い青紫色のヒレを揺らしながら泳いで。 )
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