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97:
キール/カイム [×]
2023-03-01 11:01:20
キール
>>モヴィ
(一瞬だけ雰囲気が妖しく変わったモヴィを不思議そうに見る。すると、彼の尻尾が思いがけない動きで自分の手に絡んできたため、わ、と微かに声を漏らし。街や学校、城など様々な場所で悪魔を見かけるため、珍しい種族ではないはずだが、尻尾を使ってキールの体に触れてくる者はいなかった。尻尾が絡んでいるとはいえ、きつくはないし、問題なく歩けそうだとキールはそのままにして)
「僕? お勉強したり、お菓子食べたり、血を飲んだり、従者に遊んでもらったり…してるかな。
やることがなくなったら寝るよ。ぐーてなはと」
(モヴィが優しげな雰囲気に戻ったことでキールも安心し、ゆったりとした口調で返答して)
>>アリサ
「アイン、ツヴァイ、ドライ……」
(両手で視界を覆いながら、ゆっくりとカウントしていく。逃げ役であるアリサの足音が次第に遠ざかり、数え終わる頃には辺りは静寂に包まれて)
「……アハト、ノイン、ツェーン」
(顔から手を離すと、先ほど地面に置いた愛用の黒い傘を持ち上げる。アリサの逃げた方向に関しては確信が持てないまま、自分の直感を信じて森の中を歩き出し。進行方向に大きな木を見つけると、そちらに向かい助走をつけて軽々と3段ジャンプで上昇し、木の高い位置にある枝の上に登ると腰掛けて。じっと周囲を注意深く見渡すが、アリサを見つけられず、黙って首を傾げ)
>>シャロン
「ん…全然気にしてないよ。子ども扱いされるのは慣れてる。僕のほうこそ、驚かせてごめんね」
(再びカラコンを装着し、数回瞬きする。相手の丁寧な謝罪を受け止めれば、彼女に悪気が無かったのだと伝わり、小さく頭を横に振って。また、吸血鬼からしてみれば至極当然とも言える素朴な疑問が耳に入ると、素直に頷き)
「うん、毎日人間の血を飲んでるよ。でも、僕はまだ人間から直接吸えなくて…血液パックをもらってるんだ」
(少し眉尻を下げ、残念そうな表情を浮かべると、手に持っている傘の柄を握り締め)
カイム
>>アリサ
「あー…いや、今のは忘れてくれ。どこにも存在しない世界の話だ。それに、お前が何者とか、魔界に来るまで何があったとか、俺は全然興味ねぇから」
(人界で作られた童話のタイトルが通じないとは、と呆気にとられつつ肩を竦める。だが、知らないならそれでも構わない。というのも彼女が肩書きを言う直前、少々躊躇っていたように見えたからだ。自分の過去を話したくないのか、過去を思い出せないのか、何かしらの事情がありそうだと察して。立ち上がり、軽く伸びをすれば、相手を見下ろしながら口を開き)
「キティ、お前いつもこの森にいるのか? 街とか、他のとこ行かねぇの?」
>>モヴィ
「…は? 俺?」
(豪快に酒を飲み干し、明らかにテンションが上がっているモヴィに対してぽかんと口を開ける。
こちらに向けられた指先を見ると、つられて同じように自身を指差しながら怪訝そうに聞き返し。そして、モヴィからの誘いにどう答えようかと逡巡する。以前のカイムなら、一人で静かに酒を飲みたいからと即座に断っていたかもしれない。相手が噂通りの悪魔であれば、なおさらだ。しかし、聞いていた噂と違い、モヴィからは男を誘ういやらしさのようなものが感じられない。もっと純粋な何かだろうと考えて)
「……いいけど、これ飲み終わったら帰るからな」
(そう言ってカクテルグラスを指し示し。相変わらず素っ気ない口振りだが、ようやくモヴィに対する警戒心を解いて)
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