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120:
キール/カイム [×]
2023-03-09 19:27:24
キール
>106
>>モヴィ
「? ……わかった。受け入れればいいんだね。人界に行く前に、いっぱい練習しておくよ」
(真面目に話していたつもりだったが、可愛いと言われてしまい、なぜだろうと頭上にクエスチョンマークを浮かべる。自分は吸血鬼で、相手は悪魔。種族が異なれば、感じ方もまた異なるのだろうか、とあまり気にしないことにして。モヴィからのアドバイスを聞くと、「そっか。だらしなくさせるのは、誰でもいいわけじゃないんだね…初めて知ったよ」と意外そうなトーンで話し)
>>アリサ
(彼女の金髪と白い服は、森の中では目立つ部類に入るはずだ。ならば、常に周囲へ目を配りながら移動していけば見つかりそうだと推測し。そうして走りながら、斜め前方に目を向けた瞬間、キールは瞳をぱちくりさせる。ついに見覚えのある後ろ姿を見つけた。何かにつまずいたのだろうか…大きく揺れる長い金髪と白いワンピースを視界に捉えては、すぐさま進行方向を変え、徐々に距離を詰めていき)
「見つけた……あと少し……」
>107
>>シャロン
(納得したように頷く彼女に、「うん」と同意する。一対一なら能力を使って逃げ切れる自信があるが、複数人に囲まれてしまえばどうにもならないだろう。吸血鬼の生態に興味津々といった様子の彼女から質問を重ねられると、ふむ、と口元に片手を当てて少し考え込み)
「いろいろ訊いてくるね…なんだか学校の先生になったような気分だよ。さてお姉さん……いや、お嬢さんなのかな。吸血鬼の『眷属』って聞いたことある? 吸血鬼が自分の血を相手に飲ませると、自由に操ることができるんだ。でも、吸血鬼同士だと効かないみたいで…飲もうとしてもすぐに吐いちゃうの。血液の色や味、舌触りは他の魔族とあまり変わらないのにね」
(実は相手のほうが年下かもしれないことを不意に思い出し、呼び方を訂正しつつ、吸血鬼の血液が持つ特性を淡々と説明して。人間や他の魔族に血を与えて、相手を支配する力。城で雇っている従者たちにも、吸血鬼の眷属となった者は少なからずいる。魔界をくまなく探せば、同族の血も平気で飲める吸血鬼も存在するかもしれないが、今のところ、見たことも聞いたこともない)
カイム
>106
>>アリサ
「いや、大した用じゃねぇよ」
(逸らされた目線とどことなく曖昧な返事に違和感を覚えるも、カイムは黙っておくことにした。相手の頭から手を離し、首を横に振りながら問いかけに答える。会ったばかりの幼い少女を頼るのはどうにも気が進まず、少々きまりの悪い顔になって、「…ちっと探し物。この森で、楽譜を一枚失くしたんだ。見つかんねぇし、もう諦めるしかねぇけどな」と自分の腰に片手を当てながら溜め息を零し)
>>モヴィ
(彼の話を聞き、なるほどな、とゆっくり頷く。自宅から近く、通いやすいなら、確かに店の利用頻度は多くなるものだろう。だが、頻繁に通って何杯も酒をおかわりできる程、所持金に余裕はあるのだろうか、と疑問が生じて。ふとバー周辺で見かけた大きな家屋を思い出すと、思案顔になりつつ彼に尋ねてみて)
「ん? このバーに近いってことは……まさか、あのデカい家か? お前ってスゲー金持ちなん…?」
>107
>>シャロン
(彼女の出番はあっという間に終わってしまった。控えめに拍手しては、静かに息をつく。もちろん遅刻した自分が悪いのだが、やはり物足りないと感じてしまう。マスターから受け取ったカクテルを一口飲むと、やがて聞き覚えのある声が耳に届き、そちらへ振り向いて)
「あぁ、せっかくのお誘いを無下には出来ねぇよ。…来てることに、また気づかれるとは思わなかったけど」
(彼女からの挨拶を受け、平然と素の口調で言葉を返す。自分の入店した時間帯がショーの最中だったため、こっそり席に着いたつもりだったが、どうやら無駄な努力だったらしい。彼女の視力が良いのか、はたまた自分が思いの外目立ってしまっていたのか、と敗因を思い浮かべれば肩をほんの少し竦めてみせ)
「それにしても、今日はやけに上機嫌だな。何か良いことでもあったのか? Ms.シャロン」
(隣のカウンター席に座るシャロンを見て、僅かに訝しげな表情を浮かべる。彼女はステージに立っていた時も、珍しく投げキスをするなど普段と違う様子を見せていた。その仕草がカイムの印象に残ってはいるものの、自分に向けられていたとは露知らず、彼女に問いかけてみて)
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