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ROSARYー変わり果てた世界で戦い続ける者たちー/1267


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928: セリア・メイナード [×]
2023-03-30 20:03:18


>>914 ケラ

へー、やるじゃん。元職場を潰すなんて。しかもお土産まで持って来るとはね。オレも見習わないとな。

(改めて達成すべき目的を言う相手が、自分の問いにハッキリ肯定さえしないものの否定もしないことから、的を得ている事は明白。そもそも問わなくても分かりきっており、全てを見透かした上で敢えて聞いてみた。そんな自分から言われっぱなしも恐らく癪なのだろう。クスクスと面白そうに笑えば「分かってるよ。」と何もかも察しているという意味で返した。すると、一つのメモリが渡される。彼女が所属していたDOGMAの組織が持っていた情報が入っているそれを「お、サンキュー。」と言って、忠実に自分との契約を守ってくれている事に満足気な様子で受け取る。それにしても、所属していた組織を彼女自身が自らの手で撃滅するとは、随分と思い切った行動に愕きと感心が入り混じった様子を見せる。我々に着いている時点で余程の覚悟がある事は知っているが、更に共闘して倒してしまうとは並大抵の心持ちでは無い。彼女の背後からチラッと顔を覗かせるブレードは、その時に奪取してきた物なのだろう。この間までは無かった為恐らくはそうだろうと思い、戯けたように自分もその心意気を真似ると言えば思い出したようにポケットからUSBを出して渡す。此処の頭から拷問じみた手口で吐かせる前に、親機のパソコンから使える情報は全て抜き取ったが、その際に捕虜に関する情報があった。此処のように規模が小さい機関は高が知れているのに、何故そんな情報があるかは定かでは無いがきっと彼女が欲する情報があるに違いないと別個のUSBに移しており)

そういや、オレからもプレゼント。ここのパソコンに入ってたやつ。なんでこんなちゃっちい下部施設にあるかは分かんねーけど、ケラチャンのお父さんとお母さんに近付ける情報っぽいからさ。



>>915 マリン

流石マリンチャン。気が利くね。

(どことなく感じた違和感。何かを口淀んだ様子を見逃さなかった。端から見れば、この部屋の光景に恐れ慄いて無理をしているかのように思えたかもしれないが、自分にとってはそうは見えず。もっと何かを隠しているような。その何かまでは分からないが、それは追求するまででは無く彼女の言葉をそのまま信じて柔和な表情を浮かべ「そっか。」とだけ返すと、手渡されたタオルを受け取り称賛すれば早速タオルで衣服に付着した血を拭う。瞬く間にタオルは同色に染まるが、裏返して首元付近の血を拭き取りながら「いや~、参っちゃったよ。中々吐かねーんだもん。めっちゃ疲れたし、お陰で昔を思い出したよ。」と愚痴を溢し苦笑する。ROSARYに所属する前に勤めていた職での記憶が蘇りリンクして、それが余計胸糞の悪さに繋がったのかもしれない。顔だけ後ろを振り返り椅子の上で捕縛されたまま事切れているDOGMA構成員をチラリと横目で見て目を細め)



>>917 ゲオルギー

入って来てくれたか。しっかし、アレはやべーよな。規格外だろ。てか、ここ窓ねーじゃん。やっぱそういうセキュリティは厳しいんだな。

(複数の銃声が耳に届く。と、やや同時にガラスが割れた甲高い音もハッキリ聞こえてきた。彼等が建物内に入って来た事が分かり、誘い込む事に成功したという証明になった。これで外でやるよりも幾らかマシになった筈。第一関門は突破出来て取り敢えずはホッとするも心底からの安心では無く、危機的状況には変わりない。二つ名を持つ彼のあの兵装は今まで見てきた中でもトップクラスの破壊力を誇ると思う。小型化されて弾数は落ちている様子だが、それでもかなり撃てるだろう。あれの餌食になったら蜂の巣どころか木っ端微塵にされてしまいそうだ。想像しただけで背筋が凍る。恐怖心を少しでも紛らわせる為にブツブツ独り言を呟きつつ、2階に再度上がって来た時からテキパキと手際良く仕込みをしていた。時間稼ぎにしかならないが、途中の通路やいくつかの部屋の出入口には強化糸が足元にピンと張られていて、それに気付かず脚を引っ掛けてしまえば足首を取られ吊り上げられたり、何か物が倒れてきたりなどとそういった仕掛けを施した。それらをやっていく中で気付いたのは、この2階には窓らしい窓が無くどの部屋にも付いていなかった。機密情報を扱う上でのセキュリティは、小さい規模の施設といえどきちんとしているようだった。その時、彼の得物が火を噴いた。あれだけのワイヤーを張って来たのだ。一本一本切って来るなど日が暮れる行為は誰でもしない。それに自分のワイヤーは特殊で、ちょっとやそっとじゃ切れない代物。ああでもしなければ一気に切る事はほとんど不可能に近いと思う。いくらダイヤモンドに匹敵する強度を誇るワイヤーでもバルカン砲の前ではなす術も無く千切れていくのは目に見えている。バルカン砲の咆哮を背に受けながら、何処かに窓が無いか必死に探していると物置らしい部屋を見つけ、小麦粉と書かれた袋が複数目に入る。食料も置いてるのかと素通りしそうになるが、ある事を閃いてそのうちの20Kgと記載された袋を持つ。ずっしりとした重みだが持って走る事は出来た。直ぐ様物置部屋を出て窓を探す。すると、幸運にも直ぐ近くで一つだけ窓がある部屋を見つける。それほど広くは無い、自分の計画には持ってこいの部屋でついほくそ笑みその部屋に入ると、小麦粉の袋を開け派手に部屋の空間にぶち撒ける。小麦粉は舞いこの部屋だけが煙に包まれているかのように白く靄がかかり)



>>921 リナ

バカはどっちだよ!!確かに、お前は裏切り者は嫌いだし容赦無い。なんでこうなったか理由だって気になるし、整理したいのも分かる。でもな、裏切ったっていう事実しかねーだろ。例えソイツに理由聞いて、もし納得出来る理由だったら「はい、そーですか」で許すのかよ。そんな事したら誰でも裏切るぞ。

(混乱するのも無理は無い。信じられない、信じたく無い事実は彼女を最も簡単に動揺ささた。自分だって信じたく無い。呟いた彼女の言葉が本当だったらどんなに良いか。だが、紛れも無くレオは内通していた。もう変わりようの無い事実は受け入れるしか無い。思わずよろめいた彼女には大打撃だったようだ。そんな彼女に己のデコピンは容易く当たった。普段なら避けるであろうが、こんなにも簡単に出来てしまうのだから、それほど考え込んで頭の中がいっぱいいっぱいなのだろう。反射的な涙を溜めて抗議してくる彼女に、いつものおふざけは無しで声を荒げる。何故レオが裏切ったのかなど、そんな事はハッキリ言ってどうでもいい。あるのは、ただこちら側の情報を流していたという確固たる事実のみ。何か理由や事情があってついやってしまったので仕方が無いから許容するでは済まされないし、このような前例があればまた繰り返しかねない。ただでさえ一枚岩では自分達がこんな事をしていればこの先一生DOGMAなんて倒せないだろう。いつに無く真剣な眼差しで彼女を見つめ少し語尾を強める。溜め息の後の、まるで自らを窮追するような彼女の物言いに、いつかと同じような感覚を覚え穏やかに、だが諫めるように言葉を紡いだ。もうこれ以上辛そうな彼女を見てられない。伝染してこっちまで辛くなってくる。眉間に少し皺を寄せ眉尻を下げて切なさと心配が混ざった表情を浮かべ)

任せて何が悪いんだよ。てか、丸投げと任せるじゃ全然意味違うぞ。…いくら管理者だからって責任を全部背負う必要なんか何処にあんだよ。そりゃあ最終的には責任はお前にある。でも、少しくらい他のヤツに背負わせたってイイじゃん。なんでそんな自分を追い詰めようとしてんだ。もっと周り見ろ。しんどそうなお前なんか見てられねーんだよ。…いい加減分かれよ。




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