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 東雲学園 / 人数無制限 /369


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329:  梁瀬 奈月  [×]
2022-09-14 00:01:19





  >320 | 東風谷 凉

んん゛、それは駄目。俺に外させて。全部あんたの問題じゃなく相手の問題だから気にすることねえよ、重いってのも凉の魅力の一部だと俺は思ってるよ。…まあ、今でもあんたの記憶にこびり付いて離れねえほど愛されてる其奴らが羨ましくて仕方ねえけど。もっと早く出会いたかった、なんて今更願っても意味ねえのは分かってんだけどさ。あんたを求めてこれから毎日会いに来るから連絡先教えて、学校に来てなけりゃ家まで突撃すっから。…俺のこと案外すんなり信じてくれんだ?──…嗚呼、悪い。別に俺は本気にされようが惚れようが問題ねえけど。自然体なら誰でも好きになる可能性があるってことだろ、それすげえ嫌なんだけど。( 折角のチャンスを無駄にはしたくないため後退していた身体を元に戻しそっと彼のマスクへと手を掛け、伸びてきた彼の手には受け入れるように自ら顔を寄せてみて。少しでも彼の抱えているだろう後ろめたさを消そうと前向きな発言を残すも全て本心であり、彼の乱れた前髪へと視線移せば整えようと優しく触れ指先で髪を梳き。もっと早く出会えていればきっと彼に傷が付くことなんて無かった、と行く宛のない遺憾に駆られ。ずっと傍に居るという証明のためでもあるが自分が彼に会いたいという理由が一番であり、連絡手段があった方が彼に会いやすいと踏みポケットからスマホ取り出して。彼の声掛けにより我に返れば慌てて抱擁する力緩め、腕は廻したまま心配そうに見詰めて。自然体な人がタイプだと口にする彼へ明らかに嫌そうな顔をすれば、彼を狙う者がそれを知ったらチャンスがあると思い込み接触されるのではないかと不安がり。甘えただと自覚している割には彼が甘えてくれた、とはっきり伝わるような事をされた記憶は無い。彼とこうして話せるだけで満足していたあの頃は遠い昔のようで、何時しか彼にもっと甘えて欲しい、求めて欲しいと望むようになり。友人以上だという言葉には小さく頷き肯定をして、照れ臭そうに笑い掛けて。実際会ったことも話したことも無い彼の友人に羨望を向け、落ち込んだ様子で力無く頬へ触れていた手を下ろして。 )可愛いは否定しても甘えたは自覚あんだ?…なあ、もっと凉から甘えてもらうにはどうしたらいい?分かってるよ、その所為で構って貰えなくなったら俺が困るし。──…そう、俺にとって凉はすげえ大切だしもっと好かれたい相手。ずっと其の儘でいいかって言われたら違えけど、今はそれで満足しとく。でもその友達は俺よりも凉のことを知ってて、俺よりも長く凉と連んでんだろ。…はあ、羨ましい。




  >321 | 諏訪 晴臣

独り占めなんかしなくても俺には最初から晴臣しか居ねえのに。……っ、別に無自覚じゃねえよ。つうか子供扱いすんな。伝えてくれんのはすげえ嬉しいけどさ、俺はまだ自分の気持ちに整理ついてねえし返してあげらんねえよ。…晴臣はそれでいいの?ふは、よくそんなんで一人暮らし出来てんな。晴臣の手料理食ってみてえな。──…晴臣、好きだよ。甘い方が好きだけど甘えてばっかは嫌、だから晴臣ももっと俺に甘えて欲しい。俺には晴臣しか居ないって、晴臣が居ねえと生きていけなくなるくらいまで依存させて。そんで晴臣にも俺と同じくらい堕ちて欲しい。…もう加減しねえ、苦しいって言われても止めねえからな。ごめん嘘吐いた、俺も少しなんかじゃ満足出来ねえよ。邪魔じゃねえならこれからも会いに来ていい?──うん、暮らす。晴臣と別れて家に帰んのってすげえ辛いし、出来ることならもう寂しい思いはしたくねえ。ずっと一緒に居たい。( 彼の撫でる手が眠気を誘いぐっと欠伸噛み締めつつ、独占する必要が無いほど自分には彼しか見えていないことを伝えて。無自覚という部分のみ否定をした後、不服そうに眉間に皺寄せつつ髪撫でる彼の手を軽く払い。同じくらいの強い力で抱き締め返せば肩口擽る感覚に思わず肩竦めて反応し。彼の好意は嬉しいが未だに気持ちの整理が出来ておらず応えてあげられないことに後ろめたさを感じており。思わず吹き出すように笑っては彼の手料理に興味が湧き、その思いを素直にぶつけて。見栄えや味なんて実際どうでも良く、彼が頑張って作った物や料理する彼の姿を見てみたいという願望が強く。彼の言葉を肯定するように小さく頷けば『俺も同じだよ、晴臣の心も体も全部俺のもんにしたい。だから全身にキスして痕付けてえっていうあんたの欲望、叶えてあげる』とこそり耳打ちしては悪戯っぽく笑って。それなら、と思い先程までの不安覗く表情は何処へ行ったのやら艶っぽい表情で頬にある彼の掌へ幾度となく口付けては視線だけ彼の方へ向け乍ら友情か恋情か分からない好意を伝え。縋るような思いで真っ直ぐに見据えては共依存を望み。彼の甘ったるい声音がギリギリで保っていた理性を壊し、言葉通り苦しいほど強く抱き締めて。彼の将来を考えた上で出した答えだったが『耐えられない』という彼の言葉を聞けば直ぐにそんな脆い意見は砕け、渋々本心を明かして。彼と同居なんてしたとしてももっと先の話になると思っていたため正直何も心の準備は出来ていなかったが彼との別れの度に感じる寂寞感に嫌気が差し、そんな思いも一生感じなくて済むなら答えは一つしかなく。本来ならもっと慣れた様を見せたかったが、自身が恋愛経験がないばかりに余裕の無い姿を見せることになってしまい余計に恥じらいを感じて。ファーストキスだと聞くも彼の慣れた手付きからは到底信じられる筈もなく疑り深い視線を向けて。手櫛で綺麗に整えられた髪を視認してはゆっくりと離れ、歳上である筈の彼が弟のように感じてくつり喉奥鳴らして笑い。一点の曇りもない笑顔を向ければ、にやける彼を見たいが為に意地の悪い発言をして。彼を密かに狙っている人はきっと沢山存在しており、自慢する本来の意味は彼に大切な人が居ると周りに思わせ牽制する為であり。彼の誘惑を遮るようにぶんぶんと左右に首振り必死に理性を保ち。彼の言葉にふと胸元から耳を離し顔を上げては『すげえ煩いね』と悪戯っぽく笑って見せ。誰とキスしたいかなんて考えた事もない質問にいざ思案してみれば自らしたいと願う相手は彼のみで。その時点で友人を超えてしまっている彼の存在に気付き、分かり易く一気に耳まで赤面して。自ら提案したはいいものの彼の自宅で二人きりという状況を想像してみれば一気に心拍数は跳ね上がり、苦しいほど騒ぐ胸をぎゅうと抑え乍ら保留を求め。自己肯定感の低い自分にとって彼に求められることが唯一の高める方法であり、もっと彼に必要とされたいという一心で懇願して。近付いてくる彼の顔を直視することは出来ず固く目を瞑り。 )だせえだろ、俺がもっと恋愛経験豊富だったら晴臣のことリードしてあげられたのに。…え、ぜってえ嘘。晴臣は俺と違って慣れてたもん。はい、綺麗になった。なんか弟が出来た感じするわ。今は晴臣のお陰で不安なんかねえけど、また何かあれば相談すんね。晴臣の好きなとこ他にもいっぱいあるけどどうする?牽制なんかしなくても誰も近寄ってこねえから大丈夫、俺見た目怖えし。一生を共にする相手が出来たって自慢すんのは、晴臣に悪い虫がつかねえようにするためだから。……晴臣が朝まで寝れない羽目になりそうだから、ちゃんと我慢する。他の奴とはぜってえ出来ねえけど、晴臣とならキスしたいって思うかも。──…やっぱり待って、まだ二人きりだと緊張するっつうか。なあ、もっと俺のこと好きって言って。本当はもう考えることを放棄して早く晴臣を俺のもんにして安心したい。…でも真剣に向き合ってくれてるから、俺も軽い気持ちで付き合いたくねえしちゃんと心の底から好きだって自覚するまで考えたい。




  >322 | 檜垣 睦

すげえ、俺の考えてること分かんのか。もし俺が強引に睦を手に入れようとしても嫌いになんねえって誓える?まあ間違ってはねえけどさ、親友になったらそれ以上にはなれねえから俺はなりたくない。……すげえ嫉妬した、醜い感情を一方的にぶつけて御免な。もうぜってえあんな姿見せねえようにする。──…っ、違う。あんたに好かれたくてすげえ頑張ったから好いて貰えんのは嬉しいのに、何時からか唯の好きじゃ物足りなくなってきて睦の特別な好きが欲しくて堪んねえの。傷付けて御免な。…俺に加減なんて出来ると思う?つうかやっぱ俺だけがいい、俺にだけ構ってくんねえと此処噛むから。睦は自分のこと過小評価しすぎ、俺が気に入ってんだからもっと自信持て。…ふ、擽ってえ?大丈夫、これからは俺が睦のこと煩えくらいに褒めまくるから。いちいち聞かなくていい、睦の好きな時に好きなようにしてくれて構わねえよ。( 嫌われそうだと心配していた自身の気持ちを読んだのか尋ねる前に彼の方から否定され思わず感嘆の声を洩らし。考えていたものとは異なるが親友でも一応昇格はしているため強ち間違ってはいない。しかし一度親友になってしまえばそこから恋人という恋愛感情に移るのは困難だと思い。彼の問い掛けに肯定するように小さく頷けば苦しそうに表情歪めて、次いで自身の頬へと触れる彼の掌へ重ねるように掌を添えては一言謝罪を。腕に収まる彼の腰へ片手添え、もう片方の手は彼の後頭部へと遣り要求された通りに優しく髪を撫で乍ら『可愛いからもっと強請っていいよ』と余裕気に笑って見せ。彼の目を見て堂々と言えるような勇気はなく、ほんのりと赤らむ顔を見られないよう彼の肩へ凭れ掛かるように額乗せては誤解を解こうと必死に弁明して。意地の悪い笑みを湛えつつ彼を困らせることを承知の上で急に意見を変えては、とんとんと指先で彼の首筋を指差して。僅かに反応を見せた彼を見逃さず、悪戯心が擽られてしまい思いのままに彼の脇腹を啄いてみて。彼の過去は何も知らないが見るからに苦しそうな表情へと変わってゆく様に何かを察しては、少しでも楽になればという一心で優しく彼の頭を撫で。許可を求める行為に不服そうに眉間に皺を寄せては、返答する前に自ら彼の手を取り強く握り締めて。嬉しそうに表情緩ませつつ彼が否定をした所為で悪い事に巻き込まれないか気掛かりで。きっと彼は他にも会いたい人が居るだろうし彼に会いたい人もきっと沢山居る。そんな彼の思いを否定してまで自分主体の行為はしたくないと必死に堪えて。彼の不安を煽るような行為になるため直接伝えはしないもののもし何かの病気だったら、という心配もあり揶揄うような口調で提案して。 )有難う、その気持ち聞けただけで十分だし睦のこと巻き込みたくねえから大丈夫。……俺以外にも会いたい奴居んだろ、俺が睦を縛ったらその人達にも会わせてあげらんなくなるから。一回行った方がいいよ、なんなら俺が保護者として同行しようか?






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