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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
216:
スレ主/『両儀式』 [×]
2022-06-11 11:36:48
【廃地下鉄駅(サイレン)/『両儀式』、????×多数】
>196
>199
>200 鬼無辻無惨、咲月鬼龍、ルルーシュ
『両儀式』「――さて、鬼が出るか蛇が出るか」
けたたましく鳴り響く低重音の轟音、まるで底の知れない深遠から鳴り響いて来ている様な、そんな恐ろしげで虚ろな響き――
今まさに一触即発になり兼ねない状況でも怪異はお構い無しだ。
丁度、彼(無惨)が鬼の少年(咲月)に対して中々無理難題な問い掛けをしている最中で
『両儀式』「あら“鬼”と言っても首魁が貴方(無惨)だけとは限らないのよ?そもそも(それだけ)じゃあ味気無いわ。――現世の広さを知りなさい。」
自然、少年(咲月)の前に出て庇う様な形になるが――どちらかと言えばこの晴れ着の貴人な少女は彼(無惨)に対してより周囲に気を払っている様だ。
『両儀式』「―道連れが欲しくてたまらない様ね。さながら黄泉の手…と言ったところかしら?何れにせよ余りよろしく無いわ。」
ホームの床――から妙に半透明めいた現実感の無い老若弾女の様々な死人の様に青白い(手)が少しずつ顕れ始める。それらからは生き物にあるべき生気の類は一切感じられない。
手
手
手
それらの(手)は風でさざめく草原の草木の様にゆらゆらと揺れながら、次々と数を増やし確実に三人のいるホームのこちら側へと近付いて来ている。
見方によっては(おいでおいで)と誘っている様にも見える。
――数が増えれば増えるほど駅の外からでもこの異様な光景は見られるかもしれない。
本能的にあれらの(手)に(掴まってはいけない)という脅威を覚える様な――とても瘴な気配を有している。
『両儀式』「…ねぇ、鬼の子(咲月)さん――合図したら走り出せる用意…出来る?」
背後の彼(咲月)に対して、晴れ着の貴人(両儀式)はそっと小さな声で耳打ちする。
217:
犬飼伊介 [×]
2022-06-11 15:31:31
>205
>211
(/返信遅くなってすみません!)
>堕姫、ユージオ、(蒼星石)
【北部住宅街/犬飼伊介】
(帯が動く堕姫に対し警戒しつつ、2人のやり取りを黙って見つつ。ユージオの提案に対し、仲間とつるむのは自分の性分に合わないが、この街の雰囲気がヤバいのは殺し屋の性分としてひしひしと感じているので盾くらいにはなるかと考え)
足でまといにならないなら?いざとなったら、伊介は1人で逃げるけど~(と笑いながら)
218:
真紅/翠星石/蒼星石 [×]
ID:eae4ee65f 2022-06-11 20:06:51
【遊園地/翠星石】
>> 凪斗、(アリ、L(Lダミー)、日向、結城
「なんなんですぅ!」
(訳の分からない場所で、今起こってることを理解出来ずに、あたふたしていて)
【北部住宅街/蒼星石】
>>堕姫、犬飼、ユージオ
「僕以外にもいたんだね。」
(声のした方に向かい、人が集まってそうな場所に行き)
219:
鬼無辻無惨/童磨/堕姫 [×]
2022-06-12 22:00:42
【北部住宅街】
>ユージオさん、犬飼伊介さん、蒼星石さん
堕姫:(先に口を開いた犬飼さんをちらりと見る)…今丁度同じ事を話そうとしてたのよ。私もこの犬飼と同じく、足手まといにならないなら別に行動を共にしても構わないわよ。危なくなったら、あんた達を置いて逃げるけどね。(指で帯を大事そうに弄りながら、そう答える)(内心:まぁ、いざとなったらこいつら全員帯に取り込んで食らってしまえば良いわね…。見た目も悪く無いし、その方が都合がいいわね…。)
(/返信が遅れてすみません。ペコリ)
220:
スレ主/ガソスタバイトと民俗学者 [×]
2022-06-13 02:15:06
【保安官事務所→移動中/ゴードン・ヒラツカ(移動中)、ホーンテッド×5】
>>泛塵
保安官事務所から通りに出て相も変わらず立ち込める霧の中、発狂して飛び出して行った小太りの青年(エディ)の残した血痕を辿り小走りで移動しながら、同行者の彼(泛塵)からの問いに答える。
ヒラツカ「“コロンブスの卵”ですよ、多少の気休めにはなります。」
そういって自分の片耳から所謂ゴム製の(耳栓)を抜いて相手に見せる。
ヒラツカ「勿論これだけでは到底心許ないですからね、――正直効果を疑ってましたが…役立った様です。」
そうして更に懐から取り出して見せるのは奇妙な紋様の印されたメダル(セントメダリオン)、しかし何処かしら黒ずんでおりやや皹が入り始めている。
ヒラツカ「この硬貨は街を探索中に見つけたモノですが…ある種、魔除け兼“身代わり”の効果が在るようです、それがこの短時間でこれだけ劣化したと言う事は相当力のある呪詛の類だったんでしょうね、あの人形(渦人形)の笑い声は…幾つか手に入れてますので、一応貴方にも一枚渡して置きましょう。」
そう言って鞄からまだ真新しいメダル(セントメダリオン)を彼(泛塵)に差し出しつつ…
ヒラツカ「私が“この街”に来てもう二週間は経過してます――ある程度は慣れもありますよ。元々趣味でそういうオカルトにはそれなりに精通してますしね。」
と言った事情を話す。
そうしている内に不意に霧の前方、自分たちの進行方向から聞こえてくる喉を鳴らす様な奇妙な唸り声に反応し
ヒラツカ「…厄介な相手方が来たようです。」
と、再び懐からリボルバーを引き抜き構え
――霧向こうから駆けて来たのは身体中に拷問でも受けた様な痛々しい裂傷などの傷を負い有刺鉄線を巻いた生ける屍めいた狂人(ホーンテッド)が五体
内三体は、手にそれぞれ割れた瓶、マチェット、魚鉤を手にしており、残りの二体…一体は消防士の格好で厚手の消防服を着込み、手には血塗れた消防斧を持っている。
残りの一体は、手にソードオフ(短銃身化)された水平二連散弾銃を手にしたアウトロー風の格好をしている。
全員に共通してるのが最早外見も生きてる様には見えないのと、その双眸が霧の中でも不気味な光を放っている事だろう。
221:
スレ主/地下鉄職員と私立探偵と猫耳戦術人形 [×]
2022-06-13 02:41:21
【BAR・アシュリー(店内→移動開始)/ダグラス(移動開始)、ジム(移動開始)、IDW(移動開始)】
>173 日向正宗
ジム「―食べなくてもやってけるとは羨ましいよ、こんな状況じゃ特に…にしてもそのケース、結局カギらしきものは見つかんなかったんだけどさ――ブンヤの姐ちゃんでも居ればちゃちゃっと開けてくれたかもな。」
ダグラス「そういう細かい作業(ピッキング)は其処まで得意じゃ無い、雇い主なら確か専用の道具を持ってた気がする、あいつは細々した事が好きな奴だったし――頑丈そうなケースだから最悪盾にでもなりそうだな。」
IDW「私も本当なら“食べなくても良い”身にゃんだけど、―此処じゃ(充電)なんて出来そうにないから食べた方がエネルギー補充になりそうだにゃ!」
と三者三様のリアクションを取りながら、取り敢えず必要なものを其々が手にしつつ
ダグラス「…用意は其々出来たな、それじゃ動き出すとするか――残りの道具に関しては此処に置いていく。」
とレミントンM31ショットガンを片手に私立探偵の男は店の出入り口から先に外へ出て周囲を伺う。続けて懐中電灯とバールを手に地下鉄職員が続き、最後に自身の名の由来になるユニークな短機関銃を構えながら猫耳尻尾の戦術人形の少女(IDW)が殿を勤める様に入口付近で警戒して…
ジム「またこの霧の中を歩くのか…イヤな予感しかしないね。」
IDW「ヒュウガの兄さん、後詰めは私がするにゃ、先に外へ」
222:
スレ主/怪異・異形 [×]
2022-06-13 03:13:35
【北部住宅街/?????×1、??×12】
>>堕姫、ユージオ、犬飼伊介、蒼星石
―同行するか否か、やって来る前の状況も立場もスタンスもバラバラな少年(プログラム)に少女(殺し屋)に人形に鬼、意見が割れるのはある種必然と言うべきだろう。
そんな四人を何時の間にか近く(10m以内)から見つめる一人の男(?????)、血塗れの紺色のコート姿に無造作な金髪の長髪と無精髭の彼は―間近に居るにも関わらず酷く気配が希薄だった――その光の失われた虚ろな双眸は四人を見ている様で見ていない様にも感じられる何を考えているからよく分からない目をしていた。
彼の存在に誰かが気付き始めた頃、この住宅地の幾つかの住宅のドアが無造作に開かれて中から幾つかの人影が姿を現す。
??「あぁぁ?だぁれぇだぁ?」
??「うぅ~やぁ~まぁ~いぃ…もぉ~しぃあぁ~げぇ~るぅ」
??「忙しい…あぁ…忙しいぃぃ……」
霧の中不自然なほど緩慢に4人へ近付いて来るのは様々な服装の住民らしき人々(中には何故か看護婦や警官も混ざっているが)――そして全員が全員、死人の様に顔色が悪く…且つその双眸や口から赤黒い血の様な液体を垂れ流しにしている。
そして其々が出刃包丁に斧、ゴルフクラブに鉈、金属バット、鎌、ニューナンブ38口径など雑多な凶器を手にしていて―明らかに尋常では無い様子だ。
223:
鬼無辻無惨/童磨/堕姫 [×]
2022-06-13 15:00:21
【廃地下鉄駅】
>両儀式さん、咲月鬼龍さん、ルルーシュさん
無惨:…お前は、私に意見しているのか?思い上がりも甚だしい。部を弁えよ。(青筋を立てこれ以上ない怒りの形相を浮かべ両儀式さん睨み、先程爪を変化させた右腕を胸の辺りに上げ彼女を手刀で切り伏せようとする)!何だ、この現象は…!(まさに両儀式さんに攻撃を仕掛けようとした瞬間、周囲の床や天井から幾つもの手が沸き上がり此方に迫ってくる)一体何をしたのだ…!?(彼女の仕業と思い、両儀式さんの方を振り返り問いかける)
(/返信が遅れてすみませんでした。汗)
224:
咲月鬼龍 [×]
2022-06-13 18:33:05
【廃地下鉄駅/咲月鬼龍】
>>無惨、両儀式
「っ…し、知らないっす!!それに、オレの主はお兄さんじゃなくて瀬良さまでっ………すんません__________え、それって…っっっ!!?」
彼に冷たい瞳で見下されると肩をびくりと跳ねさせるが茶色の鞄を握りしめると目の前の彼に反論する。そして自分の主は瀬良という人物だと言いかけたところで少女が間に入ってくれ冷静になりペコリと頭を下げる。
周りを気にしながら『黄泉の手』と呟いた少女の発言に首を傾げた時、、ホームの床から現れた無数の青白い手を見て、声にならない悲鳴を上げる。
捕まってはいけない、と感じるようなその手と周りの人達を助けないと、という考えが脳内で駆け巡り、自分の武器である棒を掴んだ時、、
「え、あ、は、はい、、?」
目の前にいた少女に逃げれるか?と聞かれると困惑しながらもコクリと頷いて
225:
凪斗 [×]
2022-06-13 22:35:50
>213
…はぁ…むしろ僕は死にたいんだけどネ…<小声で>
(日向クンや君には話してなかったっけ?僕の体の事…まぁどうでもいいよね。)
…分かったよ…まぁ僕はどこに行っても変わらないならここにいても意味がないって意味でも行ったんだけどネ・・・<と諦めたような表情と口調で>
226:
スレ主/コータ [×]
2022-06-14 07:13:46
【西部断崖/?????×2】
>215 ナイト
――奇妙に生命活動?を再開し動き出している肉塊を他所に、長居は無用と再び同行者の探索の為歩き出す彼(ナイト)
断崖絶壁から幹線道路沿いに進む途中――不意に霧の中から吹き飛んで来るのは、破壊された乗用車。
そして重量感のある着地音と共に彼(ナイト)の眼前に現れるのは一見すると人型であるが、体色がオレンジ色で左腕が欠損しており、肥大化した伸縮自在の兇悪な爪を生やした右腕を持つ、筋肉質な人体模型めいた異形。
その一体の向こう側からももう一つ足音が聞こえてくる為、どうやら二体居る様だ。
【西部廃墟郡/コータ、????→ひきこさん×1】
>215 2代目
ずる
ずる
ずる
ひきこ「■ウ■テ■ゲル■?」
濁音交じりで何を言っているか分からない声で何事かを口にしながら、赤黒い肉塊と化した誰かの死体を引き摺りながら少年を半ば抱えて走る形で逃れる彼女(2代目)を追う、黒い髪を振り乱した異様な風体の女の姿をした悪霊。
速度で言えば断然、逃げている側が上であるが…
霧の中、走る彼女(2代目)に抱えられた少年はうわ言の様に
コータ「アレ、ずっと追いかけて来た――逃げても隠れても」
と口にする。
―走り続ける事数分、住宅地の通りの一角に一台の救急車が事故でも起こした様に止まっているのが見えてくる。運転席と助手席は開け放たれており乗っていた筈の救急隊員の姿は見えない。
????「―コチラヘ――キナサイ、イソイデ」
不意に誰かが語り掛けて来る、声はあの悪霊(ひきこさん)とは異なる様だ―声の出所はどうやら救急車の後部座席からの様だが…
227:
アンドルー/ガイスト [×]
2022-06-14 20:25:10
【東部廃墟郡/ガイスト】
>タルタリヤ
なるほど…霧に覆われた場所に1人でいれば尚更心細かっただろう
(話を聞き自分は視界が悪い場所は慣れているが知らない場所にいきなり1人で飛ばされれば心細くなるのも仕方ないと感じた。人がいて良かったなと告げつつ目を細めて)
あくまでこの悪天候で単独行動をするのは危険だと感じたからな。それに共に行動した方がいざと言う時に対応出来る
(万が一命に関わる事態になった時に身を守れなければ元も子もない。そう考えつつ自分の意見を伝えた。差し出されたチョコレートにはまだ相手を完全に信用した訳では無い為気持ちだけ受け取っておくと返して)
【墓地(墓地前通り)/アンドルー】
>サング、ジョセフ、ホーンテッド
お、驚かせてしまってすまない…僕は怪しい奴じゃないから安心してくれ…っ!
(サング達をなんとかやり過ごし通りの方に移動した。霧の中でぼんやりと見える人影を頼りに歩みを進め生きている人間だと確認し安堵して。ふと先程のサングとは違う異様な気配を感じ恐る恐る通りの反対側に視線を向ければ先程の死体達よりも危険そうな怪物の姿が見え目を見開いた。走って逃げ出したくなるのを抑えつつ音を立てないように屈みジャーナリストらしき服装の人物のいる方に移動して)
228:
スレ主/アリ&SCAR-L分隊、きたかぜゾンビ [×]
2022-06-15 12:49:45
【遊園地/アリ(分隊指揮官)、L、Lダミー×4、ライイングフィギア×多数、きたかぜゾンビ×?】
>日向創、結城理、凪斗、翠星石
――
L「…実体のある攻勢ホログラムの類では無い様です――既存の物とは別の未知のベクトル(力場)が働いていると推測します(結城が召喚・構築し形を成して使役され、異形を蹴散らし戦い始めるペルソナ“オルフェウス”を視認して)」
アリ「言うだけ以上、という訳だな。あれ(ペルソナ)が何なのかはこの際詮索不要。小僧(日向)共も自分の身を守れるだけの事はある様だ、分隊、遊撃に移行…径空脅威に警戒、――こちらの最大火力は擲弾兵(グレネーダー)の40mm…各員AP(アーマーピアシング弾※徹甲弾)弾に弾倉交換、奴(きたかぜゾンビ)が射程内に入るまでは手を出すな。ラバーゴムの化け物(ライイングフィギュア)の漸減に徹しろ。」
L「了解、交戦を開始します。」
ダミー二人組×2と人間の指揮官(アリ)と人形の本体(L)の3つのタクティカルセル(戦術単位)に分れた分隊は霧の中、化け物の中に速やかに散ってゆき――撹乱する様に迫ってくるラバーゴムの化け物(ライイングフィギュア)を所々で撃ち斃し、同行者達への狙いを逸らさせていく。
何が起きているか把握しきれず混乱して右往左往している人形な彼女(翠星石)そしてやはり理由があってこの場から立ち去ろうとする少年(凪斗)とそれを引き止めながら何処からか取り出したアサルトライフルで応戦するイズル(日向)の傍にもセル(戦術単位)の一つであるダミー二体が展開し、モザンビーク・ドリルよろしく機械的な速射と寸分の狂いの無い精度で、化け物(ライイングフィギュア)の頭らしき部分に一発、胴に二発の点射で確実に次々と仕留めてゆく。
――ドッドッドッドッドッドッドッ(ローター音)
BOSYUSYUSYUSYUSYU!
一方、遊園地上空の異形の攻撃ヘリ(きたかぜゾンビ)は、派手に暴れているペルソナ(オルフェウス)を捕捉し、兵装パイロンに搭載されている70mmロケット弾をばら撒く様に射出、そこ等に爆炎と破片を播き散らし震動で遊園地の敷地内を揺らす。
ロケット弾攻撃で十数近い(ライイングフィギュア)が巻き込まれたが、少なくとも敵味方の概念はあのヘリには無い様だ。
229:
スレ主/マーフィー・シーカー [×]
2022-06-17 04:09:29
【南部住宅街/マーフィー・シーカー、????×3】
>210 サンズ
「そうか、―――!!おいでなすったか。」
他愛の無い兄弟談義を咲かす前に、今居る住宅の外の方から何かイヤな気配が近付いて来ているのを感じ取り、手元のSPRを掴んで腰溜めに構えて…
「下がってなサンズ、どうやら招かれざる客って奴らしい。―俺が知ってる奴らだ。」
―外から近付いて来るそれらは、見知った気配そのものだ…
ほんのりと漂ってくる時間の経った人の肉と血の臭い―地に臥してなければならないのに、歩き回ってる(活性死者※ゾンビ)
近付いてきた其れは住宅のドアを乱暴にドンドンと叩き引っ掻き始める。
放っておけばそのままドアを破壊して入って来るだろう。
230:
ユージオ [×]
2022-06-21 21:28:37
【北部住宅街/ユージオ】
>堕姫、犬飼、(蒼星石)さま
(ユージオは、皆から協力が得られ、一安心した様子だった。少女の警戒と、もう一人の、なんとも言えない殺気からは目を反らすようにした。そして、ユージオは、ニコりと笑いながら)
ユージオ『ご理解いただけて幸いです。僕がここを一人で回っていた時は、心頼りなかったですが、今はもう一安心つけそうです。』
(笑いながら、放った言葉の直後人気が感じたユージオは、バッと後ろに振り向く。金髪の…、血濡れの男がそこにいた。目は虚ろで、最早彼が生きてない様な気がし、奇妙な感覚に襲われる。立て続けに、家からぞろりぞろりとでる、明らかに死んでる人たちがユージオを精神的に追い詰めていく。ゆっくりと、腰にある愛剣を手に取り、抜刀する。しゃりん、と良い音がした。またゆっくりと、目の前の敵に視点を固定する。見たこともないケン……なのかはわからないが不思議な物体(銃)や凶器を持っているので危険だとビシバシ感じる。でも、できれば命は奪いたくない自分の気持ちを尊重し、剣を構えた。)
ユージオ『皆様、どうかボクの後ろに。危険な香りがします。』
(放つは、優しい一撃。氷だ。)
エンハンス・アーマメント
≪武装完全支配術≫!
(瞬間、魔方陣のような物が一瞬現れたかと思うと、ユージオの回りに氷が現れる。それは怪物らを飲み込むばかりの勢いで向かっていった。)
231:
スレ主/点呼 [×]
2022-06-28 10:21:42
【現状やや停滞気味でスレ主としての管理能力の低さに申し訳無く思っております。一応細々でも継続していく所存なので状況整理も兼ねて今のところ参加出来る方の点呼を実施します。(単なる確認なので呼応出来ずとも参加取りやめなどはありません。)】
> ALL参加者本体様
232:
アンドルー/ガイスト [×]
2022-06-28 12:35:05
【お久しぶりです!顔出し出来ずすみませんでした。私の方は今のところ問題なく参加出来ます】
233:
鬼無辻無惨/童磨/堕姫 [×]
2022-06-28 18:33:28
>主様
(/お久しぶりです。なかなか来られずすみません。私もお待たせしてしまう時もありますが、参加出来ます。宜しくお願い致します。)
234:
アーサー/ウェイバー/日向/結城/ユージオ/タルタリヤの主 [×]
2022-06-29 14:27:16
≪返答が遅れてしまい、すみません。私は、問題なく参加できます。≫
235:
スレ主/点呼 [×]
2022-07-21 08:04:48
了解致しました、応答ありがとうございます。取り敢えず今日中に返信可能な絡みの方から順次お返し致します(一度仕切り直し的にイベントを起こす予定です。)長らくお待たせして申し訳ないです。
>ALL参加者本体様
236:
一見さん [×]
2022-07-21 08:09:27
版権創作キャラ一人と完全創作キャラ二人で参加希望です。
237:
アンドルー/ガイスト [×]
2022-07-21 08:11:42
(/顔出しです。そして把握しました。ゆっくり待ってます!)
238:
スレ主/再開 [×]
2022-07-21 10:08:46
>236 一見様
いらっしゃいませ、参加希望ありがとうございます。
【設定・募集板】の方へプロフの投下をどうぞ!
>アンドルー/ガイスト本体様
毎度遅れがちで申し訳ないです。
239:
鬼無辻無惨/童磨/堕姫 [×]
2022-07-21 19:48:43
>主様
(/お久しぶりです。顔出し失礼致しました。遅くなりましたが、了解致しました。お待ちしております。ペコリ)
240:
スレ主/再開 [×]
2022-07-22 07:47:50
大変申し訳ない、色々急用が入り込んでしまい結局昨日までに間に合いませんでしたが、ひとまず先刻やっと落ち着いたので今日中には返信を逐次行います故、もう暫しお待ちください。
241:
逆崎大河/アリス・バイルシュミット/コバルト [×]
2022-07-22 08:25:18
(新参です。絡み文投下しておきます。)
>ALL
【遊園地:逆崎大河/アリス・バイルシュミット/コバルト】
「ちっ…使えないか。」
「ワタシの能力もダメですねえ。断絶されているみたいです。」
「私の術式は問題なく使えるようです。何が原因なのでしょうか…」
(腰に禍々しい雰囲気を纏う日本刀を提げた黒髪の女が見守る中、金髪の不健康そうな男は施設の壁に触れ、派手な髪色の男はくるくるとその場で回りながらそれぞれ悪態を吐く。黒髪の女が奇妙な形に指先を結ぶと先ほどまで金髪の男が触れていた壁を突き破り、赤く濡れた彼岸花が咲いたのを見ると首を傾げて)
242:
スレ主/ジョセフ・シュライバー [×]
2022-07-23 19:17:54
【墓地(墓地前通り)/サング×9、ジョセフ・シュライバー、ホーンテッド×3】【結局遅れてしまい申し訳ないです】
>227 アンドルー
あの異様な禍々しさを持たない事から自分が危惧していた相手(ウォルター)とは異なると判断したがそれ抜きでもかなり見慣れない風体だ。――格好に色白さ、更に手にした使い込んだ様子のシャベルからして案外墓地関係の職の人間なのではないか?なんて個人的に安直な連想を彼(アンドルー)に対して覚えたジャーナリストだったが…職業柄湧き出してきた興味を押さえ込んで
ジョセフ「なに、別に君が怪物か何かなんて思っちゃいないさ。ただ…久々にまともに会話出来る相手と出遭えた事を感慨深く思ってる所だ。」
腕を振って此方の位置を示し、取り敢えず声を潜めて会話出来る距離まで相手(アンドルー)と近付けた後、不安げな彼の視線を追って…耳障りでおぞましい唸り声を出して墓地周辺を徘徊し始めた異形の者達(ホーンテッド)を見遣り
ジョセフ「…あの腐った連中(サング)と違って人並みの五感は働いてるらしい。だが少なくとも(魔除け)そのものの効果はある様だ。恐らく君もその類の道具を持ってるんだろうが――こんな隠れ場所も無い屋外で襲われたら一たまりも無い。自己紹介は歩きながらでも出来るから一先ず此処(墓地)を離れようと思うんだが…どうだ?」
と、一つ彼(アンドルー)に提案する。
243:
スレ主/怪異 [×]
2022-07-23 20:36:19
【図書館廃墟/】【此方も一度変わったイベントをば…】
>152 童磨
不思議そうに訝しがりながらも一度逸れた少女(星奈ひかる)を探して古ぼけた図書館の廃構の中を進む“鬼”な彼(童磨)――近世の日本(当に人の身を捨てた身ではあるが)の人物であるが、奇妙な事に現代文字はともかく英文やラテン語で記されている書物に関しても何故か(内容が理解)出来てしまう。
そういう異能に心当たりがあるにせよ無いにせよ、勝手に認識し、勝手に正確な解釈が出来てしまうという気付けば気付くほど首を傾げたくなる様な奇妙な現象だった。
――物音のした方向…と同時に
キィ…
と薄暗闇のぼんやりした構内の一室のドアが目の前で半開きになり…途端に甘ったるい腐敗臭とサビと油とカビの臭いが混ざった様な異様な匂いがその部屋から漂ってくる。
部屋は、この図書館の管理者(館長)の部屋らしい…室内にはどんよりとしていて、帯を引いた黒い泥が床や壁の大部分を覆っている。
広くパッチ状に床に泥が塗りつけられていて、部屋の中心部に近付くにつれてどんどん床を腐食していた。
その中心部…そこには整然とした、完全な渦巻きがあった。何百の人間の歯が、床にきちんと並べられて渦巻きを象っている。
――生々しく不揃いで、明らかにそれらの歯が作り物の類で無い事は、(人喰い鬼)の彼なら理解出来るだろう…それにしても猟奇的だが、そもそもこの歯々を何のためにこうして置いたのかも分からない。
その近くに汚れが酷いが周囲の書物や書類の類とは異なり比較的新らしめのファイルが一つ、落ちている。何かの記録書の様だ。
表面にはシェルターを象ったマークが小さく記されている。
244:
スレ主/きたかぜゾンビ [×]
2022-07-23 23:12:30
【遊園地/きたかぜゾンビ×1】【※過密による混乱を避ける意味合いで少々描写を同一ロケーションの別視点のモノにしております。】
>逆崎大河、アリス・バイルシュミット、コバルト、(遊園地ALL)
連続して離れた位置で巻き起こる爆発音と地を揺るがす斉射された生体ロケット弾の着弾する震動。
相変わらず濃い霧が周囲を覆いつくしている状況は変わらず――爆炎が遊園地の反対側を照らし出す、(向こう側)で激しい戦闘が続いているのとは裏腹に比較的静かな遊園地の反対側の区画にて…新たな(喚ばれし者/生存者)達が其々の状況を確認している中で霧の中、低空で接近してくる奇妙な飛行物体。
ドッドッドッドッ(ローター音)
霧の中から見えてきたのは(向こう側)でペルソナ遣いやT-Doll(軍用戦術人形)分隊と交戦している個体とは別の寄生型幻獣種…日本自衛軍の攻撃ヘリに文字通り(寄生)したコックピット部分が得体の知れない肉塊と霧の中で炯々と赤く妖しく輝く(無数の目)に覆われた―異形の攻撃ヘリの姿だった。
そうして機首部分の20mm機関砲がグロテスクに脈動しながらその砲口…照準を三名に向けて――
245:
逆崎大河/アリス・バイルシュミット/コバルト [×]
2022-07-24 06:00:20
【遊園地:逆崎大河/アリス・バイルシュミット/コバルト&きたかぜゾンビ×1】
>244
「呪霊…とは、また違うようですね。…村正。」
「…ふん、随分と悪趣味なシロモノだな。何の悪役なのやら。」
「頑張ってくださいねえ、アリスにタイガさん!ワタシは弱いのでここで見学してますよお!」
(黒髪の女は眉を顰め、腰に提げる刀の柄に手を掛ける。それまで刀の周辺を取り巻くように漂っていた霧が一斉に刀へと吸い込まれるように集まり、先程よりも禍々しい気配を纏っていた。金髪の男は溜め息と舌打ちをひとつ、ナタを構えると女の横をすり抜け、ナタを振り上げたまま凄まじい身体能力で現れ出た不気味なヘリに向かって走ってゆく。派手な姿の男は壁にもたれかかり、楽しそうに笑って二人の姿を眺めていて)
246:
鬼無辻無惨/童磨/堕姫 [×]
2022-07-24 17:51:24
【図書館廃墟】
>(星奈ひかるさん)、ALL
?…ひかるちゃん、居るのかい?Σうっ…!酷い匂いだなぁ…窓を開けて換気しないと…。(突然ドアが開いた事に気づき部屋の中に入るが、あまりの悪臭に思わず顔をしかめ法衣の袖で口元を覆う)…ん?何だろうこれ?人間の歯?何でこんな物が床に?…!!!(窓を開けようと部屋の中心に近付くと、足元に人間の歯が並んでいるのを発見したが、嫌な予感が全身に走り後ろ飛んで避ける)
(内心:Σ何だ…!?床がどんどん腐食されて崩れている…!)っ…とにかく、床が無くなる前に此処から逃げないと…!ん…?(ドアに向かおうとすると、ふとファイルらしき物が足に当たり動きを止め下見る)
(/主様、イベント開催ありがとうございます。返信が遅れてすみませんでした。ペコリ)
247:
鬼無辻無惨/童磨/堕姫 [×]
2022-07-24 17:54:57
(/度々すいません。246の書き込みにキャラクター名を記入するのを忘れてしまいました。246は童磨さんです。)
248:
アンドルー/ガイスト [×]
2022-07-25 18:46:06
【墓地(墓地前通り)/アンドルー】
【大丈夫ですよ、リアルを優先させてください…!お疲れ様です】
>サング、ジョセフ、ホーンテッド
……それなら良いが…
(誘導されるまま相手と会話出来る位置まで移動し息を吐いた。自分の容姿を気味悪がられないか気にしつつホーンテッドの方を見て提案を聞いて)
……こんな化け物だらけの気味悪いところにあまりいたくないからアンタの提案にのってやる…い、一応な
(基本的に素性の知らない人間とは行動したくないが危険な状況の今はそんな事は言っていられない。それに1人でも協力者がいた方が安全だと判断し控えめの声で自分の意見を伝えて)
249:
スレ主/きたかぜゾンビ [×]
2022-07-28 07:03:11
【遊園地/きたかぜゾンビ×1】
>逆崎大河、アリス・バイルシュミット、コバルト、(遊園地ALL)
ドッドッドッドッ(ローター音)
禍々しい一振りに手を掛けて応戦の構えを見せる黒髪の女性(逆崎大河)に先んじて、血濡れのナタを片手に驚異的な身体能力で異形の攻撃ヘリへ仕掛ける乱れた金髪の男(アリス)
そしてこの場は様子見らしき派手な男(コバルト)
ヘリはヘリで接近して来た男(アリス)に対して20mm機関砲のターレットが旋回して機銃掃射を開始する。
BADODODODODODODODODODODODODDODODO!!
一発でも被弾すれば人体などミンチどころか一瞬で血煙に変えてしまう代物が毎分数百発で叩き込まれ遊園地の路面を派手な土埃を霧に混ぜ込む様にモクモクとあげながら粉々に変えていく。
バシュシュシュ!
一方、後方の二人(逆崎、コバルト)に対しては兵装パイロンの70mmロケット弾ポッドから数発のロケット弾を発射して周囲ごと吹き飛ばそうとする。
250:
逆崎大河/アリス・バイルシュミット/コバルト [×]
2022-07-28 07:22:33
【遊園地:逆崎大河/アリス・バイルシュミット/コバルト&きたかぜゾンビ×1】
>249
「…はっ」
「笑止!」
「流石ですねえ、お二人さん!」
(金髪の男は薄気味悪い笑みを浮かべ、掃射される機関砲の弾丸を物ともせずに紙一重で避け、ナタを振りかざしては駆動する機関砲を切断する。一方黒髪の女は一声とともにその禍々しい刀を抜き放ち、飛翔してくるロケット弾をまるで紙切れのように次々と切り捨てていく。派手な姿の男は二人の応戦する姿を眺めて乾いた拍手を送るばかりで、腰に提げている細身の刀に手も掛けようとせず)
251:
スレ主/怪異 [×]
2022-07-29 07:15:16
【図書館廃墟】
>246 童磨
腐食して底が簡単に抜けそうな異様な様相の館長室から、まるでそれらの(腐食)が未だにジワジワと広がっている様な錯覚…否、数ミリ単位で確実に広がっているソレに気付き、完全に崩落する前に部屋を離れようとする彼(童磨)がふと目をやった足元のファイル。
それは何か不自然な拍子で捲ってもいないのにピラリとひとりでに開いて…
ファイルの内容は誰かが記した何かの記録の様だ。
―時空間交差異常の個人的な記録―
当研究サイトA-1で12時間前に発生したこの特異な時空間異常とそれに伴う幾つかの(災厄)は既にサイト全域にその影響を及ぼし侵食している、それによるサイト内職員の損耗率は80%を超えている。これを書いている私自身もどうにか生き延び隠れながら助けを待っている状態だ。
特徴的な腐食跡は元になったSCP-■■■の其れそのままだ。消えた職員達は恐らく…
やはりオブジェクトSCP-■■■と■■■のクロステストはこの想定不能な危機的状態を招いた主要原因だと言えるだろう。
サイト管理者…既に故人だが、あの男とて危険性は十二分に理解していた筈だ。主要サイト群の上層からの圧力が掛かっていた訳でも無いだろうにどうしてあのテストを強行したのか甚だ疑問が尽きない。
―ファイルの先は故意に千切られている。
内容は何やら何処かの研究所らしき施設で起きた惨事を当時現地で生き延びていた職員が書き記していた記録らしい。
しかし目の前の不気味な腐食や多数の(人の歯)の渦巻きに関しては特に記述が無い…と言うより続きのページが千切り取られている。
何故この図書館の遺構の跡に比較的新し目なこんな書類があるのかは定かでは無いが――この異様な状態に何かしらの関連があるのかもしれない。
252:
童磨 [×]
2022-07-30 21:09:25
>(星奈ひかる)さん、ALL、????
【図書館廃墟】
童磨:(内心:…??"時空間交差異常"?、"オブジェクトSCP?、"サイト管理者"?……一体何の事が全く分からないなぁ…。)……っく!(暫し思案に浸っていたが床が崩れる異音で我に返り、足元のファイルを拾うと慌ててドアに方に向かう)
"ガチャガチャガチャッ!"
あ、あれ?開かない?さっきまで鍵は掛かってなかったのに、何で…!(ドアを開ける為に何度もドアノブを回すが、まるで鍵が掛かってしまっているかのようにドアが全く開かず焦りの色が浮かぶ)…!!!(ふと後ろを振り返ると、人間の歯の渦は床を腐食させながら確実に此方に迫ってきている)
……やるしかないかな。(若干冷や汗をかきながらファイルを一旦法衣の袖に仕舞うと、手に持つ鉄扇を開きドアに向かって構える)…血鬼術・「枯園垂り」。(ドアに向かって鉄扇を大きく振り、凍った斬撃でドアに大穴を開ける)っ…!よし、開いた…!(一瞬腕に痺れの様な違和感が走るが、ドアが狙い通り開いた事に少し安堵する)
(/返信が遅れてすみませんでした。汗)
253:
タルタリヤ [×]
2022-08-01 22:10:15
【東部廃墟郡/タルタリヤ】
(/大変遅くなりすみません!)
>ガイスト
(要らない、と言われたのでチョコレートを口に含む。彼の反応からまだ信用してないことは歴然としていることを確認する。甘いチョコがトロリと口内で溶ける。)
『うん。わかって貰えて感謝するよ。この霧では単独行動は危険すぎる。歴戦の勘……って奴かな?それが俺に告げている。……なにかとても恐ろしい事が起こりそうってね。だけどきっとそれは悪いものの筈なんだ。だけど………強い奴に逢えると思うと最高にぞくぞくするよ……。』
(ヘラっと愛想笑いをする。なんだかタルタリヤは笑ってないように見えた。ぞくぞく……っと言ったタルタリヤの顔はほのかに上気し、惚悦していた。大切に武器の弓を持っていると、虚空に投げ何かに仕舞われたように黄色のエフェクトを散らしながら消えた。)
『ねぇ、そういえば。貴方の名前が知りたいな。俺だけ名を明かすのもちょっとズルいと思わない?あだ名とかでもいいから教えてよ。改めて、俺はタルタリヤ。貴方は?』
(と手を差し出す)
254:
スレ主/きたかぜゾンビ [×]
2022-08-02 11:28:35
【遊園地/きたかぜゾンビ×1、雛沢加奈江(死徒化)】
>逆崎大河、アリス・バイルシュミット、コバルト、(遊園地ALL)
一気に距離を詰め機関砲を寸断した鉈の男(アリス)に対してヘリの妖しげな赤い目々がギョロリと視線を集中する。
ギュインッ―
銃身を寸断された筈の機関砲――給弾ベルトリンクの部分から先ほどまで発射されていた(弾)―それら一発一発が弾薬と融合した(寄生型幻獣)であり、零れる様にしてポロポロと零れる様に飛び出し蚤か何かの様に近距離の男(アリス)に向かって飛び付いて来る。
数は数十から数百と増えている様だ。
一方、異形のヘリ自体は一度距離を取る様に高度を低空から高く取り始める。無力化されたロケット弾攻撃を認識してどうやら長距離からの飽和攻撃に切り替えるつもりらしい。
――迫る新たな脅威。
戦闘音に引き寄せられて――ふらふらとおぼつかない足取りの赤黒い血で塗れた学生服姿の黒髪の少女(加奈江)が一人、ヘリと交戦中の三人(正確には二人)の後方からゆっくりと歩み寄って来る。虚ろで炯々と双眸を妖しく輝かせながら、手には引き千切ったらしい何者かの血の滴る左腕を持って…
―歩く彼女(加奈江)の後ろに追従する様に不自然な動きで波立つ赤い鮮血の水溜り…水銀か何かの様に液状なのか固体なのかあやふやな不可思議な様相でそれらは不気味に禍々しく蠢いている。
255:
スレ主/ジョセフ・シュライバー [×]
2022-08-02 11:42:14
【墓地(墓地前通り)→移動開始/サング×9、ジョセフ・シュライバー、ホーンテッド×3】
>248 アンドルー (墓地ALL)
ジョセフ「なら決まりだな。――連中に気取られる前に此処を離れよう。」
内心相手(アンドルー)に信用されていないのを感じ取るが、偶然遭遇した赤の他人――それもこんな状況下に於いて直ぐに信用するというのはどだい無理な話だろう。
取り分け彼(アンドルー)は用心深い性質(タチ)らしい…
そうして屈み歩きで移動を開始するが――あの狂人(ホーンテッド)の内の一体…ナイフを手にした個体が何やら気紛れなのか、はたまた何かを察知したのか不自然に小刻みに震えながらゆっくりと此方に近付いて来る。
ジョセフ「…!、あまり使いたくないが念の為だ。」
チャッ…
万一に備えて懐から小型の護身用拳銃(デトニクス)を取り出す。…物理的にどうにか出来る相手ならば対抗出来るかもしれないが、荒事はなるだけ避けるべきなのが生き延びる上での鉄則だ。
ジョセフ「最悪、走る羽目になるかもしれないからその辺は覚悟してくれ。」
と彼(アンドルー)に伝えつつ、この濃い霧が奴ら相手にも姿を紛らせてくれる事を期待しながらゆっくりと立ち上がりつつ…
256:
逆崎大河/アリス・バイルシュミット/コバルト [×]
2022-08-02 11:46:04
【遊園地:逆崎大河/アリス・バイルシュミット/コバルト&きたかぜゾンビ×1、雛沢加奈江(死徒化)】
「…随分小賢しいヤツだ。」
「あれも生体ならば私の術式が通用する筈だ…『哭け、祈れ、血の徒花よ。『術式ノ壱 彼岸花』!」
「おや、おやおやぁ…コレは流石に働かないといけませんねえ!」
(金髪の男は悪態を吐きながらも器用にナタを振り回し、処理しきれずに纏わり付く幻獣は削ぎ落としていく。黒髪の女が剣を振るう手を一瞬止めて何やら呟き、片手の指を奇妙な形に結ぶと異形のヘリの給弾ベルトリングを塞ぐように彼岸花が突き抜けて花弁を開いた。傍観を決め込んでいた派手な男は後ろから迫る新たな脅威に気付くとお道化た調子で笑いつつも腰の鞘から刀を抜き、構え)
257:
アンドルー/ガイスト [×]
2022-08-03 20:47:56
【東部廃墟郡/ガイスト】
(/大丈夫ですよ!)
>タルタリヤ
歴戦の感、か…貴様の言う強い奴とやらに出会えるかは分からんがいざという時には我も出来る限り力を貸してやろう
(相手の表情と言葉に戦闘時の自分と少しだけ似ていると感じつつ告げた。武器が消えた方向を見つつ自分も虚空から武器である血のように赤い剣を取り出し軽く振ってからしまって)
……名乗り忘れていたな…我が名はガイスト…ブラッディ・ガイスト…改めて宜しく頼むぞ
(言われた通り自分の通り名を名乗った後差し出された手を服と同じく赤い手袋をはめた手で握り軽く握手を交わして)
【墓地(墓地前通り)→移動開始/アンドルー】
>サング、ジョセフ、ホーンテッド
ああ……!
(相手の言葉に頷き後に続いた。今は単独行動は危険な為信用していない相手でも共に行動した方が良い。そう判断しつつ歩みを進めていればふと彼が武器を取り出したのに気づき視線の先を見ればこちらに近づいてくるホーンテッドに気づき持っていたスコップを握りしめて)
い、言われなくても覚悟は出来てる…それに追われるのは慣れてるから心配いらない
(反射的に強気な言葉を返した後目を伏せた。元いた場所での「遊戯」より危険な状況に「クソ、次から次へと…なんで僕がこんな事に巻き込まれなきゃならないんだよ」と呟いて)
258:
スレ主/怪異 [×]
2022-08-12 11:13:19
【図書館廃墟/????】
>252 童磨 図書館廃墟ALL
内容は理解出来ずとも、このファイルに色々と書き込んでいた当事者は余程焦っていたのか最後の部分は筆足が霞んで途切れていたし――この部屋の異常な状態からして明らかに良からぬ事が起きていたのは明白だ。
事実現在進行形で腐食と侵食は続いていて―消耗覚悟で放った血鬼術で“何故か勝手に閉まった”ドアを破壊して迫り来る奇妙な腐食と人間の歯の渦巻きから逃れた彼(童磨)だったが…
――これらの異常の根源が、彼(童磨)の目の前の腐食して真っ黒に染まった床からゆっくりと浮き出してくる様に姿を顕わし始めていた…
ズズズズズズズ…
“それ”は(人型)をしていた――“それ”は全身が真っ黒で腐敗した様な年配の男の様な姿をしていた。…“それ”は緩慢に目の前の彼(童磨)に対してゆっくりと歩き近付き始めていた。
明らかに危険で本能的な嫌悪感しか沸かない異様な存在……何故此処にそんなモノがあらわれたのか分からないものの、今確かなのは確実に脅威でしか無いという点だろう。
259:
スレ主/ジョセフ・シュライバー [×]
2022-08-12 11:49:17
【墓地(墓地前通り)→移動開始/サング×9、ジョセフ・シュライバー、ホーンテッド×3】
>257 アンドルー (墓地ALL)
ジョセフ「君も理不尽に巻き込まれている身なんだな…実を言うと私もさ、―ある日目が覚めたら自分の部屋にどういう訳か(閉じ込められて)いた――普通に外に出られなくなっていたんだ。…あれこれ試行錯誤してバスルームに何故か開いていた穴を通って行っていたらこういう意味の分からない化け物がうろつく場所についてしまったのさ。」
無理も無い不条理を嘆く様な呟きを漏らすこの仮初の同行者(アンドルー)に、ジャーナリスト風の男は拳銃を片手に静かに歩き出しながら自分がこの奇妙な場所に行き着いた経緯を簡単に説明する。
一応、(追われる)のには慣れているとの事だし、丸腰という訳でもないので大丈夫そうではあるが…問題はあの数体の怪人(ホーンテッド)達だ。
相変わらずカラカラと喉を鳴らすような乾いた音を立ててうろついているが、先程此方側に近付きつつあったナイフを手にした一体が…その痛々しい有刺鉄線に捲かれて引き裂き傷と筋肉繊維を剥き出しにした顔を一瞬に向けて凝視したかと思うと…
■■■■■…!
声ならぬ声の咆哮――何が切欠になったなどさっぱり分からないが…どうやら此方に“気付いた”らしい。
ジョセフ「!!!…まずいな、走ろう!」
そう同行者(アンドルー)に促しつつ、護身用拳銃を構えながらジャーナリストも走り出した。
260:
スレ主/きたかぜゾンビ・雛沢加奈江 [×]
2022-08-14 00:10:00
【遊園地/きたかぜゾンビ×1、雛沢加奈江(死徒化)】
>逆崎大河、アリス・バイルシュミット、コバルト、(遊園地ALL)
器用に鉈を振るい群がる蚤めいた弾薬に寄生した極小の(幻獣)を叩き落とし削ぎ落とす男(アリス)
しかしこれらは色々と常識外れながらも元は弾薬、それも兵器に搭載するサイズの機銃用の大型の代物。
PAPAPAPAPAN!(炸裂音)
群がる弾薬寄生型の(幻獣)は装薬の部分を次々と自爆する形で炸裂させて男の周囲に鋭利な破片を飛び散らす。
爆発の勢いは爆竹程度に見えるがその殺傷力は到底爆竹の比では無い。
同時期に遠距離攻撃に切り替えた異形の攻撃ヘリ――既に先程鉈で寸断されて破壊された機関砲の給弾ベルトリンク部分を突き抜けて咲き乱れる彼岸花、これにより降り注いでいた弾薬寄生型(幻獣)は打ち止めになり詰まる形で機関部で炸裂し、異形のヘリに少なからぬダメージを与える。
しかしこの時術者の彼女(逆崎)は違和感を感じるかも知れない、生き物とは言え得体の知れない存在(幻獣)に対していやにあっさりと術式が――効き過ぎている程に抵抗無く通じた事を…まるで人に対して呪詛の類が容易に通じるのに似た感覚…
一方
加奈江「――ねぇ」
胡乱でふらついた足取りで、背後と己が周囲に水銀の様に鈍い光を放つ鮮血の波を渦巻かせながら――血濡れの少女は相変わらずおどけたペースを貫きながらも得物を引き抜いて構える派手な彼(コバルト)――と残りの二人に対して歩み寄りながらこう訊ねる。
加奈江「喉が乾いて仕方がないの…貴方達の血――飲ませてくれる?」
261:
童磨 [×]
ID:561cf50b9 2022-08-14 21:40:51
【図書館廃墟】
>(星奈ひかる)さん、????、ALL
ん…!?(内心:な…何だ、あれは!?腐敗した人間の老人…!?)(ふと後ろを振り返ると、部屋の中から真っ黒に腐敗した老人らしき化け物が床から現れ、ゆっくりとした動きで自身の方へ近付いてくる)くっ……!(距離を取ろうとじりじりと後ろに下がるが、気が付くと壁際まで追い詰められてしまう)…君が何者かは知らないけど、俺を喰おうっていうならお勧めしないなぁ。…すぐに後悔することになるよ。(妖しげな笑みを浮かべ異形な老人にそう告げると、素早く間合いを詰め手にしている鉄扇で老人の首を斬り落とした…筈だった。)えっ…!?(老人の首の傷口が瞬く間に塞がり、首は元通りくっついてしまった)
(/主様、皆さん、返信が遅れてすみませんでした。)
262:
童磨 [×]
2022-08-14 21:42:44
(/すみません。またキャラクター名を入力し忘れてしましました。261は童磨さんです。)
263:
逆崎大河/アリス・バイルシュミット/コバルト [×]
2022-08-15 07:35:57
【遊園地:逆崎大河/アリス・バイルシュミット/コバルト&きたかぜゾンビ×1、雛沢加奈江(死徒化)】
「…チッ!」
「まだ壱番なのに、やけに…効く。…『哭け、祈れ、血の徒花よ。『術式ノ弐…」
「痛いのは嫌ですねえ、残念ですがお断りです!」
(爆発の中心からは飛び退くものの、炸裂した破片の内のいくつかが金髪の男の頬を掠め、赤い切り傷を作ると彼は大きめの舌打ちを一つ、頬から流れる血を袖で拭いながら尚もナタを構える。一方黒髪の女は術式の効きに疑問を抱いているらしく、首を傾げながらも次の術式番号の構えを取る。派手な男は彼女(加奈江)の問いかけを笑顔のまま一蹴し、刀を抜き放って)
264:
スレ主/怪異・バンシー伊東 [×]
2022-08-16 22:58:49
【図書館廃墟/????、バンシー伊東】
>261 童磨 図書館廃墟ALL
―ぐずりっ■■■■■
鉄扇の一閃で落ちかけた真っ黒な影の様な腐敗した老人めいたナニカ、圧倒的な人外の膂力で的確な一撃で叩き込まれた一撃は確かにそのナニカの首を寸断した筈だが…
ぐわんっ
まるで形のある泥の様に、そのナニカの首は瞬く間に繋がってしまった――心なしかその黒く腐敗した異様な容貌の老人の顔がぐにゃりと嗤う様に歪むのが見える。
―何もそのナニカは人や其れに類似する存在を捕食しようとしている訳では無い…寧ろもっと悍ましい(目的)の為に捕えようとしている様だ。
その両の手が、間合いを詰めていた彼(童磨)を掴もうと伸ばされて――
カッ!!
突然猛烈な光源が照射され…突然のその光で、腐敗した老人の様なナニカは怯んで顔を覆う。
バンシー「おーい!こっちじゃ!」
廊下の方向に一人、放置されていた照明器具を手に浮浪者風の白髪の老人が手を大振りして逃げて
来る様に呼び掛けてきていた。
265:
スレ主/きたかぜゾンビ・雛沢加奈江 [×]
2022-08-17 01:04:14
【遊園地/きたかぜゾンビ×1、雛沢加奈江(死徒化)】
>逆崎大河、アリス・バイルシュミット、コバルト、(遊園地ALL)
違和感を感じながらも行使中の術式を次の段階へ進めようとする彼女(逆崎)と、多少破片で手傷を負いつつも体勢を立て直して備える鉈の男(アリス)に対して、ダメージを蓄積した異形の攻撃ヘリ(きたかぜゾンビ)は最初に行った十数発の70mmロケット弾の斉射と共に、それを隠れ蓑にして数発の対戦車ミサイルを発射していく。
前者のロケット弾は比較的弾速が遅めだが、対戦車ミサイルそのものもやはり寄生幻獣に寄生されて赤く炯々と光る目玉が形成されている上、元々の速度や破壊力もロケット弾の比では無い。
直進的に二名に向かう多数のロケット弾と、変則的な軌道で高速で飛来してくる対戦車ミサイルの波状攻撃が迫る。
一方
加奈江「そう…」
相手(コバルト)からの返答を聞いて肩を震わせてクスクスと笑い…手に持っていた誰かの左腕をその場に捨てて血の滴る両の手に兇暴な爪を急激に生やして――
加奈江「痛くなんて、ないわよ?――ほんの一瞬で済むから」
―ぶれる様な挙動、…残像すら見える様な速度で――血の気の無い…しかし何処か得体の知れない妖艶さを漂わせた笑みを浮かべた彼女は、ほぼ一瞬で彼(コバルト)の鼻先まで迫るとそのままその首筋に喰らい付こうと襲い掛かる。
266:
アンドルー/ガイスト [×]
2022-08-23 19:15:13
【墓地(墓地前通り)→移動開始/アンドルー】(/遅れてすみませんでした!)
>サング、ジョセフ、ホーンテッド
アンタも大変だな…
(相手の経歴を聞き同情するように告げた。自分と同じく迷い混んだ人間は他にもいるのだろうかと考えている時こちらに気づいたらしいホーンテッドの咆哮に『遊戯』の事が脳裏に蘇りスコップを握りしめて)
っ…ああ、分かった!
(追われるのは慣れているとはいえ内心恐怖を感じつつ震える体に気合いを入れた。ここで死ぬのは嫌だと思いつつ相手を追うように走って)
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