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異能世界で僕らは生きる-Memento mori-(いのぼくキャラと版権キャラで織り成すストーリー)/3070


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1621: 赤猫 [×]
2022-07-01 14:23:37

さりな「(トイレの中に入っていく)おっ…ちょうど人が居ねぇ…助かった…(個室の中に入り、便器の中で吐こうとするが上手く出ない)っ…くそ…気分悪ぃ…」
カガネ「大丈夫お姉さん?もしかして吐けないの?」
さりな「あぁ…?後ろからジロジロと見てんじゃねぇよ…やること済ませたらさっさと朝霧達のとこに帰れよ」
カガネ「(少し考える素振りを見せ、何か思いつくとさりなの肩を叩く)ねぇねぇお姉さん、ちょっとこっち向いて!」
さりな「あ?なんだよ一体…お前に構ってる余裕なんざ───(両肩を掴まれ勢い良く引き寄せられると同時に鳩尾に向けて膝蹴りをされる)…うっ…!おえぇぇっ…!(膝蹴りされた事で中で溜まっていた吐瀉物が一気に吐き出される)」
カガネ「あっ、良かった!ちゃんと吐き出せたね!」
さりな「お前…いきなり何し───(個室の中に強く突き放される)っ…!」
カガネ「(個室の扉を閉め鍵をかける)ようやく2人っきりになれたね、お姉さん。一つ質問なんだけど…お姉さんさ、彩お姉さんの事いじめてたんだよね?」
さりな「!…なん…で…お前が、それを…」
カガネ「魔力の声が教えてくれたんだよ。お姉さんが来た時、彩お姉さんの魔力の声が少し怯えてたからさ。私がさっきお姉さんにやった事、あれも彩お姉さんにやってたんでしょ?」
さりな「っ…そんなの、もう過ぎた話だろうが!!!私はただ、自分の本音も話せないで縮こまってる奴を見るのが嫌いだっただけだ!!!けど、本当のあいつはそんな臆病もんじゃねぇって知ったから、私は───(言いかけた所で口を抑えられトイレに押さえつけられる)!」
カガネ「いじめをやめて、仲間として見るようになった…うん、お姉さんと仲直りしたのはいいことだよ!いつまでもギクシャクしてたら、二人とも笑顔になれないもんね!でもさ…(いつの間にか片手に短剣が握られている)それで過去の事を無かったことにするなんて、出来ないんだよ?(手を口の中に突っ込み無理やり口を開かせる)」
さりな「ほ、ほまえ、なにふぉ…!」
カガネ「彩お姉さんとおんなじ苦しみを味あわせてあげるの。そうすれば、お姉さんも過去の事をちゃんと反省して同じ苦しみを味わったもの同士もっと仲良くなれると思うんだ!」
さりな「っ…!ま、ましゃか…!(カガネに抵抗するように暴れ出す)ひゃ、ひゃめろ、ひゃめてふりぇ!!!!わひゃひもひゃっとなってやっはたけで、みすいでおわっへ…!」
カガネ「えーっと、確か…(さりなの口の中に短剣を入れ、口角の辺りに刃を当てる)「こいつのせいでえりかが死んだんだ。親友が死んだんだ。一生痕に残る傷をつけてやらー!」…で、合ってるよね?(短剣でさりなの口を切り裂こうとする)」
さりな「ん゛ん゛ん゛っっっっ!!!!!!(涙を浮かべ声にならない声を出す)」

1622: 恋雪 [×]
2022-07-01 14:28:35


綺月「(個室のドアが六分割に斬られバラバラと崩れるとそこに刀を持った綺月が立っていた)……何をしているんですか、カガネちゃん……嫌な予感がして来てみたら……その手を離してください、今すぐに」



1623: 赤猫 [×]
2022-07-01 14:31:16

さりな「っ…!」
カガネ「えーダメだよ、これじゃあまだ『救済』出来てないもん。悪い人にはおしおきして反省してもらわなきゃでしょ?」

1624: 恋雪 [×]
2022-07-01 14:36:34


綺月「それはお仕置、ではありません……何があったかは知りませんがそのやり方は一方的な傷害です、仕置にはなりません…(目を細める)」



1625: 赤猫 [×]
2022-07-01 14:39:42

カガネ「…ふーん…じゃあ、お姉さんに免じて今はこのぐらいにしてあげよっかな(短剣を消しさりなから離れ笑顔で綺月の方に振り向く)それでお姉さん、どうしてわかったのかな?彩お姉さん達は全く気づいてなかったのに」

1626: 恋雪 [×]
2022-07-01 14:45:10


綺月「……私は普通の人間では無いので、違和感には敏感なんです……些細な変化にも敏感な『猟犬』が私の中にはいますから……ただそれだけです」



1627: 赤猫 [×]
2022-07-01 14:47:37

カガネ「あぁ、そう言えばワンちゃんも居たね。すっかり忘れてたよ。でも凄いなぁ!そんな些細な違和感もすぐに感じ取っちゃうなんて!まるで『ロア』みたいだよ!」

1628: 恋雪 [×]
2022-07-01 14:56:11


綺月「……ロア…?」



1629: 赤猫 [×]
2022-07-01 15:05:04

カガネ「私の家族だよ!すっごく鼻がいいんだぁ!それにねそれね、すっごく力持ちだし、よく高い高いしてくれるの!」
さりな「(やばい…こいつと居ると、私の命が危ねぇ…!こうなったら、殺られる前に殺るしかねぇっ!!!!)(ポケットからヨーヨー型のステッキを出し、カガネの首元向かってヨーヨーを放つ)」
カガネ「(後ろを見ずにヨーヨーを片手で受け止める)…ダメだよ、お姉さん。お話の最中に割り込んできちゃ」
さりな「!受け止めた…てか、なんでお前…切れねぇんだよっ…!」

1630: 恋雪 [×]
2022-07-01 15:12:47


綺月「…!(…この子、一体何者なんですか……ただの子供じゃ、ない…?)……カガネさん、先に皆さんの元に戻っていただけますか?私は少し雫芽さんとお話することがありますので…」



1631: 赤猫 [×]
2022-07-01 17:04:02

カガネ「うん、わかった!(ヨーヨーを離しその場を去る)」
さりな「(戻ってきたヨーヨーをキャッチする)っ…はぁ…はぁ…なんなんだ…あいつ…」

1632: 恋雪 [×]
2022-07-01 17:14:03


綺月「……分かりません……ただ、あの見た目の年齢であそこまで動けるのは…恐らく相当の手馴れです、何人もの人間が彼女によって殺されていてもおかしくはない……正直、敵対姿勢を取られたら私では死ぬかと思います……それより、お怪我はありませんか?」



1633: 赤猫 [×]
2022-07-01 17:18:55

さりな「あぁ…大丈夫…助けてくれてありがとな…」

1634: 恋雪 [×]
2022-07-01 17:29:07


綺月「礼には及びません……お怪我がなかったなら良かったです……ですが、彼女…今は、と言っていたので時が経てばまた行動に出る危険性もありますね…どうしたものか……」



1635: 赤猫 [×]
2022-07-01 17:30:45

さりな「…なぁ、あんた…さっきの話、どこまで聞いてた?」

1636: 恋雪 [×]
2022-07-01 17:38:16


綺月「?…えぇっと…カガネさんが同じ苦しみを、と言っていたところからですかね……そこより前は聞こえませんでした…」



1637: 赤猫 [×]
2022-07-01 17:39:53

さりな「…そうか…ならいいんだ。ほら、さっさと私達も戻ろうぜ。朝霧達を心配させちまうだろ(顔を俯きながらトイレから去ろうとする)」

1638: 恋雪 [×]
2022-07-01 17:52:12


綺月「…………決めました、この世界にいる間は私、さりなさんの通う学校に行くことにします(唐突に言い出す)」



1639: 赤猫 [×]
2022-07-01 17:53:49

さりな「!(綺月の方を向く)は?お前何言ってんだ?」

1640: 恋雪 [×]
2022-07-01 17:58:52


綺月「…?さりなさんの通う学校に行くことにします…と言いました」



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